JPS646982B2 - - Google Patents
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- JPS646982B2 JPS646982B2 JP13319982A JP13319982A JPS646982B2 JP S646982 B2 JPS646982 B2 JP S646982B2 JP 13319982 A JP13319982 A JP 13319982A JP 13319982 A JP13319982 A JP 13319982A JP S646982 B2 JPS646982 B2 JP S646982B2
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- Japan
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- groove
- guide
- rail
- wedge
- sliding body
- Prior art date
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、略一定位置に停止している車両に
対して、遠隔操作によつて歯止め作用を行い転動
を防止する車両の自動歯止め装置に関する。
対して、遠隔操作によつて歯止め作用を行い転動
を防止する車両の自動歯止め装置に関する。
この種車両の自動歯止め装置として、特公昭52
−7210号公報においてすでに提案されている。し
かしながら、上記従来の装置では、楔は格納状態
から軌条踏面に達する間、軌条踏面に平行な円弧
運動を行うように構成されているから、楔が干渉
されることなく車輪踏面に達するのに必要な軌条
長手方向の領域が大きくなる。したがつて、楔を
2軸間が小さく設定されている車輪間に設定する
場合、一方の車輪が上記領域に介在するため、楔
の有効長さが制限されるとともに、異つた軌間に
同一の装置を設置することができない問題があ
る。
−7210号公報においてすでに提案されている。し
かしながら、上記従来の装置では、楔は格納状態
から軌条踏面に達する間、軌条踏面に平行な円弧
運動を行うように構成されているから、楔が干渉
されることなく車輪踏面に達するのに必要な軌条
長手方向の領域が大きくなる。したがつて、楔を
2軸間が小さく設定されている車輪間に設定する
場合、一方の車輪が上記領域に介在するため、楔
の有効長さが制限されるとともに、異つた軌間に
同一の装置を設置することができない問題があ
る。
この発明は上記従来の間題に鑑みなされたもの
で、楔が干渉されることなく車輪踏面に達するの
に必要な軌条長手方向の領域を小さくして、所定
の有効長さをもつた楔を、2軸間が小さく設定さ
れている車輪間に容易に設定し得るように構成す
るとともに、軌間の大小にかかわらず同一装置の
適用を可能にした車両の自動歯止め装置を提供す
ることを目的とする。
で、楔が干渉されることなく車輪踏面に達するの
に必要な軌条長手方向の領域を小さくして、所定
の有効長さをもつた楔を、2軸間が小さく設定さ
れている車輪間に容易に設定し得るように構成す
るとともに、軌間の大小にかかわらず同一装置の
適用を可能にした車両の自動歯止め装置を提供す
ることを目的とする。
即ち、この発明の自動歯止め装置は、軌条側方
に軌条と平行に案内軸を橋架固定し、該案内軸の
周面に軸線に沿つて延びる一方の案内溝を形成す
るとともに、該一方の案内溝に干渉されない位置
に周方向に反転溝部を備え、該反転溝部の終端に
連続して軸線に沿つて前方に延びる直線溝部を有
する他方の案内溝を形成し、上記一方の案内溝に
案内される往復移動可能な滑動体と他方の案内溝
の反転溝部に案内されて周方向に回転可能でかつ
直線溝部に案内されて往復移動可能な揺動体とを
上記案内軸に嵌合し、これら滑動体と揺動体が始
端格納位置にあるとき前側の揺動体に向けて上り
勾配になるように、両端に自在接手を有する連結
棒を介して両者を互いに連結するとともに、滑動
体に推力源を連結し揺動体には始端格納位置にあ
るとき軌条側方に延出する楔を取付け、上記推力
源の推進動作時の滑動体の推力によつて上記反転
溝部を案内軸の周方向に回動させて楔を軌条踏面
上に反転起立させ、かつ直線溝部を案内に揺動体
および楔を前進移動して楔を停止位置の車輪と軌
条間に挿入し、推力源の後退動作時、連繋手段を
介して滑動体に追従して揺動体および楔が上記反
転溝部の位置まで復帰し、かつ反転溝扮を案内に
上記連繋手段に干渉することなく反転して始端格
納位置に復帰するようにしたことを要旨とするも
のである。
に軌条と平行に案内軸を橋架固定し、該案内軸の
周面に軸線に沿つて延びる一方の案内溝を形成す
るとともに、該一方の案内溝に干渉されない位置
に周方向に反転溝部を備え、該反転溝部の終端に
連続して軸線に沿つて前方に延びる直線溝部を有
する他方の案内溝を形成し、上記一方の案内溝に
案内される往復移動可能な滑動体と他方の案内溝
の反転溝部に案内されて周方向に回転可能でかつ
直線溝部に案内されて往復移動可能な揺動体とを
上記案内軸に嵌合し、これら滑動体と揺動体が始
端格納位置にあるとき前側の揺動体に向けて上り
勾配になるように、両端に自在接手を有する連結
棒を介して両者を互いに連結するとともに、滑動
体に推力源を連結し揺動体には始端格納位置にあ
るとき軌条側方に延出する楔を取付け、上記推力
源の推進動作時の滑動体の推力によつて上記反転
溝部を案内軸の周方向に回動させて楔を軌条踏面
上に反転起立させ、かつ直線溝部を案内に揺動体
および楔を前進移動して楔を停止位置の車輪と軌
条間に挿入し、推力源の後退動作時、連繋手段を
介して滑動体に追従して揺動体および楔が上記反
転溝部の位置まで復帰し、かつ反転溝扮を案内に
上記連繋手段に干渉することなく反転して始端格
納位置に復帰するようにしたことを要旨とするも
のである。
以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図はこの発明に係る装置の格納状態を示す
斜視図、第2図は同全体的な側面図、第3図は同
平面図であつて、これらの図に示すように、この
発明に係る装置は軌条1の側方において軌条1に
取付けられた固定板2,2間に固着された基板3
に取付けられている。即ち、基板3上には支持体
4a,4bが立設固定され、これら支持体4a,
4b間に軌条1と平行に、かつ軌条踏面よりも低
位置に案内軸5が橋架固定されている。
斜視図、第2図は同全体的な側面図、第3図は同
平面図であつて、これらの図に示すように、この
発明に係る装置は軌条1の側方において軌条1に
取付けられた固定板2,2間に固着された基板3
に取付けられている。即ち、基板3上には支持体
4a,4bが立設固定され、これら支持体4a,
4b間に軌条1と平行に、かつ軌条踏面よりも低
位置に案内軸5が橋架固定されている。
上記案内軸5の軌条1に対向する周面には、案
内軸5の軸線に沿つて、前後方向に一連の一方の
案内溝6が形成され、この一方の案内溝6に干渉
されない位置に他方の案内溝7が形成されてお
り、該他方の案内溝7は、その後端部に案内軸5
の周方向に約90度にわたつて形成した反転溝部7
aと、この反転溝部7aの終端に連続して軸線に
沿つて前方(図面左方向)に延びる直線溝部7b
を備えている。
内軸5の軸線に沿つて、前後方向に一連の一方の
案内溝6が形成され、この一方の案内溝6に干渉
されない位置に他方の案内溝7が形成されてお
り、該他方の案内溝7は、その後端部に案内軸5
の周方向に約90度にわたつて形成した反転溝部7
aと、この反転溝部7aの終端に連続して軸線に
沿つて前方(図面左方向)に延びる直線溝部7b
を備えている。
滑動体8は上記一方の案内溝6に案内されて前
後方向に往復移動可能に案内軸5に対して外嵌さ
れている。即ち、第4図で明らかなように、滑動
体8の周肉部を径方向に貫通したピン8aの先端
を一方の案内溝6に臨ませている。
後方向に往復移動可能に案内軸5に対して外嵌さ
れている。即ち、第4図で明らかなように、滑動
体8の周肉部を径方向に貫通したピン8aの先端
を一方の案内溝6に臨ませている。
揺動体9は他方の案内溝7の反転溝部7aに案
内されて、案内軸5の周方向に回動可能で、かつ
直線溝部7bに案内されて前後方向に往復移動可
能に案内軸5に対して外嵌されている。即ち、第
5図および第6図で明らかなように、揺動体9の
周肉部を径方向に貫通したピン9aを他方の案内
溝7に臨ませている。
内されて、案内軸5の周方向に回動可能で、かつ
直線溝部7bに案内されて前後方向に往復移動可
能に案内軸5に対して外嵌されている。即ち、第
5図および第6図で明らかなように、揺動体9の
周肉部を径方向に貫通したピン9aを他方の案内
溝7に臨ませている。
滑動体8には、軌条1から離反する方向に水平
に延出する腕10が設けられ、揺動体9には上記
ピン9aが他方の案内溝7における反転溝部7a
の始端に位置している場合に、軌条1から離反す
る方向に水平に延出する1対の腕11,12を設
けている。
に延出する腕10が設けられ、揺動体9には上記
ピン9aが他方の案内溝7における反転溝部7a
の始端に位置している場合に、軌条1から離反す
る方向に水平に延出する1対の腕11,12を設
けている。
上記腕10と腕11は、連結棒13と該連結棒
13の前後両端部に装着された自在接手14a,
14bを介して互いに連結され、連結棒13は第
2図において角度αで示すように前側に向けた上
り勾配を有して配設されている。
13の前後両端部に装着された自在接手14a,
14bを介して互いに連結され、連結棒13は第
2図において角度αで示すように前側に向けた上
り勾配を有して配設されている。
推力源15は、例えば流体シリンダによつて構
成され、一端を基板3上の支持体4cに取付け、
他端にピストンロツド15aの先端を上記腕10
に連結している。
成され、一端を基板3上の支持体4cに取付け、
他端にピストンロツド15aの先端を上記腕10
に連結している。
上記揺動体9の腕12には、その前端面に楔1
6が取付けられる。楔16は、腕12の長手方
向、つまり基板3の表面に平行な方向に形成した
長孔12aを貫通したセツト部材17によつて腕
12に取付けられており、その斜面16aを軌条
1から離反する方向に位置させ、底面16bを軌
条1の側面に対向させている(第7図参照)。
6が取付けられる。楔16は、腕12の長手方
向、つまり基板3の表面に平行な方向に形成した
長孔12aを貫通したセツト部材17によつて腕
12に取付けられており、その斜面16aを軌条
1から離反する方向に位置させ、底面16bを軌
条1の側面に対向させている(第7図参照)。
連繋手段18は後述するように推力源15の復
帰作動時に揺動体9および楔16を後退移動させ
るためのものであつて、揺動体9の前側に隣接し
て案内軸5に外嵌され、かつ図示しないピンによ
り一方の案内溝6に案内される往復動可能な筒状
体18aと、この筒状体18aと滑動体8との間
に懸架装着される引張りスプリング18bとから
なる。
帰作動時に揺動体9および楔16を後退移動させ
るためのものであつて、揺動体9の前側に隣接し
て案内軸5に外嵌され、かつ図示しないピンによ
り一方の案内溝6に案内される往復動可能な筒状
体18aと、この筒状体18aと滑動体8との間
に懸架装着される引張りスプリング18bとから
なる。
つぎに、上記のように構成された自動歯止め装
置の動作について説明する。
置の動作について説明する。
第1図ないし第3図に示す楔16の格納状態か
ら、楔16を軌条1の踏面上に反転起立させる場
合には、推力源15を動作させて、そのピストン
ロツド15aを前進させる。
ら、楔16を軌条1の踏面上に反転起立させる場
合には、推力源15を動作させて、そのピストン
ロツド15aを前進させる。
ピストンロツド15aの推力は腕10を介して
滑動体8に伝達されるから、滑動体8は案内軸5
に沿つて一方の案内溝6を案内に前進し、腕10
は自在接手14a、連結棒13、自在接手14b
を介して腕11および揺動体9に推力を作用させ
る。
滑動体8に伝達されるから、滑動体8は案内軸5
に沿つて一方の案内溝6を案内に前進し、腕10
は自在接手14a、連結棒13、自在接手14b
を介して腕11および揺動体9に推力を作用させ
る。
この場合、揺動体9はそのピン9aが他方の案
内溝7の反転溝部7aに臨んでいるため、案内軸
5の軸線方向に沿つた前進移動が阻止されるが、
連結棒13が前側に向う上り勾配αを有して配設
されているから、第1図で示すように水平方向の
推力Fに分力F′が生じ、この分力F′によつて案内
軸5を中心としたモーメントMが揺動体9に作用
する。従つて、揺動体9は、ピン9aが他方の案
内溝7の反転溝部7aを始端から終端に移動する
に伴なつて案内軸5の周方向に回動する。そのた
め、予め滑動体8と揺動体9の夫々の対向端面8
b,9bの対向距離L1と、案内軸5の中心から
腕11の着力点までの距離L2、および連結棒1
3の長さL3を相互に関連する寸法に設定してお
くことで、揺動体9が約90度(第6図のθに相当
する)回動した場合、第8図で示すように楔16
が反転して軌条1の踏面上にその底面16bを接
した状態で起立すると共に、滑動体8の対向端面
8bが揺動体9の対向端面9bに当接した状態と
なり、揺動体9のピン9aは他方の案内溝7の直
線溝部7bの始端側、つまり反転溝部7aとの分
岐位置に対応する。
内溝7の反転溝部7aに臨んでいるため、案内軸
5の軸線方向に沿つた前進移動が阻止されるが、
連結棒13が前側に向う上り勾配αを有して配設
されているから、第1図で示すように水平方向の
推力Fに分力F′が生じ、この分力F′によつて案内
軸5を中心としたモーメントMが揺動体9に作用
する。従つて、揺動体9は、ピン9aが他方の案
内溝7の反転溝部7aを始端から終端に移動する
に伴なつて案内軸5の周方向に回動する。そのた
め、予め滑動体8と揺動体9の夫々の対向端面8
b,9bの対向距離L1と、案内軸5の中心から
腕11の着力点までの距離L2、および連結棒1
3の長さL3を相互に関連する寸法に設定してお
くことで、揺動体9が約90度(第6図のθに相当
する)回動した場合、第8図で示すように楔16
が反転して軌条1の踏面上にその底面16bを接
した状態で起立すると共に、滑動体8の対向端面
8bが揺動体9の対向端面9bに当接した状態と
なり、揺動体9のピン9aは他方の案内溝7の直
線溝部7bの始端側、つまり反転溝部7aとの分
岐位置に対応する。
つづいて作用する推力源15の推力Fは滑動体
8から揺動体9に対して直接伝達され、滑動体8
の前進に応動して揺動体9は他方の案内溝7の直
線溝部7bを案内に回動することなく前進し、楔
16は軌条1の踏面を滑走して定位置の車輪踏面
(図示しない)と軌条1間に挿入されて歯止めを
行なう。
8から揺動体9に対して直接伝達され、滑動体8
の前進に応動して揺動体9は他方の案内溝7の直
線溝部7bを案内に回動することなく前進し、楔
16は軌条1の踏面を滑走して定位置の車輪踏面
(図示しない)と軌条1間に挿入されて歯止めを
行なう。
上記歯止めの状態から歯止めを解除して楔を格
納する場合には、推力源15のピストンロツド1
5aを後退動作させて第8図に矢印F″で示す後
退力を滑動体8に作用させる。このように後退力
F″が滑動体8に作用することで滑動体8は一方
の案内溝6に案内されて後退し、かつその後退力
をスプリング18bと筒状体18bとからなる連
繋手段18を介して揺動体9に伝達する。
納する場合には、推力源15のピストンロツド1
5aを後退動作させて第8図に矢印F″で示す後
退力を滑動体8に作用させる。このように後退力
F″が滑動体8に作用することで滑動体8は一方
の案内溝6に案内されて後退し、かつその後退力
をスプリング18bと筒状体18bとからなる連
繋手段18を介して揺動体9に伝達する。
上記スプリング18bには、揺動体9を他方の
案内溝7の直線溝部7bを案内に後退させ得るに
必要な強さのばね力を保有させているから、滑動
体8の後退移動に追従して揺動体9が後退し、か
つ楔16は軌条1の踏面を滑走しながら後退す
る。
案内溝7の直線溝部7bを案内に後退させ得るに
必要な強さのばね力を保有させているから、滑動
体8の後退移動に追従して揺動体9が後退し、か
つ楔16は軌条1の踏面を滑走しながら後退す
る。
上記の後退動作によつて、第8図に示す位置に
滑動体8と揺動体9及び楔16が夫々復帰し、揺
動体9のピン9aが他方の案内溝7反転溝部7a
の終端に臨むことによつて揺動体9の後退は阻止
され、それ以後は滑動体8のみが後退する。
滑動体8と揺動体9及び楔16が夫々復帰し、揺
動体9のピン9aが他方の案内溝7反転溝部7a
の終端に臨むことによつて揺動体9の後退は阻止
され、それ以後は滑動体8のみが後退する。
第8図の状態から更に滑動体8が後退すると、
連結棒13の傾き角βによつて生じる後退力
F″の分力Fによつて案内軸5を中心としたモ
ーメントM′が揺動体9に作用し、揺動体9のピ
ン9aは他方の案内溝7の反転溝部7aを終端か
ら始端に向つて移動する。そのため、揺動体9は
案内軸5の周方向に回動して楔16と共に第1図
のように元の位置に格納され、同時に滑動体8も
第1図の位置に復帰する。
連結棒13の傾き角βによつて生じる後退力
F″の分力Fによつて案内軸5を中心としたモ
ーメントM′が揺動体9に作用し、揺動体9のピ
ン9aは他方の案内溝7の反転溝部7aを終端か
ら始端に向つて移動する。そのため、揺動体9は
案内軸5の周方向に回動して楔16と共に第1図
のように元の位置に格納され、同時に滑動体8も
第1図の位置に復帰する。
以上の実施例においては、連繋手段18を、揺
動体9の前側に隣接して案内軸5に往復移動可能
に外嵌した筒状体18aと、この筒状体18aと
滑動体8との間に懸架装着された引張スプリング
18bとで構成してあるが、連繋手段18は上記
実施例のもののみに限定されるものではなく、例
えば第9a図で示すように板状の弾性部材で連繋
手段18を形成し、その基端側18cを滑動体8
に取付け、自由端部18dにカール部18eを形
成すると共に、全長lxを滑動体8の対向端面8b
と揺動体9の対向端面9bとが当接したときに上
記カール部18eが揺動体9の先端面に係合し得
る長さに設定すると共に、自由端部18dを常時
案内軸5の方向に弾圧付勢するように構成しても
よい。即ち、揺動体9のピン9aが他方の案内溝
7の直線溝部7bに臨んでいる間は、カール部1
8eが上記の係合状態を保持するから、滑動体8
の後退移動に追従して揺動体9を後退移動させる
ことができ、また第9b図のように揺動体9が後
退してピン9aが他方の案内溝7の反転溝部7a
に達した時点以後の滑動体8の後退移動に伴なつ
て、連繋手段18の自由端部18dが案内軸5か
ら離反する方向に撓曲し、カール部18eの係合
を解いて滑動体8のみが後退する。また楔16は
腕12に形成した長孔12aを貫通するセツト部
材17によつて、腕12に取付けられているの
で、長孔12aを案内に楔16を移動させること
で、軸条1の踏面の摩耗に応じて楔16の底面1
6bを軌条1の踏面に適正に接触させ得るように
調整できる。
動体9の前側に隣接して案内軸5に往復移動可能
に外嵌した筒状体18aと、この筒状体18aと
滑動体8との間に懸架装着された引張スプリング
18bとで構成してあるが、連繋手段18は上記
実施例のもののみに限定されるものではなく、例
えば第9a図で示すように板状の弾性部材で連繋
手段18を形成し、その基端側18cを滑動体8
に取付け、自由端部18dにカール部18eを形
成すると共に、全長lxを滑動体8の対向端面8b
と揺動体9の対向端面9bとが当接したときに上
記カール部18eが揺動体9の先端面に係合し得
る長さに設定すると共に、自由端部18dを常時
案内軸5の方向に弾圧付勢するように構成しても
よい。即ち、揺動体9のピン9aが他方の案内溝
7の直線溝部7bに臨んでいる間は、カール部1
8eが上記の係合状態を保持するから、滑動体8
の後退移動に追従して揺動体9を後退移動させる
ことができ、また第9b図のように揺動体9が後
退してピン9aが他方の案内溝7の反転溝部7a
に達した時点以後の滑動体8の後退移動に伴なつ
て、連繋手段18の自由端部18dが案内軸5か
ら離反する方向に撓曲し、カール部18eの係合
を解いて滑動体8のみが後退する。また楔16は
腕12に形成した長孔12aを貫通するセツト部
材17によつて、腕12に取付けられているの
で、長孔12aを案内に楔16を移動させること
で、軸条1の踏面の摩耗に応じて楔16の底面1
6bを軌条1の踏面に適正に接触させ得るように
調整できる。
以上説明したように、この発明によれば、軌条
の側に格納されている楔を案内軸の周方向に回動
して軌条踏面上に位置させるとともに軌条踏面上
を滑走させて車輪踏面と軌条間に挿入して歯止め
を行うようにしたので、楔が干渉されることなく
車輪踏面に達するのに必要な軌条長手方向の領域
を従来に較べて小さく制限することができるとと
もに、2軸間が小さく設定されている車輪間に容
易に楔を設置することができ、さらに軌条の側方
に軌条と平行に配設し得るため軌条の大小にかか
わらず同一装置をそのまま適用することができ
る。
の側に格納されている楔を案内軸の周方向に回動
して軌条踏面上に位置させるとともに軌条踏面上
を滑走させて車輪踏面と軌条間に挿入して歯止め
を行うようにしたので、楔が干渉されることなく
車輪踏面に達するのに必要な軌条長手方向の領域
を従来に較べて小さく制限することができるとと
もに、2軸間が小さく設定されている車輪間に容
易に楔を設置することができ、さらに軌条の側方
に軌条と平行に配設し得るため軌条の大小にかか
わらず同一装置をそのまま適用することができ
る。
第1図はこの発明に係る自動歯止め装置の一実
施例の格納状態を示す斜視図、第2図は同側面
図、第3図は同平面図、第4図は第3図のA−A
線断面図、第5図は案内軸と揺動体の関連を示す
一部断面図、第6図は第5図におけるB−B線断
面図、第7図は第2図におけるC−C線断面図、
第8図は楔が軌条踏面上に載置された状態を示す
斜視図、第9a図及び第9b図は夫々連繋手段の
他の実施例を示す平面図である。 1……軌条、5……案内軸、6……一方の案内
溝、7……他方の案内溝、7a……反転溝部、7
b……直線溝部、8……滑動体、9……揺動体、
13……連結棒、14a,14b……自在接手、
15……推力源、16……楔、18……連繋手
段。
施例の格納状態を示す斜視図、第2図は同側面
図、第3図は同平面図、第4図は第3図のA−A
線断面図、第5図は案内軸と揺動体の関連を示す
一部断面図、第6図は第5図におけるB−B線断
面図、第7図は第2図におけるC−C線断面図、
第8図は楔が軌条踏面上に載置された状態を示す
斜視図、第9a図及び第9b図は夫々連繋手段の
他の実施例を示す平面図である。 1……軌条、5……案内軸、6……一方の案内
溝、7……他方の案内溝、7a……反転溝部、7
b……直線溝部、8……滑動体、9……揺動体、
13……連結棒、14a,14b……自在接手、
15……推力源、16……楔、18……連繋手
段。
Claims (1)
- 1 軌条側方に軌条と平行に案内軸を橋架固定
し、該案内軸の周面に軸線に沿つて延びる一方の
案内溝を形成するとともに、該一方の案内溝に干
渉されない位置に周方向に反転溝部を備え該反転
溝部の終端に連続して軸線に沿つて前方に延びる
直線溝部を有する他方の案内溝を形成し、上記一
方の案内溝に案内される往復移動可能な滑動体と
他方の案内溝の反転溝部に案内されて周方向に回
転可能でかつ直線溝部に案内されて往復移動可能
な揺動体とを上記案内軸に嵌合し、これら滑動体
と揺動体が始端格納位置にあるとき滑動体から揺
動体に向けて上り勾配になるように、両端に自在
接手を有する連結棒を介して両者を互いに連結す
るとともに、滑動体に推力源を連結し揺動体には
始端格納位置にあるとき軌条側方に延出する楔を
取付け、上記推力源の推進動作時の滑動体の推力
によつて上記反転溝部を案内に揺動体を案内軸の
周方向に回転させて楔を軌条踏面上に反転起立さ
せ、かつ直線溝部を案内に揺動体および楔を前進
移動して楔を停止位置の車輪踏面と軌条間に挿入
し、推力源の後退動作時、連繋手段を介して滑動
体に追従して揺動体および楔が上記反転溝部の位
置まで復帰し、かつ反転溝部を案内に上記連繋手
段に干渉することなく反転して始端格納位置に復
帰するよう構成した車両の自動歯止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13319982A JPS5923767A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 車両の自動歯止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13319982A JPS5923767A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 車両の自動歯止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5923767A JPS5923767A (ja) | 1984-02-07 |
| JPS646982B2 true JPS646982B2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=15099035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13319982A Granted JPS5923767A (ja) | 1982-07-29 | 1982-07-29 | 車両の自動歯止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923767A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08216882A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-27 | Maeda Corp | 過走車両停止装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5031400B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2012-09-19 | 東海旅客鉄道株式会社 | 鉄道車両用手歯止め装置 |
| JP5395445B2 (ja) * | 2009-01-19 | 2014-01-22 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両用トラバーサ |
-
1982
- 1982-07-29 JP JP13319982A patent/JPS5923767A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08216882A (ja) * | 1995-02-17 | 1996-08-27 | Maeda Corp | 過走車両停止装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5923767A (ja) | 1984-02-07 |
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