JPS649484B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS649484B2
JPS649484B2 JP6502783A JP6502783A JPS649484B2 JP S649484 B2 JPS649484 B2 JP S649484B2 JP 6502783 A JP6502783 A JP 6502783A JP 6502783 A JP6502783 A JP 6502783A JP S649484 B2 JPS649484 B2 JP S649484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic
bolt
nut
superplastic
threaded body
Prior art date
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Expired
Application number
JP6502783A
Other languages
English (en)
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JPS59190510A (ja
Inventor
Tooru Degawa
Masaoki Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP6502783A priority Critical patent/JPS59190510A/ja
Publication of JPS59190510A publication Critical patent/JPS59190510A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はボルト、ナツト等の締結具に係り、特
にセラミツクス製の締結具であつてセラミツク部
材の締結に好適な締結具締結方法に関するもので
ある。 セラミツク部材同士を結合する方法として、セ
ラミツクス製のボルトを用いてボルト締めする方
法がある。しかしながら周知の如くセラミツクス
は脆性材料であるところから強く締め過ぎたり衝
撃荷重がかかると局部的に応力集中がおこりねじ
溝が欠損するという問題がある。またセラミツク
部品は一般にその加工が容易ではなく、複雑な形
状のボルト等においては寸法精度が低いところか
ら、形成されたねじ溝もその寸法精度が低くその
ために上記の如き問題点が助長されるという欠点
がある。 他の従来例として、実開昭57−124612号公報及
び実開昭59−37412号公報がある。しかし、これ
らに記載の締結具は、単にねじ部に軟質材や剛性
のある弾性材料を被設し、そのまま締結したもの
であるため、ねじ部間の寸法精度の低い部分に充
分に充填されず、局部的な応力の集中を防止する
上において不充分であつた。従つて、締結部分の
結合強度や衝撃荷重に対する抵抗性が低いという
問題があつた。 本発明の目的は、ねじ部に寸法精度の低い部分
があつても、締結部分の結合強度を高め、更に衝
撃荷重に対する抵抗性を高めることのできるセラ
ミツクス製締結具の締結方法を提供するにある。 本発明は、上記目的を達成するため、締結され
た雄ねじ体と雌ねじ体とのねじ部間に、室温より
高温で軟化する部材であつて、介在させた状態に
て加熱軟化及び冷却硬化の軟硬工程を経た介在部
材を介設する締結具の締結方法とすることによ
り、加熱軟化工程にてねじ部間に空隙なく介在部
材が行きわたり、その後の冷却硬化工程により締
結部分の結合強度及び衝撃荷重に対する抵抗性を
高めたものである。 本発明に係る締結具を用いて部材を締結するに
は、まず該締結具を所定の温度範囲に加熱し、ね
じ溝などに被装された介在部材を軟かくしてお
く。そしてこの加熱状態で締結し、その後冷却す
る。そうすると介在部材も冷却によつて硬くな
り、堅牢な結合が行なわれるようになる。また、
締め付け中は介在部材が軟化しており、雄ねじ体
と雌ねじ体との間隙に満遍なくゆきわたり、冷
却・硬化後には雄ねじ体と雌ねじ体とは緊密に一
体となる。そしてこのために締結部に衝撃荷重が
負荷されても締結具に対して局部的な応力集中の
生ずることが防止され、ねじ溝の欠損などのおそ
れも悉く解消され、かつ結合強度も大きく向上さ
れるのである。 このような、室温よりも高い温度範囲において
軟化する介在部材としては超塑性合金が好適であ
るが、その他にも結合時の加温温度範囲で軟質の
合金あるいはプラスチツク、ガスケツト等でもよ
い。 第1表に代表的な超塑性金属の組成、伸び及び
超塑性を示す温度範囲を示す。
【表】
【表】 以下図面に示す実施例を参照して本発明を更に
詳細に説明する。 第1図は本発明の実施例に係るボルトの側面図
である。このボルト1のねじ部1a及びボルトの
頭の裏面側1bには超塑性合金がコーテイング又
はライニングされている。また第2図は本発明の
実施例に係るナツトの断面図であり、このナツト
2のねじ溝2aにも同様に超塑性合金のコーテイ
ング又はライニングが施されている。なおボルト
1、ナツト2はそれぞれセラミツクス製である。 超塑性材料をライニング又はコーテイングする
方法としては種々のものがあり、超塑性合金をコ
ーテイングする方法としては電気化学的方法であ
るメツキによるもの、溶射によるもの、ブラスト
圧着法によるもの等が考えられる。この内溶射法
とは高温炎(例えば、酸素プロパン炎)または電
気的なアークを利用して合金を溶かし、これを圧
縮空気で微粒化し、素材に吹き付け接着させる方
法である。またブラスト圧着法とは素材表面に超
塑性材料粉末をブラスト加工し、その際の超塑性
流動を利用し、本粉末を迅速に圧着被覆して行な
うものである。コーテイングする場所は接合する
部材と結合用ボルト、ナツトの接触場所のみに行
なつても良いし、結合用ボルト、ナツトの全体に
一体的に行なつても良い。 第3図はこのボルト1、ナツト2を用いてセラ
ミツク板3,3同士を接合した状態を示す断面図
である。即ちセラミツク板3,3に孔を開けてお
きボルト1を差し通しナツト2を締結する。この
締結に際しては、ナツト2及びセラミツク板3,
3を所定の温度に加熱しておくことが必要であ
る。即ちこのように加熱するとナツト2とセラミ
ツク板3とが熱膨張しボルト1の差し込み及び締
め込みが容易になると共に表面にコーテイングさ
れた超塑性合金が超塑性状態を示すようになり両
者間の間隙を均一に完全に密着させるようにな
り、その後温度が下がるとナツト2がボルト1に
強く係合するようになる。また逆にナツト2を外
すときにはこのナツト2を所定温度に加熱するよ
うにすれば容易にナツト2を取り外すことができ
る。なおナツト2を加熱する際には、加熱温度を
超塑性合金が最も変形し易くなる温度に合わせる
ことが必要であり、このことがセラミツク同士の
接触面での局部的な応力集中を防ぎ均一に間をう
める役割をする。なお第1図のボルト1において
はボルト頭の裏面側1bにも超塑性合金がライニ
ングされているので、第3図の如く接合に使用し
た場合にはセラミツク板3の表面とボルト頭の裏
面側1bとのあたりが軟かに均一になるという効
果も奏される。 第4図はボルト1を用いてセラミツク板4と肉
厚の大きいセラミツク部材5とを結合した状態を
示す断面図である。即ちセラミツク板4とセラミ
ツク部材5にそれぞれ透孔4a、ねじ孔5aを設
けておきボルト1を締め込んでいる。本実施例に
おいてもボルト1とセラミツク部材材5とが強固
に接合されるとともにセラミツク板4とボルト1
のボルト頭の裏面側1bとのあたりが均一に軟か
になる。なお本実施例においても、ボルト1を締
め込むに際してはセラミツク部材5を予じめライ
ニングを行つた超塑性合金の超塑性挙働を示す温
度範囲に加熱するようにしておけば締め込みが容
易になるとともに接触面では超塑性挙働を示し局
部応力の発生が防止出来セラミツク部材5の温度
が下がつたあとには結合強度が高められるという
効果がある。またセラミツク板4を加熱しておけ
ばボルト1の挿通も容易となる。 なお本実施例においてはセラミツク部材5に形
成されたねじ孔5aのねじ溝にも超塑性合金をラ
イニングしておくようにしてもよい。 上記各実施例においてはボルト1、ナツト2に
は超塑性合金がライニングされているが、これは
その他の所定の温度範囲において軟質となる金
属、プラスチツク、あるいはガスケツト等でもよ
い。 また本発明においてはボルト、ナツト等を構成
するセラミツクスの材質は特に限定されるもので
はなく、各種の酸化物、窒化物、炭化物あるいは
これらを組み合わせた組成のもの等が採用できる
ことは明らかである。 本発明よれば、セラミツクス製締結具の締結方
法を、締結された雄ねじ体と雌ねじ体との間に、
室温より高温で軟化する部材であつて、介在させ
た状態にて加熱軟化及び冷却硬化の軟硬工程を経
た介在部材を介設する方法としたので、介在部材
はねじ部間に間隙なく充分に行きわたつた状態で
介在することになり、結合強度が高いとともに衝
撃荷重に対しても高い抵抗性を有しており、確実
かつ強固な結合が可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るボルトの側面
図、第2図は同ナツトの断面図、第3図はセラミ
ツク板3を接合した状態の断面図、第4図は異な
る接合状態を示す断面図である。 1……セラミツク製ボルト、2……セラミツク
製ナツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 雄ねじを有する雄ねじ体と雌ねじを有する雌
    ねじ体とからなるセラミツクス製締結具の締結方
    法において、締結された前記雄ねじ体と雌ねじ体
    とのねじ部間に、室温より高温で軟化する介在部
    材を介在させ、その状態にて加熱軟化及び冷却硬
    化の軟硬工程を経ることを特徴とするセラミツク
    ス製締結具の締結方法。 2 介在部材は超塑性合金である特許請求の範囲
    第1項記載のセラミツクス製締結具の締結方法。
JP6502783A 1983-04-13 1983-04-13 セラミックス製締結具の締結方法 Granted JPS59190510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6502783A JPS59190510A (ja) 1983-04-13 1983-04-13 セラミックス製締結具の締結方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6502783A JPS59190510A (ja) 1983-04-13 1983-04-13 セラミックス製締結具の締結方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59190510A JPS59190510A (ja) 1984-10-29
JPS649484B2 true JPS649484B2 (ja) 1989-02-17

Family

ID=13275077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6502783A Granted JPS59190510A (ja) 1983-04-13 1983-04-13 セラミックス製締結具の締結方法

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3000199B2 (ja) * 1996-01-26 2000-01-17 鐘紡株式会社 ストッキングのフロート柄の編成方法
JPH09201U (ja) * 1996-11-19 1997-04-08 品川白煉瓦株式会社 超高温抵抗炉のライニング構造
US20170114819A1 (en) 2015-10-21 2017-04-27 The Boeing Company Whisker reinforced high fracture toughness ceramic threaded fasteners
US20170114821A1 (en) * 2015-10-21 2017-04-27 The Boeing Company High fracture toughness ceramic support nut plate and gang channel

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JPS59190510A (ja) 1984-10-29

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