JPS644470Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644470Y2 JPS644470Y2 JP1983043773U JP4377383U JPS644470Y2 JP S644470 Y2 JPS644470 Y2 JP S644470Y2 JP 1983043773 U JP1983043773 U JP 1983043773U JP 4377383 U JP4377383 U JP 4377383U JP S644470 Y2 JPS644470 Y2 JP S644470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- overflow weir
- septic tank
- overflow
- weir plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は浄化槽の越流堰取付構造に関する。
一般に、汚水浄化槽における各処理段階への被
処理汚水の移流は、越流によつて行われ、順次新
たに供給される被処理汚水によつて生じる水位変
化を利用して自然移流をさせていくことが行われ
る。
処理汚水の移流は、越流によつて行われ、順次新
たに供給される被処理汚水によつて生じる水位変
化を利用して自然移流をさせていくことが行われ
る。
従つて、原則として浄化槽は、据え付ける際に
は、正しく水平状態に取付ける必要があるが、一
般的に、浄化槽を水平設置するのは困難であり、
又、首尾良く水平設置ができても後の地盤の変動
時により傾斜してしまうことが多い。
は、正しく水平状態に取付ける必要があるが、一
般的に、浄化槽を水平設置するのは困難であり、
又、首尾良く水平設置ができても後の地盤の変動
時により傾斜してしまうことが多い。
このような傾斜が生じると各処理室間への汚水
の移流が平均に行い難くなり、特に、汚水処理の
最終段階である沈澱室より消毒室への移流時に、
移流の片寄りが生じ、スカムがそのまま消毒室へ
流入したり、あるいは消毒液の分布が片寄り、充
分な浄化処理が行えないまま被処理汚水が排出さ
れることがあるといつた問題が起る。
の移流が平均に行い難くなり、特に、汚水処理の
最終段階である沈澱室より消毒室への移流時に、
移流の片寄りが生じ、スカムがそのまま消毒室へ
流入したり、あるいは消毒液の分布が片寄り、充
分な浄化処理が行えないまま被処理汚水が排出さ
れることがあるといつた問題が起る。
従つて、例え浄化槽本体が傾斜するようなこと
があつても越流堰の上端レベルを水平状態となし
得るよう、例えば仕切壁の越流用開口に越流堰板
をボルト、ナツト等の締結具で取付けるようにす
ると共に、このボルト挿通孔を長孔とすることに
より越流堰板の取付角度を調節できるものが提案
され、かつ、実施されているが、調節に際し、締
結具を操作する必要があるので、作業が面倒であ
り、特に、据付後の浄化槽について上記調節作業
を行うのは作業空間が狭く、非常に行いづらいと
いつた欠点があつた。
があつても越流堰の上端レベルを水平状態となし
得るよう、例えば仕切壁の越流用開口に越流堰板
をボルト、ナツト等の締結具で取付けるようにす
ると共に、このボルト挿通孔を長孔とすることに
より越流堰板の取付角度を調節できるものが提案
され、かつ、実施されているが、調節に際し、締
結具を操作する必要があるので、作業が面倒であ
り、特に、据付後の浄化槽について上記調節作業
を行うのは作業空間が狭く、非常に行いづらいと
いつた欠点があつた。
この考案は上記欠点に鑑み、浄化槽の据付角度
が傾斜した場合に越流堰板の取付調整が非常に容
易に行える浄化槽の越流堰取付構造を提供するこ
とを目的としてなされたものであつて、浄化槽内
を仕切る仕切板に形成された越流用開口の切欠き
端面に、該端面に開口する凹溝が形成され、該凹
溝内に周縁を嵌合させて越流堰板が保持されてお
り、前記凹溝は前記越流堰板を受容した状態で移
動させ得るよう充分な深さとされていると同時に
該凹溝内側壁で前記越流堰板を弾性的に挾持し得
るようにされて成ることを特徴とするものであ
る。
が傾斜した場合に越流堰板の取付調整が非常に容
易に行える浄化槽の越流堰取付構造を提供するこ
とを目的としてなされたものであつて、浄化槽内
を仕切る仕切板に形成された越流用開口の切欠き
端面に、該端面に開口する凹溝が形成され、該凹
溝内に周縁を嵌合させて越流堰板が保持されてお
り、前記凹溝は前記越流堰板を受容した状態で移
動させ得るよう充分な深さとされていると同時に
該凹溝内側壁で前記越流堰板を弾性的に挾持し得
るようにされて成ることを特徴とするものであ
る。
以下、この考案を実施例により説明する。
第1図はこの考案の実施例を示す要部斜視図、
第2図は第1図の−線断面図である。
第2図は第1図の−線断面図である。
この考案の浄化槽の越流堰取付構造は、浄化槽
1内を仕切る仕切板2に形成された越流用開口3
の切欠き端面3Aに、該端面3Aに開口する凹溝
4が形成され、この凹溝4内に周縁5Aを嵌合さ
せて越流堰板5が保持されており、第2図に示す
ように、前記凹溝4は越流堰板5を受容した状態
で矢印M方向へ移動させ得るよう充分な深さdと
されていると同時に、この凹溝内側壁4A,4A
で前記越流堰板5を弾性的に挾持し得るように構
成されている。
1内を仕切る仕切板2に形成された越流用開口3
の切欠き端面3Aに、該端面3Aに開口する凹溝
4が形成され、この凹溝4内に周縁5Aを嵌合さ
せて越流堰板5が保持されており、第2図に示す
ように、前記凹溝4は越流堰板5を受容した状態
で矢印M方向へ移動させ得るよう充分な深さdと
されていると同時に、この凹溝内側壁4A,4A
で前記越流堰板5を弾性的に挾持し得るように構
成されている。
従つて、仕切壁に形成された越流用開口3内に
おいて越流堰板5は、凹溝4にその周縁を嵌合さ
せた状態で上下(M方向)、左右(N方向)いず
れにも移動調節可能とされるのである。
おいて越流堰板5は、凹溝4にその周縁を嵌合さ
せた状態で上下(M方向)、左右(N方向)いず
れにも移動調節可能とされるのである。
なお、上記実施例として図示したものは、沈澱
室1Aより消毒室1Bへと汚水を移流させる状態
のものを示したが、他に分離室より曝気室へと汚
水を移流させる移流堰にも同様に実施できる。
室1Aより消毒室1Bへと汚水を移流させる状態
のものを示したが、他に分離室より曝気室へと汚
水を移流させる移流堰にも同様に実施できる。
又、上記実施例における仕切板2の越流用開口
3と越流堰板5との組み合わせについては、第3
図に示すように、越流堰板5の下縁5A′を円弧
状に形成し、凹溝4内においてその傾きを転動に
より調節し得るようにしても良い。
3と越流堰板5との組み合わせについては、第3
図に示すように、越流堰板5の下縁5A′を円弧
状に形成し、凹溝4内においてその傾きを転動に
より調節し得るようにしても良い。
又、凹溝4を形成するにあたり、第4図に示す
ように、仕切板2の越流用開口3の表裏面より板
材2A,2Aを当てがい、ポケツト状の凹溝4′
を形成し、この中で越流堰板5が保持される構成
としても良く、さらには、第5図に示すように、
断面H型をなすジヨイナ材4Aを用いても良い。
ように、仕切板2の越流用開口3の表裏面より板
材2A,2Aを当てがい、ポケツト状の凹溝4′
を形成し、この中で越流堰板5が保持される構成
としても良く、さらには、第5図に示すように、
断面H型をなすジヨイナ材4Aを用いても良い。
さらに、凹溝4,4′等と越流堰板5との嵌合
部分より汚水が浸透越流していくのを防止するた
め、第6図に示すように、凹溝4,4′内にシー
ル材6を介挿しても良い。
部分より汚水が浸透越流していくのを防止するた
め、第6図に示すように、凹溝4,4′内にシー
ル材6を介挿しても良い。
この考案は以上のように構成されているので、
越流堰板の水平調節が、越流堰板の一端を上下、
又は左右方向へ引くか、押すのみで、凹溝と嵌合
した状態のままできるので、作業が非常に容易と
なり、又、構造も簡単であるので、実施も容易で
あるなど種々の実用的効果を有する。
越流堰板の水平調節が、越流堰板の一端を上下、
又は左右方向へ引くか、押すのみで、凹溝と嵌合
した状態のままできるので、作業が非常に容易と
なり、又、構造も簡単であるので、実施も容易で
あるなど種々の実用的効果を有する。
第1図はこの考案の実施例の要部斜視図、第2
図は第1図の−線断面図、第3図は他の実施
例の断面図、第4図はさらに他の実施例の要部斜
視図、第5図はさらに他の実施例の断面図、第6
図はさらに他の実施例の断面図である。 1……浄化槽、2……仕切板、3……越流用開
口、3A……切欠き端面、4,4′……凹溝、5
……越流堰板、5A……周縁、d……溝深さ。
図は第1図の−線断面図、第3図は他の実施
例の断面図、第4図はさらに他の実施例の要部斜
視図、第5図はさらに他の実施例の断面図、第6
図はさらに他の実施例の断面図である。 1……浄化槽、2……仕切板、3……越流用開
口、3A……切欠き端面、4,4′……凹溝、5
……越流堰板、5A……周縁、d……溝深さ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 浄化槽内を仕切る仕切板に形成された越流用
開口の切欠き端面に、該端面に開口する凹溝が
形成され、該凹溝内に周縁を嵌合させて越流堰
板が保持されており、前記凹溝は前記越流堰板
を受容した状態で移動させ得るよう充分な深さ
とされていると同時に該凹溝内側壁で前記越流
堰板を弾性的に挾持し得るようにされて成るこ
とを特徴とする浄化槽の越流堰取付構造。 (2) 凹溝内にシール材が充填されている実用新案
登録請求の範囲第1項記載の浄化槽の越流堰取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4377383U JPS59150584U (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 浄化槽の越流堰取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4377383U JPS59150584U (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 浄化槽の越流堰取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150584U JPS59150584U (ja) | 1984-10-08 |
| JPS644470Y2 true JPS644470Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=30174309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4377383U Granted JPS59150584U (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 浄化槽の越流堰取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59150584U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611516B2 (ja) * | 1973-09-10 | 1981-03-14 | ||
| JPS5855994Y2 (ja) * | 1979-12-19 | 1983-12-22 | 株式会社クボタ | 浄化槽内仕切構造 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4377383U patent/JPS59150584U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59150584U (ja) | 1984-10-08 |
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