JP2000280772A - 4wd車のトランスファ取付構造 - Google Patents
4wd車のトランスファ取付構造Info
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- JP2000280772A JP2000280772A JP11088816A JP8881699A JP2000280772A JP 2000280772 A JP2000280772 A JP 2000280772A JP 11088816 A JP11088816 A JP 11088816A JP 8881699 A JP8881699 A JP 8881699A JP 2000280772 A JP2000280772 A JP 2000280772A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 4WD車のトランスファ取付構造において、
リテーナ取付用ボルトを締め付け易くして組付性を向上
するとともに、リテーナとマウントブラケットとの結合
剛性を向上し、また、リテーナの構造を簡単としてその
加工を容易にさせ、更に、歩留まりを良くし、しかも、
廉価とすることにある。 【構成】 リテーナ取付用ボルトがブラケット取付用ボ
スと干渉しないように、トランスファピニオン軸の軸心
方向においてブラケット取付用ボスをリテーナ取付用ボ
ルトとは重合させずにトランスファピニオン軸の軸心に
近づけて配設している。
リテーナ取付用ボルトを締め付け易くして組付性を向上
するとともに、リテーナとマウントブラケットとの結合
剛性を向上し、また、リテーナの構造を簡単としてその
加工を容易にさせ、更に、歩留まりを良くし、しかも、
廉価とすることにある。 【構成】 リテーナ取付用ボルトがブラケット取付用ボ
スと干渉しないように、トランスファピニオン軸の軸心
方向においてブラケット取付用ボスをリテーナ取付用ボ
ルトとは重合させずにトランスファピニオン軸の軸心に
近づけて配設している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、4WD車のトラ
ンスファ取付構造に係り、特にFF車(フロントエンジ
ンフロントドライブ車)をベースにした4WD車(四輪
駆動車)における4WD車のトランスファ取付構造に関
する。
ンスファ取付構造に係り、特にFF車(フロントエンジ
ンフロントドライブ車)をベースにした4WD車(四輪
駆動車)における4WD車のトランスファ取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】4WD車等の車両においては、エンジン
の駆動力を走行条件に応じて所要に変換して取出すため
に、動力伝達装置として、トランスミッション、差動
機、トランスミッション側からの駆動力を分配するトラ
ンスファを備えている。
の駆動力を走行条件に応じて所要に変換して取出すため
に、動力伝達装置として、トランスミッション、差動
機、トランスミッション側からの駆動力を分配するトラ
ンスファを備えている。
【0003】ところで、FF車(フロントエンジンフロ
ントドライブ車)をベースにした4WD車にあっては、
トランスミッションと一体の差動機に連結した駆動輪車
軸と同軸上に別体のトランスファを取付けたものがあ
る。
ントドライブ車)をベースにした4WD車にあっては、
トランスミッションと一体の差動機に連結した駆動輪車
軸と同軸上に別体のトランスファを取付けたものがあ
る。
【0004】即ち、図20、21に示す如く、トランス
ファ102にあっては、車両の前後方向に指向するトラ
ンスファピニオン軸(図示せず)を軸支してこのトラン
スファピニオン軸の軸心C方向の車両の後方からのリテ
ーナ取付用ボルトとして、右上側の第1リテーナ取付用
ボルト104−1と右下側の第2リテーナ取付用ボルト
104−2と左上側の第3リテーナ取付用ボルト104
−3と左下側の第4リテーナ取付用ボルト104−4と
でトランスファケース106の後部位に取り付けられる
リテーナ108を設け、また、このリテーナ108の右
側方向に突出した右上側の第1ブラケット取付用ボス1
10−1と右下側の第2ブラケット取付用ボス110−
2とには、トランスファピニオン軸の軸心C方向に対し
て略直交方向からのブラケット取付用ボルトとしての第
1ブラケット取付用ボルト112−1と第2ブラケット
取付用ボルト112−2とで取り付けられるマウントブ
ラケット114を設けている。このマウントブラケット
114は、マウント(図示せず)を支持する空間Sを形
成し、第1、第2ブラケット取付用ボルト112−1、
112−2を挿通させる第1、第2ブラケット取付用ボ
ルト孔116−1、116−2が形成された第1、第2
ボルト支持用ボス118−1、118−2と、リテーナ
108の右側面に位置する一側取付部120と、この一
側取付部120に対持してリテーナ108の右側面から
離間した他側取付部122とからなる。一側、他側取付
部120、122の先端側には、一側、他側マウント支
持用ボス124、126が設けられている。また、一側
取付部120は、リテーナ108の後部位に形成した他
のブラケット取付用ボスである第3ブラケット取付用ボ
ス128に第3ブラケット取付用ボルト130で取り付
けられている。この場合に、図21に示す如く、第1、
第2ブラケット取付用ボス110−1、110−2の中
心線M1、M2は、トランスファピニオン軸の軸心Cか
ら距離E1、E2の位置で且つトランスファピニオン軸
の軸心C方向において第1、第2リテーナ取付用ボルト
104−1、104−2の頭部に重合している。
ファ102にあっては、車両の前後方向に指向するトラ
ンスファピニオン軸(図示せず)を軸支してこのトラン
スファピニオン軸の軸心C方向の車両の後方からのリテ
ーナ取付用ボルトとして、右上側の第1リテーナ取付用
ボルト104−1と右下側の第2リテーナ取付用ボルト
104−2と左上側の第3リテーナ取付用ボルト104
−3と左下側の第4リテーナ取付用ボルト104−4と
でトランスファケース106の後部位に取り付けられる
リテーナ108を設け、また、このリテーナ108の右
側方向に突出した右上側の第1ブラケット取付用ボス1
10−1と右下側の第2ブラケット取付用ボス110−
2とには、トランスファピニオン軸の軸心C方向に対し
て略直交方向からのブラケット取付用ボルトとしての第
1ブラケット取付用ボルト112−1と第2ブラケット
取付用ボルト112−2とで取り付けられるマウントブ
ラケット114を設けている。このマウントブラケット
114は、マウント(図示せず)を支持する空間Sを形
成し、第1、第2ブラケット取付用ボルト112−1、
112−2を挿通させる第1、第2ブラケット取付用ボ
ルト孔116−1、116−2が形成された第1、第2
ボルト支持用ボス118−1、118−2と、リテーナ
108の右側面に位置する一側取付部120と、この一
側取付部120に対持してリテーナ108の右側面から
離間した他側取付部122とからなる。一側、他側取付
部120、122の先端側には、一側、他側マウント支
持用ボス124、126が設けられている。また、一側
取付部120は、リテーナ108の後部位に形成した他
のブラケット取付用ボスである第3ブラケット取付用ボ
ス128に第3ブラケット取付用ボルト130で取り付
けられている。この場合に、図21に示す如く、第1、
第2ブラケット取付用ボス110−1、110−2の中
心線M1、M2は、トランスファピニオン軸の軸心Cか
ら距離E1、E2の位置で且つトランスファピニオン軸
の軸心C方向において第1、第2リテーナ取付用ボルト
104−1、104−2の頭部に重合している。
【0005】また、図22、23に示す如く、トランス
ファ202にあっては、車両の前後方向に指向するトラ
ンスファピニオン軸(図示せず)を軸支してこのトラン
スファピニオン軸の軸心C方向の後方からのリテーナ取
付用ボルトとして、右上側の第1リテーナ取付用ボルト
204−1と右下側の第2リテーナ取付用ボルト204
−2と左上側の第3リテーナ取付用ボルト204−3と
左下側の第4リテーナ取付用ボルト204−4とでトラ
ンスファケース206の後部位に取り付けられるリテー
ナ208を設けている。また、このリテーナ208の右
側には、支持用ボス210と一側取付部212と他側取
付部214からなるマウントブラケット216が一体的
に形成されているものがある。
ファ202にあっては、車両の前後方向に指向するトラ
ンスファピニオン軸(図示せず)を軸支してこのトラン
スファピニオン軸の軸心C方向の後方からのリテーナ取
付用ボルトとして、右上側の第1リテーナ取付用ボルト
204−1と右下側の第2リテーナ取付用ボルト204
−2と左上側の第3リテーナ取付用ボルト204−3と
左下側の第4リテーナ取付用ボルト204−4とでトラ
ンスファケース206の後部位に取り付けられるリテー
ナ208を設けている。また、このリテーナ208の右
側には、支持用ボス210と一側取付部212と他側取
付部214からなるマウントブラケット216が一体的
に形成されているものがある。
【0006】このようなトランスファの構造としては、
例えば、特開平10−291426号公報、特開平10
−203190号公報に開示されている。特開平10−
291426号公報に記載のものは、トランスファケー
スにエクステンションハウジングを連結し、また、円筒
状の回転体にはトランスファ側の端部に連絡する潤滑油
路を形成したものである。特開平10−203190号
公報に記載のものは、トランスファケースの内周面に潤
滑油溝を形成するとともに、スペーサの一の軸受近傍に
凸部を形成したものである。
例えば、特開平10−291426号公報、特開平10
−203190号公報に開示されている。特開平10−
291426号公報に記載のものは、トランスファケー
スにエクステンションハウジングを連結し、また、円筒
状の回転体にはトランスファ側の端部に連絡する潤滑油
路を形成したものである。特開平10−203190号
公報に記載のものは、トランスファケースの内周面に潤
滑油溝を形成するとともに、スペーサの一の軸受近傍に
凸部を形成したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、図2
0、21に示すトランスファにあっては、第1、第2ブ
ラケット取付用ボスがトランスファピニオン軸の軸心方
向において第1、第2ブリテーナ取付用ボルトの頭部に
重合しているので、トランスファケースにリテーナを組
み付ける際に、第1、第2リテーナ取付用ボルトが第
1、第2ブラケット取付用ボスに干渉してしまい、第
1、第2リテーナ取付用ボルトが締め付けにくくなって
その組付性が低下するとともに、リテーナとマウントブ
ラケットとの結合剛性が低下するという不都合があっ
た。
0、21に示すトランスファにあっては、第1、第2ブ
ラケット取付用ボスがトランスファピニオン軸の軸心方
向において第1、第2ブリテーナ取付用ボルトの頭部に
重合しているので、トランスファケースにリテーナを組
み付ける際に、第1、第2リテーナ取付用ボルトが第
1、第2ブラケット取付用ボスに干渉してしまい、第
1、第2リテーナ取付用ボルトが締め付けにくくなって
その組付性が低下するとともに、リテーナとマウントブ
ラケットとの結合剛性が低下するという不都合があっ
た。
【0008】また、図22、23に示すトランスファに
あっては、リテーナとマウントブラケットとを一体的に
形成してしまうので、リテーナ全体の構造が複雑になっ
てその加工が困難になるとともに、歩留まりが悪くな
り、しかも、高価になるという不都合があった。
あっては、リテーナとマウントブラケットとを一体的に
形成してしまうので、リテーナ全体の構造が複雑になっ
てその加工が困難になるとともに、歩留まりが悪くな
り、しかも、高価になるという不都合があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両の前後方向に指向す
るトランスファピニオン軸を軸支してこのトランスファ
ピニオン軸の軸心方向からのリテーナ取付用ボルトでト
ランスファケースに取り付けられるリテーナを設け、こ
のリテーナのブラケット取付用ボスには前記トランスフ
ァピニオン軸の軸心方向に対して略直交方向からのブラ
ケット取付用ボルトで取り付けられるマウントブラケッ
トを設けた4WD車のトランスファ取付構造において、
前記リテーナ取付用ボルトが前記ブラケット取付用ボス
と干渉しないように前記トランスファピニオン軸の軸心
方向において前記ブラケット取付用ボスを前記リテーナ
取付用ボルトとは重合させずに前記トランスファピニオ
ン軸の軸心に近づけて配設したことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、車両の前後方向に指向す
るトランスファピニオン軸を軸支してこのトランスファ
ピニオン軸の軸心方向からのリテーナ取付用ボルトでト
ランスファケースに取り付けられるリテーナを設け、こ
のリテーナのブラケット取付用ボスには前記トランスフ
ァピニオン軸の軸心方向に対して略直交方向からのブラ
ケット取付用ボルトで取り付けられるマウントブラケッ
トを設けた4WD車のトランスファ取付構造において、
前記リテーナ取付用ボルトが前記ブラケット取付用ボス
と干渉しないように前記トランスファピニオン軸の軸心
方向において前記ブラケット取付用ボスを前記リテーナ
取付用ボルトとは重合させずに前記トランスファピニオ
ン軸の軸心に近づけて配設したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明は、リテーナ取付用ボル
トがブラケット取付用ボスと干渉しないようにトランス
ファピニオン軸の軸心方向においてブラケット取付用ボ
スをリテーナ取付用ボルトとは重合させずにトランスフ
ァピニオン軸の軸心に近づけて配設しているので、トラ
ンスファケースにリテーナを組み付ける際に、リテーナ
取付用ボルトがブラケット取付用ボスに干渉することが
なく、リテーナ取付用ボルトを締め付け易くしてその組
付性を向上するとともに、リテーナとマウントブラケッ
トとの結合剛性を向上し、また、リテーナ全体の構造を
簡単としてその加工を容易にさせ、更に、歩留まりを良
くし、しかも、廉価にすることができる。
トがブラケット取付用ボスと干渉しないようにトランス
ファピニオン軸の軸心方向においてブラケット取付用ボ
スをリテーナ取付用ボルトとは重合させずにトランスフ
ァピニオン軸の軸心に近づけて配設しているので、トラ
ンスファケースにリテーナを組み付ける際に、リテーナ
取付用ボルトがブラケット取付用ボスに干渉することが
なく、リテーナ取付用ボルトを締め付け易くしてその組
付性を向上するとともに、リテーナとマウントブラケッ
トとの結合剛性を向上し、また、リテーナ全体の構造を
簡単としてその加工を容易にさせ、更に、歩留まりを良
くし、しかも、廉価にすることができる。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜17は、この発明の第1
実施例を示すものである。図17において、2はFF車
(フロントエンジンフロントドライブ車)をベースにし
た4WD車(四輪駆動車)(以下「車両」という)、4
はエンジンルーム、6はエンジン、8はトランスミッシ
ョン、10はトランスファ、12はプロペラシャフト、
14・14は前車軸、16・16は前車輪である。
且つ具体的に説明する。図1〜17は、この発明の第1
実施例を示すものである。図17において、2はFF車
(フロントエンジンフロントドライブ車)をベースにし
た4WD車(四輪駆動車)(以下「車両」という)、4
はエンジンルーム、6はエンジン、8はトランスミッシ
ョン、10はトランスファ、12はプロペラシャフト、
14・14は前車軸、16・16は前車輪である。
【0012】エンジン6とトランスミッション8とトラ
ンスファ10とは、一体的に連結され、エンジン側マウ
ント支持部18とトランスミッション側マウント支持部
20とトランスファ側支持部22によって車体(図示せ
ず)に弾性支持されている。また、トランスファ10
は、トランスミッション8に別体的に取り付けられてい
るものである。
ンスファ10とは、一体的に連結され、エンジン側マウ
ント支持部18とトランスミッション側マウント支持部
20とトランスファ側支持部22によって車体(図示せ
ず)に弾性支持されている。また、トランスファ10
は、トランスミッション8に別体的に取り付けられてい
るものである。
【0013】トランスファ10にあっては、図12〜1
6に示す如く、トランスファケース24にリテーナ26
が取り付けられ、また、トランスファケース24にトラ
ンスミッション8の差動機のギヤ部(図示せず)に連結
した駆動輪車軸28が軸支され、更に、この駆動輪車軸
28に環状のトランスファ入力軸30が遊嵌して設けら
れている。このトランスファ入力軸30の一端側は、差
動機のデフケース(図示せず)に連結されている。この
トランスファ入力軸30の略中央部位には、トランスフ
ァ入力ギヤ32が一体的に形成されている。また、トラ
ンスファケース24には、トランスファ入力軸30と略
平行に、トランスファカウンタ軸34が軸支して設けら
れている。このトランスファカウンタ軸34には、トラ
ンスファ入力ギヤ32に噛合するトランスファカウンタ
ギヤ36が一体的に設けられている。また、トランスフ
ァカウンタ軸34には、トランスファカウンタギヤ36
に並列するトランスファベベルギヤ38が設けられる。
このトランスファベベルギヤ38は、トランスファカウ
ンタ軸34にスプライン結合され且つトランスファカウ
ンタ軸34に螺着された固定用ナット40によってトラ
ンスファカウンタ軸34に取付けられている。
6に示す如く、トランスファケース24にリテーナ26
が取り付けられ、また、トランスファケース24にトラ
ンスミッション8の差動機のギヤ部(図示せず)に連結
した駆動輪車軸28が軸支され、更に、この駆動輪車軸
28に環状のトランスファ入力軸30が遊嵌して設けら
れている。このトランスファ入力軸30の一端側は、差
動機のデフケース(図示せず)に連結されている。この
トランスファ入力軸30の略中央部位には、トランスフ
ァ入力ギヤ32が一体的に形成されている。また、トラ
ンスファケース24には、トランスファ入力軸30と略
平行に、トランスファカウンタ軸34が軸支して設けら
れている。このトランスファカウンタ軸34には、トラ
ンスファ入力ギヤ32に噛合するトランスファカウンタ
ギヤ36が一体的に設けられている。また、トランスフ
ァカウンタ軸34には、トランスファカウンタギヤ36
に並列するトランスファベベルギヤ38が設けられる。
このトランスファベベルギヤ38は、トランスファカウ
ンタ軸34にスプライン結合され且つトランスファカウ
ンタ軸34に螺着された固定用ナット40によってトラ
ンスファカウンタ軸34に取付けられている。
【0014】一方、リテーナ26には、車両2の前後方
向に指向するトランスファピニオン軸42が軸支して設
けられている。このトランスファピニオン軸42には、
トランスファベベルギヤ38に噛合するトランスファピ
ニオンギヤ(ベベルピニオン)44が設けられている。
このトランスファピニオン軸42は、トランスファ出口
となるものである。
向に指向するトランスファピニオン軸42が軸支して設
けられている。このトランスファピニオン軸42には、
トランスファベベルギヤ38に噛合するトランスファピ
ニオンギヤ(ベベルピニオン)44が設けられている。
このトランスファピニオン軸42は、トランスファ出口
となるものである。
【0015】このリテーナ26は、前部位のリテーナ側
取付用フランジ46の外縁部位に形成した右上側の第1
リテーナ取付用ボルト孔48−1と右下側の第2リテー
ナ取付用ボルト孔48−2と左上側の第3リテーナ取付
用ボルト孔48−3、左下側の第4リテーナ取付用ボル
ト孔48−4とに、トランスファピニオン軸42の軸心
C方向の車両2の後方からリテーナ取付用ボルトとして
の、右上側の第1リテーナ取付用ボルト50−1と右下
側の第2リテーナ取付用ボルト50−2と左上側の第3
リテーナ取付用ボルト50−3と左下側の第4リテーナ
取付用ボルト50−4を挿通し、これら第1〜4リテー
ナ取付用ボルト50−1〜50−4をトランスファケー
ス24の後部位の第1〜4ケース側取付用ボス52−1
〜52−4のケース側取付用ねじ穴(図示せず)に螺着
することにより、トランスファケース24の後部位に取
り付けられる。このリテーナ26には、後部位にプロペ
ラシャフト取付用フランジ54が設けられている。
取付用フランジ46の外縁部位に形成した右上側の第1
リテーナ取付用ボルト孔48−1と右下側の第2リテー
ナ取付用ボルト孔48−2と左上側の第3リテーナ取付
用ボルト孔48−3、左下側の第4リテーナ取付用ボル
ト孔48−4とに、トランスファピニオン軸42の軸心
C方向の車両2の後方からリテーナ取付用ボルトとして
の、右上側の第1リテーナ取付用ボルト50−1と右下
側の第2リテーナ取付用ボルト50−2と左上側の第3
リテーナ取付用ボルト50−3と左下側の第4リテーナ
取付用ボルト50−4を挿通し、これら第1〜4リテー
ナ取付用ボルト50−1〜50−4をトランスファケー
ス24の後部位の第1〜4ケース側取付用ボス52−1
〜52−4のケース側取付用ねじ穴(図示せず)に螺着
することにより、トランスファケース24の後部位に取
り付けられる。このリテーナ26には、後部位にプロペ
ラシャフト取付用フランジ54が設けられている。
【0016】このリテーナ26には、図1〜4に示す如
く、トランスファピニオン軸42の軸心Cに対して略直
交方向である右側方向に長さA1だけ突出するブラケッ
ト取付用ボスとして、第1ブラケット取付用ボス56−
1と第2ブラケット取付用ボス56−2とが一体的にな
って形成されている。この第1、第2ブラケット取付用
ボス56−1、56−2には、右端面から第1、第2ブ
ラケット取付用ボルトねじ穴58−1、58−2が形成
されている。また、第1、第2ブラケット取付用ボス5
6−1、56−2の中心線M1、M2は、第1、第2リ
テーナ取付用ボルト50−1、50−2を第1、第2リ
テーナ取付用ボルト孔48−1、48−2に挿通した際
に、第1、第2リテーナ取付用ボルト50−1、50−
2の頭部が第1、第2ブラケット取付用ボス56−1、
56−2の外表面の干渉しないように、トランスファピ
ニオン軸42の軸心Cに近づいて該トランスファピニオ
ン軸42の軸心Cから距離L1、L2で且つ第1、第2
リテーナ取付用ボルト孔48−1、48−2の中心線M
3、M4から距離B1、B2だけ離間して配設されてい
る。従って、トランスファピニオン軸42の軸心C方向
において、第1ブラケット取付用ボス56−1の外表面
と第1リテーナ取付用ボルト50−1の頭部の外表面と
の間には第1間隔D1が形成されて第1ブラケット取付
用ボス56−1と第1リテーナ取付用ボルト50−1と
が重合することがなく、また、第2ブラケット取付用ボ
ス56−2の外表面と第2リテーナ取付用ボルト50−
2の頭部の外表面との間には第2間隔D2が形成されて
第2ブラケット取付用ボス56−2と第2リテーナ取付
用ボルト50−2とが重合することがない。
く、トランスファピニオン軸42の軸心Cに対して略直
交方向である右側方向に長さA1だけ突出するブラケッ
ト取付用ボスとして、第1ブラケット取付用ボス56−
1と第2ブラケット取付用ボス56−2とが一体的にな
って形成されている。この第1、第2ブラケット取付用
ボス56−1、56−2には、右端面から第1、第2ブ
ラケット取付用ボルトねじ穴58−1、58−2が形成
されている。また、第1、第2ブラケット取付用ボス5
6−1、56−2の中心線M1、M2は、第1、第2リ
テーナ取付用ボルト50−1、50−2を第1、第2リ
テーナ取付用ボルト孔48−1、48−2に挿通した際
に、第1、第2リテーナ取付用ボルト50−1、50−
2の頭部が第1、第2ブラケット取付用ボス56−1、
56−2の外表面の干渉しないように、トランスファピ
ニオン軸42の軸心Cに近づいて該トランスファピニオ
ン軸42の軸心Cから距離L1、L2で且つ第1、第2
リテーナ取付用ボルト孔48−1、48−2の中心線M
3、M4から距離B1、B2だけ離間して配設されてい
る。従って、トランスファピニオン軸42の軸心C方向
において、第1ブラケット取付用ボス56−1の外表面
と第1リテーナ取付用ボルト50−1の頭部の外表面と
の間には第1間隔D1が形成されて第1ブラケット取付
用ボス56−1と第1リテーナ取付用ボルト50−1と
が重合することがなく、また、第2ブラケット取付用ボ
ス56−2の外表面と第2リテーナ取付用ボルト50−
2の頭部の外表面との間には第2間隔D2が形成されて
第2ブラケット取付用ボス56−2と第2リテーナ取付
用ボルト50−2とが重合することがない。
【0017】また、このリテーナ26には、第1、第2
ブラケット取付用ボス56−1、56−2と同じ方向に
指向し且つトランスファピニオン軸42の軸心Cを中央
として左右に長さA2で他のブラケット取付用ボスとし
ての、上側の第3ブラケット取付用ボス56−3と下側
の第4ブラケット取付用ボス56−4とが形成されてい
る。第3ブラケット取付用ボス56−3は、第1、第3
リテーナ取付用ボルト50−1、50−3を第1、第3
リテーナ取付用ボルト孔48−1、48−3に挿通した
際に、第1、第3リテーナ取付用ボルト50−1、50
−3の頭部が干渉しないように、トランスファピニオン
軸42の軸心Cに近づいて該トランスファピニオン軸4
2の軸心Cから距離L3だけ離間して配設される。ま
た、第4ブラケット取付用ボス56−4は、第2、第4
リテーナ取付用ボルト50−2、50−4を第2、第4
リテーナ取付用ボルト孔48−2、48−4に挿通した
際に、第2、第4リテーナ取付用ボルト50−2、50
−4の頭部が干渉しないように、トランスファピニオン
軸42の軸心Cに近づいて該トランスファピニオン軸4
2の軸心Cから距離L4だけ離間して配設される。従っ
て、図3、4に示す如く、トランスファピニオン軸42
の軸心C方向において、第3ブラケット取付用ボス56
−3の両端面は、第1、第3リテーナ取付用ボルト50
−1、50−3の頭部に重合しないように配設され、ま
た、第4ブラケット取付用ボス56−4の両端面は、第
2、第4リテーナ取付用ボルト50−2、50−4の頭
部に重合しないように配設される。第3ブラケット取付
用ボス56−3には、第3ブラケット取付用ボルト孔6
0−3が形成されている。また、第4ブラケット取付用
ボス56−4には、第4ブラケット取付用ボルト孔60
−4が形成されている。
ブラケット取付用ボス56−1、56−2と同じ方向に
指向し且つトランスファピニオン軸42の軸心Cを中央
として左右に長さA2で他のブラケット取付用ボスとし
ての、上側の第3ブラケット取付用ボス56−3と下側
の第4ブラケット取付用ボス56−4とが形成されてい
る。第3ブラケット取付用ボス56−3は、第1、第3
リテーナ取付用ボルト50−1、50−3を第1、第3
リテーナ取付用ボルト孔48−1、48−3に挿通した
際に、第1、第3リテーナ取付用ボルト50−1、50
−3の頭部が干渉しないように、トランスファピニオン
軸42の軸心Cに近づいて該トランスファピニオン軸4
2の軸心Cから距離L3だけ離間して配設される。ま
た、第4ブラケット取付用ボス56−4は、第2、第4
リテーナ取付用ボルト50−2、50−4を第2、第4
リテーナ取付用ボルト孔48−2、48−4に挿通した
際に、第2、第4リテーナ取付用ボルト50−2、50
−4の頭部が干渉しないように、トランスファピニオン
軸42の軸心Cに近づいて該トランスファピニオン軸4
2の軸心Cから距離L4だけ離間して配設される。従っ
て、図3、4に示す如く、トランスファピニオン軸42
の軸心C方向において、第3ブラケット取付用ボス56
−3の両端面は、第1、第3リテーナ取付用ボルト50
−1、50−3の頭部に重合しないように配設され、ま
た、第4ブラケット取付用ボス56−4の両端面は、第
2、第4リテーナ取付用ボルト50−2、50−4の頭
部に重合しないように配設される。第3ブラケット取付
用ボス56−3には、第3ブラケット取付用ボルト孔6
0−3が形成されている。また、第4ブラケット取付用
ボス56−4には、第4ブラケット取付用ボルト孔60
−4が形成されている。
【0018】リテーナ26には、トランスファ側支持部
22を構成するマウントブラケット62が取り付けられ
る。このマウントブラケット62は、図5〜11に示す
如く、マウント(図示せず)を支持する空間Sを形成
し、第1、第2ブラケット取付用ボルト64−1、64
−2を挿通する第1、第2ブラケット取付用ボルト孔6
0−1、60−2が形成された第1、第2ボルト支持用
ボス66−1、66−2と、リテーナ26の右側面に位
置して第3、第4ブラケット取付用ボルト64−3、6
4−4が螺着される第3、第4ブラケット取付用ボルト
ねじ穴58−3、58−4を形成した第3、第4マウン
ト取付用ボス68−3、68−4が備えられた一側取付
部70と、この一側取付部70に対持してリテーナ26
の右側面から離間した他側取付部72とからなる。一
側、他側取付部70、72の先端側には、一側、他側マ
ウント支持ボス74、76が設けられている。
22を構成するマウントブラケット62が取り付けられ
る。このマウントブラケット62は、図5〜11に示す
如く、マウント(図示せず)を支持する空間Sを形成
し、第1、第2ブラケット取付用ボルト64−1、64
−2を挿通する第1、第2ブラケット取付用ボルト孔6
0−1、60−2が形成された第1、第2ボルト支持用
ボス66−1、66−2と、リテーナ26の右側面に位
置して第3、第4ブラケット取付用ボルト64−3、6
4−4が螺着される第3、第4ブラケット取付用ボルト
ねじ穴58−3、58−4を形成した第3、第4マウン
ト取付用ボス68−3、68−4が備えられた一側取付
部70と、この一側取付部70に対持してリテーナ26
の右側面から離間した他側取付部72とからなる。一
側、他側取付部70、72の先端側には、一側、他側マ
ウント支持ボス74、76が設けられている。
【0019】第1、第2ブラケット取付用ボルト64−
1、64−2は、第1、第2ブラケット取付用ボルト孔
60−1、60−2から第1、第2ブラケット取付用ボ
ルトねじ穴58−1、58−2に螺着されるものであ
る。第3、第4ブラケット取付用ボルト64−3、64
−4は、第3、第4ブラケット取付用ボルト孔60−
3、60−4から第3、第4ブラケット取付用ボルトね
じ穴58−3、58−4に螺着されるものである。
1、64−2は、第1、第2ブラケット取付用ボルト孔
60−1、60−2から第1、第2ブラケット取付用ボ
ルトねじ穴58−1、58−2に螺着されるものであ
る。第3、第4ブラケット取付用ボルト64−3、64
−4は、第3、第4ブラケット取付用ボルト孔60−
3、60−4から第3、第4ブラケット取付用ボルトね
じ穴58−3、58−4に螺着されるものである。
【0020】次に、この第1実施例の作用を説明する。
【0021】リテーナ26をトランスファケース24に
取り付ける際には、各リテーナ取付用ボルト50を各リ
テーナ取付用ボルト孔48に挿通してからケース側取付
用ボス52に螺着する。このとき、第1、第2ブラケッ
ト取付用ボス56−1、56−2が第1、第2リテーナ
取付用ボルト50−1、50−2に干渉しないように配
設されているので、第1、第2リテーナ取付用ボルト5
0−1、50−2の締め付けを容易に行わせることがで
き、その組付性を向上することができるとともに、マウ
ントブラケットと62リテーナ26との結合剛性を向上
することができる。
取り付ける際には、各リテーナ取付用ボルト50を各リ
テーナ取付用ボルト孔48に挿通してからケース側取付
用ボス52に螺着する。このとき、第1、第2ブラケッ
ト取付用ボス56−1、56−2が第1、第2リテーナ
取付用ボルト50−1、50−2に干渉しないように配
設されているので、第1、第2リテーナ取付用ボルト5
0−1、50−2の締め付けを容易に行わせることがで
き、その組付性を向上することができるとともに、マウ
ントブラケットと62リテーナ26との結合剛性を向上
することができる。
【0022】また、リテーナ26には、第1、第2ブラ
ケット取付用ボルト64−1、64−2を第1、第2ブ
ラケット取付用ボルト孔60−1、60−2から挿通し
て第1、第2ブラケット取付用ボルトねじ穴58−1、
58−2に螺着するとともに、第1、第2ブラケット取
付用ボルト64−1、64−2の締付方向とは反対方向
から第3、第4ブラケット取付用ボルト64−3、64
−4を第3、第4ブラケット取付用ボルト孔60−3、
60−4に挿通して第3、第4ブラケット取付用ボルト
ねじ穴58−3、58−4に螺着することによってマウ
ントブラケット62を取り付ける。このとき、第3、第
4ブラケット取付用ボス56−3、56−4をトランス
ファピニオン軸42の軸心C側に配設したので、マウン
トブラケット62とリテーナ26との組付性を向上する
ことができる。
ケット取付用ボルト64−1、64−2を第1、第2ブ
ラケット取付用ボルト孔60−1、60−2から挿通し
て第1、第2ブラケット取付用ボルトねじ穴58−1、
58−2に螺着するとともに、第1、第2ブラケット取
付用ボルト64−1、64−2の締付方向とは反対方向
から第3、第4ブラケット取付用ボルト64−3、64
−4を第3、第4ブラケット取付用ボルト孔60−3、
60−4に挿通して第3、第4ブラケット取付用ボルト
ねじ穴58−3、58−4に螺着することによってマウ
ントブラケット62を取り付ける。このとき、第3、第
4ブラケット取付用ボス56−3、56−4をトランス
ファピニオン軸42の軸心C側に配設したので、マウン
トブラケット62とリテーナ26との組付性を向上する
ことができる。
【0023】更に、第3、第4ブラケット取付用ボス5
6−3、56−4は、第1〜4リテーナ取付用ボルト5
0−1〜50−4の締付時に該第1〜4リテーナ取付用
ボルト50−1〜50−4が干渉しない箇所に配設され
ているので、その組付性を向上することができる。
6−3、56−4は、第1〜4リテーナ取付用ボルト5
0−1〜50−4の締付時に該第1〜4リテーナ取付用
ボルト50−1〜50−4が干渉しない箇所に配設され
ているので、その組付性を向上することができる。
【0024】更にまた、リテーナ26にマウントブラケ
ット62を別体的に取り付けているので、一体的にした
場合に比べて、リテーナ26の構造を簡単としてその加
工を容易とし、また、歩留まりを良くし、しかも、廉価
にすることができる。
ット62を別体的に取り付けているので、一体的にした
場合に比べて、リテーナ26の構造を簡単としてその加
工を容易とし、また、歩留まりを良くし、しかも、廉価
にすることができる。
【0025】図18は、この発明の特別構成であり、第
2実施例を示すものである。
2実施例を示すものである。
【0026】以下の実施例においては、上述の第1実施
例と同一機能を果す箇所には同一符号を付して説明す
る。
例と同一機能を果す箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0027】この第2実施例の特徴とするとろこは、以
下の点にある。即ち、従来のリテーナと同じような形状
のリテーナ26において、リテーナ側取付用フランジ4
6には、第1リテーナ取付用ボルト孔48−1、第2リ
テーナ取付用ボルト孔48−2を、前方側から後方側に
向かって広がるようにの外方に指向して且つリテーナ側
取付用フランジ46の端面に対して角度θ1だけ傾斜し
て形成した。
下の点にある。即ち、従来のリテーナと同じような形状
のリテーナ26において、リテーナ側取付用フランジ4
6には、第1リテーナ取付用ボルト孔48−1、第2リ
テーナ取付用ボルト孔48−2を、前方側から後方側に
向かって広がるようにの外方に指向して且つリテーナ側
取付用フランジ46の端面に対して角度θ1だけ傾斜し
て形成した。
【0028】この第2実施例の構成によれば、リテーナ
26のリテーナ側取付用フランジ46の第1リテーナ取
付用ボルト孔48−1、第2リテーナ取付用ボルト孔4
8−2の角度θ1を変更するだけで、他の部分の変更を
不要とし、第1、第2リテーナ取付用ボルト50−1、
50−2が第1、第2ブラケット取付用ボス56−1、
56−2に干渉するのを容易に回避することができる。
26のリテーナ側取付用フランジ46の第1リテーナ取
付用ボルト孔48−1、第2リテーナ取付用ボルト孔4
8−2の角度θ1を変更するだけで、他の部分の変更を
不要とし、第1、第2リテーナ取付用ボルト50−1、
50−2が第1、第2ブラケット取付用ボス56−1、
56−2に干渉するのを容易に回避することができる。
【0029】図19は、この発明の特別構成であり、第
3実施例を示すものである。
3実施例を示すものである。
【0030】この第3実施例の特徴とするとろこは、以
下の点にある。即ち、従来のリテーナと同じような形状
のリテーナ26において、第1、第2ブラケット取付用
ボス56−1、56−2が第1、第2リテーナ取付用ボ
ルト50−1、50−2に干渉しないように、第1、第
2ブラケット取付用ボス56−1、56−2の各中心を
通るボス中心線Pをトランスファピニオン軸42の軸心
Cに対して角度θ2だけ傾斜させ、第1、第2ブラケッ
ト取付用ボス56−1、56−2の中心線M1、M2を
第1、第2リテーナ取付用ボルト孔48−1、48−2
の中心線M3、M4から距離B3、B4だけ離間して配
設した。
下の点にある。即ち、従来のリテーナと同じような形状
のリテーナ26において、第1、第2ブラケット取付用
ボス56−1、56−2が第1、第2リテーナ取付用ボ
ルト50−1、50−2に干渉しないように、第1、第
2ブラケット取付用ボス56−1、56−2の各中心を
通るボス中心線Pをトランスファピニオン軸42の軸心
Cに対して角度θ2だけ傾斜させ、第1、第2ブラケッ
ト取付用ボス56−1、56−2の中心線M1、M2を
第1、第2リテーナ取付用ボルト孔48−1、48−2
の中心線M3、M4から距離B3、B4だけ離間して配
設した。
【0031】この第3実施例の構成によれば、第1、第
2ブラケット取付用ボス56−1、56−2の中心を通
るボス中心線Pをトランスファピニオン軸42の軸心C
に対して角度θ2だけ傾斜させるだけで、他の部分の変
更を不要とし、構成を簡単にして、第1、第2リテーナ
取付用ボルト50−1、50−2が第1、第2ブラケッ
ト取付用ボス56−1、56−2に干渉するのを容易に
回避することができる。
2ブラケット取付用ボス56−1、56−2の中心を通
るボス中心線Pをトランスファピニオン軸42の軸心C
に対して角度θ2だけ傾斜させるだけで、他の部分の変
更を不要とし、構成を簡単にして、第1、第2リテーナ
取付用ボルト50−1、50−2が第1、第2ブラケッ
ト取付用ボス56−1、56−2に干渉するのを容易に
回避することができる。
【0032】なお、この発明においては、図1に示す如
く、リテーナ側取付用フランジ46の外縁部位を少しだ
け突出し、リテーナ取付用ボルト孔48をトランスファ
ピニオン軸42の軸心Cから離すように形成して、第
1、第2リテーナ取付用ボルト50−1、50−2が第
1、第2ブラケット取付用ボス56−1、56−2に干
渉しないような構成にすることも可能である。
く、リテーナ側取付用フランジ46の外縁部位を少しだ
け突出し、リテーナ取付用ボルト孔48をトランスファ
ピニオン軸42の軸心Cから離すように形成して、第
1、第2リテーナ取付用ボルト50−1、50−2が第
1、第2ブラケット取付用ボス56−1、56−2に干
渉しないような構成にすることも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、リテーナ取付用ボルトがブラケット取付
用ボスと干渉しないようにトランスファピニオン軸の軸
心方向においてブラケット取付用ボスをリテーナ取付用
ボルトとは重合させずにトランスファピニオン軸の軸心
に近づけて配設したことにより、トランスファケースに
リテーナを組み付ける際に、リテーナ取付用ボルトがブ
ラケット取付用ボスに干渉することがなく、リテーナ取
付用ボルトを締め付け易くして組付性を向上するととも
に、リテーナとマウントブラケットとの結合剛性を向上
し、また、リテーナの構造を簡単としてその加工を容易
にさせ、更に、歩留まりを良くし、しかも、廉価とし得
る。
発明によれば、リテーナ取付用ボルトがブラケット取付
用ボスと干渉しないようにトランスファピニオン軸の軸
心方向においてブラケット取付用ボスをリテーナ取付用
ボルトとは重合させずにトランスファピニオン軸の軸心
に近づけて配設したことにより、トランスファケースに
リテーナを組み付ける際に、リテーナ取付用ボルトがブ
ラケット取付用ボスに干渉することがなく、リテーナ取
付用ボルトを締め付け易くして組付性を向上するととも
に、リテーナとマウントブラケットとの結合剛性を向上
し、また、リテーナの構造を簡単としてその加工を容易
にさせ、更に、歩留まりを良くし、しかも、廉価とし得
る。
【図1】図3の矢印1よるリテーナの右側面図である。
【図2】図3の矢印2よるリテーナの左側面図である。
【図3】リテーナの平面図である。
【図4】図3の矢印4よるリテーナの後方からの図であ
る。
る。
【図5】図7の矢印5よるマウントブラケットを取り付
けたリテーナの右側面図である。
けたリテーナの右側面図である。
【図6】図7の矢印6よるマウントブラケットを取り付
けたリテーナの左側面図である。
けたリテーナの左側面図である。
【図7】マウントブラケットを取り付けたリテーナの平
面図である。
面図である。
【図8】図7の矢印8よるマウントブラケットを取り付
けたリテーナの後方からの図である。
けたリテーナの後方からの図である。
【図9】図10の矢印9によるマウントブラケットの右
側面図である。
側面図である。
【図10】マウントブラケットの平面図である。
【図11】図10の矢印11によるマウントブラケット
の後方からの図である。
の後方からの図である。
【図12】図14の矢印12によるトランスファの右側
面図である。
面図である。
【図13】図14の矢印13によるトランスファの左側
面図である。
面図である。
【図14】トランスファの平面図である。
【図15】図14の矢印15によるトランスファの後方
からの図である。
からの図である。
【図16】トランスファの断面図である。
【図17】車両の一部平面図である。
【図18】第2実施例においてリテーナの右側面図であ
る。
る。
【図19】第3実施例においてリテーナの右側面図であ
る。
る。
【図20】従来においてマウントブラケットをリテーナ
に別体に取り付けた平面図である。
に別体に取り付けた平面図である。
【図21】図20の矢印21のリテーナの右側面図であ
る。
る。
【図22】従来においてマウントブラケットをリテーナ
に一体的に取り付けた平面図である。
に一体的に取り付けた平面図である。
【図23】図22の矢印23のリテーナの右側面図であ
る。
る。
2 車両 6 エンジン 10 トランスファ 24 トランスファケース 26 リテーナ 42 トランスファピニオン軸 50 リテーナ取付用ボルト 56 ブラケット取付用ボス 62 マウントブラケツト
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の前後方向に指向するトランスファ
ピニオン軸を軸支してこのトランスファピニオン軸の軸
心方向からのリテーナ取付用ボルトでトランスファケー
スに取り付けられるリテーナを設け、このリテーナのブ
ラケット取付用ボスには前記トランスファピニオン軸の
軸心方向に対して略直交方向からのブラケット取付用ボ
ルトで取り付けられるマウントブラケットを設けた4W
D車のトランスファ取付構造において、前記リテーナ取
付用ボルトが前記ブラケット取付用ボスと干渉しないよ
うに前記トランスファピニオン軸の軸心方向において前
記ブラケット取付用ボスを前記リテーナ取付用ボルトと
は重合させずに前記トランスファピニオン軸の軸心に近
づけて配設したことを特徴とする4WD車のトランスフ
ァ取付構造。 - 【請求項2】 前記リテーナには、前記ブラケット取付
用ボルトの締付方向とは反対方向から前記マウントブラ
ケットを取り付ける他のブラケット取付用ボルトが挿通
される他のブラケット取付用ボスを設けたことを特徴と
する請求項1に記載の4WD車のトランスファ取付構
造。 - 【請求項3】 前記他のブラケット取付用ボスは、前記
リテーナ取付用ボルトが干渉しないように前記トランス
ファピニオン軸の軸心方向において前記リテーナ取付用
ボルトとは重合せずに前記トランスファピニオン軸の軸
心に近づいて配設されたことを特徴とする請求項2に記
載の4WD車のトランスファ取付構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11088816A JP2000280772A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 4wd車のトランスファ取付構造 |
| US09/535,772 US6439335B1 (en) | 1999-03-30 | 2000-03-28 | 4WD transfer mounting construction |
| DE10015491A DE10015491C2 (de) | 1999-03-30 | 2000-03-29 | Übertragungsgetriebe-Anbringungskonstruktion für ein Fahrzeug mit Vierradgetriebe |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11088816A JP2000280772A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 4wd車のトランスファ取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280772A true JP2000280772A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13953449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11088816A Pending JP2000280772A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 4wd車のトランスファ取付構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6439335B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000280772A (ja) |
| DE (1) | DE10015491C2 (ja) |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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