JP2000238001A - 走行丸のこ盤の切断装置 - Google Patents

走行丸のこ盤の切断装置

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JP2000238001A
JP2000238001A JP11047278A JP4727899A JP2000238001A JP 2000238001 A JP2000238001 A JP 2000238001A JP 11047278 A JP11047278 A JP 11047278A JP 4727899 A JP4727899 A JP 4727899A JP 2000238001 A JP2000238001 A JP 2000238001A
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JP
Japan
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saw
cutting
cutting device
circular saw
sawing machine
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JP11047278A
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English (en)
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Shigeharu Shirai
重治 白井
Takeshi Tanaka
武 田中
Tamio Watanabe
民男 渡辺
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Shinx Ltd
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Shinx Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工材のたわみを矯正しながら高精度の切断
加工を行うことができる走行丸のこ盤の切断装置を提供
する。 【解決手段】 平板状のテーブル2を設けて、このテー
ブル2の表面側に加工材Wの押え手段30を配設し、裏
面側にガイドレール5に沿って走行移動する鋸台6とテ
ーブル2の表面側に突出作動して加工材Wを切断加工す
る丸鋸17を設ける。上記の鋸台6に備えた鋸カバー4
0に転動ローラ52からなる位置規制部材50を取りつ
けると共に、テーブル2の立骨部材2cに平らな受面5
4からなる受部材53を設け、これら受面54と転動ロ
ーラ52とを係合してテーブル2のたわみを矯正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、テーブルに突出
して走行移動する丸鋸により、加工材の切断加工を行う
走行丸のこ盤の切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大版材などの加工材を切断加工する機械
としてパネルソー、ランニングソーと呼称される走行丸
のこ盤が知られており、各種製造業を中心として広く使
用されている。上記のうちパネルソーは、加工材を立方
向において切断加工するものであり、ランニングソーは
水平方向において切断加工するものである。
【0003】上記のうちパネルソーの構造を作業手順と
共に説明する。図5に示すパネルソーでは、ほぼ垂直の
テーブル101の下部に水平定規板102が備えられ、
この水平定規板102上に立てにして加工材Wを供給す
る。加工材Wは、人為的に移送され、当接定規103に
端面を規制されて位置決めされる。
【0004】テーブル101の表面側には、押え部材1
04が配設されており、加工材Wはこの押え部材104
によってテーブル101にクランプ固定される。上記の
押え部材104は、長尺加工材Wに対応するように立方
向に長く伸びており、空圧シリンダ105によってクラ
ンプとアンクランプ動作を行う。
【0005】一方において、テーブル101の裏面側に
は、図5のように剛性を有するガイドレール110が立
に伸びて配設されており、このガイドレール110に鋸
台111が走行移動自在に備えられる。鋸台111に
は、空圧シリンダ112によって没入位置(実線位置)
と突出位置(図示省略)に動作する丸鋸113および回
転駆動モータ114、鋸カバー115などを配設する。
【0006】上記の丸鋸113は、テーブル101の刃
口板106に形成した鋸走行用スリット107から表面
側に突出し、図5の位置から下降移動して加工材Wを切
断加工する。なお加工終了後は、テーブル101の裏面
側に没入し、下降位置から元の位置に上昇移動して次の
切断加工に待機する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の走行丸
のこ盤におけるテーブル101は、切断加工時における
加工材の安定保持、振動抑制のためにできるだけ大きな
剛性を要求されるが、実際面では、その形状は厚さ(図
5に符号Tで示す)が小さい平板状となる。その理由
は、可能な限り直径の小さな丸鋸113により可及的に
厚さの大きな加工材Wを切断加工するためであり、また
製作コストを低減することからも優先的に考慮されてい
る。
【0008】以上の背景をもつ従来の走行丸のこ盤にお
いては、押え部材104を作動して加工材Wをテーブル
101に向けて押圧したとき、その荷重によって特に鋸
走行用スリット106の付近にたわみを生ずる。このた
わみ量はテーブル101の中央部において最大となる
が、単に長手方向だけでなく、図6の矢印で示すように
横方向にも生ずる。
【0009】すなわち、丸鋸113によって加工材Wの
全厚を切断する場合において、その走行方向の精度につ
いてはそれほど問題にはならないが、図9のように上記
と直角方向においては精度の不良を招くことになる。ま
た、たわみによる内部応力が切断加工と共に開放される
とき横ズレを生じ、これに起因してナイフマークが付く
という問題点も生ずる。
【0010】また図7に示すような溝突加工を行うとき
には、たわみによって深さ精度の不良を来たす。さらに
図8のように刃先が加工材Wに対して斜めに作用すると
きは、切削線がたわみ量に応じた彎曲状となり、同様に
切断不良を招く結果となる。
【0011】本発明は、上記した従来技術の問題点に着
目してなされたものであり、たわみを生じた場合であっ
ても、これを矯正しながら切断加工を行うことによって
高精度が得られる走行丸のこ盤の切断装置を提供しよう
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る走行丸のこ盤の切断装置は次のよう
に構成したものである。
【0013】すなわち、その要旨とするところは、平板
状のテーブルを設けて、このテーブルの表面側に加工材
の押え手段を、裏面側にガイドレールに沿って走行移動
する鋸台とテーブルの表面側に突出して加工材を切断加
工する丸鋸とを備えた走行丸のこ盤において、上記の鋸
台側にテーブル側へ伸びる位置規制部材を設け、この位
置規制部材を丸鋸の突出位置付近にしてテーブル側に配
設した受部材に係合し、テーブルのたわみ量を矯正しな
がら切断加工するようにしたことにある。
【0014】また請求項2の発明は、請求項1に記載す
る走行丸のこ盤の切断装置において、位置規制部材が丸
鋸の上下位置に配設した一対の転動ローラであり、受部
材がテーブルの立骨部材に形成した受面であることを要
旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る走行丸のこ
盤の切断装置を一実施例について説明する。図1は、こ
の装置を適用したパネルソーの側面図を示し、1は機械
のフレーム 2はフレーム1の前面部に配設したほぼ垂
直のテーブル このテーブル2は方形の枠状部材2aと
中央に縦長の空所を残して張設した板状部材2bによっ
て平板状に構成する。
【0016】上記の縦長の空所には、一対の立骨部材2
cに支持して刃口板3を張設する。この刃口板3は、板
状部材2bと共に同一平面状のテーブル面を構成する。
4はテーブル2の下部に配設した水平定規板 5はテー
ブル2の裏面側にして、フレーム1に固定して設けた垂
直方向のガイドレールである。このガイドレール5は、
テーブル2および刃口板3の表面と平行をなすように架
設するものであり、十分な剛性を有する鋼材からなる。
【0017】6はガイドレール5に走行移動(昇降移
動)自在に配設した鋸台 7は鋸台6の走行駆動手段
この走行駆動手段7は、ガイドレール5の上下端に設け
た一対のスプロケット8および9、端部を鋸台6に結着
して両スプロケット8、9に掛け渡したチェン10、減
速機を介して下部のスプロケット9に連係した可逆式の
駆動モータ11によって構成する。
【0018】12は鋸台6に搭載した切断ユニット こ
の切断ユニット12は、図2に示すように、回転軸を水
平にして鋸台6に固定した駆動モータ13、アーム14
によって揺動自在に設けた軸受筒15、軸受筒15内の
スピンドル16にフランジを介して取りつけた丸鋸1
7、駆動モータ13の回転をスピンドル16に伝達する
ベルト部材18などによって構成する。
【0019】20はテーブル2の裏面側の没入位置にあ
る丸鋸17を刃口板3の鋸走行用スリット3aを通して
表面側に突出作動する鋸突出作動手段 この鋸突出作動
手段20は、ピストンロッド21を切断ユニット12の
アーム14に連結した空圧シリンダ22によって構成す
る。上記ピストンロッド21は、伸長作動するとき丸鋸
17を突出位置に設定する。
【0020】30はテーブル2に加工材Wを押圧してク
ランプ固定する押え手段 この押え手段30は、テーブ
ル2の前側に固定して設けた取付フレーム31、この取
付フレーム31に上下一対のリンクアーム32、32を
介して配設した押圧バー33、連動ロッド34を介して
リンクアーム32に連係した空圧シリンダ35によって
構成する。
【0021】上記の押圧バー33は、刃口板3の鋸走行
用スリット3aに対応して上下方向に長く伸びており、
テーブル面と平行状態を保持して加工材Wをクランプ固
定する。また押圧バー33には、加工材Wの表面に馴染
むようにクッション板33aを設ける。
【0022】40は丸鋸17を囲繞するようにして鋸台
6の側方位置に固定して設けた鋸カバー この鋸カバー
40は、刃口板3の裏面側に接近して開口部41を形成
する一方、反対側の端部に排塵口42を設ける。この鋸
カバー40は、特に前後方向の負荷に耐えるように十分
な強度をもって構成する。
【0023】50、50は鋸カバー40の上側部および
下側部にしてテーブル2の裏面側に向けて配設した一対
の位置規制部材 この位置規制部材50は、水平支軸5
1と、この水平支軸51に回転自在に取りつけた転動ロ
ーラ52によって構成する。この転動ローラ52は、上
下だけでなく左右にも一対宛を取りつける。
【0024】53は転動ローラ52に当接するようにし
て、テーブル2側に設けた受部材この受部材53は、テ
ーブル2を一対の立骨部材2cに形成した平らな受面5
4によって構成する。この受面54は、テーブル面と平
行となるように機械加工して形成する。
【0025】一実施例に係るパネルソーの構成は上記の
通りであり、次のようにして切断加工を高精度に行うも
のである。すなわち、図1のように丸鋸17が上方位置
に待機している状態にあって、水平定規板4上に加工材
Wを供給し、これを押え手段30によってクランプ固定
すると、その荷重によって加工材Wと共にテーブル2が
図4の模式図のように変形し、たわみmを生ずる。
【0026】上記のたわみは、上下方向だけでなく左右
方向にも生ずることは、従来例をもって説明した通りで
ある。そして、このたわみは荷重分布からテーブル2の
中央部において最大となる。
【0027】この状態において、丸鋸17を回転してテ
ーブル2上へ突出作動し、走行駆動手段7によって下方
へ走行移動すると、加工材Wの切断加工が開始される。
しかして、この下降移動と共に転動ローラ52が移動
し、受面54を押圧する。この転動ローラ52は、剛性
をもって鋸台6に備えられているので、立骨部材2cが
押し上げられ、たわみが矯正される。その結果、加工材
Wをテーブル2に平らに保持することができる。
【0028】上記の転動ローラ52は、丸鋸17の上下
両側にあって、下端の切断終了位置まで継続して矯正作
用を発揮するものであり、したがって加工材Wに内部応
力を生ずることもなく切断加工を高精度で円滑に行うこ
とができる。特に溝突加工、斜め切断加工の場合にあっ
ては、丸鋸17の切込み量が一定となり加工精度を著し
く向上することができる。
【0029】なお上記の一実施例では、位置規制部材を
転動ローラ52とし、受部材を受面54によって構成し
たが、スライドメタルとガイドレールの組合わせなど、
他の手段に変更してもよい。また転動ローラ52は、鋸
カバー40に取りつけたが、鋸台6に直接に取付けても
良い。
【0030】また一実施例では、パネルソーに適用した
場合について説明したが、水平テーブルと水平ガイドレ
ールを有し、丸鋸が同方向に走行移動するランニングソ
ーにおいても、本発明の走行丸のこ盤の切断装置を例外
なく実施することができるものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明に係る走行丸のこ盤
の切断装置によれば、加工材のたわみを矯正して平らな
状態で切断加工を行うようにしたものである。このた
め、高精度の切断加工を円滑に行うことができるという
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る走行丸のこ盤の切断装置を適用
したパネルソーの全体的側面図である。
【図2】切断装置の要部の構成を示す正面図である。
【図3】同じく、要部の構成を示す平面図である。
【図4】切断加工状態を示す模式的な説明図である。
【図5】従来の走行丸のこ盤の構成を示す説明図であ
る。
【図6】同じく、従来の切断装置の構成を示す説明図で
ある。
【図7】従来の切断加工の欠点を示す説明図である。
【図8】同じく、欠点を示す説明図である。
【図9】同じく、欠点を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 テーブル 2a 枠部材 2b 板部材 2c 立骨部材 3 刃口板 3a 鋸走行用スリット 5 ガイドレール 6 鋸台 12 切断ユニット 17 丸鋸 20 鋸突出作動手段 30 押え手段 33 押圧バー 40 鋸カバー 50 位置規制部材 52 転動ローラ 53 受部材 54 受面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状のテーブルを設けて、このテーブ
    ルの表面側に加工材の押え手段を、裏面側にガイドレー
    ルに沿って走行移動する鋸台とテーブルの表面側に突出
    して加工材を切断加工する丸鋸とを備えた走行丸のこ盤
    において、 上記の鋸台側にテーブル側へ伸びる位置規制部材を設
    け、この位置規制部材を丸鋸の突出位置付近にしてテー
    ブル側に配設した受部材に係合し、テーブルのたわみ量
    を矯正しながら切断加工するようにしたことを特徴とす
    る走行丸のこ盤の切断装置。
  2. 【請求項2】 位置規制部材が丸鋸の上下位置に配設し
    た一対の転動ローラであり、受部材がテーブルの立骨部
    材に形成した受面であることを特徴とする請求項1に記
    載する走行丸のこ盤の切断装置。
JP11047278A 1999-02-25 1999-02-25 走行丸のこ盤の切断装置 Pending JP2000238001A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102990723A (zh) * 2012-11-28 2013-03-27 常州苏控自动化设备有限公司 用于电圆锯的支撑机构
DE102012022578A1 (de) * 2012-11-20 2014-05-22 Ima Klessmann Gmbh Holzbearbeitungssysteme Plattenbearbeitungsvorrichtung
CN106078931A (zh) * 2016-07-21 2016-11-09 台州市意利欧机械有限公司 一种具有拉尾料功能的木料下料机
CN111873077A (zh) * 2020-05-28 2020-11-03 亳州市楚王制药机械制造有限公司 一种数控高速截断机

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