JP2519977Y2 - 車輌シ−トクッション用複合体パツド - Google Patents
車輌シ−トクッション用複合体パツドInfo
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- JP2519977Y2 JP2519977Y2 JP1989143916U JP14391689U JP2519977Y2 JP 2519977 Y2 JP2519977 Y2 JP 2519977Y2 JP 1989143916 U JP1989143916 U JP 1989143916U JP 14391689 U JP14391689 U JP 14391689U JP 2519977 Y2 JP2519977 Y2 JP 2519977Y2
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- Japan
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- seat cushion
- glass fiber
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として自動車等の車両に使用される複合体
シートパツドに関する。
シートパツドに関する。
(従来の技術) 従来ポリウレタンフオームで成形されるクツシヨン体
の裏面(バネを受ける面)には例えば特開昭52-105980
号、同58-138622号に記載されているように、バネによ
るクツシヨン体裏面への損傷を防ぐために、寒冷紗等の
布材が装着されている。しかし布材のみの装着では面剛
性が不足し、第1図に示すようなハンモツク現象が生じ
局部的にたわんでしまうという欠点があつた。
の裏面(バネを受ける面)には例えば特開昭52-105980
号、同58-138622号に記載されているように、バネによ
るクツシヨン体裏面への損傷を防ぐために、寒冷紗等の
布材が装着されている。しかし布材のみの装着では面剛
性が不足し、第1図に示すようなハンモツク現象が生じ
局部的にたわんでしまうという欠点があつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案の目的は面剛性不足による上記ハンモツク現象
の生じることのない車輌シートクッション用複合体パツ
ドを提供することにある。
の生じることのない車輌シートクッション用複合体パツ
ドを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案はポリウレタンフオームからなるシートパツド
の底面に、布材とガラス繊維の積層品を、ガラス繊維が
表面に出ないように同時一体発泡により一体化したこと
を特徴とする車輌シートクッション用複合体パツドに係
る。
の底面に、布材とガラス繊維の積層品を、ガラス繊維が
表面に出ないように同時一体発泡により一体化したこと
を特徴とする車輌シートクッション用複合体パツドに係
る。
本考案を図面を参照して説明する。第2図は本考案の
複合体シートパツドの断面図であり、ポリウレタンフオ
ームからなるシートパツド1の底面に布材2とガラス繊
維3の積層品が、ガラス繊維が表面に出ないように一体
化されている。布材としては例えば粗毛布、フエルト、
寒冷紗等の繊維集合体を例示することができる。布材2
とガラス繊維3の積層品はクツシヨン体であるシートパ
ツドの発泡成形時に同時に一体化する。その際、ガラス
繊維が表面に出ないようにする。ガラス繊維が表面より
露出しているとシートパツドの取りまわしに作業者の皮
膚を刺激したり、飛散したりするので好ましくない。
複合体シートパツドの断面図であり、ポリウレタンフオ
ームからなるシートパツド1の底面に布材2とガラス繊
維3の積層品が、ガラス繊維が表面に出ないように一体
化されている。布材としては例えば粗毛布、フエルト、
寒冷紗等の繊維集合体を例示することができる。布材2
とガラス繊維3の積層品はクツシヨン体であるシートパ
ツドの発泡成形時に同時に一体化する。その際、ガラス
繊維が表面に出ないようにする。ガラス繊維が表面より
露出しているとシートパツドの取りまわしに作業者の皮
膚を刺激したり、飛散したりするので好ましくない。
(実施例) 実施例1 自動車用シートクツシヨンにおいて、連続したガラス
長繊維を渦巻状に何層にも積み重ね、更に互いのガラス
長繊維を結合剤により成形した目付450g/m2のガラスマ
ツトと、目付100g/m2の粗毛布を接着剤にて一体化した
積層品を副資材として上型に取付けた後、下型にコア密
度0.059g/cm3、25%圧縮硬度11.5kg/314cm2になるよう
ウレタン発泡原液を注入発泡して、厚み30mmのポリウレ
タンフオームと上記布材とガラス繊維の積層品が一体化
された複合体シートパツドを得た。
長繊維を渦巻状に何層にも積み重ね、更に互いのガラス
長繊維を結合剤により成形した目付450g/m2のガラスマ
ツトと、目付100g/m2の粗毛布を接着剤にて一体化した
積層品を副資材として上型に取付けた後、下型にコア密
度0.059g/cm3、25%圧縮硬度11.5kg/314cm2になるよう
ウレタン発泡原液を注入発泡して、厚み30mmのポリウレ
タンフオームと上記布材とガラス繊維の積層品が一体化
された複合体シートパツドを得た。
試験例1 実施例1の複合体シートパツドを用いて作成されるシ
ートクツシヨンの底面(バネ受け面)の面剛性を曲げ試
験により算出される曲げ弾性率にて評価を行つた。
ートクツシヨンの底面(バネ受け面)の面剛性を曲げ試
験により算出される曲げ弾性率にて評価を行つた。
〔曲げ試験法〕(第3図参照) 加圧くさびを2点支持の中央にする。
試験片をセツトする。
クロスヘツドを5mm/minの一定速度で荷重を加える。
測定後、下記の式により曲げ弾性率Ebを算出する。
Eb=(Lv)3/4Wt3*(P′/r′) W :試験片の幅(mm) 50mm t :試験片の厚さ(mm) 10mm Lv:支点間距離(mm) 100mm (P′/r′):荷重−たわみ曲線(第4図参照)の最初
の直線部分の傾斜(kgf/mm) 上記式より得られた本考案の試験片(120×50×10)
の曲げ弾性率Ebは18.9kgf/cm2であつた。尚、比較のた
め粗毛布のみをポリウレタンフオームの底面に一体化し
た以外は同様にして得られたシートクツシヨン体のEbを
同様に測定したところ1.3kgf/cm2であつた。またガラス
繊維のみを用いて同様にして得られたシートクッション
体のEbを測定したところ11.8kgf/cm2であつた。
の直線部分の傾斜(kgf/mm) 上記式より得られた本考案の試験片(120×50×10)
の曲げ弾性率Ebは18.9kgf/cm2であつた。尚、比較のた
め粗毛布のみをポリウレタンフオームの底面に一体化し
た以外は同様にして得られたシートクツシヨン体のEbを
同様に測定したところ1.3kgf/cm2であつた。またガラス
繊維のみを用いて同様にして得られたシートクッション
体のEbを測定したところ11.8kgf/cm2であつた。
以上より本考案の複合体シートパツドは曲げ弾性率が
従来品の約14倍以上となる。更にガラス繊維単独の場合
と比べて約1.6倍となる。これより本考案によつて作成
されるシートクツシヨンは十分な面剛性をもつと考えら
れる。
従来品の約14倍以上となる。更にガラス繊維単独の場合
と比べて約1.6倍となる。これより本考案によつて作成
されるシートクツシヨンは十分な面剛性をもつと考えら
れる。
(考案の効果) 本考案の複合体シートパツドを用いて得られるシート
クツシヨン体は優れた面剛性を有し、いわゆるハンモツ
ク現象が生じることがなくシート乗心地性において極め
て優れている。
クツシヨン体は優れた面剛性を有し、いわゆるハンモツ
ク現象が生じることがなくシート乗心地性において極め
て優れている。
また本考案では布材とガラス繊維の積層品の少なくと
もガラス繊維にポリウレタン原液が含浸して一工程で発
泡一体化するために、強固に一体化された複合体シート
パツドが得られる。
もガラス繊維にポリウレタン原液が含浸して一工程で発
泡一体化するために、強固に一体化された複合体シート
パツドが得られる。
第1図はハンモツク現象を生起する従来のシートクツシ
ヨン体の概略図、第2図は本考案の複合体シートパツド
の断面図、第3図は曲げ弾性率を測定する試験装置の概
略図、第4図は荷重−たわみ曲線を示すグラフである。
ヨン体の概略図、第2図は本考案の複合体シートパツド
の断面図、第3図は曲げ弾性率を測定する試験装置の概
略図、第4図は荷重−たわみ曲線を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 泉 孝司 愛知県西加茂郡三好町大字打越字生賀山 3番地 東洋ゴム工業株式会社自動車部 品技術センター内 (72)考案者 佐々木 敬之 愛知県西加茂郡三好町大字打越字生賀山 3番地 東洋ゴム工業株式会社自動車部 品技術センター内 (56)参考文献 実開 昭63−175956(JP,U) 実開 昭58−190224(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ポリウレタンフオームからなるシートパツ
ドの底面に、布材とガラス繊維の積層品を、ガラス繊維
が表面に出ないように同時一体発泡により一体化したこ
とを特徴とする車輌シートクッション用複合体パツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989143916U JP2519977Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 車輌シ−トクッション用複合体パツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989143916U JP2519977Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 車輌シ−トクッション用複合体パツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382046U JPH0382046U (ja) | 1991-08-21 |
| JP2519977Y2 true JP2519977Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=31690666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989143916U Expired - Lifetime JP2519977Y2 (ja) | 1989-12-12 | 1989-12-12 | 車輌シ−トクッション用複合体パツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519977Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190224U (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | アイシン精機株式会社 | 自動車用樹脂製座席フレ−ム |
| JPS63175956U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 |
-
1989
- 1989-12-12 JP JP1989143916U patent/JP2519977Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0382046U (ja) | 1991-08-21 |
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