JP2000255086A - プリンタおよびその記録方法 - Google Patents

プリンタおよびその記録方法

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JP2000255086A
JP2000255086A JP5993699A JP5993699A JP2000255086A JP 2000255086 A JP2000255086 A JP 2000255086A JP 5993699 A JP5993699 A JP 5993699A JP 5993699 A JP5993699 A JP 5993699A JP 2000255086 A JP2000255086 A JP 2000255086A
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JP
Japan
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recording
dimension
thermal head
heating element
printer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5993699A
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English (en)
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Takanobu Matsuura
孝信 松浦
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インク転写に必要かつ十分な発熱量を得るこ
とができる発熱体の幅寸法を確保しつつ、高精細な記録
画像を得ることのできるプリンタを提供すること 【解決手段】 サーマルヘッド1の記録紙の搬送方向に
整列配置された複数の発熱体2、2間の間隙3の寸法を
前記発熱体2の整列方向寸法のn(nは整数)倍に形成
し、サーマルヘッド1による1回の記録紙の幅方向一端
から他端への記録後に前記記録紙を前記発熱体2の整列
方向寸法ずつ搬送して記録することをn回繰り返して1
行毎の記録を行うように制御する制御手段を有するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高精細な画像記録
を得るためのプリンタおよびその記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なプリンタにおける印字動
作は、記録情報に従って、記録紙の搬送方向に整列され
ている複数の発熱体を有するサーマルヘッドを移動させ
ることにより、1行毎の記録を行ない、次に、用紙をサ
ーマルヘッドの発熱体の整列長さと同じだけ記録紙の搬
送方向へ搬送し、再度、用紙のこれまでと異なる部分に
次の行の記録を行なうという一連の動作を繰り返し行な
って所望の記録を完了させるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のプリ
ンタにおいては、その解像度は300〜720dpi程
度とされており、スムージング機能を使っても600〜
1200dpiの解像度を得ることがせいぜいであっ
た。
【0004】それは、仮に、前述のような構成のサーマ
ルヘッドを搭載したプリンタにより、解像度を2400
dpiとする記録を行おうとした場合、図 に示すよう
に、整列配置される前記発熱体の配置間隔は10μmと
なる。ところが、隣接する発熱体同士が互いに発熱の影
響を与えることのないようにするためには、各発熱体間
に7μmの間隙が必要である。よって、前述のように2
400dpiの解像度を得る場合には、 発熱体の配置間隔 − 間隙 = 発熱体自体の幅寸法 つまりは、 10μm − 7μm = 3 μm と、寸法上、発熱体自体の幅寸法として3μmしか確保
できないことになる。しかしながら、3μm幅に形成さ
れた発熱体では発熱量が足らず、記録紙に対するインク
の転写を十分に行うことができないということによる。
そして、適当なインクの転写を行なうためには、発熱体
の幅方向寸法は10μm程度は必要とされている。
【0005】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、インク転写に必要かつ十分な発熱量を得ることがで
きる発熱体の幅寸法を確保しつつ、高精細な記録画像を
得ることのできるプリンタを提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の請求項1に係るプリンタは、サーマルヘッドの
記録紙の搬送方向に整列配置された複数の発熱体間の間
隙寸法を前記発熱体の整列方向寸法のn(nは整数)倍
に形成し、サーマルヘッドによる1回の記録紙の幅方向
一端から他端への記録後に前記記録紙を前記発熱体の整
列方向寸法ずつ搬送して記録することをn回繰り返して
1行毎の記録を行うように制御する制御手段を有するこ
とを特徴とする。
【0007】本発明によれば、記録紙に対する1行毎の
記録を、サーマルヘッドの1回の記録紙の幅方向一端か
ら他端への移動毎に、前記発熱体の整列方向寸法ずつ搬
送させることをn回、繰り返し行なうことで高精細な記
録を得ることができる。
【0008】また、請求項2に係るプリンタは、サーマ
ルヘッドの記録紙の幅方向一端から他端まで整列配置さ
れた複数の発熱体間の間隙寸法を前記発熱体の整列方向
寸法のn(nは整数)倍に形成し、サーマルヘッドの1
枚の記録紙に対する1回目の記録後に、記録紙を逆搬送
するとともに、前記サーマルヘッドを前記発熱体の整列
方向寸法ずつ移動させて記録することをn回繰り返して
記録紙への記録を完了させるように制御する制御手段を
有することを特徴とする。
【0009】本発明によれば、1枚の記録紙への記録
を、サーマルヘッドの1回の記録紙に対する記録後に、
記録紙を逆搬送するとともに、前記サーマルヘッドを前
記発熱体の整列方向寸法ずつ移動させて記録することを
n回、繰り返し行なうことで高精細な記録を得ることが
できる。
【0010】そして、請求項3に係るプリンタの記録方
法は、記録紙の搬送方向に整列配置された複数の発熱体
間の間隙寸法を前記発熱体の整列方向寸法のn(nは整
数)倍に形成したサーマルヘッドにより、1回の記録紙
の幅方向一端から他端へ記録した後に、前記記録紙を前
記発熱体の整列方向寸法ずつ搬送して記録することをn
回繰り返して1行毎の記録を行うことを特徴とする。
【0011】本発明によれば、記録紙に対する1行毎の
記録を、サーマルヘッドの1回の記録紙の幅方向一端か
ら他端への移動毎に、前記発熱体の整列方向寸法ずつ搬
送させることをn回、繰り返し行なうことで高精細な記
録を得ることができる。
【0012】さらに、請求項4に係るプリンタの記録方
法は、記録紙の幅方向一端から他端まで整列配置された
複数の発熱体間の間隙寸法を前記発熱体の整列方向寸法
のn(nは整数)倍に形成したサーマルヘッドにより、
1枚の記録紙に対する1回目の記録後に、記録紙を逆搬
送するとともに、前記サーマルヘッドを前記発熱体の整
列方向寸法ずつ移動させて記録することをn回繰り返し
て前記記録紙への記録を完了させることを特徴とする。
【0013】本発明によれば、1枚の記録紙への記録
を、サーマルヘッドの1回の記録紙に対する記録後に、
記録紙を逆搬送するとともに、前記サーマルヘッドを前
記発熱体の整列方向寸法ずつ移動させて記録することを
n回、繰り返し行なうことで高精細な記録を得ることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1乃
至図5を参照して説明する。
【0015】本実施形態のプリンタのフレーム(図示せ
ず)には、長手方向に沿って延在する平板状のプラテン
(図示せず)が配設されており、前記フレームの両側面
の間には、前記プラテンの前方に位置し前記プラテンと
平行に延在するキャリッジシャフト(図示せず)が支持
されている。このキャリッジシャフトには、キャリッジ
(図示せず)が前記キャリッジシャフトに沿って往復動
自在に取付けられており、このキャリッジの先端部に
は、前記プラテンに対向するようにサーマルヘッド1が
接離動作自在に取付けられている。そして、前記キャリ
ッジの上面には、インクリボンを収納するリボンカセッ
トが着脱自在に装着されるようになされている図1乃至
図3は、前記サーマルヘッド1の構造を示す各図であ
り、サーマルヘッド1の記録紙の搬送方向に整列する各
発熱体2の整列方向寸法を10μmに確保されており、
各発熱体間の間隙3は前記整列方向寸法の2倍の20μ
mに形成されている。
【0016】また、前記プラテンの後部下方には、所定
の記録紙を所定速度で搬送する搬送ローラ(図示せず)
が配設されており、前記搬送ローラの下方には、この搬
送ローラに圧接される複数の圧接ローラ(図示せず)が
回転自在に配設されている。さらに、前記フレームの後
方には、給紙装置(図示せず)が配置されており、前記
給紙装置から前記搬送ローラとこの圧接ローラとの間に
供給される記録紙をサーマルヘッド1とプラテンとの間
に搬送するようになされている。
【0017】また、前記プリンタには、制御手段として
のCPUが配設されている。図4は、前記プリンタのC
PUの電気的接続を示すブロック図である。前記CPU
には、インターフェースを介してコンピュータ等の入力
装置から記録データが送られ、前記CPUからは、サー
マルヘッド駆動回路に印字パターンの情報が送られ、こ
の印字情報に応じてサーマルヘッド1の発熱体2が駆動
される。更に、CPUからは、サーマルヘッド1の印字
媒体への圧接・離間を行なうヘッドアップダウン機構の
駆動回路、キャリッジの移動を制御するキャリッジ駆動
回路及び記録紙を送るための搬送モータを制御する搬送
モータ制御回路等へ制御信号がそれぞれ送られる。
【0018】そして、本実施形態のプリンタにおいて、
前記CPUは、従来の1行毎の記録を、前記サーマルヘ
ッド1を1+2回、つまり、3回の駆動をもって行なう
ことで高精細な記録を得るように制御する。
【0019】以下、本実施形態のプリンタの記録方法に
ついて説明する。
【0020】まず、所望の記録データに基づき発熱体2
を駆動させながらサーマルヘッド1を記録紙の搬送方向
と直交する方向(以下、幅方向という)に移動させ、図
5に黒丸で示す部分の記録を行う。次に、搬送モータ制
御回路を介して搬送モータの駆動を制御し、前記搬送ロ
ーラを前記サーマルヘッド1に形成された発熱体2の整
列方向寸法分だけ回転させて記録紙を搬送させるように
する。続いて、再び発熱体2を記録データに基づき駆動
させながら記録紙の幅方向に移動させ、前回の記録した
部分に近接させて図5に白丸で示す部分の記録を行う。
そして、再び、搬送モータ制御回路を介して搬送モータ
の駆動を制御し、前記搬送ローラを前記サーマルヘッド
1に形成された発熱体2の整列方向寸法分だけ回転させ
て記録紙を搬送させ、記録データに基づき発熱体2を駆
動させながら記録紙の幅方向に移動させ、図5に網丸で
示す部分の記録を行う。
【0021】このように、前述の制御を所望の記録デー
タに従って繰り返し行うことで、従来の1行毎の記録に
ついて3倍のドットで記録を施した高精細な記録画像を
得ることができる。特に、本実施形態の場合は、発熱体
2の整列方向寸法を10μmとしてあるので、2400
dpi相当の精細画像を得ることができるものとなる。
【0022】そして、本実施形態においては、発熱体2
の整列方向寸法を10μmとされた発熱体2はインクを
適正に転写させることが可能であり、また、各発熱体
2,2間の間隙3も20μmとしてあるので、隣位する
発熱体2,2が互いに熱影響を与えることを確実に防止
することができる。さらに、その発熱体2,2間の間隙
3を発熱体2の整列方向寸法の整数倍とし、記録紙の搬
送を発熱体2の整列方向寸法づつ行なうように制御する
ことで、記録されたインクが重なって黒筋を発生させる
ような事態を防止することができ、記録結果を良好なも
のとすることができる。
【0023】なお、前述の発熱体2の整列方向寸法は1
0μmに限ることなく、例えば、20μmとしてもよ
い。20μmとした場合には、解像度は1200dpi
となることはいうまでもない。また、前記発熱体2、2
間の間隙3の寸法も、前記発熱体2の整列方向寸法の2
倍に限らない。
【0024】また、前記プリンタをラインプリンタとす
る場合には、サーマルヘッド1の発熱体2を使用する記
録紙の幅方向の一端から他端まで整列配置することとな
るが、その場合には、プリンタに配設したサーマルヘッ
ド1の移動手段の駆動をCPUにおいて制御し、前記記
録紙に対する1回目の記録後に、記録紙を逆搬送すると
ともに、前記サーマルヘッド1を前記発熱体の整列方向
に前記発熱体2の整列方向寸法分だけ移動させ、再び記
録を行うことを前記発熱体2の整列方向寸法のn倍(n
は整数)とされた発熱体2,2間の間隙3に対してn回
繰り返して所望の記録結果を得るようにする。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るプリンタ
およびその記録方法によれば、発熱体自体の整列方向寸
法を小さく形成して装置の小型化等に対応しながら、簡
単な制御で高精細な画像を得ることができる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリンタのサーマルヘッドの一
実施形態を示す斜視図
【図2】 図1のサーマルヘッドの平面図
【図3】 図2のサーマルヘッドの要部拡大説明図
【図4】 プリンタのCPUの電気的接続を示すブロッ
ク図
【図5】 本発明に係るプリンタによる記録結果を示す
説明図
【符号の説明】
1 サーマルヘッド 2 発熱体 3 (発熱体間の)間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドの記録紙の搬送方向に整
    列配置された複数の発熱体間の間隙寸法を前記発熱体の
    整列方向寸法のn(nは整数)倍に形成し、サーマルヘ
    ッドによる1回の記録紙の幅方向一端から他端への記録
    後に前記記録紙を前記発熱体の整列方向寸法ずつ搬送し
    て記録することをn回繰り返して1行毎の記録を行うよ
    うに制御する制御手段を有することを特徴とするプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 サーマルヘッドの記録紙の幅方向一端か
    ら他端まで整列配置された複数の発熱体間の間隙寸法を
    前記発熱体の整列方向寸法のn(nは整数)倍に形成
    し、サーマルヘッドの1枚の記録紙に対する1回目の記
    録後に、記録紙を逆搬送するとともに、前記サーマルヘ
    ッドを前記発熱体の整列方向寸法ずつ移動させて記録す
    ることをn回繰り返して記録紙への記録を完了させるよ
    うに制御する制御手段を有することを特徴とするプリン
    タ。
  3. 【請求項3】 記録紙の搬送方向に整列配置された複数
    の発熱体間の間隙寸法を前記発熱体の整列方向寸法のn
    (nは整数)倍に形成したサーマルヘッドにより、1回
    の記録紙の幅方向一端から他端へ記録した後に、前記記
    録紙を前記発熱体の整列方向寸法ずつ搬送して記録する
    ことをn回繰り返して1行毎の記録を行うことを特徴と
    するプリンタの記録方法。
  4. 【請求項4】 記録紙の幅方向一端から他端まで整列配
    置された複数の発熱体間の間隙寸法を前記発熱体の整列
    方向寸法のn(nは整数)倍に形成したサーマルヘッド
    により、1枚の記録紙に対する1回目の記録後に、記録
    紙を逆搬送するとともに、前記サーマルヘッドを前記発
    熱体の整列方向寸法ずつ移動させて記録することをn回
    繰り返して前記記録紙への記録を完了させることを特徴
    とするプリンタの記録方法。
JP5993699A 1999-03-08 1999-03-08 プリンタおよびその記録方法 Withdrawn JP2000255086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110154557A (zh) * 2019-04-29 2019-08-23 湖南鼎一致远科技发展有限公司 热转印打印机的打印控制方法及热转印打印机

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Effective date: 20060509