JP2000285748A - 電線の捩れ矯正装置 - Google Patents

電線の捩れ矯正装置

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JP2000285748A
JP2000285748A JP11095544A JP9554499A JP2000285748A JP 2000285748 A JP2000285748 A JP 2000285748A JP 11095544 A JP11095544 A JP 11095544A JP 9554499 A JP9554499 A JP 9554499A JP 2000285748 A JP2000285748 A JP 2000285748A
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JP
Japan
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electric wire
wire
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holding
fixing
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JP11095544A
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English (en)
Inventor
Tokichi Shimizu
東吉 清水
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】巻取状態から引き出された電線の捩じれを矯正
することで、後工程における各種作業を円滑にすると共
に、各種製品の品質の向上を図る。 【解決手段】電線Wを緊張した状態に保持する手段と、
該緊張した電線Wの中間部位を挟持固定する手段とを有
し、該挟持固定手段は、該電線Wを固定した状態で、該
電線Wを中心として回転自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の捩れ矯正装
置に係り、好適には、コイル状に巻き取られた状態から
引き出された被覆電線の捩れを矯正する装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、被覆電線を各種処理するため
の電線処理装置が存在する。電線処理装置は、被覆電線
を所定長さに切断する工程、切断された被覆電線の両端
部の被覆部を剥ぎ取る工程、被覆部を剥ぎ取られた電線
両端部をはんだ付けする工程等を含む。
【0003】しかしながら、電線処理機に供給される被
覆電線は、長尺状の電線をコイル状に巻回したものを用
いるため、巻取状態から引き出された電線には捩じれに
よる巻き癖が付いており、この捩じれが所定長さに切断
された電線の処理に微妙な影響を与えていた。特に、所
定長さに切断された電線を片持ち支持する場合、あるい
は該電線の中間部位を把持する場合において、電線に癖
がついていると、電線の各種処理に支障を来す惧れがあ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不具
合を解決するべく創案されたものであって、巻取状態か
ら引き出された電線の捩じれを矯正することで、後工程
における各種作業を円滑にすると共に、各種製品の品質
の向上を図ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに本発明が採用して技術手段は、電線を緊張した状態
に保持する手段と、該緊張した電線の中間部位を挟持固
定する手段とを有し、該挟持固定手段は、該電線を固定
した状態で、該電線を中心として回転自在であることを
特徴とするものである。
【0006】本明細書において、緊張した状態とは、電
線が撓まない程度に延出している状態をも含むものであ
り、必ずしも電線の長さ方向に引張されていることを必
要としない。該電線は二部位によって固定され、該二部
位の中間部位を該挟持固定手段によって固定するように
するのがよい。もっとも、一端側が引張されていれば、
他端側のみで固定したものであってもよい。
【0007】該挟持固定手段は最初に一の方向に所定量
回転され、次に他の方向に同じ量回転されるように構成
することが望ましい。また、挟持固定手段が回転する時
に、電線を僅かに引張することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。電線の捩れ矯正装置は、所定間隔を存し
て対向状に立設された一対の支持プレート1を備えてい
る。対向する支持プレート1間には、巻取状態より引き
出された被覆電線Wが、支持プレート1の延出方向に平
行して、上下方向に延出するようになっている。
【0009】上下に延出する支持プレート1の上方側、
及び下方側には板状のシリンダ固定ベース2が、それぞ
れ対向する支持プレート1間に固着されている。シリン
ダ固定ベース2は、前後方向に延出する支持プレート1
の幅方向の一端側(前方側)に設けてある。シリンダ固
定ベース2には、エアシリンダー3の出没ロッド4を挿
通させる図示しない穿孔部が形成されている。シリンダ
ー3のロッド4は、支持プレート1の幅方向に沿って、
前後方向に移動自在であり、対向する支持プレート1間
に突出するようになっている。
【0010】支持プレート1の幅方向他端側(後方側)
には、シリンダ固定ベース2と対向して電線固定ベース
5が設けてある。電線固定ベース5の上方には電線ガイ
ド6が設けてあり、上下方向に延出する電線Wを挿通案
内するようになっている。出没ロッド4の先端はゴムか
ら構成されており、突出したロッド4が電線Wを電線固
定ベース5に圧接することで、引き出された電線Wを上
下の二点で固定するようになっている。こうすること
で、電線Wは両端が固定され、緊張された状態となる。
【0011】支持プレート1の中間部位には、ツイスタ
ーベース7が設けてある。ツイスターベース7は前後方
向に水平状に延出する板体であって、前方側が支持プレ
ート1間に跨設されており、後方側は支持プレート1よ
り後方に向かって水平状に延出している。ツイスターベ
ース7の支持プレート1間に位置する前方部位には、受
入孔8が形成されており、ツイスタースピンドル9を回
転自在に受け入れるようになっている。
【0012】ツイスタースピンドル9は、上下方向に延
出する筒状体であり、内部に電線Wを挿通するようにな
っている。上下に延出するスピンドル9の中間部位に
は、外側に向かって水平方向に延出する突出片9aが形
成されており、突出片9aの下方に位置してくびれ状の
巻掛部9bが形成されている。ピンドル9の下方部位は
受入孔8内に延出しており、スピンドル9は受入孔8に
周設したベアリング10を介して回転自在に支持されて
いる。
【0013】ツイスターベース7の後方部位には、ツイ
スタープーリ11が回転自在に設けてあり、プーリ11
は図示しないロータリーエアアクチュエータによって回
転駆動されるようになっている。プーリ11と巻掛部9
bとの間には、伝動ベルト12が巻回されている。プー
リ11が回転することで、伝動ベルト12と巻掛部9b
との摩擦によって、スピンドル9が回転するようになっ
ている。
【0014】スピンドル9の上端の凹部には一対のツイ
スタージョー13が対向して移動可能に設けてある。
スピンドル9とジョー13とから一種のコレットチャッ
クを構成しており、電線Wを挿通できるようになってい
る。
【0015】スピンドル9の突出片9aの上方側には、
ウェッジカラー14が外装されている。ウェッジカラー
14には外方に向かって水平状に延出する突出片14a
が形成されている。対向するスピンドル9の突出片9a
とウェッジカラー14の突出片14aとの間にはスプリ
ング15が介装されており、ウェッジカラー14を上方
側に付勢している。
【0016】ジョー13の上部にはウェッジキャップ1
6が被嵌されている。ウェッジキャップ16には、ジョ
ー13を接離方向に案内する案内溝が形成されている。
ジョー13の下面、ウェッジカラー14の上面は、共に
傾斜面に形成されている。上方側に付勢されたウェッジ
カラー14とジョー13とが該傾斜面を介して当接し、
ジョー13を押し上げようとする力が作用すると、ジョ
ー13は案内溝に沿って互いに会合当接する方向に移動
する。
【0017】支持プレート1には、支持プレート1の幅
方向に前後方向に延出するリリースレバー17が上下方
向に回動自在に装着されている。レバー17の前方側端
部には押圧ローラ17aが設けてあり、押圧ローラ17
aは、ウェッジカラー14の突出片14aの上面に当接
している。左右の支持プレート1に設けたリリースレバ
ー17は、門型のステー18によって連結されている。
【0018】上下に延出する支持プレート1の中間部位
にはシリンダ固定ベース20が、対向する支持プレート
1間に固着されている。シリンダ固定ベース20は、前
後方向に延出する支持プレート1の幅の一端側(前方
側)に設けてある。シリンダ固定ベース20には、エア
シリンダー30の出没ロッド40を挿通させる図示しな
い穿孔部が形成されている。ロッド40は、支持プレー
ト1の幅方向に沿って、前後方向に移動自在であり、対
向する支持プレート1間に突出して、ステー18を押圧
するようになっている。
【0019】ステー18は後方側に傾斜状に延出してお
り、突出したロッド40によってステー18を前方側に
押すことで、リリースレバー17の前方側が下方に回動
し、スプリング力に抗してウェッジカラー14を下方に
押し下げる。これによって、ジョー13は、近接方向に
押し付ける力からフリーとなり、電線Wは上下方向に移
動自在となる。電線Wは細いので、強制的にジョー13
を離隔させなくても、電線Wは上下方向に移動可能とな
る。もっとも、スプリングを利用してジョーが離隔する
方向に付勢してもよい。ロッド40を後退させると、ス
プリング力によってウェッジカラー14が上方に移動
し、ジョー13は近接する方向に移動する。
【0020】このように構成された電線の捩れ矯正装置
の動きについて説明する。コイル状に巻回された状態か
ら引き出された電線Wは、電線ガイド6に挿通されて、
上下方向に延出されている。電線Wがフリーな状態で
は、上下のロッド4は後退姿勢にあり、中間のロッド4
0は突出姿勢にある。中間ロッド40が突出姿勢にある
ことで、ジョー13にはスプリング15の押し付け力は
作用しておらず、互いにわずかに離隔した姿勢にあり、
電線Wは、ジョー13とスピンドル9とからなるコレッ
トチャック内を移動自在に延出している。
【0021】電線Wの捩れを矯正する時には、まず、シ
リンダ3によってロッド4が突出して、電線Wを上下両
部位において、電線固定ベース5に圧接固定する。次い
で、シリンダ30によってロッド40が後退し、ジョー
13が互いに当接する方向に移動して、電線Wを挟持固
定する。ジョー13が電線Wを固定した状態で、アクチ
ュエータによってプーリ11が回転し、伝動ベルト12
を回転させることで、スピンドル9を所定量回転させ
る。次いで、同じようにして、スピンドル9を逆方向に
所定量回転させる。電線Wは緊張した状態で保持されて
おり、このような作業によって、電線Wの捩れや巻き癖
が矯正される。捩じれが矯正された電線Wは、後工程で
所定長さに切断され、ストリップ処理等の各種工程に引
き継がれる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、巻取状態から引き出さ
れた電線の捩じれを矯正することで、後工程における各
種作業を円滑にすることができ、もって、製品の品質の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電線矯正装置の正面図である。
【図2】電線矯正装置の側面図である。
【図3】挟持固定手段の正面図である。
【図4】(a)は挟持固定手段が電線を挟持固定した状
態を示す正面図である。(b)は挟持固定手段が電線を
移動可能に挿通した状態を示す正面図である。
【図5】スピンドルの平面図及び、一部を断面で示す正
面図である。
【図6】(a)はウエッジキャップ、(b)はジョーを
示す図である。
【符号の説明】
9 スピンドル 13 ジョー W 電線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線を緊張した状態に保持する手段と、該
    緊張した電線の中間部位を挟持固定する手段とを有し、
    該挟持固定手段は、該電線を固定した状態で、該電線を
    中心として回転自在であることを特徴とする電線の捩れ
    矯正装置。
  2. 【請求項2】該電線はコイル状に巻かれた状態から引き
    出されたものであることを特徴とする請求項1に記載の
    矯正装置。
  3. 【請求項3】該電線は二部位によって固定され、該二部
    位の中間部位を該挟持固定手段によって固定するように
    構成したことを特徴とする請求項1、2いずれかに記載
    の矯正装置。
  4. 【請求項4】該挟持固定手段は最初に一の方向に所定量
    回転され、次に他の方向に略同じ量回転されることを特
    徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の矯正装置。
  5. 【請求項5】該挟持固定手段は、該電線を挿通するチャ
    ックであることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに
    記載の矯正装置。
  6. 【請求項6】該挟持固定手段は、回転自在に支持されて
    おり、駆動手段によって回転駆動されるプーリと該挟持
    固定手段とを伝動ベルトによって連繋してなることを特
    徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の矯正装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008010375A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Japan Automat Mach Co Ltd ワイヤハーネス製造装置
CN103414087A (zh) * 2013-07-24 2013-11-27 昆山迈致治具科技有限公司 一种导线装针导向治具
CN105436763A (zh) * 2016-01-06 2016-03-30 徐海慧 一种双向周期性拨叉保险管焊接装置
CN105490127A (zh) * 2016-01-06 2016-04-13 徐海慧 一种周期性拨叉电线修整机
CN105728998A (zh) * 2016-04-15 2016-07-06 黄斌 一种单向多滑轮滑轨式线性焊接生产线
CN106078011A (zh) * 2016-07-12 2016-11-09 刘庆斌 一种多滑轮滑轨式线性保险管焊接工业优化生产线

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