JPS648640B2 - - Google Patents

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JPS648640B2
JPS648640B2 JP56024629A JP2462981A JPS648640B2 JP S648640 B2 JPS648640 B2 JP S648640B2 JP 56024629 A JP56024629 A JP 56024629A JP 2462981 A JP2462981 A JP 2462981A JP S648640 B2 JPS648640 B2 JP S648640B2
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JP
Japan
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pro
ser
groups
hcg
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Application number
JP56024629A
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English (en)
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JPS57139050A (en
Inventor
Yoshio Okada
Koichi Kawasaki
Shin Iguchi
Masami Yagyu
Satoru Takagi
Kenji Yamaji
Masakazu Fujita
Yoshiro Ootsuki
Nagatoshi Sugita
Takao Ikezawa
Junko Yagi
Osamu Tanizawa
Keiichi Kurachi
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Toyo Jozo KK
Original Assignee
Toyo Jozo KK
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Publication date
Application filed by Toyo Jozo KK filed Critical Toyo Jozo KK
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Publication of JPS648640B2 publication Critical patent/JPS648640B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Peptides Or Proteins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒトじゆう毛性性腺刺激ホルモン
〔human chorionic gonadotropin(hCG)〕C―
末端フラグメントに関するものである。
さらに詳しくは、本発明は、hCG(112―145)、
即ち式 で表わされるペプチドまたはその塩である。
hCGは糖蛋白であり、妊娠と共に胎盤より分泌
され、妊娠の維持に重要な役割を果している性ホ
ルモンである。このhCGを定性または定量するこ
とにより妊娠の有無、異所性妊娠、じゆう毛性性
癌などの早期発見並びに診断が可能となる。しか
しながら、性腺刺激ホルモンには黄体形成ホルモ
ン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)及びCGが
あり、その分子構造は類似しており、糖蛋白であ
る。しかもα鎖、β鎖の2種のサブユニツトから
なり、特にα鎖は交換しても活性に変化がない程
分子構造的に類似している。β鎖は各々の性腺刺
激ホルモンにより特異的であるが、LHのβ鎖と
CGのβ鎖とは類似している。たゞし、CGβ鎖の
C末端近辺のアミノ酸組成がLHのβ鎖とは大き
く異なつており、従つてCGβ鎖のC末端近辺を認
織する測定系が出現すれば、他の性腺刺激ホルモ
ン、特にLHと全く交叉しない信頼性の高いCG測
定系が可能となる。
本発明は、上記に着目して完成されたものであ
り、式〔〕で示される新規ペプチドを抗原とし
て得られる抗体はhCGと免疫交叉活性を有する。
このため、本ペプチドはhCGの測定系のための抗
体調製試薬として有用である。
本発明のhCG(112―145)は、式〔〕で示さ
れるアミノ酸順序に個々のアミノ酸または低級ペ
プチドを縮合して構成せしめ、縮合反応の最終段
階で側鎖の官能基の保護基を脱離することにより
得られる。縮合反応自体はペプチド合成のための
常法手段に従つて、保護基の着脱、縮合反応を繰
り返すことにより行なわれる。即ち、本目的化合
物の原料ならびにすべての中間体の製造において
使用される各種保護基はペプチド合成で既知なも
の、従つて加水分解、酸分解、還元、アミノリシ
スまたはヒドラジノリシスのような既知手段によ
つて容易に脱離することのできる保護基が用いら
れる。
例えば、アミノ基に使用する保護基としては、
ホルミル基、トリフルオロアセチル基、フタロイ
ル基、ベンゼンスルホニル基、p―トルエンスル
ホニル基、o―ニトロフエニルスルフエニル基、
2,4―ジニトロフエニルスルフエニル基、2,
4―ジニトロフエニルスルフエニル基などのアシ
ル基、ベンジル基、ジフエニルメチル基、トリフ
エニルメチル基(これらの基は場合によつてはo
―メトキシ基、p―メトキシ基などの低級アルコ
キシ基によつて置換されている)などのアラルキ
ル基、ベンジルオキシカルボニル基、o―ブロモ
ベンジルオキシカルボニル基、p―ブロモベンジ
ルオキシカルボニル基、o―クロロベンジルオキ
シカルボニル基、p―クロロベンジルオキシカル
ボニル基、p―ニトロベンジルオキシカルボニル
基、p―メトキシベンジルオキシカルボニル基、
p―フエニルアゾ―ベンジルオキシカルボニル
基、p―(p′―メトキシフエニルアゾ)―ベンジ
ルオキシカルボニル基などのベンジルオキシカル
ボニル基、シクロペンチルオキシカルボニル基、
トリクロロエチルオキシカルボニル基、t―アミ
ルオキシカルボニル基、t―ブトキシカルボニル
基、ジイソプロピルメトキシカルボニル基などの
脂肪族オキシカルボニル基、2―フエニル―イソ
プロポキシカルボニル基、2―トリル―イソプロ
ポキシカルボニル基、2―p―ジフエニル―イソ
プロポキシカルボニル基などのアラルキルオキシ
カルボニル基などがある。またこれらアミノ基を
ベンゾイルアセトン、アセチルアセトン、ジメド
ンなどの1,3―ジケトンと反応させることによ
つて得られるエナミンの形成により保護すること
ができる。
カルボキシル基は、アミド形成、ヒドラチド形
成またはエステル化によつて保護される。すなわ
ちアミド基は3,4―ジメトキシベンジル基、ビ
ス―(p―メトキシフエニル)メチル基などによ
つて置換される。ヒドラチド基はベンジルオキシ
カルボニル基、トリクロロエチルオキシカルボニ
ル基、トリフルオロアセチル基、t―ブトキシカ
ルボニル基、トリチル基、2―p―ジフエニル―
イソプロポキシカルボニル基などによつて置換さ
れる。エステル基はメタノール、エタノール、t
―ブタノール、シアノメチルアルコールなどのア
ルカノール、ベンジルアルコール、p―プロモベ
ンジルアルコール、p―クロロベンジルアルコー
ル、2,6―ジクロロベンジルアルコール、p―
メトキシベンジルアルコール、p―ニトロベンジ
ルアルコール、2,4,6―トリメチルベンジル
アルコール、ベンズヒドリルアルコール、ベンゾ
イルメチルアルコール、p―ブロモベンゾイルメ
チルアルコール、p―クロロベンゾイルメチルア
ルコールなどのアラルカノール、2,4,6―ト
リクロロフエノール、2,4,5―トリクロロフ
エノール、ペンタクロロフエノール、p―ニトロ
フエノール、2,4―ジニトロフエノール、p―
シアノフエノール、p―メタンスルホニルフエノ
ールなどのフエノール、チオフエノール、チオク
レゾール、p―ニトロチオフエノールなどのチオ
フエノールなどによつて置換される。
前記セリンおよびスレオニンの水酸基は、例え
ばエステル化またはエーテル化によつて保護する
ことができる。このエステル化に適する基として
は例えばアセチル基などの低級アルカノイル基、
ベンゾイル基などのアロイル基、ベンジルオキシ
カルボニル基、エチルオキシカルボニル基などの
炭酸から誘導される基である。またエーテル化に
適する基としては、例えばベンジル基、テトラヒ
ドロピラニル基、t―ブチル基などである。これ
ら水酸基の保護には2,2,2―トリフルオロ―
1―t―ブチルオキシカルボニルアミノエチル
基、2,2,2―トリフルオロ―1―ベンジルオ
キシカルボニルアミノエチル基も適する。
しかしながら、これら水酸基を必ずしも保護す
る必要はない。
前記アルギニンのグアニジノ基中のアミノ基を
保護するのに使用する基としては、例えばニトロ
基、トシル基、ベンジルオキシカルボニル基など
であるが、このグアニジノ基を必ずしも保護する
必要はない。
本目的化合物〔1〕の合成においては、個々の
アミノ酸もしくは低級ペプチドの縮合は、例え
ば、保護されたα―アミノ基および活性化末端カ
ルボキシル基をもつアミノ酸またはペプチドと遊
離α―アミノ基および保護された末端カルボキシ
ル基をもつアミノ酸またはペプチドとを反応させ
るか、あるいは活性化α―アミノ基および保護さ
れた末端カルボキシル基をもつアミノ酸またはペ
プチドと遊離の末端カルボキシル基および保護さ
れたα―アミノ基をもつアミノ酸またはペプチド
を反応させることにより実施することができる。
この場合のカルボキシル基は、ヒドラジドまた
はN′―保護ヒドラジド、例えばt―ブチルオキ
シカルボニルヒドラジド、ベンジルオキシカルボ
ニルヒドラジドなどから亜硝酸で誘導したアジ
ド、酸無水物、酸イミダゾリドまたは活性エステ
ル、例えばシアノメチルエステル、p―ニトロチ
オフエニルエステル、p―ニトロフエニルエステ
ル、2,4―ジニトロフエニルエステル、2,
4,5―トリクロロフエニルエステル、2,4,
6―トリクロロフエニルエステル、ペンタクロロ
フエニルエステル、N―ヒドロキシコハク酸イミ
ドエステルなどに変換することによつて、あるい
はN,N′―ジシクロヘキシル―カルボジイミド、
N―エチル―N′―3―ジメチルアミノプロピル
―カルボジイミドなどのカルボジイミド、N,
N′―カルボニル―ジイミダゾールまたはウツド
ワード反応剤などのイソオキサゾリウム塩、ジフ
エニルホスホラジデートなどを使用して反応させ
ることによつて活性化することができる。
本発明において好ましい縮合方法は、カルボジ
イミド法、アジド法および活性エステル法であ
る。縮合の各段階では、ラセミ化が起らない方法
またはラセミ化が最少になる方法を用いるのが望
ましく、好ましくはアジド法、活性エステル法を
用いる。
縮合順序は式〔〕で示されるアミノ酸順序で
あれば、如何なる順序からも合成し得るが、C―
末端側から合成するのが有利である。
保護されたhCG(112―145)は、C―末端フラ
グメント116―145に順次フラグメント114―115お
よびフラグメント112―113をアジド法により縮合
するのが好ましい。
C―末端フラグメント116―145は、C―末端フ
ラグメント130―145に順次フラグメント127―
129、フラグメント123―126、フラグメント120―
122およびフラグメント116―119をアジド法によ
り縮合するのが好ましい。
C―末端フラグメント130―145は、C―末端フ
ラグメント140―145に順次139番目のアミノ酸、
138番目のアミノ酸、フラグメント136―137、フ
ラグメント133―135およびフラグメント130―132
をアジド法により縮合するのが好ましい。
上記のペプチドの合成に際して、その末端カル
ボキシル基は、これを必らずしも保護しなければ
ならないわけではない。例えば、アジド法、活性
エステル法によつて縮合させる場合には、保護し
なくてもよい。
しかしながら、これらの基を前記で述べたよう
なエステル化によつて、例えばメチルエステル、
エチルエステル、ベンジルエステルなどで保護す
ることもできる。また、これらのエステル基は、
例えばメチルエステル基はこれを希薄な水酸化ナ
トリウム水溶液で分裂し、あるいはヒドラチドま
たはN′―保護ヒドラチドに変え、またベンジル
エステルは無水弗化水素または水素添加分解によ
つて分裂することができる。
これらペプチドのα―アミノ基は、ベンジルオ
キシカルボニル基で保護するのが適する。これら
は水素添加分解によつて脱離される。
セリンおよびスレオニンの水酸基は、必らずし
も保護するわけではないが、保護する場合には、
t―ブチル基またはベンジル基で保護するのが適
する。アスパラギン酸の側鎖カルボキシル基は、
必らずしも保護するわけではないが、保護する場
合にはベンジルエステル基で保護するのが適す
る。リジンのε―アミノ基はt―ブチルオキシカ
ルボニル基で、アルギニンのグアニジノ基中のア
ミノ基はニトロ基で保護するのが適する。
前記C―末端フラグメント116―145、即ち保護
されたhCG(116―145)およびC―末端フラグメ
ント130―145、即ち保護されたhCG(130―145)
並びにそれらの中間フラグメントについては、
Chem.,Pharm.Bull.,28(9),2707〜2713(1980)、
28(9),2714〜2719(1980)に記載されている。
こうして保護されたhCG(112―145)が得られ
るが、これらの保護基は、好ましくは酸分解、例
えばトリフルオロ酢酸、無水弗化水素などで一段
階で脱離され、式〔〕のhCG(112―145)が得
られる。
上記のhCG(112―145)は、公知のペプチドを
精製する手段により分離、精製することができ
る。例えばセフアデツクスG―25、セフアデツク
スG―50、ダウエツクスX1、セフアデツクスLH
―20、カルボキシメチルセルロースなどの担体を
用いるカラムクロマトグラフイーにより行うこと
ができる。
本目的化合物〔〕は、その方法の条件により
遊離塩基または塩の形で得られる。通常は塩酸の
如き無機酸との塩、酢酸の如き有機酸との塩の形
で保存され得る。
本hCG(112―145)を抗原として得られる抗体
または本hCG(112―145)を抗原とする全ての免
疫反応により、エンザイムイムノアツセイ、ラジ
オイムノアツセイ、四球凝集阻止反応、四球凝集
反応、ラテツクス凝集反応などを利用してhCGを
測定できる。例えば本hCG(112―145)は妊娠診
断に用いる抗体の抗原として利用される。例え
ば、hCG(112―145)をカルボジイミドおよびブ
ルタルアルデヒドを用いて牛血清アルブミン
(BSA)に結合させ、これをニユージランド白ウ
サギに投与すると、抗体は初回免疫より約8週間
に確認され、125I―hCGと1000倍希釈で約30%の
結合を示した。本抗体をhCG―RIA(ラジオイム
ノアツセイ)およびhCG―β―RIA系により検討
した結果、hCGによるdose―responseカーブは
平行関係を示し、hCG500mIUで代賛される。ま
たこのhCG(112―145)とhCGでの比較ではほゞ
等量のモル比で阻害される。このhCG(112―145)
による抗体はhCGに特異的であり、LHとの交叉
性がない。
尚、本明細書中に記載の省記号は次の意味を有
する。
Asp;L―アスパラギン酸 Pro;L―プロリン Arg;L―アルギニン Phe;L―フエニルアラニン Gln;L―グルタミン Ser;L―セリン Lys;L―リジン Ala;L―アラニン Leu;L―ロイシン Gly;グリシン Thr;L―スレオニン Ile;L―イソロイシン Boc;t―ブチルオキシカルボニル Z;ベンジルオキシカルボニル OBut;t―ブチルエステル OBzl;ベンジルエステル ONP;p―ニトロフエニルエステル But;t―ブチル MeOH;メタノール DMF;ジメチルホルムアミド CHCl3;クロロホルム エーテル;ジエチルエーテル TFA;トリフルオロ酢酸 Et3N;トリエチルアミン DCC;N,N′―ジシクロヘキシル―カルボジイ
ミド HOBt;1―ヒドロキシベンゾトリアゾール 次に実施例を挙げて本発明の製造例を具体的に
説明する。尚、実施例中で使用した薄層クロマト
グラフイー(TLC)の担体および展開溶媒は、
特記しない限り次の通りである。
担体;メルク社製シリカゲル60GArt7731 展開溶媒; A;CMCl3―MeOH―酢酸(90:8:2) B;CHCl3―MeOH―水(8:3:1)の下層 C;ブタノール―ピリジン―酢酸―水(4:1:
1:2) D;ブタノール―ピリジン―酢酸―水(30:20:
6:24) 実施例 1 hCG(112―145)の製造 (1) フラグメント114―115;Z―Arg(NO2)―
Phe―NHNHBoc〔1〕 Z―Phe―NHNHBoc〔E.Wunsch and G.
Wendlberger,Chem.Ber.,97,2504(1964)〕
2.0gからPd触媒存在下で水素添加分解により得
られるH―Phe―NHNHBocとZ―Arg(NO2
―OH1.7gをDMF20mlに溶かし、これに水冷下
DCC1.2gおよびHOBt0.9gを加え、一夜撹拌す
る。反応後、析出した尿素誘導体を去し、液
を減圧濃縮する。残渣を酢酸エチルで抽出し、5
%重曹水、10%クエン酸水、水の順に洗浄する。
無水芒硝で乾燥後、減圧濃縮する。残渣にエーテ
ルを加え、生じた沈澱物を取する。これを少量
のクロロホルムに溶かし、シリカゲルのカラムに
チヤージして3%メタノール含有クロロホルムに
よりクロマトグラフイーを行う。TLCでRfA
0.41付近のフラクシヨンを集めて減圧乾固して
〔1〕1.6g(収率44.5%)を得る。
融点;120―125℃ 〔α〕27 D―28.92(c=1.0,MeOH) TCL;RfA=0.41,RfB=0.79 元素分析〔C28H38N8O8として〕 C% H% N% 計算値 54.7 6.23 18.8 測定値 54.5 6.23 18.5 (2) フラグメント114―145;Z―Arg(NO2)―
Phe―Gln―Asp―Ser―Ser―Ser―Ser―Lys
(Boc)―Ala―Pro―Pro―Pro―Ser―Leu―
Pro―Ser―Pro―Ser―Arg―Leu―Pro―Gly
―Pro―Ser―Asp―Thr(But)―Pro―Ile―
Leu―Pro―Gln―OBut〔2〕 Z―Gln―Asp(OBzl)―Ser―Ser―Ser―Ser
―Lys(Boc)―Ala―Pro―Pro―Pro―Ser―
Leu―Pro―Ser―Pro―Ser―Arg―Leu―Pro―
Gly―Pro―Ser―Asp―Thr(But)―Pro―Ile―
Leu―Pro―Gln―OBut〔3〕にエタノール10mlお
よび5%酢酸10mlを加えて溶解し、Pd触媒の存
在下で水素添加分解を行う。触媒を去し、液
を減圧濃縮する。残渣をDMF5mlに溶かし、
Et3NでPH8に調節する。
一方、〔1〕316mgにアニソール0.05mlおよび
TFA1mlを加え、室温で40分間放置した後、エー
テルを加える。生じた白色沈澱物を遠心分離によ
り集め、エーテルで洗浄した後、KOH上で減圧
乾燥する。このヒドラジドをDMF4mlに溶かし、
これに−20℃に冷却下6.4塩化水素/ジオキサン
溶液0.16mlを加えた後、次いで亜硝酸イソペンチ
ル0.072mlを加える。5分後、反応液のPHを
Et3N0.15mlでPH8に調節する。このアジド溶液
を前記のPH調節したDMF溶液に加え、4℃で48
時間撹拌する。反応混合物をDMFで充填したセ
フアデツクスLH―20のカラム(1.5×180cm)に
通し、DMFで流出する。流出液は3gつづ分画
し、TLCで追跡して25―30番目のフラクシヨン
を集めて減圧濃縮する。残渣にエーテルを加え、
生じた白色沈澱物を集める。この沈澱物を前記と
同じ方法でゲル過して白色固形物310mg(収率
94.7%)を得る。これをできるだけ少量のブタノ
ール―酢酸―水(4:1:5)の上層液に溶か
し、上記と同一溶媒で充填したシリカゲル(1.3
×35cm)のカラムに通し、上記と同一溶媒で溶出
する。溶出液は3gづつ分画し、TLCにより追
跡して14―33番目のフラクシヨンを集めて減圧濃
縮する。残渣にエーテルを加え、生じた白色沈澱
物を遠心分離により集めて〔2〕287mg(収率
87.7%)を得る。
融点;160℃で湿潤、187℃で分解 〔α〕27 D―63.0(c=0.2,DMF) TLC;RfA=0.20 元素分析〔C175H270N42O54・HCl・2H2Oとし
て〕 C% H% N% 計算値 53.4 7.15 15.0 測定値 53.52 7.72 15.36 アミノ酸分析;Asp2.03(2),Thr0.95(1),
Ser7.77(8),Glu2.17(2),Pro8.96(9),Gly1.00(1),
Ala1.01(1),Ile0.93(1),Leu2.96(3),Phe1.30(1),
Lys1.05(1),Arg1.84(2) 前記のペプチドフラグメント〔3〕の物性は、
Chem.Pharm.Bull.,28(9),2714〜2719(1980)に
記載され、そのフラグメント自体およびその中間
フラグメントの製造法は同文献および同誌,28
(9),2707〜2713(1980)に記載されている。
(3) フラグメント112―113;Z―Asp(OBzl)―
Pro―NHNHBoc〔4〕 Z―Asp(OBzl)―ONP4.8gとH―Pro―
NHNHBoc2.3gをEt3N1.4mlを含むジオキサン
22mlに溶かし、室温で一夜撹拌する。反応後、ジ
オキサンを減圧下留去し、残渣を酢酸エチルに溶
かした後、10%クエン酸水、5%重曹水、水の順
に洗浄する。無水芒硝で乾燥後、減圧濃縮し、残
渣に石油エーテルを加える。生じた沈澱物を集め
無定形粉末〔4〕4.45g(収率78.2%)を得る。
〔α〕27 D―78.9゜(C=1.0,MeOH) TLC;RfA=0.49,RfB=0.79 元素分析〔C29H36N4O8として〕 C% H% N% 計算値 61.3 6.38 9.9 測定値 61.2 6.60 9.6 (4) フラグメント112―145;Z―Asp(OBzl)―
Pro―Arg―Phe―Gln―Asp―Ser―Ser―Ser
―Ser―Lys(Boc)―Ala―Pro―Pro―Pro―
Ser―Leu―Pro―Ser―Pro―Ser―Arg―Leu
―Pro―Gly―Pro―Ser―Asp―Thr(But)―
Pro―Ile―Leu―Pro―Gln―OBut〔5〕 〔2〕250mgにエタノール10mlおよび5%酢酸
水10mlを加えて溶解し、Pd触媒の存在下で水素
添加分解を行う。触媒を去し、液を減圧濃縮
する。残渣に0.1N塩酸0.19mlを含む水を加え、凍
結乾燥する。得られたペプチドをDMF3mlに溶か
し、Et3NでPH8に調節する。
一方、〔4〕183mgを6.4N塩化水素/ジオキサ
ン溶液0.21mlに溶かし、5分後、これにジオキサ
ン0.2mlを加えた後、室温で30分間放置する。次
いでDMF5mlを加え、−20℃に冷却下亜硝酸イソ
ペンチル0.045mlを加える。5分後、Et3Nで溶液
のPHを8に調節した後、このアジド溶液を前記の
PH調節したDMF溶液に加え、4℃で48時間撹拌
する。反応混合物をDMFで充填したセフアデツ
クスG―25のカラム(1.8×190cm)に通し、
DMFで流出する。流出液を3gづつ分分画し、
23〜29番目のフラクシヨンを集めて減圧濃縮す
る。残渣にエーテルを加え、生じた沈澱物を遠心
分離により集めて〔5〕226mg(収率81.7%)を
得る。
融点;191℃(分解)、178℃で半融を併なう。
〔α〕27 D―69.5゜(c=0.2,DMF) TLC;RfB=0.19,Rfc=0.51 元素分析〔C191H289N43O56・2HCl・11H2Oと
して〕 C% H% N% 計算値 52.7 7.25 13.8 測定値 52.4 7.20 13.8 アミノ酸分析;Asp3.20(3),Thr1.02(1),
Ser7.41(8),Glu2.12(2),Pro10.38(10),Gly1.00(1),
Ala1.03(1),Ile0.93(1),Leu2.89(3),Phe1.16(1),
Lys1.08(1),Arg1.95(2),NH32.94 (5) hCG(112―145) 〔5〕150mgにTFA3mlおよびアニソール0.5ml
を加え、室温で3時間放置する。この反応液にエ
ーテルを加え、生じた白色沈澱物を遠心分離によ
り集め、エーテルで洗浄後、KOH上で減圧乾燥
する。得られた乾燥物にエタノール7mlと水5ml
を加えて溶解し、Pd触媒の存在下8時間水素添
加分解を行う。触媒を去し、液を減圧濃縮
し、残渣に水を加えて凍結乾燥する。この乾燥品
を5%酢酸2mlに溶かし、これを5%酢酸で充填
したセフアデツクスG―25のカラム(2.5×135
cm)に通し、5%酢酸で流出する。流出液を3g
づつ分画し、67〜75番目のフラクシヨンを減圧濃
縮した後、凍結乾燥する。得られた乾燥品を再度
上記と同一方法でカラムクロマトグラフイーを行
い、ふわふわした粉末状のhCG(112―145)95mg
(収率68%)を得る。これを0.1N塩酸1.06mlを含
む少量の水に溶かし、凍結乾燥して4塩酸塩に変
換する。
〔α〕27 D―153.8゜(c=0.2、水) TLC;RfD=0.27 元素分析〔C156H247N43O52・4HCl・20H2Oと
して〕 C% H% N% 計算値 46.1 7.22 14.8 測定値 46.0 6.67 14.4 アミノ酸分析〔酸加水分解〕;Asp2.83(3),
Thr0.95(1),Ser0.46(8),Glu2.03(2).Pro10.14(10),
Gly1.00(1),Ala1.00(1),Ile0.92(1),Leu2.80(1),
Phe1.03(1),Lys1.06(1),Arg1.93(2) アミノ酸分析〔Pierce Chemical社製、AP―
M,LotO8307.33で加水分解〕;Asp2.67(3),Thr
+Gln2.20(1+1),Ser6.67(8),Glu0.96(1),
Pro8.85(10),Gly1.00(1),Ala0.86(1),Ile0.97(1),
Leu2.80(3),Phe1.01(1),Lys0.85(1),Arg1.93(2),
Argは定量されなかつた。GlnはThrと同じ位置
に出現するためThrとして計算した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 H―Asp―Pro―Arg―Phe―Gln―Asp ―Ser―Ser―Ser―Ser―Lys―Ala ―Pro―Pro―Pro―Ser―Leu―Pro ―Ser―Pro―Ser―Arg―Leu―Pro ―Gly―Pro―Ser―Asp―Thr―Pro ―Ile―Leu―Pro―Gln―OH で表わされるペプチドまたはその塩。
JP56024629A 1981-02-20 1981-02-20 Hcg(112-145) (human chorionic gonadotropic hormone) Granted JPS57139050A (en)

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