JP2000336829A - 天井用吊り具 - Google Patents
天井用吊り具Info
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- JP2000336829A JP2000336829A JP11147253A JP14725399A JP2000336829A JP 2000336829 A JP2000336829 A JP 2000336829A JP 11147253 A JP11147253 A JP 11147253A JP 14725399 A JP14725399 A JP 14725399A JP 2000336829 A JP2000336829 A JP 2000336829A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支持部材が受ける振動の天井への伝達を抑制
できるようにする。 【解決手段】 天井Tを支持部材Sに吊架する天井用吊
り具において、支持部材Sに取付けられる第1取付部材
10と、天井Tに取付けられる第2取付部材20と、N
−S方向のある2以上のマグネットを用いて構成され第
1及び上記第2取付部材10,20をこれらマグネット
の反発力により連結するマグネット連結手段30とを備
え、このマグネット連結手段30を、第1及び第2取付
部材10,20のいずれか一方に設けられる第1マグネ
ット30Aと、第1及び第2取付部材10,20のいず
れか他方に設けられ、第1マグネット30AにN−S方
向を逆にして対峙させられる第2マグネット30Bとを
備えて構成した。
できるようにする。 【解決手段】 天井Tを支持部材Sに吊架する天井用吊
り具において、支持部材Sに取付けられる第1取付部材
10と、天井Tに取付けられる第2取付部材20と、N
−S方向のある2以上のマグネットを用いて構成され第
1及び上記第2取付部材10,20をこれらマグネット
の反発力により連結するマグネット連結手段30とを備
え、このマグネット連結手段30を、第1及び第2取付
部材10,20のいずれか一方に設けられる第1マグネ
ット30Aと、第1及び第2取付部材10,20のいず
れか他方に設けられ、第1マグネット30AにN−S方
向を逆にして対峙させられる第2マグネット30Bとを
備えて構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井を支持部材に
吊架する天井用吊り具に関する。
吊架する天井用吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井用吊り具としては、図5に示
すように、支持部材Sに取付けられる第1取付部材60
と、天井に取付けられる第2取付部材70と、第1取付
部材60と第2取付部材70とを連結するナットN及び
ボルトBからなる連結手段80とから構成した天井用吊
り具1が知られている。第1取付部材60と第2取付部
材70とには、それぞれにボルト挿通孔61,71が設
けられ、双方の取付部材60,70のボルト挿通孔6
1,71にボルトBを挿通し、双方の取付部材60,7
0の上下側から一対のナットNを用いて第1取付部材6
0と第2取付部材70とにそれぞれ固定し、支持部材S
に天井Tを吊架するようにしている。
すように、支持部材Sに取付けられる第1取付部材60
と、天井に取付けられる第2取付部材70と、第1取付
部材60と第2取付部材70とを連結するナットN及び
ボルトBからなる連結手段80とから構成した天井用吊
り具1が知られている。第1取付部材60と第2取付部
材70とには、それぞれにボルト挿通孔61,71が設
けられ、双方の取付部材60,70のボルト挿通孔6
1,71にボルトBを挿通し、双方の取付部材60,7
0の上下側から一対のナットNを用いて第1取付部材6
0と第2取付部材70とにそれぞれ固定し、支持部材S
に天井Tを吊架するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
天井用吊り具にあっては、双方の取付部材60,70を
ボルトB及びナットNを用いて固定しているので、直接
接合されることになり、例えば、2階以上の建物におい
て、上側の階が、例えば、人が走り回ったり物を落とす
等して振動した場合に、下側の階の天井Tを吊架した支
持部材S及び連結手段80を介して、そのままこの振動
が下側の天井Tに伝達してしまい、下側の階に不快感等
を与えることがあるという問題があった。本発明は、こ
のような問題点に鑑みてなされたもので、支持部材が受
ける振動の天井への伝達を抑制できるようにした天井用
吊り具を提供することを目的とする。
天井用吊り具にあっては、双方の取付部材60,70を
ボルトB及びナットNを用いて固定しているので、直接
接合されることになり、例えば、2階以上の建物におい
て、上側の階が、例えば、人が走り回ったり物を落とす
等して振動した場合に、下側の階の天井Tを吊架した支
持部材S及び連結手段80を介して、そのままこの振動
が下側の天井Tに伝達してしまい、下側の階に不快感等
を与えることがあるという問題があった。本発明は、こ
のような問題点に鑑みてなされたもので、支持部材が受
ける振動の天井への伝達を抑制できるようにした天井用
吊り具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、天井を支持部材に吊架
する天井用吊り具において、上記支持部材に取付けられ
る第1取付部材と、上記天井に取付けられる第2取付部
材と、N−S方向のある2以上のマグネットを用いて構
成され上記第1及び上記第2取付部材をこれらマグネッ
トの反発力により連結するマグネット連結手段とを備え
た構成としている。このようにすれば、第1及び第2取
付部材は、マグネット同士の磁力の反発により間接的に
接合されることになり、そのため、マグネット間に空間
ができあるいは空間が形成されなくても互いに移動でき
る関係になるので、支持部材に振動が伝達されてもこの
振動がマグネット間で緩衝されることになり、この緩衝
作用により、天井が支持部材から受ける振動は減衰さ
れ、支持部材が受ける振動の天井への伝達が抑制され
る。
るための本発明の技術的手段は、天井を支持部材に吊架
する天井用吊り具において、上記支持部材に取付けられ
る第1取付部材と、上記天井に取付けられる第2取付部
材と、N−S方向のある2以上のマグネットを用いて構
成され上記第1及び上記第2取付部材をこれらマグネッ
トの反発力により連結するマグネット連結手段とを備え
た構成としている。このようにすれば、第1及び第2取
付部材は、マグネット同士の磁力の反発により間接的に
接合されることになり、そのため、マグネット間に空間
ができあるいは空間が形成されなくても互いに移動でき
る関係になるので、支持部材に振動が伝達されてもこの
振動がマグネット間で緩衝されることになり、この緩衝
作用により、天井が支持部材から受ける振動は減衰さ
れ、支持部材が受ける振動の天井への伝達が抑制され
る。
【0005】そして、必要に応じ、上記マグネット連結
手段を、上記第1及び第2取付部材のいずれか一方に設
けられる第1マグネットと、上記第1及び第2取付部材
のいずれか他方に設けられ、上記第1マグネットにN−
S方向を逆にして対峙させられる第2マグネットとを備
えた構成としている。このようにすれば、支持部材が受
ける振動は、互いに対峙した第1及び第2マグネットの
間において緩衝される。
手段を、上記第1及び第2取付部材のいずれか一方に設
けられる第1マグネットと、上記第1及び第2取付部材
のいずれか他方に設けられ、上記第1マグネットにN−
S方向を逆にして対峙させられる第2マグネットとを備
えた構成としている。このようにすれば、支持部材が受
ける振動は、互いに対峙した第1及び第2マグネットの
間において緩衝される。
【0006】更に、必要に応じ、上記第1及び第2取付
部材のいずれか一方を、基端部が取り付けられる棒状に
形成し、上記マグネット連結手段の第1マグネットを該
一方の取付部材の先端部に設け、上記第2マグネットに
貫通孔を形成して該第2マグネットの貫通孔を上記第1
取付部材に挿通した構成としている。このようにすれ
ば、一方の棒状に形成された取付部材は第2マグネット
の貫通孔に挿通されるので、上下振動及び左右振動があ
っても、第2マグネットの相対的な動きが取付部材によ
って規制され、そのため、天井の設置安定性が向上す
る。更にまた、必要に応じ、上記第2取付部材を、上記
第2マグネットが内側に設けられ上記第1取付部材及び
第1マグネットが遊挿可能な筒状体を備えて構成してい
る。このようにすれば、第1マグネットの移動域を筒状
体内に制限でき、第1マグネットと第2マグネットの対
峙位置のずれが規制され、そのため、天井の設置安定性
が向上する。また、必要に応じ、上記筒状体に複数の通
気孔を形成した構成としている。このようにすれば、マ
グネット間の緩衝作用時に、マグネット同士が上下に近
接離間しても、筒状体内の空気が容易に出入りできるこ
とから、抵抗が除去され、マグネット同士の動きが円滑
になり、応答性が向上させられる。
部材のいずれか一方を、基端部が取り付けられる棒状に
形成し、上記マグネット連結手段の第1マグネットを該
一方の取付部材の先端部に設け、上記第2マグネットに
貫通孔を形成して該第2マグネットの貫通孔を上記第1
取付部材に挿通した構成としている。このようにすれ
ば、一方の棒状に形成された取付部材は第2マグネット
の貫通孔に挿通されるので、上下振動及び左右振動があ
っても、第2マグネットの相対的な動きが取付部材によ
って規制され、そのため、天井の設置安定性が向上す
る。更にまた、必要に応じ、上記第2取付部材を、上記
第2マグネットが内側に設けられ上記第1取付部材及び
第1マグネットが遊挿可能な筒状体を備えて構成してい
る。このようにすれば、第1マグネットの移動域を筒状
体内に制限でき、第1マグネットと第2マグネットの対
峙位置のずれが規制され、そのため、天井の設置安定性
が向上する。また、必要に応じ、上記筒状体に複数の通
気孔を形成した構成としている。このようにすれば、マ
グネット間の緩衝作用時に、マグネット同士が上下に近
接離間しても、筒状体内の空気が容易に出入りできるこ
とから、抵抗が除去され、マグネット同士の動きが円滑
になり、応答性が向上させられる。
【0007】更にまた、必要に応じ、上記マグネット連
結手段を、上記第1取付部材に設けられる上側第1マグ
ネットと、上記第2取付部材に設けられる下側第1マグ
ネットと、上記上側第1マグネットにN−S方向を逆に
して対峙される上側第2マグネットと、上記下側第1マ
グネットにN−S方向を逆にして対峙される下側第2マ
グネットと、上記上側第2マグネット及び下側第2マグ
ネットを接続して固定する固定体とを備えて構成してい
る。このようにすれば、上側第1マグネットと上側第2
マグネットとがマグネット同士の磁力の反発により間接
的に接合されるとともに、下側第1マグネットと下側第
2マグネットとがマグネット同士の磁力の反発により間
接的に接合され、そのため、マグネット間に空間ができ
あるいは空間が形成されなくても互いに移動できる関係
になるので、支持部材に振動が伝達されてもこの振動が
マグネット間で緩衝されることになり、この緩衝作用に
より、天井が支持部材から受ける振動は減衰され、支持
部材が受ける振動の天井への伝達が抑制される。しか
も、2カ所において、マグネットの反発作用により振動
が緩衝されるので、1カ所における反発作用の場合に比
べ、緩衝作用が相乗的に向上する。
結手段を、上記第1取付部材に設けられる上側第1マグ
ネットと、上記第2取付部材に設けられる下側第1マグ
ネットと、上記上側第1マグネットにN−S方向を逆に
して対峙される上側第2マグネットと、上記下側第1マ
グネットにN−S方向を逆にして対峙される下側第2マ
グネットと、上記上側第2マグネット及び下側第2マグ
ネットを接続して固定する固定体とを備えて構成してい
る。このようにすれば、上側第1マグネットと上側第2
マグネットとがマグネット同士の磁力の反発により間接
的に接合されるとともに、下側第1マグネットと下側第
2マグネットとがマグネット同士の磁力の反発により間
接的に接合され、そのため、マグネット間に空間ができ
あるいは空間が形成されなくても互いに移動できる関係
になるので、支持部材に振動が伝達されてもこの振動が
マグネット間で緩衝されることになり、この緩衝作用に
より、天井が支持部材から受ける振動は減衰され、支持
部材が受ける振動の天井への伝達が抑制される。しか
も、2カ所において、マグネットの反発作用により振動
が緩衝されるので、1カ所における反発作用の場合に比
べ、緩衝作用が相乗的に向上する。
【0008】また、必要に応じ、上記第1及び第2取付
部材を、基端部が取付けられる棒状に形成し、上記上側
第1マグネットを上記第1取付部材の先端部に設け、上
記下側第1マグネットを上記第2取付部材の先端部に設
け、上記上側第2マグネットに貫通孔を形成して該上側
第2マグネットの貫通孔を上記第1取付部材に挿通し、
上記下側第2マグネットに貫通孔を形成して該下側第2
マグネットの貫通孔を上記第2取付部材に挿通した構成
としている。このようにすれば、それぞれの棒状に形成
された取付部材はそれぞれ上側第2マグネットまたは下
側第2マグネットの貫通孔に挿通し、上下振動及び左右
振動があっても、マグネットの相対的な動きが取付部材
によって規制され、上側第1マグネットと上側第2マグ
ネット、及び下側第1マグネットと下側第2マグネット
はそれぞれの取付部材の棒軸上で確実に対峙させること
ができ、天井の設置安定性が向上する。
部材を、基端部が取付けられる棒状に形成し、上記上側
第1マグネットを上記第1取付部材の先端部に設け、上
記下側第1マグネットを上記第2取付部材の先端部に設
け、上記上側第2マグネットに貫通孔を形成して該上側
第2マグネットの貫通孔を上記第1取付部材に挿通し、
上記下側第2マグネットに貫通孔を形成して該下側第2
マグネットの貫通孔を上記第2取付部材に挿通した構成
としている。このようにすれば、それぞれの棒状に形成
された取付部材はそれぞれ上側第2マグネットまたは下
側第2マグネットの貫通孔に挿通し、上下振動及び左右
振動があっても、マグネットの相対的な動きが取付部材
によって規制され、上側第1マグネットと上側第2マグ
ネット、及び下側第1マグネットと下側第2マグネット
はそれぞれの取付部材の棒軸上で確実に対峙させること
ができ、天井の設置安定性が向上する。
【0009】また、必要に応じ、上記固定体を、上記上
側及び下側第2マグネットが両端部内側にそれぞれ固定
され、上記第1及び第2取付部材と上記上側及び下側第
1マグネットとが遊挿可能な筒状に形成した構成として
いる。このようにすれば、上側及び下側第1マグネット
の移動域を固定体内に制限でき、上側第1マグネットと
上側第2マグネット、及び下側第1マグネットと下側第
2マグネットを軸上で確実に対峙させることができ、天
井の設置安定性が向上する。
側及び下側第2マグネットが両端部内側にそれぞれ固定
され、上記第1及び第2取付部材と上記上側及び下側第
1マグネットとが遊挿可能な筒状に形成した構成として
いる。このようにすれば、上側及び下側第1マグネット
の移動域を固定体内に制限でき、上側第1マグネットと
上側第2マグネット、及び下側第1マグネットと下側第
2マグネットを軸上で確実に対峙させることができ、天
井の設置安定性が向上する。
【0010】更に、必要に応じ、上記固定体に、複数の
通気孔を形成した構成としている。マグネット間の緩衝
作用時に、マグネット同士が上下に近接離間しても、固
定体内の空気が容易に出入りできることから、抵抗が除
去され、マグネット同士の動きが円滑になり、応答性が
向上させられる。また、必要に応じ、上側第1マグネッ
トと、下側第1マグネットとをN−S方向を逆にして対
峙させた構成としている。このようにすれば、上側第1
マグネットと上側第2マグネットとの間、下側第1マグ
ネットと下側第2マグネットとの間で、支持部材が受け
る振動が緩衝されることに加えて、上側第1マグネット
と下側第1マグネットとの間にも反発力が生じるので、
この間でも振動が緩衝され、そのため、3カ所における
反発作用により振動が緩衝されることになり、2カ所に
おける反発作用の場合に比べ、より一層振動の減衰機能
が増加し、支持部材が受ける振動の天井への伝達が抑制
される。
通気孔を形成した構成としている。マグネット間の緩衝
作用時に、マグネット同士が上下に近接離間しても、固
定体内の空気が容易に出入りできることから、抵抗が除
去され、マグネット同士の動きが円滑になり、応答性が
向上させられる。また、必要に応じ、上側第1マグネッ
トと、下側第1マグネットとをN−S方向を逆にして対
峙させた構成としている。このようにすれば、上側第1
マグネットと上側第2マグネットとの間、下側第1マグ
ネットと下側第2マグネットとの間で、支持部材が受け
る振動が緩衝されることに加えて、上側第1マグネット
と下側第1マグネットとの間にも反発力が生じるので、
この間でも振動が緩衝され、そのため、3カ所における
反発作用により振動が緩衝されることになり、2カ所に
おける反発作用の場合に比べ、より一層振動の減衰機能
が増加し、支持部材が受ける振動の天井への伝達が抑制
される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る天井用吊り具を説明する。尚、上記
と同様のものには同一の符号を付して説明する。図1及
び図2に示すように、実施の形態に係る天井用吊り具1
は、支持部材Sに取付けられる第1取付部材10と、天
井Tに取付けられる第2取付部材20と、N−S方向の
ある2以上のマグネットを用いて構成され第1及び第2
取付部材10,20をこれらマグネットの反発力により
連結するマグネット連結手段30とを備えて構成され
る。天井Tは支持部材Sに複数の天井用吊り具1を用い
て吊架され、マグネット連結手段30に用いるマグネッ
トは、全体として天井Tの重さに対して十分に反発でき
る磁力を有するものとされる。
の実施の形態に係る天井用吊り具を説明する。尚、上記
と同様のものには同一の符号を付して説明する。図1及
び図2に示すように、実施の形態に係る天井用吊り具1
は、支持部材Sに取付けられる第1取付部材10と、天
井Tに取付けられる第2取付部材20と、N−S方向の
ある2以上のマグネットを用いて構成され第1及び第2
取付部材10,20をこれらマグネットの反発力により
連結するマグネット連結手段30とを備えて構成され
る。天井Tは支持部材Sに複数の天井用吊り具1を用い
て吊架され、マグネット連結手段30に用いるマグネッ
トは、全体として天井Tの重さに対して十分に反発でき
る磁力を有するものとされる。
【0012】第1取付部材10は、基端部11が支持部
材Sにビス等で固定される取付け金具10aを介して取
り付けられる棒状に形成され、先端部12が鍔状になっ
ている。第2取付部材20は、基端部21aが天井Tに
ビス等で固定される取付け金具20aを介して取り付け
られるロッド21と、ロッド21に連接される筒状体2
2とから形成されている。筒状体22は、同軸にロッド
21の先端部21bが接続される底部23と開口24と
を備える。また、筒状体22の側面には、筒内の空気の
移動を可能にする複数の円形の通気孔25が設けられて
いる。
材Sにビス等で固定される取付け金具10aを介して取
り付けられる棒状に形成され、先端部12が鍔状になっ
ている。第2取付部材20は、基端部21aが天井Tに
ビス等で固定される取付け金具20aを介して取り付け
られるロッド21と、ロッド21に連接される筒状体2
2とから形成されている。筒状体22は、同軸にロッド
21の先端部21bが接続される底部23と開口24と
を備える。また、筒状体22の側面には、筒内の空気の
移動を可能にする複数の円形の通気孔25が設けられて
いる。
【0013】マグネット連結手段30は、第1取付部材
10に設けられる第1マグネット30Aと、第2取付部
材20に設けられ第1マグネット30AにN−S方向を
逆にして対峙させられる第2マグネット30Bとから構
成される。第1マグネット30Aは、中心部に貫通孔3
1を有する円盤形状に形成され、第1取付部材10に貫
通して先端部12に係止される。第2マグネット30B
は、中心部に貫通孔32を有する円盤形状に形成され、
第1取付部材10に貫通して筒状体22の開口24の内
側面26に固定される。第1取付部材10と第1マグネ
ット30Aは、筒状体22内を第1取付部材の軸方向に
遊挿可能にされている。
10に設けられる第1マグネット30Aと、第2取付部
材20に設けられ第1マグネット30AにN−S方向を
逆にして対峙させられる第2マグネット30Bとから構
成される。第1マグネット30Aは、中心部に貫通孔3
1を有する円盤形状に形成され、第1取付部材10に貫
通して先端部12に係止される。第2マグネット30B
は、中心部に貫通孔32を有する円盤形状に形成され、
第1取付部材10に貫通して筒状体22の開口24の内
側面26に固定される。第1取付部材10と第1マグネ
ット30Aは、筒状体22内を第1取付部材の軸方向に
遊挿可能にされている。
【0014】従って、この実施の形態に係る天井用吊り
具1を用いて天井Tを支持部材Sに吊架するには、第1
取付部材10の基端部11を取付け金具10aを介して
支持部材Sに固定し、次いで天井Tに第2取付部材20
の基端部21aを取付け金具20aを介して固定する。
この天井用吊り具1においては、第1及び第2取付部材
10,20は、マグネット30A,30B同士の磁力の
反発により間接的に接合されることになり、マグネット
30A,30B間に空間ができあるいは空間が形成され
なくても互いに移動できる関係になる。この場合、例え
ば、2階以上の建物において、上側の階が、例えば、人
が走り回ったり物を落とす等して振動した場合に、支持
部材Sに振動が伝達されるが、N−S方向を逆にして対
峙させた第1マグネット30Aと第2マグネット30B
の反発力の作用により、この振動はマグネット30A,
30B間で緩衝されることになり、この緩衝作用によ
り、天井Tが支持部材Sから受ける振動は減衰され、支
持部材Sが受ける振動の天井Tへの伝達が抑制される。
すなわち、天井Tが受ける振動は、支持部材Sが受けた
振動に対して激減するので、主に2階建て以上の住宅等
の環境を改善することができる。
具1を用いて天井Tを支持部材Sに吊架するには、第1
取付部材10の基端部11を取付け金具10aを介して
支持部材Sに固定し、次いで天井Tに第2取付部材20
の基端部21aを取付け金具20aを介して固定する。
この天井用吊り具1においては、第1及び第2取付部材
10,20は、マグネット30A,30B同士の磁力の
反発により間接的に接合されることになり、マグネット
30A,30B間に空間ができあるいは空間が形成され
なくても互いに移動できる関係になる。この場合、例え
ば、2階以上の建物において、上側の階が、例えば、人
が走り回ったり物を落とす等して振動した場合に、支持
部材Sに振動が伝達されるが、N−S方向を逆にして対
峙させた第1マグネット30Aと第2マグネット30B
の反発力の作用により、この振動はマグネット30A,
30B間で緩衝されることになり、この緩衝作用によ
り、天井Tが支持部材Sから受ける振動は減衰され、支
持部材Sが受ける振動の天井Tへの伝達が抑制される。
すなわち、天井Tが受ける振動は、支持部材Sが受けた
振動に対して激減するので、主に2階建て以上の住宅等
の環境を改善することができる。
【0015】また、この場合、棒状に形成された第1取
付部材10は第2マグネット30Bの貫通孔32に挿通
されているので、上下振動及び左右振動があっても、第
1取付部材10の相対的な動きが第2マグネット30B
によって規制され、また、第1マグネット30Aが筒状
体22によってその移動域が筒状体22内に制限され、
そのため、第1マグネット30Aと第2マグネット30
Bの対峙位置のずれが規制され、天井Tの設置安定性が
向上させられる。更に、マグネット30A,30B間の
緩衝作用時に、マグネット30A,30B同士が上下に
近接離間しても、筒状体22内の空気が複数の通気孔2
5から容易に出入りできることから、抵抗が除去され、
マグネット30A,30B同士の動きが円滑になり、応
答性が向上させられる。
付部材10は第2マグネット30Bの貫通孔32に挿通
されているので、上下振動及び左右振動があっても、第
1取付部材10の相対的な動きが第2マグネット30B
によって規制され、また、第1マグネット30Aが筒状
体22によってその移動域が筒状体22内に制限され、
そのため、第1マグネット30Aと第2マグネット30
Bの対峙位置のずれが規制され、天井Tの設置安定性が
向上させられる。更に、マグネット30A,30B間の
緩衝作用時に、マグネット30A,30B同士が上下に
近接離間しても、筒状体22内の空気が複数の通気孔2
5から容易に出入りできることから、抵抗が除去され、
マグネット30A,30B同士の動きが円滑になり、応
答性が向上させられる。
【0016】次に、本発明の他の実施の形態に係る天井
用吊り具を説明する。図3及び図4に示すように、天井
用吊り具1は、支持部材Sに取付けられる第1取付部材
10と、天井Tに取付けられる第2取付部材40と、N
−S方向のある2以上のマグネットを用いて構成され第
1取付部材10及び第2取付部材40をこれらマグネッ
トの反発力により連結するマグネット連結手段50とを
備えて構成される。天井Tは支持部材Sに複数の天井用
吊り具1を用いて吊架され、マグネット連結手段50に
用いるマグネットは、全体として天井Tの重さに対して
十分に反発できる磁力を有するものとされる。
用吊り具を説明する。図3及び図4に示すように、天井
用吊り具1は、支持部材Sに取付けられる第1取付部材
10と、天井Tに取付けられる第2取付部材40と、N
−S方向のある2以上のマグネットを用いて構成され第
1取付部材10及び第2取付部材40をこれらマグネッ
トの反発力により連結するマグネット連結手段50とを
備えて構成される。天井Tは支持部材Sに複数の天井用
吊り具1を用いて吊架され、マグネット連結手段50に
用いるマグネットは、全体として天井Tの重さに対して
十分に反発できる磁力を有するものとされる。
【0017】第1取付部材10は、基端部11が支持部
材Sにビス等で固定される取付け金具10aを介して取
り付けられる棒状に形成され、先端部12が鍔状になっ
ている。第2取付部材40も、第1取付部材10と同様
に、基端部41が天井Tにビス等で固定される取付け金
具40aを介して取り付けられる棒状に形成され、先端
部42が鍔状になっている。
材Sにビス等で固定される取付け金具10aを介して取
り付けられる棒状に形成され、先端部12が鍔状になっ
ている。第2取付部材40も、第1取付部材10と同様
に、基端部41が天井Tにビス等で固定される取付け金
具40aを介して取り付けられる棒状に形成され、先端
部42が鍔状になっている。
【0018】マグネット連結手段50は、第1取付部材
10に設けられる上側第1マグネット51Aと、第2取
付部材40に設けられる下側第1マグネット52Aと、
上側第1マグネット51AにN−S方向を逆にして対峙
される上側第2マグネット51Bと、下側第1マグネッ
ト52AにN−S方向を逆にして対峙される下側第2マ
グネット52Bと、上側第2マグネット51B及び下側
第2マグネット52Bを、接続に固定する固定体55と
を備えて構成される。ここで、上側第1マグネット51
Aと、下側第1マグネット52Aとは、N−S方向を逆
にして対峙させている。
10に設けられる上側第1マグネット51Aと、第2取
付部材40に設けられる下側第1マグネット52Aと、
上側第1マグネット51AにN−S方向を逆にして対峙
される上側第2マグネット51Bと、下側第1マグネッ
ト52AにN−S方向を逆にして対峙される下側第2マ
グネット52Bと、上側第2マグネット51B及び下側
第2マグネット52Bを、接続に固定する固定体55と
を備えて構成される。ここで、上側第1マグネット51
Aと、下側第1マグネット52Aとは、N−S方向を逆
にして対峙させている。
【0019】上側第1マグネット51Aは、中心部に貫
通孔53を有する円盤形状に形成され、第1取付部材1
0に貫通して先端部12に係止される。上側第1マグネ
ット52Aは、中心部に貫通孔54を有する円盤形状に
形成され、第2取付部材40に貫通して先端部42に係
止される。上側第1マグネット51Aと、下側第1マグ
ネット52Aとは、同一形状とする。上側第2マグネッ
ト51Bは、中心部に貫通孔56を有する円盤形状に形
成され、この上側第2マグネット51Bの貫通孔56は
第1取付部材10に挿通されている。下側第2マグネッ
ト52Bは、中心部に貫通孔57を有する円盤形状に形
成され、この下側第2マグネット52Bの貫通孔57は
第2取付部材40に挿通されている。上側第2マグネッ
ト51Bと下側第2マグネット52Bとは、同一形状と
する。
通孔53を有する円盤形状に形成され、第1取付部材1
0に貫通して先端部12に係止される。上側第1マグネ
ット52Aは、中心部に貫通孔54を有する円盤形状に
形成され、第2取付部材40に貫通して先端部42に係
止される。上側第1マグネット51Aと、下側第1マグ
ネット52Aとは、同一形状とする。上側第2マグネッ
ト51Bは、中心部に貫通孔56を有する円盤形状に形
成され、この上側第2マグネット51Bの貫通孔56は
第1取付部材10に挿通されている。下側第2マグネッ
ト52Bは、中心部に貫通孔57を有する円盤形状に形
成され、この下側第2マグネット52Bの貫通孔57は
第2取付部材40に挿通されている。上側第2マグネッ
ト51Bと下側第2マグネット52Bとは、同一形状と
する。
【0020】固定体55は、上開口58と下開口59を
有して筒状に形成される。固定体55の上開口端内側面
55Aには、第1取付部材10に貫通させた上側第2マ
グネット51Bが固定される。固定体55の下開口端内
側面55Bには、第2取付部材40に貫通させた下側第
2マグネット52Bが固定される。固定体55は、上側
第1マグネット51Aを係止した第1取付部材10と、
下側第1マグネット52Aを係止した第2取付部材40
とを遊挿可能にする。また、固定体55の側面には、筒
内の空気の移動を可能にする複数の円形の通気孔55C
が設けられている。
有して筒状に形成される。固定体55の上開口端内側面
55Aには、第1取付部材10に貫通させた上側第2マ
グネット51Bが固定される。固定体55の下開口端内
側面55Bには、第2取付部材40に貫通させた下側第
2マグネット52Bが固定される。固定体55は、上側
第1マグネット51Aを係止した第1取付部材10と、
下側第1マグネット52Aを係止した第2取付部材40
とを遊挿可能にする。また、固定体55の側面には、筒
内の空気の移動を可能にする複数の円形の通気孔55C
が設けられている。
【0021】従って、この実施の形態に係る天井用吊り
具1を用いて天井Tを支持部材Sに吊架するには、第1
取付部材10の基端部11を取付け金具10aを介して
支持部材Sに固定し、次いで第2取付部材40の基端部
41を取付け金具40aを介して天井Tに固定する。こ
の天井用吊り具1においては、上側第1マグネット51
Aと上側第2マグネット51B、下側第1マグネット5
2Aと下側第2マグネット52B、及び、上側第1マグ
ネット51Aと下側第1マグネット52Aによる反発力
により間接的に接合されることになり、マグネット間に
空間ができあるいは空間が形成されなくても互いに移動
できる関係になる。
具1を用いて天井Tを支持部材Sに吊架するには、第1
取付部材10の基端部11を取付け金具10aを介して
支持部材Sに固定し、次いで第2取付部材40の基端部
41を取付け金具40aを介して天井Tに固定する。こ
の天井用吊り具1においては、上側第1マグネット51
Aと上側第2マグネット51B、下側第1マグネット5
2Aと下側第2マグネット52B、及び、上側第1マグ
ネット51Aと下側第1マグネット52Aによる反発力
により間接的に接合されることになり、マグネット間に
空間ができあるいは空間が形成されなくても互いに移動
できる関係になる。
【0022】この場合、例えば、2階以上の建物におい
て、上側の階が、例えば、人が走り回ったり物を落とす
等して振動した場合に、支持部材Sに振動が伝達される
が、N−S方向を逆にして対峙させた各マグネットの組
の反発力の作用により、この振動はマグネット間で緩衝
されることになり、この緩衝作用により、天井Tが支持
部材Sから受ける振動は減衰され、支持部材Sが受ける
振動の天井Tへの伝達が抑制される。すなわち、天井T
が受ける振動は、支持部材Sが受けた振動に対して激減
するので、主に2階建て以上の住宅等の環境を改善する
ことができる。特に、上側第1マグネット51Aと上側
第2マグネット51Bとの間、下側第1マグネット52
Aと下側第2マグネット52Bとの間で、支持部材Sが
受ける振動が緩衝されることに加えて、上側第1マグネ
ット51Aと下側第1マグネット52Aとの間にも反発
力が生じるので、この間でも振動が緩衝され、そのた
め、3カ所における反発作用により振動が緩衝されるこ
とになり、2カ所における反発作用の場合に比べ、より
一層振動の減衰機能が増加し、支持部材Sが受ける振動
の天井への伝達が抑制される。
て、上側の階が、例えば、人が走り回ったり物を落とす
等して振動した場合に、支持部材Sに振動が伝達される
が、N−S方向を逆にして対峙させた各マグネットの組
の反発力の作用により、この振動はマグネット間で緩衝
されることになり、この緩衝作用により、天井Tが支持
部材Sから受ける振動は減衰され、支持部材Sが受ける
振動の天井Tへの伝達が抑制される。すなわち、天井T
が受ける振動は、支持部材Sが受けた振動に対して激減
するので、主に2階建て以上の住宅等の環境を改善する
ことができる。特に、上側第1マグネット51Aと上側
第2マグネット51Bとの間、下側第1マグネット52
Aと下側第2マグネット52Bとの間で、支持部材Sが
受ける振動が緩衝されることに加えて、上側第1マグネ
ット51Aと下側第1マグネット52Aとの間にも反発
力が生じるので、この間でも振動が緩衝され、そのた
め、3カ所における反発作用により振動が緩衝されるこ
とになり、2カ所における反発作用の場合に比べ、より
一層振動の減衰機能が増加し、支持部材Sが受ける振動
の天井への伝達が抑制される。
【0023】また、この場合、棒状に形成された第1取
付部材10は上側第2マグネット51Bの貫通孔56に
挿通され、棒状に形成された第2取付部材40は下側第
2マグネット52Bの貫通孔57に挿通されているの
で、上下振動及び左右振動があっても、第1取付部材1
0及び第2取付部材40の相対的な動きが上側第2マグ
ネット51B及び下側第2マグネット52Bによって規
制され、また、上側第1マグネット51A及び下側第1
マグネット52Aが筒状の固定体55によってその移動
域が固定体55内に制限され、そのため、上側第1マグ
ネット51Aと上側第2マグネット51B、下側第1マ
グネット52Aと下側第2マグネット52Bの対峙位置
のずれが規制され、天井Tの設置安定性が向上させられ
る。更に、各マグネット間の緩衝作用時に、各マグネッ
ト同士が上下に近接離間しても、固定体55内の空気が
複数の通気孔55Cから容易に出入りできることから、
抵抗が除去され、マグネット同士の動きが円滑になり、
応答性が向上させられる。
付部材10は上側第2マグネット51Bの貫通孔56に
挿通され、棒状に形成された第2取付部材40は下側第
2マグネット52Bの貫通孔57に挿通されているの
で、上下振動及び左右振動があっても、第1取付部材1
0及び第2取付部材40の相対的な動きが上側第2マグ
ネット51B及び下側第2マグネット52Bによって規
制され、また、上側第1マグネット51A及び下側第1
マグネット52Aが筒状の固定体55によってその移動
域が固定体55内に制限され、そのため、上側第1マグ
ネット51Aと上側第2マグネット51B、下側第1マ
グネット52Aと下側第2マグネット52Bの対峙位置
のずれが規制され、天井Tの設置安定性が向上させられ
る。更に、各マグネット間の緩衝作用時に、各マグネッ
ト同士が上下に近接離間しても、固定体55内の空気が
複数の通気孔55Cから容易に出入りできることから、
抵抗が除去され、マグネット同士の動きが円滑になり、
応答性が向上させられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の天井用吊
り具によれば、第1取付部材と第2取付部材とをN−S
方向のある2以上のマグネットを用い、これらマグネッ
トの反発力により連結したので、支持部材から天井が受
ける振動は、マグネット連結手段の2個以上のマグネッ
トの反発作用による緩衝作用により減衰される。すなわ
ち、天井の受ける振動が少なくなるので、主に2階建て
以上の住宅等の環境を改善することができる。
り具によれば、第1取付部材と第2取付部材とをN−S
方向のある2以上のマグネットを用い、これらマグネッ
トの反発力により連結したので、支持部材から天井が受
ける振動は、マグネット連結手段の2個以上のマグネッ
トの反発作用による緩衝作用により減衰される。すなわ
ち、天井の受ける振動が少なくなるので、主に2階建て
以上の住宅等の環境を改善することができる。
【0025】また、マグネット連結手段を、第1及び第
2取付部材のいずれか一方に設けられる第1マグネット
と、第1及び第2取付部材のいずれか他方に設けられ、
第1マグネットにN−S方向を逆にして対峙させられる
第2マグネットとを備えて構成した場合には、構造を簡
単に作成することができる。更に、第1及び第2取付部
材のいずれか一方を、基端部が取り付けられる棒状に形
成し、マグネット連結手段の第1マグネットを一方の取
付部材の先端部に設け、第2マグネットに貫通孔を形成
して第2マグネットの貫通孔を第1取付部材に挿通した
構成とした場合には、上下振動及び左右振動があって
も、第2マグネットの相対的な動きを取付部材によって
規制することができ、そのため、天井の設置安定性を向
上させることができる。
2取付部材のいずれか一方に設けられる第1マグネット
と、第1及び第2取付部材のいずれか他方に設けられ、
第1マグネットにN−S方向を逆にして対峙させられる
第2マグネットとを備えて構成した場合には、構造を簡
単に作成することができる。更に、第1及び第2取付部
材のいずれか一方を、基端部が取り付けられる棒状に形
成し、マグネット連結手段の第1マグネットを一方の取
付部材の先端部に設け、第2マグネットに貫通孔を形成
して第2マグネットの貫通孔を第1取付部材に挿通した
構成とした場合には、上下振動及び左右振動があって
も、第2マグネットの相対的な動きを取付部材によって
規制することができ、そのため、天井の設置安定性を向
上させることができる。
【0026】更にまた、第2取付部材を、第2マグネッ
トが内側に設けられ第1取付部材及び第1マグネットが
遊挿可能な筒状体を備えて構成した場合には、第1マグ
ネットの移動域を筒状体内に制限でき、第1マグネット
と第2マグネットの対峙位置のずれを規制でき、そのた
め、天井の設置安定性を向上させることができる。ま
た、筒状体に複数の通気孔を形成した場合には、マグネ
ット間の緩衝作用時に、筒状体内の空気が容易に出入り
できることから、マグネット同士の動きを円滑にして、
応答性を向上させることができる。
トが内側に設けられ第1取付部材及び第1マグネットが
遊挿可能な筒状体を備えて構成した場合には、第1マグ
ネットの移動域を筒状体内に制限でき、第1マグネット
と第2マグネットの対峙位置のずれを規制でき、そのた
め、天井の設置安定性を向上させることができる。ま
た、筒状体に複数の通気孔を形成した場合には、マグネ
ット間の緩衝作用時に、筒状体内の空気が容易に出入り
できることから、マグネット同士の動きを円滑にして、
応答性を向上させることができる。
【0027】更に、マグネット連結手段を、第1取付部
材に設けられる上側第1マグネットと、第2取付部材に
設けられる下側第1マグネットと、上側第1マグネット
にN−S方向を逆にして対峙される上側第2マグネット
と、下側第1マグネットにN−S方向を逆にして対峙さ
れる下側第2マグネットと、上側第2マグネット及び下
側第2マグネットを接続して固定する固定体とを備えて
構成した場合には、上側第1マグネットと上側第2マグ
ネットとの間、下側第1マグネットと下側第2マグネッ
トとの間の2カ所において、マグネットの反発作用によ
り振動を緩衝させることがきるので、1カ所における反
発作用の場合に比べ、緩衝作用を相乗的に向上させるこ
とができる。
材に設けられる上側第1マグネットと、第2取付部材に
設けられる下側第1マグネットと、上側第1マグネット
にN−S方向を逆にして対峙される上側第2マグネット
と、下側第1マグネットにN−S方向を逆にして対峙さ
れる下側第2マグネットと、上側第2マグネット及び下
側第2マグネットを接続して固定する固定体とを備えて
構成した場合には、上側第1マグネットと上側第2マグ
ネットとの間、下側第1マグネットと下側第2マグネッ
トとの間の2カ所において、マグネットの反発作用によ
り振動を緩衝させることがきるので、1カ所における反
発作用の場合に比べ、緩衝作用を相乗的に向上させるこ
とができる。
【0028】また、第1及び第2取付部材を、基端部が
取付けられる棒状に形成し、上側第1マグネットを第1
取付部材の先端部に設け、下側第1マグネットを第2取
付部材の先端部に設け、上側第2マグネットに貫通孔を
形成して上側第2マグネットの貫通孔を第1取付部材に
挿通し、下側第2マグネットに貫通孔を形成して下側第
2マグネットの貫通孔を第2取付部材に挿通した構成と
した場合には、マグネットの相対的な動きを取付部材に
よって規制することができ、上側第1マグネットと上側
第2マグネット、及び下側第1マグネットと下側第2マ
グネットをそれぞれの取付部材の棒軸上で確実に対峙さ
せることができることから、天井の設置安定性を向上さ
せることができる。
取付けられる棒状に形成し、上側第1マグネットを第1
取付部材の先端部に設け、下側第1マグネットを第2取
付部材の先端部に設け、上側第2マグネットに貫通孔を
形成して上側第2マグネットの貫通孔を第1取付部材に
挿通し、下側第2マグネットに貫通孔を形成して下側第
2マグネットの貫通孔を第2取付部材に挿通した構成と
した場合には、マグネットの相対的な動きを取付部材に
よって規制することができ、上側第1マグネットと上側
第2マグネット、及び下側第1マグネットと下側第2マ
グネットをそれぞれの取付部材の棒軸上で確実に対峙さ
せることができることから、天井の設置安定性を向上さ
せることができる。
【0029】更に、固定体を、上側及び下側第2マグネ
ットが両端部内側にそれぞれ固定され、第1及び第2取
付部材と上側及び下側第1マグネットとが遊挿可能な筒
状に形成した場合には、上側及び下側第1マグネットの
移動域を固定体内に制限でき、上側第1マグネットと上
側第2マグネット、及び下側第1マグネットと下側第2
マグネットを軸上で確実に対峙させることができること
から、この点でも、天井の設置安定性を向上させること
ができる。
ットが両端部内側にそれぞれ固定され、第1及び第2取
付部材と上側及び下側第1マグネットとが遊挿可能な筒
状に形成した場合には、上側及び下側第1マグネットの
移動域を固定体内に制限でき、上側第1マグネットと上
側第2マグネット、及び下側第1マグネットと下側第2
マグネットを軸上で確実に対峙させることができること
から、この点でも、天井の設置安定性を向上させること
ができる。
【0030】更にまた、固定体に、複数の通気孔を形成
した場合には、マグネット間の緩衝作用時に、固定体内
の空気が容易に出入りできることから、マグネット同士
の動きを円滑にして、応答性を向上させることができ
る。また、上側第1マグネットと、下側第1マグネット
とをN−S方向を逆にして対峙させた構成とした場合に
は、上側第1マグネットと下側第1マグネットとの間に
も反発力が生じるので、この間でも振動を緩衝させるこ
とができ、そのため、3カ所における反発作用により振
動を緩衝させることになり、2カ所における反発作用の
場合に比べ、より一層振動の減衰機能を増加させ、支持
部材が受ける振動の天井への伝達を抑制することができ
る。
した場合には、マグネット間の緩衝作用時に、固定体内
の空気が容易に出入りできることから、マグネット同士
の動きを円滑にして、応答性を向上させることができ
る。また、上側第1マグネットと、下側第1マグネット
とをN−S方向を逆にして対峙させた構成とした場合に
は、上側第1マグネットと下側第1マグネットとの間に
も反発力が生じるので、この間でも振動を緩衝させるこ
とができ、そのため、3カ所における反発作用により振
動を緩衝させることになり、2カ所における反発作用の
場合に比べ、より一層振動の減衰機能を増加させ、支持
部材が受ける振動の天井への伝達を抑制することができ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る天井用吊り具を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る天井用吊り具を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る天井用吊り具を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る天井用吊り具を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】従来の天井用吊り具の一例を示す図である。
1 天井用吊り具 10 第1取付部材 11 基端部 12 先端部 20 第2取付部材 21 ロッド 21a 基端部 21b 先端部 22 筒状体 23 底部 24 開口 25 通気孔 26 開口端内側面 30 マグネット連結手段 30A 第1マグネット 30B 第2マグネット 31 貫通孔 32 貫通孔 40 第2取付部材 41 基端部 42 先端部 50 マグネット連結手段 51A 上側第1マグネット 51B 上側第2マグネット 52A 下側第1マグネット 52B 下側第2マグネット 53 貫通孔 54 貫通孔 55 固定体 55A 上開口端内側面 55B 下開口端内側面 55C 通気孔 56 貫通孔 57 貫通孔 58 上開口 59 下開口
Claims (10)
- 【請求項1】 天井を支持部材に吊架する天井用吊り具
において、 上記支持部材に取付けられる第1取付部材と、上記天井
に取付けられる第2取付部材と、N−S方向のある2以
上のマグネットを用いて構成され上記第1及び上記第2
取付部材をこれらマグネットの反発力により連結するマ
グネット連結手段とを備えたことを特徴とする天井用吊
り具。 - 【請求項2】 上記マグネット連結手段を、上記第1及
び第2取付部材のいずれか一方に設けられる第1マグネ
ットと、上記第1及び第2取付部材のいずれか他方に設
けられ、上記第1マグネットにN−S方向を逆にして対
峙させられる第2マグネットとを備えて構成したことを
特徴とする請求項1記載の天井用吊り具。 - 【請求項3】 上記第1及び第2取付部材のいずれか一
方を、基端部が取り付けられる棒状に形成し、上記マグ
ネット連結手段の第1マグネットを該一方の取付部材の
先端部に設け、上記第2マグネットに貫通孔を形成して
該第2マグネットの貫通孔を上記第1取付部材に挿通し
たことを特徴とする請求項2記載の天井用吊り具。 - 【請求項4】 上記第2取付部材を、上記第2マグネッ
トが内側に設けられ上記第1取付部材及び第1マグネッ
トが遊挿可能な筒状体を備えて構成したことを特徴とす
る請求項3記載の天井用吊り具。 - 【請求項5】 上記筒状体に複数の通気孔を形成したこ
とを特徴とする請求項4記載の天井用吊り具。 - 【請求項6】 上記マグネット連結手段を、上記第1取
付部材に設けられる上側第1マグネットと、上記第2取
付部材に設けられる下側第1マグネットと、上記上側第
1マグネットにN−S方向を逆にして対峙される上側第
2マグネットと、上記下側第1マグネットにN−S方向
を逆にして対峙される下側第2マグネットと、上記上側
第2マグネット及び下側第2マグネットを接続して固定
する固定体とを備えて構成したことを特徴とする請求項
1記載の天井用吊り具。 - 【請求項7】 上記第1及び第2取付部材を、基端部が
取付けられる棒状に形成し、上記上側第1マグネットを
上記第1取付部材の先端部に設け、上記下側第1マグネ
ットを上記第2取付部材の先端部に設け、上記上側第2
マグネットに貫通孔を形成して該上側第2マグネットの
貫通孔を上記第1取付部材に挿通し、上記下側第2マグ
ネットに貫通孔を形成して該下側第2マグネットの貫通
孔を上記第2取付部材に挿通したことを特徴とする請求
項6記載の天井用吊り具。 - 【請求項8】 上記固定体を、上記上側及び下側第2マ
グネットが両端部内側にそれぞれ固定され、上記第1及
び第2取付部材と上記上側及び下側第1マグネットとが
遊挿可能な筒状に形成したことを特徴とする請求項7記
載の天井用吊り具。 - 【請求項9】 上記固定体に、複数の通気孔を形成した
ことを特徴とする請求項8記載の天井用吊り具。 - 【請求項10】 上記上側第1マグネットと、上記下側
第1マグネットとをN−S方向を逆にして対峙させたこ
とを特徴とする請求項6,7,8または9記載の天井用
吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11147253A JP2000336829A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 天井用吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11147253A JP2000336829A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 天井用吊り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336829A true JP2000336829A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15426059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11147253A Pending JP2000336829A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | 天井用吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000336829A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002364911A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 吊下機器の振れ止め方法および振れ止め具 |
| WO2003074808A1 (fr) * | 2002-03-07 | 2003-09-12 | Jerzy Olszewski | Systeme de construction pour un faux plafond |
| KR100928720B1 (ko) * | 2009-01-14 | 2009-11-27 | 문인수 | 천장틀 방음·방진 어셈블리 및 그의 설치 방법 |
| KR200450110Y1 (ko) | 2008-02-20 | 2010-09-03 | 공간찬넬주식회사 | 상품진열용 걸이대(핀)의 접속장치 |
| JP2018062967A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 三菱電機株式会社 | 防振懸架装置 |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP11147253A patent/JP2000336829A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002364911A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-18 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 吊下機器の振れ止め方法および振れ止め具 |
| WO2003074808A1 (fr) * | 2002-03-07 | 2003-09-12 | Jerzy Olszewski | Systeme de construction pour un faux plafond |
| KR200450110Y1 (ko) | 2008-02-20 | 2010-09-03 | 공간찬넬주식회사 | 상품진열용 걸이대(핀)의 접속장치 |
| KR100928720B1 (ko) * | 2009-01-14 | 2009-11-27 | 문인수 | 천장틀 방음·방진 어셈블리 및 그의 설치 방법 |
| JP2018062967A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 三菱電機株式会社 | 防振懸架装置 |
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