JP2000228236A - 導電線の接続方法及び接続具 - Google Patents

導電線の接続方法及び接続具

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JP2000228236A
JP2000228236A JP11027493A JP2749399A JP2000228236A JP 2000228236 A JP2000228236 A JP 2000228236A JP 11027493 A JP11027493 A JP 11027493A JP 2749399 A JP2749399 A JP 2749399A JP 2000228236 A JP2000228236 A JP 2000228236A
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JP
Japan
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conductive wire
conductive
insertion hole
pin
holder
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JP11027493A
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Hideki Nakano
秀樹 中野
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YAMAICHI SEIKO KK
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YAMAICHI SEIKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁被覆された導電線の接続をハンダ付けに
より行なう導電線の接続方法では、接続すべき部分の絶
縁被覆を剥がすなどの接続作業が面倒である。 【解決手段】 導電性芯線束が電気絶縁層で被覆された
導電線に導電性ピンを突き刺すことにより導電線を接続
するようにしたものであって、接続すべき導電線を挿入
する導電線挿入孔と、この導電線挿入孔の直径よりも細
く、かつ該導電線挿入孔に交わる方向のピン挿通孔とを
有する導電線保持体の上記導電線挿入孔で上記導電線を
保持し、その保持された導電線に上記ピン挿通孔を通し
て導電性ピンを突き刺すことにより、上記導電性ピンを
介して導電線を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電線を互いに電
気的に接続する導電線の接続方法と導電線の接続具に関
する。
【0002】
【従来の技術】導電線を互いに接続する導電線の接続方
法としては、導電性芯線束が電気絶縁層で被覆された導
電線の場合は、接続すべき部分の絶縁被覆層を剥がして
露出した芯線同士をハンダ付けにより行なうのが一般的
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】導電性芯線束が電気絶
縁層で被覆された導電線の接続をハンダ付けにより行な
う従来の導電線の接続方法では、接続すべき部分の絶縁
被覆層を剥がす作業、露出した芯線束同士をハンダ付け
する作業、場合によっては、治具を要したり、ハンダ付
けした接続部を絶縁被覆する作業を必要とするので接続
作業が面倒であるという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の問題点
を解決するために、導電性芯線束が電気絶縁層で被覆さ
れた導電線に導電性ピンを突き刺すことにより導電線同
士を接続するものであって、請求項1の発明は、導電性
芯線束が電気絶縁層で被覆された導電線の接続方法にお
いて、電気的に接続すべき導電線を保持する導電線挿入
孔と、この導電線挿入孔の直径よりも細く、かつ該導電
線挿入孔に交わる方向のピン挿通孔とを有する導電線保
持体の上記導電線挿入孔で上記導電線を保持し、その保
持された導電線に上記ピン挿通孔を通して導電性ピンを
突き刺すことにより、上記導電性ピンを介して導電線を
接続することを特徴とする。請求項2の発明は、請求項
1記載の導電線の接続方法において、導電線保持体は一
つの導電線挿入孔を有し、電気的に接続すべき導電線を
接続された導電性ピンを、上記導電線挿入孔で保持した
導電線に突き刺すことを特徴とする。請求項3の発明
は、請求項1記載の導電線の接続方法において、導電線
保持体は並設された少なくとも二つの導電線挿入孔を有
し、上記各導電線挿入孔で保持した導電線に上記導電性
ピンを突き刺すことを特徴とする。請求項4の発明は、
請求項1記載の導電線の接続方法において、導電線保持
体は互いに交叉した導電線挿入孔を有し、上記各導電線
挿入孔に挿入した導電線に上記導電性ピンを突き刺すこ
とを特徴とする。請求項5の発明は、導電性芯線束が電
気絶縁層で被覆された導電線の接続方法において、前記
電気絶縁層から前記導電性芯線束に導電性ピンを突き刺
し、該導電性ピンに接続されている導電線を前記導電性
ピンを介して前記導電性芯線束に接続する。請求項6の
発明は、導電性芯線束が電気絶縁層で被覆された導電線
の接続具において、電気的に接続すべき導電線を保持す
る導電線挿入孔と該導電線挿入孔の直径よりも細く、か
つ該導電線挿入孔に交わる方向のピン挿通孔とを有する
導電線保持体と、上記導電線挿入孔に保持された導電線
に上記ピン挿通孔を通して突き刺す導電性ピンとを具備
することを特徴とする。請求項7の発明は、請求項6記
載の導電線の接続具において、上記導電線保持体は一つ
の導電線挿入孔を有し、上記導電性ピンが電気的に接続
すべき導電線を有することを特徴とする。請求項8の発
明は、請求項6記載の導電線の接続具において、上記導
電線保持体は並設された少なくとも2つの導電線挿入孔
を有することを特徴とする。請求項9の発明は、請求項
6記載の導電線の接続具において、上記導電線保持体は
互いに交叉した導電線挿入孔を有することを特徴とす
る。請求項10の発明は、請求項6、請求項8または請
求項9記載の導電線の接続具において、上記導電性ピン
が電気的に接続すべき導電線を有することを特徴とす
る。請求項11の発明は、請求項6ないし請求項10の
うちの1つに記載された導電線の接続具において、上記
導電線保持体が導電線配線板に設けられていることを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】図1および図2において、符号1
0は合成樹脂やゴム等の電気絶縁体で作られた導電線保
持体を示す。導電線保持体10には、導電線11を挿入
する導電線挿入孔12が設けられている。導電線挿入孔
12の直径は、導電線11の直径と略同径あるいは少し
大きめに設定される。導電線保持体10には、また導電
線挿入孔12の直径よりも細く、かつ導電線挿入孔12
に交わる方向のピン挿通孔13が設けられている。導電
線11は細い複数の平行または撚り芯線からなる芯線束
11aを電気絶縁層11bで被覆したものである。
【0006】導電線挿入孔12に導電線11の端部を挿
入し、ピン挿通孔13の一方の開口から導電線11に導
電性ピン14を突き刺し、この導電性ピン14を介して
導電性ピン14に接続されている導電線15を導電線1
1に接続する。ここで、導電線を接続するとは、導電線
の芯線束を導電性ピンを介して電気的に接続することを
意味する。導電線15の他端は、導電線11に接続すべ
き機器、電気部品、あるいは導電線11の電流や電圧を
知るためのテスターに接続されている。導電線挿入孔1
2内の導電線11に導電性ピン14を突き刺すと、図3
に示すように、導電線11が膨らみ導電線挿入孔12の
内壁に圧接し、導電線保持体10と導電線11とが強固
に摩擦結合するとともに、導電線11と導電性ピン14
とも強固に摩擦結合する効果がある。符号16は導電性
ピン14と導電線15との結合部を締め付けた金具17
を覆う電気絶縁体を示す。
【0007】図4は2本の平行な導電線挿入孔22a、
22bおよびピン挿通孔23を有する導電線保持体20
を用い、ピン挿通孔23に刺し通す導電性ピン24で2
本の導電線21a、21bを接続する態様を示す。互い
に接続すべき導電線21a、21bは、導電線挿入孔2
2a、22bにそれぞれ挿入保持され、ピン挿通孔23
から両導電線21a、21bに導電性ピン24を突き刺
し、この導電性ピン24を介して導電線21aと導電線
21bとを電気的に接続する。ピン挿通孔23は、導電
線挿入孔22aと22bとの隔壁20aを貫通してい
る。両導電線21a、21bは、共に同じ方向から導電
線挿入孔22a、22bに挿入されているが、図6に示
すように、互いに反対の向きに挿入して両導電線21
a、21bを接続することもできる。導電性ピン24の
ピン挿通孔23から露出する頭部は、電気絶縁体26で
覆われている。頭部のない導電性ピンを用い導電性ピン
がピン挿通孔23から突出しないようにすることもでき
る。
【0008】図7は、導電性ピン14に結合された導電
線15および導電線21a、21bの3者をピン挿通孔
23に突き刺した導電性ピン14で電気的に接続した例
を示す。
【0009】図8は導電線保持体20を横方向に併設し
た形態をなす導電線保持体30を示す。符号30a、3
0bは、導電線保持体30に穿たれた導電線挿入孔を、
同33はピン挿通孔をそれぞれ示す。
【0010】図9、図10は、交叉した導電線挿入孔4
0a、40bおよびピン挿通孔43を有する導電線保持
体40を用い、導電線挿入孔40a、40bに接続すべ
き導電線21a、21bを挿入して、両導電線21a、
21bに導電性ピン24を突き刺し、この導電性ピン2
4を介して導電線21aと21bとを電気的に接続する
態様を示す。
【0011】図11は、2本の平行な導電線挿入孔50
a、50bおよびピン挿通孔53を有する導電線保持体
50を配線基盤51に設けた例を示す。導電線配線板5
1には、複数の導電線保持体を一体的に設けることがで
きる。
【0012】図12は、2本の平行な拡開可能な導電線
挿入孔60a、60bおよびピン挿通孔63を有する導
電線保持体60を示す。導電線挿入孔60a、60b
は、それら背壁61a、61bを反らせることにより導
電線挿入孔60a、60bをAで示すように開くことが
できる。このように拡開可能な導電線挿入孔60a、6
0bを用いることにより、導電線の端部に限らず、導電
線のどこにでも導電線保持体を取り付けることができる
ので、導電線の所望の位置での導線同士の接続ができて
便利である。
【0013】導電線保持体に設けられるピン挿通孔は、
導電線保持体の一方の面から他方の面にまで貫通させる
必要はなく、導電性ピンの尖端側のピン挿通孔は有底で
もよく、あるいは不要である。また、導電線挿入孔も、
導電線を先端部で接続する導電線保持体の場合は、導電
線保持体の一端面から他端面への貫通孔である必要はな
く、導電線の先端部を保持し得る深さの導電線挿入孔で
あればよい。
【0014】導電線保持体は電気絶縁性の樹脂製であ
り、この導電線保持体に直径2mmの2本の導電線挿入
孔と、直径が略0.6mmのピン挿通孔を設け、直径
1.5mmの導電線を各導電線挿入孔に挿入して、直径
略0.6mmの導電性ピンをピン挿通孔に圧入したとこ
ろ、導電線同士の良好な電気的接続が達成された。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ハンダ付けによって導
電線を接続する場合の問題点をことごとく解消すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続すべき1本の導電線を保持する導電線挿入
孔を有する導電線保持体を用いて導電線を接続する本発
明の導電線の接続方法の一例を示す導電線保持体の断面
図である。
【図2】図1の導電線保持体と導電性ピンを示す斜視図
である。
【図3】図1に示す導電線保持体の、導電性ピンを含む
面での断面図である。
【図4】接続すべき導電線を保持する2つの導電線挿入
孔を有する導電線保持体を用いて導電線を接続する本発
明の導電線の並列接続方法の一例を示す導電線保持体の
断面図である。
【図5】図4の導電線保持体と導電性ピンを示す斜視図
である。
【図6】接続すべき導電線を保持する2つの導電線挿入
孔を有する導電線保持体を用いて導電線を接続する本発
明の導電線の直列接続方法の一例を示す導電線保持体の
断面図である。
【図7】接続すべき3本の導電線を保持する導電線保持
体を用いて導電線を接続する本発明の導電線の接続方法
の一例を示す導電線保持体の断面図である。
【図8】図5に示す導電線保持体の複数を一体的に形成
した形態を示す複合導電線保持体の斜視図である。
【図9】交叉した導電線挿入孔を有する導電線保持体を
用いて導電線を接続する本発明の導電線の接続方法の一
例を示す導電線保持体の斜視図である。
【図10】図9に示す導電線保持体による本発明の導電
線の接続方法を示す、導電性ピンを含む面での導電線保
持体の断面図である。
【図11】接続すべき導電線を保持する2つの導電線挿
入孔を有する導電線保持体が設けられた配線基盤を示す
斜視図である。
【図12】拡開可能な2つの導電線挿入孔を有する導電
線保持体の斜視図である。
【符号の説明】
10、20、30、40、50 導電線保持体 11、21a、21b 導電線 11a 芯線束 11b 電気絶縁層 12、22a、22b 導電線挿入孔 30a、30b 導電線挿入孔 40a、40b、50a、50b 導電線挿入孔 13、23、33、43、53、63 ピン挿通孔 14、24 導電性ピン 15 導電線 51 配線基盤

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性芯線束の外周が電気絶縁層で被覆さ
    れた導電線を保持する導電線挿入孔と、この導電線挿入
    孔の直径よりも細く、かつ該導電線挿入孔に交わる方向
    のピン挿通孔とを有する導電線保持体の上記導電線挿入
    孔で上記導電線を保持し、その保持された導電線に上記
    ピン挿通孔を通して導電性ピンを突き刺すことにより、
    上記導電性ピンを介して導電線を接続することを特徴と
    する導電線の接続方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の導電線の接続方法におい
    て、導電線保持体は一つの導電線挿入孔を有し、電気的
    に接続すべき導電線を接続された導電性ピンを、上記導
    電線挿入孔に挿入した導電線に突き刺すことを特徴とす
    る導電線の接続方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の導電線の接続方法におい
    て、導電線保持体は並設された少なくとも2つの導電線
    挿入孔を有し、上記各導電線挿入孔で保持した導電線に
    上記導電性ピンを突き刺すことを特徴とする導電線の接
    続方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の導電線の接続方法におい
    て、導電線保持体は互いに交叉した導電線挿入孔を有
    し、上記各導電線挿入孔で保持した導電線に上記導電性
    ピンを突き刺すことを特徴とする導電線の接続方法。
  5. 【請求項5】導電性芯線束の外周が電気絶縁層で被覆さ
    れた導電線の接続方法であって、電気絶縁層から前記導
    電性芯線束に導電性ピンを突き刺し、該導電性ピンに接
    続されている導電線を前記導電性ピンを介して前記導電
    性芯線束に接続する導電線の接続方法。
  6. 【請求項6】導電性芯線束の外周が電気絶縁層で被覆さ
    れた導電線を保持する導電線挿入孔と該導電線挿入孔の
    直径よりも細く、かつ該導電線挿入孔に交わる方向のピ
    ン挿通孔とを有する導電線保持体と、上記導電線挿入孔
    で保持した導電線に上記ピン挿通孔を通して突き刺す導
    電性ピンとを具備することを特徴とする導電線の接続
    具。
  7. 【請求項7】請求項6記載の導電線の接続具において、
    上記導電線保持体は一つの導電線挿入孔を有し、上記導
    電性ピンが電気的に接続すべき導電線を有することを特
    徴とする導電線の接続具。
  8. 【請求項8】請求項6記載の導電線の接続具において、
    上記導電線保持体は並設された少なくとも2つの導電線
    挿入孔を有することを特徴とする導電線の接続具。
  9. 【請求項9】請求項6記載の導電線の接続具において、
    上記導電線保持体は互いに交叉した導電線挿入孔を有す
    ることを特徴とする導電線の接続具。
  10. 【請求項10】請求項6、請求項8または請求項9記載
    の導電線の接続具において、上記導電性ピンが電気的に
    接続すべき導電線を有することを特徴とする導電線の接
    続具。
  11. 【請求項11】請求項6ないし請求項10のうちの1つ
    に記載された導電線の接続具において、上記導電線保持
    体が導電線配線板に設けられていることを特徴とする導
    電線の接続具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008014303A1 (de) * 2008-03-17 2009-10-01 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Leiteranordnung
DE102009047421A1 (de) * 2009-12-02 2011-06-09 Hoppecke Technologies Gmbh Kontaktvorrichtung mit einem Isolationskörper
JP2014114654A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Beat Sonic:Kk 車両用ドアロック制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102008014303A1 (de) * 2008-03-17 2009-10-01 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Leiteranordnung
DE102009047421A1 (de) * 2009-12-02 2011-06-09 Hoppecke Technologies Gmbh Kontaktvorrichtung mit einem Isolationskörper
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