JPS644875Y2 - - Google Patents
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- JPS644875Y2 JPS644875Y2 JP14939985U JP14939985U JPS644875Y2 JP S644875 Y2 JPS644875 Y2 JP S644875Y2 JP 14939985 U JP14939985 U JP 14939985U JP 14939985 U JP14939985 U JP 14939985U JP S644875 Y2 JPS644875 Y2 JP S644875Y2
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- JP
- Japan
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- cheese
- saucer
- dehydrator
- rotating spindle
- rotating
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 208000005156 Dehydration Diseases 0.000 description 15
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- 240000002129 Malva sylvestris Species 0.000 description 7
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、精練漂白処理又は染色処理されたチ
ーズ仕上げの巻き糸(以下、これをチーズと称す
る)の乾燥工程の前工程として脱水処理するのに
用いるチーズ脱水機に関するものである。
ーズ仕上げの巻き糸(以下、これをチーズと称す
る)の乾燥工程の前工程として脱水処理するのに
用いるチーズ脱水機に関するものである。
従来の技術
従来、チーズを脱水処理する装置として、チー
ズキヤリアに立設された複数のチーズ装填保持杆
に多数のチーズを装填して積み重ね、該キヤリア
を遠心脱水機内に組み込んで遠心脱水するものは
知られている。
ズキヤリアに立設された複数のチーズ装填保持杆
に多数のチーズを装填して積み重ね、該キヤリア
を遠心脱水機内に組み込んで遠心脱水するものは
知られている。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の脱水装置は、一度に多数のチーズを
脱水処理できる利点を有しているけれども、チー
ズキヤリアに多数のチーズを着脱するのに手間を
要するのみならず、チーズの着脱操作時、あるい
は遠心脱水機への出し入れの際に、チーズの巻き
糸を傷める欠点があつた。
脱水処理できる利点を有しているけれども、チー
ズキヤリアに多数のチーズを着脱するのに手間を
要するのみならず、チーズの着脱操作時、あるい
は遠心脱水機への出し入れの際に、チーズの巻き
糸を傷める欠点があつた。
一方チーズの乾燥処理手段として、最近、チー
ズをベルトコンベヤなどに載せて搬送しながら高
周波加熱により乾燥する方法が採られるようにな
つてきた。この乾燥方式は仕上りが良好であるた
め、今後、増々普及される状況にある。
ズをベルトコンベヤなどに載せて搬送しながら高
周波加熱により乾燥する方法が採られるようにな
つてきた。この乾燥方式は仕上りが良好であるた
め、今後、増々普及される状況にある。
本考案は、このような高周波加熱による乾燥方
式に適合したチーズ脱水機を得ることを目的とし
てなされたもので、チーズキヤリアを用いずに各
チーズを個別的に、しかも能率良く脱水処理でき
るチーズ脱水機を提供するものである。
式に適合したチーズ脱水機を得ることを目的とし
てなされたもので、チーズキヤリアを用いずに各
チーズを個別的に、しかも能率良く脱水処理でき
るチーズ脱水機を提供するものである。
問題を解決するための手段
上記目的を達成するため、本考案のチーズ脱水
機は、上面が開放された脱水槽と、該脱水槽内に
横方向に適当間隔をおいて並列状態に立設された
複数の回転スピンドルと、該スピンドルを高速回
転させる回転駆動装置と、前記回転スピンドルに
対して係脱自在に嵌合するチーズ支持用受皿と、
該受皿の下方に配設され、前記回転スピンドルに
遊嵌する支持環を有し、その上昇時に前記受皿を
前記支持環が係合することにより前記脱水槽の上
面まで持ち上げる昇降体と、該昇降体の昇降装置
とから成るものである。
機は、上面が開放された脱水槽と、該脱水槽内に
横方向に適当間隔をおいて並列状態に立設された
複数の回転スピンドルと、該スピンドルを高速回
転させる回転駆動装置と、前記回転スピンドルに
対して係脱自在に嵌合するチーズ支持用受皿と、
該受皿の下方に配設され、前記回転スピンドルに
遊嵌する支持環を有し、その上昇時に前記受皿を
前記支持環が係合することにより前記脱水槽の上
面まで持ち上げる昇降体と、該昇降体の昇降装置
とから成るものである。
作 用
上記構成において、前記昇降体により、その支
持環を介してチーズ支持用受皿を脱水槽の上面ま
で上昇させ、該受皿上に脱水処理すべきチーズが
載置される。続いて、昇降体を下降させ、該受皿
と一緒にチーズを回転スピンドルに係合させる。
次に回転駆動装置によりスピンドルを高速回転さ
せ、その遠心力によつて、チーズを脱水処理す
る。脱水完了後、再び前記昇降体により各受皿を
脱水槽の上面まで上昇させ、前記回転スピンドル
との係合状態を解除し、続いて該受皿のチーズを
適宜の手段にて取り出し、次の乾燥工程に移行せ
しめる。
持環を介してチーズ支持用受皿を脱水槽の上面ま
で上昇させ、該受皿上に脱水処理すべきチーズが
載置される。続いて、昇降体を下降させ、該受皿
と一緒にチーズを回転スピンドルに係合させる。
次に回転駆動装置によりスピンドルを高速回転さ
せ、その遠心力によつて、チーズを脱水処理す
る。脱水完了後、再び前記昇降体により各受皿を
脱水槽の上面まで上昇させ、前記回転スピンドル
との係合状態を解除し、続いて該受皿のチーズを
適宜の手段にて取り出し、次の乾燥工程に移行せ
しめる。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。1はチーズ、2は該チーズ1を脱水する脱
水機、3は第3図に示すように、脱水機2の一側
方上部に配設された搬入用のベルトコンベヤ、4
は脱水機2の他側方に配設された搬出用ベルトコ
ンベヤ、5は搬入用ベルトコンベヤ3と脱水機2
との間に設けられたチーズ給排装置である。
する。1はチーズ、2は該チーズ1を脱水する脱
水機、3は第3図に示すように、脱水機2の一側
方上部に配設された搬入用のベルトコンベヤ、4
は脱水機2の他側方に配設された搬出用ベルトコ
ンベヤ、5は搬入用ベルトコンベヤ3と脱水機2
との間に設けられたチーズ給排装置である。
上記脱水機2は、上面が開放された脱水槽7を
含み、該脱水槽7は仕切板8によつて上下に仕切
られている。9は仕切板8に適当間隔をおいて並
列状態に突設した複数(この実施例では6箇所)
の支持筒で、各支持筒9の上方に回転スピンドル
10が配設されると共に、下方に回転スピンドル
10を高速回転させる回転駆動装置11が配設さ
れている。12は中央に設けた孔13が各回転ス
ピンドル10に対して係脱自在に嵌合するチーズ
支持用受皿、14は受皿12の下方に設けられた
昇降体、15は昇降体14を昇降させるシリンダ
装置である。前記チーズ1は下拡がりのテーパ筒
状ボビン16と、該ボビン16に巻かれた糸17
とから成つている。
含み、該脱水槽7は仕切板8によつて上下に仕切
られている。9は仕切板8に適当間隔をおいて並
列状態に突設した複数(この実施例では6箇所)
の支持筒で、各支持筒9の上方に回転スピンドル
10が配設されると共に、下方に回転スピンドル
10を高速回転させる回転駆動装置11が配設さ
れている。12は中央に設けた孔13が各回転ス
ピンドル10に対して係脱自在に嵌合するチーズ
支持用受皿、14は受皿12の下方に設けられた
昇降体、15は昇降体14を昇降させるシリンダ
装置である。前記チーズ1は下拡がりのテーパ筒
状ボビン16と、該ボビン16に巻かれた糸17
とから成つている。
18は脱水槽7の上面開放部分に配設された上
板であつて、各支持筒9に対向する箇所に受皿1
2の直径よりも若干大径の開口19が設けられて
いる。
板であつて、各支持筒9に対向する箇所に受皿1
2の直径よりも若干大径の開口19が設けられて
いる。
回転駆動装置11は、支持筒9内に嵌装された
軸受筒20と、該軸受筒20に軸受22を介して
回転自在に支持された回転軸21と、本体が軸受
筒20の下端に接続筒23を介して連結されると
共に、駆動軸が軸継手24を介して回転軸21に
連結された電動モータ25とを含み、軸受筒20
は、その下部に連設した鍔部26を防振ゴム27
を介してねじ棒28及びナツト29により仕切板
8に固定されている。
軸受筒20と、該軸受筒20に軸受22を介して
回転自在に支持された回転軸21と、本体が軸受
筒20の下端に接続筒23を介して連結されると
共に、駆動軸が軸継手24を介して回転軸21に
連結された電動モータ25とを含み、軸受筒20
は、その下部に連設した鍔部26を防振ゴム27
を介してねじ棒28及びナツト29により仕切板
8に固定されている。
回転スビンドル10は、第4図に示されている
ように、回転軸21の上端部に嵌着固定された取
付けフランジ部30と、該フランジ部30に嵌着
して立設されたテーバ軸部31とから成つてお
り、該テーパ軸部31の下端に鍔部32が連設さ
れている。
ように、回転軸21の上端部に嵌着固定された取
付けフランジ部30と、該フランジ部30に嵌着
して立設されたテーバ軸部31とから成つてお
り、該テーパ軸部31の下端に鍔部32が連設さ
れている。
チーズ支持用受皿12は、下側に回転スピンド
ル10の鍔部32に嵌合する環状壁33を有し、
該環状壁33と鍔部32との間に設けた係止装置
34を介して鍔部32に係止保持され、テーパ軸
部31に嵌合する孔13の周縁部分13aでチー
ズ1のボビン16下端を支持するようになつてい
る。
ル10の鍔部32に嵌合する環状壁33を有し、
該環状壁33と鍔部32との間に設けた係止装置
34を介して鍔部32に係止保持され、テーパ軸
部31に嵌合する孔13の周縁部分13aでチー
ズ1のボビン16下端を支持するようになつてい
る。
係止装置34は、鍔部32の外周部に形成した
直径方向に延びる取付孔35と、該取付孔35に
摺動自在に嵌装された鍔付きピン36と、各ピン
36の鍔と取付孔35の入口にねじ嵌合されたス
トツパリングとの間に介装され、ピン36を没入
させる方向へ付勢するばね37と、環状壁33の
内面に形成された環状の係合溝38とにより構成
されている。そして、回転スピンドル10が高速
回転したとき、その遠心力でピン36がばね37
に抗して取付孔35から突出し、係合溝38に係
合して受皿12を係止保持する。このような構成
によつて、回転スピンドル10の回転中に受皿1
2が不測に浮き上がるのを防止している。
直径方向に延びる取付孔35と、該取付孔35に
摺動自在に嵌装された鍔付きピン36と、各ピン
36の鍔と取付孔35の入口にねじ嵌合されたス
トツパリングとの間に介装され、ピン36を没入
させる方向へ付勢するばね37と、環状壁33の
内面に形成された環状の係合溝38とにより構成
されている。そして、回転スピンドル10が高速
回転したとき、その遠心力でピン36がばね37
に抗して取付孔35から突出し、係合溝38に係
合して受皿12を係止保持する。このような構成
によつて、回転スピンドル10の回転中に受皿1
2が不測に浮き上がるのを防止している。
昇降体14は、回転スピンドル10及び支持筒
9に遊嵌する支持環40と、各支持環40を一定
間隔隔てて並列状態に連結する連結ロツド41と
からなり、中央の連結ロツド41にシリンダ装置
15のピストンロツド42が連結固定されてい
る。
9に遊嵌する支持環40と、各支持環40を一定
間隔隔てて並列状態に連結する連結ロツド41と
からなり、中央の連結ロツド41にシリンダ装置
15のピストンロツド42が連結固定されてい
る。
チーズ給排装置5は、第2図及び第3図に示す
ように、搬入用ベルトコンベヤ3の終端から脱水
機2の上方にわたつて配設された枠体43と、該
枠体43を搬送方向へ往復移動させるシリンダ装
置44とから成り、枠体43は、搬送方向に対し
直交する方向に延びかつ一定間隔を隔てて配設さ
れた前側壁板45及び後側壁板46と、両壁板4
5,46の両端部を連結し、搬入用ベルトコンベ
ヤ4に向かつて延びる左右の側壁板47と、両側
壁板47,47の間に適当間隔を隔てて配設さ
れ、前後両壁45,46の間に形成される空間を
脱水機2の受皿12に対応して区分する案内体4
8とによつて構成されている。搬入側ベルトコン
ベヤ3に近接する後側壁板45の上端はコンベヤ
3の搬送面より少し低くしてある。49は搬入用
ベルトコンベヤ3と脱水機2との間において枠体
43の下方に設けられたチーズ支持台であつて、
シリンダ装置44と枠体43とを連結片50に対
向する箇所には切欠部(図示せず)が形成され、
連結片50の移動を妨げないようになつている。
図中、51は排水管を示す。
ように、搬入用ベルトコンベヤ3の終端から脱水
機2の上方にわたつて配設された枠体43と、該
枠体43を搬送方向へ往復移動させるシリンダ装
置44とから成り、枠体43は、搬送方向に対し
直交する方向に延びかつ一定間隔を隔てて配設さ
れた前側壁板45及び後側壁板46と、両壁板4
5,46の両端部を連結し、搬入用ベルトコンベ
ヤ4に向かつて延びる左右の側壁板47と、両側
壁板47,47の間に適当間隔を隔てて配設さ
れ、前後両壁45,46の間に形成される空間を
脱水機2の受皿12に対応して区分する案内体4
8とによつて構成されている。搬入側ベルトコン
ベヤ3に近接する後側壁板45の上端はコンベヤ
3の搬送面より少し低くしてある。49は搬入用
ベルトコンベヤ3と脱水機2との間において枠体
43の下方に設けられたチーズ支持台であつて、
シリンダ装置44と枠体43とを連結片50に対
向する箇所には切欠部(図示せず)が形成され、
連結片50の移動を妨げないようになつている。
図中、51は排水管を示す。
次に、作動を説明する。まず、第3図に示す状
態において搬入用ベルトコンベヤ3が間欠的に作
動し、受皿12に対応して横方向に並列状態に載
置されたチーズ1群が1ピツチずつ矢印方向へ搬
送されてくる。そして、搬入用ベルトコンベヤ3
から送り出されたチーズ1群は待機する枠体43
内に案内体48で互いに離隔された姿勢で進入
し、チーズ支持台49上に移される。一方、脱水
機2のシリンダ装置15が作動して昇降体14が
上昇せしめられ、各支持環40に係合保持された
受皿12が第1図及び第4図の仮想線で示すよう
に、脱水槽7の上面まで持ち上げられている。次
にシリンダ装置44が作動し、枠体43を前進さ
せると、枠体43内のチーズ1群が後側壁板45
により押し出されてチーズ支持台49上を移動
し、各受皿12上に移乗する。続いて、シリンダ
装置15により昇降体14と共に受皿12が下降
せしめられ、この下降に伴い各受皿12に載置し
たチーズ1のボビン16が回転スピンドル10に
嵌合する。このとき、ボビン16及び回転スピン
ドル10のテーパ軸部31が下拡がりのテーパ状
に形成されているので、チーズ1と回転スピンド
ル10との軸芯が少々ずれていても、ボビン16
は回転スピンドル10に確実に嵌合する。下降し
た受皿12は回転スピンドル10の鍔部32に支
承されるが、昇降体14は更に下降して受皿12
から離れる(第1図、第4図参照)。次に、各回
転駆動装置11の電動モータ25が作動し、回転
軸21を介して回転スピンドル10を高速回転さ
せる。この回転スピンドル10の回転による遠心
力で、係止装置34のピン36がばね37に抗し
て取付孔35から突出し、係合溝38に係合して
受皿12を係止保持し、遠心力で受皿12が持ち
上げられて回転スピンドル10から外れるのを有
効に阻止する。同時に、チーズ1が回転スピンド
ル10と一緒に高速回転し、その遠心力でチーズ
1に含まれる水分が脱水される。脱水された水分
は排水管51(第3図参照)を通じて外部へ排出
される。
態において搬入用ベルトコンベヤ3が間欠的に作
動し、受皿12に対応して横方向に並列状態に載
置されたチーズ1群が1ピツチずつ矢印方向へ搬
送されてくる。そして、搬入用ベルトコンベヤ3
から送り出されたチーズ1群は待機する枠体43
内に案内体48で互いに離隔された姿勢で進入
し、チーズ支持台49上に移される。一方、脱水
機2のシリンダ装置15が作動して昇降体14が
上昇せしめられ、各支持環40に係合保持された
受皿12が第1図及び第4図の仮想線で示すよう
に、脱水槽7の上面まで持ち上げられている。次
にシリンダ装置44が作動し、枠体43を前進さ
せると、枠体43内のチーズ1群が後側壁板45
により押し出されてチーズ支持台49上を移動
し、各受皿12上に移乗する。続いて、シリンダ
装置15により昇降体14と共に受皿12が下降
せしめられ、この下降に伴い各受皿12に載置し
たチーズ1のボビン16が回転スピンドル10に
嵌合する。このとき、ボビン16及び回転スピン
ドル10のテーパ軸部31が下拡がりのテーパ状
に形成されているので、チーズ1と回転スピンド
ル10との軸芯が少々ずれていても、ボビン16
は回転スピンドル10に確実に嵌合する。下降し
た受皿12は回転スピンドル10の鍔部32に支
承されるが、昇降体14は更に下降して受皿12
から離れる(第1図、第4図参照)。次に、各回
転駆動装置11の電動モータ25が作動し、回転
軸21を介して回転スピンドル10を高速回転さ
せる。この回転スピンドル10の回転による遠心
力で、係止装置34のピン36がばね37に抗し
て取付孔35から突出し、係合溝38に係合して
受皿12を係止保持し、遠心力で受皿12が持ち
上げられて回転スピンドル10から外れるのを有
効に阻止する。同時に、チーズ1が回転スピンド
ル10と一緒に高速回転し、その遠心力でチーズ
1に含まれる水分が脱水される。脱水された水分
は排水管51(第3図参照)を通じて外部へ排出
される。
脱水処理が完了し、電動モータ25が停止する
と、再びシリンダ装置15が作動して昇降体14
を上昇させる。昇降体14の上昇に伴い、受皿1
2が支持環40に係合して押し上げられ、回転ス
ピンドル10に嵌合しているチーズ1が受皿12
と一緒に持ち上げられて回転スピンドル10から
外される。受皿12が第1図の仮想線で示すごと
く、脱水槽7の上面まで押し上げられると、第3
図に示す位置にある枠体43が前進移動し、各受
皿12の上のチーズ1を前側壁板46で押し出
し、搬出用ベルトコンベヤ4に移乗させ、次の乾
燥工程である高周波乾燥炉へ搬送する。同時に、
枠体43内に収容されている次のチーズ1が後側
壁板45によつて受皿12に押し出される。以
下、上記と同様にして脱水処理が繰り返される。
と、再びシリンダ装置15が作動して昇降体14
を上昇させる。昇降体14の上昇に伴い、受皿1
2が支持環40に係合して押し上げられ、回転ス
ピンドル10に嵌合しているチーズ1が受皿12
と一緒に持ち上げられて回転スピンドル10から
外される。受皿12が第1図の仮想線で示すごと
く、脱水槽7の上面まで押し上げられると、第3
図に示す位置にある枠体43が前進移動し、各受
皿12の上のチーズ1を前側壁板46で押し出
し、搬出用ベルトコンベヤ4に移乗させ、次の乾
燥工程である高周波乾燥炉へ搬送する。同時に、
枠体43内に収容されている次のチーズ1が後側
壁板45によつて受皿12に押し出される。以
下、上記と同様にして脱水処理が繰り返される。
上記実施例では、脱水機2に対するチーズ1の
搬入搬出作業をベルトコンベヤ3,4及びチーズ
給排装置5を用いて自動的に行なうようにした
が、作業者がチーズ1を受皿12上に載置するよ
うにしてもよい。また、その他の自動搬入搬出装
置を用いてもよい。
搬入搬出作業をベルトコンベヤ3,4及びチーズ
給排装置5を用いて自動的に行なうようにした
が、作業者がチーズ1を受皿12上に載置するよ
うにしてもよい。また、その他の自動搬入搬出装
置を用いてもよい。
考案の効果
以上説明したように、本考案のチーズ脱水機
は、チーズを1個ずつ受皿に載せた状態で、回転
スピンドルに自動的に嵌合装填して遠心脱水し、
脱水処理の完了後は、受皿と共に回転スピンドル
から自動的に脱抜させるようにしたから、従来の
チーズキヤリアにチーズを積み重ねて装填し、多
数のチーズを1度に脱水処理する装置に比べて、
チーズの着脱が容易で、効率よく脱水することが
できると共に、チーズの巻き糸を傷めるおそれも
少ない。したがつて、チーズを高周波加熱により
乾燥させる方式に適合し得、チーズを一定の時間
的間隔をおいて自動連続的に脱水処理でき、脱水
処理後のチーズを高周波乾燥工程に能率よく移行
させ得る効果がある。
は、チーズを1個ずつ受皿に載せた状態で、回転
スピンドルに自動的に嵌合装填して遠心脱水し、
脱水処理の完了後は、受皿と共に回転スピンドル
から自動的に脱抜させるようにしたから、従来の
チーズキヤリアにチーズを積み重ねて装填し、多
数のチーズを1度に脱水処理する装置に比べて、
チーズの着脱が容易で、効率よく脱水することが
できると共に、チーズの巻き糸を傷めるおそれも
少ない。したがつて、チーズを高周波加熱により
乾燥させる方式に適合し得、チーズを一定の時間
的間隔をおいて自動連続的に脱水処理でき、脱水
処理後のチーズを高周波乾燥工程に能率よく移行
させ得る効果がある。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本考
案に係るチーズ脱水機の一部切欠き正面図、第2
図は同平面図、第3図は同一部切欠き側面図、第
4図は要部の拡大縦断面図である。 1……チーズ、2……脱水機、7……脱水槽、
10……回転スピンドル、11……回転駆動装
置、12……受皿、14……昇降体、15……シ
リンダ装置、34……係止装置。
案に係るチーズ脱水機の一部切欠き正面図、第2
図は同平面図、第3図は同一部切欠き側面図、第
4図は要部の拡大縦断面図である。 1……チーズ、2……脱水機、7……脱水槽、
10……回転スピンドル、11……回転駆動装
置、12……受皿、14……昇降体、15……シ
リンダ装置、34……係止装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面が開放された脱水槽と、 該脱水槽内に横方向に適当間隔をおいて並列
状態に立設された複数の回転スピンドルと、 該回転スピンドルを高速回転させる回転駆動
装置と、 前記回転スピンドルに対して係脱自在に嵌合
するチーズ支持用受皿と、 該受皿の下方に配設され、前記回転スピンド
ルに遊嵌する支持環を有し、その上昇時に前記
受皿を前記支持環が係合することにより前記脱
水槽の上面まで持ち上げる昇降体と、 該昇降体の昇降装置とから成るチーズ脱水
機。 (2) 前記回転スピンドルの下部に前記チーズ支持
用受皿の係止保持手段を備えている実用新案登
録請求の範囲第1項記載のチーズ脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14939985U JPS644875Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14939985U JPS644875Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6260291U JPS6260291U (ja) | 1987-04-14 |
| JPS644875Y2 true JPS644875Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=31064568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14939985U Expired JPS644875Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS644875Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP14939985U patent/JPS644875Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6260291U (ja) | 1987-04-14 |
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