JP2000206700A - 感光性樹脂積層体 - Google Patents
感光性樹脂積層体Info
- Publication number
- JP2000206700A JP2000206700A JP914899A JP914899A JP2000206700A JP 2000206700 A JP2000206700 A JP 2000206700A JP 914899 A JP914899 A JP 914899A JP 914899 A JP914899 A JP 914899A JP 2000206700 A JP2000206700 A JP 2000206700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive resin
- weight
- resin laminate
- adhesive layer
- absorbance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
く、経時安定性にも優れるとともに、スリット深度や網
点深度を充分に有する感光性樹脂積層体を提供するこ
と。 【解決手段】少なくとも支持体、接着層および感光性樹
脂層を有する感光性樹脂積層体において、前記支持体お
よび接着層が、360nmでの吸光度0.6以上、38
0〜400nmでの吸光度0.3以上、450nm以上
での吸光度が0.1以下であることを特徴とする感光性
樹脂積層体。
Description
ン防止機能を有する感光性樹脂積層体に関するものであ
り、特に接着層にハレーション防止機能として、2種以
上の紫外線吸収能を有する化合物を2種含有させること
によって、ハレーション防止機能のみならず、着色がな
く、経時安定性にも優れるとともに、スリット深度や網
点深度を充分に有するものである。
脂版という)を用いて印刷用レリーフを作成する際、感
光性樹脂層の上にネガフィルムを重ね、該フィルムの上
から活性光線を照射して、露光部の樹脂を光硬化させ、
未露光部を溶媒で洗浄除去することにより印刷用レリー
フを得ている。
には樹脂層の頂面から支持体の表面にかけて垂直に切り
立つように形成されるべきものであるが、実際には未露
光部側にかけてなだらかな裾広がり状の断面を形成する
ことが多く、通常「ショルダー角が広くなる」と称して
いる。このような裾広がり部は支持体に対するレリーフ
の固着強度を高めるものであって、レリーフ強度という
面から見れば必要なこととされている。しかし、ショル
ダー角が大きくなり過ぎると印刷段階で大きな印圧がか
かった場合に画像部や網点部が太り、あるいはスリット
部や非画像部に汚れが発生するといった問題があった。
位の光硬化性樹脂が光硬化し、レリーフのショルダー角
が大きくなったり、あるいはレリーフ間深度が浅くなっ
たりするという事態が発生する原因については、露光部
分に隣接している未露光部に斜め方向から散乱光線が入
射して硬化反応を引き起こすということと、その他にハ
レーションの問題が挙げられる。即ち、光硬化性樹脂の
上方から入射される平行活性光線が支持体との界面でハ
レーションを起こすと共に、支持体が透明である場合に
は活性光線がこれを通過して露光機表面(支持体の裏
側)でハレーションを起こすが、これらのハレーション
に伴う反射・散乱光が光硬化性樹脂層の下方から上方に
向けて再入射することは避けられず、該再入射光が本来
未露光部であるべき部位を露光して部分的な硬化反応を
起こし、前述のような事態を招くことになる。
ーション防止機能を与えることは不可欠な要素とされて
おり、例えば感光性樹脂層と支持体との間に設けられる
接着剤層中にハレーション防止機能を与える方法や、感
光性樹脂層と支持体の間に、ハレーション防止剤層と接
着剤層を幾層にも交互に形成する方法等が実用化されて
いる。ところが、360nm付近まで吸収を持つ一般の
UV吸収剤を添加した接着層を有する感光性樹脂版を用
いて、ケミカルランプなどの露光ランプで製版した場合
には、スリット深度や網点深度がまだ浅く、ハレーショ
ン防止効果が小さいという問題があった。
物についてもハレーション防止効果があることが確認さ
れたが、このような化合物をハレーション防止剤として
用いると着色度が大きくなり、製版検査時に見にくい、
また目が疲れやすい等、検版性が悪くなるといった問題
点が出てくる。
ハレーション防止剤が光硬化性樹脂層内へ拡散移行して
生版を経時変化させてしまうという問題があり、細線
(細線状レリーフ)のよじれや、独立点(小さな点状レ
リーフ)の欠けなどを引き起こしてしまう問題点があ
る。
理想的なUV吸収剤としてはλmaxが360nmで、U
V吸収端が400nm付近まで有し、かつ経時による感
光性樹脂層中への抽出を防ぐため、接着層中のイソシア
ネートと反応する官能基(-NH2,-OH等)を有する
化合物をハレーション防止剤として添加すれば良いのだ
が、このような化合物は数が少なく、また、これらは製
造コストや安全性等の理由から使用できないものだっ
た。
く、ハレーション防止効果を有し、経時安定性にも優れ
るとともに、スリット深度や網点深度を充分に有するレ
リーフ版となる感光性樹脂積層体を得ることを課題とす
るものである。
解決するため、鋭意、研究、検討した結果、UV吸収と
ハレーション防止効果について、360nmの吸収だけ
でなく、380〜400nmの吸収もハレーション防止
効果に影響を与えていることを見い出し、遂に本発明を
完成するに到った。即ち本発明は、(1)少なくとも支
持体、接着層および感光性樹脂層を有する感光性樹脂積
層体において、前記支持体および接着層が、360nm
での吸光度0.6以上、380〜400nmでの吸光度
0.3以上、450nm以上での吸光度が0.1以下で
あることを特徴とする感光性樹脂積層体、(2)接着層
に、360nm付近に吸収を持つ化合物Aと、380〜
400nmに吸収を持つ化合物Bが含有されている前記
(1)記載の感光性樹脂積層体、(3)化合物Aおよび
/またはBが、分子構造式中にイソシアネートと反応す
る官能基を有するUV吸収剤である前記(1)または
(2)記載感光性樹脂積層体、(4)化合物Aおよび/
またはBが、ナフタレン骨格、アントラセン骨格、アミ
ノベンゾフェノン骨格から選ばれる一種以上を有してい
る前記(1)から(3)のいずれかに記載の感光性樹脂
積層体である。
ル、アルミニウム、プラスチックフィルム、ガラス等任
意のものが使用できるが、本発明においては、プラスチ
ックフィルム、とくにポリエステルフィルムが好まし
い。
ては、特に限定されるものではなく、支持体と接着層と
が、360nmでの吸光度0.6以上、好ましくは、0.
80以上、特に0.85以上が望ましい。また380〜
400nmでの吸光度0.3以上、好ましくは、0.4
0以上、特に0.45以上が望ましい。さらに450nm
以上での吸光度が0.1以下、好ましくは、0.08以
下、特に0.05以下が望ましい。なお、360nmでの
吸光度が0.6未満あるいは、380〜400nmでの
吸光度が0.3未満の場合は、白抜け深度が浅くなって
しまい、ハレーション防止効果が発現しない等の問題が
ある。さらに450nm以上での吸光度が0.1を超える
と、着色度が大きくなり、製版検査時に見にくい、ま
た、目が疲れやすい等検版性が悪くなる等の問題がある
ので、好ましくない。
は、例えば、バインダーポリマー、360nm付近に吸収
を持つ化合物Aおよび380〜400nm付近に吸収を持
つ化合物B(以下ハレーション防止剤または、UV吸収剤
ともいう)、イソシアネート化合物、重合禁止剤、その
他の添加剤からなり、主成分であるバインダーポリマー
として、イソシアネート基と反応し得る官能基を有して
いるポリマーが好ましく、具体的には、ヒドロキシル
基、カルボキシル基、アミノ基、メルカプト基などが挙
げられ、それらを主鎖(末端基も含む)あるいは側鎖に
有するオリゴマーまたはポリマーとして、具体的にはテ
レフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバチン酸な
どの酸成分とエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、4,4’ージ(2ーヒド
ロキシエトキシフェニル)2,2’ープロパンなどのグ
リコール成分とから、あるいはカプロラクトンから得ら
れるポリエステル、2量化した乾性油脂肪酸(ダイマー
酸など)とジアミンまたはポリアミンとの反応物、メト
キシメチルー6、6ーナイロン、メトキシメチルー6ー
ナイロン、ナイロン6/ナイロン6ー6/ナイロン6ー
10などのポリアミド、ポリ酢酸ビニルのケン化物、ア
クリル変性ポリオール(ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレートなど)、エチレンー酢酸ビニル共重合体のケ
ン化物などのビニル系ポリマー、ビスフェノール型、o
−クレゾール・ノボラック型、トリス(エポキシプロピ
ル)イソシアヌレート型などのエポキシ樹脂あるいはそ
れらアミン変性したポリオール、アジピン酸とトリオー
ルおよび/またはブチレングリコールよりなるポリエス
テルポリオールと4,4’ージフェニルメタンジイソシ
アネート、トリレンジイソシアネートあるいはトリイソ
シアネートなどの各種イソシアネートよりなるウレタン
結合を有するオリゴマーまたはポリマー、尿素とホルマ
リンとより得られる、あるいはジメチロール尿素縮合体
などの尿素系樹脂、ポリビニルホルマール、ポリビニル
ブチラールなどのホルマール樹脂、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセル
ロース、エチルセルロース、酢酸セルロース、カルボキ
シメチルセルロース、プロピルセルロース、ニトロセル
ロースなどのセルロース誘導体、フェノールとホルムア
ルデヒドよりなるレゾール樹脂またはノボラック樹脂、
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリテトラメチレングリコールなどのポリエーテル1,
6ーヘキサンジオールとエチレンカーボネートとより得
られるポリカーボネートジオール、末端に水酸基あるい
はアミノ基を有する液状ポリブタジエンなどの共役ジオ
レフィン系ポリマー、フォスフェート系、フォスフォネ
ート系、あるいはフォスフォロアミデート系含リンポリ
オールなどが挙げられ、本発明においてハレーション防
止層が接着層を兼ねる方が好ましいので、前記バインダ
ーポリマーが接着性能を有するものの方が好ましい。
ては、イソシアネート基を2個以上有する化合物であ
り、例えば、2,4−または2,6−トリレンジイソシ
アネート、2,4−または2、6ーシクロヘキサンジイ
ソシアネートー1ーメチル、ナフチレン−1,5−ジイ
ソシアネート、1,4−テトラメチレンジイソシアネー
ト、4,4’ージフェニルメタンジイソシアネート、
4,4’ージシクロヘキシルメタンジイソシアネート、
イソプロピリデンビス(シクロヘキシルイソシアネー
ト)、m−またはpーキシリレンジイソシアネート、
1,3−または1,4−シクロヘキサンジメチルイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、リジンジイソ
シアネート、ビス(2ーイソシアネートエチル)フマラ
ート、2,2,4ートリメチルヘキサメチレンジイソシ
アネート、3,3’ージメトキシー4,4’ージフェニ
ルジイソシアネート、2,4ートリレンダイマー、トリ
ス(4ーフェニルイソシアネート)チオフォスフェー
ト、ジフェニルエーテル2,4,4’ートリイソシアネ
ート、2,4’ートリレンジイソシアネートの3量体、
トリレンジイソシアネートと多官能アルコールの反応物
から得られるオリゴイソシアネート(例えばトリメチロ
ールプロパンー1ーメチルー2ーイソシアノー4ーカル
バメートなど)、トリフェニルメタンp,p’,p”ト
リイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートの
2量体、3量体(例えばDESMODUR−N〔BAY
ER社商標〕、ポリメチレンポリフェニルイソシアネー
ト、3ーヒドロキシメチルペンタン−2,4−ジオール
とヘキサメチレンジイソシアネートとの反応物、あるい
は前記イソシアネート類のオキシム、フェノールなどの
ブロックイソシアネート類などが挙げられる。
である360nm付近に吸収を持つ化合物Aと、380
〜400nmに吸収を持つ化合物Bとしては、経時安定
性のためにイソシアネート化合物と結合し、かつそれ
が、ベースポリマーと結合するような官能基を有してい
ることが好ましい。イソシアネートと反応し得る官能基
としてはヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、
メルカプト基等が挙げられ、反応性や効果の安定性など
を考慮すると、アミノ基やヒドロキシル基が好ましい。
また、これらと結合しているUV吸収能を有するUV吸
収剤の基本分子骨格としてはベンゼン、ナフタリン、ア
ントラセン、クマリン、キノリン、ベンジイミダゾール
やベンゾチアゾール、ベンゾフェノンやベンゾトリアゾ
ールなどが挙げられるが、これらに限定されるものでは
なく、これら以外の分子構造を有していてもよい。
つ化合物Aとして具体的には、ジヒドロチオ-p-トルイ
ジン、4−アミノベンゾフェノン、1−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸エチレングリコールエステル、2−ヒドロ
キシ−1−ナフトエ酸エチレングリコールエステル等が
挙げられ、特にジヒドロチオ-p-トルイジン、4−アミ
ノベンゾフェノンが好ましい。また、特に380〜40
0nmに吸収を持つ化合物Bとして具体的には、2−ア
ミノベンゾフェノン、3,4−ジアミノベンゾフェノ
ン、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸ヒドラジド、2−
アミノ−3−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ−3−ナフト
エ酸エチレングリコールエステル、2−ヒドロキシ−3
−ナフトエ酸プロピレングリコールエステル、プレムリ
ン、9−アントラセンメタノール、9−アントラセンエ
タノール、9−アントラセンプロパノール等挙げられ、
特に、2−ヒドロキシ−3−ナフトエ酸エチレングリコ
ールエステル、2−ヒドロキシ−3ーナフトエ酸プロピ
レングリコールエステル、9−アントラセンメタノール
が好ましい。
ベンゼンやトルエンなどのベンゼン系有機溶剤、メチル
エチルケトン、アセトンなどのケトン系有機溶剤、酢酸
エチルなどのエステル系溶剤、エチレングリコール系溶
剤、ジメチルアミノホルムアルデヒド、ジメチルアミノ
アセトアミドなどの有機溶剤が挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
感光性樹脂層としては特に限定されるものではないが、
感光性樹脂層を構成する成分として、ベースポリマー、
光架橋剤、光増感剤、重合禁止剤、その他の添加剤等が
含有され、その主成分であるベースポリマーの種類によ
って、例えばポリアミド系、ポリウレタン系、ポリビニ
ルアルコール系、ポリエステル系、ポリ酢酸ビニル系な
どと称されている。本発明は公知のいずれの感光層へ適
応しても良く、特に制限はない。なお、本発明におい
て、その他の要素、例えば各層の厚みや保護層の有無な
どの要件については一切制限するものではない。
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。なお本発明の評価は以下の方法により測定した。 1)360nm、380〜400nm、450nmでの
吸光度:基板を日立製作所株式会社製U−3210形自
記分光光度計により測定した。 2)版性能:未露光の感光性樹脂積層体(製造後50℃
で1週間保存した生版、3ヶ月保存した生版)を検査ネ
ガを用いて、ケミカルランプ付き露光機で4分間露光、
現像してレリーフを作って評価した。 3)白抜け深度(スリット深度):ネガにおける細線
(600μm巾、300μm巾)が、レリーフにおいて
何μmの深さとなって現れるかを評価するものであり、
これはレリーフ同士が接近した網点や白抜き文字等のレ
リーフ間の深さの評価となり、深いほどシャープな印刷
物が得られる。
重量部、UV吸収剤Bとして2ーヒドロキシナフトエ酸
エチレングリコールエステル1.0重量部をジメチルア
ミノアセトアミド3.6重量部に溶解させて、ポリエス
テル樹脂溶液として"バイロン30SS"(東洋紡績
(株)製品、固形分濃度30%、分子量20000〜2
5000)100重量部、アミン塩触媒として"U−C
AT SA102"0.2重量部をジオキサン0.7重
量部に溶解して調合した。次に多官能イソシアネートと
して"コロネートL"(日本ポリウレタン工業(株)製
品)10.2重量部を酢酸エチル1.4重量部で溶解さ
せて調合し、接着剤組成物溶液1を得た。この溶液を1
25μm厚みの透明ポリエステルフィルム(支持体)に
均一に塗布し、120℃熱風乾燥機で1分間乾燥して塗
膜約20μmの透明な接着剤層を有する支持体1を得
た。
重量部、UV吸収剤Bとして9ーアントラセンメタノー
ル0.5重量部ジメチルアミノアセトアミド3.6重量
部に溶解させて、ポリエステル樹脂溶液として"バイロ
ン30SS"(東洋紡績(株)製品、固形分濃度30
%、分子量20000〜25000)100重量部、ア
ミン塩触媒として"U−CAT SA102"0.2重量
部をジオキサン0.7重量部に溶解して調合した。次に
多官能イソシアネートとして"コロネートL"(日本ポリ
ウレタン工業(株)製品)10.2重量部を酢酸エチル
1.4重量部で溶解させて調合して接着剤組成物溶液2
を得た。この溶液を参考例1と同様に125μm厚みの
透明ポリエステルフィルムに均一に塗布し、120℃熱
風乾燥機で1分間乾燥して塗膜約20μmの透明な接着
剤層を有する支持体2を得た。
重量部、UV吸収剤Bとして2ーアミノベンゾフェノン
1.0重量部、ジメチルアミノアセトアミド3.6重量
部に溶解させて、ポリエステル樹脂溶液として"バイロ
ン30SS"(東洋紡績(株)製品、固形分濃度30
%、分子量20000〜25000)100重量部、ア
ミン塩触媒として"U−CAT SA102"0.2重量
部をジオキサン0.7重量部に溶解して調合した。次に
多官能イソシアネートとして"コロネートL"(日本ポリ
ウレタン工業(株)製品)10.2重量部を酢酸エチル
1.4重量部で溶解させて調合し、接着剤組成物溶液3
を得た。この溶液を参考例1と同様に125μm厚みの
透明ポリエステルフィルムに均一に塗布し、120℃熱
風乾燥機で1分間乾燥して塗膜約20μmの透明な接着
剤層を有する支持体3を得た。
紡績(株)製品、固形分濃度30%、分子量20000
〜25000)100重量部、アミン塩触媒として"U
−CAT SA102"0.2重量部をジオキサン0.
7重量部に溶解して調合した。次に多官能イソシアネー
トとして"コロネートL"(日本ポリウレタン工業(株)
製品)10.2重量部を酢酸エチル1.4重量部で溶解
させて調合し、接着剤組成物溶液4を得た。この溶液を
実施例1と同様に125μm厚みの透明ポリエステルフ
ィルムに均一に塗布し、120℃熱風乾燥機で1分間乾
燥して塗膜約20μmの透明な接着剤層を有する支持体
4を得た。
重量部とジメチルアミノアセトアミド1.0重量部に溶
解させて、ポリエステル樹脂溶液として"バイロン30
SS"(東洋紡績(株)製品、固形分濃度30%、分子
量20000〜25000)100重量部、アミン塩触
媒として"U−CAT SA102"0.2重量部をジオ
キサン0.7重量部に溶解して調合した。次に多官能イ
ソシアネートとして"コロネートL"(日本ポリウレタン
工業(株)製品)10.2重量部を酢酸エチル1.4重
量部で溶解させて調合し、接着剤組成物溶液5を得た。
この溶液を参考例1と同様に125μm厚みの透明ポリ
エステルフィルムに均一に塗布し、120℃熱風乾燥機
で1分間乾燥して塗膜約20μmの透明な接着剤層を有
する支持体5を得た。
5の上に水現像可能な感光性樹脂版“プリンタイト”E
Fタイプ及びKFタイプ(商標、東洋紡績(株)製)に
相当する感光性樹脂組成物を約300μm程度の層厚に
なるように、それぞれ塗布した後で125μmのポリエ
ステルフィルムをラミネートし、感光性樹脂積層体(生
版)1〜5を得た。製造後50℃で1週間保存した生版
と3ヶ月保存した生版を用いて、それぞれケミカルラン
プ付き露光機で4分間露光、現像してレリーフを作って
評価した。その結果を下記表1に示す。
明らかなように、ハレーション防止効果に優れ、解像性
も優れ、且つ経時安定性にも優れているので、産業界に
寄与すること大である。
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも支持体、接着層および感光性樹
脂層を有する感光性樹脂積層体において、前記支持体お
よび接着層が、360nmでの吸光度0.6以上、38
0〜400nmでの吸光度0.3以上、450nm以上
での吸光度が0.1以下であることを特徴とする感光性
樹脂積層体。 - 【請求項2】接着層に、360nm付近に吸収を持つ化
合物Aと、380〜400nmに吸収を持つ化合物Bが
含有されている請求項1記載の感光性樹脂積層体。 - 【請求項3】化合物Aおよび/またはBが、分子構造式
中にイソシアネートと反応する官能基を有するUV吸収
剤である請求項1または2記載感光性樹脂積層体。 - 【請求項4】化合物Aおよび/またはBが、ナフタレン
骨格、アントラセン骨格、アミノベンゾフェノン骨格か
ら選ばれる一種以上を有している請求項1〜3のいずれ
かに記載の感光性樹脂積層体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP914899A JP4304549B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 感光性樹脂積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP914899A JP4304549B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 感光性樹脂積層体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000206700A true JP2000206700A (ja) | 2000-07-28 |
| JP4304549B2 JP4304549B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=11712547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP914899A Expired - Fee Related JP4304549B2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 感光性樹脂積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4304549B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008530317A (ja) * | 2005-02-15 | 2008-08-07 | アールピーオー プロプライエタリー リミテッド | ポリマー材料のフォトリソグラフィックパターニング |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP914899A patent/JP4304549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008530317A (ja) * | 2005-02-15 | 2008-08-07 | アールピーオー プロプライエタリー リミテッド | ポリマー材料のフォトリソグラフィックパターニング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4304549B2 (ja) | 2009-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3948666A (en) | Support for liquid photosensitive resin | |
| US4316949A (en) | Photoreactive oligomer composition and printing plate | |
| US3861921A (en) | Subbing layers comprising polyamide and phenolic resin for metal bases of photopolymerizable elements | |
| DE68923642T2 (de) | Lichtempfindliche Kunststoffplatte für Flexografie. | |
| US4408532A (en) | Lithographic printing plate with oleophilic area of radiation exposed adduct of diazo resin and sulfonated polymer | |
| US4232105A (en) | Photosensitive lithographic printing plate with hydrophilic sublayer | |
| EP0072918A1 (de) | Photopolymerisierbares Aufzeichnungsmaterial und Verfahren zur Herstellung von Reliefformen mittels dieses Aufzeichnungsmaterials | |
| KR20130012575A (ko) | 점착 시트 | |
| JP4507026B2 (ja) | ハレーション防止用組成物およびそれを用いた感光性樹脂積層体 | |
| JP3632232B2 (ja) | 感光性樹脂版材 | |
| EP0152102B1 (en) | A process for preparing a composite laminate film | |
| JP4304549B2 (ja) | 感光性樹脂積層体 | |
| JP2987595B2 (ja) | 光制御板 | |
| JPH02223952A (ja) | 放射線重合性混合物およびそれから製造された複写材料 | |
| DE4103586A1 (de) | Entwickler fuer eine ps-platte, die kein anfeuchtwasser erfordert | |
| DE3047026A1 (de) | Photopolymerisierbares aufzeichnungsmaterial und verfahren zur herstellung von reliefformen mittels dieses aufzeichnungsmaterials | |
| JPS60260948A (ja) | 感光性樹脂積層体 | |
| JPS6097350A (ja) | 貯蔵安定性の感光性組成物 | |
| JPS5828572B2 (ja) | シンキカンコウセイジユシヨウシジバン | |
| US4608331A (en) | Photosensitive plates with diazonium composition layer and polyurethane photopolymer with unsaturation in side chain overlayer | |
| DE3047126A1 (de) | Photopolymerisierbares aufzeichnungsmaterial und verfahren zur herstellung von reliefformen mittels dieses aufzeichnungsmaterials | |
| JPH11231546A (ja) | 感光性樹脂版材 | |
| JPH0317113A (ja) | 水溶性活性エネルギー線硬化型樹脂およびそれを含んで成る樹脂組成物 | |
| JP2002363531A (ja) | 光反応性接着剤組成物及び部材の接合方法 | |
| JPS598364B2 (ja) | ポリウレタン溶液の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081016 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090115 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090311 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090402 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090415 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |