JP2000299931A - 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 - Google Patents
電源供給制御装置及び電源供給制御方法Info
- Publication number
- JP2000299931A JP2000299931A JP2000013062A JP2000013062A JP2000299931A JP 2000299931 A JP2000299931 A JP 2000299931A JP 2000013062 A JP2000013062 A JP 2000013062A JP 2000013062 A JP2000013062 A JP 2000013062A JP 2000299931 A JP2000299931 A JP 2000299931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor switch
- power supply
- current
- fet
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/18—Modifications for indicating state of switch
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is DC
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/24—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
- G05F3/242—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
- H03K17/082—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
- H03K17/0822—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/08—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
- H03K2017/0806—Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage against excessive temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
経路に直列接続されるシャント抵抗を不要として装置の
熱損失を抑え、短絡抵抗を持つ不完全短絡などのレアシ
ョートが発生した場合の異常電流に対しても高速応答を
可能とし、集積化が容易で安価な電源供給制御装置およ
び電源供給制御方法を提供する。 【解決手段】 第1半導体スイッチFETQAの異常電
流を検知して、異常電流発生時には第1半導体スイッチ
FETQAをオン/オフ制御して振動電流を生成し、こ
の振動電流により第1半導体スイッチFETQAを遮断
するようにし、第1半導体スイッチFETQAのドレイ
ン−ソース間電圧と第2半導体スイッチリファレンスF
ETQBのドレイン−ソース間電圧とをコンパレータC
MP1で比較し、この比較結果に応じて、第1半導体ス
イッチFETQA及び第2半導体スイッチFETQBの
ゲート端子に駆動回路111から制御電圧を供給する。
Description
よび電源供給制御方法に関し、より詳しくは、制御信号
に応じてスイッチング制御により、電源から負荷への電
力供給を制御する半導体スイッチを備えた電源供給制御
装置および電源供給制御方法に関する。
制御装置としては、例えば図7に示すようなものがあ
る。本従来例の電源供給制御装置は、自動車においてバ
ッテリからの電源を選択的に各負荷に供給して、負荷へ
の電力供給を制御する装置である。
置は、電源101の出力電圧VBを燃料タンク内に設け
られた燃料ゲージ等々の負荷102に供給する経路にシ
ャント抵抗RSおよびサーマルFETQFのドレインD
−ソースSを直列接続した構成である。
出してハードウェア回路によりサーマルFETQFの駆
動を制御するドライバ901と、ドライバ901でモニ
タした電流値に基づいてサーマルFETQFの駆動信号
をオン/オフ制御するA/D変換器902、マイコン
(CPU)903およびマイコン903からの制御信号
に応じてランプ921を点灯するトランジスタQ920
とを備えている。
Fは、図示しない温度センサを内蔵してサーマルFET
QFが規定以上の温度まで上昇した場合には、内蔵する
ゲート遮断回路によってサーマルFETQFを強制的に
オフ制御する過熱遮断機能を備えている。また、図中の
RGは抵抗であり、ZD1はゲートG−ソースS間を1
2[V]に保ってゲートGに過電圧が印加されようとし
た場合にこれをバイパスさせるツェナーダイオードであ
る。
負荷102またはサーマルFETQFのドレインD−ソ
ースS間における過電流に対する保護機能をも備えてい
る。即ち、ドライバ901は、電流モニタ回路としての
差動増幅器911,913と、電流制限回路としての差
動増幅器912と、チャージポンプ回路915と、マイ
コン903からのオン/オフ制御信号および電流制限回
路からの過電流判定結果に基づき、内部抵抗RGを介し
てサーマルFETQFのゲートGを駆動する駆動回路9
14を備えて構成されている。
増幅器912を介して、電流が判定値(上限)を超えた
として過電流が検出された場合には、駆動回路914に
よってサーマルFETQFをオフ動作とし、その後電流
が低下して判定値(下限)を下回ったらサーマルFET
QFをオン動作させる。
(差動増幅器911,913)を介して電流を常時モニ
タしており、正常値を上回る異常電流が流れていれば、
サーマルFETQFの駆動信号をオフすることによりサ
ーマルFETQFをオフ動作させる。なお、マイコン9
03からオフ制御の駆動信号が出力される前に、サーマ
ルFETQFの温度が規定値を超えていれば、過熱遮断
機能によってサーマルFETQFはオフ動作となる。
(差動増幅器911,913)を介して常時モニタして
いる電流が、正常値を上回る異常電流となるかを判断し
ており、このような異常電流が流れた場合には、オン制
御信号をトランジスタQ920に出力してトランジスタ
Q920をスイッチング動作させ、電源VBをランプ9
21に供給する。この結果、燃料タンク内の燃料ゲージ
に異常電流が流れたことを例えば運転者に報知すること
ができる。
来の電源供給制御装置にあっては、電流検出を行うため
に電力の供給経路に直列接続されるシャント抵抗RSを
必要とした構成であり、近年のサーマルFETQFのオ
ン抵抗の低減に伴う負荷の大電流化により、シャント抵
抗の熱損失が無視できないという問題点がある。
路は、負荷102や配線にほぼ完全な短絡状態が発生し
て大電流が流れる場合には機能するが、ある程度の短絡
抵抗を持つ不完全短絡などのレアショートが発生して小
さい短絡電流が流れた場合には機能せず、電流のモニタ
回路を介してマイコン903により異常電流を検出して
サーマルFETQFをオフ制御するしかなく、このよう
な異常電流に対するマイコン制御による応答性が悪いと
いう事情もあった。
等が必要であるため、大きな実装スペースが必要であ
り、またこれらの比較的高価な部品により装置コストが
高くなってしまうという問題点もある。
を解決することにあり、電流検出を行うために電力の供
給経路に直列接続されるシャント抵抗を不要として装置
の熱損失を抑え、ある程度の短絡抵抗を持つ不完全短絡
などのレアショートが発生した場合の異常電流に対して
も高速応答を可能とし、集積化が容易で安価な電源供給
制御装置および電源供給制御方法を提供することにあ
る。
上記課題を解決するため、負荷への電力供給を制御する
第1半導体スイッチと、この第1半導体スイッチの異常
電流を検知して、異常電流発生時には第1半導体スイッ
チをオン/オフ制御して振動電流を生成し、この振動電
流により第1半導体スイッチを遮断する制御回路とを有
する電源供給制御装置であって、前記制御回路は、前記
第1半導体スイッチと並列接続され、前記第1半導体ス
イッチの正常電流動作範囲で最大値となる基準を表す第
1基準負荷への電力供給を制御する第2半導体スイッチ
と、前記第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第
2半導体スイッチの第2端子間電圧とを比較する第1比
較手段と、この第1比較手段からの出力に応じて、前記
第1及び第2半導体スイッチの制御端子に制御電圧を供
給する制御電圧供給手段とを有することを要旨とする。
るため、前記第1半導体スイッチと並列接続され、前記
負荷の正常電流動作範囲で最小値を表す第2基準負荷へ
の電力供給を制御する第3半導体スイッチと、前記第1
半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第3半導体スイ
ッチの第3端子間電圧とを比較する第2比較手段とを有
することを要旨とする。
るため、前記第2比較手段からの出力に応じて、前記第
3端子間電圧よりも前記第1端子間電圧の方が大きい場
合には、前記負荷が最小使用電流よりも小さくなったこ
とを報知する報知手段を有することを要旨とする。
るため、負荷への電力供給を制御する第1半導体スイッ
チと、前記第1半導体スイッチと並列接続され、前記第
1半導体スイッチの正常電流動作範囲で最大値となる基
準を表す第1基準負荷への電力供給を制御する第2半導
体スイッチとを有し、この半導体スイッチの異常電流を
検知して、異常電流発生時には第1半導体スイッチをオ
ン/オフ制御して振動電流を生成し、この振動電流によ
り第1半導体スイッチを遮断する制御ステップを有する
電源供給制御方法であって、前記制御ステップは、前記
第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第2半導体
スイッチの第2端子間電圧とを比較する第1比較ステッ
プと、この第1比較ステップからの出力に応じて、前記
第1及び第2半導体スイッチの制御端子に制御電圧を供
給する制御電圧供給ステップとを有することを要旨とす
る。
るため、前記第1半導体スイッチと並列接続され、前記
負荷の正常電流動作範囲で最小値を表す第2基準負荷へ
の電力供給を制御する第3半導体スイッチを有し、前記
第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第3半導体
スイッチの第3端子間電圧とを比較する第2比較ステッ
プを有することを要旨とする。
るため、前記第2比較ステップからの出力に応じて、前
記第3端子間電圧よりも前記第1端子間電圧の方が大き
い場合には、前記負荷が最小使用電流よりも小さくなっ
たことを報知する報知ステップを有することを要旨とす
る。
装置および電源供給制御方法の実施の形態例について、
一実施形態を図1乃至図6を参照して詳細に説明する。
以下の説明では、電源供給制御装置および電源供給制御
方法は、例えば自動車においてバッテリからの電源を燃
料タンク内に設けられた燃料ゲージ等の負荷に供給し
て、負荷への電力供給を制御する電源供給制御装置に適
用した実施の形態例について説明するが、本発明はこの
ような形態に限定されるものではなく、電源から負荷へ
の電力供給をスイッチング制御する電源供給制御装置お
よび電源供給制御方法であればどのような形態であって
も適用可能である。
供給制御装置の回路構成図、図2は実施形態で使用する
半導体スイッチ(温度センサ内蔵FET)の詳細な回路
構成図、図3、図4および図5は実施形態の電源供給制
御装置および電源供給制御方法が利用する原理を説明す
る説明図、図6は短絡故障時および通常動作時の実施形
態の電源供給制御装置における半導体スイッチの電流と
電圧を例示する波形図である。
ついて、図1を参照して説明すると、本実施形態の電源
供給制御装置は、電源101の出力電圧VBを燃料ゲー
ジとなる負荷102に供給する経路に、半導体スイッチ
としての温度センサ内蔵FETQAのドレインD−ソー
スSAを直列接続した構成である。ここで、温度センサ
内蔵FETQAにはDMOS構造のNMOS型を使用し
ているがPMOS型でも実現可能である。
QAを駆動制御する部分については、リファレンスFE
TQB〜FETQC、抵抗R1,R2,RG,R8,R
10、ツェナーダイオードZD1、コンパレータCMP
1,CMP2、駆動回路111、チャージポンプ回路1
13およびスイッチSW1を備えた構成である。なお、
参照符号として抵抗には“R”とそれに続く数字および
文字を使用しているが、以下の説明では参照符号として
使用すると共に、それぞれ該抵抗の抵抗値をも表すもの
とする。また、図1中の点線で囲った部分110aはア
ナログ集積化されるチップ部分を示す。
る可変抵抗からなる燃料ゲージであり、ユーザ等がスイ
ッチSW1をオンさせることにより機能する。駆動回路
111には、コレクタ側が電位VPに接続されたソース
トランジスタQ5と、エミッタ側が接地電位(GND)
に接続されたシンクトランジスタQ6とを直列接続して
備え、スイッチSW1のオン/オフ切換えによる切換え
信号に基づき、ソーストランジスタQ5およびシンクト
ランジスタQ6をオン/オフ制御して、温度センサ内蔵
FETQAを駆動制御する信号を出力する。なお図中、
VBは電源101の出力電圧であり、例えば12[V]
である。また、VPはチャージポンプ回路113の出力
電圧であり、例えばVB+10[V]である。
ETQAは、より詳しくは図2に示すような構成を備え
ている。図2において、温度センサ内蔵FETQAは、
内蔵抵抗RG、温度センサ121、ラッチ回路122及
び過熱遮断用FETQSを備えている。なお、ZD1は
ゲートG−ソースSA間を12[V]に保ってゲートG
に過電圧が印加されようとした場合にこれをバイパスさ
せるツェナーダイオードである。
内蔵FETQAは、温度センサ内蔵FETQAが規定以
上の温度まで上昇したことが温度センサ121によって
検出された場合には、その旨の検出情報がラッチ回路1
22に保持され、ゲート遮断回路としての過熱遮断用F
ETQSがオン動作となることによって、温度センサ内
蔵FETQAを強制的にオフ制御する過熱遮断機能を備
えている。
続接続されてなり、実装上、温度センサ121は温度セ
ンサ内蔵FETQAの近傍に配置形成されている。温度
センサ内蔵FETQAの温度が上昇するにつれて温度セ
ンサ121の各ダイオードの抵抗値が減少するので、F
ETQ51のゲート電位が“L”レベルとされる電位ま
で下がると、FETQ51がオン状態からオフ状態に遷
移する。これにより、FETQ54のゲート電位が温度
センサ内蔵FETQAのゲート制御端子(G)の電位に
プルアップされ、FETQ54がオフ状態からオン状態
に遷移して、ラッチ回路122に“1”がラッチされる
こととなる。このとき、ラッチ回路122の出力が
“H”レベルとなって過熱遮断用FETQSがオフ状態
からオン状態に遷移するので、温度センサ内蔵FETQ
Aの真のゲート(TG)と温度センサ内蔵FETQAの
ソース(SA)が同電位になって、温度センサ内蔵FE
TQAがオン状態からオフ状態に遷移して、過熱遮断さ
れることとなる。
は、負荷102または温度センサ内蔵FETQAのソー
ス(SA)と負荷102間において発生する短絡故障に
よる過電流、或いは不完全短絡故障による異常電流に対
する保護機能をも備えている。以下、図1を参照して、
この保護機能を実現する構成について説明する。
Cのドレインおよびゲートはそれぞれ温度センサ内蔵F
ETQAのドレイン(D)および真のゲート(TG)に
接続され、リファレンスFETQBのソース(SB)は
抵抗R1の一方の端子に接続され、抵抗R1の他の端子
は接地電位(GND)に接続され、FETQCのソース
(SB)は抵抗R2の一方の端子に接続され、抵抗R2
の他の端子は接地電位(GND)に接続されている。こ
のように、リファレンスFETQB、FETQCおよび
温度センサ内蔵FETQAのドレイン(D)およびゲー
ト(TG)を共通化することにより同一チップからなる
電流振動型遮断機能付きスイッチング・デバイス(11
0a)への集積化を容易にすることができる。
Cおよび温度センサ内蔵FETQAは同一プロセスで同
一チップ(110a)上に形成されたものを使用してい
る。本実施形態における電流検出手法は、コンパレータ
CMP1による温度センサ内蔵FETQAのソース電圧
VSAと基準電圧との差の検出によって行われることか
ら、同一チップ上にリファレンスFETQBおよび温度
センサ内蔵FETQAを形成することにより、電流検出
における同相的誤差要因、即ち電源電圧、温度ドリフト
やロット間のバラツキの影響を除去(削減)することが
できる。さらに、抵抗R1をチップ110aの外部に設
置しているので、基準電圧へのチップ110aの温度変
化の影響を受け難くすることができ、高精度の電流検出
を実現することが可能となる。
Cの電流容量が温度センサ内蔵FETQAの電流容量よ
りも小さくなるように、それぞれのFETを構成する並
列接続のトランジスタ数の比を(リファレンスFETQ
B,FETQCのトランジスタ数:1個)<(温度セン
サ内蔵FETQAのトランジスタ数:1000個)とな
るように構成している。
にいう第1比較手段の一部を成す。コンパレータCMP
1の“+”入力端子には、温度センサ内蔵FETQAの
ソース電圧VSAが供給され、“−”入力端子には、リフ
ァレンスFETQBのソース電圧VSBが供給されてい
る。つまり、“−”入力端子に供給される電位より
“+”入力端子に供給される電位が大きいときに出力は
有効(“H”レベル)となり、“−”入力端子に供給さ
れる電位より“+”入力端子に供給される電位が小さい
ときに出力は無効(“L”レベル)となる。
の範囲にいう第2比較手段の一部を成す。コンパレータ
CMP2の“+”入力端子には、温度センサ内蔵FET
QAのソース電圧VSAが供給され、“−”入力端子に
は、リファレンスFETQCのソース電圧VSCが供給さ
れている。つまり、“−”入力端子に供給される電位よ
り“+”入力端子に供給される電位が大きいときに出力
は有効(“H”レベル)となり、“−”入力端子に供給
される電位より“+”入力端子に供給される電位が小さ
いときに出力は無効(“L”レベル)となる。
制御装置の回路構成を踏まえて、電源供給制御方法を説
明する。具体的な動作説明を行う前に、図3、図4およ
び図5を参照して、本実施形態の電源供給制御装置およ
び電源供給制御方法が利用する原理について説明する。
ここで、図3はオフ状態からオン状態への遷移時のドレ
イン−ソース間電圧の立ち下がり特性の説明図、図4は
概念的回路図、図5は温度センサ内蔵FETのドレイン
電流とゲート−ソース間電圧との特性を説明する説明図
である。
TQAを使用した場合、電源101から負荷102への
電力供給経路は、概念的に図4に示すような回路として
表される。負荷102には電力供給経路の配線インダク
タンスL0と配線抵抗R0とを含む。なお、経路または
負荷102において短絡故障が発生した場合にはR0に
は短絡抵抗も含まれることとなる。ここで短絡抵抗は、
本実施形態が適用対象としている自動車において負荷1
02を燃料ゲージと仮定した場合には、上述の完全短絡
(デッドショート)の場合に約40[mΩ]以下であ
り、不完全短絡の場合は約40〜500[mΩ]であ
る。
センサ内蔵FETQAのドレイン−ソース間電圧VDS
は、温度センサ内蔵FETQAがオフ状態からオン状態
へ遷移する際の立ち下がり電圧特性として、図3に示す
如くなる。即ち、短絡の場合、基準負荷(通常動作)の
場合、負荷102が抵抗1[KΩ]の場合についての立
ち下がり電圧特性である。このように、立ち下がり特性
は、電力供給経路および負荷の状態、即ち、経路が持つ
配線インダクタンス並びに配線抵抗および短絡抵抗に基
づく時定数に応じて変化する。
特性の変化を利用して過電流検出を行う手法として、以
下で説明する手法の他に、所定タイミングで所定しきい
値との比較を行って過電流検出を行う手法が考えられる
が、所定タイミングを規定する手段および所定しきい値
との比較手段を構成するために、コンデンサや複数の抵
抗といった部品を必要とし、これらの部品がばらつくと
検出誤差となってしまうという問題がある。また、コン
デンサが必要であり、該コンデンサはチップ内に搭載で
きないことから、外付け部品が必要となり、装置コスト
のアップ要因となってしまうという問題もあった。
がオン状態に遷移してドレイン−ソース間電圧VDSが飽
和するまでの期間は、温度センサ内蔵FETQAはピン
チオフ領域で動作する。
きのドレイン−ソース間電圧VDSの変化について、次の
ように考察できる。つまり、第1に、例えば、温度セン
サ内蔵FETQAに日立製の「HAF2001]を使用
した場合、ドレイン電流ID=12[mA]だから、ゲ
ート−ソース間電圧VTGS は、ほぼしきい値電圧1.6
[V]に維持される。第2に、駆動回路111によるゲ
ート(G)への充電は継続されるから、このまま行くと
ゲート−ソース間電圧VTGS は上昇して行ってしまう
が、ドレイン−ソース間電圧VDSが低下して、ゲート−
ドレイン間の容量CGDの電荷を放電させるので、ゲート
−ソース間電圧VTGS に達する電荷を吸収してしまうこ
とになる。即ち、ドレイン−ソース間電圧VDSはゲート
−ソース間電圧VTGS に達した電荷が電位上昇を生じさ
せないだけの電荷をゲート−ドレイン間の容量CGDから
放電させるような速度で降下することになる。これによ
り、ゲート−ソース間電圧VTGS は約1.6[V] に
維持される。そして、ゲート−ドレイン間電圧VTGD の
低下につられてドレイン−ソース間電圧VDSも低下す
る。なお、この時、電荷を吸収する要因は2つあり、第
1はゲート−ドレイン間電圧VTGD の低下によるゲート
−ドレイン間容量CGDの放電(ミラー容量)であり、第
2はn領域の空乏層減少によるゲート−ドレイン間容量
CGDの容量増大である。
−ソース間電圧VDSの変化について、次のような解釈も
可能である。つまり、温度センサ内蔵FETQAがオン
状態に遷移した後の各経過時点で、駆動回路111によ
ってゲート(G)の送られる充電電荷を吸収し、真のゲ
ート(TG)の電圧VTGS を一定に保つうようなドレイ
ン−ソース間電圧VDSの値を表わしている。したがっ
て、ある経過時間の後にドレイン−ソース間電圧VDSが
図3の負荷抵抗=1[KG]時の曲線より上側にあれ
ば、ゲート−ソース間電圧VTGS は1.6[V]よりも
高くなっていることを意味する。
抵抗=1[KΩ]時の曲線からの距離をΔVDSGAP とす
ると、ΔVDSGAP ×CGD分の電荷をゲート−ソース間電
圧VTGS から引き去れば、ゲート−ソース間電圧電圧V
TGS は1.6[V]になることを意味する。換言すれ
ば、ゲート−ソース間電圧VTGS は1.6[V]からこ
の電荷分だけ電位が上昇していることを意味する。この
ことを式で示せば次式となる。
1.6[V])に比例する。
イン電流IDとの間には、図5の特性に示すように、比
例に近い1対1の関係がある。ここで、図5の特性は日
立製の「HAF2001」のものであり、図中のVGSは
ここではゲート−ソース間電圧VTGS に相当する。した
がって、ΔVDSGAP は図5の特性に示されるような対応
関係に基づいてドレイン電流IDを表すということがで
きる。図5において、ドレイン電流ID=10[A]近
辺の分解能は約60[mV/A]である。即ち、1
[A]のドレイン電流IDの変化が60[mV]のゲー
ト−ソース間電圧VTGS の変化に対応し、±5[A]の
ドレイン電流IDの変化に対して±0.3[V]のゲー
ト−ソース間電圧VTGS の変化が対応する。なお、この
分解能は従来例においてシャント抵抗RS=60[m
Ω]相当の分解能に相当する。
トを充電する回路およびミラー容量だけでドレイン−ソ
ース間電圧VDSの曲線は決まるが、ドレイン電流IDが
流れると、回路のインダクタンスLcおよび回路全体の
抵抗Rcの影響を受けることになる。ドレイン電流ID
が増大するに連れてドレイン−ソース間電圧VDSの曲線
は浮き上がって行くが、完全短路(デッドショート)の
ようにドレイン電流IDが大きくなると、ドレイン電流
IDの立ち上り勾配はゲートを充電する回路による充電
速度で決まる一定値に収れんし、したがって、ゲート−
ソース間電圧VTGS の曲線も収れんすることとなる。な
お、ゲート−ドレイン間電圧VTGD が変化ゼロであると
きのゲート−ソース間電圧VTGS の曲線の立ち上がりで
決まるドレイン電流IDの立ち上がり勾配が極限勾配で
ある。
しながら、駆動回路111がオフ制御を行う時の温度セ
ンサ内蔵FETQAにおける動作(ドレイン−ソース間
電圧VDSおよびドレイン電流IDの力関係)について詳
細に説明する。
がオフ状態に遷移してシンクトランジスタQ6がオン状
態に遷移すると、真のゲート(TG)に蓄積された電荷
は抵抗RGおよびR8並びにシンクトランジスタQ6を
介して放電する。
ミック領域にある間は、ゲート電荷が放電し、ゲート−
ソース間電圧VTGS が低下してもドレイン電流IDには
殆ど影響を受けない。またドレイン−ソース間電圧VDS
も殆ど変化しない。
域に入ると、ゲート電荷の放電はゲート−ソース間電圧
VTGS を低下させてドレイン電流IDを減少させようと
するが、ドレイン電流IDは外部回路で決まる条件で動
作を続けようとするので、ドレイン−ソース間電圧VDS
が増加してゲート−ドレイン間容量CGDを充電すること
により、ゲートの放電電荷量をキャンセルしてドレイン
電流IDへの影響を無くす働きをする。なお、ドレイン
−ソース間電圧VDSが変化できる範囲でこのうようなカ
バー動作が続くことになる。また、この現象は、ドレイ
ン電流IDを変化させる力とドレイン−ソース間電圧V
DSを変化させる力の大小関係から生じるものであり、ド
レイン電流IDを変化させる力に比べてドレイン−ソー
ス間電圧VDSを変化させる力が圧倒的に弱いことによる
ものである。
11がオフ制御を行うようになっても、同様に、ドレイ
ン電流IDはドレイン−ソース間電圧VDSが変化(増
加)できる間は、該ドレイン−ソース間電圧VDSの変化
によってカバーされ、ドレイン電流IDは増加し続け
る。ドレイン−ソース間電圧VDSが増加できなくなった
時点で、ドレイン電流IDはゲート電荷の放電のみで決
まる電位(ゲート−ソース間電圧VTGS )に従って減少
する。すなわち、駆動回路111がオフ制御を行うよう
になっても、ドレイン電流IDはドレイン−ソース間電
圧VDSの変化が終わるまではあまり影響を受けないこと
になる。以上のメカニズムが温度センサ内蔵FETQA
のオン/オフ動作の根源になっている。
と、同じ負荷電流に対してドレイン−ソース間電圧VDS
の曲線は変わってくる。したがって、ゲート充電電流は
常に同じ条件を保つ必要がある。なお、ゲート充電電流
を減らせばドレイン−ソース間電圧VDSの曲線は上方に
シフトすることになる。この性質を利用して、同じドレ
イン電流IDに対してドレイン−ソース間電圧VDSを増
大させるようにすれば、過熱遮断保護機能による過熱遮
断を促進させることができる。後述の過熱遮断促進回路
(過熱遮断促進回路)はこれを利用したものである。
の電源供給制御装置の動作を説明する。先ず、サーマル
EFTQAおよび基準電圧の生成(リファレンスFET
QB、抵抗R1)について説明する。温度センサ内蔵F
ETQAおよびリファレンスFETQBは1000:1
のカレントミラー(Current mirror)回路を構成し、両
者のソース電位が等しいときは、
ドレイン電流としてIDQA=5[A]、リファレンスF
ETQBのドレイン電流としてIDQB=5[mA]がそ
れぞれ流れているときは、温度センサ内蔵FETQAお
よびリファレンスFETQBのそれぞれのドレイン−ソ
ース間電圧VDSとゲート−ソース間電圧VTGS は一致す
る。即ち、
ンサ内蔵FETQA、リファレンスFETQBのドレイ
ン−ソース間電圧であり、VTGSA=VTGSBはそれぞれ温
度センサ内蔵FETQA、リファレンスFETQBのゲ
ート−ソース間電圧である。
全にオン状態に遷移しているときは、抵抗R1の両端に
ほぼ電源電圧VBが印加されるから、温度センサ内蔵F
ETQAに接続する5[A]負荷に等価なリファレンス
FETQBの負荷として、抵抗R1の抵抗値は、
ETQAに5[A]の負荷電流が流れたときのドレイン
−ソース間電圧VDSの値(曲線)を基準とするが、温度
センサ内蔵FETQAに対してトランジスタ数比(=電
流容量比)の小さいリファレンスFETQBを用いて基
準電圧を生成することにより、基準電圧を生成するため
の回路構成をより小型化して、小さなチップ占有面積で
要求機能を実現できるわけである。さらに、上述のよう
に、リファレンスFETQBと温度センサ内蔵FETQ
Aと同一プロセスで、同一チップ上に構成することによ
り、ロット間ばらつき、温度ドリフトの影響を除去する
ことができて、検出精度を大幅に改善できる。
て説明する。温度センサ内蔵FETQAがオフ状態から
オン状態になると、ドレイン電流はIDQAは回路抵抗で
決まる最終負荷電流値を目指して立ち上がっていく。ま
た、温度センサ内蔵FETQAのゲート−ソース間電圧
VTGSAは、ドレイン電流IDQAで決まる値を取り、ドレ
イン−ソース間電圧VDSA の低下によるコンデンサ容量
CGDのミラー効果でブレーキをかけられながら、これも
立ち上がっていく。さらに、リファレンスFETQBの
ゲート−ソース間電圧VTGSBは、リファレンスFETQ
Bが抵抗R1=1.4[KΩ]を負荷とするソースフォ
ロアとして動作することにより決まる。
−ソース間電圧VTGSAは、ドレイン電流IDQAの増加に
応じて大きくなっていくので、ゲート−ソース間電圧は
VTGSB<VTGSAとなる。また、
−VTGSBは、ドレイン電流IDQA−IDQBを表わすか
ら、VTGSA−VTGSBを検出することにより、IDQAと基
準電圧発生手段を流れる電流IDQBは、VDSB が小さく
なるにつれて(このときはVDSAも小さくなっている)I
DQA=5[A]に相当する5[mA]に近づく。
ス間電圧VDSBは コンパレータCMP1に直接入力さ
れ、温度センサ内蔵FETQAのドレイン−ソース間電
圧VDSA もコンパレータCMP1に直接入力される。温
度センサ内蔵FETQAがオン状態に遷移した直後は、
リファレンスFETQBのドレイン−ソース間電圧VDS
B >温度センサ内蔵FETQAのドレイン−ソース間電
圧VDSA であるが、温度センサ内蔵FETQAのドレイ
ン電流IDQAが増加するに連れて温度センサ内蔵FET
QAのドレイン−ソース間電圧VDSA は増加し、ついに
はリファレンスFETQBのドレイン−ソース間電圧V
DSB より大きくなり、この時、コンパレータCMP1の
出力は“H”レベルから“L”レベルに変化して、温度
センサ内蔵FETQAをオフ状態に遷移させる。
移するときのドレイン−ソース間電圧VDSA をしきい値
VDSAth とすると、次式が成立する。
て説明する。配線が正常な状態で、温度センサ内蔵FE
TQAがオン状態に遷移すると、温度センサ内蔵FET
QAは連続的にオン状態を維持することとなるので、ゲ
ート−ソース間電圧VTGSA、VTGSBは10[V]近くま
で達し、温度センサ内蔵FETQA,リファレンスFE
TQBともオーミック領域で動作する。
間電圧VGSとドレイン電流IDの間には1対1の関係は
無くなる。日立製の「HAF2001」の場合、オン抵
抗はゲート−ソース間電圧VGS=10[V]のとき、R
DS(ON)=30[mΩ]であるので、次式となる。
式(8)の値が大きくなり、過電流判定値を超えると温
度センサ内蔵FETQAをオフ状態に遷移させる。この
後は上記ピンチオフ領域の状態に移り、温度センサ内蔵
FETQAはオン状態およびオフ状態への遷移を繰り返
して、最終的に過熱遮断に至る。なお、過熱遮断に至る
前に、配線が正常に復帰すれば、(間欠的短絡故障の
例)、温度センサ内蔵FETQAは連続的にオン状態を
維持するようになり、オーミック領域の動作に戻る。
における温度センサ内蔵FETQAの電流と電圧の波形
図を例示している。
(A)を、図6(b)はドレイン−ソース間電圧VDSを
それぞれ示し、図中、(2)は正常動作の場合、(3)
は過負荷(ソース〜負荷間の配線短絡抵抗を含む)の場
合である。
述したように温度センサ内蔵FETQAがオン/オフ制
御を繰り返して行って、温度センサ内蔵FETQAの周
期的な発熱作用によって、過熱遮断保護機能を働かせて
いる。
MP2の動作について説明する。
ス間電圧VDSC はコンパレータCMP2に直接入力さ
れ、温度センサ内蔵FETQAのドレイン−ソース間電
圧VDSA もコンパレータCMP2に直接入力される。温
度センサ内蔵FETQAがオフ状態からオン状態に遷移
した直後は、FETQCのドレイン−ソース間電圧VDS
C >温度センサ内蔵FETQAのドレイン−ソース間電
圧VDSA であるが、負荷102の抵抗値が増して温度セ
ンサ内蔵FETQAのドレイン電流IDQAが増加するに
連れて温度センサ内蔵FETQAのドレイン−ソース間
電圧VDSA は増加し、ついにはリファレンスFETQC
のドレイン−ソース間電圧VDSC より大きくなり、この
時、コンパレータCMP2の出力は“L”レベルから
“H”レベルに変化する。
ァレンスFETQB、FETQCのそれぞれのソース端
子に接続される負荷102、抵抗R1,R2の関係につ
いて説明する。
可変抵抗VRからなる燃料ゲージであり、満状態では極
めて小さい抵抗値となり、空状態では大きな抵抗値とな
る。そこで、抵抗R1を満状態の可変抵抗値に対応する
値とし、抵抗R2を空状態の可変抵抗値に対応する値と
し、R1<R2となる。
作範囲で最大値となる基準を表す第1基準負荷として抵
抗R1を用いることにしてもよい。また、負荷102と
なる燃料ゲージの正常電流動作範囲で最小値を表す第2
基準負荷として抵抗R2を用いることにしてもよい。
から徐々に減少していく過程では、温度センサ内蔵FE
TQAのソース電圧VDSA が徐々に上昇していき、リフ
ァレンスFETQBのソース電圧VDSB より大きくなる
ので、コンパレータCMP1の出力は、“L”レベルか
ら“H”レベルに変化する。なお、上述したように、コ
ンパレータCMP1の出力が“L”レベルのときには、
温度センサ内蔵FETQAはオフ制御されて遮断され、
温度センサ内蔵FETQA及び負荷102となる燃料ゲ
ージに対して過電流保護機能が作動する。
に空状態まで減少していく過程では、温度センサ内蔵F
ETQAのソース電圧VDSA がさらに上昇していき、リ
ファレンスFETQCのソース電圧VDSC より大きくな
るので、コンパレータCMP2の出力は、“L”レベル
から“H”レベルに変化する。この結果、トランジスタ
Q920のベース電圧は、“L”レベルから“H”レベ
ルに変化してコレクタ−エミッタ間がオン制御され、ラ
ンプ921に電源VBが供給されて点灯され、燃料タン
ク内の燃料が空状態まで減少したことを運転者に報知す
ることができる。
給制御装置および電源供給制御方法では、電流検出を行
うために電力の供給経路に直列接続される従来のような
シャント抵抗を不要とし、シャント抵抗を用いずに高精
度の過電流検出が可能であり、装置全体としての熱損失
を抑えることができ、また、完全短絡による過電流検出
のみならず、ある程度の短絡抵抗を持つ不完全短絡など
のレアショートが発生した場合の異常電流をもハードウ
ェア回路によって連続的に検出可能である。
FETQAのオン/オフ制御を繰り返し行って電流を大
きく変動させ、半導体スイッチの周期的な発熱作用によ
って過熱保護機能による温度センサ内蔵FETQAの遮
断(オフ制御)を速めることができる。さらに、マイコ
ンを用いないハードウェア回路のみで構成して半導体ス
イッチのオン/オフ制御を行えるため、電源供給制御装
置の実装スペースを縮小でき、装置コストを大幅に削減
することができる。
ース間電圧VDSの特性の変化を利用するものの所定タイ
ミングで所定しきい値との比較を行って過電流検出を行
う他の手法と比較して、コンデンサや複数の抵抗といっ
た部品が不要になるので、該部品のバラツキによる検出
誤差がより低減できるとともに、電流振動型遮断機能付
きスイッチング・デバイス(チップ110a)に対する
外付けコンデンサも不要であることから、実装スペース
および装置コストをより削減することができる。
ッチング・デバイスに適用可能であり、半導体スイッチ
QAとしては、例えばDMOS構造、VMOS構造、あ
るいはUMOS構造のパワーMOSTETやこれらと類
似な構造のMOS静電誘導型トランジスタ(SIT)が
使用可能である。
導体スイッチの異常電流を検知して、異常電流発生時に
は第1半導体スイッチをオン/オフ制御して振動電流を
生成し、この振動電流により第1半導体スイッチを遮断
するようにし、第1半導体スイッチの第1端子間電圧と
第2半導体スイッチの第2端子間電圧とを比較し、この
比較結果に応じて、第1及び第2半導体スイッチの制御
端子に制御電圧を供給することで、第1半導体スイッチ
が正常電流動作範囲で最大値となるまでの動作を保証す
ることとしたので、従来のシャント抵抗を不要として装
置の熱損失を抑え、また、完全短絡による過電流のみな
らず、ある程度の短絡抵抗を持つ不完全短絡などのレア
ショートが発生した場合の異常電流をもハードウェア回
路またはマイコン等のプログラム処理によって連続的に
検出でき、特に半導体スイッチのオン/オフ制御をハー
ドウェア回路で構成した場合はマイコンも不要であるた
め、実装スペースを縮小できるとともに、装置コストを
大幅に削減することができる。
1半導体スイッチの第1端子間電圧と第3半導体スイッ
チの第3端子間電圧とを比較することで、負荷の正常電
流動作範囲で最小値となったことを検出することができ
る。
3端子間電圧よりも第1端子間電圧の方が大きい場合に
は、負荷が最小使用電流よりも小さくなったことを報知
するので、例えば負荷として、燃料タンク内に設けられ
た燃料ゲージを用いた場合には、燃料が空状態になった
ことを運転者に報知することができる。
の第1半導体スイッチの異常電流を検知して、異常電流
発生時には第1半導体スイッチをオン/オフ制御して振
動電流を生成し、この振動電流により第1半導体スイッ
チを遮断するようにし、第1半導体スイッチの第1端子
間電圧と第2半導体スイッチの第2端子間電圧とを比較
し、この比較結果に応じて、第1及び第2半導体スイッ
チの制御端子に制御電圧を供給することで、第1半導体
スイッチが正常電流動作範囲で最大値となるまでの動作
を保証することとしたので、従来のシャント抵抗を不要
として装置の熱損失を抑え、また、完全短絡による過電
流のみならず、ある程度の短絡抵抗を持つ不完全短絡な
どのレアショートが発生した場合の異常電流をもハード
ウェア回路またはマイコン等のプログラム処理によって
連続的に検出でき、特に半導体スイッチのオン/オフ制
御をハードウェア回路で構成した場合はマイコンも不要
であるため、実装スペースを縮小できるとともに、装置
コストを大幅に削減することができる。
1半導体スイッチの第1端子間電圧と第3半導体スイッ
チの第3端子間電圧とを比較することで、負荷の正常電
流動作範囲で最小値となったことを検出することができ
る。
3端子間電圧よりも第1端子間電圧の方が大きい場合に
は、負荷が最小使用電流よりも小さくなったことを報知
するので、例えば負荷として、燃料タンク内に設けられ
た燃料ゲージを用いた場合には、燃料が空状態になった
ことを運転者に報知することができる。
構成図である。
サ内蔵FET)の詳細な回路構成図である。
御方法が利用する原理を説明する説明図(その1)であ
り、オフ状態からオン状態への遷移時のドレイン−ソー
ス間電圧の立ち下がり特性の説明図である。
御方法が利用する原理を説明する説明図(その2)であ
り、概念的回路図である。
御方法が利用する原理を説明する説明図(その3)であ
り、温度センサ内蔵FETのドレイン電流とドレイン−
ソース間電圧との特性を説明する説明図である。
供給制御装置における半導体スイッチの電流(a)と電
圧(b)を例示する波形図である。
置の回路構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 負荷への電力供給を制御する第1半導体
スイッチと、 この第1半導体スイッチの異常電流を検知して、異常電
流発生時には第1半導体スイッチをオン/オフ制御して
振動電流を生成し、この振動電流により第1半導体スイ
ッチを遮断する制御回路とを有する電源供給制御装置で
あって、 前記制御回路は、 前記第1半導体スイッチと並列接続され、前記第1半導
体スイッチの正常電流動作範囲で最大値となる基準を表
す第1基準負荷への電力供給を制御する第2半導体スイ
ッチと、 前記第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第2半
導体スイッチの第2端子間電圧とを比較する第1比較手
段と、 この第1比較手段からの出力に応じて、前記第1及び第
2半導体スイッチの制御端子に制御電圧を供給する制御
電圧供給手段とを有することを特徴とする電源供給制御
装置。 - 【請求項2】 前記第1半導体スイッチと並列接続さ
れ、前記負荷の正常電流動作範囲で最小値を表す第2基
準負荷への電力供給を制御する第3半導体スイッチと、 前記第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第3半
導体スイッチの第3端子間電圧とを比較する第2比較手
段とを有することを特徴とする請求項1記載の電源供給
制御装置。 - 【請求項3】 前記第2比較手段からの出力に応じて、
前記第3端子間電圧よりも前記第1端子間電圧の方が大
きい場合には、前記負荷が最小使用電流よりも小さくな
ったことを報知する報知手段を有することを特徴とする
請求項2記載の電源供給制御装置。 - 【請求項4】 負荷への電力供給を制御する第1半導体
スイッチと、 前記第1半導体スイッチと並列接続され、前記第1半導
体スイッチの正常電流動作範囲で最大値となる基準を表
す第1基準負荷への電力供給を制御する第2半導体スイ
ッチとを有し、 この半導体スイッチの異常電流を検知して、異常電流発
生時には第1半導体スイッチをオン/オフ制御して振動
電流を生成し、この振動電流により第1半導体スイッチ
を遮断する制御ステップを有する電源供給制御方法であ
って、 前記制御ステップは、 前記第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第2半
導体スイッチの第2端子間電圧とを比較する第1比較ス
テップと、 この第1比較ステップからの出力に応じて、前記第1及
び第2半導体スイッチの制御端子に制御電圧を供給する
制御電圧供給ステップとを有することを特徴とする電源
供給制御方法。 - 【請求項5】 前記第1半導体スイッチと並列接続さ
れ、前記負荷の正常電流動作範囲で最小値を表す第2基
準負荷への電力供給を制御する第3半導体スイッチを有
し、 前記第1半導体スイッチの第1端子間電圧と前記第3半
導体スイッチの第3端子間電圧とを比較する第2比較ス
テップを有することを特徴とする請求項4記載の電源供
給制御方法。 - 【請求項6】 前記第2比較ステップからの出力に応じ
て、前記第3端子間電圧よりも前記第1端子間電圧の方
が大きい場合には、前記負荷が最小使用電流よりも小さ
くなったことを報知する報知ステップを有することを特
徴とする請求項5記載の電源供給制御方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000013062A JP3808265B2 (ja) | 1999-02-12 | 2000-01-21 | 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 |
| US09/501,310 US6140806A (en) | 1999-02-12 | 2000-02-10 | Power supply control unit and power supply control method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3502899 | 1999-02-12 | ||
| JP11-35028 | 1999-02-12 | ||
| JP2000013062A JP3808265B2 (ja) | 1999-02-12 | 2000-01-21 | 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000299931A true JP2000299931A (ja) | 2000-10-24 |
| JP3808265B2 JP3808265B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=26373917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000013062A Expired - Fee Related JP3808265B2 (ja) | 1999-02-12 | 2000-01-21 | 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6140806A (ja) |
| JP (1) | JP3808265B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021246044A1 (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 開閉装置用回路、開閉システム、及び開閉装置用処理方法 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3628576B2 (ja) * | 1999-02-14 | 2005-03-16 | 矢崎総業株式会社 | 微少電流検出装置 |
| JP3631933B2 (ja) * | 1999-02-14 | 2005-03-23 | 矢崎総業株式会社 | スイッチングデバイス |
| US6665161B1 (en) * | 1999-06-11 | 2003-12-16 | Bae Systems Information & Electronic Systems Integration, Inc. | Semiconductor circuit having increased susceptibility to ionizing radiation |
| JP3639189B2 (ja) * | 2000-06-22 | 2005-04-20 | 株式会社デンソー | 負荷駆動回路 |
| JP3741949B2 (ja) * | 2000-07-24 | 2006-02-01 | 矢崎総業株式会社 | 半導体スイッチング装置 |
| JP2003088100A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-20 | Tdk Corp | スイッチング電源装置 |
| CN101180546B (zh) * | 2005-09-09 | 2011-04-20 | 半导体元件工业有限责任公司 | 形成电流感测电路的方法及其结构 |
| JP2007274828A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Denso Corp | 駆動回路 |
| JP5044448B2 (ja) * | 2008-03-03 | 2012-10-10 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 電源スイッチ回路 |
| JP5087441B2 (ja) * | 2008-03-19 | 2012-12-05 | 矢崎総業株式会社 | 電力供給装置 |
| US9268350B2 (en) * | 2013-08-08 | 2016-02-23 | Texas Instruments Incorporated | Power management apparatus with rapid short response and full load recovery |
| JP6329648B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2018-05-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 故障検出装置 |
| CN105491726B (zh) * | 2016-01-05 | 2017-05-10 | 杰华特微电子(杭州)有限公司 | 一种自适应电流控制电路 |
| US10432175B2 (en) * | 2018-01-10 | 2019-10-01 | Texas Instruments Incorporated | Low quiescent current load switch |
| JP2020167612A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 住友電装株式会社 | 給電制御装置 |
| CN112448568B (zh) * | 2019-08-30 | 2021-11-05 | 圣邦微电子(北京)股份有限公司 | 一种过压钳位电路 |
| DE102020216396B3 (de) * | 2020-12-21 | 2022-05-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Schutzschaltgerät und Verfahren |
| TWI838890B (zh) * | 2022-09-29 | 2024-04-11 | 力拓半導體股份有限公司 | 電子裝置以及其溫度偵測裝置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4378580A (en) * | 1978-12-18 | 1983-03-29 | Allis-Chalmers Corporation | Conduction limit protection arrangement for power transistor switch |
| US4710699A (en) * | 1983-10-14 | 1987-12-01 | Omron Tateisi Electronics Co. | Electronic switching device |
| US4685040A (en) * | 1985-12-06 | 1987-08-04 | General Electric Company | Integrated circuit for controlling power converter by frequency modulation and pulse width modulation |
| US4809122A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-28 | Brunswick Corporation | Self-protective fuel pump driver circuit |
| US4933798A (en) * | 1987-10-22 | 1990-06-12 | Widmayer R&D Ventures | Self protecting and automatic resetting capacitor synchronous switch apparatus for control of AC power to inductive loads |
| US5018050A (en) * | 1987-11-17 | 1991-05-21 | Omron Tateisi Electronics Co. | Solid state relay |
| US6005303A (en) * | 1998-06-30 | 1999-12-21 | Intersil Corporation | Linear voltage regulator compatible with bipolar and MOSFET pass devices and associated methods |
-
2000
- 2000-01-21 JP JP2000013062A patent/JP3808265B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-10 US US09/501,310 patent/US6140806A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021246044A1 (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 開閉装置用回路、開閉システム、及び開閉装置用処理方法 |
| JP7634237B2 (ja) | 2020-06-04 | 2025-02-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 開閉装置用回路、開閉システム、及び開閉装置用処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3808265B2 (ja) | 2006-08-09 |
| US6140806A (en) | 2000-10-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3706515B2 (ja) | 電源供給制御装置および電源供給制御方法 | |
| JP2000299931A (ja) | 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 | |
| JP2000299922A (ja) | 電源供給制御装置および電源供給制御方法 | |
| CN101189795B (zh) | 电源控制器和半导体装置 | |
| JP2000299924A (ja) | 電源供給制御装置及び方法 | |
| EP0402928A2 (en) | Circuit for internal current limiting in a fast high side power switch | |
| EP1122871B1 (en) | Power supply control device and method | |
| CN117240268A (zh) | 智能半导体开关 | |
| JP2004312231A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JP3589392B2 (ja) | 過電流検出回路及び過電流検出・保護回路 | |
| JP2000236621A (ja) | 電源供給制御回路 | |
| JP2000298522A (ja) | 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 | |
| JP2000298152A (ja) | 故障検出装置 | |
| JP2000299923A (ja) | 過電流動作点を自動変更できる電流振動型遮断機能付きスイッチング回路 | |
| JP2000235424A (ja) | カレントミラー回路、電流センサ及びこれを具備したスイッチング回路並びにスイッチングデバイス | |
| JP2000193692A (ja) | 過電流検出回路及び過電流検出・保護回路 | |
| JP2000299926A (ja) | 電源供給制御装置および電源供給制御方法 | |
| JP2000236246A (ja) | 電源供給制御装置 | |
| JP5351694B2 (ja) | 半導体スイッチの保護装置 | |
| JP2001320264A (ja) | 電源供給制御装置 | |
| JP2001160746A (ja) | 半導体スイッチング装置 | |
| JP3609637B2 (ja) | 扇風機 | |
| JP2000312142A (ja) | インテリジェントパワースイッチ装置 | |
| JP2000236247A (ja) | 電源供給制御装置 | |
| JP2000236245A (ja) | 電源供給制御装置及び電源供給制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040511 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050715 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050926 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060227 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060516 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060517 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |