JPS647846B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS647846B2
JPS647846B2 JP20149383A JP20149383A JPS647846B2 JP S647846 B2 JPS647846 B2 JP S647846B2 JP 20149383 A JP20149383 A JP 20149383A JP 20149383 A JP20149383 A JP 20149383A JP S647846 B2 JPS647846 B2 JP S647846B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formwork
manufacturing
slab
shape
compressive stress
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP20149383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6092807A (ja
Inventor
Takayuki Fukushima
Takeshi Tsunematsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HASEKO KOOHOREESHON KK
Original Assignee
HASEKO KOOHOREESHON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HASEKO KOOHOREESHON KK filed Critical HASEKO KOOHOREESHON KK
Priority to JP20149383A priority Critical patent/JPS6092807A/ja
Publication of JPS6092807A publication Critical patent/JPS6092807A/ja
Publication of JPS647846B2 publication Critical patent/JPS647846B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は合成スラブ用プレキヤスト・スラ
ブ、特にその型枠に関するものである。
〔従来技術〕
合成スラブ用プレキヤスト・スラブやコンクリ
ート・レリーフを製造するための型枠材として従
来は鉄板が使われていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の技術では次のような問題点があつた。
(イ) 合成スラブの打ち継ぎ面を複数な形状とした
い場合(例えば第3図)や、レリーフを複雑な
形状としたい場合には、鉄板の加工が困難であ
る。
(ロ) 従つて、条件に応じて最適の打ち継ぎ面を作
ろうとする場合や、写真等の原版に従つてレリ
ーフを作ろうとする場合には、コンピユータ・
エイデツド・デザイン(以下CADという)や
コンピユータ・エイツドマニフアクチヤリング
(以下CAMという)を利用することが困難であ
る。
(ハ) また、離型がしにくく変形もしやすいため、
型枠としての使用に適さず、さらにさびるとい
う欠点もある。
この発明は上記の問題点を解決してくり返し使
用できる型枠とその製作を容易とする製造方法を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
目的を達成するため、次の手段を採用した。
(イ) 型枠材として複雑な形の作成の容易なセラミ
ツクを使用する。
(ロ) セラミツク素材(焼成前)の状態で圧縮応力
に垂直な面を階段状に設けた合成スラブの打ち
継ぎ面に対応する形状に加工し、その後焼成す
る。
[作用] 圧縮応力に垂直な面を階段状に設けた合成スラ
ブの打ち継ぎ面に対応する形状に加工されている
ので、滑りが生じることがなく、せん断力が発生
しない。
〔実施例〕
次に実施例を図面に従つて説明する。打ち継ぎ
面の形状を圧縮応力に垂直に設けた合成スラブ用
プレキヤスト・スラブを製造しようとする場合の
型枠製造工程を例にとつて第1図に示す。
ここで打ち継ぎ面の形状を圧縮主応力に垂直に
設ける理由は、(イ)すべりが生じないのでせん断力
が発生しない、(ロ)従つて、せん断耐力の弱いコン
クリートにおいて大幅な強度向上をはかることが
できるためである。
工程を第1図に従つて説明する。まず最初に応
力解析を行う(ステツプ1)。例えば、プレキヤ
スト合成スラブが片持ばりとして使用される場合
であれば、主応力線の分布は第2図に示すように
なる。
同図において10は引張主応力線、20は圧縮
主応力線である。なお応力確析は、既知のプログ
ラムを使用して、コンピユータにより容易に計算
できる。
次に応力解析とスラブの厚さなどの条件に基づ
いて打ち継ぎ面の形状を決定する(ステツプ2)。
すなわち第3図において圧緒応力fに対して面3
1が垂直になるよう打ち継ぎ面30の形状を算出
する。図において40,50はコンクリートであ
る。
決定された打ち継ぎ面の形状に基づいて型枠の
形状を設計する(ステツプ3)。この例において
は型枠の形状は第4図に示すものとなる。
型枠の形状が決まればセラミツク素材を設計通
りの形状に加工する(ステツプ4)。加工用具と
しては第5図に示すノミ状のものを使用すれば容
易に削り取ることができる。
例えばCAMによつてノミの上下左右への動作
を制御して設計通りの型枠を製造することが可能
となる。第6図に加工途中のセラミツク素材を示
す。なおCAMによつて、互いに直交するX、Y、
Z軸の方向に、ノミの移動を制御する場合には、
型枠の拡大断面は第7図のようになる。従つて、
この型枠によつて製造された合成スラブはコンク
リートの付着性がよい。またコンクリート・レリ
ーフ用の型枠にあつては、ノミを動かす一単位を
小さくすることにより、実質上レリーフの外観を
損わぬようすることが可能である。
加工済のセラミツク素材は焼成されて型枠とし
て完成する(ステツプ5)。
以上のステツプ1からステツプ5までの工程は
CAD、CAMによつて一連の工程として行える。
今、第4図に示す型枠の製造工程を説明したが、
型枠の形状は、例えば第8図に示すように、主応
力線の分布によつて変わるものであるからCAD、
CAMの利用は有効である。
上記の実施例では、型枠の形状を決定するのに
応力解析によつたが、これを次のように写真、絵
等の原版によつて行うことも可能である。例え
ば、応力に応じて偏光を生じる材料を写真やテレ
ビカメラに撮り、それをコンピユータで光学的に
認識させ、その濃淡に応じて型枠の形状を決定す
ることができる。
上記の方法により、写真、絵、パターン等の原
版から容易に、原版に表わされた形状と同じ外観
をもつコンクリート・レリーフ用の型枠も製造す
ることができる。また、この型枠の形状を原版と
同じとなるようにすればセラミツクによるレリー
フが製造できる。
〔発明の効果〕
この発明による型枠は次の効果を有する。
(イ) 滑りがなくせん断力が生じないので、せん断
力の弱い材料においても大幅な強度向上を図る
ことができる。
(ロ) セラミツクを使用しているため素材段階での
加工が容易である。
(ハ) 従つてCAMによる加工が可能となり、設計
通り正確・迅速に製作できる。
(ニ) 鉄の型枠に比べ強度、耐熱性、耐薬品性にす
ぐれている。またさびることがない。
(ホ) くり返しての使用ができる。
(ヘ) 型枠からコンクリートをはく離する事が容易
である。
この発明による型枠の製造方法は次の効果を有
する。
(イ) セラミツクを使用しているため素材段階の加
工が容易である。
(ロ) CAD、CAMの採用により設計通りの型枠が
正確・迅速に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は型枠の製造工程を示す流れ図、第2図
は片持ばりの応力線分布を示す図、第3図は第2
図の応力線分布を考慮して決定した打ち継ぎ面の
形状を示す図、第4図は型枠を示す斜視図、第5
図はセラミツクを削るためのバイトを示す斜視
図、第6図は加工中のセラミツクを示す斜視図、
第7図は型枠の一部分の拡大断面図、第8図は型
枠を示す斜視図である。 x……中立面、f……圧縮応力、10……引張
主応力線、20……圧縮主応力線、30……打ち
継ぎ面、30′……型枠底面、40,50……コ
ンクリート、図中同一部分、相当部分には同一の
符号を附している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成スラブ用プレキヤスト・スラブを製造す
    るための型枠であつて、圧縮応力に垂直な面を階
    段状に設けた合成スラブの打ち継ぎ面に対応する
    形状で焼成したセラミツクからなることを特徴と
    する型枠。 2 合成スラブ用プレキヤスト・スラブを製造す
    るための型枠を製造する方法において、セラミツ
    ク素材を圧縮応力に垂直な面を階段状に設けた合
    成スラブの打ち継ぎ面に対応する形状に加工する
    素材加工工程と、加工したセラミツク素材を焼成
    する工程と、を有することを特徴とする型枠の製
    造方法。 3 前記圧縮応力に垂直な面を階段状に設けた合
    成スラブの打ち継ぎ面に対応する形状は、コンピ
    ユータによる応力解析によつて計算されたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の型枠の製
    造方法。 4 前記素材加工工程は、圧縮応力に応じて偏光
    を生じる材料によつて原版を製造する工程、およ
    び原版の濃淡を光学的に認識する手段からの濃淡
    信号に応じてセラミツク素材の削り加工深さを制
    御してセラミツク素材を加工する工程を有するも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    または第3項記載の型枠の製造方法。 5 前記素材加工工程は、コンピユータ制御によ
    つて動くバイトでの削り加工工程を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第4項の
    いずれか一つに記載の型枠の製造方法。
JP20149383A 1983-10-27 1983-10-27 セラミツク製の型枠とその製造方法 Granted JPS6092807A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20149383A JPS6092807A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 セラミツク製の型枠とその製造方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6092807A JPS6092807A (ja) 1985-05-24
JPS647846B2 true JPS647846B2 (ja) 1989-02-10

Family

ID=16441966

Family Applications (1)

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6262706A (ja) * 1985-09-13 1987-03-19 東海ゴム工業株式会社 模様付軽量発泡コンクリ−ト板の製法およびその型枠
JP2578531B2 (ja) * 1991-03-30 1997-02-05 日本碍子株式会社 精密中空セラミック体の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58193107A (ja) * 1982-05-08 1983-11-10 初鹿野 清 枠型

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JPS6092807A (ja) 1985-05-24

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