JP2003118352A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JP2003118352A JP2003118352A JP2001319746A JP2001319746A JP2003118352A JP 2003118352 A JP2003118352 A JP 2003118352A JP 2001319746 A JP2001319746 A JP 2001319746A JP 2001319746 A JP2001319746 A JP 2001319746A JP 2003118352 A JP2003118352 A JP 2003118352A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来は、ケースとダッシュパネルとの間の隙
間が小さいため、その隙間に工具を挿入することができ
ず、従って、ブロワケースと内外気ケースとを結合して
いるダッシュパネル側のビスを取り外せないため、減圧
器を交換する際には、ブロワケースおよび内外気ケース
を共に取り外していた。 【解決手段】 減圧器が、熱交換ケース21の外壁面の
うち、内外気ケース11と対向する位置に配置された車
両用空調装置において、内外気ケース11およびブロワ
ケース17における車両前方側には、内外気ケース11
を車両前方に向かって移動させることにより係合すると
共に、内外気ケース11を車両後方に向かって移動させ
ることにより離脱する係合部19、154を設ける。こ
れにより、内外気ケース11およびブロワケース17に
おける車両前方側をビスによって結合する必要がなくな
り、内外気ケース11のみを取り外すことが可能にな
る。
間が小さいため、その隙間に工具を挿入することができ
ず、従って、ブロワケースと内外気ケースとを結合して
いるダッシュパネル側のビスを取り外せないため、減圧
器を交換する際には、ブロワケースおよび内外気ケース
を共に取り外していた。 【解決手段】 減圧器が、熱交換ケース21の外壁面の
うち、内外気ケース11と対向する位置に配置された車
両用空調装置において、内外気ケース11およびブロワ
ケース17における車両前方側には、内外気ケース11
を車両前方に向かって移動させることにより係合すると
共に、内外気ケース11を車両後方に向かって移動させ
ることにより離脱する係合部19、154を設ける。こ
れにより、内外気ケース11およびブロワケース17に
おける車両前方側をビスによって結合する必要がなくな
り、内外気ケース11のみを取り外すことが可能にな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置に
関し、特に、減圧器の脱着性改善に関するものである。
関し、特に、減圧器の脱着性改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用空調装置として、
送風機が収納されたブロワケースと蒸発器(熱交換器)
が収納された熱交換ケースが、車両左右方向に並べられ
て車室内の前方側に配置され、内気導入口および外気導
入口を有する内外気ケースがブロワケースの上方に配置
され、冷媒を減圧させる減圧器が、熱交換ケースの外壁
面のうち内外気ケースと対向する位置に配置されたもの
が知られている。
送風機が収納されたブロワケースと蒸発器(熱交換器)
が収納された熱交換ケースが、車両左右方向に並べられ
て車室内の前方側に配置され、内気導入口および外気導
入口を有する内外気ケースがブロワケースの上方に配置
され、冷媒を減圧させる減圧器が、熱交換ケースの外壁
面のうち内外気ケースと対向する位置に配置されたもの
が知られている。
【0003】また、各ケースは、ビスにて結合されると
共に、車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル
に近接して搭載されている。
共に、車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネル
に近接して搭載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
装置において減圧器を交換する場合は、インストルメン
トパネルを取り外してブロワケースおよび内外気ケース
を露出させ、ブロワケースおよび内外気ケースを取り外
して減圧器を露出させ、その状態で減圧器の交換作業を
行うようにしている。
装置において減圧器を交換する場合は、インストルメン
トパネルを取り外してブロワケースおよび内外気ケース
を露出させ、ブロワケースおよび内外気ケースを取り外
して減圧器を露出させ、その状態で減圧器の交換作業を
行うようにしている。
【0005】ここで、減圧器は、熱交換ケースの外壁面
のうち内外気ケースと対向する位置に配置されているた
め、ブロワケースおよび内外気ケースのうち内外気ケー
スのみを取り外すことができれば、ブロワケースを取り
外す必要はない。
のうち内外気ケースと対向する位置に配置されているた
め、ブロワケースおよび内外気ケースのうち内外気ケー
スのみを取り外すことができれば、ブロワケースを取り
外す必要はない。
【0006】しかしながら、ブロワケースおよび内外気
ケースとダッシュパネルとの間の隙間が小さいため、そ
の隙間に工具を挿入することができず、従って、ブロワ
ケースと内外気ケースとを結合しているダッシュパネル
側のビスを取り外せないため、上記のようにブロワケー
スおよび内外気ケースを共に取り外さなければならな
い。
ケースとダッシュパネルとの間の隙間が小さいため、そ
の隙間に工具を挿入することができず、従って、ブロワ
ケースと内外気ケースとを結合しているダッシュパネル
側のビスを取り外せないため、上記のようにブロワケー
スおよび内外気ケースを共に取り外さなければならな
い。
【0007】また、通常、インストルメントパネルは上
側パネルと下側パネルに分割されており、内外気ケース
のみを取り外す場合は、インストルメントパネルは上側
パネルを取り外すだけで作業を行うことができるが、ブ
ロワケースも取り外す場合は、インストルメントパネル
は上下パネル共取り外さなければ作業を行うことができ
ない。
側パネルと下側パネルに分割されており、内外気ケース
のみを取り外す場合は、インストルメントパネルは上側
パネルを取り外すだけで作業を行うことができるが、ブ
ロワケースも取り外す場合は、インストルメントパネル
は上下パネル共取り外さなければ作業を行うことができ
ない。
【0008】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
減圧器を交換する際、ブロワケースおよび内外気ケース
のうち内外気ケースのみを取り外せるようにして、減圧
器の交換作業が容易にできるようにすることを目的とす
る。
減圧器を交換する際、ブロワケースおよび内外気ケース
のうち内外気ケースのみを取り外せるようにして、減圧
器の交換作業が容易にできるようにすることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、内気導入口(13)お
よび外気導入口(12)を有する内外気ケース(11)
と、内外気ケース(11)から導入された空気を送る送
風機(18)が収納されたブロワケース(17)と、送
風機からの送風空気と冷媒との熱交換を行う熱交換器
(22)が収納された熱交換ケース(21)とを備え、
ブロワケース(17)と熱交換ケース(21)が、車両
左右方向に並べられて車室内の前方側に配置され、内外
気ケース(11)がブロワケース(17)の上方に配置
され、冷媒を減圧させる減圧器(23)が、熱交換ケー
ス(21)の外壁面のうち、内外気ケース(11)と対
向する位置に配置され、さらに、内外気ケース(11)
におけるブロワケース(17)側の縁部(111)が、
ブロワケース(17)における内外気ケース(11)側
の縁部(151)内に挿入された車両用空調装置におい
て、両縁部(111、151)の挿入部位は、内外気ケ
ース(11)の縁部(111)のうち車両後方側の縁部
をブロワケース(17)の縁部(151)から外した状
態のとき、内外気ケース(11)を車両後方側に移動可
能に構成され、内外気ケース(11)およびブロワケー
ス(17)における車両前方側には、内外気ケース(1
1)を車両前方に向かって移動させることにより係合す
ると共に、内外気ケース(11)を車両後方に向かって
移動させることにより離脱する係合部(19、154)
が設けられていることを特徴とする。
め、請求項1に記載の発明では、内気導入口(13)お
よび外気導入口(12)を有する内外気ケース(11)
と、内外気ケース(11)から導入された空気を送る送
風機(18)が収納されたブロワケース(17)と、送
風機からの送風空気と冷媒との熱交換を行う熱交換器
(22)が収納された熱交換ケース(21)とを備え、
ブロワケース(17)と熱交換ケース(21)が、車両
左右方向に並べられて車室内の前方側に配置され、内外
気ケース(11)がブロワケース(17)の上方に配置
され、冷媒を減圧させる減圧器(23)が、熱交換ケー
ス(21)の外壁面のうち、内外気ケース(11)と対
向する位置に配置され、さらに、内外気ケース(11)
におけるブロワケース(17)側の縁部(111)が、
ブロワケース(17)における内外気ケース(11)側
の縁部(151)内に挿入された車両用空調装置におい
て、両縁部(111、151)の挿入部位は、内外気ケ
ース(11)の縁部(111)のうち車両後方側の縁部
をブロワケース(17)の縁部(151)から外した状
態のとき、内外気ケース(11)を車両後方側に移動可
能に構成され、内外気ケース(11)およびブロワケー
ス(17)における車両前方側には、内外気ケース(1
1)を車両前方に向かって移動させることにより係合す
ると共に、内外気ケース(11)を車両後方に向かって
移動させることにより離脱する係合部(19、154)
が設けられていることを特徴とする。
【0010】これによると、内外気ケースおよびブロワ
ケースにおける車両前方側(すなわちダッシュパネル
側)は、係合部によって係合可能にしているため、内外
気ケースおよびブロワケースにおける車両前方側をビス
によって結合する必要がなくなる。また、内外気ケース
の縁部のうち車両後方側の縁部をブロワケースの縁部か
ら外して、内外気ケースを車両後方側に移動可能させる
ことにより、上記係合部を離脱させることができる。
ケースにおける車両前方側(すなわちダッシュパネル
側)は、係合部によって係合可能にしているため、内外
気ケースおよびブロワケースにおける車両前方側をビス
によって結合する必要がなくなる。また、内外気ケース
の縁部のうち車両後方側の縁部をブロワケースの縁部か
ら外して、内外気ケースを車両後方側に移動可能させる
ことにより、上記係合部を離脱させることができる。
【0011】従って、減圧器を交換する際、ブロワケー
スおよび内外気ケースのうち内外気ケースのみを取り外
すことが可能になり、減圧器の交換作業を容易にするこ
とができる。
スおよび内外気ケースのうち内外気ケースのみを取り外
すことが可能になり、減圧器の交換作業を容易にするこ
とができる。
【0012】また、インストルメントパネルが上側パネ
ルと下側パネルに分割されている車両においては、内外
気ケースのみを取り外す場合上側パネルを取り外すだけ
で作業を行うことができるため、減圧器の交換作業が一
層容易になる。
ルと下側パネルに分割されている車両においては、内外
気ケースのみを取り外す場合上側パネルを取り外すだけ
で作業を行うことができるため、減圧器の交換作業が一
層容易になる。
【0013】ところで、従来の空調装置においてブロワ
ケースと熱交換ケースとを一体に形成すると、減圧器を
交換する際、ブロワケースおよび内外気ケースと共に熱
交換ケースも取り外さなければならず、減圧器の交換作
業が極めて困難になってしまう。
ケースと熱交換ケースとを一体に形成すると、減圧器を
交換する際、ブロワケースおよび内外気ケースと共に熱
交換ケースも取り外さなければならず、減圧器の交換作
業が極めて困難になってしまう。
【0014】これに対し、請求項1に記載の発明によれ
ば、減圧器を交換する際、各ケースのうち内外気ケース
のみを取り外すだけで減圧器の交換作業を行うことがで
きるため、請求項4に記載の発明のように、ブロワケー
ス(17)と熱交換ケース(21)とが一体に形成され
るものに好適である。
ば、減圧器を交換する際、各ケースのうち内外気ケース
のみを取り外すだけで減圧器の交換作業を行うことがで
きるため、請求項4に記載の発明のように、ブロワケー
ス(17)と熱交換ケース(21)とが一体に形成され
るものに好適である。
【0015】請求項2に記載の発明のように、ブロワケ
ース(17)の縁部を、少なくとも車両前方側の部位を
除いて、内外気ケース(11)の縁部(111)が挿入
される溝形状とすることにより、内外気ケースの縁部の
うち車両後方側の縁部をブロワケースの縁部から外した
状態のとき、内外気ケースを車両後方側に移動可能にす
ることができる。
ース(17)の縁部を、少なくとも車両前方側の部位を
除いて、内外気ケース(11)の縁部(111)が挿入
される溝形状とすることにより、内外気ケースの縁部の
うち車両後方側の縁部をブロワケースの縁部から外した
状態のとき、内外気ケースを車両後方側に移動可能にす
ることができる。
【0016】請求項3に記載の発明のように、係合部
(19、154)を、内外気ケース(11)に形成され
て車両前方側に突出した突起部(19)と、ブロワケー
ス(17)に形成されて突起部(19)が挿入される穴
部(154)とから構成することにより、内外気ケース
を車両前方に向かって移動させることにより係合部を係
合させ、内外気ケースを車両後方に向かって移動させる
ことにより係合部を離脱させることができる。
(19、154)を、内外気ケース(11)に形成され
て車両前方側に突出した突起部(19)と、ブロワケー
ス(17)に形成されて突起部(19)が挿入される穴
部(154)とから構成することにより、内外気ケース
を車両前方に向かって移動させることにより係合部を係
合させ、内外気ケースを車両後方に向かって移動させる
ことにより係合部を離脱させることができる。
【0017】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図8に基づいて説明する。図1は車室内に配置される
送風機ユニット1と空調ユニット2の搭載位置を示す車
室内の斜視図、図2(a)は図1の両ユニット1、2の
正面図、図2(b)は図2(a)の平面図、図2(c)
は図2(a)の左側面図である。図3は図1の送風機ユ
ニット1の斜視図、図4は図1の両ユニット1、2の斜
視図、図5は図1の両ユニット1、2において内外気ケ
ース11を取り外した状態を示す斜視図、図6は図2の
ブロワ上ケース15の斜視図、図7は図6のA−A線に
沿う断面図、図8は内外気ケース11をブロワ上ケース
15に対して脱着する際の手順を示す図である。
〜図8に基づいて説明する。図1は車室内に配置される
送風機ユニット1と空調ユニット2の搭載位置を示す車
室内の斜視図、図2(a)は図1の両ユニット1、2の
正面図、図2(b)は図2(a)の平面図、図2(c)
は図2(a)の左側面図である。図3は図1の送風機ユ
ニット1の斜視図、図4は図1の両ユニット1、2の斜
視図、図5は図1の両ユニット1、2において内外気ケ
ース11を取り外した状態を示す斜視図、図6は図2の
ブロワ上ケース15の斜視図、図7は図6のA−A線に
沿う断面図、図8は内外気ケース11をブロワ上ケース
15に対して脱着する際の手順を示す図である。
【0019】車両用空調装置は、送風機ユニット1と空
調ユニット2の2つの部分に大別され、図1に示すよう
に、両ユニット1、2は、車室内前部のインストルメン
トパネル3の内部に設置されるとともに、車室とエンジ
ンルームとを仕切るダッシュパネル4に近接して、車両
左右方向に並べられて設置されている。
調ユニット2の2つの部分に大別され、図1に示すよう
に、両ユニット1、2は、車室内前部のインストルメン
トパネル3の内部に設置されるとともに、車室とエンジ
ンルームとを仕切るダッシュパネル4に近接して、車両
左右方向に並べられて設置されている。
【0020】また、送風機ユニット1は、インストルメ
ントパネル3の中央部から助手席側にオフセット(左ハ
ンドル車では車両左右方向の右側にオフセット)した位
置に配置され、空調ユニット2は、インストルメントパ
ネル3の中央部に配置されている。なお、図1では、イ
ンストルメントパネル3の上側パネルを取り外した状態
を示している。
ントパネル3の中央部から助手席側にオフセット(左ハ
ンドル車では車両左右方向の右側にオフセット)した位
置に配置され、空調ユニット2は、インストルメントパ
ネル3の中央部に配置されている。なお、図1では、イ
ンストルメントパネル3の上側パネルを取り外した状態
を示している。
【0021】上記送風機ユニット1は、図2、図3に示
すように、その上方部に車室内空気と車室外空気とを切
替導入する樹脂製の内外気ケース11を備え、この内外
気ケース11には外気導入口12と内気導入口13が開
口しており、その内部にはこれら両導入口12、13を
開閉する内外気切替ドア14が回動自在に設置されてい
る。
すように、その上方部に車室内空気と車室外空気とを切
替導入する樹脂製の内外気ケース11を備え、この内外
気ケース11には外気導入口12と内気導入口13が開
口しており、その内部にはこれら両導入口12、13を
開閉する内外気切替ドア14が回動自在に設置されてい
る。
【0022】内外気ケース11の下方には、ブロワ上ケ
ース15とブロワ下ケース16とからなる樹脂製のブロ
ワケース17が配置されており、このブロワケース17
内に、内外気ケース11から導入された空気を空調ユニ
ット2側に送る送風機18が収納されている。
ース15とブロワ下ケース16とからなる樹脂製のブロ
ワケース17が配置されており、このブロワケース17
内に、内外気ケース11から導入された空気を空調ユニ
ット2側に送る送風機18が収納されている。
【0023】一方、空調ユニット2は、図2、図4、お
よび図5に示すように、右熱交換ケース21aと左熱交
換ケース21bとからなる樹脂製の熱交換ケース21を
有する。この熱交換ケース21は、ブロワケース17と
接続されており、送風機18からの送風空気が熱交換ケ
ース21内に送られるようになっている。また、熱交換
ケース21内には、送風機18からの送風空気と冷媒と
の熱交換を行う蒸発器(熱交換器に相当)22や、エン
ジン冷却水(温水)を熱源として送風空気を加熱するヒ
ータコア(図示せず)等が収納されている。
よび図5に示すように、右熱交換ケース21aと左熱交
換ケース21bとからなる樹脂製の熱交換ケース21を
有する。この熱交換ケース21は、ブロワケース17と
接続されており、送風機18からの送風空気が熱交換ケ
ース21内に送られるようになっている。また、熱交換
ケース21内には、送風機18からの送風空気と冷媒と
の熱交換を行う蒸発器(熱交換器に相当)22や、エン
ジン冷却水(温水)を熱源として送風空気を加熱するヒ
ータコア(図示せず)等が収納されている。
【0024】さらに、熱交換ケース21の外壁面のうち
内外気ケース11と対向する位置には、冷媒を減圧させ
る減圧器23が配置されている。本実施形態の減圧器2
3は、蒸発器22への冷媒流量を自動調整して、蒸発器
22の出口冷媒の過熱度を設定値に維持するものであ
る。
内外気ケース11と対向する位置には、冷媒を減圧させ
る減圧器23が配置されている。本実施形態の減圧器2
3は、蒸発器22への冷媒流量を自動調整して、蒸発器
22の出口冷媒の過熱度を設定値に維持するものであ
る。
【0025】そして、減圧器23は、冷媒配管24およ
びジョイントブロック25と共に、2本のボルト26に
より、蒸発器22に直接組み付けられている。減圧器2
3およびジョイントブロック25は、内外気ケース11
と対向する位置に配置されているため、図5から明らか
なように、内外気ケース11を取り外すことにより、ボ
ルト26の脱着、ひいては減圧器23およびジョイント
ブロック25の脱着を行うことができる。
びジョイントブロック25と共に、2本のボルト26に
より、蒸発器22に直接組み付けられている。減圧器2
3およびジョイントブロック25は、内外気ケース11
と対向する位置に配置されているため、図5から明らか
なように、内外気ケース11を取り外すことにより、ボ
ルト26の脱着、ひいては減圧器23およびジョイント
ブロック25の脱着を行うことができる。
【0026】次に、内外気ケース11とブロワ上ケース
15とを結合するための構成、および内外気ケース11
をブロワ上ケース15に対して脱着する際の手順につい
て説明する。
15とを結合するための構成、および内外気ケース11
をブロワ上ケース15に対して脱着する際の手順につい
て説明する。
【0027】図6にはブロワ上ケース15の上部側のみ
を示しており、また図7には図6のA−A線に沿う断面
形状と共に、内外気ケース11を便宜的に一点鎖線で示
している。この図6および図7に示すように、ブロワ上
ケース15の上面には、開口部の全周に亘って外側縁部
151が形成されると共に、外側縁部151の内側に沿
って内側縁部152が形成されており、外側縁部151
と内側縁部152とによって溝が形成されている。但
し、内側縁部152は、車両前方側の部位には形成され
ていない。
を示しており、また図7には図6のA−A線に沿う断面
形状と共に、内外気ケース11を便宜的に一点鎖線で示
している。この図6および図7に示すように、ブロワ上
ケース15の上面には、開口部の全周に亘って外側縁部
151が形成されると共に、外側縁部151の内側に沿
って内側縁部152が形成されており、外側縁部151
と内側縁部152とによって溝が形成されている。但
し、内側縁部152は、車両前方側の部位には形成され
ていない。
【0028】そして、内外気ケース11とブロワ上ケー
ス15とが組み付けられた状態では、内外気ケース11
の下端開口部の全周に亘って形成された縁部111が、
ブロワ上ケース15の外側縁部151の内側で、且つ内
側縁部152の外側に挿入されている。
ス15とが組み付けられた状態では、内外気ケース11
の下端開口部の全周に亘って形成された縁部111が、
ブロワ上ケース15の外側縁部151の内側で、且つ内
側縁部152の外側に挿入されている。
【0029】図3および図8に示すように、内外気ケー
ス11の車両前方側の外壁面には、車両前方に向かって
突出した棒状の突起部19が形成されている。一方、ブ
ロワ上ケース15の車両前方付近の外壁面には、上方に
向かって延びる突起片153が形成され、この突起片1
53には、突起部19が挿入される穴部154が形成さ
れている。この突起部19と穴部154によって係合部
が構成されている。
ス11の車両前方側の外壁面には、車両前方に向かって
突出した棒状の突起部19が形成されている。一方、ブ
ロワ上ケース15の車両前方付近の外壁面には、上方に
向かって延びる突起片153が形成され、この突起片1
53には、突起部19が挿入される穴部154が形成さ
れている。この突起部19と穴部154によって係合部
が構成されている。
【0030】内外気ケース11をブロワ上ケース15に
組み付ける場合は、図8(a)に示すように、内外気ケ
ース11における車両後方側の部位を少し持ち上げたま
ま、内外気ケース11を車両前方に向かって移動させる
ことにより、突起部19を穴部154に挿入して係合状
態とする。そして、車両後方側あるいは車両左右方向の
側面にて図示しない締結部材(ビス、クリップ等)で結
合することにより、突起部19と穴部154との係合お
よびその締結部材による結合によって、内外気ケース1
1とブロワ上ケース15とが結合される。
組み付ける場合は、図8(a)に示すように、内外気ケ
ース11における車両後方側の部位を少し持ち上げたま
ま、内外気ケース11を車両前方に向かって移動させる
ことにより、突起部19を穴部154に挿入して係合状
態とする。そして、車両後方側あるいは車両左右方向の
側面にて図示しない締結部材(ビス、クリップ等)で結
合することにより、突起部19と穴部154との係合お
よびその締結部材による結合によって、内外気ケース1
1とブロワ上ケース15とが結合される。
【0031】また、内外気ケース11をブロワ上ケース
15から取り外す場合は、図8(a)に示すように、内
外気ケース11における車両後方側の部位を少し持ち上
げて、内外気ケース11の縁部111のうち車両後方側
の縁部をブロワ上ケース15の縁部151、152から
外し、次いで図8(b)に示すように内外気ケース11
を車両後方に向かって移動させることにより、突起部1
9を穴部154から離脱させる。
15から取り外す場合は、図8(a)に示すように、内
外気ケース11における車両後方側の部位を少し持ち上
げて、内外気ケース11の縁部111のうち車両後方側
の縁部をブロワ上ケース15の縁部151、152から
外し、次いで図8(b)に示すように内外気ケース11
を車両後方に向かって移動させることにより、突起部1
9を穴部154から離脱させる。
【0032】以上のように、本実施形態によれば、内外
気ケース11およびブロワ上ケース15における車両前
方側(すなわちダッシュパネル4側)は、突起部19と
穴部154とからなる係合部によって係合可能にしてい
るため、内外気ケース11およびブロワ上ケース15に
おける車両前方側をビスによって結合する必要がなくな
る。また、内外気ケース11の縁部111のうち車両後
方側の縁部をブロワ上ケース15の縁部151、152
から外して、内外気ケース11を車両後方側に移動させ
ることにより、上記係合部を離脱させることができる。
気ケース11およびブロワ上ケース15における車両前
方側(すなわちダッシュパネル4側)は、突起部19と
穴部154とからなる係合部によって係合可能にしてい
るため、内外気ケース11およびブロワ上ケース15に
おける車両前方側をビスによって結合する必要がなくな
る。また、内外気ケース11の縁部111のうち車両後
方側の縁部をブロワ上ケース15の縁部151、152
から外して、内外気ケース11を車両後方側に移動させ
ることにより、上記係合部を離脱させることができる。
【0033】従って、減圧器23を交換する際、内外気
ケース11およびブロワ上ケース15のうち内外気ケー
ス11のみを取り外すことが可能になり、減圧器23の
交換作業を容易にすることができる。
ケース11およびブロワ上ケース15のうち内外気ケー
ス11のみを取り外すことが可能になり、減圧器23の
交換作業を容易にすることができる。
【0034】(他の実施形態)上記実施形態では、ブロ
ワケース17と熱交換ケース21を別体にしているが、
ブロワケース17と熱交換ケース21は一体に形成する
ことが可能であり、例えば、ブロワ上ケース15および
ブロワ下ケース16のいずれか一方と、右熱交換ケース
21aとを一体に形成することができる。
ワケース17と熱交換ケース21を別体にしているが、
ブロワケース17と熱交換ケース21は一体に形成する
ことが可能であり、例えば、ブロワ上ケース15および
ブロワ下ケース16のいずれか一方と、右熱交換ケース
21aとを一体に形成することができる。
【図1】本発明の一実施形態における車両用空調装置の
搭載位置を示す車室内の斜視図である。
搭載位置を示す車室内の斜視図である。
【図2】図1の送風機ユニット1と空調ユニット2を示
す図である。
す図である。
【図3】図1の送風機ユニット1の斜視図である。
【図4】図1の送風機ユニット1と空調ユニット2の斜
視図である。
視図である。
【図5】図1の送風機ユニット1と空調ユニット2にお
いて内外気ケース11を取り外した状態を示す斜視図で
ある。
いて内外気ケース11を取り外した状態を示す斜視図で
ある。
【図6】図2のブロワ上ケース15の斜視図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
【図8】内外気ケース11を脱着する際の手順を示す図
である。
である。
11…内外気ケース、17…ブロワケース、19…係合
部を構成する突起部、21…熱交換ケース、23…減圧
器、154…係合部を構成する穴部。
部を構成する突起部、21…熱交換ケース、23…減圧
器、154…係合部を構成する穴部。
Claims (4)
- 【請求項1】 内気導入口(13)および外気導入口
(12)を有する内外気ケース(11)と、前記内外気
ケース(11)から導入された空気を送る送風機(1
8)が収納されたブロワケース(17)と、前記送風機
からの送風空気と冷媒との熱交換を行う熱交換器(2
2)が収納された熱交換ケース(21)とを備え、 前記ブロワケース(17)と前記熱交換ケース(21)
が、車両左右方向に並べられて車室内の前方側に配置さ
れ、前記内外気ケース(11)が前記ブロワケース(1
7)の上方に配置され、前記冷媒を減圧させる減圧器
(23)が、前記熱交換ケース(21)の外壁面のう
ち、前記内外気ケース(11)と対向する位置に配置さ
れ、 さらに、前記内外気ケース(11)における前記ブロワ
ケース(17)側の縁部(111)が、前記ブロワケー
ス(17)における前記内外気ケース(11)側の縁部
(151)内に挿入された車両用空調装置において、前
記両縁部(111、151)の挿入部位は、前記内外気
ケース(11)の縁 部(111)のうち車両後方側の縁部を前記ブロワケー
ス(17)の縁部(151)から外した状態のとき、前
記内外気ケース(11)を車両後方側に移動可能に構成
され、 前記内外気ケース(11)および前記ブロワケース(1
7)における車両前方側には、前記内外気ケース(1
1)を車両前方に向かって移動させることにより係合す
ると共に、前記内外気ケース(11)を車両後方に向か
って移動させることにより離脱する係合部(19、15
4)が設けられていることを特徴とする車両用空調装
置。 - 【請求項2】 前記ブロワケース(17)の縁部は、少
なくとも車両前方側の部位を除いて、前記内外気ケース
(11)の縁部(111)が挿入される溝形状であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 【請求項3】 前記係合部(19、154)は、前記内
外気ケース(11)に形成されて車両前方側に突出した
突起部(19)と、前記ブロワケース(17)に形成さ
れて前記突起部(19)が挿入される穴部(154)と
からなることを特徴とする請求項1または2に記載の車
両用空調装置。 - 【請求項4】 前記ブロワケース(17)と前記熱交換
ケース(21)とが一体に形成されていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空
調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001319746A JP3855721B2 (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001319746A JP3855721B2 (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003118352A true JP2003118352A (ja) | 2003-04-23 |
| JP3855721B2 JP3855721B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=19137255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001319746A Expired - Fee Related JP3855721B2 (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3855721B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014181535A1 (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
-
2001
- 2001-10-17 JP JP2001319746A patent/JP3855721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014181535A1 (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3855721B2 (ja) | 2006-12-13 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031215 |
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