JPH06234101A - 走行加工盤 - Google Patents
走行加工盤Info
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- JPH06234101A JPH06234101A JP2434693A JP2434693A JPH06234101A JP H06234101 A JPH06234101 A JP H06234101A JP 2434693 A JP2434693 A JP 2434693A JP 2434693 A JP2434693 A JP 2434693A JP H06234101 A JPH06234101 A JP H06234101A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高精度な走行加工盤を簡単な構成によって提供
する。 【構成】丸鋸5はモータ11の回転軸7に取り付けられ
る。テーブル1の表面側には加工材Wの押え板6が配設
される。テーブル1の裏面側には取付フレ−ム10aが
貼設され、テーブル1の裏面側の丸鋸走行用スリット4
の両側にはフレーム材9が取り付けられる。移動べース
13の横枠13cには取付メタル15を介して水平支軸
16が設けられる。水平支軸16には回動自在に回動板
17が取り付けられ、回動板17にモータ11が固定さ
れる。移動べース13には圧縮コイルばねが内挿された
押圧部材20が取り付けられ、先端のローラ20aは丸
鋸5の移動方向に回転可能である。そのローラ20aは
丸鋸5および丸鋸走行用スリット4の直近のフレーム材
9に当接するように配設される。そのため、押圧部材2
0はフレーム材9を介してテーブル1を表面側に一定の
圧力で押圧する。
する。 【構成】丸鋸5はモータ11の回転軸7に取り付けられ
る。テーブル1の表面側には加工材Wの押え板6が配設
される。テーブル1の裏面側には取付フレ−ム10aが
貼設され、テーブル1の裏面側の丸鋸走行用スリット4
の両側にはフレーム材9が取り付けられる。移動べース
13の横枠13cには取付メタル15を介して水平支軸
16が設けられる。水平支軸16には回動自在に回動板
17が取り付けられ、回動板17にモータ11が固定さ
れる。移動べース13には圧縮コイルばねが内挿された
押圧部材20が取り付けられ、先端のローラ20aは丸
鋸5の移動方向に回転可能である。そのローラ20aは
丸鋸5および丸鋸走行用スリット4の直近のフレーム材
9に当接するように配設される。そのため、押圧部材2
0はフレーム材9を介してテーブル1を表面側に一定の
圧力で押圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走行加工盤に係り、詳し
くは、ランニングソーやパネルソーと呼ばれる走行丸鋸
盤に関するものである。
くは、ランニングソーやパネルソーと呼ばれる走行丸鋸
盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック加工業界や家具製造業界に
おいては、長尺の板状加工材料を切断または溝彫り加工
するために、ランニングソーやパネルソーと呼ばれる走
行丸鋸盤が用いられる。ランニングソーとパネルソーの
違いは丸鋸の走行方向にあり、加工材料を水平に(また
は、ほぼ水平に)保持し、丸鋸を水平方向に走行させて
加工する(すなわち、切断または溝彫り方向が水平方向
になる)のがランニングソーである。一方、パネルソー
は、加工材料を垂直に(または、ほぼ垂直に)保持し、
丸鋸を垂直方向に走行させて加工するようになっている
(すなわち、切断または溝彫り方向が垂直方向にな
る)。
おいては、長尺の板状加工材料を切断または溝彫り加工
するために、ランニングソーやパネルソーと呼ばれる走
行丸鋸盤が用いられる。ランニングソーとパネルソーの
違いは丸鋸の走行方向にあり、加工材料を水平に(また
は、ほぼ水平に)保持し、丸鋸を水平方向に走行させて
加工する(すなわち、切断または溝彫り方向が水平方向
になる)のがランニングソーである。一方、パネルソー
は、加工材料を垂直に(または、ほぼ垂直に)保持し、
丸鋸を垂直方向に走行させて加工するようになっている
(すなわち、切断または溝彫り方向が垂直方向にな
る)。
【0003】図3は、一般的なパネルソーを板状の加工
材W側から見た斜視図である。ほぼ垂直に固定保持され
たテーブル1の下部には、水平定規板2が水平に配設さ
れている。また、テーブル1の側方には、加工材Wの位
置決め定規2が設けられている。さらに、テーブル1の
中央部には、縦方向に丸鋸走行用スリット4が設けられ
ている。この丸鋸走行用スリット4から被加工材として
の丸鋸6が突出し、丸鋸走行用スリット4に沿って走行
する。そして、テーブル1の表面側(加工材W側)にお
ける丸鋸走行用スリット4の上部には、加工材Wの押え
板6が配設されている。
材W側から見た斜視図である。ほぼ垂直に固定保持され
たテーブル1の下部には、水平定規板2が水平に配設さ
れている。また、テーブル1の側方には、加工材Wの位
置決め定規2が設けられている。さらに、テーブル1の
中央部には、縦方向に丸鋸走行用スリット4が設けられ
ている。この丸鋸走行用スリット4から被加工材として
の丸鋸6が突出し、丸鋸走行用スリット4に沿って走行
する。そして、テーブル1の表面側(加工材W側)にお
ける丸鋸走行用スリット4の上部には、加工材Wの押え
板6が配設されている。
【0004】このパネルソーによって加工材Wを切断ま
たは溝彫り加工するには、まず、水平定規板2上に加工
材Wを供給する。次に、水平定規板2と加工材Wとを一
体にして水平方向に移動させ、加工材Wの一端を位置決
め定規3に当接させてセットする。ここで、位置決め定
規3は予め所望の位置に固定しておく。続いて、水平定
規板2と位置決め定規3にてセットされた加工材Wを、
押え板6によってテーブル1に押圧固定させる。そし
て、丸鋸6を丸鋸走行用スリット4から所望の量だけ突
出させ、丸鋸走行用スリット4に沿って走行させること
により、加工材Wを垂直方向に加工する。ここで、加工
材Wの厚さよりもテーブル1の表面上ヘの丸鋸5の突出
量の方が小さい場合は溝彫り加工になり、大きい場合は
切断加工になる。
たは溝彫り加工するには、まず、水平定規板2上に加工
材Wを供給する。次に、水平定規板2と加工材Wとを一
体にして水平方向に移動させ、加工材Wの一端を位置決
め定規3に当接させてセットする。ここで、位置決め定
規3は予め所望の位置に固定しておく。続いて、水平定
規板2と位置決め定規3にてセットされた加工材Wを、
押え板6によってテーブル1に押圧固定させる。そし
て、丸鋸6を丸鋸走行用スリット4から所望の量だけ突
出させ、丸鋸走行用スリット4に沿って走行させること
により、加工材Wを垂直方向に加工する。ここで、加工
材Wの厚さよりもテーブル1の表面上ヘの丸鋸5の突出
量の方が小さい場合は溝彫り加工になり、大きい場合は
切断加工になる。
【0005】図4は、図3における一部横断平面図であ
る。丸鋸5は、モータ(図示略)の回転軸7にフランジ
8を介して取り付けられており、丸鋸走行用スリット4
に対応するように配設されている。テーブル1の裏面側
(加工材Wとは反対側)における丸鋸走行用スリット4
の両側には、フレーム材9が取り付けられている。その
フレ−ム材9はアングル状を成し、テ−ブル1に対して
フランジ9aが立設される構造をとっているため、テー
ブル1に強度を与えて平面状に保持する作用がある。一
方、押え板6には断面コの字状のフレーム6aが取り付
けられ、押え板6に強度を与えてその変形を防いでい
る。
る。丸鋸5は、モータ(図示略)の回転軸7にフランジ
8を介して取り付けられており、丸鋸走行用スリット4
に対応するように配設されている。テーブル1の裏面側
(加工材Wとは反対側)における丸鋸走行用スリット4
の両側には、フレーム材9が取り付けられている。その
フレ−ム材9はアングル状を成し、テ−ブル1に対して
フランジ9aが立設される構造をとっているため、テー
ブル1に強度を与えて平面状に保持する作用がある。一
方、押え板6には断面コの字状のフレーム6aが取り付
けられ、押え板6に強度を与えてその変形を防いでい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パネルソー
の大型のものは丸鋸走行用スリット4の長さ(すなわ
ち、加工材Wの長さ)が4m以上もあり、加工材Wの重
量も数百kgになることがある。このように、大きく重
い加工材Wを加工するためには、押え板6の押圧を大き
くする必要がある。すると、テーブル1には、加工材W
の重量と押え板6の押圧とが加わることにより大きな力
がかかる。その結果、テーブル1は長手方向(すなわ
ち、丸鋸5の走行方向)にたわみを生じる。そのテーブ
ル1のたわみは複雑なものであるため、テーブル1の表
面上ヘの丸鋸5の突出量が変動すると共に、テーブル1
と丸鋸5とが成す角度が変動する。そのため、溝彫り加
工の場合には形成した溝の深さや角度が変動し、切断加
工の場合には切断面の角度が変動することになる。
の大型のものは丸鋸走行用スリット4の長さ(すなわ
ち、加工材Wの長さ)が4m以上もあり、加工材Wの重
量も数百kgになることがある。このように、大きく重
い加工材Wを加工するためには、押え板6の押圧を大き
くする必要がある。すると、テーブル1には、加工材W
の重量と押え板6の押圧とが加わることにより大きな力
がかかる。その結果、テーブル1は長手方向(すなわ
ち、丸鋸5の走行方向)にたわみを生じる。そのテーブ
ル1のたわみは複雑なものであるため、テーブル1の表
面上ヘの丸鋸5の突出量が変動すると共に、テーブル1
と丸鋸5とが成す角度が変動する。そのため、溝彫り加
工の場合には形成した溝の深さや角度が変動し、切断加
工の場合には切断面の角度が変動することになる。
【0007】このように、パネルソーにおいては、テー
ブル1のたわみにより加工精度が低下するという問題が
ある。この問題を解決するには、テーブル1の剛性を高
めればよく、そのためには、テーブル1を厚くするか、
フレーム材9のフランジ9aを高くすればよい。しかし
ながら、そうすると、テーブル1の表面上ヘの丸鋸5の
突出量が小さくなり、溝彫りの深さが制限されると共
に、切断できる加工材Wの厚さが制限されるという問題
が生じる。
ブル1のたわみにより加工精度が低下するという問題が
ある。この問題を解決するには、テーブル1の剛性を高
めればよく、そのためには、テーブル1を厚くするか、
フレーム材9のフランジ9aを高くすればよい。しかし
ながら、そうすると、テーブル1の表面上ヘの丸鋸5の
突出量が小さくなり、溝彫りの深さが制限されると共
に、切断できる加工材Wの厚さが制限されるという問題
が生じる。
【0008】そこで、これら問題点を解決するために、
特開平4−163101号公報に開示される装置が提案
されている。この装置では、テーブルの裏面側における
丸鋸走行用スリットの両側に、テーブルと一体的に取付
フレームを結合している。そして、この取付フレームに
それそれ平行レールを配設し、これら一対の平行レール
に丸鋸を保持する移動べースを走行自在に配設してい
る。
特開平4−163101号公報に開示される装置が提案
されている。この装置では、テーブルの裏面側における
丸鋸走行用スリットの両側に、テーブルと一体的に取付
フレームを結合している。そして、この取付フレームに
それそれ平行レールを配設し、これら一対の平行レール
に丸鋸を保持する移動べースを走行自在に配設してい
る。
【0009】その結果、以下の作用が得られるとしてい
る。 1)テーブルの剛性に取付フレームの剛性が加わり、テ
ーブルのたわみを小さくすることができる。
る。 1)テーブルの剛性に取付フレームの剛性が加わり、テ
ーブルのたわみを小さくすることができる。
【0010】2)テーブルにたわみが生じた場合でもテ
ーブルとレールとが一緒に変位するので、テーブルの表
面上ヘの丸鋸の突出量が変わらない。 3)丸鋸走行用スリットの両側に取付フレームを配設し
たことにより、丸鋸走行用スリット両側のテーブルの強
度が均等になり、丸鋸走行用スリット両側のテーブルに
段差を生じるのを防ぐことができる。
ーブルとレールとが一緒に変位するので、テーブルの表
面上ヘの丸鋸の突出量が変わらない。 3)丸鋸走行用スリットの両側に取付フレームを配設し
たことにより、丸鋸走行用スリット両側のテーブルの強
度が均等になり、丸鋸走行用スリット両側のテーブルに
段差を生じるのを防ぐことができる。
【0011】しかしながら、この装置においては、図5
に示すように、回転軸7やフランジ8を避けるため、取
付フレーム10を丸鋸走行用スリット4の直近に設ける
ことができない。特に、モータ11側の取付フレーム
(図示略)はモータ11を避けなければならないため、
丸鋸走行用スリット4からモータ11の大きさ分だけ離
れた位置にしか設けることができない。
に示すように、回転軸7やフランジ8を避けるため、取
付フレーム10を丸鋸走行用スリット4の直近に設ける
ことができない。特に、モータ11側の取付フレーム
(図示略)はモータ11を避けなければならないため、
丸鋸走行用スリット4からモータ11の大きさ分だけ離
れた位置にしか設けることができない。
【0012】そのため、最も重要である丸鋸走行用スリ
ット4の近傍のテーブル1の剛性を十分に高くすること
ができない。また、丸鋸走行用スリット4の近傍のテー
ブル1とレール(すなわち、図示しない取付フレーム)
とが、完全に一緒には変位しない。さらに、丸鋸走行用
スリット4の両側のテーブル1の強度を完全に均等にす
ることができない。
ット4の近傍のテーブル1の剛性を十分に高くすること
ができない。また、丸鋸走行用スリット4の近傍のテー
ブル1とレール(すなわち、図示しない取付フレーム)
とが、完全に一緒には変位しない。さらに、丸鋸走行用
スリット4の両側のテーブル1の強度を完全に均等にす
ることができない。
【0013】例えば、図5に示すように、加工材Wの端
面を化粧断ちするような場合、押え板6によって加工材
Wが押圧されている側のテーブル1aについては裏面側
に向かう力(矢印A方向)が働くのに対し、加工材Wが
ない側のテーブル14には力が働かない。そのため、加
工材Wがある側のテーブル1aがたわむのに対して加工
材Wがない側のテーブル14はたわまず、丸鋸走行用ス
リット4の両側のテーブル1a,1bに段差が生じる。
すると、加工材Wに対して丸鋸5が垂直に当たらないこ
とになり、化粧断ちの精度が低くなってしまう。
面を化粧断ちするような場合、押え板6によって加工材
Wが押圧されている側のテーブル1aについては裏面側
に向かう力(矢印A方向)が働くのに対し、加工材Wが
ない側のテーブル14には力が働かない。そのため、加
工材Wがある側のテーブル1aがたわむのに対して加工
材Wがない側のテーブル14はたわまず、丸鋸走行用ス
リット4の両側のテーブル1a,1bに段差が生じる。
すると、加工材Wに対して丸鋸5が垂直に当たらないこ
とになり、化粧断ちの精度が低くなってしまう。
【0014】従って、上記の作用を十分に発揮すること
ができず、加工精度を高めることが十分にはできないと
いう欠点がある。本発明は上記問題点を解決するために
なされたものであって、その目的は、高精度な走行加工
盤を簡単な構成によって提供することにある。
ができず、加工精度を高めることが十分にはできないと
いう欠点がある。本発明は上記問題点を解決するために
なされたものであって、その目的は、高精度な走行加工
盤を簡単な構成によって提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、押え板によってテーブルの表面側に加工
材を押圧固定し、その加工材を、テーブルに設けたスリ
ットからテーブルの表面上に突出しスリットに沿って走
行する被加工材により加工する走行加工盤において、ス
リットの近傍のテーブルをテーブルの裏面側から適宜な
圧力で押圧する押圧部材を備えたことをその要旨とす
る。
決するために、押え板によってテーブルの表面側に加工
材を押圧固定し、その加工材を、テーブルに設けたスリ
ットからテーブルの表面上に突出しスリットに沿って走
行する被加工材により加工する走行加工盤において、ス
リットの近傍のテーブルをテーブルの裏面側から適宜な
圧力で押圧する押圧部材を備えたことをその要旨とす
る。
【0016】
【作用】従って本発明によれば、加工材の重量と押え板
の押圧とによりテーブルがたわんだ場合でも、押圧部材
の押圧を適宜に設定することにより、テーブルをたわま
せている力と押圧部材の押圧とが釣り合い、テーブルの
たわみが矯正される。そのため、テーブルを平面状に正
確に保持することができ、加工材の加工精度を高めるこ
とができる。
の押圧とによりテーブルがたわんだ場合でも、押圧部材
の押圧を適宜に設定することにより、テーブルをたわま
せている力と押圧部材の押圧とが釣り合い、テーブルの
たわみが矯正される。そのため、テーブルを平面状に正
確に保持することができ、加工材の加工精度を高めるこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明をパネルソーに具体化した一実
施例を図1,図2に従って説明する。尚、本実施例にお
いて、図3〜図5に示した従来例と同じ構成については
符号を等しくしてその詳細な説明を省略する。
施例を図1,図2に従って説明する。尚、本実施例にお
いて、図3〜図5に示した従来例と同じ構成については
符号を等しくしてその詳細な説明を省略する。
【0018】図1は、本実施例のパネルソーの横断平面
図である。また、図2は、図1の一部縦断平面図であ
る。テーブル1の裏面側には、丸鋸走行用スリット4と
平行に左右一対の取付フレーム10a,10bが貼設さ
れている。その両取付フレーム10a,10bの背面側
には、左右一対の平行レール12a,12bが配設され
ている。
図である。また、図2は、図1の一部縦断平面図であ
る。テーブル1の裏面側には、丸鋸走行用スリット4と
平行に左右一対の取付フレーム10a,10bが貼設さ
れている。その両取付フレーム10a,10bの背面側
には、左右一対の平行レール12a,12bが配設され
ている。
【0019】ほぼ方形状の移動べース13の両縦枠13
a,13bには、それそれ摺動筒(スライドべアリン
グ)14a,14bが設けられている。その各摺動筒1
4a,14はそれそれ平行レール12a,12bに係合
し、平行レール12a,12bに対して摺動可能に設け
られている。
a,13bには、それそれ摺動筒(スライドべアリン
グ)14a,14bが設けられている。その各摺動筒1
4a,14はそれそれ平行レール12a,12bに係合
し、平行レール12a,12bに対して摺動可能に設け
られている。
【0020】移動べース13の一方の横枠13cには、
取付メタル15を介して水平支軸16が設けられてい
る。その水平支軸16には回動自在に回動板17が取り
付けられ、その回動板17にはモータ11が固定されて
いる。尚、水平支軸16とモータ11の回転軸7とは平
行になっている。
取付メタル15を介して水平支軸16が設けられてい
る。その水平支軸16には回動自在に回動板17が取り
付けられ、その回動板17にはモータ11が固定されて
いる。尚、水平支軸16とモータ11の回転軸7とは平
行になっている。
【0021】移動べース13には空圧シリンダ18が設
けられており、その空圧シリンダ18のピストンロッド
18aは回動板17に連結されている。そのため、ピス
トンロッド18aが伸長作動すると回動板17がテーブ
ル1方向に回動し、それに伴って、丸鋸5がテーブル1
の表面上ヘ突出する。反対に、ピネトンロッド18aが
収縮作動すると回動板17がテーブル1とは反対方向に
回動し、それに伴って、丸鋸5がテーブル1の裏面内に
没入する。
けられており、その空圧シリンダ18のピストンロッド
18aは回動板17に連結されている。そのため、ピス
トンロッド18aが伸長作動すると回動板17がテーブ
ル1方向に回動し、それに伴って、丸鋸5がテーブル1
の表面上ヘ突出する。反対に、ピネトンロッド18aが
収縮作動すると回動板17がテーブル1とは反対方向に
回動し、それに伴って、丸鋸5がテーブル1の裏面内に
没入する。
【0022】移動ベース13の両横枠13c,13dに
は、それぞれチェーン19が掛装されている。そして、
各チェーン19が走行用モータ(図示略)によって巻き
取りないし巻き戻しされることで、移動ベース13が平
行レール1312a.12b方向(すなわち、垂直方
向)に走行移動する。
は、それぞれチェーン19が掛装されている。そして、
各チェーン19が走行用モータ(図示略)によって巻き
取りないし巻き戻しされることで、移動ベース13が平
行レール1312a.12b方向(すなわち、垂直方
向)に走行移動する。
【0023】ここで、ワークWの加工時における移動ベ
ース13すなわち丸鋸5の移動方向は、図2に示す矢印
B方向である。このワークWの加工時における丸鋸5の
移動方向側の移動ベース13には、各押圧部材20が取
り付けられている。押圧部材20には圧縮コイルばねが
内挿されており、その圧縮コイルばねは押圧部材20の
先端に設けられたローラ20aを付勢している。そし
て、ローラ20aは丸鋸5の移動方向に回転可能になっ
ている。また、各押圧部材20のローラ20aはそれぞ
れ、丸鋸5および丸鋸走行用スリット4の直近の両フレ
−ム材9に当接するように配設されている。そのため、
押圧部材20は(より正確にいうと、押圧部材20のロ
ーラ20aは)、フレーム材9を介してテーブル1を表
面側(加工材W側)に一定の圧力で押圧する。
ース13すなわち丸鋸5の移動方向は、図2に示す矢印
B方向である。このワークWの加工時における丸鋸5の
移動方向側の移動ベース13には、各押圧部材20が取
り付けられている。押圧部材20には圧縮コイルばねが
内挿されており、その圧縮コイルばねは押圧部材20の
先端に設けられたローラ20aを付勢している。そし
て、ローラ20aは丸鋸5の移動方向に回転可能になっ
ている。また、各押圧部材20のローラ20aはそれぞ
れ、丸鋸5および丸鋸走行用スリット4の直近の両フレ
−ム材9に当接するように配設されている。そのため、
押圧部材20は(より正確にいうと、押圧部材20のロ
ーラ20aは)、フレーム材9を介してテーブル1を表
面側(加工材W側)に一定の圧力で押圧する。
【0024】その押圧部材20の押圧を適宜に設定すれ
ば、テーブル1がたわんでいたとしても、押圧部材20
が押圧している箇所については、加工材Wの重量と押え
板6の押圧とによる力(すなわち、テーブル1をたわま
せている力)と押圧部材20の押圧とを釣り合わせるこ
とができる。その結果、押圧部材20が押圧している箇
所については、テーブル1のたわみが矯正されることに
なる。
ば、テーブル1がたわんでいたとしても、押圧部材20
が押圧している箇所については、加工材Wの重量と押え
板6の押圧とによる力(すなわち、テーブル1をたわま
せている力)と押圧部材20の押圧とを釣り合わせるこ
とができる。その結果、押圧部材20が押圧している箇
所については、テーブル1のたわみが矯正されることに
なる。
【0025】従って、テーブル1全体がいかに複雑にた
わんでいたとしても、テーブル1の表面上ヘの丸鋸5の
突出量は一定で変動せず、テーブル1と丸鋸5とが成す
角度も常に一定で変動しない。そのため、テーブル1の
たわみに関係なく加工精度を向上させることができる。
すなわち、テーブル1のたわみが加工精度に影響しない
ため、テーブル1の剛性を過度に高める必要がなく、テ
ーブル1を薄くすると共に、フレーム材9のフランジ9
aを低くすることができる。これにより、溝彫りの深さ
や切断できる加工材Wの厚さに対する制限を少なくする
ことができる。
わんでいたとしても、テーブル1の表面上ヘの丸鋸5の
突出量は一定で変動せず、テーブル1と丸鋸5とが成す
角度も常に一定で変動しない。そのため、テーブル1の
たわみに関係なく加工精度を向上させることができる。
すなわち、テーブル1のたわみが加工精度に影響しない
ため、テーブル1の剛性を過度に高める必要がなく、テ
ーブル1を薄くすると共に、フレーム材9のフランジ9
aを低くすることができる。これにより、溝彫りの深さ
や切断できる加工材Wの厚さに対する制限を少なくする
ことができる。
【0026】また、丸鋸走行用スリット4の両側のテー
ブル1を各押圧部材20によって均等に押圧することに
より、テーブル1のたわみが均等に矯正されるため、丸
鋸走行用スリット4の両側のテーブル1に段差が生じる
のを防ぐことができる。
ブル1を各押圧部材20によって均等に押圧することに
より、テーブル1のたわみが均等に矯正されるため、丸
鋸走行用スリット4の両側のテーブル1に段差が生じる
のを防ぐことができる。
【0027】このように本実施例においては、従来例に
各押圧部材20を設けるだけの簡単な構成により、テー
ブル1の剛性を高めることなくテーブル1のたわみを矯
正して、高い加工精度を実規することができる。
各押圧部材20を設けるだけの簡単な構成により、テー
ブル1の剛性を高めることなくテーブル1のたわみを矯
正して、高い加工精度を実規することができる。
【0028】尚、各押圧部材20の押圧部分にはローラ
20aが設けられているため、丸鋸5の走行に伴ってフ
レ−ム材9に摺動傷がついたり、押圧部材20の押圧部
分が磨耗したりするのを防ぐことができる。但し、各押
圧部材20が押圧するテーブル1の箇所は、丸鋸5によ
る加工材Wの加工部分にできるだけ近づける必要があ
る。
20aが設けられているため、丸鋸5の走行に伴ってフ
レ−ム材9に摺動傷がついたり、押圧部材20の押圧部
分が磨耗したりするのを防ぐことができる。但し、各押
圧部材20が押圧するテーブル1の箇所は、丸鋸5によ
る加工材Wの加工部分にできるだけ近づける必要があ
る。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように実施してもよい。 1)フレーム材9を省略する。
ではなく、以下のように実施してもよい。 1)フレーム材9を省略する。
【0030】2)押圧部材20を圧縮コイルばねではな
く、空気ばね、ゴムばね、油圧ばね等の押圧力を発生す
る部材によって具体化する。 3)押圧部材20の先端に設けたローラaを省き、代わ
りに、テフロン等の摩擦係数の小さな材質で押圧部材2
0の先端を形成する。
く、空気ばね、ゴムばね、油圧ばね等の押圧力を発生す
る部材によって具体化する。 3)押圧部材20の先端に設けたローラaを省き、代わ
りに、テフロン等の摩擦係数の小さな材質で押圧部材2
0の先端を形成する。
【0031】4)押圧部材20を2つではなく複数個設
け、フレーム材9の複数箇所を押圧させるようにする。 5)押圧部材20を複数個設け、丸鋸走行用スリット4
に沿って、その両側のテーブル1の複数箇所を押圧させ
る。ここで、押圧部材20は、移動テーブル13ではな
く取付フレーム10aに固定する。これにより、テーブ
ル1の所定箇所だけでなく、テーブル1の丸鋸走行用ス
リット4の近傍全体のたわみを矯正する。
け、フレーム材9の複数箇所を押圧させるようにする。 5)押圧部材20を複数個設け、丸鋸走行用スリット4
に沿って、その両側のテーブル1の複数箇所を押圧させ
る。ここで、押圧部材20は、移動テーブル13ではな
く取付フレーム10aに固定する。これにより、テーブ
ル1の所定箇所だけでなく、テーブル1の丸鋸走行用ス
リット4の近傍全体のたわみを矯正する。
【0032】6)押圧部材20によってテーブル1を一
定の圧力で押圧するのではなく、テ−ブル1のたわみを
検出する検出部材を設け、検出したたわみに応じた適宜
な圧力を発生する押圧部材によってテーブル1を押圧す
る。
定の圧力で押圧するのではなく、テ−ブル1のたわみを
検出する検出部材を設け、検出したたわみに応じた適宜
な圧力を発生する押圧部材によってテーブル1を押圧す
る。
【0033】7)パネルソーではなくランニングソーに
おいて同様に実施する。 8)走行丸鋸盤だけでなく、走行ジグソー盤や走行ルー
タ盤等の他の走行加工盤において同様に実施する。
おいて同様に実施する。 8)走行丸鋸盤だけでなく、走行ジグソー盤や走行ルー
タ盤等の他の走行加工盤において同様に実施する。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、高
精度な走行加工盤を簡単な構成によって提供することが
できるという優れた効果がある。
精度な走行加工盤を簡単な構成によって提供することが
できるという優れた効果がある。
【図1】本発明を具体化した一実施例のパネルソーの横
断平面図である。
断平面図である。
【図2】一実施例のパネルソーの一部縦断平面図であ
る。
る。
【図3】一実施例および従来例のパネルソーの斜視図で
ある。
ある。
【図4】図3における一部横断平面図である。
【図5】従来例のパネルソーの一部横断平面図である。
1 テーブル 4 丸鋸走行用スリット 5 丸鋸 6 押え板 20 押圧部材 W 加工材
Claims (1)
- 【請求項1】 押え板によってテーブルの表面側に加工
材を押圧固定し、その加工材を、テーブルに設けたスリ
ットからテーブルの表面上に突出しスリットに沿って走
行する被加工材により加工する走行加工盤において、 スリットの近傍のテーブルをテーブルの裏面側から適宜
な圧カで押圧する押圧部材を備えたことを特徴とする走
行加工盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2434693A JPH06234101A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 走行加工盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2434693A JPH06234101A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 走行加工盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06234101A true JPH06234101A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12135637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2434693A Pending JPH06234101A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 走行加工盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06234101A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006033381A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Amada Company, Limited | 同期電動機並びにそれを用いた回転切断機及び切断加工方法 |
| CN103538114A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-29 | 芜湖吉和机电厂 | 一种挂壁板成型装置 |
| DE102012022578A1 (de) * | 2012-11-20 | 2014-05-22 | Ima Klessmann Gmbh Holzbearbeitungssysteme | Plattenbearbeitungsvorrichtung |
| CN110355801A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-22 | 广州众力针织品有限公司 | 一种绿色生态麻纤维集成墙饰板生产装置 |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP2434693A patent/JPH06234101A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006033381A1 (ja) * | 2004-09-22 | 2006-03-30 | Amada Company, Limited | 同期電動機並びにそれを用いた回転切断機及び切断加工方法 |
| DE102012022578A1 (de) * | 2012-11-20 | 2014-05-22 | Ima Klessmann Gmbh Holzbearbeitungssysteme | Plattenbearbeitungsvorrichtung |
| DE102012022578B4 (de) * | 2012-11-20 | 2017-04-13 | Ima Klessmann Gmbh Holzbearbeitungssysteme | Plattenbearbeitungsvorrichtung |
| CN103538114A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-29 | 芜湖吉和机电厂 | 一种挂壁板成型装置 |
| CN110355801A (zh) * | 2019-07-25 | 2019-10-22 | 广州众力针织品有限公司 | 一种绿色生态麻纤维集成墙饰板生产装置 |
| CN110355801B (zh) * | 2019-07-25 | 2020-12-11 | 陈居 | 一种绿色生态麻纤维集成墙饰板生产装置 |
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