JP2000315778A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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Abstract
導電性酸化物を主成分とする膜を電極材料に用いた容量
素子を有するDRAMの微細化を推進する。 【解決手段】 酸化シリコン膜43に溝44を形成した
後、あらかじめ酸化シリコン膜43の下層に形成してお
いた導電性下地膜42をカソード電極とする電解メッキ
法によって、溝44の内部にPt膜45を形成する。そ
の後、酸化シリコン膜43をエッチングで除去した後、
Pt膜45をマスクにして導電性下地膜42をドライエ
ッチングすることにより、Pt膜45とその下部に残っ
た導電性下地膜42とで容量素子の下部電極を形成す
る。
Description
置およびその製造技術に関し、特に、DRAM(Dynami
c Random Access Memory)を有する半導体集積回路装置
に適用して有効な技術に関する。
に伴う情報蓄積用容量素子の蓄積電荷量の減少を補うた
めに、情報蓄積用容量素子(キャパシタ)をメモリセル
選択用MISFETの上方に配置する、いわゆるスタッ
クド・キャパシタ構造を採用している。
のDRAMにおいては、情報蓄積用容量素子を立体化し
て表面積を増やすだけでは蓄積電荷量を確保することが
困難になってきたことから、情報蓄積用容量素子の一部
を構成する容量絶縁膜に、PZT(PbZrX Ti1-X
O3)、PLT(PbLaX Ti1-X O3)、PLZT、P
bTiO3 、SrTiO3 、BaTiO3 、BST(B
aX Sr1-X TiO3)、SBT(SrBi2 Ta2 O9)
といった高誘電率膜または強誘電体膜を使用することが
検討されている。
膜)は、反応性に富んだ酸素を多く含んでいるために、
プロセス中の熱などによって特性が劣化し易く、これが
製造歩留まりの低下やリテンション特性(データ保持特
性)の低下を引き起こすことが知られている。
電率膜(または強誘電体膜)を使用する場合には、電極
材料として、これらの材料に対する親和性が高いPt
(プラチナ)、Ru(ルテニウム)あるいはIr(イリ
ジウム)などの白金族金属やそれらの酸化物を主体とす
る導電材が使用される(日本応用物理学会発行(199
5年12月10日)「応用物理」第64巻第12号p1
188〜p1197、日本応用物理学会発行(1996
年11月10日)「応用物理」第65巻第11号p11
06〜p1113、日本応用物理学会発行(1997年
11月10日)「応用物理」第66巻第11号p121
0〜p1213、株式会社プレスジャーナル発行(19
98年6月20日)「月刊セミコンダクタワールド」第
17巻第7号p78〜p105)。
パターニングして電極を形成するには、一般にRIE(R
eactive Ion Etching)などの異方性エッチング法が利用
される。また、その際のエッチングガスには塩素(Cl
2 )などのハロゲンガスや、これにAr(アルゴン)な
どの不活性ガスを添加したガスが使用される(1991
年、秋期応用物理学会予稿集、9p−ZF−17p51
6)。
をドライエッチングでパターニングする場合の問題点と
して、蒸気圧の低い反応生成物がパターンの側壁に多量
に付着するなどの理由から、所望する形状のパターンが
精度良く得られ難いことが知られており、この問題を改
善する対策が種々提案されている。
Arを添加した塩素ガスを用いてPt膜およびPZT膜
をドライエッチングする際、蒸気圧の低い反応生成物が
パターンの側壁に多量に付着することによるパターン精
度の低下を防止する対策として、頭部の外周部が丸みを
帯びたフォトレジスト膜をマスクにしてエッチングを行
ない、その後、適切な量のオーバーエッチングを行っ
て、パターンの側面に残った側壁付着膜を完全に除去す
る方法を開示している。頭部の外周部が丸みを帯びた上
記フォトレジスト膜は、ベンゾフェノン系ノボラックレ
ジストを露光、現像した後、必要に応じて紫外線を照射
しながら加熱硬化させることによって形成する。
族金属やその酸化物は化学反応性が乏しく、ドライエッ
チングの反応生成物の蒸気圧が低いために、フォトレジ
スト膜をマスクにしてこれらの膜をドライエッチングす
ると、レジストの側壁に多量の反応生成物が付着する。
エッチング中にレジストの側壁に付着したこの反応生成
物は、イオンによって除去され難いため、レジストマス
クを使ったエッチングでは所望する精度のパターンが得
られ難いという問題や、エッチング後に反応生成物を除
去するためのウェット洗浄作業が必要になるという問題
がある。
または白金族金属の導電性酸化物を主成分とする膜を電
極材料に用いた容量素子を有するDRAMの微細化を推
進する技術を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
導体基板の主面上に形成されたメモリセル選択用MIS
FETと、前記メモリセル選択用MISFETのソー
ス、ドレインの一方に電気的に接続された第1電極およ
び前記第1電極の上部に容量絶縁膜を介して形成された
第2電極によって構成される容量素子とからなるメモリ
セルを有し、前記容量素子の前記第1電極は、第1導電
性接続体と、前記第1導電性接続体の上部に形成された
第1導電体膜との積層膜によって構成され、前記第1導
電性接続体および前記第1導電体膜のそれぞれは、白金
族金属、白金族合金または白金族金属の導電性酸化物を
主成分とする膜からなり、前記第1導電体膜の膜厚は、
前記第1導電性接続体の膜厚よりも大きい。
記請求項1において、前記第1電極の一部を構成する前
記第1導電性接続体の下端部の径は、その上端部の径以
上であり、前記第1電極の他の一部を構成する前記第1
導電体膜の下端部の径は、その上端部の径以下である。
記請求項1において、前記第1導電性接続体は、複数の
導電体膜によって構成されている。
記請求項1または3において、前記第1電極の一部を構
成する前記第1導電性接続体は、CVD法またはスパッ
タリング法によって形成された導電膜からなり、前記第
1電極の他の一部を構成する前記第1導電体膜は、メッ
キ法によって形成された導電膜からなる。
記請求項1において、前記容量素子の前記容量絶縁膜
は、前記第1電極の上面と側面とに形成されている。
記請求項1、2、3または5において、前記容量素子の
前記容量絶縁膜は、ペロブスカイト型または複合ペロブ
スカイト型の結晶構造を有する高誘電率膜または強誘電
体膜を主成分とする。
記請求項6において、前記容量素子の前記第2電極は、
白金族金属、白金族合金または白金族金属の導電性酸化
物を主成分とする第2導電体膜によって構成されてい
る。
記請求項6において、前記容量素子の上部には、水素を
透過し難い絶縁膜を介在して酸化シリコン系の絶縁膜お
よびメタル配線が形成されている。
方法は、以下の工程(a)〜(f)を含んでいる。
択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択用
MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の底部
に露出した前記第1導電性下地膜の上部に第1導電体膜
を形成することによって、前記溝の内部に前記第1導電
体膜を埋め込む工程、(e)前記第2絶縁膜を除去した
後、前記第1導電体膜をマスクにしたエッチングで前記
第1導電性下地膜を除去することによって、前記第1導
電体膜とその下部の前記第1導電性下地膜とによって構
成され、かつ前記第1導電性接続体を介して前記MIS
FETのソース、ドレインの一方に電気的に接続される
第1電極を形成する工程、(f)前記第1電極の上部に
その上面と側面とを覆う容量絶縁膜を形成した後、前記
容量絶縁膜の上部に第2導電体膜からなる第2電極を形
成することによって、前記第1電極、前記容量絶縁膜お
よび前記第2電極からなる容量素子を形成する工程。
造方法は、前記請求項9において、前記第1導電性接続
体の上方の前記第2絶縁膜に前記溝を形成した後、前記
溝の底部に露出した前記第1導電性下地膜の上部に前記
第1導電体膜を形成する工程に先立って、前記溝の底部
に露出した前記第1導電性下地膜をスパッタエッチング
することによって、前記第1導電性下地膜の一部を前記
溝の側壁に再析出させる。
造方法は、前記請求項9において、前記第1導電体膜を
マスクにしたエッチングで前記第1導電性下地膜を除去
することによって前記下部電極を形成する際、前記下部
電極の肩部を丸める。
造方法は、以下の工程(a)〜(g)を含んでいる。
択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択用
MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第2絶縁膜を
形成した後、前記第1導電性接続体の上方の前記第2絶
縁膜に溝を形成する工程、(d)前記溝の内部を含む前
記第2絶縁膜の上部に第1導電性下地膜を形成した後、
前記第1導電性下地膜の上部に第1導電体膜を形成する
ことによって、前記溝の内部に前記第1導電体膜を埋め
込む工程、(e)前記第2絶縁膜の上部の前記第1導電
体膜および前記第1導電性下地膜を除去することによっ
て、前記第1導電体膜および前記第1導電性下地膜を前
記溝の内部に残す工程、(f)前記第2絶縁膜を除去す
ることによって、前記第1導電体膜とその底部および側
面に形成された前記第1導電性下地膜とによって構成さ
れ、かつ前記第1導電性接続体を介して前記MISFE
Tのソース、ドレインの一方に電気的に接続される第1
電極を形成する工程、(g)前記第1電極の上部にその
上面と側面とを覆う容量絶縁膜を形成した後、前記容量
絶縁膜の上部に第2導電体膜からなる第2電極を形成す
ることによって、前記第1電極、前記容量絶縁膜および
前記第2電極からなる容量素子を形成する工程。
造方法は、前記請求項12において、前記(f)工程で
前記第2絶縁膜を除去する際、周辺回路領域の前記第2
絶縁膜を除去しない。
造方法は、前記請求項12において、前記(f)工程で
前記第2絶縁膜を除去する際、周辺回路領域の前記第2
絶縁膜を除去する。
造方法は、前記請求項12において、前記第2絶縁膜を
窒化シリコン系の絶縁膜とその上部に形成した酸化シリ
コン系の絶縁膜とで構成し、前記第2絶縁膜に前記溝を
形成する際、まず前記窒化シリコン系の絶縁膜をエッチ
ングのストッパにして前記酸化シリコン系の絶縁膜をエ
ッチングし、次いで前記窒化シリコン系の絶縁膜をエッ
チングする。
造方法は、前記請求項9または12において、前記第1
導電性下地膜は、白金族金属、白金族合金または白金族
金属の導電性酸化物を主成分とする膜からなる。
造方法は、以下の工程(a)〜(h)を含んでいる。
択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択用
MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の内部
を含む前記第2絶縁膜の上部に第2導電性下地膜を形成
する工程、(e)前記第2導電性下地膜の上部に第1導
電体膜を形成することによって、前記溝の内部に前記第
1導電体膜を埋め込む工程、(f)前記第2絶縁膜の上
部の前記第1導電体膜および前記第2導電性下地膜を除
去することによって、前記第1導電体膜および前記第2
導電性下地膜を前記溝の内部に残す工程、(g)前記第
2絶縁膜を除去した後、前記第1導電体膜および前記第
2導電性下地膜をマスクにしたエッチングで前記第1導
電性下地膜を除去することによって、前記第1導電体膜
と、前記第2導電性下地膜と、前記第2導電性下地膜の
下層の前記第1導電性下地膜とによって構成され、かつ
前記第1導電性接続体を介して前記MISFETのソー
ス、ドレインの一方に電気的に接続される第1電極を形
成する工程、(h)前記第1電極の上部にその上面と側
面とを覆う容量絶縁膜を形成した後、前記容量絶縁膜の
上部に第2導電体膜からなる第2電極を形成することに
よって、前記第1電極、前記容量絶縁膜および前記第2
電極からなる容量素子を形成する工程。
造方法は、前記請求項17において、前記第1導電体膜
および前記第2導電性下地膜をマスクにしたエッチング
で前記第1導電性下地膜を除去することによって前記下
部電極を形成する際、前記下部電極の肩部を丸める。
造方法は、前記請求項17において、前記第1導電体膜
は、前記第2導電性下地膜をカソード電極とする電解メ
ッキ法、前記第2導電性下地膜を触媒とする無電解メッ
キ法または選択CVD法のいずれかによって形成する。
造方法は、前記請求項19において、前記第1導電体膜
を前記電解メッキ法によって形成する際、ウエハの端部
に露出した前記第2導電性下地膜に負電極側の端子を接
続する。
造方法は、前記請求項17において、前記第1導電体膜
と前記第2導電性下地膜との合計の膜厚は、前記第1導
電性下地膜の膜厚よりも大きい。
造方法は、前記請求項17において、前記第1導電性下
地膜および前記第2導電性下地膜は、白金族金属、白金
族合金または白金族金属の導電性酸化物を主成分とする
膜からなる。
造方法は、前記請求項9、12または17において、前
記溝の内部に前記第1導電体膜を埋め込む工程は、前記
第1導電体膜を前記溝の深さ以上の膜厚で形成する工程
と、その後、前記第1導電体膜を化学的機械研磨法でポ
リッシュバックまたはドライエッチング法でエッチバッ
クすることによって、その表面の高さを前記第2絶縁膜
の表面の高さと略同一にする工程とを含む。
造方法は、以下の工程(a)〜(j)を含んでいる。
択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択用
MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の底部
に露出した前記導電性下地膜をスパッタエッチングする
ことによって、前記第1導電性下地膜の一部を前記溝の
側壁に再析出させる工程、(e)前記溝の底部に露出し
た前記第1導電性下地膜および前記溝の側壁に再析出さ
せた前記第1導電性下地膜のそれぞれの表面に第1導電
体膜を形成する工程、(f)前記溝の内部を含む前記第
2絶縁膜の上部に、前記第2絶縁膜とはエッチング速度
が異なる第3絶縁膜を形成した後、前記第2絶縁膜の上
部の前記第3絶縁膜および前記第1導電体膜を除去する
ことによって、前記第3絶縁膜および前記第1導電体膜
を前記溝の内部に残す工程、(g)前記第2絶縁膜と前
記第3絶縁膜とのエッチング速度の差を利用したエッチ
ングによって前記第2絶縁膜を選択的に除去する工程、
(h)前記溝の側壁に再析出させた前記第1導電性下地
膜、前記第1導電性下地膜の表面に形成した前記第1導
電体膜および前記溝の内部の前記第3絶縁膜をマスクに
したエッチングで前記第1絶縁膜の上部の前記第1導電
性下地膜を除去する工程、(i)前記第3絶縁膜を除去
することによって、前記第1導電体膜と前記第1導電性
下地膜とによって構成され、かつ前記第1導電性接続体
を介して前記MISFETのソース、ドレインの一方に
電気的に接続される第1電極を形成する工程、(j)前
記第1電極の上部にその上面と側面とを覆う容量絶縁膜
を形成した後、前記容量絶縁膜の上部に第2導電体膜か
らなる第2電極を形成することによって、前記第1電
極、前記容量絶縁膜および前記第2電極からなる容量素
子を形成する工程。
造方法は、前記請求項24において、前記第2絶縁膜を
酸化シリコン系の絶縁膜とその上部に形成した窒化シリ
コン系の絶縁膜とで構成し、前記第2絶縁膜に前記溝を
形成する際、まずフォトレジスト膜をマスクにして前記
窒化シリコン系の絶縁膜をエッチングし、次いで前記フ
ォトレジスト膜を除去した後、前記窒化シリコン系の絶
縁膜をマスクにして前記酸化シリコン系の絶縁膜をエッ
チングする。
造方法は、前記請求項24において、前記第2絶縁膜お
よび前記第3絶縁膜の一方は、ホウ素、リンの少なくと
も一方を含む酸化シリコン系の絶縁膜からなり、前記第
2絶縁膜および前記第3絶縁膜の他方は、前記ホウ素お
よび前記リンを含まない酸化シリコン系の絶縁膜からな
る。
造方法は、前記請求項26において、前記第1絶縁膜を
酸化シリコン系の絶縁膜とその上部に形成した窒化シリ
コン系の絶縁膜とで構成し、前記(i)工程で前記第3
絶縁膜を除去する際、前記窒化シリコン系の絶縁膜をエ
ッチングのストッパにして前記第3絶縁膜をエッチング
する。
造方法は、前記請求項9または24において、前記第1
導電体膜は、前記第1導電性下地膜の上部での膜成長速
度が前記第2絶縁膜の上部での膜成長速度よりも大きい
成膜方法によって形成する。
造方法は、前記請求項9、12または24において、前
記第1導電体膜の膜厚は、前記第1導電性下地膜の膜厚
よりも大きい。
造方法は、前記請求項9、12または24において、前
記第1導電体膜は、前記第1導電性下地膜をカソード電
極とする電解メッキ法、前記第1導電性下地膜を触媒と
する無電解メッキ法または選択CVD法のいずれかによ
って形成する。
造方法は、前記請求項30において、前記第1導電体膜
を前記電解メッキ法によって形成する際、ウエハの端部
に露出した前記第1導電性下地膜に負電極側の端子を接
続する。
造方法は、前記請求項9、17または24において、前
記第1導電性下地膜のエッチングは、前記半導体基板の
主面に対して垂直な方向のエッチング速度が水平な方向
のエッチング速度よりも大きい異方性エッチング法によ
って行う。
造方法は、前記請求項9、17または24において、前
記第2絶縁膜に前記溝を形成する工程は、前記第1導電
性下地膜をエッチングのストッパに用いたドライエッチ
ングで行う。
造方法は、前記請求項9、12、17または24におい
て、前記第1電極の平面パターンは、前記第2絶縁膜に
形成された前記溝の平面パターンによって規定される。
造方法は、前記請求項9、12、17または24におい
て、前記溝の内径は、その底部よりも上端部の方が大き
い。
造方法は、前記請求項9、12、17または24におい
て、前記第1導電性接続体と前記第1導電性下地膜との
間に前記第1導電性接続体の酸化を防止するバリアメタ
ル膜を形成する。
造方法は、前記請求項9、12、17または24におい
て、前記容量素子の上部に第4絶縁膜を形成する工程
と、前記第4絶縁膜に接続孔を形成することによって前
記接続孔の底部に前記容量素子の前記上部電極を露出さ
せる工程と、前記接続孔の内部に第2導電性接続体を形
成する工程と、前記第4絶縁膜の上部に上層配線を形成
し、前記接続孔を通じて前記上層配線と前記上部電極と
を電気的に接続する工程をさらに含む。
造方法は、前記請求項37において、前記容量素子と前
記第2導電性接続体との間に前記第2導電性接続体の酸
化を防止するバリアメタル膜を形成する。
造方法は、前記請求項37において、前記容量素子の上
部の前記第4絶縁膜は、水素を透過し難い絶縁膜とその
上部に形成した酸化シリコン系の絶縁膜とからなる。
造方法は、以下の工程(a)〜(h)を含んでいる。
択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択用
MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の底部
に露出した前記第1導電性下地膜の上部に第1導電体膜
を形成することによって、前記溝の内部にその表面の高
さが前記第2絶縁膜の表面の高さよりも低くなるように
前記第1導電体膜を埋め込む工程、(e)前記溝の内部
の前記第1導電体膜上にエッチングバリア膜を形成する
工程、(f)前記エッチングバリア膜、前記第2絶縁
膜、前記第1導電体膜および前記第1導電性下地膜の相
互のエッチング速度の差を利用し、まず前記第2絶縁膜
をエッチングして選択的に除去し、次いで前記エッチン
グバリア膜をマスクにしたエッチングで前記第1導電性
下地膜を除去した後、前記エッチングバリア膜を選択的
に除去することによって、前記第1導電体膜および前記
第1導電性下地膜によって構成され、かつ前記第1導電
性接続体を介して前記MISFETのソース、ドレイン
の一方に電気的に接続される第1電極を形成する工程、
(g)前記第1電極の上部にその上面と側面とを覆う容
量絶縁膜を形成した後、前記容量絶縁膜の上部に第2導
電体膜からなる第2電極を形成することによって、前記
第1電極、前記容量絶縁膜および前記第2電極からなる
容量素子を形成する工程。
造方法は、前記請求項9、12、17、24または40
において、前記第1導電性下地膜は、Pt、Ru、Ir
などの白金族金属または前記白金族金属を含む合金のい
ずれか一種または二種以上の金属、あるいはRuO2 ま
たはIrO2 からなる。
造方法は、前記請求項9、12、17、24または40
において、前記第1導電体膜は、Pt、Ru、Irなど
の白金族金属または前記白金族金属を含む合金のいずれ
か一種または二種以上の金属、あるいはRuO2 または
IrO2 からなる。
造方法は、前記請求項9、12、17、24または40
において、前記容量絶縁膜は、ペロブスカイト型または
複合ペロブスカイト型の結晶構造を有する高誘電率膜ま
たは強誘電体膜を主成分とする。
造方法は、前記請求項9、12、17、24または40
において、前記容量絶縁膜は、PZT、PLT、PLZ
T、PbTiO3 、SrTiO3 、BaTiO3 、BS
T、SBTまたはTa2 O5 のいずれかを主成分とする
膜からなる。
造方法は、前記請求項9、12、17、24または40
において、前記第2導電体膜は、Pt、Ru、Irなど
の白金族金属または前記白金族金属を含む合金のいずれ
か一種または二種以上の金属、あるいはRuO2 または
IrO2 からなる。
造方法は、以下の工程(a)〜(e)を含んでいる。
択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択用
MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第2絶縁膜を
形成した後、前記第1導電性接続体の上方の前記第2絶
縁膜に溝を形成する工程、(d)前記溝の内部にメッキ
法または選択CVD法によって第1導電体膜を形成した
後、前記第2絶縁膜を除去することによって、前記第1
導電体膜によって構成され、かつ前記第1導電性接続体
を介して前記MISFETのソース、ドレインの一方に
電気的に接続される第1電極を形成する工程、(e)前
記第1電極の上部にその上面と側面とを覆う容量絶縁膜
を形成した後、前記容量絶縁膜の上部にCVD法または
スパッタリング法で形成した第2導電体膜からなる第2
電極を形成することによって、前記第1電極、前記容量
絶縁膜および前記第2電極からなる容量素子を形成する
工程。
造方法は、前記請求項46において、前記第1導電体膜
および前記第2導電体膜は、白金族金属、白金族合金ま
たは白金族金属の導電性酸化物を主成分とする膜からな
る。
造方法は、前記請求項46において、前記容量絶縁膜
は、ペロブスカイト型または複合ペロブスカイト型の結
晶構造を有する高誘電率膜または強誘電体膜を主成分と
する。
造方法は、前記請求項9において、前記(e)工程にお
けるエッチングは、前記第1導電性下地膜を構成する材
料に対するエッチング速度が、前記第1導電体膜を構成
する材料に対するエッチング速度よりも大きくなる方法
で行う。
造方法は、前記請求項9において、前記(g)工程にお
けるエッチングは、前記第1導電性下地膜を構成する材
料に対するエッチング速度が、前記第1導電体膜を構成
する材料に対するエッチング速度よりも大きくなる方法
で行う。
半導体基板の主面上に形成された第1の電極と前記第1
の電極の上面および側壁面上に容量絶縁膜を介して形成
された第2の電極とによって構成される容量素子を有
し、前記容量素子の前記第1の電極は、白金族金属、白
金族合金または白金族金属の導電性酸化物を主成分とす
る。
前記請求項51において、前記半導体基板の主面上に、
前記容量素子の前記第1の電極に電気的に接続された容
量素子選択用スイッチング素子を有する。
前記請求項51において、前記容量素子の前記容量絶縁
膜は、ペロブスカイト型または複合ペロブスカイト型の
結晶構造を有する高誘電率膜または強誘電体膜を主成分
とする。
造方法は、前記請求項9、12または17において、前
記第2絶縁膜は酸化シリコン膜からなる。
造方法は、前記請求項9において、前記(d)工程は、
前記溝の深さよりも大きい膜厚を有する前記第1導電体
膜を成膜する工程と、前記溝の外部に形成された前記第
1導電体膜をウエハ主面上の平坦化処理によって除去す
る工程を含む。
造方法は、前記請求項9において、前記(d)工程は、
前記溝の深さよりも大きい膜厚を有する前記第1導電体
膜を成膜する工程と、前記溝の外部に形成された前記第
1導電体膜を化学的機械研磨法またはドライエッチング
法によって除去する工程を含む。
造方法は、前記請求項9において、前記容量素子の前記
容量絶縁膜は、前記(e)工程のエッチングによって形
成された前記第1導電性下地膜の側壁部上も覆うように
形成される。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
あるDRAMの製造方法を図1〜図31を用いて工程順
に説明する。なお、以下の説明では、0.18μmのデ
ザインルールを用いて64メガビット(Mbit)〜256メ
ガビットのDRAMを製造する場合について説明する。
Ωcm程度の比抵抗を有するp型の単結晶シリコンからな
る半導体基板(以下、単に基板という)1に素子分離溝
2を形成する。ここで、図の左側部分はメモリセルが形
成される領域(メモリセルアレイ)を示し、右側部分は
周辺回路領域を示している。
分離領域の基板1をエッチングして深さ350nm程度の
溝を形成した後、基板1を約1000℃で熱酸化するこ
とによって、溝の内壁に膜厚10nm程度の薄い酸化シリ
コン膜6を形成する。この酸化シリコン膜6は、溝の内
壁に生じたドライエッチングのダメージを回復すると共
に、次の工程で溝の内部に埋め込まれる酸化シリコン膜
7と基板1との界面に生じるストレスを緩和するために
形成する。
D法で膜厚600nm程度の酸化シリコン膜7を堆積し、
続いて基板1を約1150℃で熱酸化することによっ
て、酸化シリコン膜7の膜質を改善するためのデンシフ
ァイ(焼き締め)を行った後、化学的機械研磨(CM
P)法で溝の上部の酸化シリコン膜7をポリッシュバッ
クすることによって、その表面を平坦化する。
成することによって、図2に示すように、メモリセルア
レイには素子分離溝2によって周囲を囲まれた、島状に
点在する多数の活性領域(L)が形成される。これらの
活性領域(L)は、例えば図の左右方向に細長く延び、
かつその中央部が図の上方に向かって凸状に突き出した
略T字形の平面パターンで構成される。図の上下方向に
沿った上記活性領域(L)の寸法および隣接する活性領
域Lとの間隔は、それぞれフォトリソグラフィの解像限
界で決まる最小寸法(0. 18μm)とする。
純物(ホウ素)およびn型不純物(例えばリン)をイオ
ン打ち込みした後、約1000℃の熱処理で上記不純物
を拡散させることによって、メモリセルアレイの基板1
にp型ウエル3およびn型ウエル5を形成し、周辺回路
領域の基板1にp型ウエル3およびn型ウエル4を形成
する。メモリセルアレイのp型ウエル3を囲むn型ウエ
ル5は、図示しない入出力回路などから基板1を通じて
このp型ウエル3にノイズが侵入するのを防ぐために形
成する。
で基板1(p型ウエル3、n型ウエル4)の表面を洗浄
した後、約800℃の熱酸化でp型ウエル3およびn型
ウエル4のそれぞれの表面に膜厚6nm程度の清浄なゲー
ト酸化膜8を形成する。なお、ゲート酸化膜8は、その
一部に窒化シリコンを含んだ酸窒化シリコン膜で構成し
てもよい。酸窒化シリコン膜は、酸化シリコン膜に比べ
て膜中における界面準位の発生を抑制したり、電子トラ
ップを低減したりする効果が高いので、ゲート酸化膜8
のホットキャリア耐性を向上させることができる。酸窒
化シリコン膜を形成するには、例えば基板1をNOやN
O2 といった含窒素ガス雰囲気中で熱酸化すればよい。
の平面図)に示すように、ゲート酸化膜8の上部にゲー
ト電極9(ワード線WL)を形成した後、ゲート電極9
の両側のp型ウエル3にn型不純物(リンまたはヒ素)
をイオン打ち込みすることによってn- 型半導体領域1
1を形成し、n型ウエル4にp型不純物(ホウ素)をイ
オン打ち込みすることによってp- 型半導体領域12を
形成する。
えばゲート酸化膜8の上部にリン(P)をドープした膜
厚50nm程度の低抵抗多結晶シリコン膜をCVD法で堆
積し、続いてその上部にスパッタリング法で膜厚5nm程
度のWN膜と膜厚100nm程度のW膜とを堆積し、さら
にその上部にCVD法で膜厚150nm程度の窒化シリコ
ン膜10を堆積した後、フォトレジスト膜(図示せず)
をマスクにしたドライエッチングでこれらの膜をパター
ニングすることによって形成する。メモリセルアレイに
形成されるゲート電極9(ワード線WL)の幅(ゲート
長)および間隔は、それぞれフォトリソグラフィの解像
限界で決まる最小寸法(0.18μm)とする。
D法で膜厚50nm程度の窒化シリコン膜13を堆積した
後、メモリセルアレイの基板1の上部をフォトレジスト
膜(図示せず)で覆い、周辺回路領域の窒化シリコン膜
13を異方的にエッチングすることによって、周辺回路
領域のゲート電極9の側壁にサイドウォールスペーサ1
3aを形成する。
不純物(リンまたはヒ素)をイオン打ち込みすることに
よってn+ 型半導体領域14(ソース、ドレイン)を形
成し、n型ウエル4にp型不純物(ホウ素)をイオン打
ち込みすることによってp+型半導体領域15(ソー
ス、ドレイン)を形成する。ここまでの工程で、周辺回
路領域にLDD(Lightly Doped Drain) 構造のソース、
ドレインを有するnチャネル型MISFETQnおよび
pチャネル型MISFETQpが形成される。
13の上部にCVD法で膜厚600nm程度の酸化シリコ
ン膜16を堆積した後、酸化シリコン膜16をCMP法
でポリッシュバックすることによってその表面を平坦化
する。あるいは、基板1上に膜厚300nm程度のS0G
(スピンオングラス)膜(図示せず)を塗布した後、基
板1を800℃程度で熱処理してSOG膜をデンシファ
イ(焼き締め)し、続いてSOG膜の上部にCVD法で
膜厚300nm程度の酸化シリコン膜16を堆積した後、
酸化シリコン膜16をCMP法でポリッシュバックする
ことによってその表面を平坦化してもよい。SOG膜
は、CVD法で堆積した酸化シリコン膜に比べてリフロ
ー性が高く、微細な配線間のギャップフィル性に優れて
いるので、フォトリソグラフィの解像限界で決まる最小
寸法まで微細化されたゲート電極9(ワード線WL)の
隙間を良好に埋め込むことができる。
スクにしたドライエッチングでメモリセルアレイの酸化
シリコン膜16をドライエッチングした後、酸化シリコ
ン膜16の下層の窒化シリコン膜13をドライエッチン
グすることによって、n- 型半導体領域11の上部にコ
ンタクトホール18、19を形成する。
窒化シリコンに比べて酸化シリコンのエッチング速度が
大きくなるような条件で行い、窒化シリコン膜13が完
全には除去されないようにする。また、窒化シリコン膜
13のエッチングは、シリコン(基板)や酸化シリコン
に比べて窒化シリコンのエッチング速度が大きくなるよ
うな条件で行い、基板1や酸化シリコン膜7が深く削れ
ないようにする。さらに、窒化シリコン膜13のエッチ
ングは、窒化シリコン膜13が異方的にエッチングされ
るような条件で行い、ゲート電極9(ワード線WL)の
側壁に窒化シリコン膜13を残すようにする。これによ
り、フォトリソグラフィの解像限界で決まる最小寸法よ
りも微細な径を有するコンタクトホール18、19がゲ
ート電極9(ワード線WL)に対して自己整合(セルフ
アライン)で形成される。
通じてメモリセルアレイのp型ウエル3(n- 型半導体
領域11)にn型不純物(リンまたはヒ素)をイオン打
ち込みすることによって、n+ 型半導体領域17(ソー
ス、ドレイン)を形成する。ここまでの工程で、メモリ
セルアレイにnチャネル型で構成されるメモリセル選択
用MISFETQsが形成される。
ル18、19の内部にプラグ20を形成する。プラグ2
0は、コンタクトホール18、19の内部を含む酸化シ
リコン膜16の上部にリン(P)などのn型不純物をド
ープした低抵抗多結晶シリコン膜をCVD法で堆積し、
続いてこの多結晶シリコン膜をエッチバック(またはC
MP法でポリッシュバック)してコンタクトホール1
8、19の内部のみに残すことによって形成する。
16の上部にCVD法で膜厚20nm程度の酸化シリコン
膜21を堆積した後、フォトレジスト膜(図示せず)を
マスクにしたドライエッチングで周辺回路領域の酸化シ
リコン膜21およびその下層の酸化シリコン膜16をド
ライエッチングすることによって、nチャネル型MIS
FETQnのソース、ドレイン(n+ 型半導体領域1
4)の上部にコンタクトホール22を形成し、pチャネ
ル型MISFETQpのソース、ドレイン(p+型半導
体領域15)の上部にコンタクトホール23を形成す
る。また、このとき同時に、周辺回路領域のpチャネル
型MISFETQpのゲート電極9(およびnチャネル
型MISFETQpの図示しない領域のゲート電極9)
の上部にコンタクトホール24を形成し、メモリセルア
レイのコンタクトホール18の上部に接続孔25を形成
する。
MISFETQnのソース、ドレイン(n+ 型半導体領
域14)の表面、pチャネル型MISFETQpのソー
ス、ドレイン(p+ 型半導体領域15)の表面およびコ
ンタクトホール18の内部のプラグ20の表面にそれぞ
れシリサイド膜26を形成した後、コンタクトホール2
2、23、24の内部および接続孔25の内部にそれぞ
れプラグ27を形成する。
トホール22、23、24の内部および接続孔25の内
部を含む酸化シリコン膜21の上部にスパッタリング法
で膜厚30nm程度のTi膜と膜厚20nm程度のTiN膜
とを堆積した後、基板1を約650℃で熱処理すること
によって形成する。また、プラグ27は、例えばコンタ
クトホール22、23、24の内部および接続孔25の
内部を含む上記TiN膜の上部にCVD法で膜厚50nm
程度のTiN膜および膜厚300程度のW膜を堆積した
後、酸化シリコン膜21の上部のW膜、TiN膜および
Ti膜をCMP法で研磨し、これらの膜をコンタクトホ
ール22、23、24の内部および接続孔25の内部の
みに残すことによって形成する。
4、p+ 型半導体領域15)とその上部に形成されたプ
ラグ27との界面にTiシリサイドからなる上記シリサ
イド膜26を形成することにより、ソース、ドレイン
(n+ 型半導体領域14、p+ 型半導体領域15)とプ
ラグ27とのコンタクト抵抗を低減することができる。
レイの酸化シリコン膜21の上部にビット線BLを形成
し、周辺回路領域の酸化シリコン膜21の上部に第1層
目の配線30〜33を形成する。ビット線BLおよび第
1層目の配線30〜33は、例えば酸化シリコン膜21
の上部にスパッタリング法で膜厚100nm程度のW膜を
堆積した後、フォトレジスト膜をマスクにしてこのW膜
をドライエッチングすることによって形成する。
および第1層目の配線30〜33の上部にCVD法で膜
厚300nm程度の酸化シリコン膜34(第1絶縁膜)を
堆積し、続いて酸化シリコン膜34の上部にCVD法で
膜厚200nm程度の多結晶シリコン膜35を堆積した
後、フォトレジスト膜をマスクにしてメモリセルアレイ
の多結晶シリコン膜35をドライエッチングすることに
よって、コンタクトホール19の上方の多結晶シリコン
膜35に溝36を形成する。この溝36の直径は、フォ
トリソグラフィの解像限界で決まる最小寸法とする。
側壁にサイドウォールスペーサ37を形成した後、この
サイドウォールスペーサ37と多結晶シリコン膜35と
をマスクにして酸化シリコン膜34およびその下層の酸
化シリコン膜21をドライエッチングすることによっ
て、コンタクトホール19の上部に接続孔38(第1接
続孔)を形成する。溝36の側壁のサイドウォールスペ
ーサ37は、溝36の内部を含む多結晶シリコン膜35
の上部にCVD法で多結晶シリコン膜を堆積した後、こ
の多結晶シリコン膜を異方的にエッチングして溝36の
側壁に残すことによって形成する。
された上記溝36の底部に接続孔38を形成することに
より、接続孔38の径は、フォトリソグラフィの解像限
界で決まる最小寸法よりも小さくなる。これにより、メ
モリセルサイズを縮小しても、ビット線BLと接続孔3
8との合わせマージンが確保されるので、次の工程で接
続孔38の内部に埋め込まれるプラグ39とビット線B
Lとの短絡を確実に防止することができる。
ウォールスペーサ37とをドライエッチングで除去した
後、図14に示すように、接続孔38の内部にプラグ3
9(第1導電性接続体)を形成する。プラグ39は、接
続孔38の内部を含む酸化シリコン膜34の上部にn型
不純物(リン)をドープした低抵抗多結晶シリコン膜を
CVD法で堆積した後、この多結晶シリコン膜をエッチ
バックして接続孔38の内部のみに残すことによって形
成する。このとき、多結晶シリコン膜をオーバーエッチ
ングすることによって、図示のように、プラグ39の表
面の高さを酸化シリコン膜34の表面の高さよりも低く
する。
内部のプラグ39の表面にシリサイド膜40を形成し、
次いでこのシリサイド膜40の表面にバリアメタル膜4
1を形成する。
で構成されたプラグ39とバリアメタル膜41とのコン
タクト抵抗を低減するために形成する。シリサイド膜4
0は、例えば接続孔38の内部を含む酸化シリコン膜3
4の上部にスパッタリング法でTi膜を堆積し、続いて
基板1を約650℃で熱処理してプラグ39の表面にシ
リサイド膜40を形成した後、酸化シリコン膜34の上
部に残った未反応のTi膜をエッチングで除去すること
によって形成する。
タル膜41は、後の工程でその上部に形成される導電性
下地膜(42)とプラグ39との反応によるコンタクト
抵抗の増加を防ぎ、かつ導電性下地膜(42)の上部に
形成される情報蓄積用容量素子の容量絶縁膜(47)を
熱処理する際にプラグ39の表面が酸化されるのを防ぐ
目的で形成する。バリアメタル膜41は、例えば接続孔
38の内部を含む酸化シリコン膜34の上部にスパッタ
リング法でTaSiN、TaN、TiSiN、TiN、
WSiN、WNなどの高融点金属(珪)窒化物や、(T
i、Al)Nの固溶体などの導体膜を堆積した後、この
導体膜をCMP法で研磨(またはドライエッチング法で
エッチバック)して接続孔38の内部のみに残すことに
よって形成する。特に(Ti、Al)Nの固溶体は、そ
の中に含まれるAlの酸素バリア性が高いので、プラグ
39の表面の酸化を有効に防止できる。
コン膜34の上部に導電性下地膜42を形成する。この
導電性下地膜42は、情報蓄積用容量素子の下部電極材
料である金属膜を電解メッキ法で形成する際のカソード
電極として使用されるものであり、下部電極材料である
金属膜に比べて薄い膜厚で形成する。導電性下地膜42
は、例えばスパッタリング法で堆積した膜厚50〜60
nm程度のPt膜からなる。
42の上部にCVD法で酸化シリコン膜43(第2絶縁
膜)を堆積した後、フォトレジスト膜(図示せず)をマ
スクにしてメモリセルアレイの酸化シリコン膜43をド
ライエッチングすることによって、接続孔38の上部に
溝44を形成する。
部電極(46)は、上記溝44の内部に形成されるの
で、下部電極(46)の表面積を大きくして情報蓄積用
容量素子の蓄積電荷量を増やすためには、酸化シリコン
膜43を厚い膜厚(例えば500nm程度)で堆積するこ
とによって溝44を深くする必要がある。
ングして溝44を形成する際は、酸化シリコン膜43の
下層の導電性下地膜42をエッチングのストッパとして
利用する。これにより、酸化シリコン膜43をオーバー
エッチングしても導電性下地膜42の下層の酸化シリコ
ン膜34が削れることがないので、少ないエッチングマ
ージンで確実に溝44を形成することができる。
チングして溝44を形成することにより、溝44の内径
は、その底部と上端部とが等しくなるか、あるいは底部
よりも上端部の方が大きい逆テーパ状となる。
に露出した導電性下地膜42をカソード電極とする電解
メッキ法によって、導電性下地膜42の表面にPt膜4
5(第1導電体膜)を析出させる。Pt膜45は、その
表面の高さが少なくとも酸化シリコン膜43の表面の高
さ、すなわち溝44の深さよりも大きくなるように形成
する。
メッキ処理装置100の概略図である。メッキ液101
が充填されたメッキ槽102の中には、基板(ウエハ)
1とアノード電極103とが対向して配置される。アノ
ード電極103には、メッキ槽102の外部の直流電源
104から正の電圧が印加され、基板(ウエハ)1に
は、接触端子105を介して直流電源104から負の電
圧が印加される。
子105は、基板(ウエハ)1の最外周部に露出した導
電性下地膜42の表面に接触し、これにより、導電性下
地膜42がカソード電極として機能する。このとき、図
21に示すように、基板(ウエハ)1の主面は、接触端
子105が接触する最外周部と、メモリセルアレイの溝
44の底部のみに導電性下地膜42が露出し、他の領域
(周辺回路領域やスクライブ領域など)の導電性下地膜
42は、その表面が酸化シリコン膜43で覆われてい
る。
形成された導電性下地膜42と接触端子105とが基板
(ウエハ)1の最外周部で接触した場合、基板(ウエ
ハ)1の面内における電流の強さは、接触端子105か
ら遠ざかる程、すなわち基板(ウエハ)1の中心部に近
づく程弱くなる。一方、電解メッキ法による金属膜の成
長速度は、電流の強さに比例して増大する。従って、特
にカソード電極として機能する導電性下地膜42の膜厚
が薄い場合には、基板(ウエハ)1の中心部に近づく程
電極の電気抵抗が大きくなり、導電性下地膜42の表面
に析出するPt膜45の成長速度が遅くなる。
の表面にPt膜45を形成する場合は、基板(ウエハ)
1の面内におけるPt膜45の成膜速度のばらつきを考
慮し、基板(ウエハ)1の外周に近い領域においては、
Pt膜45の表面の高さが酸化シリコン膜43の表面の
高さよりも十分に大きくなるように成膜時間を制御す
る。これにより、カソード電極の電気抵抗が大きくなる
基板(ウエハ)1の中心部においても、Pt膜45の表
面の高さを酸化シリコン膜43の表面の高さと同等以上
にすることができる。
部に露出した過剰のPt膜45をCMP法でポリッシュ
バック、またはドライエッチング法でエッチバックする
ことによって、基板(ウエハ)1の全面においてPt膜
45の表面の高さを酸化シリコン膜43の表面の高さと
同じにする。
45の上部にエッチング速度がPtに近い膜を堆積し、
この膜を平坦化してからPt膜45を平坦化すると、P
t膜45の表面の高さと酸化シリコン膜43の表面の高
さとをより確実に均等化することができる。また、上記
の平坦化処理を行う他の方法として、電解メッキの逆反
応を利用し、酸化シリコン膜43の表面よりも高い部分
のPt膜45を電気分解で除去してもよい。
エッチング液を用いたウェットエッチングで酸化シリコ
ン膜43を除去する。このとき、酸化シリコン膜43の
下層の導電性下地膜42がエッチングのストッパとなる
ので、酸化シリコン膜43をオーバーエッチングしても
導電性下地膜42の下層の酸化シリコン膜34が削れる
恐れはない。これにより、膜厚の大きい酸化シリコン膜
43を完全に除去することができ、かつ酸化シリコン膜
43を除去した後に導電性下地膜42の上に残ったアス
ペクト比の大きい柱状のPt膜45が倒れる不具合が防
止できる。
マスクにして導電性下地膜42をドライエッチングする
ことにより、Pt膜45とその下部に残った導電性下地
膜42とからなる情報蓄積用容量素子の下部電極46を
形成する。導電性下地膜42をドライエッチングするに
は、例えばArイオンの成分比が高いCF4 +Arプラ
ズマを利用した異方性エッチング法を用いる。
るPt膜をドライエッチングでパターニングした場合
は、パターンの側壁に蒸気圧の低い反応生成物が堆積す
る。そのため、エッチング後にPt膜45の下部に残っ
た導電性下地膜42の側面は、下端部の径が上端部の径
よりも大きいテーパ状となる。しかし、本実施の形態で
は、ドライエッチングでパターニングされる導電性下地
膜42の膜厚が、その上部のPt膜45の膜厚(500
nm程度)に比べて十分に薄い(50〜60nm程度)た
め、その側面がテーパ状となっても、パターンの横方向
の広がりは僅かである。これにより、下部電極46同士
の間隔を縮小してもそれらの短絡を防止することができ
るので、Pt膜で構成された下部電極46を有するDR
AMのメモリセルサイズを縮小することができる。
地膜42をドライエッチングした場合は、導電性下地膜
42と同じ材料であるPt膜45の表面もある程度エッ
チングされるので、図示のように、その肩部(上縁部)
が削られて丸くなる。これにより、次の工程で下部電極
46の上部に堆積する容量絶縁膜(47)のステップカ
バレージ(段差被覆性)が良好になる。
に示すように、下部電極46の上面と側面とに沿って容
量絶縁膜47を堆積する。容量絶縁膜47は、例えばM
OCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)
法で堆積したBST膜からなる。
部)が丸くなっているために、容量絶縁膜47は、下部
電極46の上面と側面とに沿ってほぼ均一な膜厚で堆積
する。すなわち、下部電極46の肩部で容量絶縁膜47
の膜厚が薄くなることはないので、下部電極46の肩部
近傍における電界集中が防止され、この電界集中に起因
するリーク電流の増加を防ぐことができる。
るために、約700℃の酸素雰囲気中で基板1を熱処理
する。このとき、容量絶縁膜47を構成するBST膜中
の酸素がPt膜で構成された下部電極46中に拡散し、
その一部は下部電極46の下部の接続孔38内にも拡散
する。しかし、前述したように、接続孔38の内部に埋
め込まれたプラグ39の表面には酸素の拡散を防ぐバリ
アメタル膜41が形成されているので、上記の高温熱処
理によってプラグ39の表面が酸化される恐れはない。
7の上部に情報蓄積用容量素子の上部電極材料であるP
t膜48a(第2導電体膜)をCVD法で堆積した後、
図27に示すように、Pt膜48aの上部にバリアメタ
ル膜49を形成する。
は、後の工程で情報蓄積用容量素子の上部の絶縁膜に形
成される接続孔(51)内のプラグ(53)と上部電極
(48)との電気的接続を十分に確保すると共に、Pt
膜48aを通じて拡散する容量絶縁膜47中の酸素に起
因する上記プラグ(53)の酸化を防ぐ目的で形成す
る。バリアメタル膜49は、例えばスパッタリング法で
堆積したTaSiN、TaN、TiSiN、TiN、W
SiN、WNなどの高融点金属(珪)窒化物や、(T
i、Al)Nの固溶体などの導体膜で構成され、特に
(Ti、Al)Nの固溶体が好ましい。
ト膜(図示せず)をマスクにしたドライエッチングで周
辺回路領域のバリアメタル膜49、Pt膜48aおよび
容量絶縁膜47を除去することによって、Pt膜48a
で構成された上部電極48、BST膜で構成された容量
絶縁膜47およびPt膜45で構成された下部電極46
からなる情報蓄積用容量素子Cを形成する。また、ここ
までの工程により、情報蓄積用容量素子Cとメモリセル
選択用MISFETQsとが直列に接続されたメモリセ
ルが完成する。
量素子Cの上部にCVD法で酸化シリコン膜50(第4
絶縁膜)を堆積した後、その表面をCMP法で平坦化す
る。続いて図30に示すように、フォトレジスト膜(図
示せず)をマスクにしてメモリセルアレイの端部の酸化
シリコン膜50をドライエッチングすることによって、
情報蓄積用容量素子Cの上部電極48の上部に接続孔5
1を形成する。また、このとき同時に周辺回路領域の酸
化シリコン膜50およびその下層の酸化シリコン膜34
をドライエッチングすることによって、第1層目の配線
31の上部に接続孔52を形成する。
グ53(第2導電性接続体)を形成する。プラグ53
は、例えば接続孔51、52の内部を含む酸化シリコン
膜50の上部にスパッタリング法でW膜を堆積した後、
このW膜をエッチバックして接続孔51、52の内部の
みに残すことによって形成する。接続孔51内のプラグ
53と上部電極48との間にはバリアメタル膜49が介
在しているため、上部電極48を構成するPt膜48a
を通じて拡散する容量絶縁膜47中の酸素に起因するプ
ラグ53の酸化を防止することができる。
膜50の上部に第2層目の配線54〜56を形成する。
配線54〜56は、例えば酸化シリコン膜の上部にスパ
ッタリング法でTiN膜、Al合金膜およびTiN膜を
順次堆積し、フォトレジスト膜をマスクにしたドライエ
ッチングでこれらの膜をパターニングすることによって
形成する。第2層目の配線54〜56の上部には、その
後、絶縁膜を介して第3層目の配線が形成されるが、そ
の図示は省略する。
部電極46および上部電極48をそれぞれPt膜で構成
したが、導電性下地膜42、下部電極46および上部電
極48は、Ru、Ir、Pt−Rh合金、RuO2 また
はIrO2 など、白金族金属、白金族合金、白金族金属
の導電性酸化物の一種または二種以上の導電膜を主成分
とする膜によって構成してもよい。
45と導電性下地膜42および上部電極48は、すべて
同じ材料とする必要はなく、それぞれ選択できる範囲内
で最適な材料を採用すればよい。例えば導電性下地膜4
2をスパッタリング法で形成したRu膜によって形成
し、Pt膜45を本実施の形態と同様にメッキによって
形成したPt膜によって形成し、導電性下地膜42のエ
ッチング時に導電性下地膜42のエッチング速度がPt
膜45のエッチング速度よりも大きくなるような条件を
採用することによって、マスクとなるPt膜45の高さ
の減少を少なくすることができる。Ru膜(導電性下地
膜42)のエッチング速度がPt膜45のエッチング速
度よりも大きくなるような条件としては、例えばRuが
O2 系のガスにより比較的低温で化学的作用によるエッ
チングが可能であることを利用した酸素:塩素(=9:
1)混合ガスプラズマによるドライエッチングなどが考
えられる。
2をカソード電極とする電解メッキ法によって、その表
面に下部電極材料(Pt膜45)を形成したが、導電性
下地膜42を触媒とする無電解メッキ法でその表面に下
部電極材料(Pt膜45)を形成したり、導電性下地膜
42の表面に選択CVD法で下部電極材料(Pt膜4
5)を形成したりしてもよい。
7をMOCVD法で堆積したBST膜で構成したが、P
ZT、PLT、PLZT、PbTiO3 、SrTi
O3 、BaTiO3 、BST、SBTまたはTa2 O5
など、ペロブスカイト型または複合ペロブスカイト型の
結晶構造を有する高誘電率膜または強誘電体膜を主成分
とする膜によって構成してもよい。また、これらの膜の
形成にスパッタリング法やゾル−ゲル法などを用いても
よい。
あるDRAMの製造方法を図32〜図40を用いて工程
順に説明する。
レイにメモリセル選択用MISFETQsを形成し、周
辺回路領域にnチャネル型MISFETQnおよびpチ
ャネル型MISFETQpを形成した後、メモリセルア
レイにビット線BLを形成し、周辺回路領域に第1層目
の配線30〜33を形成する。次に、ビット線BLおよ
び第1層目の配線30〜33の上部に堆積した酸化シリ
コン膜34に接続孔38を形成した後、接続孔38の内
部にプラグ39、シリサイド膜40およびバリアメタル
膜41を順次形成する。ここまでの工程は、前記実施の
形態1と同じである。
および第1層目の配線30〜33の上部にCVD法で膜
厚50〜60nm程度の窒化シリコン膜28を堆積し、続
いて窒化シリコン膜28の上部にCVD法で膜厚500
nm程度の酸化シリコン膜43を堆積した後、図34に示
すように、フォトレジスト膜(図示せず)をマスクにし
てメモリセルアレイの酸化シリコン膜43をドライエッ
チングすることによって、接続孔38の上部に溝44を
形成する。
て上記溝44を形成する際は、酸化シリコン膜43の下
層の窒化シリコン膜28をエッチングのストッパとして
利用する。これにより、酸化シリコン膜43をオーバー
エッチングしても、窒化シリコン膜28の下層の酸化シ
リコン膜34が削れることがないので、少ないエッチン
グマージンで確実に溝44を形成することができる。
に露出した窒化シリコン膜28をドライエッチングで除
去した後、図36に示すように、溝44の内部を含む酸
化シリコン膜34の上部に導電性下地膜42を堆積す
る。この導電性下地膜42は、情報蓄積用容量素子の下
部電極材料となる金属膜を電解メッキ法で形成する際の
カソード電極として使用されるものであり、例えばスパ
ッタリング法で堆積した膜厚50〜60nm程度のPt膜
からなる。
地膜42をカソード電極とする電解メッキ法によって、
導電性下地膜42の表面にPt膜45を析出させる。前
記実施の形態1と同様、Pt膜45は、その表面の高さ
が酸化シリコン膜43の表面の高さ、すなわち溝44の
深さよりも大きくなるように形成する。他方、本実施の
形態では、カソード電極となる導電性下地膜42が溝4
4の底部と側壁とに形成されているため、溝44の底部
のみならず側壁からもPt膜45が成長する。従って、
導電性下地膜42が溝44の底部のみに形成された前記
実施の形態1に比べて少ない時間でPt膜45を形成す
ることができる。
るポリッシュバック(またはドライエッチング法による
エッチバック)で酸化シリコン膜43の上部のPt膜4
5と導電性下地膜42とを除去し、溝44の内部のみに
残すことによって、Pt膜45の表面の高さを酸化シリ
コン膜43の表面の高さと同じにする。
ト膜(図示せず)をマスクにしたウェットエッチングで
メモリセルアレイの酸化シリコン膜43を除去すること
によって、Pt膜45とその底部および側面を覆う導電
性下地膜42とからなる情報蓄積用容量素子Cの下部電
極46を形成する。
膜43の下層の窒化シリコン膜28をエッチングのスト
ッパに用いるので、酸化シリコン膜43をオーバーエッ
チングしても、窒化シリコン膜28の下層の酸化シリコ
ン膜34が削れる恐れはない。これにより、膜厚の大き
い酸化シリコン膜43を完全に除去することができ、か
つ酸化シリコン膜34の上部に形成されるアスペクト比
の大きい柱状の下部電極46が倒れる不具合を防止する
ことができる。
を周辺回路領域に残しておくことにより、情報蓄積用容
量素子形成後のメモリセルアレイと周辺回路領域との段
差を低減することができるので、後の工程で酸化シリコ
ン膜34の上層に形成される第2層目の配線の加工精度
が向上する。
43を除去する際、図40に示すように、周辺回路領域
の酸化シリコン膜43を同時に除去してもよい。この場
合は、周辺回路領域の酸化シリコン膜43を覆うフォト
レジスト膜が不要となるので、フォトマスクの数を減ら
すことができる。また、周辺回路領域に厚い膜厚の酸化
シリコン膜43を残さない場合は、後の工程で周辺回路
領域の酸化シリコン膜34の上層に形成される絶縁膜の
膜厚が薄くなるため、周辺回路領域の第2層目の配線と
第1層目の配線とを接続する接続孔のアスペクト比を小
さくすることができ、接続孔の加工精度が向上する。
態1と同様の方法で下部電極46の上面と側面とに容量
絶縁膜を形成し、次いで容量絶縁膜の上部に上部電極材
料となるPt膜を堆積した後、フォトレジスト膜をマス
クにしたドライエッチングでPt膜と容量絶縁膜とをパ
ターニングすることによって、情報蓄積用容量素子を形
成する。また、その後さらに情報蓄積用容量素子の上部
に2層程度のAl配線を形成する。
情報蓄積用容量素子の下部電極材料を電解メッキ法で形
成する際のカソード電極となる導電性下地膜42を酸化
シリコン膜34の上部にも形成する。このため、CMP
法によるポリッシュバックなどによって酸化シリコン膜
43の上部のPt膜45を除去する際に導電性下地膜4
2が同時に除去される。これにより、前記実施の形態1
で行ったような導電性下地膜42のみをエッチングする
工程が不要となる。
45をマスクにして導電性下地膜42をエッチングする
場合は、Pt膜45も同時にエッチングされるため、そ
の分、下部電極46の高さが低くなる。これに対し、本
実施の形態の製造方法では、下部電極46の高さを溝4
4の深さと同じにできるので、エッチングによる下部電
極46の表面積の減少が抑えられる。
あるDRAMの製造方法を図41〜図47を用いて工程
順に説明する。
レイにメモリセル選択用MISFETQsを形成し、周
辺回路領域にnチャネル型MISFETQnおよびpチ
ャネル型MISFETQpを形成した後、メモリセルア
レイにビット線BLを形成し、周辺回路領域に第1層目
の配線30〜33を形成する。次に、ビット線BLおよ
び第1層目の配線30〜33の上部に堆積した酸化シリ
コン膜34に接続孔38を形成した後、接続孔38の内
部にプラグ39、シリサイド膜40およびバリアメタル
膜41を順次形成する。ここまでの工程は、前記実施の
形態1、2と同じである。
膜34の上部に導電性下地膜42a(第1導電性下地
膜)を形成した後、導電性下地膜42aの上部にCVD
法で厚い膜厚(500nm程度)の酸化シリコン膜43を
堆積する。導電性下地膜42aは、前記実施の形態1の
導電性下地膜42と同様、スパッタリング法で堆積した
膜厚50〜60nm程度のPt膜などからなる。
ト膜(図示せず)をマスクにしてメモリセルアレイの酸
化シリコン膜43をドライエッチングすることによっ
て、接続孔38の上部に溝44を形成する。溝44を形
成する際は、前記実施の形態1と同様、酸化シリコン膜
43の下層の導電性下地膜42aをエッチングのストッ
パとして利用する。
ン膜43の上部に第2の導電性下地膜42bを形成する
ことによって、溝44の底部に2層の導電性下地膜42
a、42bを積層する。導電性下地膜42bは、上記導
電性下地膜42aと同じくスパッタリング法で堆積した
膜厚50〜60nm程度のPt膜などからなる。
電性下地膜42a、42bをカソード電極とする電解メ
ッキ法によって、導電性下地膜42bの表面にPt膜4
5を析出させる。溝44の内部に形成されるPt膜45
は、前記実施の形態2と同様、その表面の高さが酸化シ
リコン膜43の表面の高さ、すなわち溝44の深さより
も大きくなるように形成する。
電性下地膜42bが溝44の底部と側壁とに形成されて
いるため、前記実施の形態2と同様、導電性下地膜42
が溝44の底部のみに形成された前記実施の形態1に比
べて少ない時間で溝44の内部にPt膜45を形成する
ことができる。
2層の導電性下地膜42a、42bが積層されているた
め、前記実施の形態1、2に比べて溝44の底部におけ
るカソード電極の電界強度が大きくなる。これにより、
基板(ウエハ)1の中心部におけるカソード電極の抵抗
増大も僅かで済むため、基板(ウエハ)1の面内におけ
るPt膜45の成長速度のばらつきが低減され、基板
(ウエハ)1の全面でほぼ均一な膜厚のPt膜45が得
られる。
るポリッシュバック(またはドライエッチング法による
エッチバック)で酸化シリコン膜43の上部のPt膜4
5と導電性下地膜42bとを除去し、溝44の内部のみ
に残す。
42aをエッチングのストッパに用いたウェットエッチ
ングで酸化シリコン膜43を除去した後、図47に示す
ように、Pt膜45とその側壁の導電性下地膜42bと
をマスクにして導電性下地膜42aを異方的にドライエ
ッチングすることにより、Pt膜45と導電性下地膜4
2a、42bとからなる情報蓄積用容量素子の下部電極
46を形成する。
するPt膜をドライエッチングでパターニングすると、
パターンの側壁に蒸気圧の低い反応生成物が堆積するた
めにエッチング後の導電性下地膜42aの側面がテーパ
状となるが、導電性下地膜42aの膜厚はその上部のP
t膜45の膜厚(500nm程度)に比べて十分に薄い
(50〜60nm程度)ため、その断面がテーパ状となっ
ても、パターンの横方向の広がりは僅かである。この場
合、2層の導電性下地膜42a、42bのうち、ドライ
エッチングによってパターニングされる下層の導電性下
地膜42aの膜厚を薄くし、上層の導電性下地膜42b
の膜厚を厚くしてもよい。このようにすると、ドライエ
ッチング時にパターンの側壁に堆積する反応生成物の量
が少なくなるので、カソード電極の電界強度を大きく保
ったまま、下部電極46の加工精度をさらに向上させる
ことができる。
bをマスクにして導電性下地膜42bをドライエッチン
グした場合は、導電性下地膜42bと同じ材料であるP
t膜45および導電性下地膜42aの表面もある程度エ
ッチングされるので、図示のように、その肩部(上縁
部)が削られて丸くなる。これにより、次の工程で下部
電極46の上部に堆積する容量絶縁膜(47)のステッ
プカバレージ(段差被覆性)が良好になる。この場合、
2層の導電性下地膜42a、42bのうち、ドライエッ
チングでパターニングされる下層の導電性下地膜42a
の膜厚を薄くし、上層の導電性下地膜42bの膜厚を厚
くしておけば、下部電極46の肩部の削れ量が少なくな
るので、カソード電極の電界強度を大きく保ったまま、
下部電極46の表面積の減少を抑えることができる。
態1、2と同様の方法で下部電極46の上面と側面とに
容量絶縁膜を形成し、次いで容量絶縁膜の上部に上部電
極材料であるPt膜を堆積した後、フォトレジスト膜を
マスクにしたドライエッチングでPt膜と容量絶縁膜と
をパターニングすることによって、情報蓄積用容量素子
を形成する。また、その後さらに情報蓄積用容量素子の
上部に2層程度のAl配線を形成する。
あるDRAMの製造方法を図48〜図57を用いて工程
順に説明する。
レイにメモリセル選択用MISFETQsを形成し、周
辺回路領域にnチャネル型MISFETQnおよびpチ
ャネル型MISFETQpを形成した後、メモリセルア
レイにビット線BLを形成し、周辺回路領域に第1層目
の配線30〜33を形成する。
30〜33の上部にCVD法で酸化シリコン膜34およ
び窒化シリコン膜29を順次堆積し、続いて窒化シリコ
ン膜29および酸化シリコン膜34に接続孔38を形成
した後、接続孔38の内部にプラグ39、シリサイド膜
40およびバリアメタル膜41を順次形成する。ここま
での工程は、酸化シリコン膜34の上部に窒化シリコン
膜29を積層する点を除き、前記実施の形態1〜3と同
じである。
コン膜29の上部に導電性下地膜42を堆積した後、導
電性下地膜42の上部にBPSG(Boron-doped Phospho
Silicate Glass)膜57および窒化シリコン膜60を順
次堆積する。前記実施の形態1と同様、導電性下地膜4
2は、下部電極材料を電解メッキ法で形成する際のカソ
ード電極として使用され、例えばスパッタリング法で堆
積したPt膜からなる。また、導電性下地膜42の上部
のBPSG膜57および窒化シリコン膜60は、それら
を合計した膜厚が下部電極(46)の高さと同程度以上
となるように堆積する。
レイの窒化シリコン膜60およびその下層のBPSG膜
57をドライエッチングすることによって、接続孔38
の上部に溝44を形成する。
フォトレジスト膜(図示せず)をマスクに用い、かつそ
の下層のBPSG膜57をエッチングのストッパに用い
て行う。また、BPSG膜57のエッチングは、上記フ
ォトレジスト膜を除去した後、BPSG膜57の上部に
残った上記窒化シリコン膜60をマスクに用い、かつそ
の下層の導電性下地膜42をエッチングのストッパに用
いて行う。
コン膜60およびその下層のBPSG膜57を連続して
エッチングした場合は、BPSG膜57をエッチングす
る際のストッパとなる導電性下地膜42の表面から発生
する低蒸気圧の反応生成物がフォトレジスト膜の側壁に
付着するために、その後フォトレジスト膜を除去した
時、側壁に付着していた反応生成物が異物としてBPS
G膜57上に残ってしまう。従って、導電性下地膜42
をエッチングのストッパに用いてBPSG膜57をドラ
イエッチングする場合は、前記のように、酸化シリコン
膜のドライエッチングの際にエッチング速度が小さく、
しかも側壁に異物として残る程の反応生成物を生じない
膜を用いる必要があり、本実施の形態では窒化シリコン
膜60を使用する。
に露出した導電性下地膜42の表面をArイオンなどを
使ってスパッタエッチングすることにより、導電性下地
膜42の一部を溝44の側壁に再析出させる。溝44の
側壁に再析出した導電性下地膜42は、溝44の底部に
残った導電性下地膜42と共に、下部電極材料を電解メ
ッキ法で形成する際のカソード電極として使用される。
および側壁の導電性下地膜42をカソード電極とする電
解メッキ法によって、導電性下地膜42の表面にPt膜
45を析出させる。この場合、前記実施の形態1〜3と
同じく、溝44の内部全体にPt膜45を埋め込んでも
よいが、本実施の形態では、溝44の内部全体にPt膜
45を埋め込む前にメッキを停止し、溝44の内壁に沿
ってPt膜45を析出させる。
を含む窒化シリコン膜60の上部に溝44の深さよりも
厚い膜厚の酸化シリコン膜61を堆積する。本実施の形
態においてBPSG膜57を採用したのは、BPSG膜
57が酸化シリコン膜61、窒化シリコン膜60、Pt
膜45および導電性下地膜42のいずれともエッチング
速度が異なるという理由による。このような特性を備え
た絶縁膜として、BPSG膜の代わりにPSG(Phospho
Silicate Glass)膜やBSG(Boro Silicate Glass) 膜
などを使用してもよい。
るポリッシュバック(またはドライエッチング法による
エッチバック)で窒化シリコン膜60の上部の酸化シリ
コン膜61とPt膜45とを除去し、溝44の内部のみ
に残すことによって、酸化シリコン膜61およびPt膜
45のそれぞれの表面の高さを窒化シリコン膜60の表
面の高さと同じにする。
膜61、BPSG膜57および窒化シリコン膜60の相
互のエッチング速度の差を利用し、まず窒化シリコン膜
60をウェットエッチング(例えばHF蒸気エッチン
グ)で選択的に除去した後、その下層のBPSG膜57
をウェットエッチングで選択的に除去することによっ
て、溝44の内部に酸化シリコン膜61を残す。
側壁に再析出させた導電性下地膜42とPt膜45とを
マスクにして導電性下地膜42aを異方的にドライエッ
チングした後、図57に示すように、酸化シリコン膜6
1および窒化シリコン膜29のエッチング速度の差を利
用し、Pt膜45の内側に残った酸化シリコン膜61を
ウェットエッチングで選択的に除去することによって、
導電性下地膜42とPt膜45とからなる円筒(クラウ
ン)型の下部電極62を形成する。
の表面に容量絶縁膜を形成し、次いで容量絶縁膜の上部
に上部電極材料であるPt膜を堆積した後、フォトレジ
スト膜をマスクにしたドライエッチングでPt膜と容量
絶縁膜とをパターニングすることによって、情報蓄積用
容量素子を形成する。また、その後さらに情報蓄積用容
量素子の上部に2層程度のAl配線を形成する。
あるDRAMの製造方法を図58〜図62を用いて工程
順に説明する。
の上部に電解メッキ法でPt膜45を形成した後、Pt
膜45をマスクにして不要な導電性下地膜42をドライ
エッチングし、Pt膜45とその下部に残った導電性下
地膜42とで下部電極46を形成する(図24参照)。
する際には、例えばCF4 +Arプラズマを利用した異
方性エッチング法を用いる。そのため、同時にPt膜4
5もエッチングされてその高さが低くなる結果、下部電
極46の表面積が減少する。また、前記実施の形態3、
4においても同様の方法で下部電極46を形成するため
に、下部電極46の表面積が減少する。
によって下部電極46の表面積の減少を防止する。な
お、ここでは実施の形態1の工程に従って下部電極46
を形成する場合について説明するが、実施の形態3また
は実施の形態4の工程に従って下部電極46を形成する
場合にも適用することができる。
態1の図1〜図18に示す工程に従い、溝44の底部に
露出した導電性下地膜42の表面に電解メッキ法でPt
膜45を析出させる。このとき、メッキを途中で停止す
ることによって、Pt膜45の表面の高さをBPSG膜
57の表面の高さよりも低くする。また、工程は増える
が、前記実施の形態1と同様、Pt膜45の表面の高さ
をBPSG膜57の表面の高さよりも大きくし、その
後、溝44の開孔部に露出した過剰のPt膜45をエッ
チバックする際にPt膜45をオーバーエッチングする
ことによって、Pt膜45の表面の高さをBPSG膜5
7の表面の高さより低くしてもよい。
内部を含むBPSG膜57の上部にエッチングバリア膜
63を堆積する。このエッチングバリア膜63は、BP
SG膜57、Pt膜45および導電性下地膜42のいず
れともエッチング速度が異なる導電膜で構成する。この
ような特性を備えた導電膜としては、CVD法またはス
パッタリング法で堆積したTiN膜を例示することがで
きる。
るポリッシュバック(またはドライエッチング法による
エッチバック)でBPSG膜57の上部のバリアメタル
膜63を除去し、溝44の内部のみに残すことによっ
て、バリアメタル膜63の表面の高さをBPSG膜57
の表面の高さと同じにする。
膜63、Pt膜45および導電性下地膜42の相互のエ
ッチング速度の差を利用し、まず、図61に示すよう
に、BPSG膜57をウェットエッチングで選択的に除
去した後、図62に示すように、バリアメタル膜63を
マスクにして導電性下地膜42を異方的にドライエッチ
ングすることによって、バリアメタル膜63、Pt膜4
5および導電性下地膜42によって構成される下部電極
64を形成する。
膜42と異なるバリアメタル膜63をPt膜45の上部
に形成することにより、導電性下地膜42を異方的にド
ライエッチングする際にPt膜45がエッチングされる
ことはない。これにより、下部電極64の高さの減少が
抑えられるため、表面積の減少も抑えられる。なお、同
工程の後、前記実施の形態1〜4と同様に容量絶縁膜と
してBSTを使用する場合は、前記バリアメタルを容量
絶縁膜形成前に除去することが望ましい。これは、BS
Tとの接触およびBSTの酸素雰囲気中での結晶化アニ
ール中にバリアメタルの酸化が起こった場合、酸化に伴
う抵抗の増加によって容量が減少する可能性があるから
である。その後の工程は、前記実施の形態1〜4と同じ
であるため、その説明は省略する。
態1〜5のいずれかの方法で情報蓄積用容量素子Cを形
成した後、その上部にCVD法で酸化シリコン膜50を
堆積し、その表面をCMP法で平坦化した工程を示す断
面図である。情報蓄積用容量素子Cを覆う酸化シリコン
膜50の上部には、その後の工程で第2層目の配線が形
成される(図31参照)。
使ったCVD法や、酸素とテトラエトキシシランとを使
ったプラズマCVD法によって形成されるが、このよう
な方法hで形成した酸化シリコン膜50の膜中には相当
量の水素が含まれている。ところが、情報蓄積用容量素
子Cの容量絶縁膜47をBSTなどのペロブスカイト型
結晶構造を有する高誘電率膜または強誘電体膜で構成
し、上部電極48を白金族金属や白金族合金で構成した
場合には、酸化シリコン膜50の膜中に含まれる水素が
白金族金属や白金族合金によって活性化され、容量絶縁
膜47を還元してその特性を劣化させることがある。
情報蓄積用容量素子Cの上部電極48と酸化シリコン膜
50との間に水素を透過し難い絶縁膜65を形成するこ
とによって、酸化シリコン膜50の膜中に含まれる水素
が上部電極48中に拡散するのをこの絶縁膜65で遮蔽
する。水素を透過し難い絶縁膜65としては、CVD法
で堆積した窒化シリコン膜などを例示することができ
る。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
SIや、DRAMおよびフラッシュメモリを内蔵したマ
イクロコンピュータなどに適用することもできる。ま
た、本発明は、Fe(Ferroelectric) RAM(強誘電体
メモリ)に適用したり、ロジックLSIのノイズ対策用
デカップリングキャパシタに適用したりすることもでき
る。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
または白金族金属の導電性酸化物を主成分とする膜から
なる下部電極を所望する精度のパターンで形成すること
ができるので、メモリセルを微細化しても情報蓄積用容
量素子の蓄積電荷量を確保することができ、これによ
り、上記の膜を電極材料に用いた容量素子を有するDR
AMの微細化を推進することができる。
法を示す基板の要部断面図である。
法を示す基板の要部平面図である。
法を示す基板の要部断面図である。
法を示す基板の要部断面図である。
法を示す基板の要部平面図である。
法を示す基板の要部断面図である。
法を示す基板の要部断面図である。
法を示す基板の要部断面図である。
法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
概略図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板(ウエハ)の全体平面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
方法を示す基板の要部断面図である。
Claims (57)
- 【請求項1】 半導体基板の主面上に形成されたメモリ
セル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用MI
SFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続され
た第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を介
して形成された第2電極によって構成される容量素子と
からなるメモリセルを有する半導体集積回路装置であっ
て、 前記容量素子の前記第1電極は、第1導電性接続体と、
前記第1導電性接続体の上部に形成された第1導電体膜
との積層膜によって構成され、 前記第1導電性接続体および前記第1導電体膜のそれぞ
れは、白金族金属、白金族合金または白金族金属の導電
性酸化物を主成分とする膜からなり、 前記第1導電体膜の膜厚は、前記第1導電性接続体の膜
厚よりも大きいことを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記第1電極の一部を構成する前記第1導電性接
続体の下端部の径は、その上端部の径以上であり、前記
第1電極の他の一部を構成する前記第1導電体膜の下端
部の径は、その上端部の径以下であることを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記第1導電性接続体は、複数の導電体膜によっ
て構成されていることを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項4】 請求項1または3記載の半導体集積回路
装置において、前記第1電極の一部を構成する前記第1
導電性接続体は、CVD法またはスパッタリング法によ
って形成された導電膜からなり、前記第1電極の他の一
部を構成する前記第1導電体膜は、メッキ法によって形
成された導電膜からなることを特徴とする半導体集積回
路装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記容量素子の前記容量絶縁膜は、前記第1電極
の上面と側面とに形成されていることを特徴とする半導
体集積回路装置。 - 【請求項6】 請求項1、2、3または5記載の半導体
集積回路装置において、前記容量素子の前記容量絶縁膜
は、ペロブスカイト型または複合ペロブスカイト型の結
晶構造を有する高誘電率膜または強誘電体膜を主成分と
することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記容量素子の前記第2電極は、白金族金属、白
金族合金または白金族金属の導電性酸化物を主成分とす
る第2導電体膜によって構成されていることを特徴とす
る半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 請求項6記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記容量素子の上部には、水素を透過し難い絶縁
膜を介在して酸化シリコン系の絶縁膜およびメタル配線
が形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項9】 半導体基板の主面上に形成されたメモリ
セル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用MI
SFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続され
た第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を介
して形成された第2電極によって構成される容量素子と
からなるメモリセルを有する半導体集積回路装置の製造
方法であって、(a)半導体基板の主面上にメモリセル
選択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選択
用MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の底部
に露出した前記第1導電性下地膜の上部に第1導電体膜
を形成することによって、前記溝の内部に前記第1導電
体膜を埋め込む工程、(e)前記第2絶縁膜を除去した
後、前記第1導電体膜をマスクにしたエッチングで前記
第1導電性下地膜を除去することによって、前記第1導
電体膜とその下部の前記第1導電性下地膜とによって構
成され、かつ前記第1導電性接続体を介して前記MIS
FETのソース、ドレインの一方に電気的に接続される
第1電極を形成する工程、(f)前記第1電極の上部に
その上面と側面とを覆う容量絶縁膜を形成した後、前記
容量絶縁膜の上部に第2導電体膜からなる第2電極を形
成することによって、前記第1電極、前記容量絶縁膜お
よび前記第2電極からなる容量素子を形成する工程、を
含むことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の半導体集積回路装置の
製造方法において、前記第1導電性接続体の上方の前記
第2絶縁膜に前記溝を形成した後、前記溝の底部に露出
した前記第1導電性下地膜の上部に前記第1導電体膜を
形成する工程に先立って、前記溝の底部に露出した前記
第1導電性下地膜をスパッタエッチングすることによっ
て、前記第1導電性下地膜の一部を前記溝の側壁に再析
出させることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。 - 【請求項11】 請求項9記載の半導体集積回路装置の
製造方法において、前記第1導電体膜をマスクにしたエ
ッチングで前記第1導電性下地膜を除去することによっ
て前記下部電極を形成する際、前記下部電極の肩部を丸
めることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項12】 半導体基板の主面上に形成されたメモ
リセル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用M
ISFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続さ
れた第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を
介して形成された第2電極によって構成される容量素子
とからなるメモリセルを有する半導体集積回路装置の製
造方法であって、(a)半導体基板の主面上にメモリセ
ル選択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選
択用MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第2絶縁膜を
形成した後、前記第1導電性接続体の上方の前記第2絶
縁膜に溝を形成する工程、(d)前記溝の内部を含む前
記第2絶縁膜の上部に第1導電性下地膜を形成した後、
前記第1導電性下地膜の上部に第1導電体膜を形成する
ことによって、前記溝の内部に前記第1導電体膜を埋め
込む工程、(e)前記第2絶縁膜の上部の前記第1導電
体膜および前記第1導電性下地膜を除去することによっ
て、前記第1導電体膜および前記第1導電性下地膜を前
記溝の内部に残す工程、(f)前記第2絶縁膜を除去す
ることによって、前記第1導電体膜とその底部および側
面に形成された前記第1導電性下地膜とによって構成さ
れ、かつ前記第1導電性接続体を介して前記MISFE
Tのソース、ドレインの一方に電気的に接続される第1
電極を形成する工程、(g)前記第1電極の上部にその
上面と側面とを覆う容量絶縁膜を形成した後、前記容量
絶縁膜の上部に第2導電体膜からなる第2電極を形成す
ることによって、前記第1電極、前記容量絶縁膜および
前記第2電極からなる容量素子を形成する工程、を含む
ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項13】 請求項12記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記(f)工程で前記第2絶縁膜
を除去する際、周辺回路領域の前記第2絶縁膜を除去し
ないことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項14】 請求項12記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記(f)工程で前記第2絶縁膜
を除去する際、周辺回路領域の前記第2絶縁膜を除去す
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項15】 請求項12記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第2絶縁膜を窒化シリコン系
の絶縁膜とその上部に形成した酸化シリコン系の絶縁膜
とで構成し、前記第2絶縁膜に前記溝を形成する際、ま
ず前記窒化シリコン系の絶縁膜をエッチングのストッパ
にして前記酸化シリコン系の絶縁膜をエッチングし、次
いで前記窒化シリコン系の絶縁膜をエッチングすること
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項16】 請求項9または12記載の半導体集積
回路装置の製造方法において、前記第1導電性下地膜
は、白金族金属、白金族合金または白金族金属の導電性
酸化物を主成分とする膜からなることを特徴とする半導
体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項17】 半導体基板の主面上に形成されたメモ
リセル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用M
ISFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続さ
れた第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を
介して形成された第2電極によって構成される容量素子
とからなるメモリセルを有する半導体集積回路装置の製
造方法であって、(a)半導体基板の主面上にメモリセ
ル選択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選
択用MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の内部
を含む前記第2絶縁膜の上部に第2導電性下地膜を形成
する工程、(e)前記第2導電性下地膜の上部に第1導
電体膜を形成することによって、前記溝の内部に前記第
1導電体膜を埋め込む工程、(f)前記第2絶縁膜の上
部の前記第1導電体膜および前記第2導電性下地膜を除
去することによって、前記第1導電体膜および前記第2
導電性下地膜を前記溝の内部に残す工程、(g)前記第
2絶縁膜を除去した後、前記第1導電体膜および前記第
2導電性下地膜をマスクにしたエッチングで前記第1導
電性下地膜を除去することによって、前記第1導電体膜
と、前記第2導電性下地膜と、前記第2導電性下地膜の
下層の前記第1導電性下地膜とによって構成され、かつ
前記第1導電性接続体を介して前記MISFETのソー
ス、ドレインの一方に電気的に接続される第1電極を形
成する工程、(h)前記第1電極の上部にその上面と側
面とを覆う容量絶縁膜を形成した後、前記容量絶縁膜の
上部に第2導電体膜からなる第2電極を形成することに
よって、前記第1電極、前記容量絶縁膜および前記第2
電極からなる容量素子を形成する工程、を含むことを特
徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項18】 請求項17記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電体膜および前記第2
導電性下地膜をマスクにしたエッチングで前記第1導電
性下地膜を除去することによって前記下部電極を形成す
る際、前記下部電極の肩部を丸めることを特徴とする半
導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項19】 請求項17記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電体膜は、前記第2導
電性下地膜をカソード電極とする電解メッキ法、前記第
2導電性下地膜を触媒とする無電解メッキ法または選択
CVD法のいずれかによって形成することを特徴とする
半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項20】 請求項19記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電体膜を前記電解メッ
キ法によって形成する際、ウエハの端部に露出した前記
第2導電性下地膜に負電極側の端子を接続することを特
徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項21】 請求項17記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電体膜と前記第2導電
性下地膜との合計の膜厚は、前記第1導電性下地膜の膜
厚よりも大きいことを特徴とする半導体集積回路装置の
製造方法。 - 【請求項22】 請求項17記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電性下地膜および前記
第2導電性下地膜は、白金族金属、白金族合金または白
金族金属の導電性酸化物を主成分とする膜からなること
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項23】 請求項9、12または17記載の半導
体集積回路装置の製造方法において、前記溝の内部に前
記第1導電体膜を埋め込む工程は、前記第1導電体膜を
前記溝の深さ以上の膜厚で形成する工程と、その後、前
記第1導電体膜を化学的機械研磨法でポリッシュバック
またはドライエッチング法でエッチバックすることによ
って、その表面の高さを前記第2絶縁膜の表面の高さと
略同一にする工程とを含むことを特徴とする半導体集積
回路装置の製造方法。 - 【請求項24】 半導体基板の主面上に形成されたメモ
リセル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用M
ISFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続さ
れた第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を
介して形成された第2電極によって構成される容量素子
とからなるメモリセルを有する半導体集積回路装置の製
造方法であって、(a)半導体基板の主面上にメモリセ
ル選択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選
択用MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の底部
に露出した前記導電性下地膜をスパッタエッチングする
ことによって、前記第1導電性下地膜の一部を前記溝の
側壁に再析出させる工程、(e)前記溝の底部に露出し
た前記第1導電性下地膜および前記溝の側壁に再析出さ
せた前記第1導電性下地膜のそれぞれの表面に第1導電
体膜を形成する工程、(f)前記溝の内部を含む前記第
2絶縁膜の上部に、前記第2絶縁膜とはエッチング速度
が異なる第3絶縁膜を形成した後、前記第2絶縁膜の上
部の前記第3絶縁膜および前記第1導電体膜を除去する
ことによって、前記第3絶縁膜および前記第1導電体膜
を前記溝の内部に残す工程、(g)前記第2絶縁膜と前
記第3絶縁膜とのエッチング速度の差を利用したエッチ
ングによって前記第2絶縁膜を選択的に除去する工程、
(h)前記溝の側壁に再析出させた前記第1導電性下地
膜、前記第1導電性下地膜の表面に形成した前記第1導
電体膜および前記溝の内部の前記第3絶縁膜をマスクに
したエッチングで前記第1絶縁膜の上部の前記第1導電
性下地膜を除去する工程、(i)前記第3絶縁膜を除去
することによって、前記第1導電体膜と前記第1導電性
下地膜とによって構成され、かつ前記第1導電性接続体
を介して前記MISFETのソース、ドレインの一方に
電気的に接続される第1電極を形成する工程、(j)前
記第1電極の上部にその上面と側面とを覆う容量絶縁膜
を形成した後、前記容量絶縁膜の上部に第2導電体膜か
らなる第2電極を形成することによって、前記第1電
極、前記容量絶縁膜および前記第2電極からなる容量素
子を形成する工程、を含むことを特徴とする半導体集積
回路装置の製造方法。 - 【請求項25】 請求項24記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第2絶縁膜を酸化シリコン系
の絶縁膜とその上部に形成した窒化シリコン系の絶縁膜
とで構成し、前記第2絶縁膜に前記溝を形成する際、ま
ずフォトレジスト膜をマスクにして前記窒化シリコン系
の絶縁膜をエッチングし、次いで前記フォトレジスト膜
を除去した後、前記窒化シリコン系の絶縁膜をマスクに
して前記酸化シリコン系の絶縁膜をエッチングすること
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項26】 請求項24記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第2絶縁膜および前記第3絶
縁膜の一方は、ホウ素、リンの少なくとも一方を含む酸
化シリコン系の絶縁膜からなり、前記第2絶縁膜および
前記第3絶縁膜の他方は、前記ホウ素および前記リンを
含まない酸化シリコン系の絶縁膜からなることを特徴と
する半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項27】 請求項26記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1絶縁膜を酸化シリコン系
の絶縁膜とその上部に形成した窒化シリコン系の絶縁膜
とで構成し、前記(i)工程で前記第3絶縁膜を除去す
る際、前記窒化シリコン系の絶縁膜をエッチングのスト
ッパにして前記第3絶縁膜をエッチングすることを特徴
とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項28】 請求項9または24記載の半導体集積
回路装置の製造方法において、前記第1導電体膜は、前
記第1導電性下地膜の上部での膜成長速度が前記第2絶
縁膜の上部での膜成長速度よりも大きい成膜方法によっ
て形成することを特徴とする半導体集積回路装置の製造
方法。 - 【請求項29】 請求項9、12または24記載の半導
体集積回路装置の製造方法において、前記第1導電体膜
の膜厚は、前記第1導電性下地膜の膜厚よりも大きいこ
とを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項30】 請求項9、12または24記載の半導
体集積回路装置の製造方法において、前記第1導電体膜
は、前記第1導電性下地膜をカソード電極とする電解メ
ッキ法、前記第1導電性下地膜を触媒とする無電解メッ
キ法または選択CVD法のいずれかによって形成するこ
とを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項31】 請求項30記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電体膜を前記電解メッ
キ法によって形成する際、ウエハの端部に露出した前記
第1導電性下地膜に負電極側の端子を接続することを特
徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項32】 請求項9、17または24記載の半導
体集積回路装置の製造方法において、前記第1導電性下
地膜のエッチングは、前記半導体基板の主面に対して垂
直な方向のエッチング速度が水平な方向のエッチング速
度よりも大きい異方性エッチング法によって行うことを
特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項33】 請求項9、17または24記載の半導
体集積回路装置の製造方法において、前記第2絶縁膜に
前記溝を形成する工程は、前記第1導電性下地膜をエッ
チングのストッパに用いたドライエッチングで行うこと
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項34】 請求項9、12、17または24記載
の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1電
極の平面パターンは、前記第2絶縁膜に形成された前記
溝の平面パターンによって規定されることを特徴とする
半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項35】 請求項9、12、17または24記載
の半導体集積回路装置の製造方法において、前記溝の内
径は、その底部よりも上端部の方が大きいことを特徴と
する半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項36】 請求項9、12、17または24記載
の半導体集積回路装置の製造方法において、前記第1導
電性接続体と前記第1導電性下地膜との間に前記第1導
電性接続体の酸化を防止するバリアメタル膜を形成する
ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項37】 請求項9、12、17または24記載
の半導体集積回路装置の製造方法において、前記容量素
子の上部に第4絶縁膜を形成する工程と、前記第4絶縁
膜に接続孔を形成することによって前記接続孔の底部に
前記容量素子の前記上部電極を露出させる工程と、前記
接続孔の内部に第2導電性接続体を形成する工程と、前
記第4絶縁膜の上部に上層配線を形成し、前記接続孔を
通じて前記上層配線と前記上部電極とを電気的に接続す
る工程をさらに含むことを特徴とする半導体集積回路装
置の製造方法。 - 【請求項38】 請求項37記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記容量素子と前記第2導電性接
続体との間に前記第2導電性接続体の酸化を防止するバ
リアメタル膜を形成することを特徴とする半導体集積回
路装置の製造方法。 - 【請求項39】 請求項37記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記容量素子の上部の前記第4絶
縁膜は、水素を透過し難い絶縁膜とその上部に形成した
酸化シリコン系の絶縁膜とからなることを特徴とする半
導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項40】 半導体基板の主面上に形成されたメモ
リセル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用M
ISFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続さ
れた第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を
介して形成された第2電極によって構成される容量素子
とからなるメモリセルを有する半導体集積回路装置の製
造方法であって、(a)半導体基板の主面上にメモリセ
ル選択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選
択用MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第1導電性下
地膜を形成した後、前記第1導電性下地膜の上部に第2
絶縁膜を形成する工程、(d)前記第1導電性接続体の
上方の前記第2絶縁膜に溝を形成した後、前記溝の底部
に露出した前記第1導電性下地膜の上部に第1導電体膜
を形成することによって、前記溝の内部にその表面の高
さが前記第2絶縁膜の表面の高さよりも低くなるように
前記第1導電体膜を埋め込む工程、(e)前記溝の内部
の前記第1導電体膜上にエッチングバリア膜を形成する
工程、(f)前記エッチングバリア膜、前記第2絶縁
膜、前記第1導電体膜および前記第1導電性下地膜の相
互のエッチング速度の差を利用し、まず前記第2絶縁膜
をエッチングして選択的に除去し、次いで前記エッチン
グバリア膜をマスクにしたエッチングで前記第1導電性
下地膜を除去した後、前記エッチングバリア膜を選択的
に除去することによって、前記第1導電体膜および前記
第1導電性下地膜によって構成され、かつ前記第1導電
性接続体を介して前記MISFETのソース、ドレイン
の一方に電気的に接続される第1電極を形成する工程、
(g)前記第1電極の上部にその上面と側面とを覆う容
量絶縁膜を形成した後、前記容量絶縁膜の上部に第2導
電体膜からなる第2電極を形成することによって、前記
第1電極、前記容量絶縁膜および前記第2電極からなる
容量素子を形成する工程、を含むことを特徴とする半導
体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項41】 請求項9、12、17、24または4
0記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記
第1導電性下地膜は、Pt、Ru、Irなどの白金族金
属または前記白金族金属を含む合金のいずれか一種また
は二種以上の金属、あるいはRuO2 またはIrO2 か
らなることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方
法。 - 【請求項42】 請求項9、12、17、24または4
0記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記
第1導電体膜は、Pt、Ru、Irなどの白金族金属ま
たは前記白金族金属を含む合金のいずれか一種または二
種以上の金属、あるいはRuO2 またはIrO2 からな
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項43】 請求項9、12、17、24または4
0記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記
容量絶縁膜は、ペロブスカイト型または複合ペロブスカ
イト型の結晶構造を有する高誘電率膜または強誘電体膜
を主成分とすることを特徴とする半導体集積回路装置の
製造方法。 - 【請求項44】 請求項9、12、17、24または4
0記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記
容量絶縁膜は、PZT、PLT、PLZT、PbTiO
3 、SrTiO3 、BaTiO3 、BST、SBTまた
はTa2 O5のいずれかを主成分とする膜からなること
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項45】 請求項9、12、17、24または4
0記載の半導体集積回路装置の製造方法において、前記
第2導電体膜は、Pt、Ru、Irなどの白金族金属ま
たは前記白金族金属を含む合金のいずれか一種または二
種以上の金属、あるいはRuO2 またはIrO2 からな
ることを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項46】 半導体基板の主面上に形成されたメモ
リセル選択用MISFETと、前記メモリセル選択用M
ISFETのソース、ドレインの一方に電気的に接続さ
れた第1電極および前記第1電極の上部に容量絶縁膜を
介して形成された第2電極によって構成される容量素子
とからなるメモリセルを有する半導体集積回路装置の製
造方法であって、(a)半導体基板の主面上にメモリセ
ル選択用MISFETを形成した後、前記メモリセル選
択用MISFETの上部に第1絶縁膜を形成する工程、
(b)前記第1絶縁膜に第1接続孔を形成した後、前記
第1接続孔の内部に前記MISFETのソース、ドレイ
ンの一方に電気的に接続される第1導電性接続体を形成
する工程、(c)前記第1絶縁膜の上部に第2絶縁膜を
形成した後、前記第1導電性接続体の上方の前記第2絶
縁膜に溝を形成する工程、(d)前記溝の内部にメッキ
法または選択CVD法によって第1導電体膜を形成した
後、前記第2絶縁膜を除去することによって、前記第1
導電体膜によって構成され、かつ前記第1導電性接続体
を介して前記MISFETのソース、ドレインの一方に
電気的に接続される第1電極を形成する工程、(e)前
記第1電極の上部にその上面と側面とを覆う容量絶縁膜
を形成した後、前記容量絶縁膜の上部にCVD法または
スパッタリング法で形成した第2導電体膜からなる第2
電極を形成することによって、前記第1電極、前記容量
絶縁膜および前記第2電極からなる容量素子を形成する
工程、を含むことを特徴とする半導体集積回路装置の製
造方法。 - 【請求項47】 請求項46記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記第1導電体膜および前記第2
導電体膜は、白金族金属、白金族合金または白金族金属
の導電性酸化物を主成分とする膜からなることを特徴と
する半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項48】 請求項46記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記容量絶縁膜は、ペロブスカイ
ト型または複合ペロブスカイト型の結晶構造を有する高
誘電率膜または強誘電体膜を主成分とすることを特徴と
する半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項49】 請求項9記載の半導体集積回路装置の
製造方法において、前記(e)工程におけるエッチング
は、前記第1導電性下地膜を構成する材料に対するエッ
チング速度が、前記第1導電体膜を構成する材料に対す
るエッチング速度よりも大きくなる方法で行うことを特
徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項50】 請求項17記載の半導体集積回路装置
の製造方法において、前記(g)工程におけるエッチン
グは、前記第1導電性下地膜を構成する材料に対するエ
ッチング速度が、前記第1導電体膜を構成する材料に対
するエッチング速度よりも大きくなる方法で行うことを
特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項51】 半導体基板の主面上に形成された第1
の電極と前記第1の電極の上面および側壁面上に容量絶
縁膜を介して形成された第2の電極とによって構成され
る容量素子を有する半導体集積回路装置であって、 前記容量素子の前記第1の電極は、白金族金属、白金族
合金または白金族金属の導電性酸化物を主成分とするこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項52】 請求項51記載の半導体集積回路装置
において、前記半導体基板の主面上に、前記容量素子の
前記第1の電極に電気的に接続された容量素子選択用ス
イッチング素子を有することを特徴とする半導体集積回
路装置。 - 【請求項53】 請求項51記載の半導体集積回路装置
において、前記容量素子の前記容量絶縁膜は、ペロブス
カイト型または複合ペロブスカイト型の結晶構造を有す
る高誘電率膜または強誘電体膜を主成分とすることを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項54】 請求項9、12または17記載の半導
体集積回路装置の製造方法において、前記第2絶縁膜は
酸化シリコン膜からなることを特徴とする半導体集積回
路装置の製造方法。 - 【請求項55】 請求項9記載の半導体集積回路装置の
製造方法において、前記(d)工程は、前記溝の深さよ
りも大きい膜厚を有する前記第1導電体膜を成膜する工
程と、前記溝の外部に形成された前記第1導電体膜をウ
エハ主面上の平坦化処理によって除去する工程を含むこ
とを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項56】 請求項9記載の半導体集積回路装置の
製造方法において、前記(d)工程は、前記溝の深さよ
りも大きい膜厚を有する前記第1導電体膜を成膜する工
程と、前記溝の外部に形成された前記第1導電体膜を化
学的機械研磨法またはドライエッチング法によって除去
する工程を含むことを特徴とする半導体集積回路装置の
製造方法。 - 【請求項57】 請求項9記載の半導体集積回路装置の
製造方法において、前記容量素子の前記容量絶縁膜は、
前記(e)工程のエッチングによって形成された前記第
1導電性下地膜の側壁部上も覆うように形成されること
を特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
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