JP2000290761A - 連続溶融金属めっき設備及びその使用方法 - Google Patents
連続溶融金属めっき設備及びその使用方法Info
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- JP2000290761A JP2000290761A JP11098428A JP9842899A JP2000290761A JP 2000290761 A JP2000290761 A JP 2000290761A JP 11098428 A JP11098428 A JP 11098428A JP 9842899 A JP9842899 A JP 9842899A JP 2000290761 A JP2000290761 A JP 2000290761A
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- snout
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続溶融金属めっき設備のスナウト内で発生
する金属蒸気に起因しためっき欠陥を防止する。 【解決手段】 スナウト内部の途中にガスシール部を設
けるとともに、該ガスシール部と溶融めっき浴との間の
スナウト部分にガス排気管を接続し、該ガス排気管を通
じてスナウト内の金属蒸気を含むガスを排気できるよう
にし、さらに、前記ガス排気管長手方向におけるガス排
気側の任意の箇所とスナウト接続側の任意の箇所に、管
内壁清掃用ピグの装入口と取出口を設け、ガス排出系に
おいて析出する金属蒸気の凝固物を容易に除去できるよ
うにした。
する金属蒸気に起因しためっき欠陥を防止する。 【解決手段】 スナウト内部の途中にガスシール部を設
けるとともに、該ガスシール部と溶融めっき浴との間の
スナウト部分にガス排気管を接続し、該ガス排気管を通
じてスナウト内の金属蒸気を含むガスを排気できるよう
にし、さらに、前記ガス排気管長手方向におけるガス排
気側の任意の箇所とスナウト接続側の任意の箇所に、管
内壁清掃用ピグの装入口と取出口を設け、ガス排出系に
おいて析出する金属蒸気の凝固物を容易に除去できるよ
うにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スナウト内で発生
する金属蒸気に起因しためっき欠陥の発生を防止しつつ
連続的な溶融金属めっきを行うことができる連続溶融金
属めっき設備及びその使用方法に関するものである。
する金属蒸気に起因しためっき欠陥の発生を防止しつつ
連続的な溶融金属めっきを行うことができる連続溶融金
属めっき設備及びその使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼帯の連続溶融亜鉛めっきラインでは、
表面を清浄化した鋼帯を加熱・均熱帯で連続的に焼鈍
し、引き続き冷却帯で所定の温度にまで冷却した後、溶
融めっき槽に導入して溶融亜鉛めっきを施す。通常、前
記焼鈍−冷却工程は還元性雰囲気となっており、この還
元性雰囲気中での処理を経た鋼帯をそのままの溶融めっ
き槽に導入するため、冷却帯出側と溶融めっき槽との間
にはスナウトと呼ばれる鋼帯通板用のダクトが設けられ
ている。このスナウトの先端は溶融めっき槽内のめっき
浴中に浸漬しており、冷却帯を出た鋼帯はこのスナウト
を通ってそのまま溶融めっき槽に進入する。
表面を清浄化した鋼帯を加熱・均熱帯で連続的に焼鈍
し、引き続き冷却帯で所定の温度にまで冷却した後、溶
融めっき槽に導入して溶融亜鉛めっきを施す。通常、前
記焼鈍−冷却工程は還元性雰囲気となっており、この還
元性雰囲気中での処理を経た鋼帯をそのままの溶融めっ
き槽に導入するため、冷却帯出側と溶融めっき槽との間
にはスナウトと呼ばれる鋼帯通板用のダクトが設けられ
ている。このスナウトの先端は溶融めっき槽内のめっき
浴中に浸漬しており、冷却帯を出た鋼帯はこのスナウト
を通ってそのまま溶融めっき槽に進入する。
【0003】また、溶融めっき槽中にはシンクロールが
設置されており、スナウトを通じて斜め上方から溶融め
っき槽内に進入した鋼帯は、シンクロールで方向転換し
て鉛直方向に上昇する。このようにして溶融めっき槽か
ら引き出された鋼帯は、ガスワイピング装置などの目付
量調整手段によりめっき付着量が調整された後冷却さ
れ、引き続き後工程に送られる。
設置されており、スナウトを通じて斜め上方から溶融め
っき槽内に進入した鋼帯は、シンクロールで方向転換し
て鉛直方向に上昇する。このようにして溶融めっき槽か
ら引き出された鋼帯は、ガスワイピング装置などの目付
量調整手段によりめっき付着量が調整された後冷却さ
れ、引き続き後工程に送られる。
【0004】ところで、前記スナウトの内部は還元性雰
囲気であるため、溶融めっき槽内に延出したスナウト先
端内の溶融亜鉛浴面には酸化膜が形成されにくく、した
がって、スナウト内の溶融亜鉛浴面には強固な酸化膜は
形成されず、比較的薄い酸化膜が形成されているだけで
ある。このためスナウト内を通って鋼帯が溶融亜鉛浴中
に進入する際、振動等の原因によって溶融金属が浴面に
露出する場合がある。この場合、液相である溶融金属
は、加熱されている温度での飽和蒸気圧までスナウト内
の還元雰囲気ガス中に気化する。
囲気であるため、溶融めっき槽内に延出したスナウト先
端内の溶融亜鉛浴面には酸化膜が形成されにくく、した
がって、スナウト内の溶融亜鉛浴面には強固な酸化膜は
形成されず、比較的薄い酸化膜が形成されているだけで
ある。このためスナウト内を通って鋼帯が溶融亜鉛浴中
に進入する際、振動等の原因によって溶融金属が浴面に
露出する場合がある。この場合、液相である溶融金属
は、加熱されている温度での飽和蒸気圧までスナウト内
の還元雰囲気ガス中に気化する。
【0005】そして、この気化した溶融金属の蒸気は還
元性雰囲気中に微量に存在する酸素と反応して酸化物を
形成するか、或いは蒸発した溶融金属が前工程の炉内や
スナウト内でその溶融温度以下となっている領域に達し
た場合には、蒸気の状態で存在できないために液相また
は固相の金属に相変化する。特に、前工程の冷却帯やス
ナウト内において金属の溶融温度以下となっている領域
では、溶融金属の蒸気が析出して金属粉となり、冷却帯
の炉壁内面やスナウト内面に付着する。
元性雰囲気中に微量に存在する酸素と反応して酸化物を
形成するか、或いは蒸発した溶融金属が前工程の炉内や
スナウト内でその溶融温度以下となっている領域に達し
た場合には、蒸気の状態で存在できないために液相また
は固相の金属に相変化する。特に、前工程の冷却帯やス
ナウト内において金属の溶融温度以下となっている領域
では、溶融金属の蒸気が析出して金属粉となり、冷却帯
の炉壁内面やスナウト内面に付着する。
【0006】これらの酸化物や金属粉が冷却帯やスナウ
ト内を通板中の鋼帯に付着すると、めっきの不均一化や
不めっきなどを生じ、めっき鋼板に品質欠陥を生じさせ
る。また、上記酸化物がスナウト内の溶融亜鉛浴面に落
下した場合、酸化物の溶解温度は溶融亜鉛温度よりも高
いために再溶解しない。また、スナウト内面などに付着
していた金属粉がスナウト内の溶融亜鉛浴面に落下した
場合にも、この金属粉が溶融金属と殆んど同質の金属の
場合には再溶解するが、多くの場合、金属粉中には不純
物が混入しているため、これらも浴面上で再溶解しない
ことが多い。
ト内を通板中の鋼帯に付着すると、めっきの不均一化や
不めっきなどを生じ、めっき鋼板に品質欠陥を生じさせ
る。また、上記酸化物がスナウト内の溶融亜鉛浴面に落
下した場合、酸化物の溶解温度は溶融亜鉛温度よりも高
いために再溶解しない。また、スナウト内面などに付着
していた金属粉がスナウト内の溶融亜鉛浴面に落下した
場合にも、この金属粉が溶融金属と殆んど同質の金属の
場合には再溶解するが、多くの場合、金属粉中には不純
物が混入しているため、これらも浴面上で再溶解しない
ことが多い。
【0007】そして、このようにスナウト内の溶融亜鉛
浴面で再溶解しない状態で浮遊している酸化物や金属粉
からなる異物は、鋼帯がめっき浴中に進入することによ
り生じる溶融亜鉛の流れに乗って鋼帯面方向に移動し、
鋼帯面に付着してしまう。このようにして鋼帯面に付着
した異物は、めっき浴中に浸漬された鋼帯のめっきを阻
害する要因として作用し、めっき厚が薄くなったり、或
いはめっき不均一化や不めっきなどを生じさせ、めっき
鋼板に品質欠陥が生じてしまう。
浴面で再溶解しない状態で浮遊している酸化物や金属粉
からなる異物は、鋼帯がめっき浴中に進入することによ
り生じる溶融亜鉛の流れに乗って鋼帯面方向に移動し、
鋼帯面に付着してしまう。このようにして鋼帯面に付着
した異物は、めっき浴中に浸漬された鋼帯のめっきを阻
害する要因として作用し、めっき厚が薄くなったり、或
いはめっき不均一化や不めっきなどを生じさせ、めっき
鋼板に品質欠陥が生じてしまう。
【0008】従来、このような問題を解決するために幾
つかの提案がなされてあり、これらの提案は大きく二通
りの方法に分類することができる。第一の方法は、特開
平2−70049号公報、特開平4−120258号公
報、特開平5−279827号公報などに示されるよう
に、スナウト内に溶融金属を連続的に流し、新鮮な溶融
金属の浴面を常時確保することにより落下した異物を除
去する方法であり、この方法ではスナウト内の溶融金属
を更新する手段として浴中または浴上にポンプを設け、
このポンプによりスナウト内に溶融金属を流す方法を採
っている。
つかの提案がなされてあり、これらの提案は大きく二通
りの方法に分類することができる。第一の方法は、特開
平2−70049号公報、特開平4−120258号公
報、特開平5−279827号公報などに示されるよう
に、スナウト内に溶融金属を連続的に流し、新鮮な溶融
金属の浴面を常時確保することにより落下した異物を除
去する方法であり、この方法ではスナウト内の溶融金属
を更新する手段として浴中または浴上にポンプを設け、
このポンプによりスナウト内に溶融金属を流す方法を採
っている。
【0009】また、第二の方法は、特開平6−4961
0号公報に示されるように、スナウト内の途中に鋼帯に
接触または非接触のガスシール部(絞り部)を設け、こ
のガスシール部と溶融金属浴間のスナウト内に還元性ガ
スを供給し、スナウト内の溶融金属浴面でのドロス発生
を防止する方法である。
0号公報に示されるように、スナウト内の途中に鋼帯に
接触または非接触のガスシール部(絞り部)を設け、こ
のガスシール部と溶融金属浴間のスナウト内に還元性ガ
スを供給し、スナウト内の溶融金属浴面でのドロス発生
を防止する方法である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来技術のうち第一の方法は、金属蒸気による酸化物や
金属粉の生成を防止するものではないため、これらによ
る弊害を根本的に解決するものでなく、程度の差はある
ものの酸化物や金属粉によるめっき欠陥の発生は避けら
れない。また、第二の方法も金属蒸気による金属粉の生
成を防止するものではないため、上記第一の方法と同様
の問題があり、また、一旦スナウト部分でドロスが鋼帯
に付着し、これが溶融金属とスナウト内のガスと鋼帯の
接する部分に留まった場合にはめっき鋼板の表面欠陥が
発生し、その欠陥を解消するための手段を別途設けなけ
ればならない。
従来技術のうち第一の方法は、金属蒸気による酸化物や
金属粉の生成を防止するものではないため、これらによ
る弊害を根本的に解決するものでなく、程度の差はある
ものの酸化物や金属粉によるめっき欠陥の発生は避けら
れない。また、第二の方法も金属蒸気による金属粉の生
成を防止するものではないため、上記第一の方法と同様
の問題があり、また、一旦スナウト部分でドロスが鋼帯
に付着し、これが溶融金属とスナウト内のガスと鋼帯の
接する部分に留まった場合にはめっき鋼板の表面欠陥が
発生し、その欠陥を解消するための手段を別途設けなけ
ればならない。
【0011】したがって本発明の目的は、このような従
来技術の課題を解決し、スナウト内で発生する金属蒸気
に起因しためっき欠陥を効果的に防止できる連続溶融金
属めっき設備及びその使用方法を提供することにある。
来技術の課題を解決し、スナウト内で発生する金属蒸気
に起因しためっき欠陥を効果的に防止できる連続溶融金
属めっき設備及びその使用方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点からして、スナウト内の溶融金属浴面を常に清浄にし
てめっき表面欠陥を防止するためには、スナウト内で発
生する金属蒸気を速やかに除去することが必要であるこ
とが判る。そこで、本発明では、スナウト内で生じた金
属蒸気をスナウト外に速やかに排出できるようにすると
ともに、その排出系において析出する金属蒸気の凝固物
を容易に除去することができるようにしたものである。
点からして、スナウト内の溶融金属浴面を常に清浄にし
てめっき表面欠陥を防止するためには、スナウト内で発
生する金属蒸気を速やかに除去することが必要であるこ
とが判る。そこで、本発明では、スナウト内で生じた金
属蒸気をスナウト外に速やかに排出できるようにすると
ともに、その排出系において析出する金属蒸気の凝固物
を容易に除去することができるようにしたものである。
【0013】すなわち、本発明の特徴とする構成は以下
の通りである。 [1]金属帯を連続的に熱処理する連続熱処理炉と、該
連続熱処理炉で熱処理された金属帯が導入される溶融め
っき槽と、前記連続熱処理炉出側と前記溶融めっき槽と
の間に設けられるスナウトとを有する連続溶融金属めっ
き設備において、前記スナウト内部の途中にガスシール
部を設けるとともに、該ガスシール部と溶融めっき浴と
の間のスナウト部分にガス排気管を接続し、該ガス排気
管を通じてスナウト内の金属蒸気を含むガスを排気でき
るようにしたことを特徴とする連続溶融金属めっき設
備。
の通りである。 [1]金属帯を連続的に熱処理する連続熱処理炉と、該
連続熱処理炉で熱処理された金属帯が導入される溶融め
っき槽と、前記連続熱処理炉出側と前記溶融めっき槽と
の間に設けられるスナウトとを有する連続溶融金属めっ
き設備において、前記スナウト内部の途中にガスシール
部を設けるとともに、該ガスシール部と溶融めっき浴と
の間のスナウト部分にガス排気管を接続し、該ガス排気
管を通じてスナウト内の金属蒸気を含むガスを排気でき
るようにしたことを特徴とする連続溶融金属めっき設
備。
【0014】[2]上記[1]の連続溶融金属めっき設備
において、ガス排気管長手方向におけるガス排気側の任
意の箇所とスナウト接続側の任意の箇所に、管内壁清掃
用ピグの装入口と取出口を設けたことを特徴とする連続
溶融金属めっき設備。 [3]上記[2]の連続溶融金属めっき設備において、ガ
ス排気管長手方向におけるガス排気側の任意の箇所に管
内壁清掃用ピグの装入口を設けるとともに、スナウト接
続側の任意の箇所に管内壁清掃用ピグの取出口を設けた
ことを特徴とする連続溶融金属めっき設備。 [4]上記[2]または[3]の連続溶融金属めっき設備
において、管内壁清掃用ピグの装入口側にピグ圧送用の
ガス供給部を設けるとともに、管内壁清掃用ピグの取出
口側にガス吸引手段を設けたことを特徴とする連続溶融
金属めっき設備。
において、ガス排気管長手方向におけるガス排気側の任
意の箇所とスナウト接続側の任意の箇所に、管内壁清掃
用ピグの装入口と取出口を設けたことを特徴とする連続
溶融金属めっき設備。 [3]上記[2]の連続溶融金属めっき設備において、ガ
ス排気管長手方向におけるガス排気側の任意の箇所に管
内壁清掃用ピグの装入口を設けるとともに、スナウト接
続側の任意の箇所に管内壁清掃用ピグの取出口を設けた
ことを特徴とする連続溶融金属めっき設備。 [4]上記[2]または[3]の連続溶融金属めっき設備
において、管内壁清掃用ピグの装入口側にピグ圧送用の
ガス供給部を設けるとともに、管内壁清掃用ピグの取出
口側にガス吸引手段を設けたことを特徴とする連続溶融
金属めっき設備。
【0015】[5]上記[2]〜[4]のいずれかの連続
溶融金属めっき設備の使用方法であって、外周面にピグ
移動方向に沿った溝を適当な間隔で形成した管内壁清掃
用ピグを用い、該管内壁清掃用ピグをガス排気管の装入
口から装入してガス排気管内を圧送し、取出口から取り
出すことによりガス排気管内壁に付着した金属粉を除去
することを特徴とする連続溶融金属めっき設備の使用方
法。 [6]上記[5]の使用方法において、外周面の溝がピグ
軸方向に対して螺旋状か又は適当な傾きをもって形成さ
れた管内壁清掃用ピグを用いることを特徴とする連続溶
融金属めっき設備の使用方法。
溶融金属めっき設備の使用方法であって、外周面にピグ
移動方向に沿った溝を適当な間隔で形成した管内壁清掃
用ピグを用い、該管内壁清掃用ピグをガス排気管の装入
口から装入してガス排気管内を圧送し、取出口から取り
出すことによりガス排気管内壁に付着した金属粉を除去
することを特徴とする連続溶融金属めっき設備の使用方
法。 [6]上記[5]の使用方法において、外周面の溝がピグ
軸方向に対して螺旋状か又は適当な傾きをもって形成さ
れた管内壁清掃用ピグを用いることを特徴とする連続溶
融金属めっき設備の使用方法。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明を鋼帯の連続
溶融亜鉛めっき設備に適用した場合の一実施形態を示す
もので、図1はスナウト及び溶融めっき槽を断面した状
態で示す説明図、図2はスナウト内に設けたガスシール
部の部分拡大断面図、図3はスナウト及びガス排気管の
一部を示す正面図、図4はガス排気管の略全体を示す説
明図である。
溶融亜鉛めっき設備に適用した場合の一実施形態を示す
もので、図1はスナウト及び溶融めっき槽を断面した状
態で示す説明図、図2はスナウト内に設けたガスシール
部の部分拡大断面図、図3はスナウト及びガス排気管の
一部を示す正面図、図4はガス排気管の略全体を示す説
明図である。
【0017】図において、1は出側に冷却帯を備えた連
続焼鈍炉(連続熱処理炉)、2はスナウト、3は溶融め
っき槽、4はシンクロール、5はガスワイピング装置で
あり、鋼帯Sは連続焼鈍炉1で所定の条件で熱処理(焼
鈍−冷却)された後、スナウト2を通過して溶融めっき
槽3に導かれ、さらに、シンクロール4で方向転換され
て溶融めっき槽3の上方に導かれ、ここでガスワイピン
グ装置5によってめっき目付量が調整された後、次工程
へと導かれる。
続焼鈍炉(連続熱処理炉)、2はスナウト、3は溶融め
っき槽、4はシンクロール、5はガスワイピング装置で
あり、鋼帯Sは連続焼鈍炉1で所定の条件で熱処理(焼
鈍−冷却)された後、スナウト2を通過して溶融めっき
槽3に導かれ、さらに、シンクロール4で方向転換され
て溶融めっき槽3の上方に導かれ、ここでガスワイピン
グ装置5によってめっき目付量が調整された後、次工程
へと導かれる。
【0018】このような連続溶融亜鉛めっき設備におい
て、前記スナウト2内の途中にはガスシール部6が設け
られている。本実施形態のガスシール部6には、通板す
る鋼帯Sの回りを囲むようにして配されるシール板8を
備えたガスシール装置7が設けられている。通常、スナ
ウト2は連続焼鈍炉側の上部部材20と溶融めっき槽側
の下部部材21とから構成され、また、下端側が溶融め
っき槽3のめっき浴Aに浸漬される前記下部部材21
は、溶融金属に対する耐蝕性を高めた材質及び構造を有
しているが、長期間の連続使用には耐えられないため、
定期的に交換できるような設計になっている。
て、前記スナウト2内の途中にはガスシール部6が設け
られている。本実施形態のガスシール部6には、通板す
る鋼帯Sの回りを囲むようにして配されるシール板8を
備えたガスシール装置7が設けられている。通常、スナ
ウト2は連続焼鈍炉側の上部部材20と溶融めっき槽側
の下部部材21とから構成され、また、下端側が溶融め
っき槽3のめっき浴Aに浸漬される前記下部部材21
は、溶融金属に対する耐蝕性を高めた材質及び構造を有
しているが、長期間の連続使用には耐えられないため、
定期的に交換できるような設計になっている。
【0019】本実施形態における前記ガスシール装置7
は、スナウト2の上部部材20と下部部材21との接続
部、より詳細には当該接続部のフランジ部分22に設置
されている。これは、スナウト2の上部部材20と下部
部材21との接続部にガスシール部6(ガスシール装置
7)を設けることにより、定期交換されない上部部材2
0側には金属蒸気が拡散しないため、内面に金属粉が付
着する恐れはなく、一方、下部部材21については、そ
の内面に金属蒸気による金属粉が付着しても、この下部
部材21は定期交換されるため、この定期交換時に金属
粉の除去が可能であるからである。
は、スナウト2の上部部材20と下部部材21との接続
部、より詳細には当該接続部のフランジ部分22に設置
されている。これは、スナウト2の上部部材20と下部
部材21との接続部にガスシール部6(ガスシール装置
7)を設けることにより、定期交換されない上部部材2
0側には金属蒸気が拡散しないため、内面に金属粉が付
着する恐れはなく、一方、下部部材21については、そ
の内面に金属蒸気による金属粉が付着しても、この下部
部材21は定期交換されるため、この定期交換時に金属
粉の除去が可能であるからである。
【0020】前記ガスシール装置7を構成するシール板
8は、その先端と鋼帯Sとの間隔を可能な限り狭くする
ことがガスシール性の観点からは望ましいが、鋼帯Sと
の間隔が過度に狭いと鋼帯の蛇行などによって鋼帯と接
触するおそれがあり、したがって、シール板8は鋼帯の
最大通板幅と最大蛇行幅などを考慮して、通板する鋼帯
と接触しないような構成とする必要がある。通常、シー
ル板8の先端と鋼帯Sの標準通板位置との間隔は、鋼帯
の厚さ、張力に依存する鋼帯の最大カテナリー及び最大
蛇行幅などを考慮して、20mm前後に設定される。
8は、その先端と鋼帯Sとの間隔を可能な限り狭くする
ことがガスシール性の観点からは望ましいが、鋼帯Sと
の間隔が過度に狭いと鋼帯の蛇行などによって鋼帯と接
触するおそれがあり、したがって、シール板8は鋼帯の
最大通板幅と最大蛇行幅などを考慮して、通板する鋼帯
と接触しないような構成とする必要がある。通常、シー
ル板8の先端と鋼帯Sの標準通板位置との間隔は、鋼帯
の厚さ、張力に依存する鋼帯の最大カテナリー及び最大
蛇行幅などを考慮して、20mm前後に設定される。
【0021】また、本実施形態ではシール板8を回動可
能(開度調整可能)に構成することにより、シール板8
の先端と鋼帯Sとの間隔を変えられるように構成してあ
る。このシール板8は、ステンレスのような耐熱性のあ
る金属等で構成することが好ましい。なお、ガスシール
部6に設けられるガスシール装置7としては、本実施形
態に示される以外の種々の形式のものを採用することが
でき、例えば、駆動装置を有するロール方式のシール装
置、金属帯通板位置を検知してこれに追従するシール装
置などを使用してもよい。
能(開度調整可能)に構成することにより、シール板8
の先端と鋼帯Sとの間隔を変えられるように構成してあ
る。このシール板8は、ステンレスのような耐熱性のあ
る金属等で構成することが好ましい。なお、ガスシール
部6に設けられるガスシール装置7としては、本実施形
態に示される以外の種々の形式のものを採用することが
でき、例えば、駆動装置を有するロール方式のシール装
置、金属帯通板位置を検知してこれに追従するシール装
置などを使用してもよい。
【0022】前記ガスシール部6よりも溶融めっき槽側
のスナウト部分(本実施形態ではスナウト2の下部部材
21)にはガス排気口9が設けられるとともに、このガ
ス排気口9にガス排気管10が接続され、これらガス排
気口9及びガス排気管10を通じてスナウト(ガスシー
ル部6よりも溶融めっき槽側のスナウト部分)内の金属
蒸気を含むガスを排気できるようにしている。
のスナウト部分(本実施形態ではスナウト2の下部部材
21)にはガス排気口9が設けられるとともに、このガ
ス排気口9にガス排気管10が接続され、これらガス排
気口9及びガス排気管10を通じてスナウト(ガスシー
ル部6よりも溶融めっき槽側のスナウト部分)内の金属
蒸気を含むガスを排気できるようにしている。
【0023】前記ガス排気口9を設ける位置や設置数は
任意であるが、本実施形態では、スナウト2を構成する
下部部材21の幅方向の2箇所にガス排気口9が設けら
れ、この各ガス排気口9に接続管13を介してガス排気
管10の端部寄りの部分が接続されている。前記ガス排
気管10にはブロワなどの特別なガス吸引手段は設けら
れておらず、通常、ガス排気管10は大気放散用の煙突
(図示せず)に接続されている。本発明設備では、特別
なガス吸引手段を用いなくても炉圧差と煙突ドラフト力
によってスナウト内のガス(金属蒸気を含むガス)をガ
ス排気口9及びガス排気管10を通じて容易に排出する
ことができる。なお、上記煙突ドラフト力を効果的に得
るために、ガス排気管10が接続される煙突の高さは2
0m以上とすることが好ましい。
任意であるが、本実施形態では、スナウト2を構成する
下部部材21の幅方向の2箇所にガス排気口9が設けら
れ、この各ガス排気口9に接続管13を介してガス排気
管10の端部寄りの部分が接続されている。前記ガス排
気管10にはブロワなどの特別なガス吸引手段は設けら
れておらず、通常、ガス排気管10は大気放散用の煙突
(図示せず)に接続されている。本発明設備では、特別
なガス吸引手段を用いなくても炉圧差と煙突ドラフト力
によってスナウト内のガス(金属蒸気を含むガス)をガ
ス排気口9及びガス排気管10を通じて容易に排出する
ことができる。なお、上記煙突ドラフト力を効果的に得
るために、ガス排気管10が接続される煙突の高さは2
0m以上とすることが好ましい。
【0024】スナウト2内に設置した前記ガスシール部
6によるシール効果と前記ガス排気管10による排気効
果について、シミュレーションにより確認した結果で
は、例えば、鋼帯Sのライン速度が120mpm程度で
ある場合、本発明設備のようなスナウト内のガスシール
部やスナウト内からガスを排気するガス排気管がない場
合には、スナウト内のガスは通板する鋼帯に随伴して撹
拌されることにより上方への流れも生じるのに対し、本
発明設備のようにスナウト2内の途中にガスシール部6
を設け、このガスシール部6よりも溶融めっき槽側のス
ナウト部分にガス排気口9(及びこれに接続されるガス
排気管10)を設けた場合には、ガスシール部6の上下
を含めたスナウト内のガスは下方への流れとなり、ガス
排気口9から容易に排気されることが判った。
6によるシール効果と前記ガス排気管10による排気効
果について、シミュレーションにより確認した結果で
は、例えば、鋼帯Sのライン速度が120mpm程度で
ある場合、本発明設備のようなスナウト内のガスシール
部やスナウト内からガスを排気するガス排気管がない場
合には、スナウト内のガスは通板する鋼帯に随伴して撹
拌されることにより上方への流れも生じるのに対し、本
発明設備のようにスナウト2内の途中にガスシール部6
を設け、このガスシール部6よりも溶融めっき槽側のス
ナウト部分にガス排気口9(及びこれに接続されるガス
排気管10)を設けた場合には、ガスシール部6の上下
を含めたスナウト内のガスは下方への流れとなり、ガス
排気口9から容易に排気されることが判った。
【0025】このようなスナウト2内のガスの流れは、
連続焼鈍炉内とガス排気管10の排気側との圧力差が5
mm水柱以上になると安定的に形成され、スナウト2内
のガスはガスシール部6の下方のガス排気口9から円滑
に排気される。一方、上記圧力差が過度に大きくなる
と、ガスシール部6を通過して流れるガス量が多くなり
すぎるため、操業上、炉内ガス量を増加させたり、炉圧
の制御に支障をきたすなどの問題を生じるため、上記圧
力差は5〜10mm水柱程度とすることが好ましい。但
し、大気以上の圧力でないと、装置の各シール部分から
空気が流入するため好ましくないことは言うまでもな
い。
連続焼鈍炉内とガス排気管10の排気側との圧力差が5
mm水柱以上になると安定的に形成され、スナウト2内
のガスはガスシール部6の下方のガス排気口9から円滑
に排気される。一方、上記圧力差が過度に大きくなる
と、ガスシール部6を通過して流れるガス量が多くなり
すぎるため、操業上、炉内ガス量を増加させたり、炉圧
の制御に支障をきたすなどの問題を生じるため、上記圧
力差は5〜10mm水柱程度とすることが好ましい。但
し、大気以上の圧力でないと、装置の各シール部分から
空気が流入するため好ましくないことは言うまでもな
い。
【0026】一方、スナウト2内からガス排気管10を
通じて排気されるガス中には金属蒸気が含まれており、
この金属蒸気がガス排気管10による排気中に冷される
と析出して固相金属になる。この固相金属(金属粉)の
うちガスに随伴されるものについてはフィルタやサイク
ロンなどで回収・除去する必要があり、このためガス排
気管10の下流側にはフィルタ又はサイクロンなどの除
塵装置(図示せず)が設けられ、ガス中に含まれる金属
粉の除去回収が行われる。
通じて排気されるガス中には金属蒸気が含まれており、
この金属蒸気がガス排気管10による排気中に冷される
と析出して固相金属になる。この固相金属(金属粉)の
うちガスに随伴されるものについてはフィルタやサイク
ロンなどで回収・除去する必要があり、このためガス排
気管10の下流側にはフィルタ又はサイクロンなどの除
塵装置(図示せず)が設けられ、ガス中に含まれる金属
粉の除去回収が行われる。
【0027】しかし、ガス排気管10による排気中に凝
固する金属蒸気の一部は管内壁に付着・堆積し、これを
放置した場合にはガス排気管10に詰りを生じさせる。
このような管内壁に付着した金属粉を除去する方法とし
ては、管内にガスを高速で吹き込み、ガスの圧力で付着
した金属粉を剥離させて取り出す方法も考えられるが、
このようなガスの吹き込みだけでは十分な除去効果は期
待できない。このため本発明設備では、ガス排気管10
内に管内壁清掃用のピグを圧送することにより管内壁に
付着した金属粉を除去できるようにするため、ガス排気
管10をその内部に管内壁清掃用ピグを圧送できるよう
な構造としてある。
固する金属蒸気の一部は管内壁に付着・堆積し、これを
放置した場合にはガス排気管10に詰りを生じさせる。
このような管内壁に付着した金属粉を除去する方法とし
ては、管内にガスを高速で吹き込み、ガスの圧力で付着
した金属粉を剥離させて取り出す方法も考えられるが、
このようなガスの吹き込みだけでは十分な除去効果は期
待できない。このため本発明設備では、ガス排気管10
内に管内壁清掃用のピグを圧送することにより管内壁に
付着した金属粉を除去できるようにするため、ガス排気
管10をその内部に管内壁清掃用ピグを圧送できるよう
な構造としてある。
【0028】前記ガス排気管10には、その長手方向に
おけるガス排気側の任意の箇所とスナウト接続側の任意
の箇所に管内壁清掃用ピグの装入口11と取出口12を
設けてある。本実施形態では、図4に示すようにガス排
気管長手方向におけるガス排気側の途中に装入口11
が、また、スナウト接続側の管端部に取出口12を設け
てある。前記装入口11と取出口12には蓋が脱着可能
又は開閉可能に取り付けられる。
おけるガス排気側の任意の箇所とスナウト接続側の任意
の箇所に管内壁清掃用ピグの装入口11と取出口12を
設けてある。本実施形態では、図4に示すようにガス排
気管長手方向におけるガス排気側の途中に装入口11
が、また、スナウト接続側の管端部に取出口12を設け
てある。前記装入口11と取出口12には蓋が脱着可能
又は開閉可能に取り付けられる。
【0029】本実施形態のガス排気管10は、スナウト
接続側からガス排気側に向かって、水平管部100−垂
直管部101−水平管部102からなり、これら各管部
間には湾曲管部103,104が介在している。そし
て、前記垂直管部101の上端延長上に装入口管14が
連設され、この装入口管14の上端が前記装入口11を
構成している。なお、このような構造では、湾曲管部1
04及び水平管部102は管内壁清掃用ピグによる管内
壁清掃の範囲外となるが、ガス中に含まれる金属蒸気の
析出による金属粉の管内壁への付着は、ほとんどが垂直
管部101およびその上流側の管部で生じるため、特に
問題はない。また、装入口11にはピグ圧送用のガスを
吹き込むためにガス供給部15が設けられ、一方、取出
口12側にはピグ圧送を助けるためのガス吸引手段(図
示せず)が設けられている。
接続側からガス排気側に向かって、水平管部100−垂
直管部101−水平管部102からなり、これら各管部
間には湾曲管部103,104が介在している。そし
て、前記垂直管部101の上端延長上に装入口管14が
連設され、この装入口管14の上端が前記装入口11を
構成している。なお、このような構造では、湾曲管部1
04及び水平管部102は管内壁清掃用ピグによる管内
壁清掃の範囲外となるが、ガス中に含まれる金属蒸気の
析出による金属粉の管内壁への付着は、ほとんどが垂直
管部101およびその上流側の管部で生じるため、特に
問題はない。また、装入口11にはピグ圧送用のガスを
吹き込むためにガス供給部15が設けられ、一方、取出
口12側にはピグ圧送を助けるためのガス吸引手段(図
示せず)が設けられている。
【0030】また、前記垂直管部101の下端延長上に
は、垂直管部内壁から剥離した金属粉が管を詰まらせる
ことがないよう、金属粉を落下・排出するための排出部
16(排出管)が連設されている。また、この排出部1
6とガス排気管10(湾曲管部103)との接続部に
は、ガス排気管10内で圧送される管内壁清掃用ピグが
排出部16に進入しないようにするためのガイド17が
設けられている。このガイド17は、管内壁清掃用ピグ
を水平管部100方向に円滑にガイドでき、且つ金属粉
を排出部16内に問題なく落下・排出させ得るようなも
のであればその構成は問わず、例えば、数mm程度の幅
の金属板を溶接により固定したものでよい。また、管内
監視用等のために上記排出部16のような枝管が他にあ
り、そのままでは当該枝管に管内壁清掃用ピグが進入す
るおそれがあるような場合にも、上記のようなガイドを
設けることが好ましい。
は、垂直管部内壁から剥離した金属粉が管を詰まらせる
ことがないよう、金属粉を落下・排出するための排出部
16(排出管)が連設されている。また、この排出部1
6とガス排気管10(湾曲管部103)との接続部に
は、ガス排気管10内で圧送される管内壁清掃用ピグが
排出部16に進入しないようにするためのガイド17が
設けられている。このガイド17は、管内壁清掃用ピグ
を水平管部100方向に円滑にガイドでき、且つ金属粉
を排出部16内に問題なく落下・排出させ得るようなも
のであればその構成は問わず、例えば、数mm程度の幅
の金属板を溶接により固定したものでよい。また、管内
監視用等のために上記排出部16のような枝管が他にあ
り、そのままでは当該枝管に管内壁清掃用ピグが進入す
るおそれがあるような場合にも、上記のようなガイドを
設けることが好ましい。
【0031】本発明設備において、装入口11(又は取
出口12)はガス排気管10のガス排気側、スナウト接
続側のいずれに設けてもよいが、管内壁に付着した金属
粉を効率的に除去するためには、管内壁清掃用ピグをガ
ス排気管10内でガス排気方向と逆向きに圧送すること
が好ましく、したがって、本実施形態のようにピグの装
入口11をガス排気側に、取出口12をスナウト接続側
にそれぞれ設けることが好ましい。また、本実施形態の
ようにガス排出側のガス排気管部分(垂直管部101)
が上方に立ち上がっているような設備では、荷重のある
管内壁清掃用ピグをスナウト接続側からガス排気側に圧
送するためには相当量のガス圧力が必要であり、そのた
めのシール強化や設備上の負担が必要になる。したがっ
て、この点からも本実施形態のようにピグの装入口11
をガス排気側に、ピグの取出口12をスナウト接続側に
設けることが好ましい。
出口12)はガス排気管10のガス排気側、スナウト接
続側のいずれに設けてもよいが、管内壁に付着した金属
粉を効率的に除去するためには、管内壁清掃用ピグをガ
ス排気管10内でガス排気方向と逆向きに圧送すること
が好ましく、したがって、本実施形態のようにピグの装
入口11をガス排気側に、取出口12をスナウト接続側
にそれぞれ設けることが好ましい。また、本実施形態の
ようにガス排出側のガス排気管部分(垂直管部101)
が上方に立ち上がっているような設備では、荷重のある
管内壁清掃用ピグをスナウト接続側からガス排気側に圧
送するためには相当量のガス圧力が必要であり、そのた
めのシール強化や設備上の負担が必要になる。したがっ
て、この点からも本実施形態のようにピグの装入口11
をガス排気側に、ピグの取出口12をスナウト接続側に
設けることが好ましい。
【0032】本発明設備で用いられる管内壁清掃用ピグ
の材質や形状に特別な制約はないが、管内での圧送性な
どの観点からは全体または少なくとも外面がゴムで構成
されたピグが特に好適である。ピグの形状は、球状、長
球状、樽状、砲弾状など任意の形状のものを使用でき
る。
の材質や形状に特別な制約はないが、管内での圧送性な
どの観点からは全体または少なくとも外面がゴムで構成
されたピグが特に好適である。ピグの形状は、球状、長
球状、樽状、砲弾状など任意の形状のものを使用でき
る。
【0033】また、ガス排気管10内で管内壁清掃用ピ
グを圧送することにより管内壁に付着した金属粉を効率
的に除去するためには、ピグの外面によって管内壁に付
着した金属粉を掻き落とす作用と、ピグと管内壁との間
からの高速で吹出したガスの動圧によって管内壁に付着
した金属粉を掻き落とす作用とが複合化されることが好
ましく、このような作用の相乗効果によってガス排気管
内壁に付着した金属粉を効率よく除去することができ
る。上記のような作用を得るためには、ピグと管内壁と
の隙間を適正化することが必要であり、具体的には、0
mm<[ガス排気管内径−ピグ外径]≦5mmとするこ
とが好ましい。
グを圧送することにより管内壁に付着した金属粉を効率
的に除去するためには、ピグの外面によって管内壁に付
着した金属粉を掻き落とす作用と、ピグと管内壁との間
からの高速で吹出したガスの動圧によって管内壁に付着
した金属粉を掻き落とす作用とが複合化されることが好
ましく、このような作用の相乗効果によってガス排気管
内壁に付着した金属粉を効率よく除去することができ
る。上記のような作用を得るためには、ピグと管内壁と
の隙間を適正化することが必要であり、具体的には、0
mm<[ガス排気管内径−ピグ外径]≦5mmとするこ
とが好ましい。
【0034】また、ガス排気管内径とピグ外径が上記の
関係にあったとしても、両者の差が小さいためにピグと
管内壁との隙間が比較的狭くなる場合、ピグと管内壁と
の間に金属粉の詰まり(噛み込み)を生じ、ピグの円滑
な移動を妨げることがある。これを防止するためには、
例えば、図5に示すようにゴム製(全体または少なくと
も外面がゴム製)のピグ18の外周面にピグ移動方向
(長手方向)に沿った溝19を適当な間隔で設けること
が有効であり、上記溝19によってピグ外周面の一部と
管内壁との間に隙間が形成され、その隙間(溝)を流れ
るガスの作用によってピグ外面と管内壁との間での金属
粉の詰まり(噛み込み)を防止することができる。
関係にあったとしても、両者の差が小さいためにピグと
管内壁との隙間が比較的狭くなる場合、ピグと管内壁と
の間に金属粉の詰まり(噛み込み)を生じ、ピグの円滑
な移動を妨げることがある。これを防止するためには、
例えば、図5に示すようにゴム製(全体または少なくと
も外面がゴム製)のピグ18の外周面にピグ移動方向
(長手方向)に沿った溝19を適当な間隔で設けること
が有効であり、上記溝19によってピグ外周面の一部と
管内壁との間に隙間が形成され、その隙間(溝)を流れ
るガスの作用によってピグ外面と管内壁との間での金属
粉の詰まり(噛み込み)を防止することができる。
【0035】また、図5に示すように前記溝19をピグ
の軸方向に対して螺旋状にまたは適当な傾きをもって設
けた場合には、この溝19によって圧送中のピグに回転
力が加わるため、管内壁に付着した金属粉の除去効果を
より高めることができる。上記溝19の幅や間隔は任意
であるが、例えば、幅が2mm程度の溝19をピグの周
方向に20mm程度のピッチで設けることにより、ピグ
をガス排気管10内で極めて円滑に圧送することができ
る。
の軸方向に対して螺旋状にまたは適当な傾きをもって設
けた場合には、この溝19によって圧送中のピグに回転
力が加わるため、管内壁に付着した金属粉の除去効果を
より高めることができる。上記溝19の幅や間隔は任意
であるが、例えば、幅が2mm程度の溝19をピグの周
方向に20mm程度のピッチで設けることにより、ピグ
をガス排気管10内で極めて円滑に圧送することができ
る。
【0036】次に、本発明設備の使用方法を本実施形態
を例に説明する。本発明設備における連続溶融めっき操
業では、常態においては、ガス排気管10に設けられた
管内壁清掃用ピグの装入口11と取出口12は閉鎖さ
れ、スナウト2(下部部材21)に接続されたガス排気
管10を通じて、ガスシール部6よりも下側(溶融めっ
き槽側)のスナウト部分からその内部のガス(金属蒸気
を含むガス)が排気される。先に述べたようにスナウト
2内のガスは、連続焼鈍炉内とガス排気管10の排気側
の圧力差などによってガス排気管10を通じて自然排気
され、フィルタ又はサイクロンなどの除塵装置を経てガ
ス中の金属粉が除去された後、大気放散される。
を例に説明する。本発明設備における連続溶融めっき操
業では、常態においては、ガス排気管10に設けられた
管内壁清掃用ピグの装入口11と取出口12は閉鎖さ
れ、スナウト2(下部部材21)に接続されたガス排気
管10を通じて、ガスシール部6よりも下側(溶融めっ
き槽側)のスナウト部分からその内部のガス(金属蒸気
を含むガス)が排気される。先に述べたようにスナウト
2内のガスは、連続焼鈍炉内とガス排気管10の排気側
の圧力差などによってガス排気管10を通じて自然排気
され、フィルタ又はサイクロンなどの除塵装置を経てガ
ス中の金属粉が除去された後、大気放散される。
【0037】このような溶融めっき操業中、一定期間毎
にガス排気管10の管内壁に付着した金属粉の清掃除去
を行う。この場合には、装入口11からガス排気管10
内に管内壁清掃用ピグ18を装入し、ガス供給部15か
らピグの背後に圧送用ガス供給するとともに、取出口1
2側からガス吸引手段によりピグ前方の管内ガスを吸引
しつつ、ピグの圧送を行う。この管内壁清掃用ピグ18
は、ガス排気管10のうち金属蒸気を含むガスの冷却よ
って金属粉が特に付着・堆積しやすい垂直管部101−
湾曲管部103−水平管部100を順次通過して、上述
したような作用により管内壁に付着した金属粉を除去
し、圧送ガス流に随伴される金属粉とともに取出口12
から取り出される。また、除去された金属粉の一部は垂
直管部101の下方の排出部16からも排出される。
にガス排気管10の管内壁に付着した金属粉の清掃除去
を行う。この場合には、装入口11からガス排気管10
内に管内壁清掃用ピグ18を装入し、ガス供給部15か
らピグの背後に圧送用ガス供給するとともに、取出口1
2側からガス吸引手段によりピグ前方の管内ガスを吸引
しつつ、ピグの圧送を行う。この管内壁清掃用ピグ18
は、ガス排気管10のうち金属蒸気を含むガスの冷却よ
って金属粉が特に付着・堆積しやすい垂直管部101−
湾曲管部103−水平管部100を順次通過して、上述
したような作用により管内壁に付着した金属粉を除去
し、圧送ガス流に随伴される金属粉とともに取出口12
から取り出される。また、除去された金属粉の一部は垂
直管部101の下方の排出部16からも排出される。
【0038】このような管内壁清掃用ピグ18によるガ
ス排気管10の清掃は、例えば4ヶ月に1度程度の割合
で行うことにより、ガス排気管10が金属粉の付着によ
り詰りを生じることなく、めっき操業を長期間安定して
行うことができる。仮に、上記のようなピグによる定期
的な管内清掃を行わない場合には、金属粉による詰まり
を防止するために12時間程度かけて管内壁に付着した
金属粉の除去作業を行なう必要があり、したがって、本
発明設備によればこのような操業途中での煩雑な清掃作
業を全く行わなくて済む。
ス排気管10の清掃は、例えば4ヶ月に1度程度の割合
で行うことにより、ガス排気管10が金属粉の付着によ
り詰りを生じることなく、めっき操業を長期間安定して
行うことができる。仮に、上記のようなピグによる定期
的な管内清掃を行わない場合には、金属粉による詰まり
を防止するために12時間程度かけて管内壁に付着した
金属粉の除去作業を行なう必要があり、したがって、本
発明設備によればこのような操業途中での煩雑な清掃作
業を全く行わなくて済む。
【0039】なお、本発明が対象とする溶融金属めっき
設備には、溶融亜鉛めっき設備のほか、溶融アルミニウ
ムめっき設備、溶融アルミニウム−亜鉛合金めっき設備
をはじめとして、あらゆる種類の溶融めっき設備が含ま
れる。また、めっきされる金属帯の種類も問わない。
設備には、溶融亜鉛めっき設備のほか、溶融アルミニウ
ムめっき設備、溶融アルミニウム−亜鉛合金めっき設備
をはじめとして、あらゆる種類の溶融めっき設備が含ま
れる。また、めっきされる金属帯の種類も問わない。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本願の請求項1に係
る発明によれば、連続溶融めっきの操業中、溶融金属浴
面から発生した金属蒸気を含むスナウト内のガスを速か
に排出することができるため、スナウト内で発生する金
属蒸気に起因しためっき欠陥を効果的に防止することが
できる。また、本願の請求項2ないし請求項4に係る発
明によれば、スナウト内から金属蒸気を含むガスを排気
するための排気管系の管内壁に金属蒸気の析出により金
属粉が付着しても、これを簡単な清掃作業で効率的に除
去することができ、溶融めっき操業を長期間安定して実
施することができる。また、本願の請求項5及び請求項
6に係る発明によれば、上述した排気管系の清掃作業を
特に効率的に行うことができる。
る発明によれば、連続溶融めっきの操業中、溶融金属浴
面から発生した金属蒸気を含むスナウト内のガスを速か
に排出することができるため、スナウト内で発生する金
属蒸気に起因しためっき欠陥を効果的に防止することが
できる。また、本願の請求項2ないし請求項4に係る発
明によれば、スナウト内から金属蒸気を含むガスを排気
するための排気管系の管内壁に金属蒸気の析出により金
属粉が付着しても、これを簡単な清掃作業で効率的に除
去することができ、溶融めっき操業を長期間安定して実
施することができる。また、本願の請求項5及び請求項
6に係る発明によれば、上述した排気管系の清掃作業を
特に効率的に行うことができる。
【図1】本発明設備の一実施形態を、スナウト及び溶融
めっき槽を断面した状態で示す説明図
めっき槽を断面した状態で示す説明図
【図2】図1中のガスシール部の部分拡大断面図
【図3】図1に示す実施形態におけるスナウト及びガス
排気管の一部を示す正面図
排気管の一部を示す正面図
【図4】図1に示す実施形態におけるガス排気管の略全
体を示す説明図
体を示す説明図
【図5】本発明設備で使用される管内壁清掃用ピグを示
す平面図
す平面図
1…連続焼鈍炉、2…スナウト、3…溶融めっき槽、4
…シンクロール、5…ガスワイピング装置、6…ガスシ
ール部、7…ガスシール装置、8…シール板、9…ガス
排気口、10…ガス排気管、11…装入口、12…取出
口、13…接続管、14…装入口管、15…ガス供給
部、16…排出部、17…ガイド、18…管内壁清掃用
ピグ、19…溝、20…上部部材、21…下部部材、2
2…フランジ部分、100,102…水平管部、101
…垂直管部、103,104…湾曲管部、A…溶融めっ
き浴
…シンクロール、5…ガスワイピング装置、6…ガスシ
ール部、7…ガスシール装置、8…シール板、9…ガス
排気口、10…ガス排気管、11…装入口、12…取出
口、13…接続管、14…装入口管、15…ガス供給
部、16…排出部、17…ガイド、18…管内壁清掃用
ピグ、19…溝、20…上部部材、21…下部部材、2
2…フランジ部分、100,102…水平管部、101
…垂直管部、103,104…湾曲管部、A…溶融めっ
き浴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 敬士 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 畠山 誠之 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 福井 孝幸 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA22 AB42 AD08 AD10 AE04 AE36 AE37
Claims (6)
- 【請求項1】 金属帯を連続的に熱処理する連続熱処理
炉と、該連続熱処理炉で熱処理された金属帯が導入され
る溶融めっき槽と、前記連続熱処理炉出側と前記溶融め
っき槽との間に設けられるスナウトとを有する連続溶融
金属めっき設備において、 前記スナウト内部の途中にガスシール部を設けるととも
に、該ガスシール部と溶融めっき浴との間のスナウト部
分にガス排気管を接続し、該ガス排気管を通じてスナウ
ト内の金属蒸気を含むガスを排気できるようにしたこと
を特徴とする連続溶融金属めっき設備。 - 【請求項2】 ガス排気管長手方向におけるガス排気側
の任意の箇所とスナウト接続側の任意の箇所に、管内壁
清掃用ピグの装入口と取出口を設けたことを特徴とする
請求項1に記載の連続溶融金属めっき設備。 - 【請求項3】 ガス排気管長手方向におけるガス排気側
の任意の箇所に管内壁清掃用ピグの装入口を設けるとと
もに、スナウト接続側の任意の箇所に管内壁清掃用ピグ
の取出口を設けたことを特徴とする請求項2に記載の連
続溶融金属めっき設備。 - 【請求項4】 管内壁清掃用ピグの装入口側にピグ圧送
用のガス供給部を設けるとともに、管内壁清掃用ピグの
取出口側にガス吸引手段を設けたことを特徴とする請求
項2または3に記載の連続溶融金属めっき設備。 - 【請求項5】 請求項2、3または4に記載の連続溶融
金属めっき設備の使用方法であって、外周面にピグ移動
方向に沿った溝を適当な間隔で形成した管内壁清掃用ピ
グを用い、該管内壁清掃用ピグをガス排気管の装入口か
ら装入してガス排気管内を圧送し、取出口から取り出す
ことによりガス排気管内壁に付着した金属粉を除去する
ことを特徴とする連続溶融金属めっき設備の使用方法。 - 【請求項6】 外周面の溝がピグ軸方向に対して螺旋状
か又は適当な傾きをもって形成された管内壁清掃用ピグ
を用いることを特徴とする請求項5に記載の連続溶融金
属めっき設備の使用方法。
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|---|---|---|---|
| JP11098428A JP2000290761A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 連続溶融金属めっき設備及びその使用方法 |
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| JP11098428A JP2000290761A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 連続溶融金属めっき設備及びその使用方法 |
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