JP2000516054A - 直列―並列及び並列―直列コンバーター - Google Patents
直列―並列及び並列―直列コンバーターInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、高速の直列−並列及び並列−直列コンバーターであって、周波数分割器が含まれるものに関する。その直列−並列コンバーターは、シフトレジスタ(51)、出力レジスタ(52)及び周波数分割器(40)からなる。前記並列−直列コンバーターは、レジスタ(61)及び周波数分割器(40)からなる。すべてのレジスタ(51,52,61)及び周波数分割器は、クロック入力(CK0−CK7)からなり、その各々は、ある入りクロック信号(CLK)に接続される。本発明によると、周波数分割器(40)は、クロック動作メモリ回路を備えるANDゲートの機能を備えた、少なくとも2つの回路(0−7)からなる。各回路は、クロック入力(CK0−CK7)、第1のAND入力、第2のAND入力(SE0−SE7)及びその2つのAND入力(SDI0−SDI7,SE0−SE7)の論理AND関数の値を出力する少なくとも一つの出力(Q0−Q7)からなる。その第1のAND入力(SDI0−SDI7)は、相互に、かつ、出力の一つ(Q7)からの反転信号に接続される。その第2のAND入力(SE1−SE7)は、第1の回路(0)のものを除いて、先の回路(0−6)の出力(Q0−Q6)に接続される。最後に、周波数分割クロック信号(CLKdiv)は、出力の一つ(Q4)から取り出される。
Description
【発明の詳細な説明】
直列−並列及び並列−直列コンバーター
発明の分野
本発明は、高速の直列−並列コンバーター及び並列−直列コンバーター並びに
それらに含まれる周波数分割器に関する。
背景技術
ヨーロッパ特許出願EP479296A1には、4つのD形フリップフロップ
を含むシフトレジスタ、4つのD形フリップフロップを含む出力レジスタ、及び
2つのD形フリップフロップとインバーターを含む周波数分割器からなる、直列
−並列コンバーターが記述されている。その周波数分割器は、シフトレジスタと
して、前記インバーターを経て第1のD形フリップフロップのD入力にフィード
バックされる第2のD形フリップフロップのQ出力と結合される。そのシフトレ
ジスタと周波数分割器は、入りクロックで計時され、一方、前記出力レジスタは
、第2のD形フリップフロップのQ出力から取り出される周波数分割信号によっ
て計時される。
直列データ信号は、そのシフトレジスタの第1のD形フリップフロップのD入
力に取り込まれ、4番目のクロックサイクル毎に、そのシフトレジスタのQ出力
から取り出され、そして、前記出力レジスタのQ出力の並列データ信号として、
フィードアウトされる。
発明の概要
本発明の目的は、クロック動作メモリ回路の備わるANDゲートの機能を有す
る回路からなる周波数分割器を提供することである。
本発明の別の目的は、例えば、コンバーターで使用される、高速で低価格の周
波数分割器を提供することである。
本発明の3つ目の目的は、周波数分割信号に加えて、パルス信号を作り出すこ
ともできる周波数分割器を提供することである。
本発明の4つ目の目的は、高速で、低価格で、かつ、できる限り異なる種類の
少ない回路を用いる直列−並列コンバーターを提供することである。
本発明の5つ目の目的は、高速で、低価格で、かつ、異なる種類の回路をでき
る限り数少なく用いる並列−直列コンバーターを提供することである。
本発明の6番目の目的は、直列−並列及び並列−直列変換が、双方とも起こり
得る高速ブロックを提供することである。
以前から知られている直列−並列及び並列−直列コンバーターの一つの問題は
、簡単で費用効率も良い方法で、高速コンバーターを作成するのが困難であると
いうことにある。
本発明は、各出力が、少数の入力にしか結合されず、それでもって、回路にお
ける遅延を低減する構造に基づいて、この問題を解決する。特徴としては、入り
データ信号は、入りクロック信号に関して遅延され(またはその反対で)、デー
タの中間でデータ信号を計時するものとなる。これによって、エラーの危険が低
減する。
本周波数分割器の一つの実施例においては、異なる入力が、異なる入力キャパ
シタンスを有することが利用されていて、回路における遅延を、その入力を通常
ではないように用いることによって、低減することが可能となっている。製造費
を低減するという意図で、もっばら、いわゆるスキャンフリップフロップが、す
なわち、多重化入力を備えたD形フリップフロップ、及びインバーターバッファ
ーが、用いられている。
本発明によってもたらされる一つの利点は、その構成によって、直列−並列コ
ンバーター及び並列−直列コンバーターを、以前のものよりも高速化して作るこ
とが可能となることである。
本発明によってもたらされるもう一つの利点は、周波数分割器を、コンバータ
ー以外の接続においても使用できることである。
図面の簡単な説明
図1aは、スキャンフリップフロップを表示する回路記号を示す。
図1bは、スキャンフリップフロップ用の関数表を示す。
図2は、周波数コンバーターの回路レイアウトである。
図3は、直列−並列コンバーターの回路レイアウトである。
図4は、並列−直列コンバーターの回路レイアウトである。
図5は、図2−4における事象のタイムダイヤグラムである。
図6は、直列−並列及び並列−直列コンバーターを含む高速ブロックを例示す
るブロック図式である。
好ましい実施例の詳細な説明
本発明を実施するときに、いわゆるスキャンフリップフロップを、すなわち、
モトローラによって販売されているCMDF02またはCMDF03のような多
重化入力を有するD形フリップフロップを、用いることができる。図1aにスキ
ャンフリップフロップを示す。例示されているフリップフロップは、4つの入力
を有する:データ入力D、クロック入力CK、スキャン入力SDI及びスキャン
可能入力SE。そのフリップフロップは、また、2つの出力を有する:出力Q及
び反転出力Q。スキャン可能入力は、出力Q及びQBでクロックアウトされたも
のを、以下に従って制御する:
スキャンフリップフロップができるだけ速く作動するために、一つにまとめら
れ、同じ出力に接続される入力の数、すなわち、いわゆる出力のファンアウトを
、減らさなければならない。それについては、モトローラCMDF02において
、0のファンアウトでは、出力Qで、ローからハイに切り替えるときに0.73
9nsの遅延があり、一方、それに対応する場合の8なるファンアウトでは、1
.065nsもの遅延があるという例によって、言及される。この現象の理由は
、すべての入力と出力及びそれらの間の接続が、キャパシタンスを有することに
ある。本発明の概念の一つは、すべての出力で低ファンアウトを提供することに
より、スピードを向上することである。
以下に記述するのは、1バイトが9ビットを含む実施例である。2ビット以上
からの範囲で、すべての変形が可能である。そのビットは、[8:0]と番号付
けられ、そこでは、ビット8が最も重要なビット(MSB)(most sig
nificant bit)であり、ビット0が最も重要でないビット(LSB
)(least significant bit)である。
図面中におけるスキャンフリップフロップのすべての入力及び出力に、番号付
けを行うのを避けるために、以下において、例えば、スキャンフリップフロップ
2は、出力Q2及びデータ入力D2などを、図2及び図1aについて有する、と
いうように応用される。
周波数分割器
図2は、周波数分割器40の一実施例を例示する。入りクロック信号CLKの
周波数を9で割って、出クロック信号CLKdivを形成するようにするために
、シフトレジスタのようなやり方で接続される、8つのスキャンフリップフロッ
プ0−7が用いられる。入りクロック信号CLKは、すべてのスキャンフリップ
フロップのクロック入力CKa(a=0.7、ビット0−7に対応する)に結合
される。スピードを最適化する意図で、アースJが、すべてのデータ入力Daに
接続される。こうして、出力Qaが出現する:
Qa=SEa*SDIa
入力SEa及びSDIaは、それゆえに交換可能であり、スキャン可能入力S
Eの入力キャパシタンスが、スキャン入力SDIの入力キャパシタンスよりも高
いという事実に鑑みると、それは、利益のあることである。従って、いくつかの
スキャン可能入力SEが、一つにかつ同じ出力に接続されるときは、遅延は、同
じ数のスキャン入力SDIが、同じ出力に接続された場合よりも、大きなものと
なる。
周波数分割器40のスキャン可能入力SEaは、このように機能的に用いるこ
とができ、それが可能となるのは、各スキャンフリップフロップの出力Qaが、
最後のスキャンフリップフロップ7を除いて、次に続くスキャンフリップフロッ
プのスキャン可能入力SEa+1に接続されているからである。さらに、すべて
のスキャン入力SDIaは、一緒に、最後のスキャンフリップフロップ7の逆出
力QB7に接続されている。
周波数分割器40が正常に機能するときは、16進法に基づく以下の数列が、
出力Qaで得られる[7:0]:00,01,03,07,0F,1F,3F,
7F,FF,00...、図5参照。周波数分割器40をゼロにセットすること
が可能なように望まれるならば、リセット信号Rが、第1のスキャンフリップフ
ロップの、空いているまたは占有されていないスキャン可能入力SE1に、あわ
よくばインバーター41を経て、当てられる。インバーター41が使われていて
、リセット信号Rが、少なくとも8クロックサイクルの間、ハイに保たれるなら
ば、周波数分割器40の全体が、図5にも示されているように、ゼロにされる。
入りクロック信号CLKの周波数が9で割られるので、出クロック信号CLK
divは、2つのコンフィギュレーションの一つを有しうる:パルス比率は、4
4%かまたは55%である(パルス比率は、信号がハイである間の時間をサイク
ル時間で割って定義される)。例示の場合には、パルス比率55%が選択されて
おり、というのは、N形及びP形トランジスタの間でバランスのとれていない駆
動能力が、出クロック信号CLKdivが用いられるときに、より低いパルス比
率に反して作用するからである。出クロック信号CLKdivは、それゆえ、ス
キャンフリップフロップ4からは、図2におけるように、インバーター42を経
て、出力Q4からか、または、直接、反転出力QB4から取り出される。この後
者の場合においては、クロック信号CLKdivが、多くの回路によって用いら
れるようであるならば、バッファーを組み込むことが必要である。さもなければ
、周波数分割器40に負荷をかけすぎる危険があり、それが遅くなるもととなる
。
周波数分割器40が、直列−並列コンバーターまたは並列−直列コンバーター
を制御するために用いられるならば、パルスBPが必要とされる。このパルスは
、第1のフリップフロップ0から、少なくとも一つのインバーター43(図3ま
たは4を参照)を経て、出力Q0か、または、好ましくは、(図2に示されるよ
うに)反転出力QB0かのいずれかから取り出される。
入りクロック信号の適切な周波数は、184.32MHzであるが、それは、
20.48MHzの出クロック信号を提供する。試験によって、より速いスピー
ドが可能であることが示されている。しかしながら、データを失わないようにす
るために、安全の限界を定めることが適切である。
前述の例において、スキャンフリップフロップのスキャンマルチプレクサは、
クロック動作メモリ回路を備えたANDゲートの一種として用いられている。し
かしながら、もし、周波数分割器が、例えば、以下に記述されるコンバーターの
一つにおいて用いられるときに、どれだけ多くのあるいはどれだけ少なくの信号
が、回路において遅延されるかということに、注意が払われるならば、同じ機能
を有する他の回路が、代わりに用いられても良いことが理解される。
直列−並列コンバーター
周波数分割器が必要となる典型的な場合は、直列−並列コンバーターにおいて
である。設計を最適化するためには、できるだけ数少ない種類の回路を用いるこ
とが適切である。図3は、もっぱら、スキャンフリップフロップとインバーター
が用いられている、直列−並列コンバーター50の実施例を例示する。
使用されている周波数分割器は、前述の周波数分割器40である。入り直列デ
ータ信号Din,sを受信するために、シフトレジスタ51が、また、出力並列
データ信号Dout,pを送信するために、出力レジスタ52が用いられる。
入りクロック信号CLKが、共通して、周波数分割器40、シフトレジスタ5
1及び出力レジスタ52に接続される。クロック動作プロセスをスピードアップ
するために、クロック信号が、3つの並列接続されたインバーター53でバッフ
ァーされる:周波数分割器40へのもの、シフトレジスタ51へのもの及び出力
レジスタ52へのもの。
シフトレジスタ51は、最後のスキャンフリップフロップ18を除いて、以下
のスキャンフリップフロップでデータ入力Db+1に接続され、かつ、すべての
クロック入力CKbに結合される入りクロック信号CLKで計時される各スキャ
ンフリップフロップに、出力Qb(b=10−18、ビット0−8に対応する)
を備える、ほとんど通常の9ビットシフトレジスタである。しかしながら、シフ
トレジスタ51と典型的なシフトレジスタとの違いは、並列信号Dout,pが
反転出力QBbから取り出され、出力でのファンアウトを低減するようになって
いることである。スキャンフリップフロップ10−18の多重化部分が用いられ
ていないので、通常のD形フリップフロップをこの点で使っても良い。
データ信号を、データの中間のどこかで計時することは有益である。これは、
特に、高速で重要であり、というのは、そうでなければデータが失われてしまう
からである。クロック動作を最適化するために、入りデータ信号Din,sは、
信号を異なる程度にバッファーリングすることによって、入りクロック信号CL
Kに関して遅延される。例示の場合においては、入りクロック信号CLKは、2
つのインバーター55,53でバッファーされ(上記コメントも参照のこと)、
一方、入りデータ信号は、3つのインバーター54でバッファーされる。シフト
レジスタ入力D10と並列に接続されるインバーターの負荷55で、良好な最適
化が得られる。これにより、入りクロック信号CLKに関しての、入りデータ信
号Din,sの遅延が、負荷55の大きさの助けで、精巧に調整できるものとな
る。代わりに、並列−直列コンバーターに関して、以下に記述されるのと同様の
解決策を用いることもできる。
出力レジスタ52は、9つのスキャンフリップフロップ20−28を含む。デ
ータ入力Dc(ここでc=20−28、ビット0−8に対応する)は、各々、シ
フトレジスタ51で、それぞれ反転された出力QBb(b=c−10)に結合さ
れる。クロック入力CKcは、入りクロック信号CLKに結合され、シフトレジ
スタのクロック入力CKbと同じ程度にまでバッファーされる。出力レジスタ5
2の各スキャンフリップフロップ20−28で、出力Qcは、スキャン入力SD
Icにフィードバックされる。
スキャン可能入力SEcで、周波数分割器40から、パルス信号BPが取り込
まれる。そのパルス信号BPは、少なくとも2つの並列接続されたインバーター
によって適切にバッファーされ、ファンアウトを低減するものとなる。図3に、
3つのインバーター43を含む例が示される。
出力レジスタ52は、Qcが、8クロックサイクルの間、SDIcに等しくな
るように機能する。パルスBPは、スキャン可能入力SEcに、9番目のクロッ
クサイクルで出現し、QcをDcに等しいものにする。
直列−並列コンバーター50全体は、直列データ信号Din,sが、シフトレ
ジスタ51に、1ビット/クロックサイクルで計時されるように、機能する、図
5参照。シフトレジスタ51は、9番目のクロックサイクル毎に新しいバイトを
含む。このバイトは、出力レジスタ52においてクロックインされ、並列データ
信号Dout,pは、入りデータ信号Din,sのスピードの9分の1に対応す
るスピードで取り出される。
インバーターに代えてバッファーを用いることも、時には可能であるが、バッ
ファーは、しばしばインバーターよりも信号を遅延するので、計算を行って、異
なる信号がお互いに関して間違った相に入らないようにすることが必要となる。
当然、バッファーが反転しないことを考慮することも、また、必要である。
前記においては、1バイトが9ビットを含むということが想定されている。2
以上からのすべてのビット数が可能である。
並列−直列コンバーター
並列−直列コンバーターには、周波数分割器も必要とされる。この場合には、
できる限り少ない種類の回路を用いて、設計を最適化することも適切である。図
4には、スキャンフリップフロップ、インバーター及びバッファーのみが用いら
れている並列−直列コンバーター60の実施例が例示されている。
この実施例において、前述の周波数分割器40が、周波数分割器として用いら
れている。加えて、入り並列データ信号Din,pを受信し、出直列データ信号
Dout,sを送信するために、レジスタ61が用いられている。
入りクロック信号CLKは、周波数分割器40及びレジスタ61に、共通に結
合されている。クロック動作をスピードアップするために、クロック信号CLK
は、2つの並列接続されたインバーター63でバッファーされる:周波数分割器
40へのもの及びレジスタ61へのもの。
レジスタ61は、シフトレジスタのようなもので、9つのスキャンフリップフ
ロップ30−38に結合している。並列データ信号Din,pは、データ入力D
d(d=30−38、ビット0−8に対応する)で取り込まれ、また、入りクロ
ック信号CLKは、スキャンフリップフロップのクロック入力CKdに結合され
る。各スキャンフリップフロップでの出力Qdは、最後のスキャンフリップフロ
ップ38を除いて、次のスキャンフリップフロップでのスキャン入力SDId+
1に結合される。直列データ信号Dout,sは、最後のスキャンフリップフロ
ップ38の出力Q38から、選択的にバッファー64を経て、取り出される。
直列−並列コンバーター50の場合におけるように、データ信号を、どこかデ
ータの中間で計時することは有益である。これは、特に高速において有益なもの
であり、というのは、さもなければデータが失われてしまうからである。直列−
並列コンバーター50に適用されるのに類似する解決策が、この場合にも適用で
きる。別の良いやり方(図4を参照)は、入りクロック信号CLKを、入りデー
タ信号Din,pに関して、その信号を相互に異なる程度にバッファーすること
によって、遅延させることである。例示の実施例においては、入りクロック信号
CLKは、2つのインバーター64,63でバッファーされ(上記コメントも参
照のこと)、一方、入りデータ信号Din,pは、バッファー54でバッファー
される。バッファーが遅延する程度は、インバーターが遅延する程度よりも大き
いので、望ましい効果が達成される。
周波数分割器40から到着し、かつ、最初のものを除いて、すべてのスキャン
フリップフロップで、スキャン可能入力SEdに接続される、パルス信号BPの
助けで、変換が制御される。パルス信号BPを、少なくとも2つの並列接続され
たインバーターを経て、バッファーすることが、まさに、直列−並列コンバータ
ー50の場合のように、適切である。図4に、2つのインバーター43を備えた
例が示される。
レジスタ61は、8クロックサイクルの間、Qd=SDIdとなるように機能
する。パルスBPは、スキャン可能入力SEdで、9番目のクロックサイクル間
に発生し、結果としてQd=Ddとなる。
このように、並列−直列コンバーター60全体は、新しい並列データDin,
pが、9番目のクロックサイクル毎に、データ入力Ddを経て、レジスタ61に
入るように機能する、図5参照。データ信号は、それに続く8サイクルの間に、
レジスタ61を通ってシフトされ、最後のスキャンフリップフロップ38での出
力Q38を通って、直列データ信号Dout,sとして、出力される。そのとき
、直列データ信号Dout,sのスピードは、並列データ信号Din,pのスピ
ードよりも9倍大きなものである。
直列−並列コンバーターの記述において言及された、インバーターとバッファ
ーとの間の交換に関して適用されなければならない、これらの可能性及び注意に
ついては、また、並列−直列コンバーターの場合にも適用される。
本実施例において、1バイトは9ビットを含むという想定である。2以上のす
べてのビット数が可能である。
高速ブロック
図6には、直列−並列及び並列−直列コンバーターがどのように適用できるも
のであるかが示されている。
システムにおけるボード間でデータ信号を転送する一つの効果的な方法は、1
84Mbit/sのデータ転送速度で、SN14−インターフェイス(スイッチ
ネットワークインターフェイス)71a−71fを経るものである。しかしなが
ら、このデータ転送速度は、例えば、ASIC回路73(Applicatio
n Specific Integrated Circuit)のような集積
回路内での使用については実際的ではない。その解決策は、入り直列データ信号
Dina−Dincを、9ビットの並列データ信号Douta−Doutcに細
分化して、入りクロック信号CLK184a−CLK184dを9で割ることに
より、ASIC回路74の残部に、20MHzのクロック信号CLK20a−C
LK20dを発生させるものである。そのとき、それに対応するプロセスが反対
の方向でも起きる;出9ビット並列データ信号Dindが、出直列データ信号D
outdに変換される。
これらの機能は、高速ブロック70によって取り扱われる。例示の実施例にお
いて、このブロックは、1つの並列−直列コンバーター60と3つの直列−並列
コンバーター50a−50cを含み、こうして、出SN14チャンネルDout
d及び3つの入りSD14チャンネルDina−Dincを取り扱う。出SN1
4チャンネルDoutdは、個々に抑止できる、すなわち、各ブランチDout
d1−Doutd3を、抑止信号Kill1−Kill3が適用されるANDゲ
ート75−77に通すことによって、一定に低いレベルに維持できる、3つの異
なるブランチDoutd1−Doutd3に分割される。抑止信号Kill1−
Kill3がハイであるとき、信号は、出SN14チャンネルDoutdから、
ANDゲート75−77を問題なく通り過ぎるが、しかし、抑止信号Kill1
−Kill3がローであることによって、ANDゲート75−77での出力がゼ
ロにセットされる。
もちろん、抑止信号Kill1−Kill3は、能動的にローとして、すなわ
ち、入力の上流のインバーターと一緒に、機能することが、実際上もっとも適切
である。
コンバーター50a−c,60が同時に作動するのを確実にするために、すべ
てのコンバーター50a−c,60において、ASIC回路74の残部から制御
されるリセット信号Rの助けで、同時に、周波数分割をゼロ設定することが可能
である。
そして、この高速ブロックは、入力信号及び出力信号による要求に応じて、か
つ、望まれるスピードに従って変形し得る。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ
,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU
,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,
CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G
B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG
,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,
LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N
O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG
,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,
US,UZ,VN,YU
【要約の続き】
SE7)は、第1の回路(0)のものを除いて、先の回
路(0−6)の出力(Q0−Q6)に接続される。最後
に、周波数分割クロック信号(CLKdiv)は、出力
の一つ(Q4)から取り出される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.入りクロック信号(CLK)の周波数を分割するための、周波数分割器で あって、その周波数分割器は、その入りクロック信号(CLK)に結合されるク ロック入力(CK0−CK7)を含み、その周波数分割器は、クロック動作メモ リ回路を備えるANDゲートの機能を有する少なくとも2つの回路(0−7)を 含み、前記回路の各々は、クロック入力(CK0−CK7)、第1のAND入力 (SDI0−SDI7)、第2のAND入力(SE0−SE7)、及び2つのA ND入力(SDI0−SDI7,SE0−SDI7)の論理AND関数の値を出 力する少なくとも一つの出力(Q0−Q7)を含み; 前記第1のAND入力(SDI0−SDI7)は、相互に、かつ、出力の一つ (Q7)からの反転信号に接続され; 前記第2のAND入力(SE1−SE7)は、第1の回路(0)のものを除い て、一緒に、かつ、先の回路(0−6)の出力(Q0−Q6)に、接続されてお り;かつ、 周波数分割クロック信号(CLKdiv)が、出力の一つ(Q4)から取り出 すことのできることを特徴とする周波数分割器。 2.前記回路は、多重化入力を備えるD形フリップフリップ(0−7)であり 、そのD形フリップフロップは、各々が、データ入力(D0−D7)、スキャン 入力(SDI0−SDI7)、クロック入力(CK0−CK7)、スキャン可能 入力(SE0−SE7)、そのデータ入力(D0−D7)またはそのスキャン入 力(SDI0−SDI7)からそのスキャン可能入力(SE0−SE7)の値に 基づいて値を出力する出力(Q0−Q7)、及び逆出力(QB0−QB7)を含 んでおり; 前記データ入力(D0−D7)は、ローに保たれ; 前記スキャン入力(SDI0−SDI7)は、相互に、かつ、前記逆出力の一 つ(QB7)に接続される前記第1のAND入力(SDI0−SDI7)に対応 し;かつ 前記スキャン可能入力(SE0−SE7)が前記第2のANDゲート(SE0 −SE7)に対応することを特徴とする請求項1に記載の周波数分割器。 3.パルス信号(BP)が、出力の一つ(Q0,QB0)から取り出すことが できることを特徴とする請求項1−2の一つに記載の周波数分割器。 4.前記周波数分割器が、前記第1の回路(0)の第2のANDゲート(SE 0)に到着するリセット信号(R)の助けでゼロ設定されることを特徴とする請 求項1−3の一つに記載の周波数分割器。 5.入りクロック信号(CLK)に接続されるクロック入力(CK10−CK 18)を有し、かつ、直列データ信号(Din,s)を入力するための入力(D 10)を有する、部分的なシフトレジスタ(51)、 入りクロック信号(CLK)に接続されるクロック入力(CK20−CK28) を有し、並列データ信号(Dout,p)を出力するための出力(Q20−Q2 8、QB20−QB28)を有し、かつ、相互に、及び、前記シフトレジスタ( 51)の出力(Q10−Q18,QB10−QB18)に接続される入力(D2 0−D28)を有する、部分的な出力レジスタ(52)、 及び、前記シフトレジスタクロック入力(CK10−CK18)に接続される 入りクロック信号(CLK)に接続されるクロック入力(CK0−CK7)を有 する周波数分割器であって、その周波数分割器は、シフトレジスタ(51)から のデータ信号が、前記出力レジスタ(52)にクロックインされるとき、制御を 行う制御信号(BP)を出力する、部分的な周波数分割器を含む、直列−並列コ ンバーターであって、 前記周波数分割器(40)は、クロック動作メモリ回路を備えるANDゲート の機能を有する少なくとも2つの回路(0−7)を含み、その回路の各々は、ク ロック入力(CK0−CK7)、第1のAND入力(SDI0−SDI7)、第 2のAND入力(SE1−SE7)、及びそれら2つのAND入力(SDI0− SDI7,SE0−SE7)の論理AND関数の値を出力する、少なくとも一つ の出力(Q0−Q7)とを含み; 前記第1のAND入力(SDI0−SDI7)は、一緒に、かつ、出力の一つ (Q7)からの反転信号に接続され; 前記第2のAND入力(SE1−SE7)は、前記第1の回路(0)のものを 除いて、一緒に、かつ、先の回路(0−6)の出力(Q0−Q6)に接続されて おり;かつ、 周波数分割クロック信号(CLKdiv)が、出力の一つ(Q4)から取り出 されることを特徴とする直列−並列コンバーター。 6.前記コンバーターが、多重化入力を備えるD形フリップフロップ(0−2 8)を含み、そのD形フリップフロップの各々が、データ入力(D0−D28) 、スキャン入力(SDI0−SDI28)、クロック入力(CK0−CK28) 、スキャン可能入力(SE0−SE28)、そのデータ入力(D0−D28)ま たはそのスキャン入力(SDI0−SDI28)からの値を、そのスキャン可能 入力(SE0−SE28)の値に基づいて出力する出力(Q0−Q28)、及び 逆出力(QB0−QB28)を含んでおり; 前記周波数分割器(40)のデータ入力(D0−D7)がローに保たれ; 前記周波数分割器(40)の前記スキャン入力(SDI0−SDI7)が、相互 に、かつ、前記周波数分割器(40)の逆出力(QB0−QB7)の一つに接続 される前記第1のAND入力(SDI0−SDI7)に対応し; 及び、前記周波数分割器(40)の前記スキャン可能入力(SE0−SE7) が、前記第2のAND入力(SE0−SE7)に対応することを特徴とする請求 項5に記載の直列−並列コンバーター。 7.前記入りクロック信号(CLK)及び前記入り直列データ信号(Din, s)が、インバーターまたはバッファーで、データ信号(Din,s)を本質的 にデータの中途で計時するように、バッファーされることを特徴とする請求項5 −6のいずれかに記載の直列-並列コンバーター。 8.付加された負荷(55)が、シフトレジスタの入力(D10)と並列に接 続され、入りクロック信号(CLK)及び入り直列データ信号(Din,s)の 間の遅延の差が、精巧に調整されることを可能とすることを特徴とする請求項7 に記載の直列一並列コンバーター。 9.前記負荷(55)が、相互に並列に接続された4つのインバーターを含む 2つのグループからなることを特徴とする請求項8に記載の直列-並列コンバー ター。 10.出力レジスタの出力(Q20−Q28)が、それそれのスキャン入力( SDI20−SDI28)にフィードバックされ; 出力レジスタのクロック入力(CK20−CK28)が、同じ入りクロック信 号(CLK)にシフトレジスタ及び周波数分割器(CK0−CK7)のクロック 入力(CK10−CK18)として接続され;及び、 前記制御信号(BP)が、前記出力レジスタのスキャン可能入力(SE20− SE28)に印可されるパルス信号であることを特徴とする請求項6−9のいず れかに記載の直列−並列コンバーター。 11.反転並列データ信号(Dout,p)が、前記出力レジスタの逆出力( QB20−QB28)から取り出されることを特徴とする請求項6−10のいず れかに記載の直列−並列コンバーター。 12.前記シフトレジスタ(51)から取り出されるデータ信号が、前記シフ トレジスタの逆出力(QB10−QB18)から取り出されることを特徴とする 請求項6−11のいずれか一つに記載の直列−並列コンバーター。 13.前記パルス信号(BP)が、少なくとも2つの並列結合されたインバー ター(43)またはバッファーで、バッファーされることを特徴とする請求項6 −12のいずれか一つに記載の直列−並列コンバーター。 14.入りクロック信号(CLK)に結合されるクロック入力(CK30−C K38)を備え、並列データ信号(Din,p)を入力するための入力(D30 −D38)、及び、直列データ信号(Dout,s)を出力するための少なくと も一つの出力(Q38)を有する部分的なレジスタ(61);及び、 入りクロック信号(CLK)に結合されるクロック入力(CK0−CK7)を 有する部分的な周波数分割器(40)であって、新しい並列データ信号(Din ,p)が、前記レジスタ(61)に取り込まれるときに制御を行う制御信号(B P)を出力する周波数分割器(40)を含む並列一直列コンバーターであって、 前記周波数分割器(40)が、クロック動作メモリ回路を備えるANDゲートと して機能する少なくとも2つの回路(0−7)を含み、その回路の各々は、クロ ック入力(CK0−CK7)、第1のAND入力(SDI0−SDI7)、第2 のAND入力(SE0−SE7)、及び、その2つのAND入力(SDI0−S DI7,SE0−SE7)の論理AND関数の値を出力する少なくとも一つの出 力(Q0−Q7)を含み; 前記第1のAND入力(SDI0−SDI7)は、相互に、かつ、出力の一つ (Q7)からの反転信号に結合されており; 前記第2のANDゲート(SE1−SE7)は、前記第1の回路(0)のもの を除いて、先の回路(0−6)の出力(Q0−Q6)に接続されており;かつ、 周波数分割クロック信号(CLKdiv)が、出力の一つ(Q4)から取り出さ れることを特徴とする並列−直列コンバーター。 15.前記レジスタ(61)が、多重化入力を備えるD形フリップフロップ( 38)を含み、そのD形フリップフロップの各々は、データ入力(D30−D3 8)、スキャン入力(SDI30−SDI38)、クロック入力(CK30−C K38)、スキャン可能入力(SE30−SE38)、そのデータ入力(D30 −D38)またはそのスキャン入力(SDI30−SDI38)から、そのスキ ャン可能入力(SE30−SE38)の値によって、値を出力する出力(Q30 −Q38)、及び逆出力(QB30−QB38)を含んでおり; 前記周波数分割器(40)のデータ入力(D0−D7)は、ローに保たれ; 前記周波数分割器(40)のスキャン入力(SDI0−SDI7)は、相互に 、かつ前記周波数分割器(40)の逆出力の一つ(QB7)に接続される前記第 1のAND入力(SDI0−SDI7)に対応し;かつ 前記周波数分割器(40)のスキャン可能入力(SE0−SE7)が、前記第 2のAND入力(SE0−SE7)に対応することを特徴とする請求項14に記 載の並列−直列コンバーター。 16.入りクロック信号(CLK)及び入り並列データ信号(Din,p)が 、インバーター(63)またはバッファーで、そのデータ信号(Din,p)が 、実質的にデータの中途で計時されるように、バッファーされることを特徴とす る請求項14−15のいずれか一つに記載の並列−直列コンバーター。 17.前記制御信号(BP)が、少なくとも2つの並列接続されたインバータ ー(43)またはバッファーでバッファーされ、かつ、前記レジスタ(61)の スキャン可能入力(SE31−SE38)に接続されるパルス信号であることを 特徴とする請求項14−16のいずれか一つに記載の並列−直列コンバーター。 18.高転送スピード信号及び低転送スピード信号の間のインターフェースと して機能し、かつ、少なくとも一つの並列−直列コンバーター及び少なくとも一 つの直列−並列コンバーターを含む高速ブロックであって、その直列−並列コン バーターが請求項5に記載のもので、その並列−直列コンバーターが請求項14 に記載のものであることを特徴とする高速ブロック。 19.低速信号及び高速信号の間のインターフェースとして機能する高速ブロ ックにおいて、請求項5に記載の直列−並列コンバーター及び請求項14に記載 の並列−直列コンバーターを使用すること。
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