JPS643828Y2 - - Google Patents

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JPS643828Y2
JPS643828Y2 JP1984169111U JP16911184U JPS643828Y2 JP S643828 Y2 JPS643828 Y2 JP S643828Y2 JP 1984169111 U JP1984169111 U JP 1984169111U JP 16911184 U JP16911184 U JP 16911184U JP S643828 Y2 JPS643828 Y2 JP S643828Y2
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rotating shaft
space
hub
paint
gear
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液体を一定量供給するに適した定量
ポンプに関し、さらに詳しくは、例えば二液型塗
料のポリオール樹脂からなる主剤塗料とポリイソ
シアネート樹脂からなる硬化用塗料とを定められ
た混合比率となるよう定量供給するに適した定量
ポンプに係るものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば二液型塗料のポリオール樹脂から
なる主剤塗料と自己硬化型硬化剤であるポリイソ
シアネート樹脂からなる硬化用塗料とを定められ
た混合比率となるように定量供給する際には、第
5図に示すような定量ポンプが広く利用されてい
る。
第5図において、51は円柱形状に形成されて
いる回転軸であつて、この回転軸51の一端には
回転軸51の直径よりも大きな座部52が形成さ
れており、その近傍には複数条の溝53が形成さ
れている。また、この回転軸51の座部52側に
は二つのサイドプレート54a,54bが間隔A
を有して嵌挿されており、一方のサイドプレート
54aは座部52の近傍に形成されている溝53
をおおつている。さらに、両サイドプレート54
a,54bの間隔Aには互いに係合された二つの
歯車55a,55bを回転自在に収容されている
センタプレート56が配設されており、その一方
の歯車55aは回転軸51に固着され、他方の歯
車55bは軸部材57によつて両サイドプレート
54a,54bに支持されている。
また、回転軸51にはサイドプレート54bの
一側に接触させてハブ58が嵌挿されており、こ
のハブ58に近接して歯車59が固着されてい
る。さらに、両サイドプレート54a,54bに
はセンタプレート56の歯車55a,55bを介
在して互いに連通する液体流通穴60a,60b
が形成されている。
そして、歯車59を回転させることによつて、
回転軸51が回転するとともに、センタプレート
56の二つの歯車55a,55bが同時に回転す
る。これによつて、例えば座部52側のサイドプ
レート54aの液体流通穴60aに主剤塗料もし
くは硬化用塗料が供給され、他方のサイドプレー
ト54bの液体流通穴60bから一定量の主剤塗
料もしくは硬化用塗料が排出されて所定の場所に
供給されるようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような定量ポンプにおいて
は、二液型塗料の硬化用塗料側の定量ポンプとし
て用いた際には、自己硬化型硬化剤である硬化用
塗料の種類、粘度、樹脂の濃度等によつては、回
転軸51とサイドプレート54bとの間に浸入し
た硬化用塗料が、回転軸51とサイドプレート5
4bとの間での摩擦、圧着等によつて経時的に固
形物化する。従つて、その固形物化した異物が回
転軸51とサイドプレート54bとの間に狭まつ
た状態となつて、回転軸51の回転が停止するこ
とはもとより、最悪の場合には回転軸51が摩耗
してポンプの寿命を低下させる不具合がある。
従つて、この考案は、上記の不具合を解消する
ためになされたもので、ハブの軸シール部に潤滑
剤充填用の空間部を形成し、回転軸のサイドプレ
ートと接触する部位に前記空間部に連通する溜め
溝を形成するとともに、この溜め溝および前記空
間部にグリースを注入したことにより、回転軸サ
イドプレートの間に浸入した硬化剤の固形物化を
抑え、回転軸の回転停止を防止するとともに、ポ
ンプの寿命を大幅に向上させることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この考案に係る定量ポンプにおいて
は、回転軸の一端に二つのサイドプレートが間隔
を有して嵌挿されており、その両サイドプレート
の間隔には互いに係合された二つの歯車が収容さ
れているセンタプレートが配設されている。そし
て、このセンタプレートの歯車のうち、一方の歯
車は回転軸に固着されており、他方の歯車は両サ
イドプレートによつて回転自在に支持されてい
る。
また、サイドプレートの一側の回転軸にはハブ
が嵌挿されており、このハブの近傍の回転軸には
ハブに近接させて歯車が固着されている。そし
て、両サイドプレートにはセンタプレートに収容
されている二つの歯車を介在して互いに連通する
液体流通穴が形成されている。
そして、ハブ側に位置するサイドプレートと接
触する回転軸には一条または複数条の溜め溝が形
成されており、ハブの軸シール部には潤滑剤を充
填するための空間部が形成されており、前記溜め
溝は空間部に連通している。そして、前記空間部
および溜め溝にはグリースが注入されている。
〔作用〕
かかる、定量ポンプにおいて、二液型塗料の硬
化用塗料を一定量供給する際には、歯車を回転さ
せることによつて、回転軸が回転するとともに、
センタプレートの二つの歯車が同時に回転する。
これによつて、一方のサイドプレートの液体流通
穴に硬化用塗料が供給され、他方のサイドプレー
トの液体流通穴から一定量の硬化用塗料が排出さ
れて所定の場所に供給されるようになつている。
その際、回転軸とサイドプレートとの間に硬化
用塗料が浸入しても、回転軸に形成されている溜
め溝に浸入した硬化用塗料が収容される。また、
溜め溝にはグリースが収容されており、このグリ
ースが自己潤滑作用をなして浸入した硬化用塗料
が固化したとしても回転軸の摩耗および回転停止
が防止される。
〔実施例〕
以下、本考案に係る定量ポンプの一実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係る定量ポンプの一部を切断
した拡大正面図、第2図は本考案に係る定量ポン
プの斜視図、第3図は本考案に係る定量ポンプを
二液型塗料の塗装装置に取り付けた状態の正面図
を示すものである。
第1図および第2図において、1は金属材料に
よつて円柱形状に形成されている回転軸であつ
て、この回転軸1の一端には回転軸1の直径より
大きな座部2が形成されており、その近傍の回転
軸1は複数条の溝3が形成されている。また、こ
の回転軸1の座部2側には両端部が円弧形状に形
成された二つのサイドプレート4a,4bが間隔
Aを有して嵌挿されており、座部2側のサイドプ
レート4aは回転軸1に形成されている溝3を覆
つている。
また、両サイドプレート4a,4bの間隔には
互いに係合された二つの歯車5a,5bを回転自
在に収容しているセンタプレート6が配設されて
おり、両サイドプレート4a,4bとは密にされ
ている。そして、センタプレート6の一方の歯車
5aは回転軸1に嵌挿されて固着されており、他
方の歯車5bは両サイドプレート4a,4bに支
持された軸部材7に回転可能に設けられている。
また、回転軸1にはサイドプレート4aの一側
に接触させてハブ8が嵌挿されており、サイドプ
レート4aとは密にされている。また、このハブ
8には軸シール部にグリース等の潤滑剤を収容す
るための空間部9が形成されており、その内部の
壁面にはスプリング式のリツプシール10が周設
されている。さらに、ハブ8には空間部9に通ず
る貫通穴11が形成されており、空間部9に潤滑
剤としてグリースを注入している。
また、ハブ8側に位置するサイドプレート4b
と接触する回転軸1には二条の溜め溝12a,1
2bが形成されており、その一端はハブ8に形成
されている空間部9側に延びて開放し、他端はサ
イドプレート4bの略3/4の位置まで延びている。
また、ハブ8の近傍の回転軸1には歯車13が
カラー14によつて固着されており、歯車13が
回転することによつて回転軸1およびセンタプレ
ート6の歯車5a,5bが同時に回転するように
なつている。さらに、両サイドプレート4a,4
bにはセンタプレート6に収容されている歯車5
a,5bを介在して互いに連通する液体流通穴1
5a,15bが形成されており、いずれか一方、
例えばサイドプレート4a側の液体流通穴15a
が供給側に接触され、他方のサイドプレート側の
液体流通穴15bが排出側に接続される。
上記のように構成された定量ポンプにおいて、
第3図に示す二液型塗料の塗装装置の主剤塗料側
と硬化用塗料側に取り付けた例によつて、その作
用を説明する。
第3図において、20a,20bは上述で詳細
に説明した定量ポンプであつて、一方の定量ポン
プ20aは主剤塗料Maを収容している第1塗料
槽21aと混合室22に設けられた第1バルブ2
3aに接続されているパイプ24aの途中に設け
られており、他方の定量ポンプ20bは硬化用塗
料Mbを収容している第2塗料槽21bと混合室
22に接けられた第2バルブ23bに接続されて
いるパイプ24bの途中に設けられている。そし
て両定量ポンプ20a,20bの歯車13は電動
モータ25の回転軸25aに固着されている歯車
25bにそれぞれ係合されており、電動モータ2
5の回転によつて同期して回転するようになつて
いる。
そして、塗装開始の信号によつて電動モータ2
5が作動し、回転軸25aおよび歯車25bが回
転するとともに、その回転が両側方に設けられて
いる歯車13に伝達され定量ポンプ20a,20
bが作動する。すなわち、両定量ポンプ20a,
20bの歯車13が回転することによつて、回転
軸1が回転するとともに、センタプレート6の歯
車5a,5bが同時に回転する。
これによつて、定量ポンプ20aの一方のサイ
ドプレート4aの液体流通穴15aに主剤塗料
Maが第1塗料槽21aから供給され、他方のサ
イドプレート4bの液体流通穴15bから一定量
の主剤塗料Maが第1バルブ23aに供給され
る。一方、定量ポンプ20bの一方のサイドプレ
ート4aの液体流通穴15aに硬化用塗料Mbが
第2塗料槽21bから供給され、他方のサイドプ
レート4bの液体流通穴15bから一定量の硬化
用塗料Mbが第2バルブ23bに供給される。そ
して、主剤塗料Maと硬化用塗料Mbの供給量は
センタプレート6に収容されている歯車5a,5
bの回転数によつて決定されるので、回転軸1に
固着されている歯車13の大きさを選択すること
によつて任意に設定することができる。
そして、主剤塗料Maと硬化塗料Mbを第1バ
ルブ23aと第2バルブ23bとに供給する際
に、回転軸1とサイドプレート4bとの間に主剤
塗料Maまたは硬化剤塗料Mbが浸入しても、回
転軸1に形成されている溜め溝12a,12bに
浸入した主剤塗料Maまたは硬化剤塗料Mbが収
容される。また、溜め溝12a,12bには潤滑
剤であるグリースが注入されて収容されており、
このグリースが自己潤滑作用をなすことにより、
浸入した主剤塗料Maまたは硬化用塗料Mbが固
化したとしても回転軸1の摩耗および回転停止が
防止される。
この状態で、塗装ガン26が作動されると、第
1バルブ23aと第2バルブ23bとが作動し、
主剤塗料Maの一定量と硬化用塗料MBとの一定
量が混合室22に供給されるとともに、パイプ2
7を通過してスタテイツクミキサ28で均一に混
合されて二液型塗料Mとなつて塗装ガン26に供
給される。一方、圧縮空気供給源29からパイプ
30を通過して塗装ガン26にエアが供給され、
二液型塗料Mが被塗装物(図示せず)に向けて吹
き付けられる。
なお、前述の実施例においては、回転軸1に形
成される溜め溝12a,12bを二条形成したも
ので説明したが、この考案においては本実施例に
限定されるものではなく、例えば、第4図のイお
よびロに示すように四条または八条のように複数
条とすることもできるし、一条であつてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係る定量ポンプ
においては、回転軸のサイドプレートと接触する
部位に溜め溝を形成するとともに、ハブの軸シー
ル部に潤滑剤充填用の空間部を形成したから、自
己硬化型硬化剤が回転軸とサイドプレートとの間
に浸入したとしても溜め溝に浸入した硬化剤を収
容することができるので、回転軸とサイドプレー
トとの間での硬化剤の固化が防止される効果があ
る。
また、本考案の定量ポンプにおいては、回転軸
の溜め溝とハブの空間部にグリースが注入される
ので、硬化剤が固化したとしても、グリースの自
己潤滑作用によつて回転軸の摩耗および回転停止
が防止される効果がある。
また、潤滑剤として高粘度でペースト状である
グリースを使用しているので、このグリースが硬
化剤側へ混じることは無く、仮に混じつて溶解し
たとしても、塗装時のブツ、はじきの発生を防げ
る。
また、本考案に係る定量ポンプにおいては、回
転軸の摩耗が防止されることによつて、定量ポン
プの寿命を大幅に向上させることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る定量ポンプの一部を切断
した拡大正面図である。第2図は本考案に係る定
量ポンプの斜視図である。第3図は本考案に係る
定量ポンプを二液型塗料の塗料装置に取り付けた
状態の正面図である。第4図は本考案に係る定量
ポンプの回転軸に形成される溜め溝の他の例を示
す拡大断面図である。第5図は従来の定量ポンプ
の一部を切断した拡大正面図である。 1……回転軸、2……座部、3……溝、4a,
4b……サイドプレート、5a,5b……歯車、
6……センタプレート、7……軸部材、8……ハ
ブ、9……空間部、10……リツプシール、11
……貫通穴、12a,12b……溜め溝、13…
…歯車、14……カラー、15a,15b……液
体流通穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸の一端に、二つのサイドプレートを間隔
    を有して嵌挿するとともに、この両サイドプレー
    トの間隔に互いに係合された二つの歯車を収容し
    ているセンタプレートを配設せしめ、一方の歯車
    を前記回転軸に固着し、他方の歯車を両サイドプ
    レートによつて回転自在に設け、前記回転軸のサ
    イドプレートの一側にハブを嵌挿するとともに、
    このハブに近接して歯車を固着し、さらに、前記
    両サイドプレートに前記センタプレートの歯車を
    介在して互いに連通する液体流通穴を形成してな
    る二液型塗料の一方の液体である自己硬化型硬化
    剤用の定量ポンプであつて、前記ハブの軸シール
    部に潤滑剤充填用の空間部を形成し、前記ハブ側
    に位置するサイドプレートと接触する回転軸に前
    記空間部に連通する溜め溝を形成するとともに、
    この溜め溝および前記空間部にグリースを注入し
    たことを特徴とする定量ポンプ。
JP1984169111U 1984-11-07 1984-11-07 Expired JPS643828Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984169111U JPS643828Y2 (ja) 1984-11-07 1984-11-07

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JP1984169111U JPS643828Y2 (ja) 1984-11-07 1984-11-07

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Publication Number Publication Date
JPS6184181U JPS6184181U (ja) 1986-06-03
JPS643828Y2 true JPS643828Y2 (ja) 1989-02-01

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ID=30726858

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JP1984169111U Expired JPS643828Y2 (ja) 1984-11-07 1984-11-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58151386U (ja) * 1982-04-05 1983-10-11 株式会社島津製作所 ギヤポンプ

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JPS6184181U (ja) 1986-06-03

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