JPS646981B2 - - Google Patents
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- JPS646981B2 JPS646981B2 JP6798183A JP6798183A JPS646981B2 JP S646981 B2 JPS646981 B2 JP S646981B2 JP 6798183 A JP6798183 A JP 6798183A JP 6798183 A JP6798183 A JP 6798183A JP S646981 B2 JPS646981 B2 JP S646981B2
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- ratchet gear
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 12
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037433 frameshift Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鉄道車両にブレーキ力を付与する
ブレーキユニツト、特に、自動隙間調整機構を備
えたブレーキユニツトに関する。
ブレーキユニツト、特に、自動隙間調整機構を備
えたブレーキユニツトに関する。
従来のこの種のブレーキユニツトとしては、特
公昭50−35992号公報に開示されるブレーキユニ
ツトがあるが、まず、このブレーキユニツトにつ
いて、第8図乃至第11図に基づいて説明する。
支点ピン1によつて枠体2に回転自在に軸支され
た制動レバー3の上方は、図外のブレーキシリン
ダと連結されているので、該制動レバー3の下方
は、ブレーキシリンダの作動に伴つて、支点ピン
1を中心として前後方向へ回転移動自在となつて
いる。そして、該制動レバー3の下方に形成され
た円孔4内には、2分割ブシユ5が圧入されてい
る。該ブシユ5の各分割部には球面凹部が形成さ
れ、外面が球面をなしている軸受6と球面接触し
ている。軸受6には円孔7が設けられ、この円孔
7の軸心は支点ピン1の軸心と直角で該支点ピン
1の下に位置しており、第8図に示す位置におい
ては円孔4の軸心と鋭角の関係にある。円孔7内
には内部に雌ねじを形成したスリーブ8が嵌入さ
れている。そして、該スリーブ8内には後端に雄
ねじが形成された押棒9が相対的に前後動自在に
螺合されている。又、該押棒9の前端は、上端を
枠体2に回転自在に軸支された図外の吊り具の下
端にピン10で軸支された図外の制輪子が連結さ
れている。このような構成からなるブレーキユニ
ツトにおいて、ブレーキシリンダに圧力流体が供
給されると、制動レバー3が支点ピン1を中心に
回転して、スリーブ8、押棒9及び制輪子を前方
へ押して、制輪子の前方に位置する図外の車輪踏
面を押圧しブレーキを作用させ、逆に、ブレーキ
を弛める際には、ブレーキシリンダ内の圧力流体
を排出することによつて、図外の復帰機構により
制動レバー3を支点ピン1を中心に逆回転させ、
スリーブ8、押棒9及び制輪子を後方へ移動させ
る。
公昭50−35992号公報に開示されるブレーキユニ
ツトがあるが、まず、このブレーキユニツトにつ
いて、第8図乃至第11図に基づいて説明する。
支点ピン1によつて枠体2に回転自在に軸支され
た制動レバー3の上方は、図外のブレーキシリン
ダと連結されているので、該制動レバー3の下方
は、ブレーキシリンダの作動に伴つて、支点ピン
1を中心として前後方向へ回転移動自在となつて
いる。そして、該制動レバー3の下方に形成され
た円孔4内には、2分割ブシユ5が圧入されてい
る。該ブシユ5の各分割部には球面凹部が形成さ
れ、外面が球面をなしている軸受6と球面接触し
ている。軸受6には円孔7が設けられ、この円孔
7の軸心は支点ピン1の軸心と直角で該支点ピン
1の下に位置しており、第8図に示す位置におい
ては円孔4の軸心と鋭角の関係にある。円孔7内
には内部に雌ねじを形成したスリーブ8が嵌入さ
れている。そして、該スリーブ8内には後端に雄
ねじが形成された押棒9が相対的に前後動自在に
螺合されている。又、該押棒9の前端は、上端を
枠体2に回転自在に軸支された図外の吊り具の下
端にピン10で軸支された図外の制輪子が連結さ
れている。このような構成からなるブレーキユニ
ツトにおいて、ブレーキシリンダに圧力流体が供
給されると、制動レバー3が支点ピン1を中心に
回転して、スリーブ8、押棒9及び制輪子を前方
へ押して、制輪子の前方に位置する図外の車輪踏
面を押圧しブレーキを作用させ、逆に、ブレーキ
を弛める際には、ブレーキシリンダ内の圧力流体
を排出することによつて、図外の復帰機構により
制動レバー3を支点ピン1を中心に逆回転させ、
スリーブ8、押棒9及び制輪子を後方へ移動させ
る。
このような動作の繰り返しによつて、制輪子の
制動面が摩耗すると、押棒9の前方への移動量は
制動作用毎に増大する。従つて制輪子が摩耗して
その後制動作用をしても、押棒9やブレーキシリ
ンダのピストンを同じ移動距離に維持するため
に、ブレーキユニツトには、以下に詳述する自動
隙間調整機構が設けられている。
制動面が摩耗すると、押棒9の前方への移動量は
制動作用毎に増大する。従つて制輪子が摩耗して
その後制動作用をしても、押棒9やブレーキシリ
ンダのピストンを同じ移動距離に維持するため
に、ブレーキユニツトには、以下に詳述する自動
隙間調整機構が設けられている。
この自動隙間調整機構は、前記押棒9の雄ねじ
及び該雄ねじと螺合する雌ねじを内部に形成した
スリーブ8に加えて、ラチエツト歯車11、爪1
2及び前記制動レバー3と爪12を連結する駆動
機構から構成される。
及び該雄ねじと螺合する雌ねじを内部に形成した
スリーブ8に加えて、ラチエツト歯車11、爪1
2及び前記制動レバー3と爪12を連結する駆動
機構から構成される。
ラチエツト歯車11は、スリーブ8の外周に外
嵌されているのでスリーブ8と一体となつて回転
する。このラチエツト歯車11の両側は隙間調整
環13に溝型に設けられた両壁に接し、該環13
は一対のスリーブ軸受14を介してスリーブ8と
共に動くように該スリーブ8に取付けられる。爪
12は、第9図に示すように、その一端がピン1
5で回転自在に取付けられ、このピン15の両端
はある間隔をもつた一対のリンク16の左端寄り
に支持される。このリンク16の中間はピン17
によつて隙間調整環13に形成された腕18に回
転自在に支持される。一対のリンク16の右端寄
りで該リンク16は作動桿19の上端とピン20
で揺動自在に接続される。作動桿19は、隙間調
整環13に取付けた摩耗ブシユ21を滑動可能に
貫通しており、前記リンク16はピン17を中心
にして、作動桿19に外嵌しているばね22によ
つて、左回りに回転するように付勢されている。
又、一端が作動桿19に貫通して固定されている
歯押え23の他端はラチエツト歯車11に圧接し
て、ラチエツト歯車11の自由回転を阻止してい
る。作動桿19の下部は、隙間調整用の主動桿2
4と連結されている。該主動桿24はベルクラン
クレバー25にピン26によつて回転自在に支持
されている。又、該ベルクランクレバー25には
ピン27によつてローラ28が回転自在に取付け
られ、このローラ28は、隙間調整環13に形成
された平面29に接し、このローラ28と平面2
9の接触線はベルクランクレバー25の支点とな
る。隙間調整ローラ取付座30は枠体2の一方の
側壁にボルト31で取付けられ、その上端にはロ
ーラ32がピン33によつて回転自在に支持され
ている。そして、このローラ32は、ベルクラン
クレバーの腕34に形成された円孤面35に接し
このレバー25がローラ28と平面29間の接触
線で構成される前記支点の周りに回転する時ロー
ラ32はこの円孤面に沿つて転る。
嵌されているのでスリーブ8と一体となつて回転
する。このラチエツト歯車11の両側は隙間調整
環13に溝型に設けられた両壁に接し、該環13
は一対のスリーブ軸受14を介してスリーブ8と
共に動くように該スリーブ8に取付けられる。爪
12は、第9図に示すように、その一端がピン1
5で回転自在に取付けられ、このピン15の両端
はある間隔をもつた一対のリンク16の左端寄り
に支持される。このリンク16の中間はピン17
によつて隙間調整環13に形成された腕18に回
転自在に支持される。一対のリンク16の右端寄
りで該リンク16は作動桿19の上端とピン20
で揺動自在に接続される。作動桿19は、隙間調
整環13に取付けた摩耗ブシユ21を滑動可能に
貫通しており、前記リンク16はピン17を中心
にして、作動桿19に外嵌しているばね22によ
つて、左回りに回転するように付勢されている。
又、一端が作動桿19に貫通して固定されている
歯押え23の他端はラチエツト歯車11に圧接し
て、ラチエツト歯車11の自由回転を阻止してい
る。作動桿19の下部は、隙間調整用の主動桿2
4と連結されている。該主動桿24はベルクラン
クレバー25にピン26によつて回転自在に支持
されている。又、該ベルクランクレバー25には
ピン27によつてローラ28が回転自在に取付け
られ、このローラ28は、隙間調整環13に形成
された平面29に接し、このローラ28と平面2
9の接触線はベルクランクレバー25の支点とな
る。隙間調整ローラ取付座30は枠体2の一方の
側壁にボルト31で取付けられ、その上端にはロ
ーラ32がピン33によつて回転自在に支持され
ている。そして、このローラ32は、ベルクラン
クレバーの腕34に形成された円孤面35に接し
このレバー25がローラ28と平面29間の接触
線で構成される前記支点の周りに回転する時ロー
ラ32はこの円孤面に沿つて転る。
爪12の下端にはカム面36と爪尖端37が形
成され、該爪12の中間部は下端を前記隙間調整
環13と同一体の垂直腕38に支持された第1ば
ね39の上端と連結しているので、該第1ばね39
は爪12のカム面36がラチエツト歯車11の3
つの歯に接する図示した位置へ隙間調整機構の各
部材を通常押しやる。
成され、該爪12の中間部は下端を前記隙間調整
環13と同一体の垂直腕38に支持された第1ば
ね39の上端と連結しているので、該第1ばね39
は爪12のカム面36がラチエツト歯車11の3
つの歯に接する図示した位置へ隙間調整機構の各
部材を通常押しやる。
次に、上述のような構成からなる従来のブレー
キユニツトの隙間調整の動作について説明する。
キユニツトの隙間調整の動作について説明する。
ブレーキを作動させる際に、制動レバー3が支
点ピン1を中心として右回転すると、自動隙間調
整機構を構成する隙間調整環13、ラチエツト歯
車11、爪12、リンク16、作動桿19及び主
動桿24は押棒9とスリーブ8が前方へ動くとき
同時に前方へ動く。ローラ32はベルクランクレ
バー25の腕34の円孤面35に接し且つこのロ
ーラ32は枠体2に固定された取付座30にピン
33で回転自在に取付けられている。その結果、
ローラ32とピン33は枠体2に関し動くことが
できない。従つて、ローラ32は第10図で腕3
4の左方への動きを抑える。更に、ローラ28は
同時に前方へ動く隙間調整環13に形成された平
面29に接する。よつて、ローラ32は隙間調整
環13の平面29とローラ28の間の接触線の回
りに第8図と第11図で右回りにベルクランクレ
バー25を回転させ、この時このローラ32は隙
間調整環13、ラチエツト歯車11、爪12、リ
ンク16、作動桿19及び主動桿24の前方への
移動に応動して腕34の円孤面35に沿つて転
る。ベルクランクレバー25のピン26で主動桿
24と連結されているので、ベルクランクレバー
25のこの右回りは主動桿24を下方へ動かす。
この主動桿24の下動は作動桿19を下方へ押し
下げ、更に、この作動桿19の下動はピン20で
連結したリンク16をピン17の回りに第9図で
右回りに回転させる。このリンク16の他端には
ピン15で爪12が回転自在に取付けられている
ので、このリンク16の右回転は爪12を第9図
で上方へ動かし、従つて爪12のカム面36はラ
チエツト歯車11の歯の上を滑る。このラチエツ
ト歯車11は前方へ制動レバー3で動かされる2
分割ブシユ5に支持されたスリーブ8とキー8a
によつて一体となつているためこの状態では回転
できない。制輪子摩耗が規定値以上でなければカ
ム面36と爪尖端37は歯40を通過して該歯4
0と隣りの歯41の間に爪尖端37が位置するほ
ど十分な距離を上昇しない。その結果、制動がこ
の状態で弛められると、爪12はラチエツト歯車
11を回転させずに第1ばね39によつて元の位
置に戻り、この第1ばね39は爪12をピン15
の回りに第9図で左回りに押しやりブレーキ作用
中歯に沿つて滑る当該歯の端にカム面36を接触
維持する。
点ピン1を中心として右回転すると、自動隙間調
整機構を構成する隙間調整環13、ラチエツト歯
車11、爪12、リンク16、作動桿19及び主
動桿24は押棒9とスリーブ8が前方へ動くとき
同時に前方へ動く。ローラ32はベルクランクレ
バー25の腕34の円孤面35に接し且つこのロ
ーラ32は枠体2に固定された取付座30にピン
33で回転自在に取付けられている。その結果、
ローラ32とピン33は枠体2に関し動くことが
できない。従つて、ローラ32は第10図で腕3
4の左方への動きを抑える。更に、ローラ28は
同時に前方へ動く隙間調整環13に形成された平
面29に接する。よつて、ローラ32は隙間調整
環13の平面29とローラ28の間の接触線の回
りに第8図と第11図で右回りにベルクランクレ
バー25を回転させ、この時このローラ32は隙
間調整環13、ラチエツト歯車11、爪12、リ
ンク16、作動桿19及び主動桿24の前方への
移動に応動して腕34の円孤面35に沿つて転
る。ベルクランクレバー25のピン26で主動桿
24と連結されているので、ベルクランクレバー
25のこの右回りは主動桿24を下方へ動かす。
この主動桿24の下動は作動桿19を下方へ押し
下げ、更に、この作動桿19の下動はピン20で
連結したリンク16をピン17の回りに第9図で
右回りに回転させる。このリンク16の他端には
ピン15で爪12が回転自在に取付けられている
ので、このリンク16の右回転は爪12を第9図
で上方へ動かし、従つて爪12のカム面36はラ
チエツト歯車11の歯の上を滑る。このラチエツ
ト歯車11は前方へ制動レバー3で動かされる2
分割ブシユ5に支持されたスリーブ8とキー8a
によつて一体となつているためこの状態では回転
できない。制輪子摩耗が規定値以上でなければカ
ム面36と爪尖端37は歯40を通過して該歯4
0と隣りの歯41の間に爪尖端37が位置するほ
ど十分な距離を上昇しない。その結果、制動がこ
の状態で弛められると、爪12はラチエツト歯車
11を回転させずに第1ばね39によつて元の位
置に戻り、この第1ばね39は爪12をピン15
の回りに第9図で左回りに押しやりブレーキ作用
中歯に沿つて滑る当該歯の端にカム面36を接触
維持する。
しかし、ブレーキ作用中、ラチエツト歯車11
の歯41の外端を爪尖端37が通過するほど十分
に制輪子が摩耗すると、爪尖端37は歯40と歯
41の間に止まる。爪尖端37がこの位置になる
と、爪12は第1ばね39の作用によりその後ブ
レーキ弛めでラチエツト歯車11とスリーブ8を
回転させる。押棒9は制輪子と吊り具に接続され
ているので回転しないために、押棒9と螺合して
いるスリーブ8はねじ戻され、よつて制輪子を車
輪踏面の方向へ動かして制輪子の摩耗から生じた
隙間をつめる。
の歯41の外端を爪尖端37が通過するほど十分
に制輪子が摩耗すると、爪尖端37は歯40と歯
41の間に止まる。爪尖端37がこの位置になる
と、爪12は第1ばね39の作用によりその後ブ
レーキ弛めでラチエツト歯車11とスリーブ8を
回転させる。押棒9は制輪子と吊り具に接続され
ているので回転しないために、押棒9と螺合して
いるスリーブ8はねじ戻され、よつて制輪子を車
輪踏面の方向へ動かして制輪子の摩耗から生じた
隙間をつめる。
上述のような従来のブレーキユニツトよると、
ブレーキ作用中、すなわち、ブレーキシリンダか
らのブレーキ力を受けてスリーブ8、押棒9、自
動隙間調整機構が一体となつて前進して制輪子が
車輪踏面に押し付けられている状態のとき、車両
の振動、軸ばねのたわみにより車輪と台車枠との
相対的な位置関係のずれが生じると、前記スリー
ブ8、押棒9、自動隙間調整機構が台車枠に取付
けられている関係上、上記相対的な位置関係のず
れは結局車輪踏面と制輪子の間の隙間のずれにな
つて表れる。そのため、前記の説明における爪尖
端37は、制輪子が摩耗していないにもかかわら
ず、一歯を乗り越えて歯40と歯41の間に止ま
る。爪尖端37がこの位置に止まると、ブレーキ
弛めでスリーブ8を回転させて押棒9すなわち制
輪子を車輪踏面の方向へ動かして制輪子と車輪踏
面との間の隙間をつめる。しかし、該隙間は制輪
子が規定値以上に摩耗していないにもかかわらず
つめられたものであるから、通常の設定値よりも
小さくなつている。制輪子と車輪踏面の間の隙間
は、ブレーキシリンダのストローク、制動レバー
3の長さ等に影響を与え、大き過ぎるとブレーキ
ユニツトの大型化、ブレーキ応答性の低下、空気
消費の増大化を招くため、必要最上限に小さく設
定されている。従つて、この必要最小限に小さく
設定された値よりも更に隙間が小さくなる前記従
来のブレーキユニツトにおいては、走行中の振動
や積車、空車時の軸ばねのたわみにより、制輪子
が車輪踏面に接触する欠点を有している。
ブレーキ作用中、すなわち、ブレーキシリンダか
らのブレーキ力を受けてスリーブ8、押棒9、自
動隙間調整機構が一体となつて前進して制輪子が
車輪踏面に押し付けられている状態のとき、車両
の振動、軸ばねのたわみにより車輪と台車枠との
相対的な位置関係のずれが生じると、前記スリー
ブ8、押棒9、自動隙間調整機構が台車枠に取付
けられている関係上、上記相対的な位置関係のず
れは結局車輪踏面と制輪子の間の隙間のずれにな
つて表れる。そのため、前記の説明における爪尖
端37は、制輪子が摩耗していないにもかかわら
ず、一歯を乗り越えて歯40と歯41の間に止ま
る。爪尖端37がこの位置に止まると、ブレーキ
弛めでスリーブ8を回転させて押棒9すなわち制
輪子を車輪踏面の方向へ動かして制輪子と車輪踏
面との間の隙間をつめる。しかし、該隙間は制輪
子が規定値以上に摩耗していないにもかかわらず
つめられたものであるから、通常の設定値よりも
小さくなつている。制輪子と車輪踏面の間の隙間
は、ブレーキシリンダのストローク、制動レバー
3の長さ等に影響を与え、大き過ぎるとブレーキ
ユニツトの大型化、ブレーキ応答性の低下、空気
消費の増大化を招くため、必要最上限に小さく設
定されている。従つて、この必要最小限に小さく
設定された値よりも更に隙間が小さくなる前記従
来のブレーキユニツトにおいては、走行中の振動
や積車、空車時の軸ばねのたわみにより、制輪子
が車輪踏面に接触する欠点を有している。
この発明は、このような事情に鑑みてなされた
ものであつて、車輪踏面に制輪子が接触してブレ
ーキが作用すると同時に自動隙間調整を停止する
構造とすることにより、走行中の振動や積車、空
車時の軸ばねのたわみに影響を受けることなく常
に設定された値の間隙を保持させることを目的と
する。
ものであつて、車輪踏面に制輪子が接触してブレ
ーキが作用すると同時に自動隙間調整を停止する
構造とすることにより、走行中の振動や積車、空
車時の軸ばねのたわみに影響を受けることなく常
に設定された値の間隙を保持させることを目的と
する。
この発明の特徴とするところは、前記従来のブ
レーキユニツトにおいて、前後方向に貫通する内
孔を有しブレーキシリンダ出力を受ける調整体を
本体内に前後動自在に設け、該調整体の内孔を後
方の小径内孔とその前方の大径内孔とから構成
し、該調整体の内孔に前記スリーブを前後動自在
に嵌入し、前記スリーブの中途部に大径部を設
け、該スリーブ大径部前端に第1かさ歯を形成
し、該スリーブの大径部前方に、前記調整体の前
端に取付けられて該調整体と一体的に前後動する
ラチエツト歯車を回転自在に外嵌し、該ラチエツ
ト歯車の後端に前記第1かさ歯に噛合する第2か
さ歯を形成し、前記調整体の大径内孔内に、その
前端をスリーブ大径部の段部に当接し且つその後
端を調整体の小径内孔と大径内孔との間の段部に
当接させて予圧縮した第2ばねを装着し、該第2
ばねの予圧縮による押圧力を設定ブレーキ力に相
当させ、前記調整体に伝達されるブレーキシリン
ダ出力が前記予圧縮による押圧力よりも大きくな
ることにより該調整体が第2ばねを圧縮させてス
リーブに対し前方に相対移動した時に前記第1か
さ歯と第2かさ歯との噛合が解除されるように構
成したところにある。
レーキユニツトにおいて、前後方向に貫通する内
孔を有しブレーキシリンダ出力を受ける調整体を
本体内に前後動自在に設け、該調整体の内孔を後
方の小径内孔とその前方の大径内孔とから構成
し、該調整体の内孔に前記スリーブを前後動自在
に嵌入し、前記スリーブの中途部に大径部を設
け、該スリーブ大径部前端に第1かさ歯を形成
し、該スリーブの大径部前方に、前記調整体の前
端に取付けられて該調整体と一体的に前後動する
ラチエツト歯車を回転自在に外嵌し、該ラチエツ
ト歯車の後端に前記第1かさ歯に噛合する第2か
さ歯を形成し、前記調整体の大径内孔内に、その
前端をスリーブ大径部の段部に当接し且つその後
端を調整体の小径内孔と大径内孔との間の段部に
当接させて予圧縮した第2ばねを装着し、該第2
ばねの予圧縮による押圧力を設定ブレーキ力に相
当させ、前記調整体に伝達されるブレーキシリン
ダ出力が前記予圧縮による押圧力よりも大きくな
ることにより該調整体が第2ばねを圧縮させてス
リーブに対し前方に相対移動した時に前記第1か
さ歯と第2かさ歯との噛合が解除されるように構
成したところにある。
この発明の実施例について以下図面の記載に基
づいて説明する。
づいて説明する。
尚、前記従来のブレーキユニツトと共通する構
成部材については、同符号を付してその説明を省
略する。
成部材については、同符号を付してその説明を省
略する。
まず、第1図乃至第4図に示すこの発明の第1
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
この発明のブレーキユニツトは、前記従来のブ
レーキユニツトが具備するスリーブ8、押棒9、
ラチエツト歯車11、爪12、第1ばね39に加
えて、ブレーキユニツト本体内において前後動自
在に設けられると共に、その内孔に前記スリーブ
8を前後動自在に嵌入した調整体42、スリーブ
8に形成した第1かさ歯43、該第1かさ歯43
に噛合するラチエツト歯11に形成した第2かさ
歯44、調整体42とスリーブ8の間に予圧縮し
て装着した第2ばね45を主構成要素とする。
レーキユニツトが具備するスリーブ8、押棒9、
ラチエツト歯車11、爪12、第1ばね39に加
えて、ブレーキユニツト本体内において前後動自
在に設けられると共に、その内孔に前記スリーブ
8を前後動自在に嵌入した調整体42、スリーブ
8に形成した第1かさ歯43、該第1かさ歯43
に噛合するラチエツト歯11に形成した第2かさ
歯44、調整体42とスリーブ8の間に予圧縮し
て装着した第2ばね45を主構成要素とする。
前記スリーブ8の後方(車輪と反対側)は、軸
受6の円孔7に嵌入されると共に、後方端には軸
受6の後方移動を阻止する止め輪46がスリーブ
8から外れ出ないための止めナツト47とともに
設けられている。この止めナツト47は、図外の
手動回転機構と接続されている。又、軸受6の前
方(車輪側)には、スペーサ48がスリーブ8に
前後動自在に外嵌されている。そして、該スペー
サ48よりも更に前方に位置するスリーブ8の中
途部には後方端外周に歯49を形成した大径部5
0が形成されると共に、該大径部50よりも更に
前方にはラチエツト歯車11が回転自在に外嵌さ
れている。前記調整体42は、前後方向に貫通す
る内孔51を有し、該内孔51内にはスリーブ8
を前後動自在に嵌入している。更に、該調整体4
2の外周に設けた第2図に示す腕52は、調整体
42が前後方向に移動自在であるが回転不能とな
るように制動レバー3に接続されている。前記調
整体42の内孔51の後方に形成した小径内孔5
3には前記大径部50の歯49が嵌入され、内孔
51の前方に形成した大径内孔54にはスリーブ
8の大径部50に外嵌している第2ばね45が嵌
入されている。該第2ばね45は、その後端はす
べり座金55を介して小径内孔53と大径内孔5
4が形成する段部56に当接し、その前端はスリ
ーブ8の前方外周に設けた段部としての止め金5
7にすべり座金58を介して当接することによつ
て、その予圧縮による押圧力が設定ブレーキ力に
相当するようになつている。又、調整体42に
は、前記大径部50の歯49をばね59によつて
押圧する歯押え60が設けられており、これによ
つて、スリーブ8は車両の振動等による自由回転
を阻止されている。前記ラチエツト歯車11に面
するスリーブ8の大径部50の前端には第1かさ
歯43が形成されると共に、該第1かさ歯43と
噛合う第2かさ歯44がラチエツト歯車11の後
端に形成されている。更に該ラチエツト歯車11
は、調整体42と一体となつてスリーブ8の外周
を前後動できるようにその前方端をスリーブ8に
外嵌した押え板61を介して調整体42に止めボ
ルト62によつて固定されている。この結果、ラ
チエツト歯車11は第1かさ歯43と第2かさ歯
44が噛み合つていない時には単独でスリーブ8
に対して回転できるが、前後動は調整体42と一
体でなければできない。押棒9の軸心と直角方向
の中心線を有する調整体42の側方に形成した円
筒穴63内には、作動棒64が上下動自在に嵌入
されている。この作動棒64の上端には、第4図
に示すように、調整体42に固定した止め輪65
によつて上方移動を阻止されているばね受66に
上端が当接しているばね67の下端が当接してい
るので、作動棒64は下方へ付勢されている。そ
して、該作動棒64にはボルト68によつて爪リ
ンク支え69が固定されている。この爪リンク支
え69の内部には、上端をピン70で回転自在に
固定した爪リンク71が設けられている。更に該
爪リンク71の内部には、爪12の歯を前記ラチ
エツト歯車11に面するようにして爪12がピン
72によつて回転自在に固定されると共に、該爪
12の一端側と爪リンク71の一端側の間には、
爪12の上方側がラチエツト歯車11に当接する
方向に回転付勢するばね73が設けられ、更に、
爪リンク71の他端側と爪リンク支え69の間に
は、前記ばね73の回転付勢力に勝る回転付勢力
を有する第1ばね39が設けられているので、結
局、爪12はその下方側がラチエツト歯車11に
当接するようにピン72を中心にして第3図にお
いて時計回り方向へ回転付勢される。又、作動棒
64がばね67によつて最下方位置へ付勢されて
いる状態、すなわち、ブレーキの弛め状態におい
て、爪12の下方側がラチエツト歯車11に当接
しないように、調整体42の内部に回転自在に固
定したローラ74に爪リンク71のラチエツト歯
車11側の下方傾斜部75が乗り上げるようにな
されていると共に、爪12の上方側がばね73の
回転付勢力によつてラチエツト歯車11に当接し
ないように調整体42の内部には爪12の回転を
阻止するストツパーピン76が設けられている。
又、前記作動棒64の下端の調整体42よりの突
出部77には、ローラ78がピン79により回転
自在に固定されると共に、該ローラ78の下方に
は、制動レバー3の下方に固定した腕80が位置
している。
受6の円孔7に嵌入されると共に、後方端には軸
受6の後方移動を阻止する止め輪46がスリーブ
8から外れ出ないための止めナツト47とともに
設けられている。この止めナツト47は、図外の
手動回転機構と接続されている。又、軸受6の前
方(車輪側)には、スペーサ48がスリーブ8に
前後動自在に外嵌されている。そして、該スペー
サ48よりも更に前方に位置するスリーブ8の中
途部には後方端外周に歯49を形成した大径部5
0が形成されると共に、該大径部50よりも更に
前方にはラチエツト歯車11が回転自在に外嵌さ
れている。前記調整体42は、前後方向に貫通す
る内孔51を有し、該内孔51内にはスリーブ8
を前後動自在に嵌入している。更に、該調整体4
2の外周に設けた第2図に示す腕52は、調整体
42が前後方向に移動自在であるが回転不能とな
るように制動レバー3に接続されている。前記調
整体42の内孔51の後方に形成した小径内孔5
3には前記大径部50の歯49が嵌入され、内孔
51の前方に形成した大径内孔54にはスリーブ
8の大径部50に外嵌している第2ばね45が嵌
入されている。該第2ばね45は、その後端はす
べり座金55を介して小径内孔53と大径内孔5
4が形成する段部56に当接し、その前端はスリ
ーブ8の前方外周に設けた段部としての止め金5
7にすべり座金58を介して当接することによつ
て、その予圧縮による押圧力が設定ブレーキ力に
相当するようになつている。又、調整体42に
は、前記大径部50の歯49をばね59によつて
押圧する歯押え60が設けられており、これによ
つて、スリーブ8は車両の振動等による自由回転
を阻止されている。前記ラチエツト歯車11に面
するスリーブ8の大径部50の前端には第1かさ
歯43が形成されると共に、該第1かさ歯43と
噛合う第2かさ歯44がラチエツト歯車11の後
端に形成されている。更に該ラチエツト歯車11
は、調整体42と一体となつてスリーブ8の外周
を前後動できるようにその前方端をスリーブ8に
外嵌した押え板61を介して調整体42に止めボ
ルト62によつて固定されている。この結果、ラ
チエツト歯車11は第1かさ歯43と第2かさ歯
44が噛み合つていない時には単独でスリーブ8
に対して回転できるが、前後動は調整体42と一
体でなければできない。押棒9の軸心と直角方向
の中心線を有する調整体42の側方に形成した円
筒穴63内には、作動棒64が上下動自在に嵌入
されている。この作動棒64の上端には、第4図
に示すように、調整体42に固定した止め輪65
によつて上方移動を阻止されているばね受66に
上端が当接しているばね67の下端が当接してい
るので、作動棒64は下方へ付勢されている。そ
して、該作動棒64にはボルト68によつて爪リ
ンク支え69が固定されている。この爪リンク支
え69の内部には、上端をピン70で回転自在に
固定した爪リンク71が設けられている。更に該
爪リンク71の内部には、爪12の歯を前記ラチ
エツト歯車11に面するようにして爪12がピン
72によつて回転自在に固定されると共に、該爪
12の一端側と爪リンク71の一端側の間には、
爪12の上方側がラチエツト歯車11に当接する
方向に回転付勢するばね73が設けられ、更に、
爪リンク71の他端側と爪リンク支え69の間に
は、前記ばね73の回転付勢力に勝る回転付勢力
を有する第1ばね39が設けられているので、結
局、爪12はその下方側がラチエツト歯車11に
当接するようにピン72を中心にして第3図にお
いて時計回り方向へ回転付勢される。又、作動棒
64がばね67によつて最下方位置へ付勢されて
いる状態、すなわち、ブレーキの弛め状態におい
て、爪12の下方側がラチエツト歯車11に当接
しないように、調整体42の内部に回転自在に固
定したローラ74に爪リンク71のラチエツト歯
車11側の下方傾斜部75が乗り上げるようにな
されていると共に、爪12の上方側がばね73の
回転付勢力によつてラチエツト歯車11に当接し
ないように調整体42の内部には爪12の回転を
阻止するストツパーピン76が設けられている。
又、前記作動棒64の下端の調整体42よりの突
出部77には、ローラ78がピン79により回転
自在に固定されると共に、該ローラ78の下方に
は、制動レバー3の下方に固定した腕80が位置
している。
上記構成からなるこの発明の第1の実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
まず、手動隙間調整について説明する。ブレー
キの弛め状態において、制輪子の取替え等を行う
場合には、押棒9の後方端に設けた止めナツト4
7を図外の手動回転機構を介して回転させる。こ
れにより、該止めナツト47と固定しているスリ
ーブ8も回転する。この時、爪リンク71の下方
傾斜部75がローラ74に乗り上げているために
ピン70を中心としてラチエツト歯車11と反対
側へ回転移動した位置で静止していると共に、爪
12がピン76によつてばね73による回転付勢
力が阻止されているために、ラチエツト歯車11
の歯と爪12の歯の各々は噛み合うことができな
い状態となつているので、スリーブ8の回転は容
易に行うことができる。歯押え60のばね59の
付勢力による大径部50の歯49への押圧は、ほ
の場合妨げとはならない。このスリーブ8の回転
によつて、スリーブ8内に形成した雌ねじと螺合
している雄ねじを有する押棒9が、前後方向に移
動し、従つて、この押棒9の先端に固定した図外
の制輪子と車輪踏面の間の隙間を調整することが
できる。
キの弛め状態において、制輪子の取替え等を行う
場合には、押棒9の後方端に設けた止めナツト4
7を図外の手動回転機構を介して回転させる。こ
れにより、該止めナツト47と固定しているスリ
ーブ8も回転する。この時、爪リンク71の下方
傾斜部75がローラ74に乗り上げているために
ピン70を中心としてラチエツト歯車11と反対
側へ回転移動した位置で静止していると共に、爪
12がピン76によつてばね73による回転付勢
力が阻止されているために、ラチエツト歯車11
の歯と爪12の歯の各々は噛み合うことができな
い状態となつているので、スリーブ8の回転は容
易に行うことができる。歯押え60のばね59の
付勢力による大径部50の歯49への押圧は、ほ
の場合妨げとはならない。このスリーブ8の回転
によつて、スリーブ8内に形成した雌ねじと螺合
している雄ねじを有する押棒9が、前後方向に移
動し、従つて、この押棒9の先端に固定した図外
の制輪子と車輪踏面の間の隙間を調整することが
できる。
次に、自動隙間調整機構による調整について説
明する。
明する。
最初に、制輪子と車輪踏面の間の隙間が、設定
値内である時のブレーキ作用時の動作について説
明する。
値内である時のブレーキ作用時の動作について説
明する。
ブレーキシリンダに圧力流体を供給することに
よつて、支点ピン1を中心として制動レバー3の
下方を前方へ回転移動させると、スペーサ48、
調整体42、第2ばね45、スリーブ8、押棒9
へと順次ブレーキシリンダ出力が伝達される。ま
た、該制動レバー3の下方に固定した腕80は、
ローラ78を介して作動棒64、該作動棒64に
固定した爪リンク支え69を押し上げる。する
と、爪リンク支え69にピン70によつて回転自
在に固定されている爪リンク71も上昇するの
で、その下方傾斜部75もローラ74から次第に
外れてゆく。このため、爪リンク71は第1ばね
39の押圧力によつて次第にラチエツト歯車11
方向へ移動しつつ上昇し、遂には、爪12がラチ
エツト歯車11と完全に当接するまで回転する。
この爪リンク71の移動に伴い、爪12の歯はラ
チエツト歯車11の外周の歯の背に沿つて滑る。
ラチエツト歯車11は、その後端に形成した第2
かさ歯44がスリーブ8の大径部50の前端に形
成した第1かさ歯43と噛み合つており、しか
も、スリーブ8はその大径部50に形成した歯4
9が歯押え60によつて自由回転を阻止されてい
るので、この爪12の歯との滑り当接によつては
回転しない。押棒9の先端の制輪子が、車輪踏面
と接触することによつて、ブレーキ力が第2ばね
45の力よりも大きくなると、つまり調整体42
に伝達されるブレーキシリンダ出力が第2ばね4
5の予圧縮による押圧力よりも大きくなると、制
動レバー3から2分割ブシユ5、軸受6、スペー
サ48を介して調整体42が前方へ押されるの
で、第2ばね45は圧縮されて、スペーサ48は
遂には大径部50の後方端に当接する。ラチエツ
ト歯車11は調整体42と共に前方へ移動するた
めに、このスペーサ48の大径部50の後方端へ
の当接によつて、爪12の各歯がラチエツト歯車
11の一歯を乗り越えない状態のまま第2かさ歯
44と第1かさ歯43の噛み合いが外れて、ラチ
エツト歯車11は単独でスリーブ8に対して回転
自在となる。従つて、これより後の作動棒64の
移動すなわち爪12の移動はラチエツト歯車11
と一体に行われるので爪12の各歯はラチエツト
歯車11の一歯を乗り越えない状態を持続する。
よつて、支点ピン1を中心として制動レバー3の
下方を前方へ回転移動させると、スペーサ48、
調整体42、第2ばね45、スリーブ8、押棒9
へと順次ブレーキシリンダ出力が伝達される。ま
た、該制動レバー3の下方に固定した腕80は、
ローラ78を介して作動棒64、該作動棒64に
固定した爪リンク支え69を押し上げる。する
と、爪リンク支え69にピン70によつて回転自
在に固定されている爪リンク71も上昇するの
で、その下方傾斜部75もローラ74から次第に
外れてゆく。このため、爪リンク71は第1ばね
39の押圧力によつて次第にラチエツト歯車11
方向へ移動しつつ上昇し、遂には、爪12がラチ
エツト歯車11と完全に当接するまで回転する。
この爪リンク71の移動に伴い、爪12の歯はラ
チエツト歯車11の外周の歯の背に沿つて滑る。
ラチエツト歯車11は、その後端に形成した第2
かさ歯44がスリーブ8の大径部50の前端に形
成した第1かさ歯43と噛み合つており、しか
も、スリーブ8はその大径部50に形成した歯4
9が歯押え60によつて自由回転を阻止されてい
るので、この爪12の歯との滑り当接によつては
回転しない。押棒9の先端の制輪子が、車輪踏面
と接触することによつて、ブレーキ力が第2ばね
45の力よりも大きくなると、つまり調整体42
に伝達されるブレーキシリンダ出力が第2ばね4
5の予圧縮による押圧力よりも大きくなると、制
動レバー3から2分割ブシユ5、軸受6、スペー
サ48を介して調整体42が前方へ押されるの
で、第2ばね45は圧縮されて、スペーサ48は
遂には大径部50の後方端に当接する。ラチエツ
ト歯車11は調整体42と共に前方へ移動するた
めに、このスペーサ48の大径部50の後方端へ
の当接によつて、爪12の各歯がラチエツト歯車
11の一歯を乗り越えない状態のまま第2かさ歯
44と第1かさ歯43の噛み合いが外れて、ラチ
エツト歯車11は単独でスリーブ8に対して回転
自在となる。従つて、これより後の作動棒64の
移動すなわち爪12の移動はラチエツト歯車11
と一体に行われるので爪12の各歯はラチエツト
歯車11の一歯を乗り越えない状態を持続する。
ブレーキの弛め時においても、所定のブレーキ
力に戻るまでの間、すなわち、第2かさ歯44と
第1かさ歯43が噛み合う迄の間は、爪12とラ
チエツト歯車11が一体となつて移動するため
に、作動棒64のばね67の押圧力による下降す
なわち爪12の下降と共にラチエツト歯車11も
前記とは逆回転して追随する。このため、第2か
さ歯44と第1かさ歯43が再び噛み合つた状態
におけるラチエツト歯車11と爪12の当接位置
は、第2かさ歯44と第1かさ歯43の噛み合い
が外れた状態における当接位置、すなわち、爪1
2の各歯はラチエツト歯車11の一歯を乗り越え
ない位置である。そして、更に作動棒64が下降
すると、爪リンク71の下方傾斜部75がローラ
74に当つて滑つて乗り上げ次第にラチエツト歯
車11から離れ、従つて、爪12もラチエツト歯
車11から離反するので、隙間調整は行われな
い。このとき、爪12の上方はばね73によつて
ラチエツト歯車11方向へ付勢されているが、ピ
ン76によつてその回転を阻止されるため、爪1
2の各歯はラチエツト歯車11の各歯と当接しな
い状態を維持したまま次のブレーキ作用を待機す
る。
力に戻るまでの間、すなわち、第2かさ歯44と
第1かさ歯43が噛み合う迄の間は、爪12とラ
チエツト歯車11が一体となつて移動するため
に、作動棒64のばね67の押圧力による下降す
なわち爪12の下降と共にラチエツト歯車11も
前記とは逆回転して追随する。このため、第2か
さ歯44と第1かさ歯43が再び噛み合つた状態
におけるラチエツト歯車11と爪12の当接位置
は、第2かさ歯44と第1かさ歯43の噛み合い
が外れた状態における当接位置、すなわち、爪1
2の各歯はラチエツト歯車11の一歯を乗り越え
ない位置である。そして、更に作動棒64が下降
すると、爪リンク71の下方傾斜部75がローラ
74に当つて滑つて乗り上げ次第にラチエツト歯
車11から離れ、従つて、爪12もラチエツト歯
車11から離反するので、隙間調整は行われな
い。このとき、爪12の上方はばね73によつて
ラチエツト歯車11方向へ付勢されているが、ピ
ン76によつてその回転を阻止されるため、爪1
2の各歯はラチエツト歯車11の各歯と当接しな
い状態を維持したまま次のブレーキ作用を待機す
る。
このように、ブレーキ力が発生してからの押棒
9の前方移動によるラチエツト歯車11の回転
は、スリーブ8の回転とは無関係となるので、隙
間調整は行われないのである。
9の前方移動によるラチエツト歯車11の回転
は、スリーブ8の回転とは無関係となるので、隙
間調整は行われないのである。
制輪子と車輪踏面との間の隙間が、設定値以上
である時のブレーキ作用時の動作について説明す
る。
である時のブレーキ作用時の動作について説明す
る。
この場合においては、押棒9の前方移動距離が
前記設定値以内の場合と比較して増加するため
に、作動レバー3の下方の支点ピン1を中心とす
る回転角度が増加し、その結果、作動棒64及び
爪12は前記よりも上方へ移動するので、爪12
の歯はラチエツト歯車11の一歯を乗り越える。
ブレーキ力が第2ばね45の力よりも大きくなつ
て、ラチエツト歯車11がスリーブ8に対して単
独回転自在となつた場合にも、前記したのと同様
の理由によつて、この一歯を乗り越えた状態を持
続する。
前記設定値以内の場合と比較して増加するため
に、作動レバー3の下方の支点ピン1を中心とす
る回転角度が増加し、その結果、作動棒64及び
爪12は前記よりも上方へ移動するので、爪12
の歯はラチエツト歯車11の一歯を乗り越える。
ブレーキ力が第2ばね45の力よりも大きくなつ
て、ラチエツト歯車11がスリーブ8に対して単
独回転自在となつた場合にも、前記したのと同様
の理由によつて、この一歯を乗り越えた状態を持
続する。
爪12の歯がラチエツト歯車11の一歯を乗り
越えた状態においてブレーキが弛められると、作
動棒64、爪リンク支え69、爪リンク71及び
爪12が、ばね67の力によつて下降する際に、
ラチエツト歯車11を第3図で時計回り方向へ回
転させる。この時、ラチエツト歯車11は、第2
かさ歯44と第1かさ歯43が噛み合つているこ
とから、スリーブ8と一体となつているので、ス
リーブ8も時計回り方向へ回転する。しかし、こ
のスリーブ8内の雌ねじと螺合する雄ねじを外周
に形成している押棒9の先端には、図外の吊り具
に固定された制輪子を連結しているので、押棒9
はスリーブ8と共に回転しない。従つて、押棒9
は押棒9に対してスリーブ8が回転したねじのピ
ツチ分だけ前方へ押しだされるので、隙間調整が
可能となるのである。
越えた状態においてブレーキが弛められると、作
動棒64、爪リンク支え69、爪リンク71及び
爪12が、ばね67の力によつて下降する際に、
ラチエツト歯車11を第3図で時計回り方向へ回
転させる。この時、ラチエツト歯車11は、第2
かさ歯44と第1かさ歯43が噛み合つているこ
とから、スリーブ8と一体となつているので、ス
リーブ8も時計回り方向へ回転する。しかし、こ
のスリーブ8内の雌ねじと螺合する雄ねじを外周
に形成している押棒9の先端には、図外の吊り具
に固定された制輪子を連結しているので、押棒9
はスリーブ8と共に回転しない。従つて、押棒9
は押棒9に対してスリーブ8が回転したねじのピ
ツチ分だけ前方へ押しだされるので、隙間調整が
可能となるのである。
このようにして、規定値分だけ制輪子が摩耗す
る毎に、押棒9がスリーブ8の前方へ押し出され
て、制輪子と車輪踏面の間の隙間が設定値となる
ように自動調整されるのである。
る毎に、押棒9がスリーブ8の前方へ押し出され
て、制輪子と車輪踏面の間の隙間が設定値となる
ように自動調整されるのである。
この発明の第2の実施例は、第5図乃至第7図
に示される。
に示される。
この第2の実施例が前記第1の実施例と異なる
ところは、支点ピン1を中心に回転する制動レバ
ー3に代えて、図外のブレーキシリンダによつて
上下動するくさび81によつて、スリーブ8、押
棒9、自動隙間調整機構を一体となつて前後動さ
せる点であるが、この相異に基因してその構成も
異なるので、その異なる点のみを説明し、他の同
一構成については同符号を付して説明を省略す
る。
ところは、支点ピン1を中心に回転する制動レバ
ー3に代えて、図外のブレーキシリンダによつて
上下動するくさび81によつて、スリーブ8、押
棒9、自動隙間調整機構を一体となつて前後動さ
せる点であるが、この相異に基因してその構成も
異なるので、その異なる点のみを説明し、他の同
一構成については同符号を付して説明を省略す
る。
くさび81の傾斜作用面82に当接するローラ
83が調整体42に設けられている。該調整体4
2の後端には、スリーブ8を中心穴に嵌入したつ
ば部84が形成されている。該つば部84は、く
さび81によるブレーキ力が第2ばね45の力よ
りも大きくなつた時、スリーブ8の大径部50の
後端に当接して、それ以上の調整体42のスリー
ブ8に対する前方移動を阻止するためのもので、
第1の実施例のスペーサ48に相当するものであ
る。又、爪リンク支え69、作動棒64等は、水
平方向に移動自在に調整体42に取付けられてい
る点のみが異なるだけで、その構成及び作用は同
一である。尚、作動棒64の調整体42よりの突
出部77にピン79で回転自在に固定したローラ
78は、調整体42の前後動に伴い図外のブレー
キユニツトの枠体に固定した傾斜ガイド85に案
内される。
83が調整体42に設けられている。該調整体4
2の後端には、スリーブ8を中心穴に嵌入したつ
ば部84が形成されている。該つば部84は、く
さび81によるブレーキ力が第2ばね45の力よ
りも大きくなつた時、スリーブ8の大径部50の
後端に当接して、それ以上の調整体42のスリー
ブ8に対する前方移動を阻止するためのもので、
第1の実施例のスペーサ48に相当するものであ
る。又、爪リンク支え69、作動棒64等は、水
平方向に移動自在に調整体42に取付けられてい
る点のみが異なるだけで、その構成及び作用は同
一である。尚、作動棒64の調整体42よりの突
出部77にピン79で回転自在に固定したローラ
78は、調整体42の前後動に伴い図外のブレー
キユニツトの枠体に固定した傾斜ガイド85に案
内される。
このような構成からなるこの発明の第2の実施
例のブレーキユニツトによると、ブレーキ作用開
始時において、くさび81がブレーキシリンダの
作用によつて下降するに従い、該くさび81の傾
斜作用面82に当接するローラ83が前方へ押さ
れるので、調整体42も同時に前方へ移動する。
この調整体42の前方移動に伴い、作動棒64の
ローラ78が傾斜ガイド85に乗り上げてゆくの
で、作動棒64が第6図及び第7図で右方へ移動
して、第1の実施例と全く同様に隙間調整機構を
作動させる。ブレーキの弛め時の場合は、調整体
42が図外のばねによつて元の後方位置へ復帰さ
せられる点が前記第1の実施例と異なるだけで、
他の作用効果はすべて同じである。
例のブレーキユニツトによると、ブレーキ作用開
始時において、くさび81がブレーキシリンダの
作用によつて下降するに従い、該くさび81の傾
斜作用面82に当接するローラ83が前方へ押さ
れるので、調整体42も同時に前方へ移動する。
この調整体42の前方移動に伴い、作動棒64の
ローラ78が傾斜ガイド85に乗り上げてゆくの
で、作動棒64が第6図及び第7図で右方へ移動
して、第1の実施例と全く同様に隙間調整機構を
作動させる。ブレーキの弛め時の場合は、調整体
42が図外のばねによつて元の後方位置へ復帰さ
せられる点が前記第1の実施例と異なるだけで、
他の作用効果はすべて同じである。
以上の説明からも明らかなように、この発明の
ブレーキユニツトによると、ブレーキ力が設定値
を越えるとラチエツト歯車11とスリーブ8の連
結を解除するために、ブレーキ作用中に車両の振
動や積車、空車時の軸ばねのたわみによつて、車
輪と台車枠との相対的な位置関係のずれが生じて
車輪踏面と制輪子の間の隙間距離が大きくなつた
場合であつても、これらに影響を受けることな
く、正確な隙間調整を行うことが可能となる。こ
のため、車輪踏面と制輪子の間の隙間を必要最小
限に設定しても、制輪子が車輪踏面に接触する危
険性はなくなる。更に、このように隙間を必要最
小限に設定できることにより、ブレーキシリンダ
のストロークの短縮化、制動レバーやくさびの長
さの短縮化を図ることができるので、ブレーキユ
ニツトの小型化、ブレーキ応答性の向上、空気消
費の節約という効果を得ることができる。
ブレーキユニツトによると、ブレーキ力が設定値
を越えるとラチエツト歯車11とスリーブ8の連
結を解除するために、ブレーキ作用中に車両の振
動や積車、空車時の軸ばねのたわみによつて、車
輪と台車枠との相対的な位置関係のずれが生じて
車輪踏面と制輪子の間の隙間距離が大きくなつた
場合であつても、これらに影響を受けることな
く、正確な隙間調整を行うことが可能となる。こ
のため、車輪踏面と制輪子の間の隙間を必要最小
限に設定しても、制輪子が車輪踏面に接触する危
険性はなくなる。更に、このように隙間を必要最
小限に設定できることにより、ブレーキシリンダ
のストロークの短縮化、制動レバーやくさびの長
さの短縮化を図ることができるので、ブレーキユ
ニツトの小型化、ブレーキ応答性の向上、空気消
費の節約という効果を得ることができる。
第1図乃至第4図はこの発明の第1の実施例を
示し、第1図は要部縦断面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は第3図の−線断面図、第5図乃
至第7図はこの発明の第2の実施例を示し、第5
図は要部縦断面図、第6図は第5図の−線断
面図、第7図は第6図の−線断面図、第8図
乃至第11図は従来のブレーキユニツトを示し、
第8図は要部縦断面図で且つ第9図の−線断
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10
図は第9図の−線方向の一部省略正面図、第
11図は第10図のXI−XI線断面図をそれぞれ示
す。 8……スリーブ、9……押棒、11……ラチエ
ツト歯車、12……爪、39……第1ばね、42
……調整体、43……第1かさ歯、44……第2
かさ歯、45……第2ばね、50……大径部、5
1……内孔、53……小径内孔、54……大径内
孔、56……段部。
示し、第1図は要部縦断面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図は第3図の−線断面図、第5図乃
至第7図はこの発明の第2の実施例を示し、第5
図は要部縦断面図、第6図は第5図の−線断
面図、第7図は第6図の−線断面図、第8図
乃至第11図は従来のブレーキユニツトを示し、
第8図は要部縦断面図で且つ第9図の−線断
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10
図は第9図の−線方向の一部省略正面図、第
11図は第10図のXI−XI線断面図をそれぞれ示
す。 8……スリーブ、9……押棒、11……ラチエ
ツト歯車、12……爪、39……第1ばね、42
……調整体、43……第1かさ歯、44……第2
かさ歯、45……第2ばね、50……大径部、5
1……内孔、53……小径内孔、54……大径内
孔、56……段部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体内に回転自在に且つ前後動自在に設けら
れ、ブレーキシリンダ出力が伝達されて前後動す
るスリーブと、該スリーブ内に相対的に前後動自
在に螺合され、本体前方へ突出し吊り具に軸支さ
れた前端に制輪子が連結された押棒と、前記スリ
ーブと共に回転するようにスリーブ外周に外嵌さ
れたラチエツト歯車と、前記スリーブの前後動に
応動自在に設けられ、ラチエツト歯車外周の歯に
沿つて移動する爪と、該爪をラチエツト歯車外周
の歯に押圧する第1ばねと、を備えたブレーキユ
ニツトにおいて、 前後方向に貫通する内孔を有し前記ブレーキシ
リンダ出力を受ける調整体を本体内に前後動自在
に設け、該調整体の内孔を後方の小径内孔とその
前方の大径内孔とから構成し、該調整体の内孔に
前記スリーブを前後動自在に嵌入し、前記スリー
ブの中途部に大径部を設け、該スリーブ大径部前
端に第1かさ歯を形成し、該スリーブの大径部前
方に、前記調整体の前端に取付けられて該調整体
と一体的に前後動するラチエツト歯車を回動自在
に外嵌し、該ラチエツト歯車の後端に前記第1か
さ歯に噛合する第2かさ歯を形成し、前記調整体
の大径内孔内に、その前端をスリーブ大径部の段
部に当接し且つその後端を調整体の小径内孔と大
径内孔との間の段部に当接させて予圧縮した第2
ばねを装着し、該第2ばねの予圧縮による押圧力
を設定ブレーキ力に相当させ、前記調整体に伝達
されるブレーキシリンダ出力が前記予圧縮による
押圧力よりも大きくなることにより該調整体が第
2ばねを圧縮させてスリーブに対し前方に相対移
動した時に前記第1かさ歯と第2かさ歯との噛合
が解除されるように構成したブレーキユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6798183A JPS59192666A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ブレ−キユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6798183A JPS59192666A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ブレ−キユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192666A JPS59192666A (ja) | 1984-11-01 |
| JPS646981B2 true JPS646981B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=13360668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6798183A Granted JPS59192666A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | ブレ−キユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192666A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08232997A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-10 | Nabco Ltd | ブレーキ装置 |
| JP5529828B2 (ja) | 2011-10-19 | 2014-06-25 | 三菱重工業株式会社 | ブレーキ装置 |
| JP5798001B2 (ja) * | 2011-10-25 | 2015-10-21 | 東日本旅客鉄道株式会社 | ブレーキ試験装置 |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6798183A patent/JPS59192666A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59192666A (ja) | 1984-11-01 |
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