JP2576559Y2 - ショルダーベルトアンカー調節装置 - Google Patents
ショルダーベルトアンカー調節装置Info
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- JP2576559Y2 JP2576559Y2 JP1992092976U JP9297692U JP2576559Y2 JP 2576559 Y2 JP2576559 Y2 JP 2576559Y2 JP 1992092976 U JP1992092976 U JP 1992092976U JP 9297692 U JP9297692 U JP 9297692U JP 2576559 Y2 JP2576559 Y2 JP 2576559Y2
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- guide rail
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- slide
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用シートベルト装
置に用いられ、乗員の体格等に応じて肩ベルトの支持高
さを調節することができるショルダーベルトアンカー調
節装置の改良に関する。
置に用いられ、乗員の体格等に応じて肩ベルトの支持高
さを調節することができるショルダーベルトアンカー調
節装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の乗員等を座席に安全に保持
するためのシートベルト装置としては、連続ウェビング
を用いて三点式シートベルト装置としたものがある。こ
の種のシートベルト装置では、乗員の体格に合わせてウ
ェビングの有効長を調節すると共に、乗員の肩部分へ正
確にウェビングを装着するために、センターピラーへ取
り付けるスルーアンカーを上下方向に自由に移動させて
肩ベルトの支持高さを調節可能としたショルダーベルト
アンカー調節装置が種々採用されている。
するためのシートベルト装置としては、連続ウェビング
を用いて三点式シートベルト装置としたものがある。こ
の種のシートベルト装置では、乗員の体格に合わせてウ
ェビングの有効長を調節すると共に、乗員の肩部分へ正
確にウェビングを装着するために、センターピラーへ取
り付けるスルーアンカーを上下方向に自由に移動させて
肩ベルトの支持高さを調節可能としたショルダーベルト
アンカー調節装置が種々採用されている。
【0003】この様なショルダーベルトアンカー調節装
置としては、例えば実開平4−62254号公報等に開
示されているショルダーベルトアンカー調節装置があ
る。該ショルダーベルトアンカー調節装置は、複数の嵌
合孔が形成されたレール(ガイドレール)と、ブッシュ
とスリーブナットを有し前記ガイドレールに沿って移動
可能なスライドプレート(スライドベース)と、頭部に
大径フランジ部を有し軸部が前記スライドプレートのブ
ッシュ孔と嵌合すると共にガイドレールの嵌合孔に嵌合
し得るロック部材であるロックピンと、前記ロックピン
を常にロック方向に付勢するばねと、一端部が前記ロッ
クピンの大径フランジ部に当接し中間部で回動可能に支
持されるロック解除レバーと、前記スライドベースのス
リーブナットに螺着されたボルトに遊嵌され鍔部が前記
ロック解除レバーの他端部と当接しているボルト軸方向
に移動可能なカラーと、ウェビングを支持し前記ボルト
に揺動自在に取り付けられたスルーアンカーと、前記ボ
ルトに遊嵌されボルト軸に直交する方向へ摺動可能に付
勢されて前記カラーと係合するスライドボタンとを備え
ている。
置としては、例えば実開平4−62254号公報等に開
示されているショルダーベルトアンカー調節装置があ
る。該ショルダーベルトアンカー調節装置は、複数の嵌
合孔が形成されたレール(ガイドレール)と、ブッシュ
とスリーブナットを有し前記ガイドレールに沿って移動
可能なスライドプレート(スライドベース)と、頭部に
大径フランジ部を有し軸部が前記スライドプレートのブ
ッシュ孔と嵌合すると共にガイドレールの嵌合孔に嵌合
し得るロック部材であるロックピンと、前記ロックピン
を常にロック方向に付勢するばねと、一端部が前記ロッ
クピンの大径フランジ部に当接し中間部で回動可能に支
持されるロック解除レバーと、前記スライドベースのス
リーブナットに螺着されたボルトに遊嵌され鍔部が前記
ロック解除レバーの他端部と当接しているボルト軸方向
に移動可能なカラーと、ウェビングを支持し前記ボルト
に揺動自在に取り付けられたスルーアンカーと、前記ボ
ルトに遊嵌されボルト軸に直交する方向へ摺動可能に付
勢されて前記カラーと係合するスライドボタンとを備え
ている。
【0004】そして、スライドボタンを押圧すると、該
スライドボタンと係合するカラーがボルト軸方向に移動
し、一端部がカラーと当接しているロック解除レバーを
回動させることによって、該ロック解除レバーの他端部
がロックピンの大径フランジ部をばねの付勢力に抗して
持ち上げ、ロックピンの軸部をガイドレールの嵌合孔よ
り抜き出してロック解除する。
スライドボタンと係合するカラーがボルト軸方向に移動
し、一端部がカラーと当接しているロック解除レバーを
回動させることによって、該ロック解除レバーの他端部
がロックピンの大径フランジ部をばねの付勢力に抗して
持ち上げ、ロックピンの軸部をガイドレールの嵌合孔よ
り抜き出してロック解除する。
【0005】そこで、前記スライドベースの位置調節を
行う際には、乗員がスライドボタンを押圧しながらスラ
イドベースを所望の位置まで摺動させた後、スライドボ
タンから手を放すことによって、ロックピンがガイドレ
ールの嵌合孔に嵌合し、スライドベースをガイドレール
の所望の位置に拘束することができる。
行う際には、乗員がスライドボタンを押圧しながらスラ
イドベースを所望の位置まで摺動させた後、スライドボ
タンから手を放すことによって、ロックピンがガイドレ
ールの嵌合孔に嵌合し、スライドベースをガイドレール
の所望の位置に拘束することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如きショルダーベルトアンカー調節装置においては、操
作手段であるスライドボタンの動きをロックピンの上下
動に変換する構成部品の部品点数が多く、スライドボタ
ンの動きに応じたロックピンの移動可能ストローク量が
各構成部品の寸法のバラツキにより大きく変化してしま
うという問題があった。特に、ロックピンの移動可能ス
トローク量が足りず、ロックピンの軸部がガイドレール
の嵌合孔から抜け出せない場合にはスライドベースの位
置調節ができなくなってしまうので、予めロックピンの
移動可能ストローク量を大きく設定するか、各構成部品
の寸法精度を高める必要がある。
如きショルダーベルトアンカー調節装置においては、操
作手段であるスライドボタンの動きをロックピンの上下
動に変換する構成部品の部品点数が多く、スライドボタ
ンの動きに応じたロックピンの移動可能ストローク量が
各構成部品の寸法のバラツキにより大きく変化してしま
うという問題があった。特に、ロックピンの移動可能ス
トローク量が足りず、ロックピンの軸部がガイドレール
の嵌合孔から抜け出せない場合にはスライドベースの位
置調節ができなくなってしまうので、予めロックピンの
移動可能ストローク量を大きく設定するか、各構成部品
の寸法精度を高める必要がある。
【0007】ところが、各構成部品の寸法精度を高める
ことは加工上難しく、製造コストが上昇してしまう。
又、スライドボタンの動きに応じたロックピンの上下ス
トローク量を大きく設定するためには、ロックピンの上
下動空間を大きくとる必要があるが、スライドベースの
上方スペースから見て、ロックピンの上下動空間を大き
くとることは困難である。
ことは加工上難しく、製造コストが上昇してしまう。
又、スライドボタンの動きに応じたロックピンの上下ス
トローク量を大きく設定するためには、ロックピンの上
下動空間を大きくとる必要があるが、スライドベースの
上方スペースから見て、ロックピンの上下動空間を大き
くとることは困難である。
【0008】そこで、本考案の目的は上記課題を解消す
ることにあり、操作手段であるスライドボタンの動きに
応じたロック部材の上下ストローク量を最小限としなが
ら前記ロック部材のロック解除に必要な上下ストローク
量を確保することができ、安価で小型のショルダーベル
トアンカー調節装置を提供することである。
ることにあり、操作手段であるスライドボタンの動きに
応じたロック部材の上下ストローク量を最小限としなが
ら前記ロック部材のロック解除に必要な上下ストローク
量を確保することができ、安価で小型のショルダーベル
トアンカー調節装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の上記目的は、複
数の係止部が形成されたガイドレールと、該ガイドレー
ルに沿って移動可能なスライドベースと、該スライドベ
ースの貫通孔を貫通してガイドレールの係止部に係合す
ることにより該スライドベースの移動を阻止し得るロッ
ク部材と、該ロック部材を常にロック方向に付勢するば
ねと、一端部が前記ロック部材に係合し中間部で回動可
能に支持されるロック解除レバーと、前記スライドベー
スに固定されたボルトと、該ボルトに揺動自在に取り付
けられてウェビングを支持するスルーアンカーと、前記
ロック解除レバーをロック解除方向に回動させる操作手
段とを備えたショルダーベルトアンカー調節装置であっ
て、前記ロック解除レバーが弾性的な可撓性を有する材
料で形成されると共に、前記操作手段の動きに応じて回
動する前記ロック解除レバーの一端部の揺動可能ストロ
ーク量が前記ロック部材の移動可能ストローク量より大
きく設定されていることを特徴とするショルダーベルト
アンカー調節装置により達成される。
数の係止部が形成されたガイドレールと、該ガイドレー
ルに沿って移動可能なスライドベースと、該スライドベ
ースの貫通孔を貫通してガイドレールの係止部に係合す
ることにより該スライドベースの移動を阻止し得るロッ
ク部材と、該ロック部材を常にロック方向に付勢するば
ねと、一端部が前記ロック部材に係合し中間部で回動可
能に支持されるロック解除レバーと、前記スライドベー
スに固定されたボルトと、該ボルトに揺動自在に取り付
けられてウェビングを支持するスルーアンカーと、前記
ロック解除レバーをロック解除方向に回動させる操作手
段とを備えたショルダーベルトアンカー調節装置であっ
て、前記ロック解除レバーが弾性的な可撓性を有する材
料で形成されると共に、前記操作手段の動きに応じて回
動する前記ロック解除レバーの一端部の揺動可能ストロ
ーク量が前記ロック部材の移動可能ストローク量より大
きく設定されていることを特徴とするショルダーベルト
アンカー調節装置により達成される。
【0010】
【作用】即ち、上記構成によれば、前記ロック部材の移
動可能ストローク量を上回るように予め設定した前記ロ
ック解除レバーの一端部の揺動可能ストローク量のラッ
プ量分は、該ロック解除レバーの一端部が撓むことによ
って吸収されるので、該ロック部材はその上下動空間を
必要以上に大きくとる必要がない。また、前記操作手段
の各構成部品の寸法バラツキによって、前記ロック解除
レバーの一端部の揺動可能ストローク量が少なくなって
も、予め前記ラップ量分は前記ロック部材の移動可能ス
トローク量より大きく設定されているので、ロック部材
は前記ガイドレールの係止部からのロック解除に必要な
移動可能ストローク量も確保できる。
動可能ストローク量を上回るように予め設定した前記ロ
ック解除レバーの一端部の揺動可能ストローク量のラッ
プ量分は、該ロック解除レバーの一端部が撓むことによ
って吸収されるので、該ロック部材はその上下動空間を
必要以上に大きくとる必要がない。また、前記操作手段
の各構成部品の寸法バラツキによって、前記ロック解除
レバーの一端部の揺動可能ストローク量が少なくなって
も、予め前記ラップ量分は前記ロック部材の移動可能ス
トローク量より大きく設定されているので、ロック部材
は前記ガイドレールの係止部からのロック解除に必要な
移動可能ストローク量も確保できる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本考案の一実施例
を詳細に説明する。図1はショルダーベルトアンカー調
節装置1の部分分解縦断面図、図2及び図3はそれぞれ
本考案によるショルダーベルトアンカー調節装置1の分
解部分断面正面図、図4及び図5は図1におけるショル
ダーベルトアンカー調節装置1のA−A断面矢視図及び
B−B断面矢視図である。
を詳細に説明する。図1はショルダーベルトアンカー調
節装置1の部分分解縦断面図、図2及び図3はそれぞれ
本考案によるショルダーベルトアンカー調節装置1の分
解部分断面正面図、図4及び図5は図1におけるショル
ダーベルトアンカー調節装置1のA−A断面矢視図及び
B−B断面矢視図である。
【0012】ショルダーベルトアンカー調節装置1は、
ガイドレール17が長手方向を上下方向とし、その上端
部及び下端部を車室内におけるセンターピラー29にボ
ルト12で締結して車体に固定されている。該ガイドレ
ール17は断面略コ字形状の鋼板からなり、その底部に
は長手方向に配設された複数の係止部である係止孔11
を有すると共に、その両側端には屈曲形成されたガイド
フランジ17aを備えている。
ガイドレール17が長手方向を上下方向とし、その上端
部及び下端部を車室内におけるセンターピラー29にボ
ルト12で締結して車体に固定されている。該ガイドレ
ール17は断面略コ字形状の鋼板からなり、その底部に
は長手方向に配設された複数の係止部である係止孔11
を有すると共に、その両側端には屈曲形成されたガイド
フランジ17aを備えている。
【0013】前記係止孔11は、下半分が半円断面で上
半分が矩形断面とされており、該矩形断面部の上縁には
後述するスライド部材4が下方から上方へ位置調節され
る際に、ロック部材であるロックピン6のロック解除操
作なしに移動できるようにロックピン6の底面よりセン
ターピラー側に延びた傾斜面11aを切り曲げにより形
成している。更に、該傾斜面11aは、その形成の際に
センターピラー側への出っ張り量を抑えるために、傾斜
面11aの反対側の面がガイドレール面と平行なテーパ
面となるよう押さえられている。
半分が矩形断面とされており、該矩形断面部の上縁には
後述するスライド部材4が下方から上方へ位置調節され
る際に、ロック部材であるロックピン6のロック解除操
作なしに移動できるようにロックピン6の底面よりセン
ターピラー側に延びた傾斜面11aを切り曲げにより形
成している。更に、該傾斜面11aは、その形成の際に
センターピラー側への出っ張り量を抑えるために、傾斜
面11aの反対側の面がガイドレール面と平行なテーパ
面となるよう押さえられている。
【0014】尚、該ガイドレール17の両側端下部に
は、スライド部材4がガイドレール17の下方より外れ
ないようにするストッパー17bが形成されている。ま
た、該ガイドレール17の車室内側は、後述するスライ
ド部材4を移動可能とする窓孔を備えたアッパーガーニ
ッシュ16により覆われている。前記ガイドレール17
に案内されて上下方向へ移動可能に設けられるスライド
部材4は、スライドベース2とスライダー3とが面接状
態で固定され構成されている。前記スライドベース2
は、ガイドレール17の底部とガイドフランジ17aと
により囲まれたガイドレール17の内部空間の厚みより
薄い肉厚の金属平板を長方形に形成したもので、この内
部空間内に位置し、幅方向端部がガイドフランジ17a
に対向している。前記スライダー3は合成樹脂製の長方
形の枠体で、中央部上面側における幅方向の両端部には
長手方向へ延びる係合縁部3aが形成され、長手方向端
部近傍の下面側における幅方向両端部には長手方向へ延
びる係合縁部3bが形成されており、該係合縁部3a,
3bと前記スライドベース2の幅方向端部とにより、前
記ガイドレール17のガイドフランジ17aに遊嵌状態
で嵌合し得るコ字状溝が形成される。これにより、スラ
イドベース2は車室内方向(図1中の矢印X方向)に作
用する荷重をガイドフランジ17aを介してガイドレー
ル17に支持させることができる。
は、スライド部材4がガイドレール17の下方より外れ
ないようにするストッパー17bが形成されている。ま
た、該ガイドレール17の車室内側は、後述するスライ
ド部材4を移動可能とする窓孔を備えたアッパーガーニ
ッシュ16により覆われている。前記ガイドレール17
に案内されて上下方向へ移動可能に設けられるスライド
部材4は、スライドベース2とスライダー3とが面接状
態で固定され構成されている。前記スライドベース2
は、ガイドレール17の底部とガイドフランジ17aと
により囲まれたガイドレール17の内部空間の厚みより
薄い肉厚の金属平板を長方形に形成したもので、この内
部空間内に位置し、幅方向端部がガイドフランジ17a
に対向している。前記スライダー3は合成樹脂製の長方
形の枠体で、中央部上面側における幅方向の両端部には
長手方向へ延びる係合縁部3aが形成され、長手方向端
部近傍の下面側における幅方向両端部には長手方向へ延
びる係合縁部3bが形成されており、該係合縁部3a,
3bと前記スライドベース2の幅方向端部とにより、前
記ガイドレール17のガイドフランジ17aに遊嵌状態
で嵌合し得るコ字状溝が形成される。これにより、スラ
イドベース2は車室内方向(図1中の矢印X方向)に作
用する荷重をガイドフランジ17aを介してガイドレー
ル17に支持させることができる。
【0015】前記スライドベース2の長手方向一端部に
は後述するスルーアンカー組体42を構成するボルト9
が螺着されるスリーブナット5が固着され、他端部には
前記ロックピン6を支持すべくバーリング加工された支
持孔2aが形成されている。前記スライダー3は、前記
スライドベース2の支持孔2a及びスリーブナット5の
各部位と対応した略方形の開口を有し、その側壁中央部
の内側にはロック解除レバー7を回動可能に支持するた
めのレバー支持部3cが互いに対向するように突設され
ている。
は後述するスルーアンカー組体42を構成するボルト9
が螺着されるスリーブナット5が固着され、他端部には
前記ロックピン6を支持すべくバーリング加工された支
持孔2aが形成されている。前記スライダー3は、前記
スライドベース2の支持孔2a及びスリーブナット5の
各部位と対応した略方形の開口を有し、その側壁中央部
の内側にはロック解除レバー7を回動可能に支持するた
めのレバー支持部3cが互いに対向するように突設され
ている。
【0016】前記ロック解除レバー7は、前記スライダ
ー3のレバー支持部3cに支持される中間部からスライ
ド部材4の幅方向両端縁に沿って上方へ延びる一対の作
動片7a,7aと、中間部より下方で前記スリーブナッ
ト5の外周部を囲むように配置されて各作動片7a,7
aを連結する押圧部7bとからなる略U字形状を有して
いる。該ロック解除レバー7の中間部はスライドベース
2側に凸状となるように湾曲形成されており、ロック解
除レバー7は該中間部を回動中心としてスライドベース
2上で揺動回転可能である。そして、前記作動片7a,
7aの各揺動先端部が後述するロックピン6の翼部6b
に係合し、前記押圧部7bが前記スリーブナット5に遊
嵌された円環状のカラー部材であるスライドピース19
に当接する。尚、該ロック解除レバー7は、図示の如く
作動片7aが大きく湾曲させられると共に弾性的な可撓
性を有する材料で形成されており、スライド本体4の厚
さ方向に撓むことができる。
ー3のレバー支持部3cに支持される中間部からスライ
ド部材4の幅方向両端縁に沿って上方へ延びる一対の作
動片7a,7aと、中間部より下方で前記スリーブナッ
ト5の外周部を囲むように配置されて各作動片7a,7
aを連結する押圧部7bとからなる略U字形状を有して
いる。該ロック解除レバー7の中間部はスライドベース
2側に凸状となるように湾曲形成されており、ロック解
除レバー7は該中間部を回動中心としてスライドベース
2上で揺動回転可能である。そして、前記作動片7a,
7aの各揺動先端部が後述するロックピン6の翼部6b
に係合し、前記押圧部7bが前記スリーブナット5に遊
嵌された円環状のカラー部材であるスライドピース19
に当接する。尚、該ロック解除レバー7は、図示の如く
作動片7aが大きく湾曲させられると共に弾性的な可撓
性を有する材料で形成されており、スライド本体4の厚
さ方向に撓むことができる。
【0017】図5に示すように、前記スライドベース2
の支持孔2a内にはロックピン6が摺動自在に嵌合して
いる。該ロックピン6は、前記ガイドレール17の係止
孔11に係合し得る軸部6cと、頭部に形成した抜け止
め用の大径フランジ部6aと、該大径フランジ部6aの
上面側に半径方向外方へ突設した一対の翼部6bとを有
する。そこで、該翼部6bの下面は、前記スライドベー
ス2の上面との間に空間を有し、該空間に配設された前
記作動片7a,7aの各揺動先端部と係合している。
尚、軸部6cは、支持孔2a及び係止孔11とスムーズ
に係合し、且つ金属音が発生しないように合成樹脂製の
被覆体で覆われている。
の支持孔2a内にはロックピン6が摺動自在に嵌合して
いる。該ロックピン6は、前記ガイドレール17の係止
孔11に係合し得る軸部6cと、頭部に形成した抜け止
め用の大径フランジ部6aと、該大径フランジ部6aの
上面側に半径方向外方へ突設した一対の翼部6bとを有
する。そこで、該翼部6bの下面は、前記スライドベー
ス2の上面との間に空間を有し、該空間に配設された前
記作動片7a,7aの各揺動先端部と係合している。
尚、軸部6cは、支持孔2a及び係止孔11とスムーズ
に係合し、且つ金属音が発生しないように合成樹脂製の
被覆体で覆われている。
【0018】そして、前記ロックピン6は、圧縮コイル
ばねからなるリターンスプリング8の付勢力により前記
係止孔11との係合方向に付勢されている。そこで、通
常状態ではロックピン6の軸部6cがスライドベース2
の支持孔2aを貫通してスライド部材4の外方へ突出
し、前記ガイドレール17の係止孔11内に進入するよ
うになっている。
ばねからなるリターンスプリング8の付勢力により前記
係止孔11との係合方向に付勢されている。そこで、通
常状態ではロックピン6の軸部6cがスライドベース2
の支持孔2aを貫通してスライド部材4の外方へ突出
し、前記ガイドレール17の係止孔11内に進入するよ
うになっている。
【0019】従って、前記ロック解除レバー7は、作動
片7a,7aの各揺動先端部がロックピン6の翼部6b
に押圧されてセンターピラー側へ回動付勢されるので、
押圧部7bが車室内側に回動され、前記スライドピース
19の押圧部19aに当接する(図4、参照)。前記ス
ライド部材4の車室内側には、前記スライドピース19
の外周部をスリーブナット5から脱落しないように押さ
えると共に、前記リターンスプリング8の端部を押さえ
るカバー23がタッピングスクリュー24によってスラ
イドベース2に固定される。更に、該カバー23はスラ
イド部材4との間でロアガーニッシュ10を挟持し、固
定している。
片7a,7aの各揺動先端部がロックピン6の翼部6b
に押圧されてセンターピラー側へ回動付勢されるので、
押圧部7bが車室内側に回動され、前記スライドピース
19の押圧部19aに当接する(図4、参照)。前記ス
ライド部材4の車室内側には、前記スライドピース19
の外周部をスリーブナット5から脱落しないように押さ
えると共に、前記リターンスプリング8の端部を押さえ
るカバー23がタッピングスクリュー24によってスラ
イドベース2に固定される。更に、該カバー23はスラ
イド部材4との間でロアガーニッシュ10を挟持し、固
定している。
【0020】前記スリーブナット5には、シートベルト
の肩ベルトを支持するスルーアンカー組体42が取付け
られている。該スルーアンカー組体42は、ウェビング
22を支持すべくボルト9の頸部に揺動自在に取り付け
られたスルーアンカー21と、前記ロックピン6のロッ
ク状態を解除すべく前記スライドピース19をセンター
ピラー側に移動させ、前記ロック解除レバー7をロック
解除方向に回動させる操作手段とによって構成されてい
る。
の肩ベルトを支持するスルーアンカー組体42が取付け
られている。該スルーアンカー組体42は、ウェビング
22を支持すべくボルト9の頸部に揺動自在に取り付け
られたスルーアンカー21と、前記ロックピン6のロッ
ク状態を解除すべく前記スライドピース19をセンター
ピラー側に移動させ、前記ロック解除レバー7をロック
解除方向に回動させる操作手段とによって構成されてい
る。
【0021】前記操作手段は、ショルダーベルトアンカ
ー調節装置1の幅方向に移動可能な一対の操作ボタン1
3と、該操作ボタン13に連係して前記スライドピース
19をセンターピラー側へ移動させる円環状のカムプレ
ート25と、これら操作ボタン13及びカムプレート2
5を摺動可能に支持し、皿子ネジ15によって前記スル
ーアンカー21と固定されるロアカバー14とから構成
されており、これらはロアカバー14に取付けられるア
ッパーカバー27に被われている。
ー調節装置1の幅方向に移動可能な一対の操作ボタン1
3と、該操作ボタン13に連係して前記スライドピース
19をセンターピラー側へ移動させる円環状のカムプレ
ート25と、これら操作ボタン13及びカムプレート2
5を摺動可能に支持し、皿子ネジ15によって前記スル
ーアンカー21と固定されるロアカバー14とから構成
されており、これらはロアカバー14に取付けられるア
ッパーカバー27に被われている。
【0022】前記操作ボタン13は、図3及び図4に示
すようにロアカバー14により案内されてスライド部材
4の幅方向へ移動可能な一対の中空部材からなり、該操
作ボタン13は圧縮コイルばねからなるリターンスプリ
ング18により互いに離間する方向へ付勢されている。
そして、この操作ボタン13には、ロアカバー14とス
リーブナット5に案内されてボルト9の軸方向に移動可
能な前記カムプレート25が連係されている。即ち、一
方の操作ボタン13(図3中、左側の操作ボタン)の内
方にはカムプレート25を挟むようにほぼ中央部まで対
向する他方の操作ボタン13に向かって延びる一対の壁
部13aが配設されており、該壁部13aの下方縁には
傾斜部13bが形成されている。一方、カムプレート2
5の外周部には半径方向外方へ突出した一対の軸部25
aが形成されており、前記壁部13aの傾斜部13bに
対向している。従って、通常状態から一対の操作ボタン
13を挟持するようにして互いに近接する方向へ移動さ
せれば、前記傾斜部13bがカムプレート25の軸部2
5aと摺接し、該カムプレート25をセンターピラー側
に押し下げる。
すようにロアカバー14により案内されてスライド部材
4の幅方向へ移動可能な一対の中空部材からなり、該操
作ボタン13は圧縮コイルばねからなるリターンスプリ
ング18により互いに離間する方向へ付勢されている。
そして、この操作ボタン13には、ロアカバー14とス
リーブナット5に案内されてボルト9の軸方向に移動可
能な前記カムプレート25が連係されている。即ち、一
方の操作ボタン13(図3中、左側の操作ボタン)の内
方にはカムプレート25を挟むようにほぼ中央部まで対
向する他方の操作ボタン13に向かって延びる一対の壁
部13aが配設されており、該壁部13aの下方縁には
傾斜部13bが形成されている。一方、カムプレート2
5の外周部には半径方向外方へ突出した一対の軸部25
aが形成されており、前記壁部13aの傾斜部13bに
対向している。従って、通常状態から一対の操作ボタン
13を挟持するようにして互いに近接する方向へ移動さ
せれば、前記傾斜部13bがカムプレート25の軸部2
5aと摺接し、該カムプレート25をセンターピラー側
に押し下げる。
【0023】次に、上記ショルダーベルトアンカー調節
装置1の位置調節方法について説明する。スルーアンカ
ー21に支持されているウェビング22の位置を下方か
ら上方へ調節する際には、上述のようにスライド部材4
はロックピン6のロック解除操作なしに移動できる。そ
こで、スルーアンカー組体42をそのまま上方に移動さ
せれば、ロックピン6がリターンスプリング8の付勢力
によって当初係合していた係止孔11より上方に位置す
る他の係止孔11に順次挿通され、スライド部材4の下
方向移動が適宜位置で拘束される。
装置1の位置調節方法について説明する。スルーアンカ
ー21に支持されているウェビング22の位置を下方か
ら上方へ調節する際には、上述のようにスライド部材4
はロックピン6のロック解除操作なしに移動できる。そ
こで、スルーアンカー組体42をそのまま上方に移動さ
せれば、ロックピン6がリターンスプリング8の付勢力
によって当初係合していた係止孔11より上方に位置す
る他の係止孔11に順次挿通され、スライド部材4の下
方向移動が適宜位置で拘束される。
【0024】また、スルーアンカー21に支持されてい
るウェビング22の位置を上方から下方へ調節するため
には、一対の操作ボタン13を挟持すればよい。一対の
操作ボタン13を挟持し、リターンスプリング18の付
勢力に抗して各操作ボタン13を互いに近接する方向へ
移動すると、前記傾斜部13bがカムプレート25の軸
部25aと摺接しながら該カムプレート25をセンター
ピラー側に押し下げる。そこで、図6に示すように、前
記スライドピース19の上縁部が該カムプレート25の
下縁部に押圧され、該スライドピース19はセンターピ
ラー側に押し下げられる。そして、センターピラー側に
押し下げられたスライドピース19は、押圧部19aが
ロック解除レバー7の押圧部7bをセンターピラー側へ
押圧する。そこで、中間部を回動中心としてレバー支持
部3cに回動可能に支持されたロック解除レバー7は、
作動片7a,7aの各揺動先端部がリターンスプリング
8の付勢力に抗して車室内側に回動する。そして、作動
片7a,7aの各揺動先端部と翼部6bで係合している
ロックピン6が車室内側に持ち上げられ、軸部6cがガ
イドレール17の係止孔11から抜き出される。
るウェビング22の位置を上方から下方へ調節するため
には、一対の操作ボタン13を挟持すればよい。一対の
操作ボタン13を挟持し、リターンスプリング18の付
勢力に抗して各操作ボタン13を互いに近接する方向へ
移動すると、前記傾斜部13bがカムプレート25の軸
部25aと摺接しながら該カムプレート25をセンター
ピラー側に押し下げる。そこで、図6に示すように、前
記スライドピース19の上縁部が該カムプレート25の
下縁部に押圧され、該スライドピース19はセンターピ
ラー側に押し下げられる。そして、センターピラー側に
押し下げられたスライドピース19は、押圧部19aが
ロック解除レバー7の押圧部7bをセンターピラー側へ
押圧する。そこで、中間部を回動中心としてレバー支持
部3cに回動可能に支持されたロック解除レバー7は、
作動片7a,7aの各揺動先端部がリターンスプリング
8の付勢力に抗して車室内側に回動する。そして、作動
片7a,7aの各揺動先端部と翼部6bで係合している
ロックピン6が車室内側に持ち上げられ、軸部6cがガ
イドレール17の係止孔11から抜き出される。
【0025】ところで、前記ロックピン6は、図7に示
すように、上端部が前記カバー23の内壁に当接した際
に、軸部6cがガイドレール17の係止孔11から確実
に抜き出され、ロック解除されるために必要な移動可能
ストローク量を確保されている。また、前記ロック解除
レバー7は、作動片7a,7aの各揺動先端部の揺動可
能ストローク量が前記ロックピン6の移動可能ストロー
ク量を上回るように予め設定されており、そのラップ量
分は該作動片7a,7aがスライド本体4の厚さ方向に
撓むことによって吸収されている。即ち、軸部6cがガ
イドレール17の係止孔11から確実に抜き出されるよ
うに、作動片7a,7aの揺動可能ストローク量を大き
くとる場合にも、ロックピン6はその移動可能ストロー
ク量を必要以上に大きくする必要がなく、大きな上下動
空間を必要としないので、スライド部材4をコンパクト
することができる。
すように、上端部が前記カバー23の内壁に当接した際
に、軸部6cがガイドレール17の係止孔11から確実
に抜き出され、ロック解除されるために必要な移動可能
ストローク量を確保されている。また、前記ロック解除
レバー7は、作動片7a,7aの各揺動先端部の揺動可
能ストローク量が前記ロックピン6の移動可能ストロー
ク量を上回るように予め設定されており、そのラップ量
分は該作動片7a,7aがスライド本体4の厚さ方向に
撓むことによって吸収されている。即ち、軸部6cがガ
イドレール17の係止孔11から確実に抜き出されるよ
うに、作動片7a,7aの揺動可能ストローク量を大き
くとる場合にも、ロックピン6はその移動可能ストロー
ク量を必要以上に大きくする必要がなく、大きな上下動
空間を必要としないので、スライド部材4をコンパクト
することができる。
【0026】また、前記作動片7a,7aの揺動可能ス
トローク量は、前記操作手段の各構成部品の寸法バラツ
キによって変化するが、前記作動片7a,7aの揺動可
能ストローク量が基準ストローク量より少なくなって
も、予め前記ラップ量分は前記ロックピン6の移動可能
ストローク量より大きく設定されているので、ロックピ
ン6は前記ガイドレール17の係止孔11からのロック
解除に必要な移動可能ストローク量を確保される。
トローク量は、前記操作手段の各構成部品の寸法バラツ
キによって変化するが、前記作動片7a,7aの揺動可
能ストローク量が基準ストローク量より少なくなって
も、予め前記ラップ量分は前記ロックピン6の移動可能
ストローク量より大きく設定されているので、ロックピ
ン6は前記ガイドレール17の係止孔11からのロック
解除に必要な移動可能ストローク量を確保される。
【0027】従って、前記操作手段の各構成部品の寸法
精度を高めることなく、ロックピンはロック解除のため
に必要な移動可能ストローク量を確実に確保される。次
いで、操作ボタン13を挟持しながらスルーアンカー組
体42をガイドレール17の下方に移動させ、ウェビン
グの位置が着用する乗員の肩に対し適当な位置まで移動
したら、操作ボタン13から手を離す。すると、リター
ンスプリング8の付勢力によりロックピン6の軸部6c
は所定の係止孔11に係合し、スライド部材4の下方向
移動を拘束する。
精度を高めることなく、ロックピンはロック解除のため
に必要な移動可能ストローク量を確実に確保される。次
いで、操作ボタン13を挟持しながらスルーアンカー組
体42をガイドレール17の下方に移動させ、ウェビン
グの位置が着用する乗員の肩に対し適当な位置まで移動
したら、操作ボタン13から手を離す。すると、リター
ンスプリング8の付勢力によりロックピン6の軸部6c
は所定の係止孔11に係合し、スライド部材4の下方向
移動を拘束する。
【0028】尚、上記実施例のスライド部材を構成する
スライドベース及びスライダー、ロック部材、ロック解
除レバー及びカラー部材等は、上記実施例の形状に限定
されるものではなく、種々の変更が可能であることは勿
論であり、ロック解除レバーを回動させる操作手段も上
記実施例の手段に限定されない。
スライドベース及びスライダー、ロック部材、ロック解
除レバー及びカラー部材等は、上記実施例の形状に限定
されるものではなく、種々の変更が可能であることは勿
論であり、ロック解除レバーを回動させる操作手段も上
記実施例の手段に限定されない。
【0029】
【考案の効果】本考案によれば、スライドベースの移動
を阻止し得るロック部材の移動可能ストローク量を上回
るように予め設定したロック解除レバーの一端部の揺動
可能ストローク量のラップ量分が、該ロック解除レバー
の一端部が撓むことによって吸収されるので、該ロック
部材はその上下動空間を必要以上に大きくとる必要がな
い。また、前記ロック解除レバーをロック解除方向に回
動させる操作手段の各構成部品の寸法バラツキによっ
て、ロック解除レバーの一端部の揺動可能ストローク量
が少なくなっても、予め前記ラップ量分はロック部材の
移動可能ストローク量より大きく設定されているので、
ロック部材は前記ガイドレールの係止部からのロック解
除に必要な移動可能ストローク量も確保できる。そこ
で、操作手段の各構成部品の寸法精度を高めることな
く、ロック部材のロック解除に必要な上下ストローク量
を確保することができる。
を阻止し得るロック部材の移動可能ストローク量を上回
るように予め設定したロック解除レバーの一端部の揺動
可能ストローク量のラップ量分が、該ロック解除レバー
の一端部が撓むことによって吸収されるので、該ロック
部材はその上下動空間を必要以上に大きくとる必要がな
い。また、前記ロック解除レバーをロック解除方向に回
動させる操作手段の各構成部品の寸法バラツキによっ
て、ロック解除レバーの一端部の揺動可能ストローク量
が少なくなっても、予め前記ラップ量分はロック部材の
移動可能ストローク量より大きく設定されているので、
ロック部材は前記ガイドレールの係止部からのロック解
除に必要な移動可能ストローク量も確保できる。そこ
で、操作手段の各構成部品の寸法精度を高めることな
く、ロック部材のロック解除に必要な上下ストローク量
を確保することができる。
【0030】従って、操作手段であるスライドボタンの
動きに応じたロック部材の上下ストローク量を最小限と
しながら前記ロック部材のロック解除に必要な上下スト
ローク量を確保することができ、安価で小型のショルダ
ーベルトアンカー調節装置を提供できる。
動きに応じたロック部材の上下ストローク量を最小限と
しながら前記ロック部材のロック解除に必要な上下スト
ローク量を確保することができ、安価で小型のショルダ
ーベルトアンカー調節装置を提供できる。
【図1】本考案の一実施例に基づくショルダーベルトア
ンカー調節装置の部分分解縦断面図である。
ンカー調節装置の部分分解縦断面図である。
【図2】図1に示したショルダーベルトアンカー調節装
置の分解部分断面正面図である。
置の分解部分断面正面図である。
【図3】図1に示したショルダーベルトアンカー調節装
置の分解部分断面正面図である。
置の分解部分断面正面図である。
【図4】図1に示したショルダーベルトアンカー調節装
置のA−A断面矢視図である。
置のA−A断面矢視図である。
【図5】図1に示したショルダーベルトアンカー調節装
置のB−B断面矢視図である。
置のB−B断面矢視図である。
【図6】図1に示したショルダーベルトアンカー調節装
置の要部拡大縦断面図である。
置の要部拡大縦断面図である。
【図7】図1に示したショルダーベルトアンカー調節装
置の要部拡大縦断面図である。
置の要部拡大縦断面図である。
1 ショルダーベルトアンカー調節装置 2 スライドベース 2a 支持孔 3 スライダー 4 スライド部材 5 スリーブナット 6 ロックピン 7 ロック解除レバー 7a 作動片 7b 押圧部 8 リターンスプリング 9 ボルト 10 ロアガーニッシュ 11 係止孔 11a 傾斜面 12 ボルト 13 操作ボタン 14 ロアカバー 15 皿子ネジ 16 アッパーガーニッシュ 17 ガイドレール 18 リターンスプリング 19 スライドピース 21 スルーアンカー 22 ウェビング 23 カバー 24 タッピングスクリュー 25 カムプレート 27 アッパーカバー 42 スルーアンカー組体
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の係止部が形成されたガイドレール
と、該ガイドレールに沿って移動可能なスライドベース
と、該スライドベースの貫通孔を貫通してガイドレール
の係止部に係合することにより該スライドベースの移動
を阻止し得るロック部材と、該ロック部材を常にロック
方向に付勢するばねと、一端部が前記ロック部材に係合
し中間部で回動可能に支持されるロック解除レバーと、
前記スライドベースに固定されたボルトと、該ボルトに
揺動自在に取り付けられてウェビングを支持するスルー
アンカーと、前記ロック解除レバーをロック解除方向に
回動させる操作手段とを備えたショルダーベルトアンカ
ー調節装置であって、前記ロック解除レバーが弾性的な
可撓性を有する材料で形成されると共に、前記操作手段
の動きに応じて回動する前記ロック解除レバーの一端部
の揺動可能ストローク量が前記ロック部材の移動可能ス
トローク量より大きく設定されていることを特徴とする
ショルダーベルトアンカー調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992092976U JP2576559Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ショルダーベルトアンカー調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992092976U JP2576559Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ショルダーベルトアンカー調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653328U JPH0653328U (ja) | 1994-07-19 |
| JP2576559Y2 true JP2576559Y2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=14069433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992092976U Expired - Fee Related JP2576559Y2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ショルダーベルトアンカー調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576559Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP1992092976U patent/JP2576559Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0653328U (ja) | 1994-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |