JP2000264139A - 給電装置 - Google Patents
給電装置Info
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- JP2000264139A JP2000264139A JP11071238A JP7123899A JP2000264139A JP 2000264139 A JP2000264139 A JP 2000264139A JP 11071238 A JP11071238 A JP 11071238A JP 7123899 A JP7123899 A JP 7123899A JP 2000264139 A JP2000264139 A JP 2000264139A
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- Japan
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- power supply
- opening
- contact
- side connector
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】可動接点同士の接触動作を直接的に検知して、
車体側の可動接点である車体側コネクタの接点へ電源を
供給可能にし、検知スイッチ等の取付位置精度を高くす
る必要性をなくし、コストを低減することができる給電
装置を提供する。 【解決手段】車体側コネクタC2の接点が開閉体側コネ
クタC1の接点に電気的に接触する場合に、電源供給回
路を通電状態にするようにして、車体側コネクタC2の
接点と開閉体側コネクタC1の接点との接触動作を直接
的に検出するようにした。
車体側の可動接点である車体側コネクタの接点へ電源を
供給可能にし、検知スイッチ等の取付位置精度を高くす
る必要性をなくし、コストを低減することができる給電
装置を提供する。 【解決手段】車体側コネクタC2の接点が開閉体側コネ
クタC1の接点に電気的に接触する場合に、電源供給回
路を通電状態にするようにして、車体側コネクタC2の
接点と開閉体側コネクタC1の接点との接触動作を直接
的に検出するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉体が車体開口
をほぼ閉止する半閉止状態になると、開閉体側のクロー
ジャユニットが作動して、開閉体を半閉止状態から完全
閉止状態へ強制的に移動可能にした給電装置に関する。
をほぼ閉止する半閉止状態になると、開閉体側のクロー
ジャユニットが作動して、開閉体を半閉止状態から完全
閉止状態へ強制的に移動可能にした給電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スライドドアのように、ドア全体が車体
に対して摺動変位するものにおいては、スライドドア側
に設けられたアクチュエータ等の電気装置と、車体側の
電源(バッテリ)等とを、単なる導線だけで接続すると
いうことはできない。
に対して摺動変位するものにおいては、スライドドア側
に設けられたアクチュエータ等の電気装置と、車体側の
電源(バッテリ)等とを、単なる導線だけで接続すると
いうことはできない。
【0003】そのため、例えば特公平5−18746号
公報に開示されているように、車体側とスライドドア側
とに、出没自在な可動接点を備える給電装置を取付け、
ドア閉扉時におけるこれら接点同士の接触をもって、車
体側からドア側へ給電するようにしている。
公報に開示されているように、車体側とスライドドア側
とに、出没自在な可動接点を備える給電装置を取付け、
ドア閉扉時におけるこれら接点同士の接触をもって、車
体側からドア側へ給電するようにしている。
【0004】同公報において、スライドドアを閉扉して
いき、いわゆる半ドア状態(半閉止状態)になると、ド
アロックがハーフラッチ位置になるが、スライドドアが
半ドア状態になる少し手前において、可動接点センター
ピラー付近に設けられた給電スイッチがOFFからON
になり、予め車体側の可動接点へ電源を供給可能な状態
にした後に、可動接点同士を接触させるようにしてい
る。
いき、いわゆる半ドア状態(半閉止状態)になると、ド
アロックがハーフラッチ位置になるが、スライドドアが
半ドア状態になる少し手前において、可動接点センター
ピラー付近に設けられた給電スイッチがOFFからON
になり、予め車体側の可動接点へ電源を供給可能な状態
にした後に、可動接点同士を接触させるようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、前記
従来の技術では、給電スイッチは、スライドドア等の動
きを検出してON動作し、可動接点同士の接触動作に備
えるようにしているが、給電スイッチのON、OFF動
作と、可動接点同士の接触動作とは、それぞれ別個に行
われるため、半ドア状態を検知するための検知スイッチ
である給電スイッチと可動接点との相対的な位置を精度
の高いものに維持すべく、給電スイッチおよび可動接点
の各取付精度を高くする必要があり、コストが嵩む要因
になるという問題点がある。
従来の技術では、給電スイッチは、スライドドア等の動
きを検出してON動作し、可動接点同士の接触動作に備
えるようにしているが、給電スイッチのON、OFF動
作と、可動接点同士の接触動作とは、それぞれ別個に行
われるため、半ドア状態を検知するための検知スイッチ
である給電スイッチと可動接点との相対的な位置を精度
の高いものに維持すべく、給電スイッチおよび可動接点
の各取付精度を高くする必要があり、コストが嵩む要因
になるという問題点がある。
【0006】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
ので、可動接点同士の接触動作を直接的に検知して、車
体側の可動接点である車体側コネクタの接点へ電源を供
給可能にし、検知スイッチ等の取付位置精度を高くする
必要性をなくし、コストを低減することができる給電装
置を提供することを目的としている。
ので、可動接点同士の接触動作を直接的に検知して、車
体側の可動接点である車体側コネクタの接点へ電源を供
給可能にし、検知スイッチ等の取付位置精度を高くする
必要性をなくし、コストを低減することができる給電装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]開閉体(D)が車体開口をほぼ閉止する半閉止状
態になると、開閉体(D)側のクロージャユニットが作
動して、開閉体(D)を半閉止状態から完全閉止状態へ
強制的に移動可能にした給電装置であり、車体側コネク
タ(C2)、開閉体側コネクタ(C1)、電源供給回路
(35,R1−1)および、電源供給制御手段(R1)
を有するものにおいて、前記車体側コネクタ(C2)
は、車体開口の周縁部に配設されており、前記開閉体側
コネクタ(C1)は、前記車体側コネクタ(C2)に対
応して前記開閉体(D)の周縁部に配設されており、前
記車体側コネクタ(C2)は、前記電源供給回路(3
5,R1−1)を介して車体側の電源(37)に電気的
に接続されており、前記電源供給制御手段(R1)は、
前記開閉体(D)が半閉止状態になり、前記車体側コネ
クタ(C2)の接点(R1−1)が前記開閉体側コネク
タ(C1)の接点(R1−1)に電気的に接触する場合
に、前記電源供給回路(35,R1−1)を非通電状態
から通電状態にして前記電源(37)を前記クロージャ
ユニットへ供給可能にする制御手段を有することを特徴
とする給電装置。
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]開閉体(D)が車体開口をほぼ閉止する半閉止状
態になると、開閉体(D)側のクロージャユニットが作
動して、開閉体(D)を半閉止状態から完全閉止状態へ
強制的に移動可能にした給電装置であり、車体側コネク
タ(C2)、開閉体側コネクタ(C1)、電源供給回路
(35,R1−1)および、電源供給制御手段(R1)
を有するものにおいて、前記車体側コネクタ(C2)
は、車体開口の周縁部に配設されており、前記開閉体側
コネクタ(C1)は、前記車体側コネクタ(C2)に対
応して前記開閉体(D)の周縁部に配設されており、前
記車体側コネクタ(C2)は、前記電源供給回路(3
5,R1−1)を介して車体側の電源(37)に電気的
に接続されており、前記電源供給制御手段(R1)は、
前記開閉体(D)が半閉止状態になり、前記車体側コネ
クタ(C2)の接点(R1−1)が前記開閉体側コネク
タ(C1)の接点(R1−1)に電気的に接触する場合
に、前記電源供給回路(35,R1−1)を非通電状態
から通電状態にして前記電源(37)を前記クロージャ
ユニットへ供給可能にする制御手段を有することを特徴
とする給電装置。
【0008】[2]前記電源供給回路は、リレー(R
1)の接点(R1−1)を有し、前記電源供給制御手段
(R1)は、前記開閉体(D)が半閉止状態になり、前
記車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)と前記開
閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)とが電気的
に接触する場合に通電して、前記リレー(R1)の接点
(R1−1)を閉じ状態にし、前記電源供給回路(3
5,R1−1)を非通電状態から通電状態にして前記電
源(37)を前記クロージャユニットへ供給可能にする
リレー(R1)のコイルを有することを特徴とする
[1]に記載の給電装置。
1)の接点(R1−1)を有し、前記電源供給制御手段
(R1)は、前記開閉体(D)が半閉止状態になり、前
記車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)と前記開
閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)とが電気的
に接触する場合に通電して、前記リレー(R1)の接点
(R1−1)を閉じ状態にし、前記電源供給回路(3
5,R1−1)を非通電状態から通電状態にして前記電
源(37)を前記クロージャユニットへ供給可能にする
リレー(R1)のコイルを有することを特徴とする
[1]に記載の給電装置。
【0009】[3]開閉体(D)が車体開口をほぼ閉止
する半閉止状態になると、開閉体(D)側のクロージャ
ユニットが作動して、開閉体(D)を半閉止状態から完
全閉止状態へ強制的に移動可能にした給電装置であり、
車体側コネクタ(C2)、開閉体側コネクタ(C1)、
電源供給回路(35,R1−1)および、電源供給制御
手段(R1)を有するものにおいて、前記車体側コネク
タ(C2)は、車体開口の周縁部に一対配設されてお
り、前記開閉体側コネクタ(C1)は、前記開閉体
(D)の周縁部に一対配設されており、一対の開閉体側
コネクタ(C1)の一方は、前記一対の車体側コネクタ
(C2)の一方に対応していて、前記クロージャユニッ
トに電気的に接続されており、一対の開閉体側コネクタ
(C1)の他方は、前記一対の車体側コネクタ(C2)
の他方に対応していて、接地されており、前記電源供給
回路は、リレー(R1)の接点(R1−1)を有し、前
記一方の車体側コネクタ(C2)は、前記リレー(R
1)の接点(R1−1)を介して車体側の電源(37)
のプラス端子に電気的に接続されており、前記電源供給
制御手段(R1)は、リレー(R1)のコイルを有し、
前記電源(37)のプラス端子は、前記リレー(R1)
のコイルを介して、前記他方の車体側コネクタ(C2)
に電気的に接続されており、前記リレー(R1)のコイ
ルは、前記開閉体(D)が半閉止状態になり、前記車体
側コネクタ(C2)の接点(R1−1)と前記開閉体側
コネクタ(C1)の接点(R1−1)とが電気的に接触
する場合に通電して、前記リレー(R1)の接点(R1
−1)を閉じ状態にし、前記電源供給回路(35,R1
−1)を非通電状態から通電状態にして前記電源(3
7)を前記クロージャユニットへ供給可能にすることを
特徴とする給電装置。
する半閉止状態になると、開閉体(D)側のクロージャ
ユニットが作動して、開閉体(D)を半閉止状態から完
全閉止状態へ強制的に移動可能にした給電装置であり、
車体側コネクタ(C2)、開閉体側コネクタ(C1)、
電源供給回路(35,R1−1)および、電源供給制御
手段(R1)を有するものにおいて、前記車体側コネク
タ(C2)は、車体開口の周縁部に一対配設されてお
り、前記開閉体側コネクタ(C1)は、前記開閉体
(D)の周縁部に一対配設されており、一対の開閉体側
コネクタ(C1)の一方は、前記一対の車体側コネクタ
(C2)の一方に対応していて、前記クロージャユニッ
トに電気的に接続されており、一対の開閉体側コネクタ
(C1)の他方は、前記一対の車体側コネクタ(C2)
の他方に対応していて、接地されており、前記電源供給
回路は、リレー(R1)の接点(R1−1)を有し、前
記一方の車体側コネクタ(C2)は、前記リレー(R
1)の接点(R1−1)を介して車体側の電源(37)
のプラス端子に電気的に接続されており、前記電源供給
制御手段(R1)は、リレー(R1)のコイルを有し、
前記電源(37)のプラス端子は、前記リレー(R1)
のコイルを介して、前記他方の車体側コネクタ(C2)
に電気的に接続されており、前記リレー(R1)のコイ
ルは、前記開閉体(D)が半閉止状態になり、前記車体
側コネクタ(C2)の接点(R1−1)と前記開閉体側
コネクタ(C1)の接点(R1−1)とが電気的に接触
する場合に通電して、前記リレー(R1)の接点(R1
−1)を閉じ状態にし、前記電源供給回路(35,R1
−1)を非通電状態から通電状態にして前記電源(3
7)を前記クロージャユニットへ供給可能にすることを
特徴とする給電装置。
【0010】次に作用を説明する。本発明の一の構成に
よれば、車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)が
開閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)に電気的
に接触する場合に、電源供給回路(35,R1−1)を
通電状態にするものである。
よれば、車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)が
開閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)に電気的
に接触する場合に、電源供給回路(35,R1−1)を
通電状態にするものである。
【0011】開閉体(D)を開放状態から閉止状態へ移
動していき、開閉体(D)が半閉止状態になり、車体側
コネクタ(C2)の接点(R1−1)と開閉体側コネク
タ(C1)の接点(R1−1)とが接触すると、電源供
給制御手段(R1)が電源供給回路(35,R1−1)
を通電状態にする。それにより、車体側の電源(37)
が電源供給回路(35,R1−1)〜車体側コネクタ
(C2)〜開閉体側コネクタ(C1)を介して、開閉体
(D)側のクロージャへユニット供給可能になる。
動していき、開閉体(D)が半閉止状態になり、車体側
コネクタ(C2)の接点(R1−1)と開閉体側コネク
タ(C1)の接点(R1−1)とが接触すると、電源供
給制御手段(R1)が電源供給回路(35,R1−1)
を通電状態にする。それにより、車体側の電源(37)
が電源供給回路(35,R1−1)〜車体側コネクタ
(C2)〜開閉体側コネクタ(C1)を介して、開閉体
(D)側のクロージャへユニット供給可能になる。
【0012】車体側コネクタ(C2)の接点(R1−
1)と開閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)と
の接触動作を直接的に検出することで、開閉体(D)の
半閉止状態を例えば検知スイッチで検知し、その検知信
号に基づいて電源供給回路(35,R1−1)を通電状
態にする必要が無く、検知スイッチが不要になる。
1)と開閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)と
の接触動作を直接的に検出することで、開閉体(D)の
半閉止状態を例えば検知スイッチで検知し、その検知信
号に基づいて電源供給回路(35,R1−1)を通電状
態にする必要が無く、検知スイッチが不要になる。
【0013】また、本発明の別の構成によれば、電源供
給制御手段(R1)としてリレー(R1)を用いたもの
である。
給制御手段(R1)としてリレー(R1)を用いたもの
である。
【0014】すなわち、開閉体(D)が半閉止状態にな
り、車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)と開閉
体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)とが接触する
と、リレー(R1)のコイルに通電して、リレー(R
1)の接点(R1−1)を開き状態から閉じ状態にし、
リレー(R1)の接点(R1−1)が閉じ状態になるこ
とによって、電源供給制御手段(R1)が電源供給回路
(35,R1−1)を通電状態にする。
り、車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)と開閉
体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)とが接触する
と、リレー(R1)のコイルに通電して、リレー(R
1)の接点(R1−1)を開き状態から閉じ状態にし、
リレー(R1)の接点(R1−1)が閉じ状態になるこ
とによって、電源供給制御手段(R1)が電源供給回路
(35,R1−1)を通電状態にする。
【0015】さらに、本発明の別の構成によれば、電源
(37)のプラス端子をリレー(R1)の接点(R1−
1)を介して一方の車体側コネクタ(C2)に電気的に
接続するとともに、電源(37)のプラス端子をリレー
(R1)のコイルを介して他方の車体側コネクタ(C
2)に電気的に接続するようにし、他方の車体側コネク
タ(C2)の接点(R1−1)は、接地される開閉体側
コネクタ(C1)の接点(R1−1)に接触可能にして
いる。
(37)のプラス端子をリレー(R1)の接点(R1−
1)を介して一方の車体側コネクタ(C2)に電気的に
接続するとともに、電源(37)のプラス端子をリレー
(R1)のコイルを介して他方の車体側コネクタ(C
2)に電気的に接続するようにし、他方の車体側コネク
タ(C2)の接点(R1−1)は、接地される開閉体側
コネクタ(C1)の接点(R1−1)に接触可能にして
いる。
【0016】それにより、開閉体(D)が半閉止状態に
なり、他方の車体側コネクタ(C2)の接点(R1−
1)と、接地される開閉体側コネクタ(C1)の接点
(R1−1)とが接触すると、リレー(R1)のコイル
〜他方の車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)〜
開閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)〜接地側
へ電源(37)から電流が流れ、リレー(R1)のコイ
ルが通電して、リレー(R1)の接点(R1−1)を開
き状態から閉じ状態にする。リレー(R1)の接点(R
1−1)が閉じ状態になることによって、電源供給回路
(35,R1−1)が通電状態になり、リレー(R1)
の接点(R1−1)から一方の車体側コネクタ(C2)
の接点(R1−1)〜開閉体側コネクタ(C1)の接点
(R1−1)〜クロージャユニットへ電源(37)から
電流が流れ、クロージャユニットが作動可能になる。
なり、他方の車体側コネクタ(C2)の接点(R1−
1)と、接地される開閉体側コネクタ(C1)の接点
(R1−1)とが接触すると、リレー(R1)のコイル
〜他方の車体側コネクタ(C2)の接点(R1−1)〜
開閉体側コネクタ(C1)の接点(R1−1)〜接地側
へ電源(37)から電流が流れ、リレー(R1)のコイ
ルが通電して、リレー(R1)の接点(R1−1)を開
き状態から閉じ状態にする。リレー(R1)の接点(R
1−1)が閉じ状態になることによって、電源供給回路
(35,R1−1)が通電状態になり、リレー(R1)
の接点(R1−1)から一方の車体側コネクタ(C2)
の接点(R1−1)〜開閉体側コネクタ(C1)の接点
(R1−1)〜クロージャユニットへ電源(37)から
電流が流れ、クロージャユニットが作動可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
に係る給電装置のロック図であり、図2は、本発明の一
実施の形態に係る給電装置をスライドドアに適用した場
合の要部の外観図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態
に係る給電装置のロック図であり、図2は、本発明の一
実施の形態に係る給電装置をスライドドアに適用した場
合の要部の外観図である。
【0018】図2に示すように、自動車のスライドドア
である開閉体Dは、図示しないスライドローラおよびガ
イドレール等に案内されることにより、開扉時の初期に
は、車体の側面に対し斜後方に引出され、その後車体と
平行にスライド可能に取付けられている。
である開閉体Dは、図示しないスライドローラおよびガ
イドレール等に案内されることにより、開扉時の初期に
は、車体の側面に対し斜後方に引出され、その後車体と
平行にスライド可能に取付けられている。
【0019】開閉体D内には、車体の後部開口端面に固
着されたストライカS(図5参照)と係合するドアロッ
ク装置DLと、このドアロック装置DLにおけるラッチ
38(図4参照)を強制的に回動させるクロージャーC
Lと、これを電気的に制御するコントローラC等とが設
けられている。
着されたストライカS(図5参照)と係合するドアロッ
ク装置DLと、このドアロック装置DLにおけるラッチ
38(図4参照)を強制的に回動させるクロージャーC
Lと、これを電気的に制御するコントローラC等とが設
けられている。
【0020】給電装置は、開閉体Dの前端面に取付けら
れた開閉体側コネクタC1、これと相対して車体側のセ
ンターピラーCPに取付けられた車体側コネクタC2と
の一対からなっている。
れた開閉体側コネクタC1、これと相対して車体側のセ
ンターピラーCPに取付けられた車体側コネクタC2と
の一対からなっている。
【0021】図3は、開閉体側コネクタC1および車体
側コネクタC2を有して成る給電装置の要部断面図であ
り、図11は、図3のXI−XI線断面図である。図3
に示すように、給電装置のペース10は、合成樹脂等の
絶縁材料からなり、後面に突部10aが連設された断面
が楕円形の本体10bと、この本体10bの中間部外周
に連設された矩形板状の取付辺10cとからなってい
る。
側コネクタC2を有して成る給電装置の要部断面図であ
り、図11は、図3のXI−XI線断面図である。図3
に示すように、給電装置のペース10は、合成樹脂等の
絶縁材料からなり、後面に突部10aが連設された断面
が楕円形の本体10bと、この本体10bの中間部外周
に連設された矩形板状の取付辺10cとからなってい
る。
【0022】本体10bには、開閉体Dの初期の開扉方
向と同一方向を向き、かつ前面が開口した上下1対の案
内孔11と、この案内孔11の底部中心を貫通して後方
の突部10a内に連通する小径の軸孔12とがそれぞれ
穿設されている。
向と同一方向を向き、かつ前面が開口した上下1対の案
内孔11と、この案内孔11の底部中心を貫通して後方
の突部10a内に連通する小径の軸孔12とがそれぞれ
穿設されている。
【0023】開閉体側コネクタC1の移動軸13は、導
電性材料からなり、前端に半球状の接点13aを有する
とともに、その後端部は、前記ベース10の軸孔12を
貫通して突部10a内に、それぞれ摺動自在に嵌挿さ
れ、後端部外周に嵌着されたEリング14をもって抜け
止めされている。
電性材料からなり、前端に半球状の接点13aを有する
とともに、その後端部は、前記ベース10の軸孔12を
貫通して突部10a内に、それぞれ摺動自在に嵌挿さ
れ、後端部外周に嵌着されたEリング14をもって抜け
止めされている。
【0024】各移動軸13の後端面には、図11に示す
ように、導電線15が接続され、この2本の導電線15
は開閉体D内のコントローラCと電気的に接続されてい
る。
ように、導電線15が接続され、この2本の導電線15
は開閉体D内のコントローラCと電気的に接続されてい
る。
【0025】ホルダー16は、後面が開口した有底円筒
状をなすもので、前記本体10bの案内孔11に摺動自
在に挿入されるとともに、その底面中央には、前記移動
軸13が摺動自在に嵌挿され、ホルダー16は、移動軸
13の前部に形成された鍔状のストッパ17をもって抜
け止めされている。
状をなすもので、前記本体10bの案内孔11に摺動自
在に挿入されるとともに、その底面中央には、前記移動
軸13が摺動自在に嵌挿され、ホルダー16は、移動軸
13の前部に形成された鍔状のストッパ17をもって抜
け止めされている。
【0026】圧縮ばね18は、移動軸13を常時前方へ
向けて付勢しており、ホルダー16の底面と案内孔11
の底面との間における移動軸13の外周に縮設され、移
動軸13およびホルダー16は、一体とになって、所要
のストローク、すなわち移動軸13が圧縮コイルばね1
8に付勢されて最前方に位置している状態から、ホルダ
ー16の後端面が案内孔11の底面と当接又は近接する
間のストローク(m)分だけ、出没自在となっている。
弾性体である緩衝部材19は、給電装置の外側部をなし
ている。
向けて付勢しており、ホルダー16の底面と案内孔11
の底面との間における移動軸13の外周に縮設され、移
動軸13およびホルダー16は、一体とになって、所要
のストローク、すなわち移動軸13が圧縮コイルばね1
8に付勢されて最前方に位置している状態から、ホルダ
ー16の後端面が案内孔11の底面と当接又は近接する
間のストローク(m)分だけ、出没自在となっている。
弾性体である緩衝部材19は、給電装置の外側部をなし
ている。
【0027】突部10aにおけるいずれか一方(本実施
の形態では下方側)の凹孔21には、ハーフラッチ位置
を検知するハーフラッチ検知スイッチ(以下検知スイッ
チと略称する)20が装着されている。
の形態では下方側)の凹孔21には、ハーフラッチ位置
を検知するハーフラッチ検知スイッチ(以下検知スイッ
チと略称する)20が装着されている。
【0028】この検知スイッチ20は、中央に軸孔22
aを有する絶縁性の案内部材22と、前端部がこの案内
部材22に外嵌されるとともに、後方へ向けて所要長さ
の案内孔23aを有する有底の絶縁性ケース23と、前
記移動軸13と同軸上にあって先端部が移動軸13の後
端と当接しうるように、案内部材22の軸孔22aに摺
動自在に嵌挿され、かつ後端の大径部24aが、案内孔
23aに摺動可能に嵌挿された導通性の可動接点24
と、案内孔23a内の大径部24aとケース23の後部
底面との間に縮設された圧縮コイルばね25とからな
り、可動接点24は、圧縮コイルばね25により常時前
方へ向け付勢されるとともに、その大径部24aが案内
部材22の後面と当接することにより抜け止めされ、か
つケース24の底面と圧縮コイルばね25の後端との間
に介装された端子26と電気的に接続されている。
aを有する絶縁性の案内部材22と、前端部がこの案内
部材22に外嵌されるとともに、後方へ向けて所要長さ
の案内孔23aを有する有底の絶縁性ケース23と、前
記移動軸13と同軸上にあって先端部が移動軸13の後
端と当接しうるように、案内部材22の軸孔22aに摺
動自在に嵌挿され、かつ後端の大径部24aが、案内孔
23aに摺動可能に嵌挿された導通性の可動接点24
と、案内孔23a内の大径部24aとケース23の後部
底面との間に縮設された圧縮コイルばね25とからな
り、可動接点24は、圧縮コイルばね25により常時前
方へ向け付勢されるとともに、その大径部24aが案内
部材22の後面と当接することにより抜け止めされ、か
つケース24の底面と圧縮コイルばね25の後端との間
に介装された端子26と電気的に接続されている。
【0029】また、可動接点24は、端子26に接続さ
れた導電線27をもって、開閉体D内のコントローラC
と電気的に接続されている。
れた導電線27をもって、開閉体D内のコントローラC
と電気的に接続されている。
【0030】次に、車体側コネクタC2について説明す
る。なお、車体側コネクタC2は、開閉体側コネクタC
1とほぼ同様の構成であり、その特徴部分について、簡
単に説明する。
る。なお、車体側コネクタC2は、開閉体側コネクタC
1とほぼ同様の構成であり、その特徴部分について、簡
単に説明する。
【0031】ペース28は、これと一体に連設された取
付片28aをもってセンターピラーCPに取付けられ、
このベース28には、開閉体Dの初期の移動方向と同一
方向の斜後方を向く上下一対の案内孔29が穿設されて
いる。
付片28aをもってセンターピラーCPに取付けられ、
このベース28には、開閉体Dの初期の移動方向と同一
方向の斜後方を向く上下一対の案内孔29が穿設されて
いる。
【0032】各案内孔29の底壁に穿設された小径の軸
孔30には、後端に円盤状の接点31aを有する移動軸
31が、開閉体D側の移動軸13と相対して摺動自在に
嵌挿され、移動軸31は、前述と同様のホルダー32を
介して、かつホルダー32と案内孔29の底壁間に縮設
された、前記圧縮コイルばね18とばね定数の等しい圧
縮コイルばね33によって、常時後方へ向けて付勢され
ている。
孔30には、後端に円盤状の接点31aを有する移動軸
31が、開閉体D側の移動軸13と相対して摺動自在に
嵌挿され、移動軸31は、前述と同様のホルダー32を
介して、かつホルダー32と案内孔29の底壁間に縮設
された、前記圧縮コイルばね18とばね定数の等しい圧
縮コイルばね33によって、常時後方へ向けて付勢され
ている。
【0033】各移動軸31は、前端部に外嵌されたEリ
ング34をもって抜け止めされ、ホルダー32の前端面
が案内孔29の底面と当接する間のストロークn分だ
け、出没自在となっている。
ング34をもって抜け止めされ、ホルダー32の前端面
が案内孔29の底面と当接する間のストロークn分だ
け、出没自在となっている。
【0034】移動軸31および開閉体Dの移動軸13の
各ストロークnmは、ほぼ等しく設定され、かつ双方の
和は、開閉体Dが半閉止状態(半ドア状態)から完全閉
止状態に移動する移動範囲よりも、大きくしてある。
各ストロークnmは、ほぼ等しく設定され、かつ双方の
和は、開閉体Dが半閉止状態(半ドア状態)から完全閉
止状態に移動する移動範囲よりも、大きくしてある。
【0035】移動軸13,31は、これら双方に縮設し
た圧縮コイルばね18,33のばね定数が等しいため、
ほぼ均等に出没するようになっている。
た圧縮コイルばね18,33のばね定数が等しいため、
ほぼ均等に出没するようになっている。
【0036】図1および、図9に示すように、上下の移
動軸31の前端には、導電線35が接続され、この2本
の導電線35の一方は、リレーR1のコイルおよびヒュ
ーズを介してバッテリである電源37に電気的に接続さ
れ、2本の導電線35の他方は、リレーR1の接点R1
−1および同じくヒューズを介して電源37に電気的に
接続されている。
動軸31の前端には、導電線35が接続され、この2本
の導電線35の一方は、リレーR1のコイルおよびヒュ
ーズを介してバッテリである電源37に電気的に接続さ
れ、2本の導電線35の他方は、リレーR1の接点R1
−1および同じくヒューズを介して電源37に電気的に
接続されている。
【0037】次に、図2、図4、図6〜図8および、図
9に示す給電装置の回路図並びに、図11に基づいて、
上記実施の形態の作用を説明する。図2において開閉体
Dを実線で示すように、開閉体Dが開放状態にあると
き、図11に示すように、開閉体側コネクタC1の接点
と車体側コネクタC2の接点とは接触しておらず、リレ
ーR1のコイルは通電状態になく、したがって、リレー
R1の接点R1−1は開き状態にあり、リレーR1の接
点R1−1を有して成る電源供給回路は非通電状態にあ
る。
9に示す給電装置の回路図並びに、図11に基づいて、
上記実施の形態の作用を説明する。図2において開閉体
Dを実線で示すように、開閉体Dが開放状態にあると
き、図11に示すように、開閉体側コネクタC1の接点
と車体側コネクタC2の接点とは接触しておらず、リレ
ーR1のコイルは通電状態になく、したがって、リレー
R1の接点R1−1は開き状態にあり、リレーR1の接
点R1−1を有して成る電源供給回路は非通電状態にあ
る。
【0038】開閉体Dを閉じていくと、やがて、図1お
よび、図6に示すように、開閉体側コネクタC1の接点
が、車体側コネクタC2の接点に接触し、リレーR1の
コイルが通電し、電源供給回路を構成するリレーR1の
接点R1−1が閉じ状態になり、電源供給回路が通電状
態になり、電源37から車体側コネクタC2に通電さ
れ、車体側の電源37と開閉体D側の電気装置とが電気
的に接続される。このとき、ドアロック装置DLは、例
えば、ハーフラッチ状態の直前である。
よび、図6に示すように、開閉体側コネクタC1の接点
が、車体側コネクタC2の接点に接触し、リレーR1の
コイルが通電し、電源供給回路を構成するリレーR1の
接点R1−1が閉じ状態になり、電源供給回路が通電状
態になり、電源37から車体側コネクタC2に通電さ
れ、車体側の電源37と開閉体D側の電気装置とが電気
的に接続される。このとき、ドアロック装置DLは、例
えば、ハーフラッチ状態の直前である。
【0039】開閉体側コネクタC1および、車体側コネ
クタC2の各接点13a,31a同士が当接した状態か
ら、開閉体Dをさらに閉じていくと、ドアロック装置に
おけるラッチ38と車体側のストライカSとが係合し始
め、ラッチ38が図4に示すようにハーフラッチ位置と
なったとき、すなわち開閉体Dが半閉止状態(半ドア状
態)となったとき、図7に示すように、後方に没入した
移動軸13の後端部が、検知スイッチ20における可動
接点24と当接することにより、互いに導通され、直ち
にハーフラッチとなった旨の検知信号が、開閉体Dに設
けられたコントローラCに発せられる。
クタC2の各接点13a,31a同士が当接した状態か
ら、開閉体Dをさらに閉じていくと、ドアロック装置に
おけるラッチ38と車体側のストライカSとが係合し始
め、ラッチ38が図4に示すようにハーフラッチ位置と
なったとき、すなわち開閉体Dが半閉止状態(半ドア状
態)となったとき、図7に示すように、後方に没入した
移動軸13の後端部が、検知スイッチ20における可動
接点24と当接することにより、互いに導通され、直ち
にハーフラッチとなった旨の検知信号が、開閉体Dに設
けられたコントローラCに発せられる。
【0040】そして、開閉体Dが上記ハーフラッチ状態
のまま、それ以上閉じられなかった場合、コントローラ
5内に設けられたリレーR2における常閉接点R2−1
の作用により、リレーR3に通電され、可動接点R3−
1の常開側への作動をもって、クロージャーユニットに
おけるモータ39が一方向に回転駆動される。
のまま、それ以上閉じられなかった場合、コントローラ
5内に設けられたリレーR2における常閉接点R2−1
の作用により、リレーR3に通電され、可動接点R3−
1の常開側への作動をもって、クロージャーユニットに
おけるモータ39が一方向に回転駆動される。
【0041】モータ39の回転により、図示しない減速
機構を介して駆動ギヤ40が、図2における時計方向に
回動され、これと噛合しているセクターギヤ41は、軸
42を中心として中立位置から前限位置へ向け反時計方
向に回動させられる。
機構を介して駆動ギヤ40が、図2における時計方向に
回動され、これと噛合しているセクターギヤ41は、軸
42を中心として中立位置から前限位置へ向け反時計方
向に回動させられる。
【0042】セクターギヤ41が回動すると、これと一
体となって回動する駆動レバー43が、ドアロック装置
3のブラケット44に枢着されたクローズレバー45
を、ワイヤー46をもって平面視反時計方向に回動させ
る。
体となって回動する駆動レバー43が、ドアロック装置
3のブラケット44に枢着されたクローズレバー45
を、ワイヤー46をもって平面視反時計方向に回動させ
る。
【0043】これにより、ハーフラッチ位置にあるラッ
チ38は、このラッチ38に突設された突出レバー47
が、クローズレバー45の一方の腕部451と割係合し
て第4図2点鎖線に示すように強制的にフルラッチ位置
まで回動させられることにより、ストライカSは、ラッ
チ38の最奥部で係止され、半閉止状態(半ドア状態)
にあった開閉体Dは、完全閉止状態になる。
チ38は、このラッチ38に突設された突出レバー47
が、クローズレバー45の一方の腕部451と割係合し
て第4図2点鎖線に示すように強制的にフルラッチ位置
まで回動させられることにより、ストライカSは、ラッ
チ38の最奥部で係止され、半閉止状態(半ドア状態)
にあった開閉体Dは、完全閉止状態になる。
【0044】ラッチ38がフルラッチとなると、クロー
ズレバー46の他方の腕部45bが、ブラケット44上
に設けられたフルラッチスイッチ48と当接することに
よりこれが閉じられ、リレーR2への通電により、それ
まで常閉側にあった接点R2−1が常開側に作動して自
己保持され、同時にリレーR3の接点R3−1は常閉側
に復帰してモータ39を停止させる。
ズレバー46の他方の腕部45bが、ブラケット44上
に設けられたフルラッチスイッチ48と当接することに
よりこれが閉じられ、リレーR2への通電により、それ
まで常閉側にあった接点R2−1が常開側に作動して自
己保持され、同時にリレーR3の接点R3−1は常閉側
に復帰してモータ39を停止させる。
【0045】また、このとき、セクターギヤ41の後方
に設けられたリミットスイッチ49の常開接点が、セク
ターギヤ41の回動により閉じられるため、リレーR4
における可動接点R4−1は常開側に作動し、モータ3
9は、前記と反対方向に回転する。これにより、セクタ
ーギヤ41は、時計方向に回動させられ、中立位置に復
帰したと同時に、上記リミットスイッチ49がOFF作
動し、リレーR4における可動接点R4−1が常閉側に
復帰して、直ちにモータ39は停止する。
に設けられたリミットスイッチ49の常開接点が、セク
ターギヤ41の回動により閉じられるため、リレーR4
における可動接点R4−1は常開側に作動し、モータ3
9は、前記と反対方向に回転する。これにより、セクタ
ーギヤ41は、時計方向に回動させられ、中立位置に復
帰したと同時に、上記リミットスイッチ49がOFF作
動し、リレーR4における可動接点R4−1が常閉側に
復帰して、直ちにモータ39は停止する。
【0046】セクターギヤ41が中立位置に復帰する
と、クローズレバー46は、戻しばね50により平面視
時計方向に回動させられて、ラッチ38の突出レバー4
7との係合状態が解除されるため、開閉体Dの開扉に伴
なうラッチ38の回動を妨げることはない。
と、クローズレバー46は、戻しばね50により平面視
時計方向に回動させられて、ラッチ38の突出レバー4
7との係合状態が解除されるため、開閉体Dの開扉に伴
なうラッチ38の回動を妨げることはない。
【0047】なお、開閉体Dが半ドア状態を経ないで完
全に閉扉され、ドアロック装置3におけるラッチ38が
フルラッチ位置となった場合、各開閉体側コネクタC
1,車体側コネクタC2における移動軸13,31は、
図8に示すように、予め定められたストロークmn分だ
け、ほぼ均等に没入し、検知スイッチ20における可動
接点24は、下方の移動軸13をもって、電気的に導通
された状態で強制的に後退移動させられる。
全に閉扉され、ドアロック装置3におけるラッチ38が
フルラッチ位置となった場合、各開閉体側コネクタC
1,車体側コネクタC2における移動軸13,31は、
図8に示すように、予め定められたストロークmn分だ
け、ほぼ均等に没入し、検知スイッチ20における可動
接点24は、下方の移動軸13をもって、電気的に導通
された状態で強制的に後退移動させられる。
【0048】この場合、クロージャーユニット等の各装
置は、万一、ラッチ38がフルラッチ位置とならずに途
中で停止した場合を考慮して、上記と同様に一連の作動
がなされるようにしてあり、ラッチ38が確実にフルラ
ッチ位置にあれば、クローズレバー45は空回動するの
みとなる。
置は、万一、ラッチ38がフルラッチ位置とならずに途
中で停止した場合を考慮して、上記と同様に一連の作動
がなされるようにしてあり、ラッチ38が確実にフルラ
ッチ位置にあれば、クローズレバー45は空回動するの
みとなる。
【0049】なお、前記実施の形態において、リレー回
路(リレーR1のコイルおよび、その接点R1−1)を
用いて、電源供給回路を非通電状態と通電状態とに切り
替え制御する電源供給制御手段を示したが、電源供給制
御手段としては、これに限らず、トランジスタ回路によ
り構成することもできる。
路(リレーR1のコイルおよび、その接点R1−1)を
用いて、電源供給回路を非通電状態と通電状態とに切り
替え制御する電源供給制御手段を示したが、電源供給制
御手段としては、これに限らず、トランジスタ回路によ
り構成することもできる。
【0050】また、開閉体Dが開放状態にあるとき、車
体開口の周縁部に設けられた車体側コネクタC2に雨水
がかかる場合が生じるが、開閉体Dが開放状態にあると
き、電源供給回路は非通電状態にあるので、車体側コネ
クタC2に単に雨水がかかるだけではショートが生じる
ことがなく、また、車体側コネクタC2に単に手指が触
れただけでは、感電することがない。
体開口の周縁部に設けられた車体側コネクタC2に雨水
がかかる場合が生じるが、開閉体Dが開放状態にあると
き、電源供給回路は非通電状態にあるので、車体側コネ
クタC2に単に雨水がかかるだけではショートが生じる
ことがなく、また、車体側コネクタC2に単に手指が触
れただけでは、感電することがない。
【0051】本発明は、上記スライドドア以外の開閉体
に、例えば車体のバックドア、サイドドア、トランクリ
ッド等にも適用可能であることはいうまでもない。
に、例えば車体のバックドア、サイドドア、トランクリ
ッド等にも適用可能であることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】前述したように、本発明の一の構成によ
れば、車体側コネクタの接点が開閉体側コネクタの接点
に電気的に接触する場合に、電源供給回路を通電状態に
するようにしたので、車体側コネクタの接点と開閉体側
コネクタの接点との接触動作を直接的に検出すること
で、開閉体の半閉止状態を例えば検知スイッチなどで検
知する必要がなく、検知スイッチが不要になり、製作コ
ストおよび組立コストの低減を図ることができる。
れば、車体側コネクタの接点が開閉体側コネクタの接点
に電気的に接触する場合に、電源供給回路を通電状態に
するようにしたので、車体側コネクタの接点と開閉体側
コネクタの接点との接触動作を直接的に検出すること
で、開閉体の半閉止状態を例えば検知スイッチなどで検
知する必要がなく、検知スイッチが不要になり、製作コ
ストおよび組立コストの低減を図ることができる。
【0053】また、本発明の別の構成によれば、電源供
給制御手段としてリレーを用いて、車体側コネクタの接
点と開閉体側コネクタの接点とが接触すると、リレーの
コイルに通電して、リレーの接点を開き状態から閉じ状
態にするようにしたので、リレーの接点が閉じ状態にな
ることによって、電源供給制御手段が電源供給回路を通
電状態にし、開閉体の半閉止状態を検出するための特別
な検知スイッチ等が不要になる。
給制御手段としてリレーを用いて、車体側コネクタの接
点と開閉体側コネクタの接点とが接触すると、リレーの
コイルに通電して、リレーの接点を開き状態から閉じ状
態にするようにしたので、リレーの接点が閉じ状態にな
ることによって、電源供給制御手段が電源供給回路を通
電状態にし、開閉体の半閉止状態を検出するための特別
な検知スイッチ等が不要になる。
【0054】さらに、本発明の別の構成によれば、電源
のプラス端子をリレーの接点を介して一方の車体側コネ
クタに電気的に接続するとともに、電源のプラス端子を
リレーのコイルを介して他方の車体側コネクタに電気的
に接続するようにし、他方の車体側コネクタの接点は、
接地される開閉体側コネクタの接点に接触可能にしたの
で、他方の車体側コネクタの接点と、接地される開閉体
側コネクタの接点とが接触すると、リレーのコイル〜他
方の車体側コネクタの接点〜開閉体側コネクタの接点〜
接地側へ電源から電流が流れ、リレーのコイルが通電し
て、リレーの接点を開き状態から閉じ状態にし、電源供
給回路を通電状態にすることができる。
のプラス端子をリレーの接点を介して一方の車体側コネ
クタに電気的に接続するとともに、電源のプラス端子を
リレーのコイルを介して他方の車体側コネクタに電気的
に接続するようにし、他方の車体側コネクタの接点は、
接地される開閉体側コネクタの接点に接触可能にしたの
で、他方の車体側コネクタの接点と、接地される開閉体
側コネクタの接点とが接触すると、リレーのコイル〜他
方の車体側コネクタの接点〜開閉体側コネクタの接点〜
接地側へ電源から電流が流れ、リレーのコイルが通電し
て、リレーの接点を開き状態から閉じ状態にし、電源供
給回路を通電状態にすることができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る給電装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る給電装置を自動車
のスライドアに適用した状態の斜視図である。
のスライドアに適用した状態の斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る給電装置の要部断
面図である。
面図である。
【図4】ドアロック装置を一部切欠して示すラッチ側の
正面図である。
正面図である。
【図5】同じくドアロック装置の平面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る給電装置における
給電開始時を示す説明図である。
給電開始時を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る給電装置における
ハーフラッチ検知時の説明図である。
ハーフラッチ検知時の説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る給電装置における
フルラッチ時、すなわち完全閉扉時の説明図である。
フルラッチ時、すなわち完全閉扉時の説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る給電装置の回路図
である。
である。
【図10】本発明の一実施の形態に係る給電装置の作用
説明図である。
説明図である。
【図11】図3のXI−XI線断面図である。
C…コントローラ C1…開閉体側コネクタ C2…車体側コネクタ CL…クロージャー CP…センターピラー D…開閉体 DL…ドアロック装置 R1…リレー R1−1…リレーの接点 10…ペース 20…検知スイッチ 35…導電線 37…電源(バッテリ) 39…クロージャーユニットのモータ
Claims (3)
- 【請求項1】開閉体が車体開口をほぼ閉止する半閉止状
態になると、開閉体側のクロージャユニットが作動し
て、開閉体を半閉止状態から完全閉止状態へ強制的に移
動可能にした給電装置であり、車体側コネクタ、開閉体
側コネクタ、電源供給回路および、電源供給制御手段を
有するものにおいて、 前記車体側コネクタは、車体開口の周縁部に配設されて
おり、 前記開閉体側コネクタは、前記車体側コネクタに対応し
て前記開閉体の周縁部に配設されており、 前記車体側コネクタは、前記電源供給回路を介して車体
側の電源に電気的に接続されており、 前記電源供給制御手段は、前記開閉体が半閉止状態にな
り、前記車体側コネクタの接点が前記開閉体側コネクタ
の接点に電気的に接触する場合に、前記電源供給回路を
非通電状態から通電状態にして前記電源を前記クロージ
ャユニットへ供給可能にする制御手段を有することを特
徴とする給電装置。 - 【請求項2】前記電源供給回路は、リレーの接点を有
し、 前記電源供給制御手段は、前記開閉体が半閉止状態にな
り、前記車体側コネクタの接点と前記開閉体側コネクタ
の接点とが電気的に接触する場合に通電して、前記リレ
ーの接点を閉じ状態にし、前記電源供給回路を非通電状
態から通電状態にして前記電源を前記クロージャユニッ
トへ供給可能にするリレーのコイルを有することを特徴
とする請求項1に記載の給電装置。 - 【請求項3】開閉体が車体開口をほぼ閉止する半閉止状
態になると、開閉体側のクロージャユニットが作動し
て、開閉体を半閉止状態から完全閉止状態へ強制的に移
動可能にした給電装置であり、車体側コネクタ、開閉体
側コネクタ、電源供給回路および、電源供給制御手段を
有するものにおいて、 前記車体側コネクタは、車体開口の周縁部に一対配設さ
れており、 前記開閉体側コネクタは、前記開閉体の周縁部に一対配
設されており、 一対の開閉体側コネクタの一方は、前記一対の車体側コ
ネクタの一方に対応していて、前記クロージャユニット
に電気的に接続されており、 一対の開閉体側コネクタの他方は、前記一対の車体側コ
ネクタの他方に対応していて、接地されており、 前記電源供給回路は、リレーの接点を有し、 前記一方の車体側コネクタは、前記リレーの接点を介し
て車体側の電源のプラス端子に電気的に接続されてお
り、 前記電源供給制御手段は、リレーのコイルを有し、 前記電源のプラス端子は、前記リレーのコイルを介し
て、前記他方の車体側コネクタに電気的に接続されてお
り、 前記リレーのコイルは、前記開閉体が半閉止状態にな
り、前記車体側コネクタの接点と前記開閉体側コネクタ
の接点とが電気的に接触する場合に通電して、前記リレ
ーの接点を閉じ状態にし、前記電源供給回路を非通電状
態から通電状態にして前記電源を前記クロージャユニッ
トへ供給可能にすることを特徴とする給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071238A JP2000264139A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11071238A JP2000264139A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 給電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000264139A true JP2000264139A (ja) | 2000-09-26 |
Family
ID=13454931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11071238A Pending JP2000264139A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000264139A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007270482A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Shikoku Chem Corp | 電動門扉の給電装置 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11071238A patent/JP2000264139A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007270482A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Shikoku Chem Corp | 電動門扉の給電装置 |
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