JP2680131B2 - マトリクス表示装置の走査回路 - Google Patents

マトリクス表示装置の走査回路

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JP2680131B2
JP2680131B2 JP1165474A JP16547489A JP2680131B2 JP 2680131 B2 JP2680131 B2 JP 2680131B2 JP 1165474 A JP1165474 A JP 1165474A JP 16547489 A JP16547489 A JP 16547489A JP 2680131 B2 JP2680131 B2 JP 2680131B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マトリクス状に表示素子を配置して成るマ
トリクス表示装置において、該表示素子を走査する走査
回路の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
マトリクス表示装置を構成するアクティブマトリクス
基板と外付駆動回路との接続線数低減及び外付駆動回路
基板の小形化を図る方法については、特開昭62−15599
号公報に記載されている。これは、走査電極駆動部をマ
トリクススイッチで構成してアクティブマトリクス基板
に内蔵させるものである。
以下、第17図を参照してこの従来技術にかかる走査回
路を説明する。
つまりこの走査回路は、走査電極線Gがn本ずつm個
のブロックに分割され、それぞれ走査電極Gに第1のMO
SトランジスタMのドレインが接続されている。該MOSト
ランジスタのゲートはブロック毎にまとめて1個の駆動
端子Bに接続されており、該駆動端子数はブロック数と
同じm個である。また、前記トランジスタMのソース
は、ゲートが接続している前記駆動端子Bとは別に設け
たn個の駆動端子(A1〜An)のいずれかに接続してい
る。
さらに、それぞれの走査電極Gには第2のMOSトラン
ジスタNのドレインが接続している。該第2のトランジ
スタNのソースはすべて共通に一つの駆動端子V GOFFに
接続しており、ゲートはブロック毎にまとめて第1のト
ランジスタMのそれとは別の駆動端子Cに接続されてい
る。
以上の様に構成された走査回路は、前記第1のトラン
ジスタMのゲートを接続するm個の駆動端子(B1〜Bm)
に入力する信号と、前記第1のトランジスタMのソース
を接続するn個の駆動端子(A1〜An)とで(m×n)本
の走査電極G(1)〜G(m,n)の選択及び非選択を決
める。
即ち先ず駆動端子B1が駆動された状態のもとで、n個
の駆動端子A1〜Anが順次駆動されると、先ずトランジス
タM(1)がオンして走査電極G(1)が選択され、次
にトランジスタM(2)がオンして走査電極G(2)が
選択され、以下同様にして最後にトランジスタM(n)
がオンして走査電極G(n)が選択される。走査電極G
(1)〜G(n)を横一列に配置されたn個の表示素子
に対応させておけば、これで横一列分の走査が完了す
る。
次に駆動端子B2が駆動された状態のもとで、n個の駆
動端子A1〜Anを順次駆動すれば、同様にして第2行目の
横一列分の走査を行うことができる。
また、前記第1のトランジスタMのゲートに端子Bか
らオフ電圧を入力して非選択状態としているブロックで
は、前記第2のトランジスタNのゲートに駆動端子Cか
らオン電圧を供給して走査電極Gを安定な非選択電圧に
保つ構成となっていた。
即ち駆動端子B1がオン電圧であれば、トランジスタM
(1)は、駆動端子A1のオン、オフに応じて走査電極G
(1)もオン又はオフとなるわけであるが、駆動端子B1
がオフ電圧に変わると、走査電極G(1)は、そのとき
までオンであればオンを、オフであればオフ状態を採る
こととなり、状態が不定ということになるので、これを
避けるため、駆動端子B1がオフのときには、駆動端子C1
をオンにしてトランジスタN(1)を導通させて固定さ
れた電位V GOFFを該トランジスタN(1)のドレイン電
極から走査電極G(1)に供給して安定な非選択電圧
(電位V GOFF)に保つわけである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、走査電極Gの選択及び非選択を決め
る前記第1のトランジスタMを制御する為の駆動端子B
の他に、非選択状態にある走査電極Gを一定の非選択電
圧に保つ為の第2のトランジスタNを制御する駆動端子
Cが必要であった。
本発明の目的は、かかる駆動端子Cを不要として、そ
れにより、マトリクス表示装置を構成するパネルとパネ
ルの外付駆動回路との間の接続端子数を減らし、製造上
の歩留り向上,外付駆動回路の規模縮少を可能にするマ
トリクス表示装置の走査回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、第1のトランジスタ(以
下、走査トランジスタと呼ぶ)Mに入力する信号Bある
いは走査トランジスタMから出力される信号から第2の
トランジスタ(以下、安定化トランジスタと呼ぶ)Nを
制御する信号を形成する回路を、走査トランジスタM及
び安定化トランジスタNと同一パネル上に同時に形成し
て、端子Cを殊更に設けることを不要にした。
〔作用〕
安定化トランジスタNを制御する信号を形成する安定
化回路用制御回路を、走査トランジスタM及び安定化ト
ランジスタNと同じプロセスでアクティブマトリクスパ
ネル上に形成し、かつ、該制御回路は走査トランジスタ
Mの制御信号を受けて動作するようにする。このため、
安定化トランジスタNの制御信号を外部から入力する端
子Cは必要なくなるので、外付駆動回路とパネルとの接
続線数を低減することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
同図において、1はMOSトランジスタで構成されるス
イッチング回路(第17図における左端のトランジスタM
で構成される回路に相当)で、2はMOSトランジスタで
構成される安定化回路(第17図における右端のトランジ
スタNで構成される回路に相当)、P(j),Q(j)
(j=1,2,…,m)はMOSトランジスタであり、3は安定
化回路2の制御回路3である。また、G(K)(K=1,
2,…,mn)は走査電極であり、走査電極数n本ずつm個
のブロックに分割されている。尚、端子Ai,Bj(i=1,
2,…,n,n+1、j=1,2,…,m),V ON,V OFF,V GOFFは本
走査回路の外付回路からの駆動信号の印加端子である。
第1図のスイッチング回路1の詳細を第2図に、安定
化回路2の詳細を第3図にそれぞれ示す。また、第1図
の制御回路3は端子B1,B2,…,Bmの信号を反転して端子C
1,C2,…,Cmに出力するインバータ回路であると云える。
第2図のスイッチング回路1は、MOSトランジスタM
(K)(K=1,2,…,mn)、外付回路から駆動信号を入
力する端子Ai(i=1,2,…,n,n+1),Bj(j=1,2,…,
m)で構成される。スイッチング回路1の走査MOSトラン
ジスタM(K)のゲートはブロック毎に順次端子B1,B2,
…,Bmに接続している。また走査トランジスタM(K)
のドレインは、順次くり返し端子A1,A2,…,An+1に接
続している。
第3図の安定化回路2は、MOSトランジスタN(K)
(K=1,2,…mn)、外部からの入力端子V GOFF、制御回
路3からの入力端子C1,C2,…,Cmで構成される。安定化
回路2の安定化MOSトランジスタN(K)のゲートもブ
ロック毎に、順次端子C1,C2,…,Cmに接続している。ま
た、安定化MOSトランジスタNのソースはすべて共通に
端子V GOFFに接続する。
スイッチング回路1を第2図、安定化回路2を第3図
とした時の第1の実施例を示す回路を1本の走査電極G1
についてのみ描いた回路を第1A図に示す。これにより、
第1図乃至第3図の間の接続関係が具体的に理解される
であろう。
次に第1図に示した実施例の回路動作を第4図の動作
波形例を用いて第2図,第3図も参照しながら説明す
る。
第4図に示した信号レベル“H",“L"は各端子につい
て相対的なものであり、端子によって異なる電圧振幅を
もつ場合もある。
例えば、画面表示部にある画素毎の図示せざるトラン
ジスタのゲートが走査電極Gに接続され、また、該画素
毎のトランジスタのドレイン電圧が−11.5Vから+1.5V
の間で変化すると仮定すると、画面表示する為に必要な
走査電極電圧は“H"レベルが+5V、“L"レベルが−20V
である。
ここで、スイッチング回路1の端子Ai及び端子Bjの電
圧振幅は走査電極Gの電圧振幅以上にする必要があり、
端子Bjに与える“H"レベルの電圧は端子Aiに与える“H"
レベル電圧以上にする必要がある。
例えば、走査電極Gを前記の電圧で走査すると仮定す
ると、端子Aiの“H"レベルを26V,“L"レベルを−20V,端
子Bjの“H"レベルを32V,“L"レベルを−20Vに設定する
とよい。なお、端子Ai,Bjに印加する電圧値は、要求さ
れる走査トランジスタの動作時間及び走査トランジスタ
Mの特性等に合わせて変える必要がある。
また、端子Aiの波形については、走査電極選択電圧を
“H"レベル、非選択電圧を“L"レベルとして示してあ
る。端子Bi,Ciの波形についてはそれぞれ走査用MOSトラ
ンジスタM(K),制御用MOSトランジスタP(j),Q
(j),安定化MOSトランジスタ(K)がオン状態とな
るゲート電圧を“H"レベル、オフ状態となるゲート電圧
を“L"レベルとして示している。
初期状態において、端子B1,B2,…,Bmには“L"レベル
を供給し、全ての走査用MOSトランジスタM(K)をオ
フ状態にする。
この時、制御用MOSトランジスタQ(j)もオフ状態
であるから制御用MOSトランジスタP(1),P(2),
…,P(m)は端子V ONに与えられる“H"レベル電位を端
子C1,C2,…,Cmに供給する。従って、全ての安定化MOSト
ランジスタN(1),N(2),…,N(mn)はオン状態に
なり、端子V GOFFに与えられる走査電極非選択電位(第
4図では“L"レベルと表示)が走査電極線G(1),G
(2),…,G(mn)に印加される。
ここで、制御用MOSトランジスタP(j),Q(j)及
び端子V OFFの入力電圧は、制御用MOSトランジスタP
(K),Q(K)がオン状態の時に端子CKを“L"レベルに
する様に設定すると、次に端子B1に“H"レベルが入力さ
れると、第1ブロックのn個の走査用MOSトランジスタ
M(1),M(2),…,M(n)及び制御用MOSトランジ
スタQ(1)がオン状態になり、端子C1は“L"レベルに
なるので安定化MOSトランジスタN(1),N(2),…,
N(n)はオフ状態になる。
この結果、端子A1,A2,…,Anに加えられる走査用信号
が第1ブロックのn本の走査電極線G(1),G(2),
…,G(n)に伝えられる。第1ブロック以外の走査電極
線G(n+1),G(n+2),…,G(mn)は初期状態の
まま走査電極非選択電位(“L"レベル)を出力し続けて
いる。
この時、端子A1,A2,…,Anに、第4図の波形例に示さ
れる様な順次走査信号が与えられると、オン状態にある
n個の走査用MOSトランジスタM(1),M(2),…,M
(n)を通して、走査電極線G(1),G(2),…,G
(n)が順次選択状態となり、順次走査出力が得られ
る。
次に、端子B1に“L"レベルを与えて、n個の走査用MO
SトランジスタM(1),M(2),…,M(n)及び制御
用MOSトランジスタQ(1)をオフ状態にし、安定化MOS
トランジスタN(1),N(2),…,N(n)をオン状態
にすると、再び端子B1に“H"レベルの信号が与えられる
まで、端子A1,A2,…,Anに与えられる信号にかかわらず
第1ブロックの走査電極線G(1),G(2),…,G
(n)は非選択電位に保たれる。
ここで端子A1,A2,…,An,An+1には順次くり返される
選択信号を与え、初めに端子An+1が“H"レベルになる
と同時もしくはやや早く端子B2に“H"レベルを与え、第
2ブロックの走査用MOSトランジスタM(n+1),M
(n+2),…,M(2n)及び制御用MOSトランジスタQ
(2)をオン状態にし、安定化MOSトランジスタN
(1),N(2),…,N(2n)をオフ状態にする。
この状態を走査電極G(2n)の電位が、走査電極選択
電位から非選択電位に立下るまで続けることにより、端
子An+1,Al,…,An−1に印加される順次選択信号により
第2ブロックの走査電極G(n+1),G(n+2),
…,G(2n)が順次選択される。以下第3ブロックでは端
子An,An+1,Al,…,An−2に印加される順次選択信号に
より走査電極G(2n+1),G(2n+2),…,G(3n)が
順次選択されるという様に、端子A1,A2,…,An+1に順
次くり返し加えられる選択信号と、走査用MOSトランジ
スタM(K)をn個ずつのブロックとし、そのブロック
毎の端子B1,B2,…,Bmに順次印加する信号によって(m
×n)本の走査電極G(1),G(2),…,G(mn)が走
査される。
ここで、第K番目(K=1,2,…,m)にある境界部の走
査電極G(n(K−1)+1),G(Kn)と中央部の走査
電極G(n(K−1)+2),…,G(Kn−1)の電圧波
形を相似なものにするには、端子BKには走査電極G(n
(K−1)+1)が立上ってから走査電極G(Kn)が立
下るまで“H"レベルが印加されなければならない。この
時、走査電極G(n(K−1)+1)が2度立上ること
がない様にする為には端子Aiの数を増やしてやればよ
い。
走査電極線G(K)(K=1,2,…,mn)の立上り始め
より立下げ終えるまでの時間が端子Aiに与える信号のシ
フト幅の2倍,3倍,…,x倍であれば、端子Aiの数は(n
+1)個,(n+2)個,…,(n+x−1)個とな
り、第1図の本発明の走査回路ではシフト幅の2倍まで
の走査回路である。
この第1図の本発明の走査回路によれば(n×m)本
の走査電極線を{m+(n+1)+3}本の外付回路と
の接続線数で走査できる。また、端子V GOFFと端子V OF
Fに与える電圧が同じならば{m+(n+1)+2}本
の外付回路との接続線数でよい。
本発明の他の一実施例を第5図に示す。第1図,第2
図,第3図において示したのと同等の素子及び端子,回
路には同じ符号を付している。第1図の実施例と異なる
点は、端子Bに入力する信号を単に反転させていたイン
バータ回路である制御回路3に、端子Bjを“H"レベルに
する直前に選択される走査電極G(j−1)nと、端子
Bjを“L"レベルにした直後に選択される走査電極Gjn+
1の電圧とで安定化回路2を制御する信号のレベルを変
化させるスイッチング機能をもたせた点である。
第5図の実施例を第6図の動作波形例を用いて説明す
る。
信号C1は、走査電極G(mn)が立上り始めると同時に
立下り始める。そして、端子B1に“H"レベルが入力され
ている間は信号C1は“L"レベルを保ち、端子B1に“L"レ
ベルが入力された後、走査電極G(n+1)の立上りで
信号C1も立上る。
次の第2ブロックでは、端子B2に“H"レベルが入力さ
れる前に立上る走査電極Gnによって信号C2は立下げら
れ、端子B2に“L"レベルが入力された後、走査電極G
(2n+1)によって信号C2は立上がり始める。
第1図の実施例では常に制御用MOSトランジスタP
(j)に常にバイアス電流を流していたのに比べ、第5
図の実施例では電流が流れるのはスイッチング時のみで
あり低消費電力となる。また、外付回路との接続線数は
第1図のそれと同じである。
第7図は、本発明の他の一実施例を示す回路図であ
る。第5図の実施例と異なる点は、第5図で制御用MOS
トランジスタQ(j)が接続している走査用MOSトラン
ジスタM(K)と同じタイミングでスイッチング動作す
るMOSトランジスタR(j)を新たに設け、第5図では
走査電極G(K)の電圧変化でスイッチングしていた制
御用MOSトランジスタQ(i)を、新たに設けたMOSトラ
ンジスタR(i)の出力電圧変化でスイッチングするよ
うにしている点である。第7図の動作タイミングは第5
図のそれと同じであり第6図に示す通りである。
第7図の実施例では、第5図の実施例のように走査電
極により負荷が異なることがない為、すべての走査電極
G(K)で相似な電圧波形が得られることになる。
第8図は、本発明の他の実施例の要部としての、走査
のためのスイッチング回路を示す回路図である。
第2図に示したスイッチング回路と異なる点は、第2
図で外付回路で端子Aiに与えた信号を、第8図では、MO
SトランジスタS(1),S(2),…,S((i+1)
(j+1))と端子X1,X2,…,Xi+1及び端子Y1,Y2,…,
Yj+1から入力する信号で形成している点にある。
第9図に、第8図の動作波形例を示す。走査電極G
(1),G(2),…,G(mn)のうち、端子X,Y,Bのすべ
てがHレベルである走査電極が選択される。
第10図は、本発明の更に他の実施例の要部としての制
御回路と安定化回路の1部を示す回路図である。
第1図の制御回路3及び第3図の安定化回路2と異な
る点は、第8図に示したそれと同じ端子Y1,Y2,…,Yj+
1に制御回路のMOSトランジスタQ′(1),Q′
(2),…,Q′(j+1)のゲートを接続し、MOSトラ
ンジスタQ′(1),Q′(2),…,Q′(j+1)の出
力は、第8図において端子Y1,Y2,…,Yj+1それぞれに
印加される信号に制御される走査電極に接続されている
安定化トランジスタのゲートをまとめて、それに共通に
出力されるようにした点である。例えば、第10図では、
MOSトランジスタQ′(1)の出力は、走査電極G1,G2,
…,Gi,Gi×(j+1)+1,…,Gi×(j+2),…,G
(m−1)×i×jに接続されている安定化トランジス
タN(1),N(2),…,N(i),N(i×(j+1)+
1),…,N(i×(j+2)),…,N((m−1)×i
×j)のゲートに接続する。
第10図の制御回路と安定化回路とにより、第8図のス
イッチング回路の端子Y1,Y2,…,Yj+1の信号が“L"レ
ベルである走査電極を安定化できる。
第11図に、第8図のスイッチング回路、第10図の制御
回路及び安定化回路、第1図の制御回路3と安定化回路
(詳しくは第3図に示した安定化回路)2で構成した本
発明の実施例としての走査回路のブロック図を示す。
第11図の走査回路では、制御回路及び安定化回路は2
系統ずつ必要になりパネルに内蔵する回路規模は大きく
なるが、{m+(i+1)+(j+1)+3}個の駆動
端子で(m×i×j)本の走査電極を走査でき、外付駆
動回路とパネルとの接続線数を大幅に低減できる。
第12図は本発明にかかる走査回路を内蔵した表示パネ
ルを示す説明図である。8は表示パネル、7は本発明に
かかる第1図,第5図,第7図及び第11図のいずれかに
示す走査回路であり、9はアクティブマトリクス方式の
表示部である。
第13図は、第12図の表示パネル9を用いた表示装置を
示すブロック図である。11は水平走査回路であり、10は
シフトレジスタ及びラッチ等で構成される走査回路7に
印加する信号を形成する駆動回路、12はクロック源、で
ある。
第14図,第15図及び第16図は、本発明にかかる走査回
路7を含む表示装置24を用いた応用例である。
第14図はテレビ受像機であり、アンテナ13,チューナI
F回路14,音声処理回路15,原色デコーダ16,同期分離回路
17,ガンマ補正回路18及び表示装置24で構成されてい
る。その動作の説明については通常のテレビと同様のた
め省略する。
第15図は再生機能をもった装置のディスプレイとして
表示装置24を用いた応用例である。第14図と異なる点
は、アンテナ13で受信したテレビ信号を用いず、再生機
能をもったVTR又はVDPなどの装置からのビデオ信号を用
いる点である。
第16図は表示装置24を、ビデオカメラのビューファイ
ンダとして用いた応用例である。20はカメラの制御回
路、21は撮像素子、22は信号処理回路を示しており、入
力する映像信号の切換えをスイッチ23で行なっている。
第16図の実施例の説明は周知のビデオカメラと同様のた
め省略する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アクティブマトリクス基板と外付駆
動回路間の接続線数を低減させるためのマトリクススイ
ッチをブロック毎に駆動し、かつ、ブロックが非選択的
に走査電極を安定化するトランジスタをもつ方式による
走査回路をアクティブマトリクス基板に内蔵する方式に
おいて、安定化トランジスタの制御信号を内部で形成す
るので外付回路との接続線数が低減できるので、製造上
の歩留り向上の効果がある。さらに、外付駆動回路の規
模縮少もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての走査回路を一部ブロ
ック図で示した回路図、第1A図は第1図におけるブロッ
ク部分も具体的に示した部分回路図、第2図は第1図に
おけるスイッチング回路の詳細を示す回路図、第3図は
第1図における安定化回路の詳細を示す回路図、第4図
は第1図に示した実施例の動作波形図、第5図は本発明
の他の実施例としての走査回路を示す回路図、第6図は
その動作波形図、第7図は本発明の別の実施例としての
走査回路を示す回路図、第8図は本発明の更に他の実施
例の要部を示す回路図、第9図はその動作波形図、第10
図は本発明の更に別の実施例の要部を示す回路図、第11
図は本発明のなお更に別の実施例を示すブロック図、第
12図は本発明に係る走査回路を採り入れた表示パネルの
説明図、第13図は本発明に係る走査回路を採り入れた表
示装置の説明図、第14図乃至第16図はそれぞれ本発明に
かかる走査回路を採り入れたマトリクス表示装置を使用
する具体的な機器の例を示したブロック図、第17図は走
査回路の従来例を示す回路図、である。 符号の説明 M(1),M(2)〜M(nm)、N(1),N(2)〜N
(mn)、P(1),P2)〜P(m)、Q(1),Q
(2),〜Q(m)、R(1),R(2)〜R(m)、
P′(1),P′(2)〜P′(m)、Q′(1),Q′
(2)〜Q′(m)…MOSトランジスタ、G(1),G
(2)〜G(mn)…走査電極

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横列の走査電極と縦列の信号電極との各交
    点にマトリクス状に配置された表示素子を走査するマト
    リクス表示装置の走査回路において、 横第1列から第n列までn個の走査電極をまとめて第1
    ブロックとし、横第〔n×(m−1)+1〕列から第
    (n×m)列の第mブロックに至るまで、全表示素子の
    走査電極をm個のブロックにまとめ、前記各ブロック毎
    に、下記(イ)乃至(ニ)の要素を具備して成ることを
    特徴とするマトリクス表示装置の走査回路(但しm,nは
    それぞれ整数)。 記 (イ)当該ブロックに属するn個の走査電極のそれぞれ
    に、それぞれのドレインが接続され、それぞれのソース
    は全ブロックに共通の第1の選択信号群(A1〜An+1)
    に接続され、それぞれのゲートはまとめて各ブロックに
    固有の第2の選択信号Bi(但し i=1〜n)に接続さ
    れた第1群のn個のスイッチ用トランジスタ(例えばM
    (1)〜M(n))、 (ロ)当該ブロックに属するn個の走査電極のそれぞれ
    に、それぞれのドレインが接続され、それぞれのソース
    は全ブロックに共通の第1の駆動電位V GOFFに接続さ
    れ、それぞれのゲートはまとめて各ブロックに固有の制
    御信号端子Ci(但しi=1〜n)に接続された第2群の
    n個のスイッチ用トランジスタ(例えばN(1)〜N
    (n))、 (ハ)当該ブロックに属する前記制御信号端子Ciにその
    ドレインが接続され、そのソースは第2の駆動電位V OF
    Fに接続され、そのゲートは、当該ブロックより一つ前
    のブロックに属した前記第1群のn個のスイッチ用トラ
    ンジスタ(例えばM(1)〜M(n))の中の最後のト
    ランジスタ(例えばM(n))のドレインに接続された
    第3のトランジスタ(例えばP(2))、及び (ニ)当該ブロックに属する前記制御信号端子Ciにその
    ソースが接続され、そのドレインは第3の駆動電位V ON
    に接続され、そのゲートは、当該ブロックより一つ後の
    ブロックに属した前記第1群のn個のスイッチ用トラン
    ジスタ(例えばM(2n+1)〜M(3n))の中の最初の
    トランジスタ(例えばM(2n+1)のドレインに接続さ
    れた第4のトランジスタ(例えばQ(2))。
  2. 【請求項2】横列の走査電極と縦列の信号電極との各交
    点にマトリクス状に配置された表示素子を走査するマト
    リクス表示装置の走査回路において、 横第1列から第n列までn個の走査電極をまとめて第1
    ブロックとし、横第〔n×(m−1)+1〕列から第
    (n×m)列の第mブロックに至るまで、全表示素子の
    走査電極をm個のブロックにまとめ、前記各ブロック毎
    に、下記(イ)乃至(ヘ)の要素を具備して成ることを
    特徴とするマトリクス表示装置の走査回路(但しm,nは
    それぞれ整数)。 記 (イ)当該ブロックに属するn個の走査電極のそれぞれ
    に、それぞれのドレインが接続され、それぞれのソース
    は全ブロックに共通の第1の選択信号群(A1〜An+1)
    に接続され、それぞれのゲートはまとめて各ブロックに
    固有の第2の選択信号Bi(但し i=1〜n)に接続さ
    れた第1群のn個のスイッチ用トランジスタ(例えばM
    (1)〜M(n))、 (ロ)当該ブロックに属するn個の走査電極のそれぞれ
    に、それぞれのドレインが接続され、それぞれのソース
    は全ブロックに共通の第1の駆動電位V GOFFに接続さ
    れ、それぞれのゲートはまとめて各ブロックに固有の制
    御信号端子Ci(但しi=1〜n)に接続された第2群の
    n個のスイッチ用トランジスタ(例えばN(1)〜N
    (n))、 (ハ)当該ブロックに属する前記制御信号端子Ciにその
    ドレインが接続され、そのソースは第2の駆動電位V OF
    Fに接続された第3のトランジスタ(例えばP
    (1))、 (ニ)当該ブロックに属する前記制御信号端子Ciにその
    ソースが接続され、そのドレインは第3の駆動電位V ON
    に接続された第4のトランジスタ(例えばQ(1))、 (ホ)そのソースが前記第3のトランジスタ(例えばP
    (1))のゲートに接続され、そのドレインが前記第1
    の選択信号群(A1〜An+1)の中の一つに接続され、そ
    のゲートが当該ブロックより一つ前のブロックに対応す
    る第2の選択信号(例えばBm)に接続された第5のトラ
    ンジスタ(例えばR(1))、及び (ヘ)そのドレインが前記第4のトランジスタ(例えば
    Q(1))のゲートに接続され、そのソースが前記第5
    のトランジスタ(例えばR(1))のドレインに接続さ
    れ、そのゲートが当該ブロックより一つ後のブロックに
    対応する第2の選択信号(例えばB1)に接続された第6
    のトランジスタ(R′(1))。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のマトリクス表示装
    置の走査回路において、前記(イ)における第1の選択
    信号群(A1〜An+1)が、i個ずつからなる複数グルー
    プに分割され、各グループ毎に該グループを構成するi
    個のスイッチ用トランジスタ(例えばS(1)〜S
    (i))のドレインから該i個の選択信号が供給され、
    前記i個のスイッチ用トランジスタの各ソースは各グル
    ープ共通に第3の選択信号(X1〜Xi+1)に接続され、
    前記i個のスイッチ用トランジスタの各ゲートは、各グ
    ループ毎にまとめて各グループ対応の固有の第4の選択
    信号(Y1〜Yj+1)に接続されたことを特徴とするマト
    リクス表示装置の走査回路(但し、iは整数)。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のマトリクス表示装置の走
    査回路において、前記(ロ)に記載の第2群のn個のス
    イッチ用トランジスタが、前記第4の選択信号(Y1〜Yj
    +1)の各々により制御される走査電極に接続されたス
    イッチ用トランジスタから成ることを特徴とするマトリ
    クス表示装置の走査回路。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3又は4に記載のマトリクス表
    示装置の走査回路において、前記各トランジスタが、マ
    トリクス表示装置を構成する画像表示部の画素を構成す
    るトランジスタと同一のプロセスで形成されることを特
    徴とするマトリクス表示装置の走査回路。
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