JP2000200271A - 文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュ―タに実行させるプログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュ―タに実行させるプログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体

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JP2000200271A
JP2000200271A JP10376988A JP37698898A JP2000200271A JP 2000200271 A JP2000200271 A JP 2000200271A JP 10376988 A JP10376988 A JP 10376988A JP 37698898 A JP37698898 A JP 37698898A JP 2000200271 A JP2000200271 A JP 2000200271A
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Kaoru Maeda
薫 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書内容をなす文字列を所定の領域内で文字
揃えする場合に、左揃え、右揃え、中央揃えおよび両端
揃えなどの文字揃え操作に係わる操作誤りを効率良く把
握することができる文書処理装置、文書処理方法および
記録媒体を提供すること。 【解決手段】 サンプルデータをサンプルデータ記憶部
105に記憶しておき、モード選択部103aによりサ
ンプルモードが選択された場合には、サンプルデータ処
理部103bが、文字列揃えが設定された領域内の文字
列の代わりにサンプルデータ記憶部103bに記憶した
サンプルデータを文字揃えの種別が明確となるように配
置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書内容の一部を
なす所望の文字列を所定の領域内の右端、左端、中央若
しくは両端を基準位置として揃える文字列の配置位置設
定手段を有する文書処理装置、文書処理方法および記録
媒体に関し、特に、文書内容をなす文字列を所定の領域
内で文字揃えする場合に、左揃え、右揃え、中央揃えお
よび両端揃えなどの文字揃え操作に係わる操作誤りを効
率良く把握する文書処理装置、文書処理方法および記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワープロソフトを組み込んだコン
ピュータや専用ワープロ機などの文書処理装置は、エデ
ィタのように単に文書内容をテキスト形式で打ち込むだ
けではなく、様々な文字列編集機能が設けられている。
【0003】この文字列編集機能の一つとして、所望の
文字列を所定の領域内で左揃え、右揃え、中央揃えまた
は両端揃えする文字揃え機能があるため、文書処理装置
のユーザは、一旦打ち込んだ文字列にこの文字揃え操作
をおこなって、作成した文書を所望の文書様式に編集す
ることになる。
【0004】たとえば、文字列の左揃えとは、図5
(a)に示すように、枠501の左端502を基準位置
として文字列「TESTDATA」を左側に寄せることを意味す
る。このため、かかる文字列の左揃えをおこなうと、枠
501の右側には、文字の存在しない空白領域503が
生じる。
【0005】また、文字列の右揃えとは、同図(b)に
示すように、枠501の右端504を基準位置として文
字列「TESTDATA」を右側に寄せることを意味する。この
ため、かかる文字列の右揃えをおこなうと、枠501の
左側には、文字の存在しない空白領域505が生じる。
【0006】さらに、文字列の中央揃えとは、同図
(c)に示すように、枠501の中央506を基準位置
として文字列「TESTDATA」を中央に寄せることを意味す
る。このため、かかる文字列の中央揃えをおこなうと、
枠501の左側および右端には、文字の存在しない空白
領域507がそれぞれ生じる。
【0007】また、文字列の両端揃えとは、同図(d)
に示すように、枠501の左端508及び右端509を
基準位置として文字列「TESTDATA」を枠501内に均等
な間隔で配置することを意味する。このため、かかる文
字列の両端揃えをおこなうと、枠501には、文字の存
在しない空白領域は生じない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
がかかる文字揃えなどの編集操作をおこなったとして
も、文書をプリンタなどで印刷した場合に、ユーザが意
図した文字揃えで文書が印刷されない場合がある。たと
えば、ユーザが文字列を中央揃えしようとする場合に、
誤って右揃えの操作をしてしまうと、実際に文書を印刷
するかまたは印刷結果に対応する態様で表示部に文書を
表示しないかぎり、この誤操作に伴う編集誤りが顕在化
しない。
【0009】特に、中央揃えすべきところを誤って両端
揃えしてしまうと、たとえプリンタで印刷した結果を見
たり、印刷結果に対応する態様で表示部に文書を表示し
たとしても、編集誤りを一見して把握することができな
い。また、枠51内が比較的狭い場合には、左揃え、右
揃え、中央揃えおよび両端揃えの差異が比較的少ないの
で、編集誤りを把握することが難しい。
【0010】このことから、文書内容をなす文字列を所
定の領域内で文字揃えする場合に、左揃え、右揃え、中
央揃えおよび両端揃えなどの文字揃え操作に係わる操作
誤りをいかに効率良く把握できるようにするかが重要な
課題となっている。
【0011】本発明は、上記問題(課題)に鑑みてなさ
れたものであって、文書内容をなす文字列を所定の領域
内で文字揃えする場合に、左揃え、右揃え、中央揃えお
よび両端揃えなどの文字揃え操作に係わる操作誤りを効
率良く把握することができる文書処理装置、文書処理方
法および記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る文書処理装置は、文書内容の
一部をなす所望の文字列を所定の領域内の右端、左端、
中央若しくは両端を基準位置として揃える文字列の配置
位置設定手段を有する文書処理装置において、所定のサ
ンプルデータを記憶する記憶手段と、前記所定の領域内
に配置された所望の文字列に代えて、前記記憶手段に記
憶したサンプルデータを前記所定の領域の基準位置の近
傍に配置する文字列置換手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0013】この請求項1の発明によれば、所定のサン
プルデータを記憶手段に記憶し、所定の領域内に配置さ
れた所望の文字列に代えて、記憶手段に記憶したサンプ
ルデータを所定の領域の基準位置の近傍に配置するた
め、実際に文書を印刷したり、印刷態様で文書を表示し
なくとも、左揃え、右揃え、中央揃えおよび両端揃えな
どの文字揃え操作に係わる操作誤りを効率良く把握する
ことができる。
【0014】また、請求項2の発明に係る文書処理装置
は、前記文字列置換手段は、前記配置位置設定手段によ
って文字列の左揃え、右揃えまたは中央揃えが設定され
た場合には、前記所定の領域の左端、右端または中央を
基準位置として前記記憶手段に記憶したサンプルデータ
を複数回配置し、前記配置位置設定手段によって文字列
の左右揃えが設定された場合には、前記所定の領域の左
端および右端の双方を基準位置として前記記憶手段に記
憶したサンプルデータをそれぞれ配置することを特徴と
する。
【0015】この請求項2の発明によれば、文字列の左
揃え、右揃えまたは中央揃えが設定された場合には、所
定の領域の左端、右端または中央を基準位置として記憶
手段に記憶したサンプルデータを複数回配置し、文字列
の左右揃えが設定された場合には、所定の領域の左端お
よび右端の双方を基準位置として記憶手段に記憶したサ
ンプルデータをそれぞれ配置するので、より迅速かつ効
率良く文字揃え操作に係わる操作誤りを効率良く把握す
ることができる。
【0016】また、請求項3の発明に係る文書処理装置
は、前記配置位置設定手段により文字列揃えが設定され
た文字列を出力する通常モードと、前記記憶手段に記憶
したサンプルデータを出力するサンプルモードとを切り
替えるモード切替手段をさらに備え、前記文字列置換手
段は、前記モード切替手段によりサンプルモードとされ
た場合にのみ前記記憶手段に記憶したサンプルデータを
前記所定の領域の基準位置の近傍に配置することを特徴
とする。
【0017】この請求項3の発明によれば、文字列揃え
が設定された文字列を出力する通常モードと、記憶手段
に記憶したサンプルデータを出力するサンプルモードと
をモード切替手段によって切り替え、サンプルモードと
された場合にのみ記憶手段に記憶したサンプルデータを
所定の領域の基準位置の近傍に配置するため、誤操作を
おこなった可能性がある場合に、必要に応じて効率良く
文字揃え操作の適否を確認することができる。
【0018】また、請求項4の発明に係る文書処理方法
は、文書内容の一部をなす所望の文字列を所定の領域内
の右端、左端、中央若しくは両端を基準位置として揃え
る文書処理方法において、所定のサンプルデータを記憶
する記憶工程と、前記所定の領域内に配置された所望の
文字列に代えて、前記記憶工程において記憶したサンプ
ルデータを前記所定の領域の基準位置の近傍に配置する
文字列置換工程とを含んだことを特徴とする。
【0019】この請求項4の発明によれば、所定のサン
プルデータを記憶しておき、所定の領域内に配置された
所望の文字列に代えて、記憶したサンプルデータを所定
の領域の基準位置の近傍に配置するため、実際に文書を
印刷したり、印刷態様で文書を表示しなくとも、左揃
え、右揃え、中央揃えおよび両端揃えなどの文字揃え操
作に係わる操作誤りを効率良く把握することができる。
【0020】また、請求項5の発明に係る文書処理方法
は、前記文字列置換工程は、前記文字列の左揃え、右揃
えまたは中央揃えが設定された場合には、前記所定の領
域の左端、右端または中央を基準位置として前記記憶工
程において記憶したサンプルデータを複数回配置し、前
記文字列の左右揃えが設定された場合には、前記所定の
領域の左端および右端の双方を基準位置として前記記憶
工程において記憶したサンプルデータをそれぞれ配置す
ることを特徴とする。
【0021】この請求項5の発明によれば、文字列の左
揃え、右揃えまたは中央揃えが設定された場合には、所
定の領域の左端、右端または中央を基準位置としてあら
かじめ記憶したサンプルデータを複数回配置し、文字列
の左右揃えが設定された場合には、所定の領域の左端お
よび右端の双方を基準位置としてあらかじめ記憶したサ
ンプルデータをそれぞれ配置するので、より迅速かつ効
率良く文字揃え操作に係わる操作誤りを効率良く把握す
ることができる。
【0022】また、請求項6の発明に係る文書処理方法
は、文字列揃えが設定された文字列を出力する通常モー
ドと、サンプルデータを出力するサンプルモードとを切
り替えるモード切替工程をさらに備え、前記文字列置換
工程は、前記モード切替工程においてサンプルモードと
された場合にのみ前記サンプルデータを前記所定の領域
の基準位置の近傍に配置することを特徴とする。
【0023】この請求項6の発明によれば、文字列揃え
が設定された文字列を出力する通常モードと、記憶手段
に記憶したサンプルデータを出力するサンプルモードと
を切り替え、サンプルモードとされた場合にのみあらか
じめ記憶したサンプルデータを所定の領域の基準位置の
近傍に配置するため、誤操作をおこなった可能性がある
場合に、必要に応じて効率良く文字揃え操作の適否を確
認することができる。
【0024】また、請求項7の発明に係る記録媒体は、
請求項4〜6のいずれか一つに記載された方法をコンピ
ュータに実行させるプログラムを記録したことで、その
プログラムを機械読み取り可能となり、これによって、
請求項4〜6のいずれか一つの動作をコンピュータによ
って実現することが可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係る文書処理装置、文書処理方法およびその方法
をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を
詳細に説明する。
【0026】図1は、本実施の形態で用いる文書処理装
置100の全体構成を示す機能ブロック図である。同図
に示す文書処理装置100は、文字列の左揃え、右揃
え、中央揃えまたは両端揃えなどの文字揃えが設定され
た状態で文書を印刷する場合に、従来と同様に文書内容
そのものをプリンタ105に送信する「通常モード」
と、文書内容を形成する文字列をサンプルデータに置き
換えてプリンタ105に送信する「サンプルモード」と
を有する。
【0027】そして、モード選択部103aによりサン
プルモードが選択された場合には、領域内に文字列その
ものを配置した状態で文書を印刷するのではなく、この
領域内の文字列をサンプルデータ記憶部104に記憶し
たサンプルデータに置き換えて印刷する。
【0028】図2は、図1に示す文書処理装置100が
サンプルモードで文書を印刷した場合の印刷結果の一例
を示す図である。なお、ここでは星型の文字データをサ
ンプルデータとした場合を示している。
【0029】図2(a)に示すように、ある領域201
について左揃えを設定したうえでサンプルモードを選択
すると、この領域201の左端202近傍に星形文字2
03が2個印刷され、図5(a)に示すような文字列そ
のものは印刷されない。このため、たとえ領域サイズが
小さい場合であっても、この領域201に左揃えが設定
されていることを容易に確認することができる。
【0030】また、図2(b)に示すように、ある領域
201について右揃えを設定したうえでサンプルモード
を選択すると、この領域201の右端204近傍に星形
文字203が2個印刷され、この領域201に右揃えが
設定されていることを容易に確認することができる。
【0031】さらに、図2(c)に示すように、ある領
域201について中央揃えを設定したうえでサンプルモ
ードを選択すると、この領域201の中央205近傍に
星形文字203が2個印刷され、この領域201に中央
揃えが設定されていることを容易に確認することができ
る。
【0032】また、図2(d)に示すように、ある領域
201について両端揃えを設定したうえでサンプルモー
ドを選択すると、この領域201の左端206近傍に星
形文字203が一つ印刷され、また右端207近傍に星
形文字203が一つ印刷される。このため、この領域2
01に両端揃えが設定されていることを容易に確認する
ことができる。
【0033】このように、この文書処理装置100は、
ユーザが領域に設定した文字揃えの種別をたとえば星形
文字のようなサンプルデータを用いて迅速かつ効率良く
把握できるようにしたものである。
【0034】次に、図1に示す文書処理装置100の構
成について具体的に説明する。図1に示すように、この
文書処理装置100は、入力部101と、表示部102
と、文書作成処理部103と、文書記憶部104と、サ
ンプルデータ記憶部105と、印刷制御部106とから
なる。
【0035】入力部101は、図示しないキーボードお
よびマウスなどからなる入力デバイスであり、表示部1
02は、CRTや液晶パネルなどからなる表示デバイス
である。そして、ユーザは、かかる表示部102を見な
がら入力部101で文字入力などをおこなって、文書を
作成する。
【0036】文書作成処理部103は、入力部101か
らのキー入力に応答して文字列の打ち込みや文字列の編
集等のワープロ機能を発揮する機能部であり、少なくと
も文字列の左揃え、右揃え、中央揃えおよび両端揃えな
どの文字揃え機能を有する。
【0037】また、この文書作成処理部103は、ユー
ザによる「通常モード」または「サンプルモード」の選
択を可能とするモード選択部103aと、文字揃えが設
定された所定の領域内の文字列をサンプルデータ記憶部
105に記憶したサンプルデータに置換する処理をおこ
なうサンプルデータ処理部103bとを有する。
【0038】このモード選択部103aは、入力部10
1による所定の入力操作がなされた際に、「通常モー
ド」または「サンプルモード」のいずれかを選択するウ
インドウを表示部102に表示し、ユーザからの指示入
力を促す。なお、「通常モード」がデフォルトとして設
定されているものとする。
【0039】そして、ユーザにより「通常モード」が選
択されている場合には、文書の印刷をおこなう際に文書
データが直接印刷制御部106に出力され、逆に「サン
プルモード」が選択されている場合には、サンプルデー
タ処理部103bに文書データが出力される。
【0040】また、サンプルデータ処理部103bは、
モード選択部103aにより「サンプルモード」が選択
されている場合にのみ機能する機能部であり、具体的に
は、文字揃えが設定された所定の領域内の文字列をサン
プルデータ記憶部105に記憶したサンプルデータに置
換した文書データを印刷制御部106に出力する。
【0041】文書記憶部104は、文書作成処理部10
3が作成した文書データを記憶するハードディスクなど
の記録媒体であり、サンプルデータ記憶部105は、図
2に示す星形文字のようなサンプルデータを記憶する記
憶部であり、印刷制御部106は、文書作成処理部10
3から受け取った文書データをプリンタ107に出力す
る機能部である。
【0042】次に、図1に示す文書作成処理部103の
処理手順について説明する。図3は、図1に示す文書作
成処理部103の処理手順を示すフローチャートであ
る。なお、文書の作成後に該文書を印刷する場合を示す
こととする。
【0043】図3に示すように、文書作成処理部103
が文書を作成して印刷要求をおこない(ステップS30
1)、モード選択部103aによるモード設定がおこな
われた際に(ステップS302)、設定されたモードが
サンプルモードである場合には(ステップS303肯
定)、サンプルデータ処理部103bがサンプルデータ
記憶部105からサンプルデータを読み込み(ステップ
S304)、文字揃えが設定された所定の領域内の文字
列をこのサンプルデータに置換して(ステップS30
5)、文書データを印刷制御部106に出力する(ステ
ップS306)。
【0044】具体的には、ある領域に左揃えが設定され
ている場合には、この領域の左端にサンプルデータを2
個並べた文字列を配置し、また、ある領域に右揃えが設
定されている場合には、この領域の右端にサンプルデー
タを2個並べた文字列を配置し、さらに、ある領域に中
央揃えが設定されている場合には、この領域の中央付近
にサンプルデータを2個並べた文字列を配置する。ま
た、ある領域に両端揃えが設定されている場合には、こ
の領域の左端および右端にサンプルデータをそれぞれ配
置する。
【0045】また、現モードがサンプルモードではなく
通常モードである場合には(ステップS303否定)、
サンプルデータへの置換をおこなうことなく、直接文書
データを印刷制御部106に出力する(ステップS30
6)。
【0046】上述してきたように、本実施の形態では、
サンプルデータをサンプルデータ記憶部105に記憶し
ておき、モード選択部103aによりサンプルモードが
選択された場合には、サンプルデータ処理部103b
が、文字列揃えが設定された領域内の文字列の代わりに
サンプルデータ記憶部103bに記憶したサンプルデー
タを文字揃えの種別が明確となるように配置するよう構
成したので、実際に文書を印刷したりなくとも、左揃
え、右揃え、中央揃えおよび両端揃えなどの文字揃え操
作に係わる操作誤りを効率良く把握することができる。
【0047】なお、本実施の形態では、文字揃えの種別
を印刷によって把握する場合を説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、たとえばグラフィックモ
ードのように印刷結果と同じ態様で文書内容を表示部に
表示する場合に適用することもできる。
【0048】図4は、印刷結果と同じ態様で文書内容を
表示部に表示する場合の構成を示す機能ブロック図であ
り、同図に示すように、この場合には、文書処理部40
1が表示制御部402に文書データを出力することにな
る。
【0049】具体的には、図1に示す文書処理装置10
0と同様に、モード選択部103aによりサンプルモー
ドが選択された際に、サンプルデータ処理部103b
が、文字列揃えが設定された領域内の文字列の代わりに
サンプルデータを文字揃えの種別が明確となるように配
置して表示制御部402に出力することになる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、所定のサンプルデータを記憶手段に記憶し、所
定の領域内に配置された所望の文字列に代えて、記憶手
段に記憶したサンプルデータを所定の領域の基準位置の
近傍に配置するよう構成したので、実際に文書を印刷し
たり、印刷態様で文書を表示しなくとも、左揃え、右揃
え、中央揃えおよび両端揃えなどの文字揃え操作に係わ
る操作誤りを効率良く把握することが可能な文書処理装
置が得られるという効果を奏する。
【0051】また、請求項2の発明によれば、文字列の
左揃え、右揃えまたは中央揃えが設定された場合には、
所定の領域の左端、右端または中央を基準位置として記
憶手段に記憶したサンプルデータを複数回配置し、文字
列の左右揃えが設定された場合には、所定の領域の左端
および右端の双方を基準位置として記憶手段に記憶した
サンプルデータをそれぞれ配置するよう構成したので、
より迅速かつ効率良く文字揃え操作に係わる操作誤りを
効率良く把握することができ可能な文書処理装置が得ら
れるという効果を奏する。
【0052】また、請求項3の発明によれば、文字列揃
えが設定された文字列を出力する通常モードと、記憶手
段に記憶したサンプルデータを出力するサンプルモード
とをモード切替手段によって切り替え、サンプルモード
とされた場合にのみ記憶手段に記憶したサンプルデータ
を所定の領域の基準位置の近傍に配置するよう構成した
ので、誤操作をおこなった可能性がある場合に、必要に
応じて効率良く文字揃え操作の適否を確認することが可
能な文書処理装置が得られるという効果を奏する。
【0053】また、請求項4の発明によれば、所定のサ
ンプルデータを記憶しておき、所定の領域内に配置され
た所望の文字列に代えて、記憶したサンプルデータを所
定の領域の基準位置の近傍に配置するよう構成したの
で、実際に文書を印刷したり、印刷態様で文書を表示し
なくとも、左揃え、右揃え、中央揃えおよび両端揃えな
どの文字揃え操作に係わる操作誤りを効率良く把握する
ことが可能な文書処理方法が得られるという効果を奏す
る。
【0054】また、請求項5の発明によれば、文字列の
左揃え、右揃えまたは中央揃えが設定された場合には、
所定の領域の左端、右端または中央を基準位置としてあ
らかじめ記憶したサンプルデータを複数回配置し、文字
列の左右揃えが設定された場合には、所定の領域の左端
および右端の双方を基準位置としてあらかじめ記憶した
サンプルデータをそれぞれ配置するよう構成したので、
より迅速かつ効率良く文字揃え操作に係わる操作誤りを
効率良く把握することが可能な文書処理方法が得られる
という効果を奏する。
【0055】また、請求項6の発明によれば、文字列揃
えが設定された文字列を出力する通常モードと、記憶手
段に記憶したサンプルデータを出力するサンプルモード
とを切り替え、サンプルモードとされた場合にのみあら
かじめ記憶したサンプルデータを所定の領域の基準位置
の近傍に配置するよう構成したので、誤操作をおこなっ
た可能性がある場合に、必要に応じて効率良く文字揃え
操作の適否を確認することが可能な文書処理方法が得ら
れるという効果を奏する。
【0056】また、請求項7の発明に係る記録媒体は、
請求項4〜6のいずれか一つに記載された方法をコンピ
ュータに実行させるプログラムを記録するよう構成した
ので、そのプログラムを機械読み取り可能となり、これ
によって、請求項4〜6のいずれか一つの動作をコンピ
ュータによって実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態で用いる文書処理装置の
全体構成を示す機能ブロック図である。
【図2】図1に示す文書処理装置がサンプルモードで文
書を印刷した場合の印刷結果の一例を示す図である。
【図3】図1に示す文書作成処理部の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】印刷結果と同じ態様で文書内容を表示部に表示
する場合の構成を示す機能ブロック図である。
【図5】従来の文字列編集機能を示す説明図である。
【符号の説明】
100 文書処理装置 101 入力部 102 表示部 103 文書作成処理部 103a モード選択部 103b サンプルデータ処理部 104 文書記憶部 105 サンプルデータ記憶部 106 印刷制御部 107 プリンタ 201 文字揃えを設定する領域 202,206 領域の左端 203 サンプルデータである星形文字 204,207 領域の右端 205 領域の中央 400 文書処理装置 401 文書作成処理部 402 表示制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書内容の一部をなす所望の文字列を所
    定の領域内の右端、左端、中央若しくは両端を基準位置
    として揃える文字列の配置位置設定手段を有する文書処
    理装置において、 所定のサンプルデータを記憶する記憶手段と、 前記所定の領域内に配置された所望の文字列に代えて、
    前記記憶手段に記憶したサンプルデータを前記所定の領
    域の基準位置の近傍に配置する文字列置換手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記文字列置換手段は、前記配置位置設
    定手段によって文字列の左揃え、右揃えまたは中央揃え
    が設定された場合には、前記所定の領域の左端、右端ま
    たは中央を基準位置として前記記憶手段に記憶したサン
    プルデータを複数回配置し、前記配置位置設定手段によ
    って文字列の左右揃えが設定された場合には、前記所定
    の領域の左端および右端の双方を基準位置として前記記
    憶手段に記憶したサンプルデータをそれぞれ配置するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記配置位置設定手段により文字列揃え
    が設定された文字列を出力する通常モードと、前記記憶
    手段に記憶したサンプルデータを出力するサンプルモー
    ドとを切り替えるモード切替手段をさらに備え、 前記文字列置換手段は、前記モード切替手段によりサン
    プルモードとされた場合にのみ前記記憶手段に記憶した
    サンプルデータを前記所定の領域の基準位置の近傍に配
    置することを特徴とする請求項1または2に記載の文書
    処理装置。
  4. 【請求項4】 文書内容の一部をなす所望の文字列を所
    定の領域内の右端、左端、中央若しくは両端を基準位置
    として揃える文書処理方法において、 所定のサンプルデータを記憶する記憶工程と、 前記所定の領域内に配置された所望の文字列に代えて、
    前記記憶工程において記憶したサンプルデータを前記所
    定の領域の基準位置の近傍に配置する文字列置換工程と
    を含んだことを特徴とする文書処理方法。
  5. 【請求項5】 前記文字列置換工程は、前記文字列の左
    揃え、右揃えまたは中央揃えが設定された場合には、前
    記所定の領域の左端、右端または中央を基準位置として
    前記記憶工程において記憶したサンプルデータを複数回
    配置し、前記文字列の左右揃えが設定された場合には、
    前記所定の領域の左端および右端の双方を基準位置とし
    て前記記憶工程において記憶したサンプルデータをそれ
    ぞれ配置することを特徴とする請求項4に記載の文書処
    理方法。
  6. 【請求項6】 文字列揃えが設定された文字列を出力す
    る通常モードと、サンプルデータを出力するサンプルモ
    ードとを切り替えるモード切替工程をさらに備え、 前記文字列置換工程は、前記モード切替工程においてサ
    ンプルモードとされた場合にのみ前記サンプルデータを
    前記所定の領域の基準位置の近傍に配置することを特徴
    とする請求項5または6に記載の文書処理方法。
  7. 【請求項7】 前記請求項4〜6のいずれか一つに記載
    された方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
    録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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