JP2000230132A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化1】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表わされるアリール基であり
【化2】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化3】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化4】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化5】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化6】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化7】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化8】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化9】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【請求項2】 下記一般式で表される、請求項1に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化10】
〔但し、前記一般式において、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4はそれぞれ、置換基を有してもよい互いに同一の又は異なるアリール基であって、置換基を有する場合には下記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)で表されるアリール基から選ばれた基である。
【化11】
(但し、前記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)において、R60は炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素基(或いは、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4のすべてが一般式(6)のアリール基である場合には、R60は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基)であり、R61及びR62は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R63及びR64はそれぞれ、互いに同一の又は異なる炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数であり、mは0〜3の整数であり、lは0〜4の整数である。)〕
【請求項3】 前記R60の炭素数が2〜6であり、前記R61、R62、R63及びR64の炭素数が1〜6である、請求項2に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【請求項4】 下記一般式(10)、(11)、(12)、(13)、(14)、(15)又は(15’)で表される、請求項2に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化12】
(但し、前記一般式(10)において、R65は炭素数2〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化13】
(但し、前記一般式(11)において、R66は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化14】
(但し、前記一般式(12)において、R67は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化15】
(但し、前記一般式(13)において、R68は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化16】
(但し、前記一般式(14)において、R69は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化17】
(但し、前記一般式(15)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化18】
(但し、前記一般式(15’)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【請求項5】 下記構造式(16)−1、(16)−2、(16)−3、(16)−4、(16)−5、(16)−6、(16)−7、(16)−8、(16)−9、(16)−10、(16)−11、(16)−12又は(16)−13で表される、請求項2に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化19】
【請求項6】 下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化20】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化21】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項7】 下記一般式〔XX〕で表される、請求項6に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化22】
〔但し、前記一般式〔XX〕において、R90、R91、R92及びR93は前記したものと同じである。〕
【請求項8】 前記R90、R91、R92及びR93は少なくとも1つが下記一般式(41)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基である、請求項7に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化23】
(但し、前記一般式(41)において、R103は炭素数が1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数である。)。〕
【請求項9】 下記一般式(42)で表される、請求項8に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化24】
(但し、前記一般式(42)において、R104は炭素数が1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【請求項10】 下記構造式(40)−1、(40)−2、(40)−3、(40)−4、(40)−5、(40)−6又は(40)−7で示される、請求項7に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化25】
【請求項11】 下記一般式〔V〕又は〔VI〕で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの少なくとも1種と;下記一般式〔VII〕で表されるジホスホン酸エステル又は下記一般式〔VIII〕で表されるジホスホニウム塩と;を縮合させることによって、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、ビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化26】
(但し、前記一般式〔V〕及び〔VI〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基である。)
【化27】
(但し、前記一般式〔VII〕及び〔VIII〕において、R75及びR76はそれぞれ、互いに同一の又は異なる炭化水素基であり、R77、R78、R79及びR80はそれぞれ、下記R5、R6、R7、R8、R18、R19、R20、R21、R31、R32、R33、R34、R44、R45、R46又はR47に相当する基であり、Xはハロゲン原子である。)
【化28】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化29】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化30】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化31】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化32】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化33】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化34】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化35】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化36】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【請求項12】 下記一般式で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得るに際し
【化37】
〔但し、前記一般式において、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4はそれぞれ、置換基を有してもよい互いに同一の又は異なるアリール基であって、置換基を有する場合には下記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)で表されるアリール基から選ばれた基である。
【化38】
(但し、前記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)において、R60は炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素基(或いは、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4のすべてが、一般式(6)のアリール基である場合には、R60は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基)であり、R61及びR62は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R63及びR64は互いに同一の又は異なる炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数であり、mは0〜3の整数であり、lは0〜4の整数である。)〕、
下記一般式(17)又は(18)で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの少なくとも1種と;下記一般式(19)で表されるジホスホン酸エステル又は下記一般式(20)で表されるジホスホニウム塩と;を縮合させる、請求項11に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化39】
(但し、前記一般式(17)、(18)、(19)及び(20)において、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4、R75、R76及びXは前記したものと同じである。)
【請求項13】 下記一般式(10)、(11)、(12)、(13)、(14)、(15)又は(15’)で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項11に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化40】
(但し、前記一般式(10)において、R65は炭素数2〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化41】
(但し、前記一般式(11)において、R66は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化42】
(但し、前記一般式(12)において、R67は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化43】
(但し、前記一般式(13)において、R68は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化44】
(但し、前記一般式(14)において、R69は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化45】
(但し、前記一般式(15)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化46】
(但し、前記一般式(15’)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【請求項14】 下記構造式(16)−1、(16)−2、(16)−3、(16)−4、(16)−5、(16)−6、(16)−7、(16)−8、(16)−9、(16)−10、(16)−11、(16)−12又は(16)−13で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項11に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化47】
【請求項15】 下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得るに際し
【化48】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化49】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕、
下記一般式〔V’〕又は〔VI’〕で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの少なくとも一種と;下記一般式〔VII’〕で表されるジホスホン酸エステル又は下記一般式〔VIII’〕で表されるジホスホニウム塩と;を縮合させる、ビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化50】
(但し、前記一般式〔V’〕及び〔VI’〕において、R71’及びR72’はそれぞれ、前記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、前記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【化51】
(但し、前記一般式〔VII’〕及び〔VIII’〕において、R75’及びR76’はそれぞれ、互いに同一の又は異なる炭化水素基であり、R77’、R78’、R79’及びR80’はそれぞれ、前記R94、R95、R96又はR97に相当する基であり、Xはハロゲン原子である。)
【請求項16】 下記一般式〔XX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項15に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化52】
〔但し、前記一般式〔XX〕において、R90、R91、R92及びR93は前記したものと同じである。〕
【請求項17】 前記R90、R91、R92及びR93を少なくとも1つが下記一般式(41)で表されるアリール基とし、残りを無置換のアリール基とする、請求項16に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化53】
(但し、前記一般式(41)において、R103は炭素数が1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数である。)。〕
【請求項18】 下記構造式(40)−1、(40)−2、(40)−3、(40)−4、(40)−5、(40)−6又は(40)−7で示されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項16に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化54】
【請求項19】 下記一般式〔V〕又は〔VI〕で表され、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられる4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド。
【化55】
(但し、前記一般式〔V〕及び〔VI〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基である。)
【化56】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化57】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化58】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化59】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化60】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表わされるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化61】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化62】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表わされるアリール基であり
【化63】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表わされるアリール基であり
【化64】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【請求項20】 下記一般式〔V’〕又は〔VI’〕で表され、下記一般式〔XIX〕で示されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられる4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド。
【化65】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化66】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕、
【化67】
(但し、前記一般式〔V’〕及び〔VI’〕において、R71’及びR72’はそれぞれ、前記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、前記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【請求項21】 下記一般式〔IX〕又は〔X〕、或いは下記一般式〔IX’〕又は〔X’〕で表されるトリアリールアミンをジメチルホルムアミドとオキシ塩化リンとの付加体によってホルミル化し、これによって、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕、或いは下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられかつ下記一般式〔V〕又は〔VI〕、或いは下記一般式〔V’〕又は〔VI’〕で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドを得る、4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの製造方法。
【化68】
(但し、前記一般式〔IX〕及び〔X〕、〔IX’〕及び〔X’〕、〔V〕及び〔VI〕、〔V’〕及び〔VI’〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R71’及びR72’はそれぞれ、下記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、下記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【化69】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化70】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化71】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化72】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化73】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化74】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化75】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化76】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化77】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、
R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化78】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化79】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項22】 下記一般式(44)、(45)又は(46)で表されるアセタール化合物を、ケトン溶媒中、酸触媒又は塩基触媒の存在下でアセタール交換させることにより、下記一般式(57)、(58)又は(59)で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド化合物を得る、4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。
【化80】
〔但し、前記一般式(44)及び(45)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は、互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(47)で表されるアリール基であり、
【化81】
(但し、前記一般式(47)において、R105、R106、R107、R108及びR109は、互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は炭化水素アミノ基から選ばれた基である。)、R103及びR104は飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R103とR104とが炭素鎖によってつながれた構造をとってもよい。〕
【化82】
(但し、前記一般式(57)、(58)及び(59)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は前記したものと同じである。)
【請求項23】 下記一般式〔IX〕又は〔X〕、或いは下記一般式〔IX’〕又は〔X’〕で表され、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕、或いは下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられるトリアリールアミン。
【化83】
(但し、前記一般式〔IX〕及び〔X〕、〔IX’〕及び〔X’〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R71’及びR72’はそれぞれ、下記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、下記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【化84】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化85】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化86】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化87】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化88】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化89】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化90】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化91】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化92】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化93】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化94】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも一つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項24】 下記一般式〔IX〕又は〔X〕、或いは下記一般式〔IX’〕又は〔X’〕で表され、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕、或いは下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられるトリアリールアミンを製造するに際し、下記一般式〔XI〕又は〔XI’〕で表されるジアリールアミンと下記一般式〔XII〕又は〔XII’〕で表されるハロゲン化ベンゼンとを触媒及び塩基の存在下でカップリングさせるか、或いは、下記一般式〔XIII〕又は〔XIII’〕で表されるジアリールアミンと下記一般式〔XIV〕又は〔XIV’〕で表されるハロゲン化アリール化合物とを触媒及び塩基の存在下でカップリングさせる、トリアリールアミンの製造方法。
【化95】
(但し、前記一般式〔IX〕及び〔X〕、〔IX’〕及び〔X’〕、〔XI〕及び〔XII〕、〔XI’〕及び〔XII’〕、〔XIII〕及び〔XIV〕、〔XIII’〕及び〔XIV’〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R71’及びR72’はそれぞれ、下記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、下記R92又はR93に相当するアリール基であり、Xはハロゲン原子である。)
【化96】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化97】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化98】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化99】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化100】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化101】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化102】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化103】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化104】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化105】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化106】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項1】 下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化1】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表わされるアリール基であり
【化2】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化3】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化4】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化5】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化6】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化7】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化8】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化9】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【請求項2】 下記一般式で表される、請求項1に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化10】
〔但し、前記一般式において、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4はそれぞれ、置換基を有してもよい互いに同一の又は異なるアリール基であって、置換基を有する場合には下記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)で表されるアリール基から選ばれた基である。
【化11】
(但し、前記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)において、R60は炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素基(或いは、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4のすべてが一般式(6)のアリール基である場合には、R60は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基)であり、R61及びR62は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R63及びR64はそれぞれ、互いに同一の又は異なる炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数であり、mは0〜3の整数であり、lは0〜4の整数である。)〕
【請求項3】 前記R60の炭素数が2〜6であり、前記R61、R62、R63及びR64の炭素数が1〜6である、請求項2に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【請求項4】 下記一般式(10)、(11)、(12)、(13)、(14)、(15)又は(15’)で表される、請求項2に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化12】
(但し、前記一般式(10)において、R65は炭素数2〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化13】
(但し、前記一般式(11)において、R66は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化14】
(但し、前記一般式(12)において、R67は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化15】
(但し、前記一般式(13)において、R68は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化16】
(但し、前記一般式(14)において、R69は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化17】
(但し、前記一般式(15)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化18】
(但し、前記一般式(15’)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【請求項5】 下記構造式(16)−1、(16)−2、(16)−3、(16)−4、(16)−5、(16)−6、(16)−7、(16)−8、(16)−9、(16)−10、(16)−11、(16)−12又は(16)−13で表される、請求項2に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化19】
【請求項6】 下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化20】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化21】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項7】 下記一般式〔XX〕で表される、請求項6に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化22】
〔但し、前記一般式〔XX〕において、R90、R91、R92及びR93は前記したものと同じである。〕
【請求項8】 前記R90、R91、R92及びR93は少なくとも1つが下記一般式(41)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基である、請求項7に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化23】
(但し、前記一般式(41)において、R103は炭素数が1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数である。)。〕
【請求項9】 下記一般式(42)で表される、請求項8に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化24】
(但し、前記一般式(42)において、R104は炭素数が1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【請求項10】 下記構造式(40)−1、(40)−2、(40)−3、(40)−4、(40)−5、(40)−6又は(40)−7で示される、請求項7に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物。
【化25】
【請求項11】 下記一般式〔V〕又は〔VI〕で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの少なくとも1種と;下記一般式〔VII〕で表されるジホスホン酸エステル又は下記一般式〔VIII〕で表されるジホスホニウム塩と;を縮合させることによって、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、ビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化26】
(但し、前記一般式〔V〕及び〔VI〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基である。)
【化27】
(但し、前記一般式〔VII〕及び〔VIII〕において、R75及びR76はそれぞれ、互いに同一の又は異なる炭化水素基であり、R77、R78、R79及びR80はそれぞれ、下記R5、R6、R7、R8、R18、R19、R20、R21、R31、R32、R33、R34、R44、R45、R46又はR47に相当する基であり、Xはハロゲン原子である。)
【化28】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化29】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化30】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化31】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化32】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化33】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化34】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化35】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化36】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【請求項12】 下記一般式で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得るに際し
【化37】
〔但し、前記一般式において、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4はそれぞれ、置換基を有してもよい互いに同一の又は異なるアリール基であって、置換基を有する場合には下記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)で表されるアリール基から選ばれた基である。
【化38】
(但し、前記一般式(6)、(7)、(8)及び(9)において、R60は炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素基(或いは、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4のすべてが、一般式(6)のアリール基である場合には、R60は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基)であり、R61及びR62は炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R63及びR64は互いに同一の又は異なる炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数であり、mは0〜3の整数であり、lは0〜4の整数である。)〕、
下記一般式(17)又は(18)で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの少なくとも1種と;下記一般式(19)で表されるジホスホン酸エステル又は下記一般式(20)で表されるジホスホニウム塩と;を縮合させる、請求項11に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化39】
(但し、前記一般式(17)、(18)、(19)及び(20)において、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4、R75、R76及びXは前記したものと同じである。)
【請求項13】 下記一般式(10)、(11)、(12)、(13)、(14)、(15)又は(15’)で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項11に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化40】
(但し、前記一般式(10)において、R65は炭素数2〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化41】
(但し、前記一般式(11)において、R66は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化42】
(但し、前記一般式(12)において、R67は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化43】
(但し、前記一般式(13)において、R68は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化44】
(但し、前記一般式(14)において、R69は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化45】
(但し、前記一般式(15)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【化46】
(但し、前記一般式(15’)において、R70は炭素数1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基である。)
【請求項14】 下記構造式(16)−1、(16)−2、(16)−3、(16)−4、(16)−5、(16)−6、(16)−7、(16)−8、(16)−9、(16)−10、(16)−11、(16)−12又は(16)−13で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項11に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化47】
【請求項15】 下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得るに際し
【化48】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化49】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕、
下記一般式〔V’〕又は〔VI’〕で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの少なくとも一種と;下記一般式〔VII’〕で表されるジホスホン酸エステル又は下記一般式〔VIII’〕で表されるジホスホニウム塩と;を縮合させる、ビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化50】
(但し、前記一般式〔V’〕及び〔VI’〕において、R71’及びR72’はそれぞれ、前記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、前記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【化51】
(但し、前記一般式〔VII’〕及び〔VIII’〕において、R75’及びR76’はそれぞれ、互いに同一の又は異なる炭化水素基であり、R77’、R78’、R79’及びR80’はそれぞれ、前記R94、R95、R96又はR97に相当する基であり、Xはハロゲン原子である。)
【請求項16】 下記一般式〔XX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項15に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化52】
〔但し、前記一般式〔XX〕において、R90、R91、R92及びR93は前記したものと同じである。〕
【請求項17】 前記R90、R91、R92及びR93を少なくとも1つが下記一般式(41)で表されるアリール基とし、残りを無置換のアリール基とする、請求項16に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化53】
(但し、前記一般式(41)において、R103は炭素数が1〜6の飽和又は不飽和の炭化水素基であり、nは0〜5の整数である。)。〕
【請求項18】 下記構造式(40)−1、(40)−2、(40)−3、(40)−4、(40)−5、(40)−6又は(40)−7で示されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物を得る、請求項16に記載したビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の製造方法。
【化54】
【請求項19】 下記一般式〔V〕又は〔VI〕で表され、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられる4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド。
【化55】
(但し、前記一般式〔V〕及び〔VI〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基である。)
【化56】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化57】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化58】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化59】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化60】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表わされるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化61】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化62】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表わされるアリール基であり
【化63】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表わされるアリール基であり
【化64】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【請求項20】 下記一般式〔V’〕又は〔VI’〕で表され、下記一般式〔XIX〕で示されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられる4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド。
【化65】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化66】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕、
【化67】
(但し、前記一般式〔V’〕及び〔VI’〕において、R71’及びR72’はそれぞれ、前記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、前記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【請求項21】 下記一般式〔IX〕又は〔X〕、或いは下記一般式〔IX’〕又は〔X’〕で表されるトリアリールアミンをジメチルホルムアミドとオキシ塩化リンとの付加体によってホルミル化し、これによって、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕、或いは下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられかつ下記一般式〔V〕又は〔VI〕、或いは下記一般式〔V’〕又は〔VI’〕で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドを得る、4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒドの製造方法。
【化68】
(但し、前記一般式〔IX〕及び〔X〕、〔IX’〕及び〔X’〕、〔V〕及び〔VI〕、〔V’〕及び〔VI’〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R71’及びR72’はそれぞれ、下記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、下記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【化69】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化70】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化71】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化72】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化73】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化74】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化75】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化76】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化77】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、
R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化78】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化79】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項22】 下記一般式(44)、(45)又は(46)で表されるアセタール化合物を、ケトン溶媒中、酸触媒又は塩基触媒の存在下でアセタール交換させることにより、下記一般式(57)、(58)又は(59)で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド化合物を得る、4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド化合物の製造方法。
【化80】
〔但し、前記一般式(44)及び(45)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は、互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(47)で表されるアリール基であり、
【化81】
(但し、前記一般式(47)において、R105、R106、R107、R108及びR109は、互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は炭化水素アミノ基から選ばれた基である。)、R103及びR104は飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R103とR104とが炭素鎖によってつながれた構造をとってもよい。〕
【化82】
(但し、前記一般式(57)、(58)及び(59)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は前記したものと同じである。)
【請求項23】 下記一般式〔IX〕又は〔X〕、或いは下記一般式〔IX’〕又は〔X’〕で表され、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕、或いは下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられるトリアリールアミン。
【化83】
(但し、前記一般式〔IX〕及び〔X〕、〔IX’〕及び〔X’〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R71’及びR72’はそれぞれ、下記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、下記R92又はR93に相当するアリール基である。)
【化84】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化85】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化86】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化87】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化88】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化89】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化90】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化91】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化92】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化93】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化94】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも一つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
【請求項24】 下記一般式〔IX〕又は〔X〕、或いは下記一般式〔IX’〕又は〔X’〕で表され、下記一般式〔I〕、〔II〕、〔III〕又は〔IV〕、或いは下記一般式〔XIX〕で表されるビス(アミノスチリル)ベンゼン化合物の合成中間体として用いられるトリアリールアミンを製造するに際し、下記一般式〔XI〕又は〔XI’〕で表されるジアリールアミンと下記一般式〔XII〕又は〔XII’〕で表されるハロゲン化ベンゼンとを触媒及び塩基の存在下でカップリングさせるか、或いは、下記一般式〔XIII〕又は〔XIII’〕で表されるジアリールアミンと下記一般式〔XIV〕又は〔XIV’〕で表されるハロゲン化アリール化合物とを触媒及び塩基の存在下でカップリングさせる、トリアリールアミンの製造方法。
【化95】
(但し、前記一般式〔IX〕及び〔X〕、〔IX’〕及び〔X’〕、〔XI〕及び〔XII〕、〔XI’〕及び〔XII’〕、〔XIII〕及び〔XIV〕、〔XIII’〕及び〔XIV’〕において、R71及びR72はそれぞれ、下記R1、R2、R14、R15、R27、R28、R40又はR41に相当するアリール基であり、R71’及びR72’はそれぞれ、下記R90又はR91に相当するアリール基であり、R73及びR74はそれぞれ、下記R3、R4、R16、R17、R29、R30、R42又はR43に相当するアリール基であり、R73’及びR74’はそれぞれ、下記R92又はR93に相当するアリール基であり、Xはハロゲン原子である。)
【化96】
〔但し、前記一般式〔I〕において、R2及びR3は無置換のアリール基であり、R1及びR4は下記一般式(1)で表されるアリール基であり
【化97】
(但し、前記一般式(1)において、R9、R10、R11、R12及びR13は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが炭素数2以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R5、R6、R7及びR8は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化98】
〔但し、前記一般式〔II〕において、R14、R15、R16及びR17は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(2)で表されるアリール基であり
【化99】
(但し、前記一般式(2)において、R22、R23、R24、R25及びR26は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R18、R19、R20及びR21は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化100】
〔但し、前記一般式〔III〕において、R27、R28、R29及びR30は、少なくとも1つが下記一般式(3)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化101】
(但し、前記一般式(3)において、R35、R36、R37、R38及びR39は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素アミノ基である。)、R31、R32、R33及びR34は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化102】
〔但し、前記一般式〔IV〕において、R41及びR42は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(4)で表されるアリール基であり
【化103】
(但し、前記一般式(4)において、R48、R49、R50、R51及びR52は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R40及びR43は互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(5)で表されるアリール基であり
【化104】
(但し、前記一般式(5)において、R53、R54、R55、R56、R57、R58及びR59は互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、又はそれらの少なくとも1つが飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R44、R45、R46及びR47は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、シアノ基、ニトロ基又はハロゲン原子である。〕
【化105】
〔但し、前記一般式〔XIX〕において、R90、R91、R92及びR93は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが下記一般式(40)で表されるアリール基であり、残りが無置換のアリール基であり
【化106】
(但し、前記一般式(40)において、R98、R99、R100、R101及びR102は互いに同一の又は異なる基であって、それらの少なくとも1つが水素原子、炭素数1以上の飽和又は不飽和の炭化水素オキシ基、又は炭化水素基である。)、R94、R95、R96及びR97は互いに同一の又は異なる、水素原子又はハロゲン原子から選ばれた基であって、それらの少なくとも1つがフッ素原子である。〕
本発明では、本発明の第1及び第2の化合物の合成中間体として、前記一般式〔VII〕又は〔VII’〕で表されるジホスホン酸エステルまたは前記一般式〔VIII〕又は〔VIII’〕で表されるジホスホニウム塩(以下、合成中間体3と称する。)を用いるのがよい。
この合成中間体3は、その前駆体としての合成中間体から次のようにして導くことができる。
合成中間体3を得るための合成中間体として、前記一般式〔XV〕又は〔XV’〕で表されるハロゲン化アリール化合物(以下、合成中間体4と称する。)を用いるのがよい。
この合成中間体4は、下記一般式〔XVII〕又は〔XVII’〕で表されるキシレン化合物と、下記一般式〔XVIII〕で表されるN−ハロゲン化スクシンイミドとを光照射下に反応させることによって得ることができる。例えば、四塩化炭素、クロロホルム、ベンゼン等の溶媒中、高圧水銀灯、低圧水銀灯、キセノン灯、ハロゲン灯等の光源を用いて100〜500Wの光の照射下に、20〜60℃の温度、常圧で30分〜48時間の反応時間で反応させる。
本発明の第1及び第2の化合物の合成中間体として更に好適な化合物がある。
即ち、この合成中間体は、下記一般式(44)、(45)又は(46)で表されるアセタール化合物(以下、合成中間体5と称する。)である。
〔但し、前記一般式(44)、(45)及び(46)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は、互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(47)で表されるアリール基であり
(但し、前記一般式(47)において、R105、R106、R107、R108及びR109は、互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は炭化水素アミノ基から選ばれた基である。)、R103及びR104は飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R103とR104が炭素鎖によってつながれた構造をとってもよい。〕
この合成中間体5を得るに際し、
前記一般式(44)で表されるアセタール化合物を得る場合には、触媒及び塩基の存在下で、下記一般式(48)で表されるアミン化合物と下記一般式(49)で表されるアセタール化合物とをカップリングさせ
(但し、前記一般式(48)及び(49)において、Ar11、Ar12、R103及びR104は前記したものと同じであり、Xはハロゲン原子である。)、
前記一般式(45)で表されるアセタール化合物を得る場合には、触媒及び塩基の存在下で、下記一般式(49’)で表されるアセタール化合物と下記一般式(50)で表されるアリール化合物とをカップリングさせ
(但し、前記一般式(49’)及び(50)において、Ar13、Ar14、R103及びR104は前記したものと同じであり、Xはハロゲン原子である。)、
前記一般式(46)で表されるアセタール化合物を得る場合には、触媒及び塩基の存在下で、下記一般式(51)で表されるアミン化合物と下記一般式(52)で表されるアセタール化合物とをカップリングさせるのがよい。
(但し、前記一般式(51)及び(52)において、Ar13、R103及びR104は前記したものと同じであり、Xはハロゲン原子である。)
前記一般式(44)で表されるアセタール化合物を得る場合には、触媒及び塩基の存在下で、下記一般式(48)で表されるアミン化合物と下記一般式(49)で表されるアセタール化合物とをカップリングさせ
前記一般式(45)で表されるアセタール化合物を得る場合には、触媒及び塩基の存在下で、下記一般式(49’)で表されるアセタール化合物と下記一般式(50)で表されるアリール化合物とをカップリングさせ
前記一般式(46)で表されるアセタール化合物を得る場合には、触媒及び塩基の存在下で、下記一般式(51)で表されるアミン化合物と下記一般式(52)で表されるアセタール化合物とをカップリングさせるのがよい。
そして、この合成中間体5、即ち、下記一般式(44)、(45)又は(46)で表されるアセタール化合物を、ケトン溶媒中、酸触媒又は塩基触媒の存在下でアセタール交換させることにより、下記一般式(57)、(58)又は(59)で表される4−(N,N−ジアリールアミノ)ベンズアルデヒド化合物を得ることが有利である。
〔但し、前記一般式(44)、(45)及び(46)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は、互いに同一の又は異なる基であって、下記一般式(47)で表されるアリール基であり、
(但し、前記一般式(47)において、R105、R106、R107、R108及びR109は、互いに同一の又は異なる基であって、水素原子、炭化水素基、炭化水素オキシ基又は炭化水素アミノ基から選ばれた基である。)、R103及びR104は飽和又は不飽和の炭化水素基であり、R103とR104とが炭素鎖によってつながれた構造をとってもよい。〕
(但し、前記一般式(57)、(58)及び(59)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は前記したものと同じである。)
(但し、前記一般式(57)、(58)及び(59)において、Ar11、Ar12、Ar13及びAr14は前記したものと同じである。)
【図7】
合成中間体としての2,5−ジ(ブロモメチル)テレフタロニトリル(構造式(35a))の1HNMRスペクトル図である。
合成中間体としての2,5−ジ(ブロモメチル)テレフタロニトリル(構造式(35a))の1HNMRスペクトル図である。
【図14】
合成中間体としてのアセタール化合物(構造式(53))の1HNMRスペクトル図である。
合成中間体としてのアセタール化合物(構造式(53))の1HNMRスペクトル図である。
【図15】
合成中間体としての化合物(構造式(55))の1HNMRスペクトル図である。
合成中間体としての化合物(構造式(55))の1HNMRスペクトル図である。
【図16】
合成中間体としてのアセタール化合物(構造式(56))の1HNMRスペクトル図である。
合成中間体としてのアセタール化合物(構造式(56))の1HNMRスペクトル図である。
【図22】
合成中間体としてのアセタール化合物(構造式(64))の1HNMRスペクトル図である。
合成中間体としてのアセタール化合物(構造式(64))の1HNMRスペクトル図である。
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