JPS644224B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644224B2 JPS644224B2 JP11116582A JP11116582A JPS644224B2 JP S644224 B2 JPS644224 B2 JP S644224B2 JP 11116582 A JP11116582 A JP 11116582A JP 11116582 A JP11116582 A JP 11116582A JP S644224 B2 JPS644224 B2 JP S644224B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- demand
- average
- time
- boundary
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/06—Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Economics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、建物内のエレベータにおける交通
量や、発電所に対する電力負荷等、時間帯によつ
て変動する需要を推定する需要推定装置の改良に
関するものである。
量や、発電所に対する電力負荷等、時間帯によつ
て変動する需要を推定する需要推定装置の改良に
関するものである。
建物内のエレベータにおける交通量や発電所に
おける電力負荷など(以下需要という)は一日に
おいて、細かく見れば不規則な変動をしていても
数日間にわたつてみると同じ時間帯では同じよう
な様相を呈している。例えば事務所ビルにおいて
は、朝の出勤時間帯には短時間に事務所階へ行く
乗客が1階に集中し、昼食時の前半には事務所階
から食堂階へ行く乗客が多く、同じく後半には食
堂階及び1階から事務所階へ行く乗客が多い。ま
た、夕方の退勤時間帯には事務所階から1階へ行
く乗客が多い。昼間の上記以外の時間帯では上り
方向、降り方向の交通量はほぼ等しく、夜間には
全体的に交通量は非常に少くなる。
おける電力負荷など(以下需要という)は一日に
おいて、細かく見れば不規則な変動をしていても
数日間にわたつてみると同じ時間帯では同じよう
な様相を呈している。例えば事務所ビルにおいて
は、朝の出勤時間帯には短時間に事務所階へ行く
乗客が1階に集中し、昼食時の前半には事務所階
から食堂階へ行く乗客が多く、同じく後半には食
堂階及び1階から事務所階へ行く乗客が多い。ま
た、夕方の退勤時間帯には事務所階から1階へ行
く乗客が多い。昼間の上記以外の時間帯では上り
方向、降り方向の交通量はほぼ等しく、夜間には
全体的に交通量は非常に少くなる。
このように変化する建物内の交通を限られた台
数で処理するために、エレベータは群管理運転さ
れるのが普通である。このエレベータの群管理の
重要な役割のひとつは、登録された個個の乗場呼
びに対して適切なエレベータを割当てることであ
る。この乗場呼びの割当方式には各種の方式が提
案されているが、例えば、新たに乗場呼びが登録
されると各エレベータに上記乗場呼びを仮りに割
り当ててみて全ての乗場呼びの待時間や満員の可
能性等を予測し、サービス評価値をすべての場合
について計算し、その中から適切なエレベータを
選択する方式が考えられている。このような予測
計算をするには建物固有の交通データが必要であ
る。例えば、満員の可能性を予測するためには途
中階での乗降人数に関するデータが必要となる。
このような時時刻刻移り変わる交通データをその
都度記憶するとなると膨大な記憶量を必要とする
ため、実用的でなくなる。そこで、通常一日の運
転時間をいくつかの時間帯に分割し、各時間帯毎
の平均交通量を記憶することにより、記憶量が少
なくて済むようにしている。しかし、建物が完成
されて間もないうちは、その後の建物内人員の構
成の変化に応じて交通データも変化する可能性が
大きいので、需要を精度高く予測することができ
る良い交通データを得ることは困難である。そこ
で、建物内の交通状態を検出して逐次交通データ
を改善していく方式が考えられている。
数で処理するために、エレベータは群管理運転さ
れるのが普通である。このエレベータの群管理の
重要な役割のひとつは、登録された個個の乗場呼
びに対して適切なエレベータを割当てることであ
る。この乗場呼びの割当方式には各種の方式が提
案されているが、例えば、新たに乗場呼びが登録
されると各エレベータに上記乗場呼びを仮りに割
り当ててみて全ての乗場呼びの待時間や満員の可
能性等を予測し、サービス評価値をすべての場合
について計算し、その中から適切なエレベータを
選択する方式が考えられている。このような予測
計算をするには建物固有の交通データが必要であ
る。例えば、満員の可能性を予測するためには途
中階での乗降人数に関するデータが必要となる。
このような時時刻刻移り変わる交通データをその
都度記憶するとなると膨大な記憶量を必要とする
ため、実用的でなくなる。そこで、通常一日の運
転時間をいくつかの時間帯に分割し、各時間帯毎
の平均交通量を記憶することにより、記憶量が少
なくて済むようにしている。しかし、建物が完成
されて間もないうちは、その後の建物内人員の構
成の変化に応じて交通データも変化する可能性が
大きいので、需要を精度高く予測することができ
る良い交通データを得ることは困難である。そこ
で、建物内の交通状態を検出して逐次交通データ
を改善していく方式が考えられている。
すなわち、一日の運転時間をK個の時間帯(以
下区間という)に分割し、区間k−1と区間kと
に分割する時刻(以下境界という)をtk(k=2、
3、…K)で表わす。t1及びtK+1はそれぞれエレ
ベータの運転開始時刻及び終了時刻である。ま
た、第l日目における区間kの平均交通量Pk(l)
を下記式とする。
下区間という)に分割し、区間k−1と区間kと
に分割する時刻(以下境界という)をtk(k=2、
3、…K)で表わす。t1及びtK+1はそれぞれエレ
ベータの運転開始時刻及び終了時刻である。ま
た、第l日目における区間kの平均交通量Pk(l)
を下記式とする。
ここで、Xu k(l)は第l日目の時間帯kにおける
各階床での上り方向の乗車人数を要素とするF―
1次元(Fは階床数を表わす)の列ベクトルであ
る。同様にXd k(l)、Yu k(l)、Yd k(l)はそれぞれ下り方
向の乗者人数、上り方向の降者人数、下り方向の
降者人数を表わす列ベクトルである。この平均交
通量(以下、平均需要という。)Pk(l)はエレベー
タ停止時における荷重の変化や工業用テレビや超
音波等を使用した人数検出装置によつて計測され
るものである。
各階床での上り方向の乗車人数を要素とするF―
1次元(Fは階床数を表わす)の列ベクトルであ
る。同様にXd k(l)、Yu k(l)、Yd k(l)はそれぞれ下り方
向の乗者人数、上り方向の降者人数、下り方向の
降者人数を表わす列ベクトルである。この平均交
通量(以下、平均需要という。)Pk(l)はエレベー
タ停止時における荷重の変化や工業用テレビや超
音波等を使用した人数検出装置によつて計測され
るものである。
まず時間帯分割時刻である境界tkが固定の場合
に各時間帯の平均需要Pk(l)の代表値を逐次修正
することを考える。
に各時間帯の平均需要Pk(l)の代表値を逐次修正
することを考える。
毎日得られる平均需要の列{Pk(1)、Pk(2)、…
…}はある代表値Pkの付近にばらついていると
考えられる。この代表値Pkの値は未知であるの
で何らかの方法で推定する必要がある。この場合
代表値Pkの値自体も変化する可能性があるので
下記の式及び式に示す線形荷重平均をとり最
新に測定された平均需要Pk(l)を他の平均需要Pk
(1)、Pk(2)、…Pk(l−1)よりも重視することに
より予測される。
…}はある代表値Pkの付近にばらついていると
考えられる。この代表値Pkの値は未知であるの
で何らかの方法で推定する必要がある。この場合
代表値Pkの値自体も変化する可能性があるので
下記の式及び式に示す線形荷重平均をとり最
新に測定された平均需要Pk(l)を他の平均需要Pk
(1)、Pk(2)、…Pk(l−1)よりも重視することに
より予測される。
P^k(l)=(1−a)lPk(0)+l
〓i=1
λiPk(i) …
λi=a(1−a)l-i ………
ここで、P^k(l)は第l日までに測定された平均
需要Pk(1)…Pk(l)から予測された代表値、Pk(0)
は初期値であり、あらかじめ適当な値を設定する
ものである。λiは第i日目に測定された平均需要
Pk(i)の重みであり、パラメータaによつて変
化する。すなわち、パラメータaの値を大きくす
ると最新に測定された平均需要Pk(l)を他の平均
需要Pk(1)…Pk(l−1)よりも重視した推定とな
り、予測された代表値P^k(l)は代表値Pkの変化に
速く追従することになる。しかし、パラメータa
の値があまり大きいと日日のデータのランダム性
にひきずられて変化が激しくなるおそれがある。
ところで、式及び式は次のように書き換えら
れる。
需要Pk(1)…Pk(l)から予測された代表値、Pk(0)
は初期値であり、あらかじめ適当な値を設定する
ものである。λiは第i日目に測定された平均需要
Pk(i)の重みであり、パラメータaによつて変
化する。すなわち、パラメータaの値を大きくす
ると最新に測定された平均需要Pk(l)を他の平均
需要Pk(1)…Pk(l−1)よりも重視した推定とな
り、予測された代表値P^k(l)は代表値Pkの変化に
速く追従することになる。しかし、パラメータa
の値があまり大きいと日日のデータのランダム性
にひきずられて変化が激しくなるおそれがある。
ところで、式及び式は次のように書き換えら
れる。
P^k(l)=(1−a)P^k(l−1)+aPk(l) …
P^k(0)=Pk(0) ………
上記式によれば過去の平均需要の観測値Pk
(i)(i=1、2、…、l−1)を記憶しておかな
くても式の荷重平均を算出できる利点がある。
(i)(i=1、2、…、l−1)を記憶しておかな
くても式の荷重平均を算出できる利点がある。
しかしながら、上述した各時間帯の平均需要の
代表値Pk(k=2、3、…、K)が精度良く推定
されたとしても区分の境界tk(k=2、3、…、
K)自体が不適切であれば、境界tkの近辺で実際
とのずれが大きくなるおそれがある。このため待
時間や満員の可能性等の予測計算が狂つてエレベ
ータが意図されたように群管理されないという欠
点がある。
代表値Pk(k=2、3、…、K)が精度良く推定
されたとしても区分の境界tk(k=2、3、…、
K)自体が不適切であれば、境界tkの近辺で実際
とのずれが大きくなるおそれがある。このため待
時間や満員の可能性等の予測計算が狂つてエレベ
ータが意図されたように群管理されないという欠
点がある。
この発明は上記の欠点に鑑みなされたものであ
り、周期的に似たような需要の変動が生じる期間
を複数個の区間に分割して各区間毎に需要を推定
するようにしたものにおいて、各区間の境界を自
動的に設定するようにして、境界付近における需
要を精度高く推定することのできる需要推定装置
を提供しようとするものである。
り、周期的に似たような需要の変動が生じる期間
を複数個の区間に分割して各区間毎に需要を推定
するようにしたものにおいて、各区間の境界を自
動的に設定するようにして、境界付近における需
要を精度高く推定することのできる需要推定装置
を提供しようとするものである。
まず、第1図及び第2図によつてこの発明によ
る需要推定装置で各区間の境界を修正する場合の
手順の概要を説明する。
る需要推定装置で各区間の境界を修正する場合の
手順の概要を説明する。
第1図は、1次元で表わされる需要をK個の区
間に分割し、そのうちの区間k−1と区間kとを
詳細に示すもので、図中、〔k−1、k〕は区間
k−1と区間kの境界tk(k=2、3、…、K)
を中心としてあらかじめ定められた時間幅2△t
からなる調整用区間、Pk-1(l)(k=2、3、…、
K)は式で示されるように第l日目において区
間k−1で測定された平均需要、同じくqk(l)(k
=2、3、…、K)は第l日目において調整用区
間〔k−1、k〕で測定された平均需要を表わ
す。境界tkはそのままtkに設定されるか、又は単
位時間△tだけ移動されてtk−△t若しくはtk+
△tに設定される。その判定は次の式で表わさ
れる指標η^k(l)を使用する。すなわち、 η^k(l)=(1−b)η^k(l−1)+bηk(l)… ηk(l)=‖Pk-1(l)−qk(l)‖2/‖Pk(l)−qk(l)‖2
……… ここで、‖‖はノルムを表わし、bは式のパ
ラメータaに相当するパラメータである。
間に分割し、そのうちの区間k−1と区間kとを
詳細に示すもので、図中、〔k−1、k〕は区間
k−1と区間kの境界tk(k=2、3、…、K)
を中心としてあらかじめ定められた時間幅2△t
からなる調整用区間、Pk-1(l)(k=2、3、…、
K)は式で示されるように第l日目において区
間k−1で測定された平均需要、同じくqk(l)(k
=2、3、…、K)は第l日目において調整用区
間〔k−1、k〕で測定された平均需要を表わ
す。境界tkはそのままtkに設定されるか、又は単
位時間△tだけ移動されてtk−△t若しくはtk+
△tに設定される。その判定は次の式で表わさ
れる指標η^k(l)を使用する。すなわち、 η^k(l)=(1−b)η^k(l−1)+bηk(l)… ηk(l)=‖Pk-1(l)−qk(l)‖2/‖Pk(l)−qk(l)‖2
……… ここで、‖‖はノルムを表わし、bは式のパ
ラメータaに相当するパラメータである。
式で計算される指標ηk(l)は、調整用区間〔k
−1、k〕の測定された平均需要qk(l)が区間k−
1の測定された平均需要Pk-1(l)と区間kの測定さ
れた平均需要Pk(l)のいずれにどの程度類似して
いるかを相対的に比較した結果を表わすもので、
ηk(l)=1のときは平均需要qk(l)は平均需要Pk-1と
平均需要Pkのいずれにも同程度に類似している
ことを表わす。またηk(l)>1のときは平均需要qk
(l)は平均需要Pk-1よりも平均需要Pkの方に類似し
ていることを表わし、逆にηk(l)<1のときは平均
需要qk(l)は平均需要Pk(l)よりも平均需要Pk-1(l)の
方に類似していることを表わす。指標ηk(l)の値が
大きな値(ただしηk(l)>1)になればなるほど平
均需要qk(l)の平均需要Pk-1への類似の程度は平均
需要Pkに比較して相対的に大きくなり、逆に指
標ηk(l)の値が零に近くなればなるほど(ただしηk
(l)<1)平均需要qk(l)の平均需要Pkへの類似の程
度は平均需要Pk-1に比較して相対的に大きくなる
ことを表わす。同様に、指標η^k(l)は調整用区間
〔k−1、k〕の予測された代表値q^k(l)が区間k
−1の予測された代表値P^k-1(l)と区間kの予測さ
れた代表値P^k(l)のいずれにどの程度類似してい
るかを相対的に比較した結果を表わしたもので、
指標ηk(l)と同様の特性を有する。なお指標η^k(l)は
下記式によつても計算することができる。
−1、k〕の測定された平均需要qk(l)が区間k−
1の測定された平均需要Pk-1(l)と区間kの測定さ
れた平均需要Pk(l)のいずれにどの程度類似して
いるかを相対的に比較した結果を表わすもので、
ηk(l)=1のときは平均需要qk(l)は平均需要Pk-1と
平均需要Pkのいずれにも同程度に類似している
ことを表わす。またηk(l)>1のときは平均需要qk
(l)は平均需要Pk-1よりも平均需要Pkの方に類似し
ていることを表わし、逆にηk(l)<1のときは平均
需要qk(l)は平均需要Pk(l)よりも平均需要Pk-1(l)の
方に類似していることを表わす。指標ηk(l)の値が
大きな値(ただしηk(l)>1)になればなるほど平
均需要qk(l)の平均需要Pk-1への類似の程度は平均
需要Pkに比較して相対的に大きくなり、逆に指
標ηk(l)の値が零に近くなればなるほど(ただしηk
(l)<1)平均需要qk(l)の平均需要Pkへの類似の程
度は平均需要Pk-1に比較して相対的に大きくなる
ことを表わす。同様に、指標η^k(l)は調整用区間
〔k−1、k〕の予測された代表値q^k(l)が区間k
−1の予測された代表値P^k-1(l)と区間kの予測さ
れた代表値P^k(l)のいずれにどの程度類似してい
るかを相対的に比較した結果を表わしたもので、
指標ηk(l)と同様の特性を有する。なお指標η^k(l)は
下記式によつても計算することができる。
(、式と等価)
第2図は境界tkを設定する手順を示すフローチ
ヤートで、図中、手順(1)において、区間の初期値
をk=2と設定する。手順(2)で境界tkが過去A日
以内に修正、あるいは初期設定されているなら
ば、境界tkは修正されずに手順(7)へ進む。そうで
なければ、手順(3)に進み、式で表わされる指標
η^k(l)による判定を行う。すなわち、指標η^k(l)が一
定値Bよりも大きいときは調整用区間〔k−1、
k〕における平均需要から予測された代表値q^k(l)
(、式と同様にして計算される)は区間k−
1の平均需要から予測された代表値P^k-1(l)よりも
区間kの平均需要から予測された代表値P^k(l)の
方に、所定の基準(一定値Bにより定まる)以上
に近いことを表わしているので手順(4)に進み、こ
こで区間k−1と区間kの境界tkは単位時間△t
だけ減少されてtk−△tに修正される。もし指標
η^k(l)が一定値1/Bより小さいときは、調整用区
間〔k−1、k〕の平均需要の予測された代表値
q^k(l)は区間kの平均需要の予測された代表値P^k
(l)よりも区間k−1の平均需要の予測された代表
値P^k-1(l)の方に所定の基準(一定値1/Bにより
定まる)以上近いことを表わしているので手順(6)
に進み、ここで区間k−1と区間kの境界tkは単
位時間△tだけ増加されてtk+△tに修正され
る。また指標η^k(l)が一定値Bと1/Bの間にある
ときは区間k−1と区間kの境界tkは適切に設定
されているものと判定されて境界tkは修正されな
い。手順(7)においては、すべての境界tk(k=2、
3、…K)について修正が終了したかどうかを判
定し、終了していなければ手順(8)において区間k
の値を1だけ増加させて再び手順(2)に戻り、上述
の処理が繰り返される。このようにして、区間の
個数Kに等しくなるまで手順(2)〜(8)が繰り返えさ
れる。
ヤートで、図中、手順(1)において、区間の初期値
をk=2と設定する。手順(2)で境界tkが過去A日
以内に修正、あるいは初期設定されているなら
ば、境界tkは修正されずに手順(7)へ進む。そうで
なければ、手順(3)に進み、式で表わされる指標
η^k(l)による判定を行う。すなわち、指標η^k(l)が一
定値Bよりも大きいときは調整用区間〔k−1、
k〕における平均需要から予測された代表値q^k(l)
(、式と同様にして計算される)は区間k−
1の平均需要から予測された代表値P^k-1(l)よりも
区間kの平均需要から予測された代表値P^k(l)の
方に、所定の基準(一定値Bにより定まる)以上
に近いことを表わしているので手順(4)に進み、こ
こで区間k−1と区間kの境界tkは単位時間△t
だけ減少されてtk−△tに修正される。もし指標
η^k(l)が一定値1/Bより小さいときは、調整用区
間〔k−1、k〕の平均需要の予測された代表値
q^k(l)は区間kの平均需要の予測された代表値P^k
(l)よりも区間k−1の平均需要の予測された代表
値P^k-1(l)の方に所定の基準(一定値1/Bにより
定まる)以上近いことを表わしているので手順(6)
に進み、ここで区間k−1と区間kの境界tkは単
位時間△tだけ増加されてtk+△tに修正され
る。また指標η^k(l)が一定値Bと1/Bの間にある
ときは区間k−1と区間kの境界tkは適切に設定
されているものと判定されて境界tkは修正されな
い。手順(7)においては、すべての境界tk(k=2、
3、…K)について修正が終了したかどうかを判
定し、終了していなければ手順(8)において区間k
の値を1だけ増加させて再び手順(2)に戻り、上述
の処理が繰り返される。このようにして、区間の
個数Kに等しくなるまで手順(2)〜(8)が繰り返えさ
れる。
ここで、上記単位時間△t、日数A、一定値B
は上記手順の特性を左右するもので日数Aは指標
η^k(l)が収束するのに要する日数であり、その間は
境界tkの修正は行なわない。一定値Bは小さいほ
どきめ細かな修正となるが単位時間△tに対して
小さすぎるときはハンチング(修正とその逆の修
正とを繰り返す現象)が発生する恐れがある。
は上記手順の特性を左右するもので日数Aは指標
η^k(l)が収束するのに要する日数であり、その間は
境界tkの修正は行なわない。一定値Bは小さいほ
どきめ細かな修正となるが単位時間△tに対して
小さすぎるときはハンチング(修正とその逆の修
正とを繰り返す現象)が発生する恐れがある。
上記境界設定手順は少ない記憶量で実現できる
ところに大きな利点がある。すなわち、調整用区
間〔k−1、k〕は境界tkを修正するために設け
られた仮想の区間であり、調整用区間〔k−1、
k〕で測定された平均需要qk(l)(k=2、3、…
K)は記憶される必要はなく式の指標ηk(l)を算
出した後では不要となるものである。このため第
2図に示す境界設定手順においてデータとして記
憶しておく必要があるのは1次元データである指
標η^k(l)(k=2、3、…、K)の値だけでよい。
ところに大きな利点がある。すなわち、調整用区
間〔k−1、k〕は境界tkを修正するために設け
られた仮想の区間であり、調整用区間〔k−1、
k〕で測定された平均需要qk(l)(k=2、3、…
K)は記憶される必要はなく式の指標ηk(l)を算
出した後では不要となるものである。このため第
2図に示す境界設定手順においてデータとして記
憶しておく必要があるのは1次元データである指
標η^k(l)(k=2、3、…、K)の値だけでよい。
次に、第3図ないし第12図によつてこの発明
の一実施例を2次元で表わされる需要について説
明する。
の一実施例を2次元で表わされる需要について説
明する。
まず、第3図および第4図は建物内における上
り方向及び下り方向へ移動する人数からなる需要
を示し、LDUは所定の時刻に上り方向へ移動す
る人数を測定して全階床を通して合計し、更に、
この合計値を単位時間DT(5分に設定される)
ごとに累積することにより得られる上り方向需要
である。LDDは同様に所定の時刻に下り方向へ
移動する人数を測定して全階床を通して合計し、
更に、この合計値を単位時間DTごとに累積する
ことにより得られる下り方向需要である。T(1)は
区間の開始時刻からなる境界、T(2)は区間と
区間との境界、T(3)は区間と区間との境
界、T(4)は区間の終了する時刻からなる境界で
ある。〔、〕は境界T(2)を中心として仮想的
に設けられ、単位時間DTの2倍の時間幅からな
る調整用区間、〔、〕は同様に境界T(3)にお
ける調整用区間である。PU(1)及びPD(1)はそれぞ
れ区間における平均上り方向需要及び平均下り
方向需要で、上り方向需要LDU及び下り方向需
要LDDを区間において累積して得られた値を
それぞれ式におけるXu k(l)及びXd k(l)に代入し、
更にYu k(l)=0、Yd k(l)=0としたときの平均交通
量Pk(l)に相当するものである。PU(2)及びPD(2)並
びにPU(3)及びPD(3)も同様にして区間における
平均上り方向需要及び平均下り方向需要並びに区
間における平均上り方向需要及び平均下り方向
需要である。QU(2)及びQD(2)はそれぞれ調整用
区間〔、〕における平均上り方向需要及び平
均下り方向需要で、上り方向需要LDU及び下り
方向需要LDDを調整用区間〔、〕について
累積して得られた値をそれぞれ式におけるxu k(l)
及びxd k(l)に代入し、更にyu k(l)=0、yd k(l)=0とし
たときの平均需要qk(l)に相当するものである。
り方向及び下り方向へ移動する人数からなる需要
を示し、LDUは所定の時刻に上り方向へ移動す
る人数を測定して全階床を通して合計し、更に、
この合計値を単位時間DT(5分に設定される)
ごとに累積することにより得られる上り方向需要
である。LDDは同様に所定の時刻に下り方向へ
移動する人数を測定して全階床を通して合計し、
更に、この合計値を単位時間DTごとに累積する
ことにより得られる下り方向需要である。T(1)は
区間の開始時刻からなる境界、T(2)は区間と
区間との境界、T(3)は区間と区間との境
界、T(4)は区間の終了する時刻からなる境界で
ある。〔、〕は境界T(2)を中心として仮想的
に設けられ、単位時間DTの2倍の時間幅からな
る調整用区間、〔、〕は同様に境界T(3)にお
ける調整用区間である。PU(1)及びPD(1)はそれぞ
れ区間における平均上り方向需要及び平均下り
方向需要で、上り方向需要LDU及び下り方向需
要LDDを区間において累積して得られた値を
それぞれ式におけるXu k(l)及びXd k(l)に代入し、
更にYu k(l)=0、Yd k(l)=0としたときの平均交通
量Pk(l)に相当するものである。PU(2)及びPD(2)並
びにPU(3)及びPD(3)も同様にして区間における
平均上り方向需要及び平均下り方向需要並びに区
間における平均上り方向需要及び平均下り方向
需要である。QU(2)及びQD(2)はそれぞれ調整用
区間〔、〕における平均上り方向需要及び平
均下り方向需要で、上り方向需要LDU及び下り
方向需要LDDを調整用区間〔、〕について
累積して得られた値をそれぞれ式におけるxu k(l)
及びxd k(l)に代入し、更にyu k(l)=0、yd k(l)=0とし
たときの平均需要qk(l)に相当するものである。
次に第5図中、11は3台のエレベータ12
a,12b,12cを群管理する群管理装置、1
3a,13b,13cはそれぞれエレベータ12
a,12b,12cのかご14a,14b,14
c床下に設けられた公知のはかり装置からなる人
数検出手段で、実際の乗客数に比例した人数信号
15a,15b,15cを出力するものである。
16a,16b,16cは例えば特開昭51―
97155号公報に記載されているとおり、かご14
a,14b,14cに乗り込んだ人数を算出する
乗込人数演算手段で、戸(図示しない)が開いて
いるときの人数信号15a,15b,15cの最
小値を検出し、更に、戸を閉じてかご14a,1
4b,14cが起動する直前の人数信号15a,
15b,15cから、上記人数信号15a,15
b,15cの最小値を減算して乗込人数信号17
a,17b,17cを出力するものである。18
a,18b,18cはそれぞれエレベータ12
a,12b,12cが上昇運転を継続している間
は乗込人数信号17a,17b,17cを信号線
19a,19b,19cへ送出し、また、下降運
転を継続している間は乗込人数信号17a,17
b,17cを信号線20a,20b,20cへ送
出する切換手段、21は信号線19a,19b,
19cによつて入力された各乗込人数信号17
a,17b,17cを加算し、かつ、単位時間
DT累積し、この累積によつて得られた上り方向
乗込人数信号21aを出力する上り人数加算手
段、22は信号線20a,20b,20cによつ
て入力された各乗込人数信号17a,17b,1
7cを加算し、かつ、単位時間DT累積し、この
累積によつて得られた下り方向乗込人数信号22
aを出力する下り人数加算手段、23は単位時間
DTが経過するごとに時刻信号23aを発して上
り方向乗込人数信号21a及び下り方向乗込人数
信号22aを零にリセツトする時計手段、30は
マイクロコンピユータ等の電子計算機からなる制
御手段で、上り方向人数信号21a、下り方向人
数信号22a及び時刻信号23aを取り込むため
の変換器からなる入力回路31と、この入力回路
31によつて取り込まれた上記各信号を演算処理
する中央処理装置32と、この中央処理装置(以
下CPUという)32の演算結果等のデータを記
憶する読み書き可能メモリ(以下RAMという)
33と、プログラム及び一定値データ等を記憶す
る読み出し専用メモリ(以下ROMという)34
と、CPU32からの信号を出力する変換器から
なる出力回路35とで構成されたものである。3
5a,35bはそれぞれ出力回路35の信号を群
管理装置11へ伝達する信号線である。
a,12b,12cを群管理する群管理装置、1
3a,13b,13cはそれぞれエレベータ12
a,12b,12cのかご14a,14b,14
c床下に設けられた公知のはかり装置からなる人
数検出手段で、実際の乗客数に比例した人数信号
15a,15b,15cを出力するものである。
16a,16b,16cは例えば特開昭51―
97155号公報に記載されているとおり、かご14
a,14b,14cに乗り込んだ人数を算出する
乗込人数演算手段で、戸(図示しない)が開いて
いるときの人数信号15a,15b,15cの最
小値を検出し、更に、戸を閉じてかご14a,1
4b,14cが起動する直前の人数信号15a,
15b,15cから、上記人数信号15a,15
b,15cの最小値を減算して乗込人数信号17
a,17b,17cを出力するものである。18
a,18b,18cはそれぞれエレベータ12
a,12b,12cが上昇運転を継続している間
は乗込人数信号17a,17b,17cを信号線
19a,19b,19cへ送出し、また、下降運
転を継続している間は乗込人数信号17a,17
b,17cを信号線20a,20b,20cへ送
出する切換手段、21は信号線19a,19b,
19cによつて入力された各乗込人数信号17
a,17b,17cを加算し、かつ、単位時間
DT累積し、この累積によつて得られた上り方向
乗込人数信号21aを出力する上り人数加算手
段、22は信号線20a,20b,20cによつ
て入力された各乗込人数信号17a,17b,1
7cを加算し、かつ、単位時間DT累積し、この
累積によつて得られた下り方向乗込人数信号22
aを出力する下り人数加算手段、23は単位時間
DTが経過するごとに時刻信号23aを発して上
り方向乗込人数信号21a及び下り方向乗込人数
信号22aを零にリセツトする時計手段、30は
マイクロコンピユータ等の電子計算機からなる制
御手段で、上り方向人数信号21a、下り方向人
数信号22a及び時刻信号23aを取り込むため
の変換器からなる入力回路31と、この入力回路
31によつて取り込まれた上記各信号を演算処理
する中央処理装置32と、この中央処理装置(以
下CPUという)32の演算結果等のデータを記
憶する読み書き可能メモリ(以下RAMという)
33と、プログラム及び一定値データ等を記憶す
る読み出し専用メモリ(以下ROMという)34
と、CPU32からの信号を出力する変換器から
なる出力回路35とで構成されたものである。3
5a,35bはそれぞれ出力回路35の信号を群
管理装置11へ伝達する信号線である。
第6図はRAM33の内容を示すものであり、
図中、41は時刻信号23aから得られた時刻
TIMEが記憶されたメモリ、42〜45は時刻で
表わされた境界T(1)〜T(4)が記憶されたメモリ、
46は上り方向乗込人数信号21aが取り込まれ
てなる上り方向需要LDUが記憶されたメモリ、
47は下り方向乗込人数信号22aが取り込まれ
てなる下り方向需要LDUが記憶されたメモリ、
48〜50はそれぞれ区間〜区間における平
均上り方向需要PU(1)〜PU(3)が記憶されたメモ
リ、51〜53はそれぞれ区間〜区間におけ
る平均下り方向需要PD(1)〜PD(3)が記憶されたメ
モリ、54及び55はそれぞれ調整区間〔、
〕及び〔、〕における平均上り方向需要
QU(2)及びQU(3)が記憶されたメモリ、56及び
57はそれぞれ調整用区間〔、〕及び〔、
〕における平均下り方向需要QD(2)及びQD(3)
が記憶されたメモリ、58〜60はそれぞれ平均
上り方向需要PU(1)〜PU(3)を式に代入すること
によつて得られる代表値P^k(l)に相当する予測平
均上り方向需要PUL(1)〜PUL(3)が記憶されたメ
モリ、61〜63はそれぞれ平均下り方向需要
PD(1)〜PD(3)を式に代入することによつて得ら
れる代表値P^k(l)に相当する予測平均下り方向需
要PDL(1)〜PDL(3)が記憶されたメモリ、64及
び65は調整区間〔、〕及び〔、〕にお
ける上り方向需要及び下り方向需要の予測値が隣
接する区間〜区間の予測平均上り方向需要
PUL(1)〜PUL(3)及び予測平均下り方向需要PDL
(1)〜PDL(3)のいずれに類似しているかを判定す
るための指標EL(2)及びEL(3)(式のη^k(l)に相当
するもの)が記憶されたメモリ、66及び67は
境界T(2)及びT(3)が初期設定されてから、又は修
正されてから経過した日数を表わす経過日数
DAY(2)、DAY(3)が記憶されたメモリ、68は区
間〜区間を示す変数として使用されるカウン
タJが記憶されるメモリである。
図中、41は時刻信号23aから得られた時刻
TIMEが記憶されたメモリ、42〜45は時刻で
表わされた境界T(1)〜T(4)が記憶されたメモリ、
46は上り方向乗込人数信号21aが取り込まれ
てなる上り方向需要LDUが記憶されたメモリ、
47は下り方向乗込人数信号22aが取り込まれ
てなる下り方向需要LDUが記憶されたメモリ、
48〜50はそれぞれ区間〜区間における平
均上り方向需要PU(1)〜PU(3)が記憶されたメモ
リ、51〜53はそれぞれ区間〜区間におけ
る平均下り方向需要PD(1)〜PD(3)が記憶されたメ
モリ、54及び55はそれぞれ調整区間〔、
〕及び〔、〕における平均上り方向需要
QU(2)及びQU(3)が記憶されたメモリ、56及び
57はそれぞれ調整用区間〔、〕及び〔、
〕における平均下り方向需要QD(2)及びQD(3)
が記憶されたメモリ、58〜60はそれぞれ平均
上り方向需要PU(1)〜PU(3)を式に代入すること
によつて得られる代表値P^k(l)に相当する予測平
均上り方向需要PUL(1)〜PUL(3)が記憶されたメ
モリ、61〜63はそれぞれ平均下り方向需要
PD(1)〜PD(3)を式に代入することによつて得ら
れる代表値P^k(l)に相当する予測平均下り方向需
要PDL(1)〜PDL(3)が記憶されたメモリ、64及
び65は調整区間〔、〕及び〔、〕にお
ける上り方向需要及び下り方向需要の予測値が隣
接する区間〜区間の予測平均上り方向需要
PUL(1)〜PUL(3)及び予測平均下り方向需要PDL
(1)〜PDL(3)のいずれに類似しているかを判定す
るための指標EL(2)及びEL(3)(式のη^k(l)に相当
するもの)が記憶されたメモリ、66及び67は
境界T(2)及びT(3)が初期設定されてから、又は修
正されてから経過した日数を表わす経過日数
DAY(2)、DAY(3)が記憶されたメモリ、68は区
間〜区間を示す変数として使用されるカウン
タJが記憶されるメモリである。
第7図はROM34の内容を示すものであり、
図中、71aは式におけるパラメータaに相当
するパラメータSAが値1/6と設定されて記憶され
たメモリ、72aは式におけるパラメータbに
相当するパラメータSBが値1/6と設定されて記憶
されたメモリ、73aは第2図における判定日数
Aに相当する一定値Aが値10と設定されて記憶さ
れたメモリ、74aは第2図におけるパラメータ
Bに相当する一定値Bが値3と設定されて記憶さ
れたメモリ、75aは単位時間DTが値1(5分
に等しいものとする。以下同じ。)と設定されて
記憶されたメモリ、76a〜79aはそれぞれ境
界T(1)〜T(4)の初期値T1〜T4が85(=7時05
分)、99(=8時15分)、108(=9時00分)及び122
(=10時10分)と設定されて記憶されたメモリ、
80a〜82aはそれぞれ予測平均上り方向需要
PUL(1)〜PUL(3)の初期値PU1〜PU3が65(人/5
分)、130(人/5分)及び109(人/5分)と設定
されて記憶されたメモリ、83a〜85aはそれ
ぞれ予測平均下り方向需要PDL(1)〜PDL(3)の初
期値PD1〜PD3が5(人/5分)、7(人/5分)
及び20(人/5分)と設定されて記憶されたメモ
リ、86a及び87aはそれぞれ指標EL(2)及び
EL(3)の初期値E2及びE3が1.0及び1.0と設定され
て記憶されたメモリである。
図中、71aは式におけるパラメータaに相当
するパラメータSAが値1/6と設定されて記憶され
たメモリ、72aは式におけるパラメータbに
相当するパラメータSBが値1/6と設定されて記憶
されたメモリ、73aは第2図における判定日数
Aに相当する一定値Aが値10と設定されて記憶さ
れたメモリ、74aは第2図におけるパラメータ
Bに相当する一定値Bが値3と設定されて記憶さ
れたメモリ、75aは単位時間DTが値1(5分
に等しいものとする。以下同じ。)と設定されて
記憶されたメモリ、76a〜79aはそれぞれ境
界T(1)〜T(4)の初期値T1〜T4が85(=7時05
分)、99(=8時15分)、108(=9時00分)及び122
(=10時10分)と設定されて記憶されたメモリ、
80a〜82aはそれぞれ予測平均上り方向需要
PUL(1)〜PUL(3)の初期値PU1〜PU3が65(人/5
分)、130(人/5分)及び109(人/5分)と設定
されて記憶されたメモリ、83a〜85aはそれ
ぞれ予測平均下り方向需要PDL(1)〜PDL(3)の初
期値PD1〜PD3が5(人/5分)、7(人/5分)
及び20(人/5分)と設定されて記憶されたメモ
リ、86a及び87aはそれぞれ指標EL(2)及び
EL(3)の初期値E2及びE3が1.0及び1.0と設定され
て記憶されたメモリである。
第8図は境界を設定するためにROM34に記
憶されたプログラムの全体構成を示し、図中、8
1は各データの初期値を設定するための初期値設
定プログラム、82は入力回路31から信号を取
り込んでRAM33に設定する入力プログラム、
83は各区間〜において測定された平均上り
方向需要PU(1)〜PU(3)を演算する上り需要演算プ
ログラム、84は同じく平均下り方向需要PD(1)
〜PD(3)を演算する下り需要演算プログラム、、8
5は各区間〜における予測平均上り方向需要
PUL(1)〜PUL(3)及び予測平均下り方向需要PDL
(1)〜PDL(3)を演算する平均需要推定プログラム、
86は各区間〜の境界T(2)、T(3)を修正する
境界設定プログラム、87は予測平均上り方向需
要PUL(1)〜PUL(3)及び予測平均下り方向需要
PDL(1)〜PDL(3)を出力回路35からそれぞれ信
号線35a及び35bを介して群管理装置11へ
伝える出力プログラムである。
憶されたプログラムの全体構成を示し、図中、8
1は各データの初期値を設定するための初期値設
定プログラム、82は入力回路31から信号を取
り込んでRAM33に設定する入力プログラム、
83は各区間〜において測定された平均上り
方向需要PU(1)〜PU(3)を演算する上り需要演算プ
ログラム、84は同じく平均下り方向需要PD(1)
〜PD(3)を演算する下り需要演算プログラム、、8
5は各区間〜における予測平均上り方向需要
PUL(1)〜PUL(3)及び予測平均下り方向需要PDL
(1)〜PDL(3)を演算する平均需要推定プログラム、
86は各区間〜の境界T(2)、T(3)を修正する
境界設定プログラム、87は予測平均上り方向需
要PUL(1)〜PUL(3)及び予測平均下り方向需要
PDL(1)〜PDL(3)を出力回路35からそれぞれ信
号線35a及び35bを介して群管理装置11へ
伝える出力プログラムである。
上記のとおり構成された需要推定装置の動作に
ついて述べる。
ついて述べる。
まず、かご14a〜14cに乗り込んだ人数は
乗込み人数演算手段16a〜16cで演算され、
そのうち、上昇運転のものは乗込み人数信号17
a〜17cが切換手段18a〜18cによつて切
換えられて上り人数加算手段21に入力され、ま
た、下降運転のものは下り人数加算手段22に入
力される。そして、各乗込み人数が加算されて下
り方向乗込人数信号21a及び下り方向乗込人数
信号22aが出力され、入力回路31へ伝えられ
る。また、時計手段23からは、時刻0時から5
分ごとに値1をカウントしたときのカウント数が
時刻信号23aとして出力され、入力回路31へ
伝えられる。
乗込み人数演算手段16a〜16cで演算され、
そのうち、上昇運転のものは乗込み人数信号17
a〜17cが切換手段18a〜18cによつて切
換えられて上り人数加算手段21に入力され、ま
た、下降運転のものは下り人数加算手段22に入
力される。そして、各乗込み人数が加算されて下
り方向乗込人数信号21a及び下り方向乗込人数
信号22aが出力され、入力回路31へ伝えられ
る。また、時計手段23からは、時刻0時から5
分ごとに値1をカウントしたときのカウント数が
時刻信号23aとして出力され、入力回路31へ
伝えられる。
一方、最初に制御手段30が電源(図示しな
い)に接続されると、初期値設定プログラム81
が作動する。すなわち、第9図に詳細を示すとお
り、手順(91)で境界T(1)〜T(4)にそれぞれ初期
値T1〜T4が設定される。続いて、手順(92)で
予測平均上り方向需要PUL(1)〜PUL(3)にそれぞ
れ初期値PU1〜PU3が設定され、予測平均下り方
向需要PDL(1)〜PDL(3)にそれぞれ初期値PD1〜
PD3が設定され、更に、指標EL(2)及びEL(3)にそ
れぞれ初期値E2及びE3が設定される。次に、手
順(93)で経過日数DAY(2)及びDAY(3)に初期値
0が設定されると、入力プログラム82に移る。
い)に接続されると、初期値設定プログラム81
が作動する。すなわち、第9図に詳細を示すとお
り、手順(91)で境界T(1)〜T(4)にそれぞれ初期
値T1〜T4が設定される。続いて、手順(92)で
予測平均上り方向需要PUL(1)〜PUL(3)にそれぞ
れ初期値PU1〜PU3が設定され、予測平均下り方
向需要PDL(1)〜PDL(3)にそれぞれ初期値PD1〜
PD3が設定され、更に、指標EL(2)及びEL(3)にそ
れぞれ初期値E2及びE3が設定される。次に、手
順(93)で経過日数DAY(2)及びDAY(3)に初期値
0が設定されると、入力プログラム82に移る。
入力プログラム82は、入力回路31から入力
信号をRAM33に取り込む周知のプログラムで
あつて、例えば、時刻が8時ならば、入力回路3
1から値96を読み取つて、メモリ41に移し、時
刻TIMEを96と設定するものである。同様に上り
方向乗込人数信号21aが取り込まれて下り方向
需要LDUとして記憶され、また、下り方向乗込
人数信号22aが取り込まれて下り方向需要
LDDとして記憶される。
信号をRAM33に取り込む周知のプログラムで
あつて、例えば、時刻が8時ならば、入力回路3
1から値96を読み取つて、メモリ41に移し、時
刻TIMEを96と設定するものである。同様に上り
方向乗込人数信号21aが取り込まれて下り方向
需要LDUとして記憶され、また、下り方向乗込
人数信号22aが取り込まれて下り方向需要
LDDとして記憶される。
次に上り需要演算プログラム83の動作につい
て述べる。
て述べる。
手順(101)では、平均需要の演算を行う時間
帯に入つたかどうかを判断し、時刻TIMEが境界
T(1)よりも小さいときは手順(102)へ進み、こ
こで平均需要の演算のための初期値設定として平
均上り方向需要PU(1)〜PU(3)、QU(2)及びQU(3)
をすべて0に設定する。手順(101)で時刻
TIMEが境界T(1)以上になると、手順(103)へ
進み、ここで時刻TIMEが境界T(2)よりも小さけ
れば手順(104)に進んで新たに測定された上り
方向需要LDUにより区間の平均上り方向需要
PU(1)は単位時間DT当りの上り方向需要LDU/
{T(2)−T(1)}だけ増加するように修正される。
手順(105)では調整用区間〔、〕に入つて
いるかどうかを判断し、時刻TIMEがTIME≧T
(2)−DTであれば、手順(106)へ進み、新たに
測定された上り方向需要LDUにより調整用区間
〔、〕の平均上り方向需要QU(2)は単位時間
DT当りの上り方向需要LDU/2DTだけ増加する
ように修正される。時刻TIMEがT(2)≦TIME<
T(3)のときは手順(103)→(107)→(108)へ
と進み、ここで区間の平均上り方向需要PU(2)
が手順(104)と同様にして修正される。手順
(109)で時刻TIMEがTIME<T(2)+DTであれ
ば手順(106)へ進んで調整用区間〔、〕の
平均上り方向需要QU(2)が単位時間DT当りの上
り方向需要LDU/2DTだけ増加するように修正
される。もし、手順(109)で時刻TIMEがT(2)
+DT≦TIMEであれば、手順(110)へ進みさら
にTIME≧T(3)−DTであれば手順(111)へ進ん
で、ここで調整用区間〔、〕の平均上り方向
需要QU(3)が手順(106)と同様にして修正され
る。さらに時刻TIMEがT(3)≦TIME<T(4)であ
れば、手順(101)→(112)→(113)へと進み、
ここで区間の平均上り方向需要PU(3)が手順
(104)と同様にして修正され、さらに手順(114)
でTIME<T(3)+DTであれば手順(111)へ進ん
で調整用区間〔、〕の平均上り方向需要QU
(3)が手順(106)と同様にして修正される。
帯に入つたかどうかを判断し、時刻TIMEが境界
T(1)よりも小さいときは手順(102)へ進み、こ
こで平均需要の演算のための初期値設定として平
均上り方向需要PU(1)〜PU(3)、QU(2)及びQU(3)
をすべて0に設定する。手順(101)で時刻
TIMEが境界T(1)以上になると、手順(103)へ
進み、ここで時刻TIMEが境界T(2)よりも小さけ
れば手順(104)に進んで新たに測定された上り
方向需要LDUにより区間の平均上り方向需要
PU(1)は単位時間DT当りの上り方向需要LDU/
{T(2)−T(1)}だけ増加するように修正される。
手順(105)では調整用区間〔、〕に入つて
いるかどうかを判断し、時刻TIMEがTIME≧T
(2)−DTであれば、手順(106)へ進み、新たに
測定された上り方向需要LDUにより調整用区間
〔、〕の平均上り方向需要QU(2)は単位時間
DT当りの上り方向需要LDU/2DTだけ増加する
ように修正される。時刻TIMEがT(2)≦TIME<
T(3)のときは手順(103)→(107)→(108)へ
と進み、ここで区間の平均上り方向需要PU(2)
が手順(104)と同様にして修正される。手順
(109)で時刻TIMEがTIME<T(2)+DTであれ
ば手順(106)へ進んで調整用区間〔、〕の
平均上り方向需要QU(2)が単位時間DT当りの上
り方向需要LDU/2DTだけ増加するように修正
される。もし、手順(109)で時刻TIMEがT(2)
+DT≦TIMEであれば、手順(110)へ進みさら
にTIME≧T(3)−DTであれば手順(111)へ進ん
で、ここで調整用区間〔、〕の平均上り方向
需要QU(3)が手順(106)と同様にして修正され
る。さらに時刻TIMEがT(3)≦TIME<T(4)であ
れば、手順(101)→(112)→(113)へと進み、
ここで区間の平均上り方向需要PU(3)が手順
(104)と同様にして修正され、さらに手順(114)
でTIME<T(3)+DTであれば手順(111)へ進ん
で調整用区間〔、〕の平均上り方向需要QU
(3)が手順(106)と同様にして修正される。
このようにして、上り需要演算プログラム83
では区間〜及び調整用区間〔、〕、〔、
〕の平均上り方向需要PU(1)〜PU(3)、QU(2)、
及びQU(3)が逐次修正される。
では区間〜及び調整用区間〔、〕、〔、
〕の平均上り方向需要PU(1)〜PU(3)、QU(2)、
及びQU(3)が逐次修正される。
次に下り需要演算プログラム84の動作につい
て述べる。
て述べる。
上り需要演算プログラム83と同様にして区間
〜及び調整用区間〔、〕、〔、〕の平
均下り方向需要PD(1)〜PD(3)、QD(2)及びQD(3)を
逐次修正するプログラムであるので、上述の上り
需要演算プログラム84から容易に理解されるも
のであり、説明は省略する。
〜及び調整用区間〔、〕、〔、〕の平
均下り方向需要PD(1)〜PD(3)、QD(2)及びQD(3)を
逐次修正するプログラムであるので、上述の上り
需要演算プログラム84から容易に理解されるも
のであり、説明は省略する。
次に平均需要推定プログラム85の動作につい
て述べる。
て述べる。
時刻TIMEが区間の終了時刻である境界T(4)
に一致したときのみ以下の手順(122)〜(129)
が実行される。このとき手順(121)から(122)
へと進み、ここで、カウンタJを1に初期設定す
る。手順(123)では前日までに演算された予測
平均上り方向需要PUL(J)を(1−SA)倍した値
と当日観測されたばかりの平均上り方向需要PU
(J)をSA倍した値とを加算して新たに予測平均上
り方向需要PUL(J)を設定する。同様にして予測
平均下り方向需要PDL(J)も再設定される。この
ようにして、予測平均上り方向需要PUL(J)及び
予測平均下り方向需要PDL(J)が演算されるごと
にカウンタJを1ずつ増加させながら手順(123)
〜(125)の演算が繰り返される。そして区間
まで演算されると、J=3となり、手順(126)
へ進む。
に一致したときのみ以下の手順(122)〜(129)
が実行される。このとき手順(121)から(122)
へと進み、ここで、カウンタJを1に初期設定す
る。手順(123)では前日までに演算された予測
平均上り方向需要PUL(J)を(1−SA)倍した値
と当日観測されたばかりの平均上り方向需要PU
(J)をSA倍した値とを加算して新たに予測平均上
り方向需要PUL(J)を設定する。同様にして予測
平均下り方向需要PDL(J)も再設定される。この
ようにして、予測平均上り方向需要PUL(J)及び
予測平均下り方向需要PDL(J)が演算されるごと
にカウンタJを1ずつ増加させながら手順(123)
〜(125)の演算が繰り返される。そして区間
まで演算されると、J=3となり、手順(126)
へ進む。
次に手順(126)〜(129)で、指標EL(2)及び
EL(3)が演算される。まず、手順(126)でカウン
タJを2に初期設定し、手順(127)では前日ま
でに演算された指標EL(J)を(1−SB)倍した値
と、当日観測されたばかりの平均上り方向需要
PU(J−1)、PU(J)、QU(J)及び平均下り方向需
要PD(J−1)、PD(J)、QD(J)により求めた値を
SB倍して得られた値とを加算して新たに指標EL
(J)として設定する。手順(128)で調整用区間
〔、〕、〔、〕における指標EL(J)がすべて
演算されたかどうかを判定し、J<3であれば手
順(129)でカウンタJを1だけ増加させて再び
手順(127)に戻る。
EL(3)が演算される。まず、手順(126)でカウン
タJを2に初期設定し、手順(127)では前日ま
でに演算された指標EL(J)を(1−SB)倍した値
と、当日観測されたばかりの平均上り方向需要
PU(J−1)、PU(J)、QU(J)及び平均下り方向需
要PD(J−1)、PD(J)、QD(J)により求めた値を
SB倍して得られた値とを加算して新たに指標EL
(J)として設定する。手順(128)で調整用区間
〔、〕、〔、〕における指標EL(J)がすべて
演算されたかどうかを判定し、J<3であれば手
順(129)でカウンタJを1だけ増加させて再び
手順(127)に戻る。
このようにして、平均需要推定プログラム85
では、各区間〜における予測平均上り方向需
要PUL(1)〜PUL(3)、及び予測平均下り方向需要
PDL(1)〜PDL(3)を毎日補正すると同時に、境界
T(2)及びT(3)を修正するために必要な指標EL(2)
及びEL(3)をも補正する演算が行なわれる。
では、各区間〜における予測平均上り方向需
要PUL(1)〜PUL(3)、及び予測平均下り方向需要
PDL(1)〜PDL(3)を毎日補正すると同時に、境界
T(2)及びT(3)を修正するために必要な指標EL(2)
及びEL(3)をも補正する演算が行なわれる。
次に、境界設定プログラム86の動作について
述べる。
述べる。
手順(131)において、時刻TIMEが区間の
終了時刻である境界T(4)に一致したとすると、手
順(131)から(132)へと進み、ここでカウンタ
Jが2に初期設定される。手順(133)では、経
過日数DAY(J)を1日だけ増加する。そして、手
順(134)で経過日数DAY(J)と判定日数である一
定値A(=10)とを比較し、DAY(J)<Aであるな
らば境界T(J)の修正を行わずに手順(140)へ進
み、すべての境界について演算が終了したかどう
かを判定し、カウンタJ≧3であれば境界設定プ
ログラム86の演算を終了するが、カウンタJ<
3であれば手順(141)へ進んでカウンタJを1
だけ加算し、次の境界T(J)について演算するため
再び手順(133)へ戻る。手順(134)でもし経過
日数DAY(J)が10のときには手順(135)へ進み、
経過日数DAY(J)を0に設定し直す。平均需要推
定プログラム85で、指標EL(2)=10、EL(3)=2
と演算されていたとすると、カウンタJ=2のと
きは手順(136)において、EL(2)=10>B(=3)
となるので、手順(137)へ進み、ここで区間
と区間の境界T(2)(初期設定された値を99とす
る)は単位時間DTだけ差し引かれて99−1=98
が新たに設定される。カウンタJ=3のときは手
順(136)において、EL(3)=2<B(=3)とな
るので手順(138)へ進み、ここでEL(3)=2>
1/B(=1/3)でもあるので区間と区間との
境界T(3)(初期設定された値を108とする)は修
正されない。もし指標EL(3)=0.1であると、EL(3)
<1/Bとなるため、この場合には手順(139)
に進んで、境界T(3)は単位時間DTだけ加算され
て108+1=109が新たに設定される。
終了時刻である境界T(4)に一致したとすると、手
順(131)から(132)へと進み、ここでカウンタ
Jが2に初期設定される。手順(133)では、経
過日数DAY(J)を1日だけ増加する。そして、手
順(134)で経過日数DAY(J)と判定日数である一
定値A(=10)とを比較し、DAY(J)<Aであるな
らば境界T(J)の修正を行わずに手順(140)へ進
み、すべての境界について演算が終了したかどう
かを判定し、カウンタJ≧3であれば境界設定プ
ログラム86の演算を終了するが、カウンタJ<
3であれば手順(141)へ進んでカウンタJを1
だけ加算し、次の境界T(J)について演算するため
再び手順(133)へ戻る。手順(134)でもし経過
日数DAY(J)が10のときには手順(135)へ進み、
経過日数DAY(J)を0に設定し直す。平均需要推
定プログラム85で、指標EL(2)=10、EL(3)=2
と演算されていたとすると、カウンタJ=2のと
きは手順(136)において、EL(2)=10>B(=3)
となるので、手順(137)へ進み、ここで区間
と区間の境界T(2)(初期設定された値を99とす
る)は単位時間DTだけ差し引かれて99−1=98
が新たに設定される。カウンタJ=3のときは手
順(136)において、EL(3)=2<B(=3)とな
るので手順(138)へ進み、ここでEL(3)=2>
1/B(=1/3)でもあるので区間と区間との
境界T(3)(初期設定された値を108とする)は修
正されない。もし指標EL(3)=0.1であると、EL(3)
<1/Bとなるため、この場合には手順(139)
に進んで、境界T(3)は単位時間DTだけ加算され
て108+1=109が新たに設定される。
このようにして、境界設定プログラム86では
一定周期毎に指標EL(J)の値によつて境界T(J)が
修正される。
一定周期毎に指標EL(J)の値によつて境界T(J)が
修正される。
なお、境界T(J)の修正は時刻TIME=T(4)のと
きにまとめて行うとしたが、時刻TIME=T(3)の
ときには境界T(2)の修正を、またTIME=T(4)の
ときには境界時刻T(3)の修正をそれぞれ別々に行
うようにしてもよい。
きにまとめて行うとしたが、時刻TIME=T(3)の
ときには境界T(2)の修正を、またTIME=T(4)の
ときには境界時刻T(3)の修正をそれぞれ別々に行
うようにしてもよい。
また、単位時間DTを5分、判定用日数Aを10
日、パラメータBを3と設定したが、これに限る
ものではなく、それぞれ推定する需要の内容、性
質、変動の大きさ等に合つた値に設定されるもの
である。
日、パラメータBを3と設定したが、これに限る
ものではなく、それぞれ推定する需要の内容、性
質、変動の大きさ等に合つた値に設定されるもの
である。
上記実施例では調整用区間の需要の推定値q^k(l)
を直接演算することなく隣接する区間の需要の推
定値に対する類似の程度を表わす指標η^k(l)を
式によつて毎日演算するようにしたが、これはデ
ータの記憶量を減らすためにとつた手段である。
データの記憶容量に余裕がとれる場合であれば、
各区間の需要の推定値P^k(l)の演算と同様にして
調整用区間の需要の推定値q^k(l)を演算し、式に
よつて指標η^k(l)を演算するようにしてもよい。
を直接演算することなく隣接する区間の需要の推
定値に対する類似の程度を表わす指標η^k(l)を
式によつて毎日演算するようにしたが、これはデ
ータの記憶量を減らすためにとつた手段である。
データの記憶容量に余裕がとれる場合であれば、
各区間の需要の推定値P^k(l)の演算と同様にして
調整用区間の需要の推定値q^k(l)を演算し、式に
よつて指標η^k(l)を演算するようにしてもよい。
また上記実施例では、需要の推定値間の類似の
程度を表わす指標η^k(l)を、式で表わされるよ
うに多次元空間における「距離」を基準にし、そ
れらを比較することによつて求めるようにした
が、上記指標η^k(l)を求める手段は、式(又は
式)に限るものではない。
程度を表わす指標η^k(l)を、式で表わされるよ
うに多次元空間における「距離」を基準にし、そ
れらを比較することによつて求めるようにした
が、上記指標η^k(l)を求める手段は、式(又は
式)に限るものではない。
更にまた、上述の実施例によれば、調整用区間
は境界を中心として設けられるとしたが、境界の
近傍に境界を外れて設けられるとしても同様の効
果を得ることができる。
は境界を中心として設けられるとしたが、境界の
近傍に境界を外れて設けられるとしても同様の効
果を得ることができる。
更にまた、4以上の区間において需要を予測す
る場合や、階床ごとに需要を予測する場合にも適
用できることは上述の実施例から明らかである。
る場合や、階床ごとに需要を予測する場合にも適
用できることは上述の実施例から明らかである。
更にまた、エレベータの交通量を推定する場合
に限らず、電力需要や水量需要等各種の需要の推
定にもこの発明を適用できることは明らかであ
る。
に限らず、電力需要や水量需要等各種の需要の推
定にもこの発明を適用できることは明らかであ
る。
この発明は以上述べたとおり、ほぼ周期的に変
動する需要を所定の時間間隔からなる複数個の区
間に分割し、この区間における需要の測定結果か
ら区間ごとに需要を推定するものにおいて、互い
に隣接する2つの区間の境界の近傍に調整用区間
を設定し、この調整用区間における需要の推定値
と、上記2つの区間の推定値とをそれぞれ比較し
調整用区間の推定値に近い推定値を有する区間を
拡幅させる方向へ上記境界を移動させるとしたの
で、上記境界付近における需要は拡幅された区間
の推定値で推定されることになり、境界付近にお
ける需要を精度高く推定できるという効果を有す
る。
動する需要を所定の時間間隔からなる複数個の区
間に分割し、この区間における需要の測定結果か
ら区間ごとに需要を推定するものにおいて、互い
に隣接する2つの区間の境界の近傍に調整用区間
を設定し、この調整用区間における需要の推定値
と、上記2つの区間の推定値とをそれぞれ比較し
調整用区間の推定値に近い推定値を有する区間を
拡幅させる方向へ上記境界を移動させるとしたの
で、上記境界付近における需要は拡幅された区間
の推定値で推定されることになり、境界付近にお
ける需要を精度高く推定できるという効果を有す
る。
第1図及び第2図はこの発明の概要を示し、第
1図は需要の変動を示す説明用図、第2図は境界
の修正方法を示す流れ図、第3図ないし第12図
はこの発明の一実施例を示し、第3図は上り方向
へ移動する人数からなる需要の変動を示す説明用
図、第4図は下り方向へ移動する人数からなる需
要の変動を示す説明用図、第5図はこの発明によ
る需要推定装置をエレベータに適用したときのブ
ロツク図、第6図及び第7図はメモリの配列図、
第8図はプログラムの概略全体図、第9図は初期
設定プログラム図、第10図は上り需要演算プロ
グラム図、第11図は平均需要推定プログラム
図、第12図は境界修正プログラム図である。 図中、11は群管理装置、12a〜12cはエ
レベータ、13a〜13cは人数検出手段、16
a〜16cは乗込み人数演算手段、21は上り人
数加算手段、22は下り人数加算手段、30は制
御手段、32は中央処理装置、33は読み書き可
能メモリ、34は読み出し専用メモリである。な
お、図中同一符号は同一部分又は相当部分を示
す。
1図は需要の変動を示す説明用図、第2図は境界
の修正方法を示す流れ図、第3図ないし第12図
はこの発明の一実施例を示し、第3図は上り方向
へ移動する人数からなる需要の変動を示す説明用
図、第4図は下り方向へ移動する人数からなる需
要の変動を示す説明用図、第5図はこの発明によ
る需要推定装置をエレベータに適用したときのブ
ロツク図、第6図及び第7図はメモリの配列図、
第8図はプログラムの概略全体図、第9図は初期
設定プログラム図、第10図は上り需要演算プロ
グラム図、第11図は平均需要推定プログラム
図、第12図は境界修正プログラム図である。 図中、11は群管理装置、12a〜12cはエ
レベータ、13a〜13cは人数検出手段、16
a〜16cは乗込み人数演算手段、21は上り人
数加算手段、22は下り人数加算手段、30は制
御手段、32は中央処理装置、33は読み書き可
能メモリ、34は読み出し専用メモリである。な
お、図中同一符号は同一部分又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ほぼ周期的に変動する需要の一周期を所定の
時間間隔からなる複数個の区間に分割し、この区
間における上記需要の測定結果から上記区間の需
要の推定値を求めるものにおいて、互いに隣接す
る2つの区間の境界の近傍に上記区間よりも小さ
い時間間隔の調整用区間を設定し、この調整用区
間における所定の周期間の需要の測定結果から推
定される上記調整用区間の需要の推定値と上記区
間の推定値とを比較して指標値を演算する比較手
段と、この比較手段の指標値に応じて上記境界を
移動させる境界修正手段とを備えた需要推定装
置。 2 調整用区間を、境界を含んで設定されるとし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
需要推定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57111165A JPS59774A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 需要推定装置 |
| US06/473,359 US4567566A (en) | 1982-06-28 | 1983-03-08 | Demand estimation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57111165A JPS59774A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 需要推定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59774A JPS59774A (ja) | 1984-01-05 |
| JPS644224B2 true JPS644224B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=14554120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57111165A Granted JPS59774A (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 需要推定装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4567566A (ja) |
| JP (1) | JPS59774A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602578A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-08 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの管理装置 |
| IT8448723A0 (it) * | 1983-08-13 | 1984-02-13 | British Aerospace | Se in corrispondenza di una serie sistema per l'assegnazione di risordi richieste e metodo per determinare la distribuzione ottimale delle risorse |
| JPS61136885A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タのサ−ビス評価装置 |
| CA1253965A (en) * | 1985-04-01 | 1989-05-09 | Declan G. Murray | Tactical routing system and method |
| US4855922A (en) * | 1987-03-20 | 1989-08-08 | Scientific-Atlanta, Inc. | Apparatus and method for monitoring an energy management system |
| JPH0725494B2 (ja) * | 1989-05-18 | 1995-03-22 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置 |
| JPH03130842A (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-04 | Toshiba Corp | データベースシステムの同時実行制御装置 |
| JP3384796B2 (ja) * | 2000-01-18 | 2003-03-10 | 和矩 北村 | カウンタ |
| US20040260513A1 (en) * | 2003-02-26 | 2004-12-23 | Fitzpatrick Kerien W. | Real-time prediction and management of food product demand |
| US8355938B2 (en) * | 2006-01-05 | 2013-01-15 | Wells Fargo Bank, N.A. | Capacity management index system and method |
| KR102570058B1 (ko) * | 2018-12-17 | 2023-08-23 | 현대자동차주식회사 | 차량 및 그 제어방법 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3652838A (en) * | 1970-03-02 | 1972-03-28 | Edac Co | Demand automated computer |
| JPS5197155A (en) * | 1975-02-21 | 1976-08-26 | Erebeetano jokyakudeetashushusochi | |
| US4179654A (en) * | 1978-02-27 | 1979-12-18 | General Electric Company | Demand meter including means for selectively controlling the length of demand intervals |
| JPS60310B2 (ja) * | 1978-10-18 | 1985-01-07 | フジテツク株式会社 | エレベ−タの交通需要検出方法 |
| US4305479A (en) * | 1979-12-03 | 1981-12-15 | Otis Elevator Company | Variable elevator up peak dispatching interval |
| US4386397A (en) * | 1979-12-18 | 1983-05-31 | Honeywell Inc. | Method and apparatus for process control |
| JPS5822274A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-09 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの群管理装置 |
| JPS58162476A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-27 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タの群管理装置 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP57111165A patent/JPS59774A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-08 US US06/473,359 patent/US4567566A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59774A (ja) | 1984-01-05 |
| US4567566A (en) | 1986-01-28 |
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