JP2000257301A - 制振装置 - Google Patents

制振装置

Info

Publication number
JP2000257301A
JP2000257301A JP11063924A JP6392499A JP2000257301A JP 2000257301 A JP2000257301 A JP 2000257301A JP 11063924 A JP11063924 A JP 11063924A JP 6392499 A JP6392499 A JP 6392499A JP 2000257301 A JP2000257301 A JP 2000257301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
panel
damping device
mounting
vibration damping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11063924A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4023948B2 (ja
Inventor
Akira Matsuno
亮 松野
Kazutaka Suefuji
和孝 末藤
Junji Hashimoto
純二 橋本
Yosuke Katayama
洋介 片山
Koji Fukui
宏治 福井
Toshiharu Maeda
敏治 前田
Hiroshi Chikuma
寛 筑間
Hiroshi Murata
広志 村田
Yukio Matsumoto
幸男 松本
Yasuo Inose
恭夫 猪瀬
Yusuke Takagi
雄右 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP06392499A priority Critical patent/JP4023948B2/ja
Publication of JP2000257301A publication Critical patent/JP2000257301A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4023948B2 publication Critical patent/JP4023948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は1人の作業者がダンパ装置の運搬及
び組立作業を容易に行なえることを課題とする。 【解決手段】 制振装置11は、水平方向の振動を減衰
する油圧ダンパ12と、油圧ダンパ12のシリンダ14
の端部14aに連結される第1のブラケット16と、油
圧ダンパ12のピストンロッド18の端部18aに連結
される第2のブラケット20と、前面側で第1のブラケ
ット16と第2のブラケット20との間に横架されて両
ブラケット16,20を所定間隔に保持する保持部材2
2とからなる。各ブラケット16,20は、設置現場で
保持部材22を外した後、取付板24,26が取り付け
られる。そのため、1人の作業者(大工)でも設置作業
が行なえるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は制振装置に係り、特
に一般住宅の振動エネルギを吸収して建物に入力された
振動を制振するよう構成された制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】木造住宅等の一般住宅の耐震性を高める
手段として、骨組みの対角位置に装架されて壁の内部に
配置されるブレースに油圧ダンパを取り付けてなる制振
構造の開発が進められている。この制振構造では、油圧
ダンパにより柱や梁等の骨組み間に骨組を塑性変形させ
ようとする地震の振動エネルギを吸収し、構造物の骨組
みを制振させる構成となっている。
【0003】このような制振構造に用いられる従来のブ
レースダンパ装置としては、例えば実開平7−2310
8号公報に開示された構成のものがある。この公報に記
載されたものは、油圧ダンパがブレースとして取り付け
られており、油圧ダンパのシリンダ端部が骨組みの角部
に連結され、シリンダ内を往復動するピストンに結合さ
れたピストンロッドの端部が骨組みの対角位置に形成さ
れた他の角部に連結されている。
【0004】そして、地震による振動エネルギが構造物
の骨組みに伝わると、長方形状に組まれた骨組みが平行
四辺形となるように変形させる応力が構造物に作用す
る。その際の振動エネルギは、油圧ダンパにより吸収さ
れる。その結果、構造物は地震による変形が防止され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たブレースダンパ装置では、油圧ダンパ及び柱や梁等の
骨組みを有するため、複数の作業員が特別な施工方法で
組み立てながらコンクリートの壁面に固定する必要があ
り、設置作業が難しかった。そのため、ブレースダンパ
装置を上部パネルと下部パネルとの間に介在させてなる
制振壁パネルを形成し、この制振壁パネルを工場で組み
立てて現場でパネル毎コンクリートの壁面に固定するよ
うにして設置作業が容易に行なえるよう構成されたもの
が開発されつつある。
【0006】しかしながら、このような制震壁パネル
は、おおよそ幅90cm×高さ270cmと大きくなっ
てしまいかなりの重量がある。そのため、上記のような
制震壁パネルを木造の一般住宅に取り付ける場合、大工
等の職人が1人で作業することが多いので、制震壁パネ
ルの設置作業が難しいといった問題がある。また、上記
制震壁パネルを現場で組み立てる方法が検討されてい
る。しかしながら、この方法でも、例えば上部パネルを
天井側の梁に固定し、下部パネルを床面側の梁に固定し
た後、上部パネルと下部パネルとの間に形成された空間
に油圧ダンパを取り付ける際、油圧ダンパのシリンダ端
部に連結された第1ブラケットを上部パネルの前後面に
嵌合させて固定し、ピストンロッド端部に連結された第
2ブラケットを下部パネルの前後面に嵌合させて固定す
ることが難しかった。
【0007】また、油圧ダンパの両端を上部パネル、下
部パネルに固定する前にピストンロッドが伸びた位置へ
移動してしまうと、伸び方向への動作ができなくなるの
で、ピストンロッドを全ストロークの中間位置に復帰さ
せる作業が必要となり、設置作業に手間がかかるといっ
た問題がある。そこで、本発明は上記課題を解決した制
振装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
記載の発明は、構造物の水平方向の振動を減衰する油圧
ダンパと、該油圧ダンパのピストンロッド端部に連結さ
れ前記油圧ダンパを取り付けるための第1のブラケット
と、前記油圧ダンパのシリンダ端部に連結され前記油圧
ダンパを取り付けるための第2のブラケットと、前記第
1のブラケットまたは第2のブラケットの少なくとも一
方に取り付けられ、構造物の柱または梁に一端が固定さ
れるパネルの他端縁部を前記少なくとも一方のブラケッ
トと協働して挟持する取付板と、からなり、前記少なく
とも一方のブラケットを前記パネルの後面縁部に当接し
た状態で締結した後、前記少なくとも一方のブラケット
に前記取付板を取り付け、さらに、前記取付板を前記パ
ネルの前面縁部に当接した状態で締結することを特徴す
るものである。
【0009】従って、請求項1記載の発明によれば、第
1のブラケットまたは第2のブラケットのうち少なくと
も一方のブラケットをパネルの後面縁部に当接した状態
で締結した後、少なくとも一方のブラケットに取付板を
取り付け、さらに、取付板をパネルの前面縁部に当接し
た状態で締結することができるので、油圧ダンパを壁内
の狭い空間に容易に設置することができる。
【0010】また、上記請求項2記載の発明は、前記請
求項1記載の制振装置であって、前記第1のブラケット
と第2のブラケットとの間には、前記油圧ダンパのピス
トンロッド端部とシリンダ端部との間を所定寸法に保持
する保持部材が取外し可能に取り付けられていることを
特徴とするものである。従って、請求項2記載の発明に
よれば、第1のブラケットと第2のブラケットとの間に
は、油圧ダンパのピストンロッド端部とシリンダ端部と
の間を所定寸法に保持する保持部材が取外し可能に取り
付けられているので、運搬途中にピストンロッドが伸び
動作することが防止され、設置後に保持部材を外すこと
により油圧ダンパが伸び方向と縮み方向のどちらにも動
作することができる。
【0011】また、上記請求項3記載の発明は、前記請
求項1記載の制振装置であって、前記保持部材を前記第
1のブラケットまたは第2のブラケットに固定する取付
ボルトは、前記保持部材が前記第1のブラケットまたは
第2のブラケットから外れた後、前記取付板を前記第1
のブラケットまたは第2のブラケットに固定する手段と
しても用いられることを特徴とするものである。
【0012】従って、請求項3記載の発明によれば、保
持部材を第1のブラケットまたは第2のブラケットに固
定する取付ボルトを保持部材が外れた後、取付板を第1
のブラケットまたは第2のブラケットに固定する手段と
しても用いられるので、取付ボルト数を減らすことがで
きると共に、設置後に保持部材を外し忘れることを防止
できる。
【0013】また、上記請求項4記載の発明は、前記請
求項2または請求項3記載の制振装置であって、前記保
持部材と前記取付板とを共用したことを特徴とするもの
である。従って、請求項4記載の発明によれば、保持部
材と取付板とを共用する構成としたため、取付作業が簡
略化されて取付作業時間を短縮できると共に、部品点数
を削減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明の実施の
形態について説明する。図1は本発明になる制振装置の
一実施例の正面図である。また、図2は制振装置の背面
図である。また、図3は制振装置の左側面図である。図
1乃至図3に示されるように、制振装置11は、木造の
一般住宅用の壁内に設置されるように構成されており、
大略、水平方向の振動を減衰する油圧ダンパ12と、油
圧ダンパ12のシリンダ14の端部14aに連結される
第1のブラケット16と、油圧ダンパ12のピストンロ
ッド18の端部18aに連結される第2のブラケット2
0と、前面側で第1のブラケット16と第2のブラケッ
ト20との間に横架されて両ブラケット16,20を所
定間隔に保持する保持部材22とからなる。
【0015】また、制振装置11には、施工時に各ブラ
ケット16,20に取付けられる板金製の取付板24,
26が別体に用意されている。各ブラケット16,20
は、後述するように鉄製の板金を曲げ加工してなり、設
置現場で保持部材22を外した後、取付板24,26が
取り付けられる。油圧ダンパ12は、内部に作動油が充
填されたシリンダ14と、シリンダ14内に摺動可能に
挿入されたピストン(図示せず)と、ピストンと一体的
に連結されたピストンロッド18とからなる。ピストン
は、シリンダ14とピストンロッド18との相対変位に
応じてシリンダ14内を摺動する。そして、シリンダ1
4内に充填された作動油がピストンに摺動動作に伴って
ピストンを貫通する狭い通路を流通する際に抵抗力を発
生し、この抵抗力が減衰力となって入力された振動エネ
ルギを減衰する。
【0016】また、油圧ダンパ12は、設置される構造
物に応じてピストンロッド18の移動量(ストローク)
が決められており、工場で組み立てられた状態ではピス
トンロッド18が最大伸び位置に移動している。そのた
め、制振装置11においては、ブラケット16,20間
に板金製の保持部材22を横架することによりシリンダ
14に対するピストンロッド18の位置が全ストローク
の中間位置で停止するように保持している。尚、本実施
の形態においては、保持部材22は、4本の取付ボルト
25を挿通させる取付孔(図2中、取付ボルト25に隠
れて見えない)が設けられており、4本の取付ボルト2
5によってブラケット16,20に固定される。
【0017】このように、制振装置11は、建物に設置
される際、シリンダ14に対しピストンロッド18が中
間位置に保持されているので、運搬作業が容易に行なえ
ると共に、ピストンロッド18が勝手に伸び動作しない
ため設置作業が容易に行なえる。また、制振装置11
は、壁内に取り付けられるパネルと別体であるので、パ
ネルに組み合わされたものに比べて小型化及び軽量化さ
れており、例えば1人の作業者(大工)でも設置作業が
行なえるように構成されている。
【0018】そして、保持部材22は、後述するように
施工時に各取付ボルト25が外されると、ブラケット1
6,20から分離されてブラケット16,20間の拘束
を解除する。これにより、油圧ダンパ12は、ピストン
ロッド18が動作可能な状態となり、減衰力を発生する
ことができる。尚、取付ボルト25は、ブラケット1
6,20に溶接で固定されたナット27に螺合するた
め、ナット27を回さずに締め付けまたは緩めることが
できる。そのため、取付ボルト25は、一方向から取付
ボルト25を軸回りに回動操作することができるので、
保持部材22の取り付け、取外しが容易に行なえる。
【0019】図3に示されるように、第1のブラケット
16は、油圧ダンパ12の前面側で垂立し上記ナット2
7が固着された保持部材取付部16aと、水平方向に延
在形成され後述する木製パネルが載置される平面部16
bと、油圧ダンパ12の背面側で垂立し木製パネルの背
面側縁部に対向するパネル取付部16cとを有する。ま
た、パネル取付部16cには、木製パネルを固定するた
めの釘または木ねじを挿通させるための小孔28が所定
間隔で設けられている。本実施の形態では、小孔28が
パネル取付部16cの9箇所に設けられている。そし
て、平面部16bの下面には、シリンダ14の端部14
aを支持するU字形状に支持部16dが起立している。
この支持部16dは、シリンダ14の端部14aを貫通
するボルト30とナット31との螺合によりシリンダ1
4の端部14aに連結される。
【0020】また、第2のブラケット20は、上記第1
のブラケット16と上下対称な形状となる向きに配置さ
れており、油圧ダンパ12の前面側で垂立し上記ナット
27が固着された保持部材取付部20aと、水平方向に
延在形成され後述する木製パネルが載置される平面部2
0bと、油圧ダンパ12の背面側で垂立し木製パネルの
背面側縁部に対向するパネル取付部20cとを有する。
【0021】また、パネル取付部20cには、木製パネ
ルを固定するための釘または木ねじを挿通させるための
小孔32が所定間隔で設けられている。本実施の形態で
は、小孔32がパネル取付部20cの9箇所に設けられ
ている。そして、平面部20bの上面には、ピストンロ
ッド18の端部18aを支持するU字形状に支持部20
dが起立している。この支持部20dは、ピストンロッ
ド18の端部18aを貫通するボルト30とナット31
との螺合によりピストンロッド18の端部18aに連結
される。
【0022】また、取付板24,26は、上記パネル取
付部16c,20cと同様に釘または木ねじを挿通させ
るための小孔24a,26aと、取付ボルト25が挿通
される孔24b,26bが保持部材22の取付孔と同じ
所定間隔で設けられている。図4は制振装置11の設置
状態を示す正面図である。図4に示されるように、制振
装置11は、1階床と2階床との間に起立された柱39
と、1階床に支持されるように横架された下梁33と、
2階床を支持するように横架された上梁34とにより形
成された長方形の壁面状空間35内に設置される。
【0023】壁面状空間35内には、上記制振装置11
の他に下梁33に固定される木製の下部パネル36と、
上梁34に固定される木製の上部パネル37とが設けら
れており、制振装置11は下部パネル36と上部パネル
37との間に介在するように取り付けられる。そして、
上部パネル37は、下側縁部が第1のブラケット16の
パネル取付部16cと取付板24とに挟持された状態で
釘または木ねじにより固定される。また、下部パネル3
6は、上側縁部が第2のブラケット20のパネル取付部
20cと取付板26とに挟持された状態で釘または木ね
じにより固定される。
【0024】そのため、地震による振動が床面に伝わる
と、下梁33と上梁34との間で水平方向の相対変位が
生じ、この振動が上部パネル37、下部パネル36を介
してブラケット16,20に伝達される。その結果、油
圧ダンパ12は、前述したような減衰動作を行なって振
動エネルギを吸収し、これにより、下梁33と上梁34
との間の相対変位量を減少させる。よって、建物は、地
震等により倒壊することが防止される。
【0025】ここで、上記構成とされた制振装置11の
設置手順について説明する。図5(A)乃至(D)は制
振装置11の設置手順を説明するための工程図である。
また、図6は上部パネル37と下部パネル36との間に
制振装置11を装着した状態を示す正面図である。図1
及び図2に示されるように、制振装置11は上記のよう
に保持部材22によりブラケット16,20間が保持さ
れた状態のまま設置現場へ輸送される。
【0026】そして、図5(A)に示されるように、下
部パネル36の上部縁部36aに第2のブラケット20
の平面部20bを載置すると共に、パネル取付部20c
を下部パネル36の背面側にあてがう。この状態でパネ
ル取付部20cの小孔32に釘または木ねじ等の締結部
材38を打ち込む。これで、第2のブラケット20は下
部パネル36の背面側に固定される。
【0027】次に、図5(B)及び図6に示されるよう
に、上部パネル37の下側縁部37aを第1のブラケッ
ト16の平面部16bに載置すると共に、パネル取付部
16cを上部パネル37の背面側にあてがう。この状態
で、上部パネル37を上梁34に固定すると共に、パネ
ル取付部16cの小孔28に釘または木ねじ等の締結部
材40を打ち込む。これで、第1のブラケット16は上
部パネル37の背面側に固定される。
【0028】次に、図5(C)に示されるように、取付
ボルト25を弛めて保持部材22をブラケット16,2
0の保持部材取付部16a,20aから分離させる。こ
れで、油圧ダンパ12は、減衰動作可能な状態となる。
次に、図5(D)に示されるように、取付板24,26
をブラケット16,20の保持部材取付部16a,20
aに取付ボルト25の締め付けにより固定させる。これ
で、取付板24,26は、下部パネル36、上部パネル
37に固定されたブラケット16,20のパネル取付部
16c,20cと対向する位置に起立し、パネル取付部
16c,20cとの間で下部パネル36、上部パネル3
7の前後面を挟持する。
【0029】このように保持部材22を固定するための
取付ボルト25を用いて取付板24,26ブラケット1
6,20に締結するため、取付ボルト25の使用本数を
減らすことができると共に、設置後に保持部材22を外
し忘れることを防止できる。そして、取付板24,26
の小孔24a,26aに釘または木ねじ等の締結部材4
2,44を打ち込む。これで、制振装置11の設置作業
が終了する。
【0030】このように、制振装置11は、下部パネル
36、上部パネル37を取り付けながらブラケット1
6,20を下部パネル36、上部パネル37に固定し、
取付板24,26をブラケット16,20固定すると共
に下部パネル36、上部パネル37に固定することがで
きるので、1人の作業者(大工)でも設置作業が行なえ
るように構成されている。
【0031】図7は上記図4に示す設置構造と異なる変
形例を示す正面図である。図7に示されるように、制振
装置11のブラケット20及び取付板24は、下部パネ
ル36の上側縁部を前後方向から挟持した状態で固定さ
れる。また、制振装置11のブラケット16及び取付板
26は、上梁34と柱39とが交差する角部より下方に
傾斜する木製のブレース47,48の下端部に連結され
る。尚、ブレース47,48の上端部は、補強金具4
9,50を介して上梁34及び柱39に固定される。
【0032】この場合、上部パネル37を取り付けるよ
りも、ブレース47,48の方が軽量であるので、1人
の作業者(大工)でも容易に設置することができる。図
8は制振装置の変形例1を示す正面図である。尚、図8
において、上記実施の形態と同一部分には、同一符号を
付してその説明を省略する。図8に示されるように、制
振装置51では、上記保持部材22の代わりに一対の保
持部材52,54がブラケット16,20間に所定角度
傾斜させた状態で装架されている。すなわち、保持部材
52,54は、一端52a,54aが取付ボルト25の
締め付けによりブラケット16,20の保持部材取付部
16a,20aに締結され、他端52b,54bが取付
ボルト25の締め付けによりブラケット20,16の保
持部材取付部16a,20aに締結される。
【0033】これにより、油圧ダンパ12は、ピストン
ロッド18が動作しないように拘束されており、シリン
ダ14に対するピストンロッド18の位置が全ストロー
クの中間位置で停止するように保持されている。また、
保持部材52,54は、設置前の状態では上記保持部材
22として機能し、設置後は上記取付板24,26とし
て機能するように設けられている。そのため、保持部材
52,54は、取付ボルト25が挿通される孔52c,
54cが3箇所に設けられ、釘または木ねじを挿通させ
るための小孔52d,54dが所定間隔で設けられてい
る。また、保持部材52,54の一端52a,54aに
は、相互に干渉しないように傾斜部52e,54eが形
成されている。
【0034】図9は制振装置の変形例1の設置状態を示
す正面図である。図9に示されるように、上記のように
構成された制振装置51を下部パネル36と上部パネル
37との間に設置する場合、まず保持部材52,54の
他端52b,54bに挿通された取付ボルト25を外
し、保持部材52,54の一端52a,54aに挿通さ
れた取付ボルト25を弛めることにより当該取付ボルト
25を軸として保持部材52,54を夫々時計方向(A
方向)に約190〜200°回動させる。
【0035】そして、保持部材52,54の他端52
b,54bの孔52c,54cに挿通させた取付ボルト
25をブラケット16,20の保持部材取付部16a,
20aに固着されたナット27に螺入させて保持部材5
2,54の他端52b,54bをブラケット16,20
に締結させる。また、保持部材52,54の一端52
a,54aに挿通された取付ボルト25を締め付けて一
端52a,54aをブラケット16,20に締結させ
る。
【0036】これで、保持部材52,54は、水平方向
に延在するように平行に配置され、小孔52d,54d
が上部パネル37、下部パネル36に対向する。そし
て、保持部材52,54の小孔52d,54dに釘また
は木ねじをねじ込んで保持部材52,54を上部パネル
37、下部パネル36に固定させる。このように、保持
部材52,54は、一方の取付ボルト25を外して回動
させることにより、上記取付板24,26として用いる
ことができるので、上記実施の形態のように保持部材2
2を用いる場合より設置作業が容易となり、短時間で設
置作業を終えることができる。また、保持部材52,5
4は、完全にブラケット16,20から外す必要がない
ので、設置作業時に紛失する心配がない。
【0037】図10は制振装置の変形例2を示す正面図
である。尚、図10において、上記実施の形態と同一部
分には、同一符号を付してその説明を省略する。図10
に示されるように、制振装置61では、保持部材52,
54の他端52b,54bの両側に円弧状の取付溝6
2,63と、半円形状の凹部64,65(図10では、
取付ボルト25に隠れて見えない)が設けられている。
【0038】制振装置61では、一対の保持部材52,
54がブラケット16,20間に所定角度傾斜させた状
態で装架されている。すなわち、保持部材52,54
は、一端52a,54aが取付ボルト25の締め付けに
よりブラケット16,20のパネル取付部16c,20
cに締結され、他端52b,54bの凹部64,65が
取付ボルト25の締め付けによりブラケット20,16
のパネル取付部20c,16cに締結される。
【0039】これにより、油圧ダンパ12は、ピストン
ロッド18が動作しないように拘束されており、シリン
ダ14に対するピストンロッド18の位置が全ストロー
クの中間位置で停止するように保持されている。尚、保
持部材52,54の他端52b,54bは、半円形状の
凹部64,65に取付ボルト25が一方向から嵌合して
いる状態で係止されている。そのため、取付ボルト25
による締結が弛められると、凹部64,65が取付ボル
ト25から離間するA方向に回動することが可能とな
り、ブラケット20,16間の結合を解除することがで
きる。
【0040】図11は制振装置の変形例2の設置状態を
示す正面図である。図11に示されるように、上記のよ
うに構成された制振装置61を下部パネル36と上部パ
ネル37との間に設置する場合、まず保持部材52,5
4の一端52a,54a及び他端52b,54bを係止
する取付ボルト25を弛める。次いで、一端52a,5
4aに挿通された取付ボルト25を軸として保持部材5
2,54を夫々時計方向(A方向)に回動させる。これ
により、凹部64,65が半円形状であるので取付ボル
ト25から離間して他端52b,54bの拘束が解除さ
れる。
【0041】さらに、保持部材52,54が時計方向
(A方向)に回動すると、凹部64,65と反対側に設
けられた円弧状の取付溝62,63の入口が取付ボルト
25に嵌合する。そして、取付溝62,63の奥部が取
付ボルト25に当接した状態で、各取付ボルト25を締
め付ける。これで、保持部材52,54は、水平方向に
延在するように平行に配置され、且つ小孔52d,54
dが上部パネル37、下部パネル36に対向した状態で
固定される。そして、保持部材52,54の小孔52
d,54dに釘または木ねじをねじ込んで保持部材5
2,54を上部パネル37、下部パネル36に固定させ
る。
【0042】このように、制振装置61では、取付ボル
ト25を弛めるだけで、簡単に保持部材52,54をブ
ラケット20,16間の結合する位置から上部パネル3
7、下部パネル36に固定される位置に回動させること
ができる。従って、取付ボルト25を外すことなく、保
持部材52,54を回動させて上記取付板24,26と
して用いることができるので、上記変形例1の場合より
設置作業が容易となり、短時間で設置作業を終えること
ができる。
【0043】尚、上記実施の形態では、本発明の制振装
置が木造の一般住宅の壁内に設置される場合を一例とし
て挙げたが、これに限らず、此れ以外の建物にも適用で
きるのは勿論である。
【0044】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、第1のブラケットまたは第2のブラケットのうち少
なくとも一方のブラケットをパネルの後面縁部に当接し
た状態で締結した後、少なくとも一方のブラケットに取
付板を取り付け、さらに、取付板をパネルの前面縁部に
当接した状態で締結することができるので、油圧ダンパ
を壁内の狭い空間に容易に設置することができる。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、第1
のブラケットと第2のブラケットとの間には、油圧ダン
パのピストンロッド端部とシリンダ端部との間を所定寸
法に保持する保持部材が取外し可能に取り付けられてい
るので、運搬途中にピストンロッドが伸び動作すること
が防止され、設置後に保持部材を外すことにより油圧ダ
ンパが伸び方向と縮み方向のどちらにも動作することが
できる。
【0046】また、請求項3記載の発明によれば、保持
部材を第1のブラケットまたは第2のブラケットに固定
する取付ボルトを保持部材が外れた後、取付板を第1の
ブラケットまたは第2のブラケットに固定する手段とし
ても用いられるので、取付ボルト数を減らすことができ
ると共に、設置後に保持部材を外し忘れることを防止で
きる。
【0047】また、請求項4記載の発明によれば、保持
部材と取付板とを共用する構成としたため、取付作業が
簡略化されて取付作業時間を短縮できると共に、部品点
数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる制振装置の一実施例の正面図であ
る。
【図2】制振装置の背面図である。
【図3】制振装置の左側面図である。
【図4】制振装置11の設置状態を示す正面図である。
【図5】制振装置11の設置手順を説明するための工程
図である。
【図6】上部パネル37と下部パネル36との間に制振
装置11を装着した状態を示す正面図である。
【図7】図4に示す設置構造と異なる変形例を示す正面
図である。
【図8】制振装置の変形例1を示す正面図である。
【図9】制振装置の変形例1の設置状態を示す正面図で
ある。
【図10】制振装置の変形例2を示す正面図である。
【図11】制振装置の変形例2の設置状態を示す正面図
である。
【符号の説明】
11,51,61 制振装置 12 油圧ダンパ 14 シリンダ 16 第1のブラケット 18 ピストンロッド 20 第2のブラケット 22 保持部材 25 取付ボルト 24,26 取付板 33 下梁 34 上梁 35 壁面状空間 36 下部パネル 37 上部パネル 38,40,42,44 締結部材 47,48 ブレース 52,54 保持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 純二 神奈川県綾瀬市小園1116番地 トキコ株式 会社相模工場内 (72)発明者 片山 洋介 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 福井 宏治 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 前田 敏治 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地 トキ コ株式会社内 (72)発明者 筑間 寛 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 村田 広志 神奈川県綾瀬市小園1116番地 トキコ株式 会社相模工場内 (72)発明者 松本 幸男 神奈川県綾瀬市小園1116番地 トキコ株式 会社相模工場内 (72)発明者 猪瀬 恭夫 神奈川県綾瀬市小園1116番地 トキコ株式 会社相模工場内 (72)発明者 高木 雄右 神奈川県綾瀬市小園1116番地 トキコ株式 会社相模工場内 Fターム(参考) 2E001 DG01 FA03 LA18 3J048 AA02 AD12 BE01 EA38 3J069 AA34 CC34 DD48

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物の水平方向の振動を減衰する油圧
    ダンパと、 該油圧ダンパのピストンロッド端部に連結され前記油圧
    ダンパを取り付けるための第1のブラケットと、 前記油圧ダンパのシリンダ端部に連結され前記油圧ダン
    パを取り付けるための第2のブラケットと、 前記第1のブラケットまたは第2のブラケットの少なく
    とも一方に取り付けられ、構造物の柱または梁に一端が
    固定されるパネルの他端縁部を前記少なくとも一方のブ
    ラケットと協働して挟持する取付板と、 からなり、 前記少なくとも一方のブラケットを前記パネルの後面縁
    部に当接した状態で締結した後、前記少なくとも一方の
    ブラケットに前記取付板を取り付け、さらに、前記取付
    板を前記パネルの前面縁部に当接した状態で締結するこ
    とを特徴する制振装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の制振装置であって、 前記第1のブラケットと第2のブラケットとの間には、
    前記油圧ダンパのピストンロッド端部とシリンダ端部と
    の間を所定寸法に保持する保持部材が取外し可能に取り
    付けられていることを特徴とする制振装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の制振装置であって、 前記保持部材を前記第1のブラケットまたは第2のブラ
    ケットに固定する取付ボルトは、前記保持部材が前記第
    1のブラケットまたは第2のブラケットから外れた後、
    前記取付板を前記第1のブラケットまたは第2のブラケ
    ットに固定する手段としても用いられることを特徴とす
    る制振装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項2または請求項3記載の制振
    装置であって、 前記保持部材と前記取付板とを共用したことを特徴とす
    る制振装置。
JP06392499A 1999-03-10 1999-03-10 制振装置 Expired - Fee Related JP4023948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06392499A JP4023948B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 制振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06392499A JP4023948B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 制振装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000257301A true JP2000257301A (ja) 2000-09-19
JP4023948B2 JP4023948B2 (ja) 2007-12-19

Family

ID=13243389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06392499A Expired - Fee Related JP4023948B2 (ja) 1999-03-10 1999-03-10 制振装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4023948B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002201821A (ja) * 2001-01-04 2002-07-19 Hitachi Metals Techno Ltd 制震用油圧ダンパの施工方法
JP2011137309A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Taisei Corp 免震改修構造
JP2014105545A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Asahi Kasei Homes Co 制振構造
JP2020165231A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 旭化成ホームズ株式会社 制振壁

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002201821A (ja) * 2001-01-04 2002-07-19 Hitachi Metals Techno Ltd 制震用油圧ダンパの施工方法
JP2011137309A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Taisei Corp 免震改修構造
JP2014105545A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Asahi Kasei Homes Co 制振構造
JP2020165231A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 旭化成ホームズ株式会社 制振壁
JP7254590B2 (ja) 2019-03-29 2023-04-10 旭化成ホームズ株式会社 制振壁

Also Published As

Publication number Publication date
JP4023948B2 (ja) 2007-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5596338B2 (ja) 木造建築物の補強金具及び木造建築物の補強方法
JP4070117B2 (ja) 制震装置
JP2000257301A (ja) 制振装置
JPH10227148A (ja) 制振壁パネル
JP4413239B2 (ja) 建物
JP2000283219A (ja) 制振装置
JP4041743B2 (ja) 制振装置及びその取付方法
JP2001003597A (ja) 制振装置
JP2009293321A (ja) 制振部材
JP2001003599A (ja) 制振装置
JP4856520B2 (ja) 制振パネル
JP7084028B2 (ja) 制震構造体および制震構造体の施工方法
JP2000282708A (ja) 制振装置
KR102657703B1 (ko) 가설방음벽의 안전 캐노피 구조
JP7760315B2 (ja) 天井一体型床パネル構造及び天井一体型床パネルの施工方法
JP6765822B2 (ja) 合板ウエブ耐力制震壁による耐震構造およびその形成方法
JP2000282705A (ja) 制振装置
JP2001182360A (ja) 建物の制振構造
JP3219739B2 (ja) 制振装置
JP2001271512A (ja) 制振装置
JP4038086B2 (ja) ブレースユニットの取付け構造
JP2583391Y2 (ja) 制振装置
JP7033019B2 (ja) 建物補強方法
JPH09303678A (ja) 支え装置
JP4035274B2 (ja) 制振装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070918

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141012

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees