JPS646107Y2 - - Google Patents
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- JPS646107Y2 JPS646107Y2 JP13831485U JP13831485U JPS646107Y2 JP S646107 Y2 JPS646107 Y2 JP S646107Y2 JP 13831485 U JP13831485 U JP 13831485U JP 13831485 U JP13831485 U JP 13831485U JP S646107 Y2 JPS646107 Y2 JP S646107Y2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 28
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、天板の角度が調整可能にされた机に
関し、更に詳しくは、天板の奥側が上昇し、手前
側が水平方向に移動するとともに、天板の角度が
傾斜した状態に保持しうる机であつて、天板を下
げるときに急激に降下することを防止した構造の
天板角度調節装置付机に関する。
関し、更に詳しくは、天板の奥側が上昇し、手前
側が水平方向に移動するとともに、天板の角度が
傾斜した状態に保持しうる机であつて、天板を下
げるときに急激に降下することを防止した構造の
天板角度調節装置付机に関する。
天板の角度が調整可能にされた机の従来のもの
は、第9図に示すように、天板Aの奥側が蝶番等
で机本体に回動可能に固着され、該天板Aの下面
で机本体の上部に設けられた補助天板Bに載置さ
れており、天板Aの立起状態において、天板Aの
非固着側が係止される天板奥の机正面板Cとより
なる構成である。
は、第9図に示すように、天板Aの奥側が蝶番等
で机本体に回動可能に固着され、該天板Aの下面
で机本体の上部に設けられた補助天板Bに載置さ
れており、天板Aの立起状態において、天板Aの
非固着側が係止される天板奥の机正面板Cとより
なる構成である。
この構成の机は、天板Aの手前側が立起するの
で、天板Aの手前側がやや下がつた状態、例えば
図面等を作成するために奥側が高くされたより好
適な角度をとるためには、この机の天板Aではそ
のような角度を得ることが不可能である。また、
天板Aの立起時は天板Aの裏面が可視状態とされ
ているから、通常天板Aの裏面は美的処理がなさ
れておらず、逆に美麗にするためには、該裏面に
対しても特別な加工を要し、製造に手間がかかる
とともに、コストが上昇する一因ともなつてい
る。
で、天板Aの手前側がやや下がつた状態、例えば
図面等を作成するために奥側が高くされたより好
適な角度をとるためには、この机の天板Aではそ
のような角度を得ることが不可能である。また、
天板Aの立起時は天板Aの裏面が可視状態とされ
ているから、通常天板Aの裏面は美的処理がなさ
れておらず、逆に美麗にするためには、該裏面に
対しても特別な加工を要し、製造に手間がかかる
とともに、コストが上昇する一因ともなつてい
る。
さらに、天板Aの下降時は、それに対するブレ
ーキ手段が設けられていないから、天板が急激に
落下して危険である問題点をも包含するものであ
る。
ーキ手段が設けられていないから、天板が急激に
落下して危険である問題点をも包含するものであ
る。
本考案の目的は、上述の問題点に鑑みてなされ
たもので、机の天板を立起格納時に表面側を手前
に格納できるように構成するとともに、天板を水
平のみならず奥側を高くした傾斜状態に維持可能
とし、また、天板の立起時から水平方向への移動
時に天板が急激に落下することを防止した構造の
天板角度調節装置付机を提供することである。
たもので、机の天板を立起格納時に表面側を手前
に格納できるように構成するとともに、天板を水
平のみならず奥側を高くした傾斜状態に維持可能
とし、また、天板の立起時から水平方向への移動
時に天板が急激に落下することを防止した構造の
天板角度調節装置付机を提供することである。
本考案の天板角度調節装置付机は、天板2の奥
側が机本体に固定された垂直レール6を介して上
昇可能に支持され、手前側が水平方向奥側に移動
可能に取付けられた机において、垂直レール6の
レール溝6aの一部を共通にした連通溝10と、
この連通溝10の上方から斜め手前下方向に形成
した上斜溝11と、この上斜溝11の下端側に設
けた凹部12と、該凹部12の奥位から前記連通
溝10の下方側へ連結した下斜溝13とからなる
ストツパ9を、天板2下面側の前記垂直レール6
の下端寄りに取付け、天板2に回動可能に固着し
たストツパアーム7の端部が前記垂直レール6の
レール溝6aとストツパ9の各溝とをスライド可
能に設け、ストツパ9の上下の各斜溝11,13
と連通溝10との両分岐部分にはストツパアーム
7の端部の移動方向を制御するための一方の面を
垂直面とし、その背面側を傾斜面とした方向制御
部14,15を、上方の分岐部分で連通溝10側
に垂直面を上方にし、且つ、下方の分岐部分では
連通溝10側に垂直面を下方側にしてそれぞれ固
定し、又は、上方の分岐部分で上斜溝11側に垂
直面を上方にし、且つ、下方の分岐部分では下斜
溝13側に垂直面を下方にしてそれぞれ固定し、
天板2の奥側からほぼ垂直方向下方にブレーキア
ーム16を取付け、該ブレーキアーム16は机に
固着されたブレーキ本体17に挿通し、該ブレー
キ本体17は、前記ブレーキアーム16の軸線に
対し直交方向に固定した制動軸18とアーム16
との間に、上方側を厚く、下方側を薄くした制動
体19を遊嵌し、又は、前記ブレーキアーム16
に対向するブレーキ本体17の内壁を、下方側が
アーム16に近接した傾斜面17aに形成し、該
傾斜面17aとアーム16との間に前記制動軸1
9を遊嵌してなることを特徴とする。
側が机本体に固定された垂直レール6を介して上
昇可能に支持され、手前側が水平方向奥側に移動
可能に取付けられた机において、垂直レール6の
レール溝6aの一部を共通にした連通溝10と、
この連通溝10の上方から斜め手前下方向に形成
した上斜溝11と、この上斜溝11の下端側に設
けた凹部12と、該凹部12の奥位から前記連通
溝10の下方側へ連結した下斜溝13とからなる
ストツパ9を、天板2下面側の前記垂直レール6
の下端寄りに取付け、天板2に回動可能に固着し
たストツパアーム7の端部が前記垂直レール6の
レール溝6aとストツパ9の各溝とをスライド可
能に設け、ストツパ9の上下の各斜溝11,13
と連通溝10との両分岐部分にはストツパアーム
7の端部の移動方向を制御するための一方の面を
垂直面とし、その背面側を傾斜面とした方向制御
部14,15を、上方の分岐部分で連通溝10側
に垂直面を上方にし、且つ、下方の分岐部分では
連通溝10側に垂直面を下方側にしてそれぞれ固
定し、又は、上方の分岐部分で上斜溝11側に垂
直面を上方にし、且つ、下方の分岐部分では下斜
溝13側に垂直面を下方にしてそれぞれ固定し、
天板2の奥側からほぼ垂直方向下方にブレーキア
ーム16を取付け、該ブレーキアーム16は机に
固着されたブレーキ本体17に挿通し、該ブレー
キ本体17は、前記ブレーキアーム16の軸線に
対し直交方向に固定した制動軸18とアーム16
との間に、上方側を厚く、下方側を薄くした制動
体19を遊嵌し、又は、前記ブレーキアーム16
に対向するブレーキ本体17の内壁を、下方側が
アーム16に近接した傾斜面17aに形成し、該
傾斜面17aとアーム16との間に前記制動軸1
9を遊嵌してなることを特徴とする。
この机は、天板2の奥側に取付けたストツパア
ーム7の端部が、垂直レール6のレール溝6aと
ストツパ9内の各溝10,11,13とをスライ
ド可能にし、天板2の手前側を水平方向奥方へ移
動可能としているから、天板2の奥側が上昇して
天板2の表面が手前側に格納される。天板2の上
昇時又は下降時において、ストツパアーム7の端
部をストツパ9内の連通溝10は上下斜溝11,
13を選択的に通過しうるから、その凹部12に
係止したときにのみ天板2の角度を、その奥側を
やや高くした状態に維持することができる。
ーム7の端部が、垂直レール6のレール溝6aと
ストツパ9内の各溝10,11,13とをスライ
ド可能にし、天板2の手前側を水平方向奥方へ移
動可能としているから、天板2の奥側が上昇して
天板2の表面が手前側に格納される。天板2の上
昇時又は下降時において、ストツパアーム7の端
部をストツパ9内の連通溝10は上下斜溝11,
13を選択的に通過しうるから、その凹部12に
係止したときにのみ天板2の角度を、その奥側を
やや高くした状態に維持することができる。
また、天板2の奥側にブレーキアーム16を垂
設し、側板3,3には、前記ブレーキアーム16
が挿通されたブレーキ本体17を固定し、ブレー
キ本体17は、ブレーキアーム16に対し直交し
て固定した制動軸18、又は、ブレーキ本体17
の傾斜面17aと、ブレーキアーム16との間に
下方側を細くした制動体19を遊嵌した構成とし
ているから、ブレーキアーム16が下降する際
に、該ブレーキアーム16で前記制動体19を押
し下げることとなり、ブレーキアーム16と制動
軸18又は傾斜面17aとの間に制動体19が食
い込んでブレーキアーム16の移動にブレーキを
かける。したがつて、天板2の下降が急激になる
ことを防止する。
設し、側板3,3には、前記ブレーキアーム16
が挿通されたブレーキ本体17を固定し、ブレー
キ本体17は、ブレーキアーム16に対し直交し
て固定した制動軸18、又は、ブレーキ本体17
の傾斜面17aと、ブレーキアーム16との間に
下方側を細くした制動体19を遊嵌した構成とし
ているから、ブレーキアーム16が下降する際
に、該ブレーキアーム16で前記制動体19を押
し下げることとなり、ブレーキアーム16と制動
軸18又は傾斜面17aとの間に制動体19が食
い込んでブレーキアーム16の移動にブレーキを
かける。したがつて、天板2の下降が急激になる
ことを防止する。
本考案を図面の実施例に基づいて説明すると、
1は机で、これは2枚の板2a,2bをその奥側
寄りで回動可能に連結した天板2と、天板2の両
側端部の上下方向に立設した脚を含む側板3,3
と、側板3,3の上端に取付けた上板4と、天板
2奥の側板3,3間に設けた正面板5とで構成し
ている。6は、側板3,3の内面の上下方向に固
定した垂直レールで、上端は天板2aを起立させ
たときの上部寄りに延設し、下端は天板2より下
方に延設し、垂直レール6から手前側の天板2に
回動可能に固着したストツパアーム7の、その先
端に直交して突設した突起ピン8が、該垂直レー
ル6のレール溝6aをスライド可能で、且つ下端
側に位置した状態、すなわち天板2の水平時にお
いて障害とならない長さにされている。この垂直
レール6の下端寄りには、前記突起ピン8を通過
させ又は係止するストツパ9を固着している。
1は机で、これは2枚の板2a,2bをその奥側
寄りで回動可能に連結した天板2と、天板2の両
側端部の上下方向に立設した脚を含む側板3,3
と、側板3,3の上端に取付けた上板4と、天板
2奥の側板3,3間に設けた正面板5とで構成し
ている。6は、側板3,3の内面の上下方向に固
定した垂直レールで、上端は天板2aを起立させ
たときの上部寄りに延設し、下端は天板2より下
方に延設し、垂直レール6から手前側の天板2に
回動可能に固着したストツパアーム7の、その先
端に直交して突設した突起ピン8が、該垂直レー
ル6のレール溝6aをスライド可能で、且つ下端
側に位置した状態、すなわち天板2の水平時にお
いて障害とならない長さにされている。この垂直
レール6の下端寄りには、前記突起ピン8を通過
させ又は係止するストツパ9を固着している。
ストツパ9は、第2図及び第3図に示すよう
に、前記垂直レール6のレール溝6aの一部を共
通とした連通溝10と、この連通溝10の上方か
ら斜め手前下方に形成した上斜溝11と、この上
斜溝11の下端側に設けた前記突起ピン8が係止
可能な凹部12と、該凹部12の奥位から前記連
通溝10の下方側へ連結した下斜溝13とから構
成し、連通溝10と上斜溝11との分岐部分にお
いて、第3図及び第4図a,bに示すように、一
面を溝に対し垂直面とし、他面すなわち背面側を
傾斜面とした方向制御部14を、連通溝10内
で、垂直面を上方とし、且つ、上斜溝11の溝方
向と同一面を形成するように取付け、もつて、突
起ピン8が、垂直レール6を下がつて来ると、連
通溝10側から上斜溝11方向へ移動させ、逆
に、連通溝10を上がつてくる突起ピン8は、方
向制御部14の背面に沿つて移動可能としてい
る。連通溝10と下斜溝13との分岐部分では、
前述の方向制御部14と略同様にされた方向制御
部15を、下斜溝13内に、垂直面を連通溝10
に対向させて取りつけ、この場合は、連通溝10
を上昇してくる突起ピン8が下斜溝13内へ移動
することを阻止し、連通溝10を上方へ通過させ
るものである。
に、前記垂直レール6のレール溝6aの一部を共
通とした連通溝10と、この連通溝10の上方か
ら斜め手前下方に形成した上斜溝11と、この上
斜溝11の下端側に設けた前記突起ピン8が係止
可能な凹部12と、該凹部12の奥位から前記連
通溝10の下方側へ連結した下斜溝13とから構
成し、連通溝10と上斜溝11との分岐部分にお
いて、第3図及び第4図a,bに示すように、一
面を溝に対し垂直面とし、他面すなわち背面側を
傾斜面とした方向制御部14を、連通溝10内
で、垂直面を上方とし、且つ、上斜溝11の溝方
向と同一面を形成するように取付け、もつて、突
起ピン8が、垂直レール6を下がつて来ると、連
通溝10側から上斜溝11方向へ移動させ、逆
に、連通溝10を上がつてくる突起ピン8は、方
向制御部14の背面に沿つて移動可能としてい
る。連通溝10と下斜溝13との分岐部分では、
前述の方向制御部14と略同様にされた方向制御
部15を、下斜溝13内に、垂直面を連通溝10
に対向させて取りつけ、この場合は、連通溝10
を上昇してくる突起ピン8が下斜溝13内へ移動
することを阻止し、連通溝10を上方へ通過させ
るものである。
当該方向制御部14及び方向制御部15は、第
5図及び第6図a,bに示すように、上方の分岐
部分において、上斜溝11内で垂直面を連通溝1
0に対向させて設け、且つ、下方の分岐部分で
は、連通溝10内で垂直面を下向きで、且つ、下
斜溝13の入口に対向させて設けることもでき
る。要するに、方向制御部は、分岐部分において
突起ピン8の移動方向を決定し、且つ、背面から
は該方向制御部が通過できれば足り、両分岐部分
では、その一方において連通溝10内に取りつ
け、他方ではいずれかの斜溝に取付けるものであ
る。
5図及び第6図a,bに示すように、上方の分岐
部分において、上斜溝11内で垂直面を連通溝1
0に対向させて設け、且つ、下方の分岐部分で
は、連通溝10内で垂直面を下向きで、且つ、下
斜溝13の入口に対向させて設けることもでき
る。要するに、方向制御部は、分岐部分において
突起ピン8の移動方向を決定し、且つ、背面から
は該方向制御部が通過できれば足り、両分岐部分
では、その一方において連通溝10内に取りつ
け、他方ではいずれかの斜溝に取付けるものであ
る。
16は、天板2の奥側に垂設したブレーキアー
ムで、ほぼ天板2の奥行きとほぼ同じ長さにして
おり、天板2下面の側板3,3に固定したブレー
キ本体17内を貫通している。ブレーキ本体17
は、第7図に示すように、箱状の上部が開放さ
れ、下部は前記ブレーキアーム16のみを挿通し
た底部としている。18は、ブレーキアーム16
の軸線に直交方向に固着した制動軸で、この制動
軸18とブレーキアーム16との間に上方側を厚
く、下方側を薄くした制動体19を遊嵌してお
り、制動体19の両端部はブレーキアーム16か
ら離反方向に突起20を付加し、このため、ブレ
ーキアーム16を挿通した状態では、制動体19
がブレーキ本体17から抜け出すことはない。制
動体19のブレーキアーム16側には、ブレーキ
アーム16の両側面を挟持する支持壁21を形成
し、ブレーキ本体17の下部には、小ねじ22を
先端が制動体19に当接可能に取付けている。
ムで、ほぼ天板2の奥行きとほぼ同じ長さにして
おり、天板2下面の側板3,3に固定したブレー
キ本体17内を貫通している。ブレーキ本体17
は、第7図に示すように、箱状の上部が開放さ
れ、下部は前記ブレーキアーム16のみを挿通し
た底部としている。18は、ブレーキアーム16
の軸線に直交方向に固着した制動軸で、この制動
軸18とブレーキアーム16との間に上方側を厚
く、下方側を薄くした制動体19を遊嵌してお
り、制動体19の両端部はブレーキアーム16か
ら離反方向に突起20を付加し、このため、ブレ
ーキアーム16を挿通した状態では、制動体19
がブレーキ本体17から抜け出すことはない。制
動体19のブレーキアーム16側には、ブレーキ
アーム16の両側面を挟持する支持壁21を形成
し、ブレーキ本体17の下部には、小ねじ22を
先端が制動体19に当接可能に取付けている。
第8図は、ブレーキ本体17の簡易な構成を示
したもので、ブレーキ本体17のブレーキアーム
16に相対した壁面17aを、下方側がブレーキ
アーム16に次第に近接した傾斜面に形成し、該
壁面17aとブレーキアーム16との間に上側を
厚くした制動体19を遊嵌させている。
したもので、ブレーキ本体17のブレーキアーム
16に相対した壁面17aを、下方側がブレーキ
アーム16に次第に近接した傾斜面に形成し、該
壁面17aとブレーキアーム16との間に上側を
厚くした制動体19を遊嵌させている。
23は、天板2の手前側を水平方向に移動可能
に支持する支持レールである。
に支持する支持レールである。
この実施例の机は、通常の使用時には天板2の
二枚の板が平面状となるように使用し、格納時は
天板2b側を平行に持ち上げることによる。この
為、天板2aは天板2bに伴つて奥側が上昇する
とともに、手前側が支持レール23で水平方向に
移動する。天板2bが最上端に到達すると、天板
2aは、ほぼ垂直となり、天板2の表面が手前側
になるから、美麗な面を露出して格納でき、ま
た、この状態を維持しておくためには、公知のキ
マヤツチ機構等を使用すればたりる。天板2の上
昇時において、ストツパアーム7は、垂直レール
6の下端からストツパ9内の連通溝10を通過し
て、再び垂直レール6を上昇する。このとき、連
通溝10には、方向制御部14を取付けている
が、方向制御部14の背面側は、傾斜面であるか
らストツパアーム7の突起ピン8が方向制御部1
4の背面でストツパアーム7の厚さ方向に押さ
れ、ストツパアーム7に僅かな遊びがあれば、突
起ピン8は方向制御部14を乗り越えることがで
き、その通過に支障となることはない。また、ブ
レーキ本体17内に挿通されているブレーキアー
ム16は、ブレーキアーム16の上昇のため制動
体19が上方へ移動させられ、これによつて、制
動体19と制動軸18又はブレーキアーム16と
の間に僅かな間隙を生じ、ブレーキアーム16は
支障なく移動しうる。
二枚の板が平面状となるように使用し、格納時は
天板2b側を平行に持ち上げることによる。この
為、天板2aは天板2bに伴つて奥側が上昇する
とともに、手前側が支持レール23で水平方向に
移動する。天板2bが最上端に到達すると、天板
2aは、ほぼ垂直となり、天板2の表面が手前側
になるから、美麗な面を露出して格納でき、ま
た、この状態を維持しておくためには、公知のキ
マヤツチ機構等を使用すればたりる。天板2の上
昇時において、ストツパアーム7は、垂直レール
6の下端からストツパ9内の連通溝10を通過し
て、再び垂直レール6を上昇する。このとき、連
通溝10には、方向制御部14を取付けている
が、方向制御部14の背面側は、傾斜面であるか
らストツパアーム7の突起ピン8が方向制御部1
4の背面でストツパアーム7の厚さ方向に押さ
れ、ストツパアーム7に僅かな遊びがあれば、突
起ピン8は方向制御部14を乗り越えることがで
き、その通過に支障となることはない。また、ブ
レーキ本体17内に挿通されているブレーキアー
ム16は、ブレーキアーム16の上昇のため制動
体19が上方へ移動させられ、これによつて、制
動体19と制動軸18又はブレーキアーム16と
の間に僅かな間隙を生じ、ブレーキアーム16は
支障なく移動しうる。
逆に、天板2を下げるときは、天板2bを下降
させる。すると、天板2aの手前側が元の位置へ
移動し、奥側が下降するのであるが、天板2に取
りつけたストツパアーム7の突起ピン8が垂直レ
ール6のレール溝6aをスライドして、レール溝
6aからストツパ9の連通溝10に入り、方向制
御部14の垂直面によつて上斜溝11に強制的に
移動させられる。その後この突起ピン8は、上斜
溝11に連続した凹部12に係止されて下向きの
動きが停止させられることとなる。したがつて、
天板2aは水平となる以前に、すなわち、奥側が
やや高い状態に維持される。次に、天板2aの角
度を水平状態に変更するためには、天板2をわず
かに持ち上げることによる。同時にストツパアー
ム7の突起ピン8もストツパ9の凹部12から奥
位側に脱出するが、凹部12の上壁で移動をとめ
られる。この後、天板2を下げれば突起ピン8は
下斜溝13に移つて行き、下斜溝13内の方向制
御部15を背面側から通過して、連通溝10を経
て垂直レール6に移動し、天板2が支持レール2
3に載置され水平となつて停止する。
させる。すると、天板2aの手前側が元の位置へ
移動し、奥側が下降するのであるが、天板2に取
りつけたストツパアーム7の突起ピン8が垂直レ
ール6のレール溝6aをスライドして、レール溝
6aからストツパ9の連通溝10に入り、方向制
御部14の垂直面によつて上斜溝11に強制的に
移動させられる。その後この突起ピン8は、上斜
溝11に連続した凹部12に係止されて下向きの
動きが停止させられることとなる。したがつて、
天板2aは水平となる以前に、すなわち、奥側が
やや高い状態に維持される。次に、天板2aの角
度を水平状態に変更するためには、天板2をわず
かに持ち上げることによる。同時にストツパアー
ム7の突起ピン8もストツパ9の凹部12から奥
位側に脱出するが、凹部12の上壁で移動をとめ
られる。この後、天板2を下げれば突起ピン8は
下斜溝13に移つて行き、下斜溝13内の方向制
御部15を背面側から通過して、連通溝10を経
て垂直レール6に移動し、天板2が支持レール2
3に載置され水平となつて停止する。
したがつて、天板2は、その表面が水平のみな
らず角度を付した状態とされうるから、机上の使
用用途を拡大することが出来、有益な机を提供す
ること可能となる。
らず角度を付した状態とされうるから、机上の使
用用途を拡大することが出来、有益な机を提供す
ること可能となる。
天板2の下降時において、天板2はその重量が
重く急激に落下し易いが、天板2bにはブレーキ
アーム16を、机の本体側にはブレーキ本体17
を取りつけており、ブレーキアーム16が下がる
時は、それとの摩擦によつて制動体19が押し下
げられ、このため、制動軸18とブレーキアーム
16との間に制動体19が強制的に食い込む状態
となり、制動体19とブレーキアーム16との摩
擦係数が増大して、ブレーキアーム16の急激な
動きを阻止し、天板2は急激に落下することなく
安全な机が提供できる。
重く急激に落下し易いが、天板2bにはブレーキ
アーム16を、机の本体側にはブレーキ本体17
を取りつけており、ブレーキアーム16が下がる
時は、それとの摩擦によつて制動体19が押し下
げられ、このため、制動軸18とブレーキアーム
16との間に制動体19が強制的に食い込む状態
となり、制動体19とブレーキアーム16との摩
擦係数が増大して、ブレーキアーム16の急激な
動きを阻止し、天板2は急激に落下することなく
安全な机が提供できる。
制動体19の上下には、突起20を突設してい
るので、制動体19が上方へ抜け出すことを防ぐ
ことができる。また、ブレーキ本体17の下部か
ら小ねじ22で制動体19の下端位置を決められ
るから、制動軸18とブレーキ16との間の制動
体19の食い込み加減を調整して、制動体19と
ブレーキアーム16との摩擦係数を任意に設定で
きる。
るので、制動体19が上方へ抜け出すことを防ぐ
ことができる。また、ブレーキ本体17の下部か
ら小ねじ22で制動体19の下端位置を決められ
るから、制動軸18とブレーキ16との間の制動
体19の食い込み加減を調整して、制動体19と
ブレーキアーム16との摩擦係数を任意に設定で
きる。
なお、ストツパ9内の方向制御部14及び方向
制御部15との設定位置を、上下の分岐部分にお
いて互いに逆の位置に変更した場合は、天板2を
上昇させる時に、ストツパアーム7がストツパ9
の内の上下の斜溝を通過するから、先ず、天板2
の角度をやや傾斜させた状態とすることができ、
その後に、天板2を格納することができ、使用者
の好みに応じた机が提供できる。
制御部15との設定位置を、上下の分岐部分にお
いて互いに逆の位置に変更した場合は、天板2を
上昇させる時に、ストツパアーム7がストツパ9
の内の上下の斜溝を通過するから、先ず、天板2
の角度をやや傾斜させた状態とすることができ、
その後に、天板2を格納することができ、使用者
の好みに応じた机が提供できる。
第8図に示したブレーキ本体17の簡単な構造
のものについては、ブレーキ性能を損なうことな
くコストを下げたブレーキ構造を提供しうる。
のものについては、ブレーキ性能を損なうことな
くコストを下げたブレーキ構造を提供しうる。
また、ストツパアーム7の長さ方向に間隔を置
いてストツパ9を複数個設けると、天板2の角度
を複数段設定することが出来るのはいうまでもな
いことである。
いてストツパ9を複数個設けると、天板2の角度
を複数段設定することが出来るのはいうまでもな
いことである。
本考案の机等の天板部高さ調節装置は、天板の
起立格納時に天板の表面を手前側、即ち、常に見
られる側にすることができるので、体裁良く机の
天板を収納しうるものであつて、天板の奥側にス
トツパアームとブレーキアームとを取付け、それ
ぞれに対応してストツパとブレーキ本体とを机の
本体側に固定しているから、天板の角度を水平の
みならず傾斜させた状態で維持することができ、
机上での作業を好ましい姿勢で行うことが出来る
とともに、天板を下降させる時に、それを緩やか
に移動可能とするから安全性の高い机を提供しう
るものである。
起立格納時に天板の表面を手前側、即ち、常に見
られる側にすることができるので、体裁良く机の
天板を収納しうるものであつて、天板の奥側にス
トツパアームとブレーキアームとを取付け、それ
ぞれに対応してストツパとブレーキ本体とを机の
本体側に固定しているから、天板の角度を水平の
みならず傾斜させた状態で維持することができ、
机上での作業を好ましい姿勢で行うことが出来る
とともに、天板を下降させる時に、それを緩やか
に移動可能とするから安全性の高い机を提供しう
るものである。
第1図は本考案の実施例を示した机の斜視図、
第2図は本考案の要部の部分拡大側面図、第3図
はストツパの正面図、第4図aは第3図のA−A
線断面図、第4図bは第3図のB−B線断面図、
第5図はストツパの他の実施例の正面図、第6図
aは第5図のC−C線断面図、第6図bは第5図
のD−D線断面図、第7図はブレーキ部分の拡大
断面図、第8図はブレーキ部分の他の実施例の拡
大断面図、第9図は従来例の机の斜視図である。 1:机、2:天板、3:側板、6:垂直レー
ル、7:ストツパアーム、8:突起ピン、9:ス
トツパ、10:連通溝、11:上斜溝、12:凹
部、13:下斜溝、14,15:方向制御部、1
6:ブレーキアーム、17:ブレーキ本体、1
8:制動軸、19:制動体、23:支持レール。
第2図は本考案の要部の部分拡大側面図、第3図
はストツパの正面図、第4図aは第3図のA−A
線断面図、第4図bは第3図のB−B線断面図、
第5図はストツパの他の実施例の正面図、第6図
aは第5図のC−C線断面図、第6図bは第5図
のD−D線断面図、第7図はブレーキ部分の拡大
断面図、第8図はブレーキ部分の他の実施例の拡
大断面図、第9図は従来例の机の斜視図である。 1:机、2:天板、3:側板、6:垂直レー
ル、7:ストツパアーム、8:突起ピン、9:ス
トツパ、10:連通溝、11:上斜溝、12:凹
部、13:下斜溝、14,15:方向制御部、1
6:ブレーキアーム、17:ブレーキ本体、1
8:制動軸、19:制動体、23:支持レール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 天板の奥側が机本体に固定された垂直レールを
介して上昇可能に支持され、手前側が水平方向奥
側に移動可能に取付けられた机において、 垂直レールのレール溝の一部を共通にした連通
溝と、この連通溝の上方から斜め手前下方向に形
成した上斜溝と、この上斜溝の下端側に設けた凹
部と、該凹部の奥位から前記連通溝の下方側へ連
結した下斜溝とからなるストツパを、天板下面側
の前記垂直レールの下端寄りに取付け、;天板に
回動可能に固着したストツパアームの端部が前記
垂直レールのレール溝とストツパの各溝とをスラ
イド可能に設け、;ストツパの上下の各斜溝と連
通溝との両分岐部分にはストツパアームの端部の
移動方向を制御するための一方の面を垂直面と
し、その背面側を傾斜面とした方向制御部を、上
方の分岐部分で連通溝側に垂直面を上方にし、且
つ、下方の分岐部分では連通溝側に垂直面を下方
側にしてそれぞれ固定し、又は、上方の分岐部分
で上斜溝側に垂直面を上方にし、且つ、下方の分
岐部分では下斜溝側に垂直面を下方にしてそれぞ
れ固定し、;天板の奥側からほぼ垂直方向下方に
ブレーキアームを取付け、該ブレーキアームは机
に固着されたブレーキ本体に挿通し、該ブレーキ
本体は、前記ブレーキアームの軸線に対し直交方
向に固定した制動軸とアームとの間に、上方側を
厚く、下方側を薄くした制動体を遊嵌し、又は、
前記ブレーキアームに対向するブレーキ本体内壁
を、下方側がアームに近接した傾斜面に形成し、
該傾斜面とアームとの間に前記制動体を遊嵌して
なることを特徴とする天板角度調節装置付机。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13831485U JPS646107Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13831485U JPS646107Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246028U JPS6246028U (ja) | 1987-03-20 |
| JPS646107Y2 true JPS646107Y2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=31043180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13831485U Expired JPS646107Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS646107Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP13831485U patent/JPS646107Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246028U (ja) | 1987-03-20 |
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