JPS64447Y2 - - Google Patents

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JPS64447Y2
JPS64447Y2 JP1981049380U JP4938081U JPS64447Y2 JP S64447 Y2 JPS64447 Y2 JP S64447Y2 JP 1981049380 U JP1981049380 U JP 1981049380U JP 4938081 U JP4938081 U JP 4938081U JP S64447 Y2 JPS64447 Y2 JP S64447Y2
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hydraulic
pair
swing
hull
winch
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【考案の詳細な説明】 本考案は、浚渫船等の船体を左右にスイングさ
せるための油圧式ウインチの制御装置に関する。
第1〜3図は船体のスイングを必要とする浚渫
船を示すもので、第1図はその平面図、第2図は
その側面図、第3図はその正面図であり、船体1
1が海底Sに打込まれたスパツド12を中心とし
て左右にスイングしうるようになつている。
すなわち、船体11から突設されたラダー13
の先端にカツター14が取り付けられていて、船
体11を左右にスイングさせながらカツター14
で海底Sを掘削して浚渫を行なうようになつてお
り、このためアンカー15,15′を有するスイ
ングワイヤ16,16′が船体11の両舷に配設
された左スイング用ウインチ17および右スイン
グ用ウインチ17′ならびに各ウインチ付き油圧
モータ18,18′で巻き込まれたり繰り出され
たりすることにより、船体11の左右へのスイン
グが行なわれるようになつている。
なお、第1〜3図中において、符号19は操船
室を示しており、20,20′は左右一対の滑車、
CLは船体中心線、WLは海面を示している。
ところで、上記油圧モータ18,18′で作動
するウインチ17,17′の制御手段として、従
来、第4図に示すような装置が用いられており、
各ウインチ17,17′に専用の三方切換弁とし
ての油圧コントロール弁32,32′が設けられ
て、油圧源としてのポンプ31,31′から各油
圧コントロール弁32,32′および圧力調整弁
33,33′を介して油圧モータ18,18′へ圧
油の供給が行なわれるようになつている。
この油圧コントロール弁32,32′の中央位
置において、各油圧モータ18,18′の吐出側
と吸込側とを連通しうる管路(配管)52,5
2′が形成されて、この管路52,52′中に介挿
された圧力調整弁33,33′が、油圧モータ1
8,18′の吐出側からの圧力を調整圧にすべく、
すなわち、油圧モータ18,18′をウインチ1
7,17′により駆動されうる状態にして、しか
も制動作用をなすように、圧力調整弁33,3
3′が調整されるのである。
このような従来のスイング式ウインチ17,1
7′の制御手段では、第3図に示すごとく、カツ
ター14が時計回りに回転しながら右方向Dへス
イングするとき、右スイング用ウインチ17′が
巻き込みを行ない、左スイング用ウインチ17が
繰り出しを行なう。
このとき、カツター14の転動(カツター14
が掘削すべき海底Sを転がつて移動すること)を
防止するため、左スイング用ウインチ17を制動
をかけながら繰り出し操作させる必要がある。
したがつて、船体のスイング操作に際しては、
オペレーターが左右のワイヤー16,16′の張
力を適切なものに調整しなければならず、2個の
油圧コントロール弁32,32′の操作を同時に
行なう必要があり、この操作に熟練を要するとい
う問題点がある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろう
とするもので、船体スイング用油圧式ウインチの
制御を、簡単な操作により確実に行なえるように
した、左右スイング式浚渫船用油圧式ウインチの
制御装置を提供することを目的とする。
このため本考案の左右スイング式浚渫船用油圧
式ウインチの制御装置は、制御一対のスイングワ
イヤにより船体を揺動させる左右スイング式浚渫
船において、上記船体の両舷に配設された上記ス
イングワイヤを巻回する一対の船体スイング用ウ
インチと、同一対の船体スイング用ウインチをそ
れぞれ駆動する一対の油圧モータと、油圧源から
方向切換弁を経て途中で分岐してそれぞれ上記油
圧モータに至り同油圧モータへそれぞれ圧油を供
給し且つ同油圧モータから作動油を戻し得る一対
の油圧回路と、分岐した上記一対の油圧回路にぞ
れぞれ設けられて上記一対の油圧モータへ選択的
に圧油を供給される一対の開閉弁と、上記一対の
油圧モータに接続する各ウインチ繰り出し方向吐
出側油路のそれぞれに介挿された圧力調整手段
と、上記方向切換弁の切換えに応動し上記一対の
船体スイング用ウインチのうちの一方を巻き込み
動作に付勢し且つ同時に他方を繰り出し可能状態
にすべく上記一対の開閉弁を互いに逆動作させ且
つ上記他方のウインチの油圧モータの吐出側油路
内の圧力調整手段を作動状態に付勢すべく動作さ
せる連動制御用リミツトスイツチとが設けられた
ことを特徴としている。
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第5図は本考案の第1実施例としての左
右スイング式浚渫船用油圧式ウインチの制御装置
を示す油圧回路図である。
第5図に示すように、船体の両舷に配設された
一対の船体の左スイング用ウインチ17および右
スイング用ウインチ17′と、同ウインチ17,
17′をそれぞれ駆動する一対の油圧モータ18,
18′とをそなえ、油圧源としての油圧ポンプ4
1から各油圧モータ18,18′へ圧油を供給す
る油圧コントロール弁(方向切換弁)42,4
2′を含んだ一対の油圧供給系(油圧回路)A,
A′が設けられている。
そして、両油圧供給系A,A′の間には、その
連通および遮断のための電磁式開閉弁46,4
6′が設けられている。
なお、第5図中の符号43,43′はウインチ
繰り出し方向吐出側油路52,52′にそれぞれ
介挿された圧力調整手段M,M′を構成する圧力
調整弁、44,44′はリモート圧力制御弁、4
5,45′は圧力調整手段M,M′を構成する電磁
弁、47は連動制御用のリミツトスイツチを示し
ている。リミツトスイツチ47は連動用油圧コン
トロール弁(方向切換弁)42′の右ポート投入
および左ポート投入の際に係合して左右に動作す
るように設けられ且つ電磁弁45,45′を含む
圧力調整手段M,M′および開閉弁46,46′の
次の組合わせで連動させるように電気的に接続さ
れている。
すなわち、この電気的接続は、その接続回路中
の単独運転用押ボタンの押込みで電磁弁45,4
5′および開閉弁46,46′が閉、開閉弁46′,
46が開となり、これら各弁とリミツトスイツチ
47との連係がオフにリセツトされ、他の連動運
転用押ボタンの押込みで全部の弁45,45′,
46,46′が閉となり、これら各弁とリミツト
スイツチ47との連係がオンにリセツトされるよ
うになつている。
また連動運転に入つて油圧コントロール弁4
2′の左ポートを投入したときそれに係合するリ
ミツトスイツチ47が動作して電磁弁45′へ第
2の制御信号が送られるとともに、開閉弁46へ
第1の制御信号が送られ、これらの弁45′,4
6が開に付勢され、それから油圧コントロール弁
42′を右ポートに切換えたとき、リミツトスイ
ツチ47が動作して電磁弁45′および開閉弁4
6へ制御信号が送られることにより、これらの弁
45′,46が閉に戻され、且つ電磁弁45へ第
2の制御信号が送られるとともに、開閉弁46′
へ第1の制御信号が送られ、これらの弁45,4
6′が開に付勢されるようになつている。
2個の油圧コントロール弁42,42′のうち、
一方の油圧コントロール弁42は右舷のウインチ
17専用として用いられ、また他方の油圧コント
ロール弁42′は左舷のウインチ17′専用として
も使用されるが、この油圧コントロール弁42′
は、これだけで2台のウインチ17,17′を同
時に操作することもできるように、油圧回路を構
成されている。
各油圧供給系A,A′についての単独操作は従
来の場合と変わらないので、ここでは1個の油圧
コントロール弁42′で2台のウインチ17,1
7′を操作するときの油圧回路の説明をする。
まず、油圧コントロール弁42′の操作前に2
台のウインチ17,17′の単独運転か連動運転
かの選択をする必要がある。
単独運転をするときは、押しボタンを押すと電
気シーケンスにより一方の開閉弁46,46′は
閉となるのみならず、他方の開閉弁46′,46
は開となり、油圧コントロール弁42′の操作に
よりリミツトスイツチ47が動かされても開閉弁
46,46′は回路Aを閉に保持し、開閉弁4
6′,46は開回路を保持する。また電磁弁45,
45′も閉回路を保持する。
両舷の油圧供給系A,A′を連動運転するとき
は、連動用押しボタンを押すと電気シーケンスの
作用で各電磁弁45,45′および開閉弁46,
46′は閉となるが、油圧コントロール弁42′付
きのリミツトスイツチ47は信号を受けて切り換
えられる状態となる。
なお、この状態では、油圧コントロール弁42
は左スイング用ウインチ17の専用コントロール
弁なので中立位置に保持される。
このようにして、油圧コントロール弁42′は
連動運転用として使用可能となり、この状態でコ
ントロール弁42′が右スイング用ウインチ1
7′を繰り出す側に操作されると、リミツトスイ
ツチ47の作用で電磁弁45′および開閉弁46
は開に切換わり、電磁弁45および開閉弁46′
は閉状態を保持する。
この状態での作動油の流れは、第5図における
回路Aを上の実線矢印のとおり流れ、左スイング
用ウインチ17は巻き込み動作となり、同図中に
1点鎖線で示すように、右スイング用ウインチ1
7′は繰り出し動作(制動を伴う繰り出し状態)
となる。
油圧コントロール弁42′を上記とは反対に操
作すると、リミツトスイツチ47の作用で電磁弁
45および開閉弁46′は開となり、開閉弁4
5′および切換弁46は閉となる。
この状態では右スイング用ウインチ17′は巻
き込み動作となり、左スイング用ウインチ17は
繰り出し動作(制動を伴う繰り出し状態)とな
る。
上述の本考案の第1実施例では、船体の両舷に
配設された2台の船体11の左右スイング用ウイ
ンチ17,17′の各油圧モータ18,18′に対
して2個の油圧コントロール弁42,42′が装
備され、これらの弁のうちの一方の弁42′が連
動運転用油圧コントロール弁として用いられるよ
うになつている。
また、第2実施例では、第1実施例の弁42,
42′とは別個に、第6図に示すごとく連動運転
用油圧コントロール弁(方向切換弁)51が設け
られ、第6図では、油圧コントロール弁51の右
ポート投入により、右舷の左スイング用ウインチ
17が巻き込み動作を行ない、左舷の右スイング
用ウインチ17′が繰り出し動作を行なつている
状態を示している。
以上詳述したように、本考案の左右スイング式
浚渫船用油圧式ウインチの制御装置によれば、方
向切換弁を操作するだけで、連動機構を通じて、
開閉弁と圧力調整手段とを制御することができ、
一対のスイングワイヤのうち巻き込み側では、通
常の巻き込みを行ない、一対のスイングワイヤの
うち繰り出し側では、この繰り出し側の油圧モー
タに接続する各ウインチ繰り出し方向吐出側油圧
回路内の圧力を調整して、制動をかけながらスイ
ングワイヤの繰り出しを行なうことができ、これ
により、カツターが掘削作用を行なわずに転動し
てしまうというような不具合を生じることなく、
浚渫船の船体のスイングを効率よく行なえる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は船体の左右スイング式浚渫船を示
すもので、第1図はその平面図、第2図はその側
面図、第3図はその正面図であり、第4図は従来
の左右スイング式浚渫船用油圧式ウインチの制御
装置を示す油圧回路図であり、第5図および第6
図はそれぞれ本考案の第1実施例および第2実施
例としての左右スイング式浚渫船用油圧式ウイン
チの制御装置を示す油圧回路図である。 11……船体、12……スパツド、13……ラ
ダー、14……カツター、15,15′……アン
カー、16,16′……スイングワイヤ、17,
17′……ウインチ、18,18′……油圧モー
タ、19……操船室、20,20′……滑車、4
1……油圧源としての油圧ポンプ、42,42′
……油圧コントロール弁(方向切換弁)、43,
43′……圧力調整手段を構成する圧力調整弁、
44,44′……リモート圧力制御弁、45,4
5′……圧力調整手段を構成する電磁弁、46,
46′……電磁式開閉弁、47……連動制御用リ
ミツトスイツチ、51……連動運転用油圧コント
ロール弁(方向切換弁)、52,52′……ウイン
チ繰り出し方向吐出側油路、A,A′……油圧回
路としての油圧供給系、CL……船体中心線、D
……スイング方向、M,M′……圧力調整手段、
S……海底、WL……海面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のスイングワイヤにより船体を揺動さ
    せる左右スイング式浚渫船において、上記船体の
    両舷に配設されて上記スイングワイヤを巻回する
    一対の船体スイング用ウインチと、同一対の船体
    スイング用ウインチをそれぞれ駆動する一対の油
    圧モータと、油圧源から方向切換弁を経て途中で
    分岐してそれぞれ上記油圧モータに至り同油圧モ
    ータへそれぞれ圧油を供給し且つ同油圧モータか
    ら作動油を戻し得る一対の油圧回路と、分岐した
    上記一対の油圧回路にそれぞれ設けられて上記一
    対の油圧モータへ選択的に圧油を供給させる一対
    の開閉弁と、上記一対の油圧モータに接続する各
    ウインチ繰り出し方向吐出側油路のそれぞれに介
    挿された圧力調整手段と、上記方向切換弁の切換
    えに応動し上記一対の船体スイング用ウインチの
    うちの一方を巻き込み動作に付勢し且つ同時に他
    方を繰り出し可能状態にすべく上記一対の開閉弁
    を互いに逆動作させ且つ上記他方のウインチの油
    圧モータの吐出側油路内の圧力調整手段を作動状
    態に付勢すべく動作させる連動制御用リミツトス
    イツチとが設けられたことを特徴とする、左右ス
    イング式浚渫船用油圧式ウインチの制御装置。
JP1981049380U 1981-04-06 1981-04-06 Expired JPS64447Y2 (ja)

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JPS57164166U JPS57164166U (ja) 1982-10-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220088Y2 (ja) * 1972-07-15 1977-05-10
JPS5945085B2 (ja) * 1977-08-08 1984-11-02 日機装株式会社 体重測定用ベツド

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JPS57164166U (ja) 1982-10-16

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