JPS647205Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS647205Y2 JPS647205Y2 JP1984009301U JP930184U JPS647205Y2 JP S647205 Y2 JPS647205 Y2 JP S647205Y2 JP 1984009301 U JP1984009301 U JP 1984009301U JP 930184 U JP930184 U JP 930184U JP S647205 Y2 JPS647205 Y2 JP S647205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- aluminum
- pear
- oil
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は車輌におけるオートミツシヨン機構部
の底に設けられたオイルパンに関する。
の底に設けられたオイルパンに関する。
従来技術
オイルパンはオートミツシヨン機構部における
オイルコントロールバルブを収容する、オイル受
皿であつて、オートミツシヨン機構部の底を覆つ
て常に外気と接するように配置され、オイル冷却
作用をも具有しており、従来鋼板を素材とするも
の或はアルミ鋳造品等が知られている。
オイルコントロールバルブを収容する、オイル受
皿であつて、オートミツシヨン機構部の底を覆つ
て常に外気と接するように配置され、オイル冷却
作用をも具有しており、従来鋼板を素材とするも
の或はアルミ鋳造品等が知られている。
考案が解決しようとする問題点
然るに、鋼板及び肉厚のアルミ鋳造品は比較的
熱伝導率が悪く、車輌走行時における空冷効果、
即ちオイルパン外表面からの放熱効果(オイル冷
却効果)において劣つており、何れも重量が大で
車輌における軽量化の要請に適合しない。
熱伝導率が悪く、車輌走行時における空冷効果、
即ちオイルパン外表面からの放熱効果(オイル冷
却効果)において劣つており、何れも重量が大で
車輌における軽量化の要請に適合しない。
近年、車輌エンジンのターボエンジン化等、高
馬力化が進むにつれ各駆動部において高い摩擦熱
が発生し、潤滑、作動、冷却等に使用するオイル
は益々高温化する傾向となり、上記鋼板製オイル
パン等では冷却効果に劣るところから、これ(エ
ンジンの高馬力化→オイル高温化)に追随困難と
され、その改善が望まれ、併せて軽量化の要求が
高い。
馬力化が進むにつれ各駆動部において高い摩擦熱
が発生し、潤滑、作動、冷却等に使用するオイル
は益々高温化する傾向となり、上記鋼板製オイル
パン等では冷却効果に劣るところから、これ(エ
ンジンの高馬力化→オイル高温化)に追随困難と
され、その改善が望まれ、併せて軽量化の要求が
高い。
而して本考案は、上記課題を解決すべく創案さ
れたものである。
れたものである。
問題点を解決するための手段
従来鋼板製であつたオイルパン全体をプレス成
形して成る高熱伝導率のアルミニウム又はアルミ
ニウム合金で形成し、同オイルパン全体に母材自
身の特性による高い放熱効果を体有させることに
加え、該アルミニウム又はアルミニウム合金製オ
イルパンの底板外表面をシヨツトブラストによる
梨子地膚とすることによつて、上記母材自身の作
用効果と相俟つて放熱効果の増長を図り、併せて
軽量化をも図り得るようにし、よつて上記要請に
応え得る、即ちエンジンの高馬力化に対応し得る
オイルパンの提供を可能にしたものである。
形して成る高熱伝導率のアルミニウム又はアルミ
ニウム合金で形成し、同オイルパン全体に母材自
身の特性による高い放熱効果を体有させることに
加え、該アルミニウム又はアルミニウム合金製オ
イルパンの底板外表面をシヨツトブラストによる
梨子地膚とすることによつて、上記母材自身の作
用効果と相俟つて放熱効果の増長を図り、併せて
軽量化をも図り得るようにし、よつて上記要請に
応え得る、即ちエンジンの高馬力化に対応し得る
オイルパンの提供を可能にしたものである。
実施例
第1図乃至第3図は上記オイルパンを概略的に
図示するものであつて、同図において1はアルミ
ニウム又はアルミニウム合金から成る板材をプレ
ス成形して形成したオイルパン、2は該オイルパ
ンの開口部周縁に張り出された取付用フランジ、
3は該取付用フランジに穿けた取付孔を示す。
図示するものであつて、同図において1はアルミ
ニウム又はアルミニウム合金から成る板材をプレ
ス成形して形成したオイルパン、2は該オイルパ
ンの開口部周縁に張り出された取付用フランジ、
3は該取付用フランジに穿けた取付孔を示す。
前記のように上記アルミニウム又はその合金か
ら成る上記オイルパン1の母材外表面、殊にオイ
ルパン底板1aの外表面を梨子地膚仕上げとす
る。
ら成る上記オイルパン1の母材外表面、殊にオイ
ルパン底板1aの外表面を梨子地膚仕上げとす
る。
図中4は該梨子地膚仕上面を、同4aは同梨子
地膚を形成する微細な凹凸を夫々示す。このよう
な凹凸4aから成る梨子地膚は砂を用いたシヨツ
トブラスト処理によつて形成する。
地膚を形成する微細な凹凸を夫々示す。このよう
な凹凸4aから成る梨子地膚は砂を用いたシヨツ
トブラスト処理によつて形成する。
オイルパン1の素材は前記の通りアルミニウム
又はその合金でプレス成形して成るものであり、
上記梨子地膚仕上面4を形成するシヨツトブラス
トが非常に効き易い材質であり、斯る母材選択に
て極めて顕著な均一な凹凸を高密度に形成させる
ことを可能にしている。
又はその合金でプレス成形して成るものであり、
上記梨子地膚仕上面4を形成するシヨツトブラス
トが非常に効き易い材質であり、斯る母材選択に
て極めて顕著な均一な凹凸を高密度に形成させる
ことを可能にしている。
上記の如く凹凸4aは底板外表面にシヨツトブ
ラストを施すことにより形成されたもので、底板
内表面には該凹凸4aは現れない。
ラストを施すことにより形成されたもので、底板
内表面には該凹凸4aは現れない。
考案の効果
本考案は上記の通り、オイルパンの素材として
熱伝導率の非常に良好(鋼板の三倍以上)なアル
ミニウム又はアルミニウム合金のプレス成形品を
選択することにより、同オイルパン全体に母材自
身の特性による高い放熱効果を具有させることが
できると共に軽量化が図れ、加えて該アルミニウ
ム又はアルミニウム合金製オイルパンの底板外表
面をシヨツトブラストによる梨子地膚とすること
によつて上記母材自身の高熱伝導性と相俟つて上
記放熱効果の著しい増長が得られることとなつ
た。又シヨツトブラストによる梨子地膚とするこ
とによつて底板内表面に有害な微細な凹凸を組成
せずに外表面の表面層にのみ顕著な凹凸を高密度
に形成し、同外表面における上記放熱効果を発揮
させることができる。
熱伝導率の非常に良好(鋼板の三倍以上)なアル
ミニウム又はアルミニウム合金のプレス成形品を
選択することにより、同オイルパン全体に母材自
身の特性による高い放熱効果を具有させることが
できると共に軽量化が図れ、加えて該アルミニウ
ム又はアルミニウム合金製オイルパンの底板外表
面をシヨツトブラストによる梨子地膚とすること
によつて上記母材自身の高熱伝導性と相俟つて上
記放熱効果の著しい増長が得られることとなつ
た。又シヨツトブラストによる梨子地膚とするこ
とによつて底板内表面に有害な微細な凹凸を組成
せずに外表面の表面層にのみ顕著な凹凸を高密度
に形成し、同外表面における上記放熱効果を発揮
させることができる。
第3図に示すように、オイルパン底板外表面に
形成した凹凸4aはオイルパン底板外表面の放熱
面積の増大に寄与することに加え、車輌走行時オ
イルパン底面に沿つて高速で流れるエアー流5に
対し大きな抵抗体として作用し、風がオイルパン
から熱を奪う作用を助長させるのに役立つてい
る。
形成した凹凸4aはオイルパン底板外表面の放熱
面積の増大に寄与することに加え、車輌走行時オ
イルパン底面に沿つて高速で流れるエアー流5に
対し大きな抵抗体として作用し、風がオイルパン
から熱を奪う作用を助長させるのに役立つてい
る。
即ち、上記によつてオイルパンに求められてい
る車輌走行時におけるオイル冷却効果が向上さ
れ、近年の車輌のターボエンジン化等、高馬力化
傾向(従つてオイルの高温化)に有効に対応でき
ることとなつた。加えて車輌の軽量化にも寄与す
る等、一石二鳥の効果がある。
る車輌走行時におけるオイル冷却効果が向上さ
れ、近年の車輌のターボエンジン化等、高馬力化
傾向(従つてオイルの高温化)に有効に対応でき
ることとなつた。加えて車輌の軽量化にも寄与す
る等、一石二鳥の効果がある。
第1図は本考案の実施例たるオイルパンを概略
的に示す底面図、第2図は同断面図、第3図は同
梨子地膚仕上げ面の拡大断面図である。 1……オイルパン、2……取付用のフランジ、
3……取付孔、4……梨子地膚仕上げ面、4a…
…凹凸、5……エアー流。
的に示す底面図、第2図は同断面図、第3図は同
梨子地膚仕上げ面の拡大断面図である。 1……オイルパン、2……取付用のフランジ、
3……取付孔、4……梨子地膚仕上げ面、4a…
…凹凸、5……エアー流。
Claims (1)
- 全体をプレス成形して成るアルミニウム又はそ
の合金製オイルパンであつて、その底板外表面を
シヨツトブラストによつて形成した梨子地膚とし
たことを特徴とするオイルパン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP930184U JPS60122513U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | オイルパン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP930184U JPS60122513U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | オイルパン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122513U JPS60122513U (ja) | 1985-08-19 |
| JPS647205Y2 true JPS647205Y2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=30489387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP930184U Granted JPS60122513U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | オイルパン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122513U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018071492A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | アネスト岩田株式会社 | 圧縮機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5545867Y2 (ja) * | 1976-02-07 | 1980-10-28 |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP930184U patent/JPS60122513U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60122513U (ja) | 1985-08-19 |
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