JPS645319Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645319Y2 JPS645319Y2 JP1983102213U JP10221383U JPS645319Y2 JP S645319 Y2 JPS645319 Y2 JP S645319Y2 JP 1983102213 U JP1983102213 U JP 1983102213U JP 10221383 U JP10221383 U JP 10221383U JP S645319 Y2 JPS645319 Y2 JP S645319Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- contact
- movable
- handle
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Contacts (AREA)
Description
〔技術分野〕
この考案は照明器具等に適用されるプルスイツ
チに関するものである。 〔背景技術〕 従来、たとえば実開昭54−122079号のように回
転カムで可動ばねを揺動して可動接点を固定接点
に接離するようにしたプルスイツチがあつた。し
かし、接点損耗を低減するため両接点に耐溶着性
の高い接点を使用すると高価になる欠点があつ
た。 〔考案の目的〕 この考案は安価に接点損耗を低減することを目
的としている。 〔考案の開示〕 この考案は比較的熱容量の大きい端子板に固定
接点を設け、回転カムにより駆動される可動ばね
に、固定接点よりも耐溶着性の高い可動接点を設
けたものである。端子板は可動ばねよりも熱容量
が大きいため、可動接点のみに耐溶着性の高い材
料を選択すると、安価に性能向上が達成できる。
また対となる接点の片側のみ材料変更しても電気
用品の接点材料区分を変更することがない。 この考案の一実施例を第1図ないし第9図に示
す。すなわち、ボデイ1は箱形で底部中央に孔
(図示せず)を有し、孔の縁部にラチエツト2を
一体形成している。前記孔にボデイ1の外側から
心棒3が通され、心棒3の端部の係止つば4が前
記孔の孔縁の凹部(図示せず)に係止する。心棒
3にはカム5が通され、カム5の前端面に形成し
たラチエツト6がボデイ1のラチエツト2に一方
向噛合する。このカム5は合成樹脂で形成され、
第5図のように中心に貫通孔5aを有し、軸方向
に2段の回転カム部7,8と、絶縁つば9とを有
し、後端面にもラチエツト10を形成し、さらに
このラチエツト10の外周にその爪先位置に対応
して浅い深さの嵌合用凹部11を形成している。
また前記カム部7,8は軸端側のカム部8の大略
の外径がカム部7よりも小さくなつて側面からみ
ると第6図のように先細状の階段をなすように形
成され、それぞれのカム形状は第4図のとおりで
あるが後述の関係を満すように設計される。さら
にその絶縁つば9はその外周がボデイ1の内側面
1a,1bに摺接するようにしている。 つぎにハンドル12が心棒3に通されて前記カ
ム5の後端面に重ねられる。ハンドル12は円板
部13の一側部より径方向に腕14を張出してお
り、円板部13の中央に心棒挿通筒15を形成
し、挿通筒15の周囲に一対の爪16を切起し、
またばね引掛用切起し片17と嵌合用凹部18を
形成している。また腕14の先端部の孔に引き輪
19の一端輪部20が引掛けられ、他端輪部2
0′はボデイ1の孔(図示せず)より外部へ引出
す。そして爪16とカム5のラチエツト10との
一方向噛合の方向はカム5とボデイ1の一方向噛
合の方向と反対向きである。 心棒3にさらにねじりコイルばね21のコイル
部22が通され、コイル部22の一端は前記挿通
筒15に嵌合し、ばね21の一端21aは切起し
片17に係止する。さらに心棒3に心棒支え23
の中央孔24が通されてねじりコイルばね21を
軸方向に圧縮するとともに中央孔24に心棒3の
端部がかしめ付けされ、心棒支え23の両端は内
方に傾折されてボデイ1の溝部25の底に係止す
る。そして前記ばね21の他端21bが折曲され
て心棒支え23の側縁に自己のねじり作用で引掛
る。前記ボデイ1の開口はカバー26により閉成
され、打込鋲27により固定される。 前記ねじりコイルばね21の軸方向の押圧作用
により、ハンドル12の爪16をカム5のラチエ
ツト10に押付け、また凸部18を凹部11に弾
性嵌合し、さらにカム5をボデイ1に押付けて両
者のラチエツト2を噛合状態に維持する。またね
じりコイルばね21のねじり作用により、ハンド
ル12が復帰してハンドル12の腕14がボデイ
1の内側面1a′に当接して位置決めされる。また
ハンドル12とカム5の凹凸部11,18が嵌合
することによつてカム5をハンドル12の復帰方
向に回転し、カム5のラチエツト6が常にボデイ
1のラチエツト2に噛合う位置に位置決めされる
こととなる。したがつて、引き輪19を引くと、
ハンドル12が回転し爪16がカム5のラチエツ
ト10に噛合つてカム5を回転させる。引き輪1
9を所定量引くとカム5のラチエツト6がボデイ
1のラチエツト2を反対方向に摺動してつぎの噛
合位置に噛合音を伴つて移動する。その状態でハ
ンドル12を離すとハンドル12とカム5の凹凸
部11,18でカム5を復帰させようとするが、
カム5がボデイ1に噛合しているのでカム5は逆
回転せず、この場合ねじりコイルばね21のばね
力が凹凸部11,18の嵌合力に勝るので嵌合が
外れ、ハンドル12のみが復帰する。また前記の
ような動作のため、引き輪19が中途半端に引か
れた場合、カム5はハンドル12の復帰に伴つて
ともに元の位置へ復帰する。 さて、一対の付動ばね28,29がカム部7,
8を間にしてカム部7,8を挾むように配置さ
れ、かつ互いに平行でしかも引き輪19の方向と
直角に配置され、その基端部が端子30,31に
固定され、端子30,31がボデイ1の底部1c
に貫設されている。可動ばね28,29は板ばね
で形成され、それぞれカム部7,8に当接し、そ
の接触部は自由端部に近い部分であつて接触範囲
にわたつて接触リブ32で線接触させ、しかも先
端部の両面にビスマス含有の銀接点等の耐溶着性
の高い材料で形成した可動接点33〜36を固着
している。またカム部7に当接する可動ばね28
の基端部は第7図のように平面Z字形をなしてボ
デイ1の底部1c側に近ずけ、ハンドル12側か
ら可動ばね29の基端部とほぼ等しい距離Sに離
間させている。 一方、各可動ばね28,29の可動接点33〜
36に対向してそれぞれ一対の固定接点(たとえ
ば銅に銀めつきしたもの)37〜40が配置さ
れ、これらはいずれもボデイ1の底部1cに貫設
された端子41〜44に固着されている。この場
合、各端子30,31,41〜44は底部1c上
で第1図のように分散的に配置されて露出するよ
うに構成されている。また固定接点37〜40の
位置関係は固定接点38,39が可動ばね28,
29のばね作用でまた固定接点37,40がカム
5による強制作用でそれぞれ接触する。またカム
部7,8の形状(第4図)を決定する要素として
カム部7,8の回転により可動ばね28,29の
いずれか一方のみと接触する形状が選択される。 第9図はこのプルスイツチを用いた螢光灯点灯
回路である。すなわち、可動ばね28を有する接
点部SW1で豆球L1および螢光灯L2の商用電源電
圧の切替を行い、可動ばね29を有する接点部
SW2で高周波高電圧の段調光の切替を行つてい
る。Eは商用電源、Dは整流回路、Iはインバー
タ回路、OTは発振トランス、Cはコンデンサ、
Lはインピーダンスである。この回路の点灯動作
は下表のとおりであり、前記カム部7,8の形状
(第4図)はこの条件を満すように決定される。
チに関するものである。 〔背景技術〕 従来、たとえば実開昭54−122079号のように回
転カムで可動ばねを揺動して可動接点を固定接点
に接離するようにしたプルスイツチがあつた。し
かし、接点損耗を低減するため両接点に耐溶着性
の高い接点を使用すると高価になる欠点があつ
た。 〔考案の目的〕 この考案は安価に接点損耗を低減することを目
的としている。 〔考案の開示〕 この考案は比較的熱容量の大きい端子板に固定
接点を設け、回転カムにより駆動される可動ばね
に、固定接点よりも耐溶着性の高い可動接点を設
けたものである。端子板は可動ばねよりも熱容量
が大きいため、可動接点のみに耐溶着性の高い材
料を選択すると、安価に性能向上が達成できる。
また対となる接点の片側のみ材料変更しても電気
用品の接点材料区分を変更することがない。 この考案の一実施例を第1図ないし第9図に示
す。すなわち、ボデイ1は箱形で底部中央に孔
(図示せず)を有し、孔の縁部にラチエツト2を
一体形成している。前記孔にボデイ1の外側から
心棒3が通され、心棒3の端部の係止つば4が前
記孔の孔縁の凹部(図示せず)に係止する。心棒
3にはカム5が通され、カム5の前端面に形成し
たラチエツト6がボデイ1のラチエツト2に一方
向噛合する。このカム5は合成樹脂で形成され、
第5図のように中心に貫通孔5aを有し、軸方向
に2段の回転カム部7,8と、絶縁つば9とを有
し、後端面にもラチエツト10を形成し、さらに
このラチエツト10の外周にその爪先位置に対応
して浅い深さの嵌合用凹部11を形成している。
また前記カム部7,8は軸端側のカム部8の大略
の外径がカム部7よりも小さくなつて側面からみ
ると第6図のように先細状の階段をなすように形
成され、それぞれのカム形状は第4図のとおりで
あるが後述の関係を満すように設計される。さら
にその絶縁つば9はその外周がボデイ1の内側面
1a,1bに摺接するようにしている。 つぎにハンドル12が心棒3に通されて前記カ
ム5の後端面に重ねられる。ハンドル12は円板
部13の一側部より径方向に腕14を張出してお
り、円板部13の中央に心棒挿通筒15を形成
し、挿通筒15の周囲に一対の爪16を切起し、
またばね引掛用切起し片17と嵌合用凹部18を
形成している。また腕14の先端部の孔に引き輪
19の一端輪部20が引掛けられ、他端輪部2
0′はボデイ1の孔(図示せず)より外部へ引出
す。そして爪16とカム5のラチエツト10との
一方向噛合の方向はカム5とボデイ1の一方向噛
合の方向と反対向きである。 心棒3にさらにねじりコイルばね21のコイル
部22が通され、コイル部22の一端は前記挿通
筒15に嵌合し、ばね21の一端21aは切起し
片17に係止する。さらに心棒3に心棒支え23
の中央孔24が通されてねじりコイルばね21を
軸方向に圧縮するとともに中央孔24に心棒3の
端部がかしめ付けされ、心棒支え23の両端は内
方に傾折されてボデイ1の溝部25の底に係止す
る。そして前記ばね21の他端21bが折曲され
て心棒支え23の側縁に自己のねじり作用で引掛
る。前記ボデイ1の開口はカバー26により閉成
され、打込鋲27により固定される。 前記ねじりコイルばね21の軸方向の押圧作用
により、ハンドル12の爪16をカム5のラチエ
ツト10に押付け、また凸部18を凹部11に弾
性嵌合し、さらにカム5をボデイ1に押付けて両
者のラチエツト2を噛合状態に維持する。またね
じりコイルばね21のねじり作用により、ハンド
ル12が復帰してハンドル12の腕14がボデイ
1の内側面1a′に当接して位置決めされる。また
ハンドル12とカム5の凹凸部11,18が嵌合
することによつてカム5をハンドル12の復帰方
向に回転し、カム5のラチエツト6が常にボデイ
1のラチエツト2に噛合う位置に位置決めされる
こととなる。したがつて、引き輪19を引くと、
ハンドル12が回転し爪16がカム5のラチエツ
ト10に噛合つてカム5を回転させる。引き輪1
9を所定量引くとカム5のラチエツト6がボデイ
1のラチエツト2を反対方向に摺動してつぎの噛
合位置に噛合音を伴つて移動する。その状態でハ
ンドル12を離すとハンドル12とカム5の凹凸
部11,18でカム5を復帰させようとするが、
カム5がボデイ1に噛合しているのでカム5は逆
回転せず、この場合ねじりコイルばね21のばね
力が凹凸部11,18の嵌合力に勝るので嵌合が
外れ、ハンドル12のみが復帰する。また前記の
ような動作のため、引き輪19が中途半端に引か
れた場合、カム5はハンドル12の復帰に伴つて
ともに元の位置へ復帰する。 さて、一対の付動ばね28,29がカム部7,
8を間にしてカム部7,8を挾むように配置さ
れ、かつ互いに平行でしかも引き輪19の方向と
直角に配置され、その基端部が端子30,31に
固定され、端子30,31がボデイ1の底部1c
に貫設されている。可動ばね28,29は板ばね
で形成され、それぞれカム部7,8に当接し、そ
の接触部は自由端部に近い部分であつて接触範囲
にわたつて接触リブ32で線接触させ、しかも先
端部の両面にビスマス含有の銀接点等の耐溶着性
の高い材料で形成した可動接点33〜36を固着
している。またカム部7に当接する可動ばね28
の基端部は第7図のように平面Z字形をなしてボ
デイ1の底部1c側に近ずけ、ハンドル12側か
ら可動ばね29の基端部とほぼ等しい距離Sに離
間させている。 一方、各可動ばね28,29の可動接点33〜
36に対向してそれぞれ一対の固定接点(たとえ
ば銅に銀めつきしたもの)37〜40が配置さ
れ、これらはいずれもボデイ1の底部1cに貫設
された端子41〜44に固着されている。この場
合、各端子30,31,41〜44は底部1c上
で第1図のように分散的に配置されて露出するよ
うに構成されている。また固定接点37〜40の
位置関係は固定接点38,39が可動ばね28,
29のばね作用でまた固定接点37,40がカム
5による強制作用でそれぞれ接触する。またカム
部7,8の形状(第4図)を決定する要素として
カム部7,8の回転により可動ばね28,29の
いずれか一方のみと接触する形状が選択される。 第9図はこのプルスイツチを用いた螢光灯点灯
回路である。すなわち、可動ばね28を有する接
点部SW1で豆球L1および螢光灯L2の商用電源電
圧の切替を行い、可動ばね29を有する接点部
SW2で高周波高電圧の段調光の切替を行つてい
る。Eは商用電源、Dは整流回路、Iはインバー
タ回路、OTは発振トランス、Cはコンデンサ、
Lはインピーダンスである。この回路の点灯動作
は下表のとおりであり、前記カム部7,8の形状
(第4図)はこの条件を満すように決定される。
以上のように、この考案のプルスイツチによれ
ば、固定接点を有する端子は可動接点を有する可
動ばねよりも熱容量が大きいため、可動接点のみ
耐溶着性の高い材料を選択することにより、安価
に接点損耗を低減でき、接点の長寿命化を図るこ
とができるという効果がある。
ば、固定接点を有する端子は可動接点を有する可
動ばねよりも熱容量が大きいため、可動接点のみ
耐溶着性の高い材料を選択することにより、安価
に接点損耗を低減でき、接点の長寿命化を図るこ
とができるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の一部破断平面
図、第2図はその−線断面図、第3図は内部
の分解斜視図、第4図はカムの軸方向から見た正
面図、第5図は縦断面図、第6図はその縮小側面
図、第7図および第8図はそれぞれ可動ばねを示
す部分断面図、第9図は螢光灯の点灯回路図であ
る。 5……カム、7,8……回転カム部、12……
ハンドル、28,29……可動ばね、33〜36
……可動接点、37〜40……固定接点、41〜
44……端子。
図、第2図はその−線断面図、第3図は内部
の分解斜視図、第4図はカムの軸方向から見た正
面図、第5図は縦断面図、第6図はその縮小側面
図、第7図および第8図はそれぞれ可動ばねを示
す部分断面図、第9図は螢光灯の点灯回路図であ
る。 5……カム、7,8……回転カム部、12……
ハンドル、28,29……可動ばね、33〜36
……可動接点、37〜40……固定接点、41〜
44……端子。
Claims (1)
- 固定接点をもち比較的熱容量の大きい端子と、
前記固定接点に対向して前記固定接点よりも耐溶
着性の高い可動接点を自由端部にもち前記端子よ
りも熱容量の小さい可動ばねと、この可動ばねに
摺接して回転により前記可動接点を前記固定接点
に接離させる回転カム部をもつたカムと、このカ
ムに爪噛合して前記カムを回転させるハンドルと
を備えたプルスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221383U JPS609132U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | プルスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10221383U JPS609132U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | プルスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609132U JPS609132U (ja) | 1985-01-22 |
| JPS645319Y2 true JPS645319Y2 (ja) | 1989-02-09 |
Family
ID=30241036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10221383U Granted JPS609132U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | プルスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609132U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8906616U1 (de) * | 1989-05-30 | 1989-07-13 | B+G - Fördertechnik GmbH, 5350 Euskirchen | Entdrahtungsvorrichtung für Units |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54122079U (ja) * | 1978-02-15 | 1979-08-27 | ||
| JPS54128177U (ja) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP10221383U patent/JPS609132U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS609132U (ja) | 1985-01-22 |
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