JP2000354066A - デジタルオーディオ信号伝送方法 - Google Patents

デジタルオーディオ信号伝送方法

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JP2000354066A
JP2000354066A JP11166228A JP16622899A JP2000354066A JP 2000354066 A JP2000354066 A JP 2000354066A JP 11166228 A JP11166228 A JP 11166228A JP 16622899 A JP16622899 A JP 16622899A JP 2000354066 A JP2000354066 A JP 2000354066A
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JP
Japan
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data
synchronization
digital audio
transmission
audio signal
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Application number
JP11166228A
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English (en)
Inventor
Jun Tokue
純 徳江
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冗長度を増やさずに伝送路上で同期が外れた
場合であっても左右チャンネルを位相反転することなく
再同期確立させるデジタルオーディオ信号伝送方法を提
供する。 【構成】 送信側装置1において圧縮されたデジタルオ
ーディオ信号Dを一般公衆伝送路3に送出する際に、デ
ジタルオーディオ信号Dの各サウンドフレーム(圧縮さ
れた左右チャンネルの伝送データの基本単位)の始めに
付された同期用ヘッダーデータA(左右チャンネルで同
じ固定データ)につき一方のチャンネル(例えばR−c
h)の同期用ヘッダーデータをAと異なる固定データの
同期用ヘッダーデータBに書き換えて送出し、受信側は
1サウンドフレームの受信の前後で異なる同期用ヘッダ
ーデータA、Bを交互に検出した場合に、同期が正常復
帰したと判断して前記一方のチャンネル(R−ch)の
同期用ヘッダーデータBを元のヘッダーデータAに書き
換えてデコーダ再び送出する一連の手順を踏むことで、
伝送路上でのデータ消失で同期が外れた場合であっても
位相反転することなく再同期確立する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般公衆電話網や
ISDN(Integrated Services Digital Network)
網、更にはPHSや携帯電話等の伝送路を利用して音楽
ソフト等の時分割されたデジタルオーディオ信号を伝送
するためのデジタルオーディオ信号の伝送技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レコードやアナログテープ等のハイファ
イアナログオーディオ信号をAD変換してデジタルデー
タ形態で伝送する場合、またはCD音楽ソフト等のハイ
ファイなデジタルオーディオ信号を伝送路(電話回線等
の一般公衆網)を介して伝送する場合、昨今のデータ圧
縮技術、例えばMP3(moving picture image codinge
xperts group 3;MPEG1のレイヤー3)、REAL
AUDIO、TWIN VQ、AAC、ATRAC
(Adaptive Transform Acoustic Coding)と称される各
種データ圧縮技術を適用することによって、圧縮率で1
/18〜1/20、転送速度で100Kbps前後とす
ることが可能となり、ほぼリアルタイムのデジタルオー
ディオ信号の伝送が可能になった。
【0003】即ち、現在の音楽ソフトにおけるデジタル
オーディオ信号の典型的記録媒体であるCD(コンパク
ト・ディスク)の伝送速度は、サンプリング周波数(4
4.1KHz)×量子化ビット数(16bit)×チャ
ンネル数(2ch)=1.4112Mbpsとなる。然
るに、CDのようなデジタルオーディオ信号(音楽ソフ
ト)をそのまま既存の電話回線(データ伝送速度はアナ
ログ伝送回線網(PSTN回線)で一般的に33.6K
bps(bits per second)、ISDN回線で64Kb
psである。)を利用して伝送しようとすると、伝送時
間が非常に長くなってしまう。そこで、最近では音楽ソ
フトのデータ量を前記圧縮技術によって圧縮して伝送す
るケースが多いのである。
【0004】ところで、図5のシステム図に示されるM
DやCDの再生装置(メカ&記憶媒体)においても、音
楽データをパッケージメディアから再生する場合に左右
チャンネル(以下、L−ch、R−chとも記する)の
データが交互に抽出され、システム内部におけるデジタ
ルデータ形態では右チャンネルデータと左チャンネルデ
ータが時分割的に転送処理される。この際、チャンネル
同期をとるための別の信号(チャンネル同期信号)が別
途メディアから抽出されたり、冗長データによって識別
できるので同期確立は常時補償されていて問題はない。
【0005】一方、電話回線等の一般公衆網を介しての
2チャンネルのデジタルオーディオ信号の伝送において
も同様のデジタルデータ形態で処理される。しかし、伝
送路を介しての2チャンネルデジタルオーディオ信号の
授受においては、相手側に対して一度チャンネル同期が
外れた場合に復帰するためのチャンネル同期信号が得ら
れないので再同期を確立する手立てが必要となる。以
下、現在の2チャンネルデジタルオーディオ信号の一般
公衆網を介しての伝送方法を概説する。
【0006】図4の(a)は圧縮フォーマット例、図4
の(b)は伝送速度変換、図4の(c)は伝送されるチ
ャンネルデータ形態である。
【0007】一般的にデジタルオーディオ信号の圧縮
は、一定数(例えば1024個)のサンプルデータに対
して(a)のように一定の圧縮が行われ、通常は(b)
のように圧縮後の圧縮データがバースト的にエンコーダ
より出力される(バースト信号と呼ぶ)。以下、圧縮さ
れた音楽データの基本単位(m Byte)をサウンドフレ
ームと呼ぶ。
【0008】バースト信号は図4の(b)のように伝送
路に送出されるときに一定転送レートの信号に変換され
る。一般的にこの伝送路上の伝送データにはオーディオ
信号データ以外の種々の冗長データが含まれている事が
多いが、伝送効率の点からは冗長データは可及的に少な
くして伝送効率を上げることが望ましいのは勿論であ
る。
【0009】受信側の記録装置のデコーダでは伝送され
てきた図4の(c)の時分割された左右チャンネルの各
サウンドフレームの最初の1バイト目の同期用ヘッダー
データを確認してから以降のデコード処理を行う。この
同期用ヘッダーデータには一般的には音楽データには現
れないL−chヘッダーとR−chヘッダーに共通の固
定データパターン(ヘッダーデータAとする)が選ばれ
る。
【0010】そしてデータの送受信間の伝送路において
エラーが発生して複数バイトのデータが失われた場合、
サウンドフレームの同期がとれなくなって一旦音が切れ
る。
【0011】しかし直ぐに受信側の再生系装置は前記固
定データパターンのヘッダーデータAを検出して再度同
期を確立し、音は再びデコーダに送出される。
【0012】以下、上記電話回線等の一般公衆伝送網を
介してのデジタルオーディオ信号の授受の場合の従来の
同期復帰の手順を概説する。
【0013】図6は従来の同期復帰のための信号処理部
の制御手順を示すフロー図である。
【0014】受信側の制御用CPUは、(a)同期がと
れなくなってエラー検出されると再び同期が確立するま
でデコーダへのデータ送出を停止し、(b)先ず受信デ
ータからヘッダーデータAの検出にかかり、ヘッダーデ
ータAが検出されると、(c)1サウンドフレームデー
タを受信し、(d)その後、次のサウンドフレームのヘ
ッダーデータAが再び検出されたか否かを判断して、
(e)検出された場合に正常に復帰したと判断して、
(f)再同期が確立され、デコーダへの出力を再開する
という手順を踏むのが一般である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の伝
送システムでは前述のように1サウンドフレームデータ
の受信の前後でヘッダーデータAを検出するか否かとい
う再同期の確認手順にて伝送路上のトラブルから復帰す
るのであるが、ハイファイオーディオ信号の場合、R−
chとL−chの信号が交互に送られてきているために
上記手順だけでは復帰後、左右のチャンネルが反対にな
ることもある(位相反転という)。蓋し、ヘッダーデー
タAはR−chとL−chのサウンドフレームで同じも
ので区別されないのである。
【0016】勿論、上記再生装置と同様のチャンネル同
期をとるための別の信号(チャンネル同期信号)を別途
オーディオ信号の冗長情報として追加すればよいが、圧
縮データと伝送路の伝送速度はやっと同等になった状態
に過ぎないため、オーディオ信号の冗長度が増すと、そ
のまま連続伝送時間が短縮されてしまい、冗長度を増や
すことは避けることが望ましい。
【0017】本発明は圧縮されたデジタルオーディオ信
号を一般公衆伝送網に送出する場合に、冗長度を増すこ
となくデータの一部を書き換えて伝送し、たとえ伝送路
上にてデータエラーが発生しても書き換えた情報に基づ
き、受信側にて左右チャンネルの同期受信を位相反転す
ることなく再確立させる方法を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、図3のように
左右2チャンネル(R−chとL−ch)の時分割され
たデジタルオーディオ信号Dを送信側装置1から受信側
装置2に一般公衆伝送路3を介して伝送する方法であっ
て、送信側においてデジタルオーディオ信号Dを前記一
般公衆伝送路3に回線制御装置5を通して送出する際
に、図1のように前記デジタルオーディオ信号Dのサウ
ンドフレームの区切りを示す左右チャンネルの同期用ヘ
ッダーデータAにおける一方のチャンネル(例えばR−
ch)の同期用ヘッダーデータAを他方と異なる固定デ
ータの同期用ヘッダーデータBに書き換えて伝送し、図
3の受信側装置2は図2のフローのように、前記一般公
衆伝送路3の伝送過程において一部データが消失して同
期が外れた場合に、(a)デコーダ6へのデータ送出を
一旦停止し、前記左右チャンネルの異なる同期用ヘッダ
ーデータA及びBを1サウンドフレームデータの受信の
前後で各々検出した場合{(b)、(c)及び
(d)}、(e)前記書き換えた一方の同期用ヘッダー
データBを元に戻す書き換えを行いデコーダ6へ送出す
ることによって(f)再同期を確立するという一連の同
期復帰手順を備えることを特徴とするデジタルオーディ
オ信号伝送方法によって、位相反転することなく再同期
を確立するという上記課題を達成する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き説明する。
【0020】図1は本発明に係るデジタルオーディオ信
号伝送方法におけるヘッダーデータを書き換える操作を
説明する図であり、図2は本発明に係る同期復帰手順を
説明するフロー図である。なお、本発明の伝送方法は一
般公衆伝送路を対象とし、例えば公衆電話回線網、IS
DN電話網、携帯電話やPHSの無線電話網等である。
図3は本発明に係る伝送システムの同期確立を説明する
図である。
【0021】図3に示されるように、本発明の2チャン
ネルのデジタルオーディオ信号の伝送方法では、左右2
チャンネル(L−ch,R−ch)の時分割されたデジ
タルオーディオ信号Dを送信側装置1から受信側装置2
に一般公衆伝送路3を介して伝送する方法であって、送
信側においてデジタルオーディオ信号Dを前記一般公衆
伝送路に回線制御装置5を通して送出する際に、図1の
ように前記デジタルオーディオ信号Dのサウンドフレー
ムの区切りを示す左右チャンネルの同期用ヘッダーデー
タAにおける一方のチャンネル(例えば図1ではRーc
hとする)の同期用ヘッダーデータAを他方と異なる固
定データの同期用ヘッダーデータBに書き換えて伝送
し、受信側は図2に示される同期復帰手順を説明するフ
ロー図のように、前記一般公衆伝送路3の伝送過程にお
いて一部データが消失して同期が外れた場合に、(a)
デコーダ6へのデータ送出を一旦停止し、(b)から
(c)、(d)へと前記左右チャンネルの異なる同期用
ヘッダーデータA,Bを1サウンドフレームデータの受
信の前後で各々検出した場合に、(e)前記書き換えた
一方の同期用ヘッダーデータBを元のヘッダーデータA
に戻す書き換えを行い、デコーダ6へ送出して、(f)
再同期確立を行う、という一連の同期復帰手順を備え
る。
【0022】即ち、本発明の要旨は、送信側装置1にお
いて時分割されたデジタルオーディオ信号Dのデジタル
伝送形態の各サウンドフレームの最初にあるL−ch,
R−chで同じ固定データのヘッダーデータAについて
何れか一方のチャンネルのサウンドフレームのヘッダー
データのみ違うヘッダーデータB(A≠B)に書き換え
て伝送することで、冗長度を増やすことなく、受信側装
置2で時分割されたデジタルオーディオ信号Dにおける
L−chとR−chのサウンドフレームを識別可能にし
て、1サウンドフレームの前後で交互に異なるヘッダー
データAとヘッダーデータBを受信するか否か,換言す
れば正しくヘッダーデータAを有するL−chのサウン
ドフレームを受信したか否かを検出することで同期が復
帰したか否かを位相反転することなく識別判断するので
ある。念のために付言すれば、上記送信側装置1でのヘ
ッダーデータAからBへの書き換えと、受信側装置2で
のヘッダーデータBを元のヘッダーデータAに戻す書き
換え及び再同期確立手順は、送信側装置1と受信側装置
2とで予め双方の制御マイクロコンピュータにプログラ
ムされた伝送プロトコルの制御プログラムに組み入れて
おくことで実現される。
【0023】
【発明の効果】本発明に係るデジタルオーディオ信号伝
送方法は、電話回線等の一般公衆網を介しての2チャン
ネルのデジタルオーディオ信号の伝送において、冗長度
を増すことなく、伝送路上にてデータエラーが発生した
場合に、受信側にて左右チャンネルの同期受信を位相反
転することなく再確立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルオーディオ信号伝送方法
におけるヘッダーデータを書き換える操作を説明する図
である。
【図2】本発明に係る同期復帰手順を説明するフロー図
である。
【図3】本発明に係る伝送システムの同期確立を説明す
る図である。
【図4】(a)は圧縮フォーマット例、(b)は伝送速
度変換、(c)は伝送されるチャンネルデータ形態の図
である。
【図5】再生装置(メカ&記憶媒体)の簡単なシステム
図である。
【図6】従来の同期復帰のための信号処理部の制御手順
を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 送信側装置 2 受信側装置 3 一般公衆伝送路 5 回線制御装置 6 デコーダ A ヘッダーデータ B Aと異なるヘッダーデータ D デジタルオーディオ信号データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右2チャンネルの時分割されたデジタ
    ルオーディオ信号を送信側装置から受信側装置に一般公
    衆伝送路を介して伝送する方法であって、送信側におい
    てデジタルオーディオ信号を前記一般公衆伝送路に回線
    制御装置を通して送出する際に、前記デジタルオーディ
    オ信号のサウンドフレームの区切りを示す左右チャンネ
    ルの同期用ヘッダーデータにおける一方のチャンネルの
    同期用ヘッダーデータを他方と異なる固定データの同期
    用ヘッダーデータに書き換えて送出し、受信側は前記一
    般公衆伝送路の伝送過程において一部データが消失して
    同期が外れた場合に、デコーダへのデータ送出を一旦停
    止し、前記左右チャンネルの異なる同期用ヘッダーデー
    タを1サウンドフレームデータの受信の前後で各々検出
    した場合に前記書き換えた一方の同期用ヘッダーデータ
    を元に戻す書き換えを行いデコーダへ送出するという一
    連の同期復帰手順を備えることを特徴とするデジタルオ
    ーディオ信号伝送方法。
JP11166228A 1999-06-14 1999-06-14 デジタルオーディオ信号伝送方法 Pending JP2000354066A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1838585B (zh) * 2005-03-23 2011-05-04 华为技术有限公司 获取多链路中相同块号数据帧的方法

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