JPS64743Y2 - - Google Patents

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JPS64743Y2
JPS64743Y2 JP3826683U JP3826683U JPS64743Y2 JP S64743 Y2 JPS64743 Y2 JP S64743Y2 JP 3826683 U JP3826683 U JP 3826683U JP 3826683 U JP3826683 U JP 3826683U JP S64743 Y2 JPS64743 Y2 JP S64743Y2
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distribution valve
cutting blade
valve
grain culm
supply pipe
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JP3826683U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は刈取機における集中注油装置、詳し
くはポンプと複数の分配弁及び給油主管とから成
り、穀稈を刈取る刈刃と穀稈引起装置及び穀稈搬
送装置などの駆動系とに潤滑油を供給する集中給
油装置に関する。
一般にコンバインなどの刈取機には、前部に穀
稈引起装置を立設し、該引起装置の後方下部に刈
刃を設けると共に、この刈刃近くの後方部に、該
刈刃にて刈取られた穀稈の根元及び穂先側を挟持
して後上方へ横倒状に搬送する上部及び下部搬送
チエンと、該各チエンから後上方へ延びる縦送り
チエンとから成る穀稈搬送装置を備え、前記引起
装置により穀稈を引起しながら前記刈刃にて刈取
り、この刈取穀稈を前記搬送装置の上、下部搬送
チエンにより後上方へ横倒状に搬送して、前記縦
送りチエンにより前記刈取機の後方に備える脱穀
装置に搬送供給すべくしている。
しかして前記刈刃、穀稈引起装置及び穀稈搬送
装置などには、潤滑油を供給する必要があるが、
この潤滑油の供給にあたつて従来では次のごとく
して行なつていた。
即ち、第3図に示すごとく、ポンプPから延び
る給油主管Fに4つの出力ポートをもつ第1分配
弁V1を接続し、該分配弁V1の1つのポートに3
つの出力ポートをもつ第2分配弁V2を、他の1
つのポートに4つの出力ポートをもつ第3分配弁
V3をそれぞれ接続すると共に、前記第3分配弁
V3の1つのポートに3つの出力ポートをもつ第
4分配弁V4を、他の1つのポートに2つの出力
ポートをもつ第5分配弁V5をそれぞれ接続する。
そして前記第1分配弁V1の1つのボートと、
第3分配弁V3の2つのポートとを給油管を介し
て引起装置の左側、中間部及び右側にそれぞれ開
放し、その引起装置の各部に潤滑油を供給すべく
なすと共に、前記第1分配弁V1の1つのポート
と、第5分配弁V5の1つのポートとを給油管を
介して上部搬送チエンの左右部に開放し、該上部
搬送チエンの各部を潤滑すべくなし、かつ前記第
2分配弁V2と第4分配弁V4とのそれぞれ1つの
ポートを給油管を介して下部搬送チエンの左右部
に開放し、該下部搬送チエンの各部を潤滑すべく
なす一方、前記第5分配弁V5の1つのポートを
縦送りチエンに開放して、該縦送りチエンを潤滑
し、また前記第2分配弁V2と第4分配弁V4との
それぞれ2つのポートを、刈刃の左端部と左側中
間部及び刈刃の右端部と右側中間部に開放して、
この刈刃の各部を潤滑すべくしていたのである。
斯くして前記ポンプPの駆動に伴ない、前記各
分配弁V1,V2…を介して前記引起装置、穀稈搬
送装置及び刈刃にそれぞれ同時に給油すべくして
いる。
ところで前記刈取機の使用時に、前記引起装置
及び穀稈搬送装置は、1日1回程度の給油で充分
であるが、前記刈刃は激しく往復動されて、直ぐ
に油切れ状態となるため、給油回数を多くする必
要がある。
しかして従来では、前記刈刃の油切れ時に、前
記ポンプPを駆動させて給油するのであるが、前
述した給油手段では、刈刃と引起装置及び穀稈搬
送装置に同時に給油すべくしており、従つて刈刃
以外の不必要箇所にも給油することとなつて、潤
滑油が無駄であり、換言すれば前記引起装置及び
穀稈搬送装置は充分な潤滑能力を有しているにも
拘わらず、刈刃の油切れと同時に給油されること
となつて、不必要な潤滑油を消費する問題があつ
た。
本考案は以上のごとき問題に鑑みて考案したも
ので、その目的は、刈刃と引起装置及び穀稈搬送
装置への全体的給油と、刈刃だけの単独給油とを
選択的に行なつて無駄な潤滑油を消費することな
く、効率的な潤滑を行なわんとするものである。
しかして本考案の構成は、ポンプに給油主管を
介して接続される複数の分配弁の一つを刈刃専用
分配弁となし、該分配弁に刈刃に至る給油管を接
続すると共に、前記刈刃専用分配弁を前記給油主
管における前記ポンプの最近接位置に介装し、か
つ前記刈刃専用分配弁の出口側後方に、駆動系用
分配弁を直列状に介装する一方、前記刈刃専用分
配弁と駆動系用分配弁との間に、刈刃専用分配弁
のみの単独動作を可能とし、刈刃への注油を優先
させる開閉弁を介装させたのである。
以下本考案にかゝる刈取機の集中注油装置を図
面の実施例によつて説明する。
図面は刈取機例としてコンバインを示し、機体
1の下部に走行装置2を備え、上部にフイードチ
エン3をもつ脱穀装置4を搭載すると共に、前記
機体1の前方部には刈取部5を設けている。
前記刈取部5は、前部に穀稈引起装置6を立設
し、該引起装置6の後方下部に横方向に延びる刈
刃7を設けると共に、この刈刃7近くの後方部
に、刈取穀稈の上・下部搬送チエン8,9と、該
各チエン8,9から後上方に延びる縦送りチエン
10とから成る穀稈搬送装置11を設けている。
斯くして前記引起装置6により穀稈を引起しな
がら前記刈刃7にて刈取り、この刈取穀稈の根元
及び穂先側を、前記搬送装置11の上・下部チエ
ン8,9により挟持して後上方へ横倒状に搬送
し、この各チエン8,9の搬送端部から前記縦送
りチエン10により、前記脱穀装置4のフイード
チエン3へと搬送供給して、この脱穀装置4にお
いて穀稈の脱穀処理を行なうべくしている。
しかして以上のごときコンバインの刈取部5に
おいて、前記引起装置6、刈刃7及び穀稈搬送装
置11への集中注油装置を、次のごとく構成して
前記刈取部5の各部に潤滑油を供給すべくしたの
である。
即ち、第2図に示すごとく油タンクTに連結さ
れたポンプPから延びる給油主管Fの最近接位置
に、4つの出力ポートV1C1,V1C2,V1C3
V1C4をもつ刈刃専用第1分配弁V1Cを介装させ
ると共に、該分配弁V1Cの1つのポートV1C1に、
2つの出力ポートV2C1,V2C2をもつ刈刃専用第
2分配弁V2Cを接続して、前記第1分配弁V1Cの
2つのポートV1C2,V2C2をそれぞれ給油管fを
介して前記刈刃7の右端部及び右側中間部に開放
させる一方、前記第2分配弁V2Cの2つのポート
V2C1,V2C2を、それぞれ給油管fを介して前記
刈刃7の左端部及び左側中央部に開放させ、前記
第1及び第2分配弁V1C,V2C及び各給油管fを
介して刈刃7の長さ方向4個所にタンクTの潤滑
油を供給すべくなす。
また前記第1分配弁V1C残りのポートV1C4に、
前記引起装置6及び搬送装置11に至る4つの出
力ポートV3D1,V2D2,V3D3,V3D4をもつ駆動
系用第3分配弁V3Dを接続して、該分配弁V2Dの
2つのポートV3D1,V3D2を、それぞれ給油管f
を介して前記引起装置6の左側、中間部及び右側
に開放し、この引起装置6の各部を潤滑すべくな
すと共に、前記第3分配弁V3Dの1つのポート
V3D3に、3つの出力ポートV4D1,V4D2,V4D3
をもつ駆動系用第4分配弁V4Dを接続する一方、
前記第3分配弁V2Dの残りのポートV3D4には、
2つの出力ポートV5D1,V5D2をもつ駆動系用第
5分配弁V5Dを接続する。
また前記第4分配弁V4Dの1つのポートV4D1
と、第5分配弁V5D1の1つのポートV5D1を、そ
れぞれ給油管fを介して前記搬送装置11におけ
る下部チエン9の左右部に開放させると共に、前
記第4分配弁V4Dと第5分配弁V5Dのそれぞれ1
つのポートV4D2,V5D2を、給油管fを介して上
部チエン8の左右部に開放させる一方、前記第4
分配弁V4Dの残りのポートV4D3を前記縦送りチ
エン10に給油管fを介して開放させ、この第4
及び第5分配弁V4D,V5Dと各給油管fを介して
前記搬送装置11の各部を潤滑すべくなすのであ
る。
そして前記刈刃専用第1分配弁V1Cと駆動系用
第3分配弁V2Dとの間で、前記給油主管Fの中間
に、前記第1分配弁V1Cのみの単独動作が可能
で、前記刈刃7に優先的に給油する開閉弁Vを介
装させ、該開閉弁Vにより前記引起装置6、刈刃
7及び穀稈搬送装置10への全体給油と、前記刈
刃7への単独給油とを選択的に行なうべくしたの
である。
図の実施例においては、前記第3分配弁V3Dの
出力ポートV3D1に接続する給油管fの途中に、
第6分配弁V6Dを介装させて、該分配弁V6Dによ
り潤滑油を前記引起装置6の左側と中間部に分配
給油すべくしている。
また前記タンクTの底部には、磁石12を出入
自由に取付けて、タンクT内の潤滑油中に混入す
る金属粉を除去すべくしている。
尚、前記実施例では、刈取機例としてコンバイ
ンを示したが、本考案はバインダなどにも適用で
きる。
本考案の集中注油装置は以上のごとく構成した
もので、コンバインの刈取脱穀作業に、刈刃7が
油切れ状態となつたときには、開閉弁Vの切換操
作により、駆動系側分配弁V3D,V4D…への給
油、つまり穀稈引起装置6及び穀稈搬送装置11
への給油は行なうことなく、刈刃専用側の第1及
び第2分配弁V1C,V2Cを介して、刈刃7に優先
的にポンプPから潤滑油を供給するのである。
また定期的に行なう給油時には、前記開閉弁V
の開放操作により、前記ポンプPから前記第1及
び第2分配弁V1C,V2Cを介して刈刃7に給油す
ると同時に、前記駆動系側の各分配弁V3D,V4D
…を介して、穀稈引起装置6及び穀稈搬送装置1
1の各部に給油するのである。
以上説明したごとく本考案の集中注油装置で
は、刈刃専用分配弁と、穀稈引起装置及び穀稈搬
送装置などに至る駆動系用分配弁とを給油主管に
介装させ、前記各分配弁の間に、刈刃専用分配弁
のみの単独動作を可能とし、刈刃への注油を優先
させる開閉弁を介装させるべくしたから、換言す
れば前記刈刃への単独給油と、前記引起装置と刈
刃及び穀稈搬送装置への全体的給油とを、前記開
閉弁の切換操作により選択的に行なうべくしたか
ら、従来のごとく刈刃の油切れ時に、前記刈取部
の全体に潤滑油を供給したりすることなく、刈刃
だけに優先的に給油できて、無駄な潤滑油を消費
することがなくなり、効率的な潤滑が可能となつ
たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の集中注油装置を実施したコン
バインの側面図、第2図は同注油装置の配管図、
第3図は従来例を示す配管図である。 P……ポンプ、F……給油主管、f……給油
管、V……開閉弁、V1C……刈刃専用分配弁、
V3D……駆動系用分配弁、6……穀稈引起装置、
7……刈刃、11……穀稈搬送装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプPと複数の分配弁V1C…V3D…及び給油
    主管Fとから成り、穀稈を刈取る刈刃と、穀稈引
    起装置及び穀稈搬送装置などの駆動系とに潤滑油
    を供給する集中注油装置であつて、前記分配弁
    V1C,V3D…の一つV1Cを刈刃専用分配弁とし
    て、該分配弁V1Cに給油管fを接続すると共に、
    前記刈刃専用分配弁V1Cを、前記給油主管Fにお
    ける前記ポンプPの最近接位置に介装し、かつ前
    記刈刃専用分配弁V1Cの出口側後方に、駆動系用
    分配弁V3D…を直列状に介装する一方、前記刈刃
    専用分配弁V1Cと該分配弁V1Cの出口側後方に介
    装する駆動系用分配弁V3Dとの間に、前記刈刃専
    用分配弁V1Cのみの単独動作を可能とし、前記刈
    刃への注油を優先させる開閉弁Vを介装したこと
    を特徴とする刈取機における集中注油装置。
JP3826683U 1983-03-15 1983-03-15 刈取機における集中注油装置 Granted JPS59141734U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3826683U JPS59141734U (ja) 1983-03-15 1983-03-15 刈取機における集中注油装置

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JP3826683U JPS59141734U (ja) 1983-03-15 1983-03-15 刈取機における集中注油装置

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Publication Number Publication Date
JPS59141734U JPS59141734U (ja) 1984-09-21
JPS64743Y2 true JPS64743Y2 (ja) 1989-01-10

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ID=30168938

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JP3826683U Granted JPS59141734U (ja) 1983-03-15 1983-03-15 刈取機における集中注油装置

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