JP2722017B2 - カードリーダ装置の組立方法 - Google Patents

カードリーダ装置の組立方法

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JP2722017B2
JP2722017B2 JP5550091A JP5550091A JP2722017B2 JP 2722017 B2 JP2722017 B2 JP 2722017B2 JP 5550091 A JP5550091 A JP 5550091A JP 5550091 A JP5550091 A JP 5550091A JP 2722017 B2 JP2722017 B2 JP 2722017B2
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浩一 青山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレホンカード等の磁
気カードに記録されている磁気的情報の読み取り、磁気
カードへの情報の書き込み並びに確認を行うカードリー
ダ装置の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種のカードリーダ装置は、リ
ーダライタ本体、制御部および筐体とからなり、リーダ
ライタ本体はカード搬送路を構成するベースおよびカバ
ーと、ベースに組み込まれた駆動モータ、搬送ベルト、
磁気ヘッドおよび従動ローラ等から構成されている。そ
して、リーダライタ本体を筐体に組み付け、制御部を構
成する各種制御基板を筐体の空きスペースに組み込んで
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリーダ
ライタ装置においては、リーダライタ本体をハウジング
とは別に設ける構成としているために、リーダライタ本
体をハウジングに取り付けるための取付部材が必要とな
り、このために装置の小形化に限度があった。また、リ
ーダライタ本体のベースに組み込まれる駆動モータ、磁
気ヘッド等は単品の部品構成で組み込まれており、これ
ら個々の部品をベースに組み込む際に一斉に調整を行わ
なければならないため、調整が煩雑で組立の作業時間と
熟練を要していた。とりわけ、磁気ヘッドの調整は他の
構成部品と比較して多くの調整時間を要し、特にリーダ
ライタ本体を構成するカード搬送路に構成部品を単品で
組み込む従来の構造では、カード搬送路に組み込まれて
いる他の部品が調整の障害となって余計に時間がかかる
ため、この磁気ヘッドの調整工程を他の工程と同じ組立
ラインに組み込むと、磁気ヘッドの調整工程で組立ライ
ンが止まってしまうため自動化の障害となっていた。
たがって、本発明は上記した従来の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、部品点数を大幅に
削減し装置の小形化を図るとともに、自動化を可能にし
たカードリーダ装置の組立方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係るカードリーダ装置の組立方法は、一方
のカード搬送壁が略平板状に一体的に形成されこの一方
のカード搬送壁の表裏に開口部が設けられたハウジング
、駆動モータ、磁気ヘッド、タッチローラおよび搬送
ベルトを有する搬送ユニットと、前記一方のカード搬送
壁に対向配置され他方のカード搬送壁として前記一方の
カード搬送壁とともにカード搬送路を形成するガイドプ
レートと、前記搬送ベルトに対向配置された従動ローラ
と、前記カード搬送路を挟んで配設された一対の配線基
板と、これら一対の配線基板の外側からハウジングの
の開口部を覆う一対のカバーとからなるカードリーダ
装置の組立方法であって、あらかじめ前記搬送ユニット
に、駆動モータ、磁気ヘッド、タッチローラおよび搬送
ベルトの相互間の位置を調整して組み付け、この搬送ユ
ニットおよび前記ガイドプレートを前記ハウジングの
側から前記一方のカード搬送壁に、また前記従動ロー
ラを前記ハウジングの裏面側から前記一方のカード搬送
壁にそれぞれ組み込むとともに、前記一対の配線基板お
よび一対のカバーを前記ハウジングの表裏から前記
ード搬送壁を挟むようにハウジングに組み込む。
【0005】
【作用】本発明に係るカードリーダ装置の組立方法にお
いては、カード搬送路を形成するカード搬送壁の一方を
ハウジングに直接設けてハウジング自体をリーダライタ
本体として兼用し、あらかじめ駆動モータ、磁気ヘッド
等を搬送ユニットに位置調整することによって、搬送ユ
ニットとしてハウジングに組み付ける際の調整時間が他
の構成部品を取り付ける際の調整時間とほぼ同じとな
り、このため自動化が容易となる。
【0006】
【実施例】以下図面にもとづいて本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の右側面部の分解斜視図、図2は本発
明の左側面部の分解斜視図、図3は本発明のカード搬送
路の正面図、図4は図3のIV-IV線断面図、図5は図2
のV-V線断面図、図6は本発明のカード搬送ユニットを
カード挿入側から視た正面図、図7は本発明のカード搬
送ユニットの分解斜視図、図8は本発明の従動ローラの
詳細断面図、図9は本発明の従動ローラの別の実施例の
平面図、図10は図3のX-X線断面図である。
【0007】これらの図において、符合2で示すもの
は、全体が合成樹脂で成形されたハウジングで、概ね、
中央に形成したカード搬送壁10、周囲を囲む如く設け
られた囲い壁30、後述する搬送ユニット50を載置す
る搬送ユニット載置台32およびこれらを連結するベー
スプレート36とからなる。
【0008】以下、主に図1および図3にもとづき、カ
ード搬送壁10の表面側(右側面側)の構成について説
明する。カード搬送壁10の先端部(前面部)はカード
挿入兼返却口11が形成されており、その先端部はカー
ドの挿入が容易に行われるように面取り11aが施され
ている。カード挿入兼返却口11から挿入方向に進んだ
カード搬送壁10の中央には、後述するシャッタ機構1
00の図示しないシャッタピンが出没自在に嵌挿される
透孔12が設けられている。またカード挿入兼返却口1
1の上下には、後述する前部ガイドユニット40が取り
付けられる一対の取付台13がカード搬送壁10から立
設されている。13aは取付台13に設けられた取付孔
である。14はカード挿入方向に沿って、カード搬送壁
10に突設されたリブで、カード5がカード搬送路3を
円滑に移動できるようにするためのものである。
【0009】カード搬送壁10の上下には、カードの幅
と略同一の間隔でガイド壁15が立設されている。ま
た、カード搬送壁10の中央部には、後述する従動ロー
ラ130がカード搬送路3内に突出する一対の窓16と
後述する磁気ヘッド70が収納される切欠き17とが設
けられている。さらに、カード搬送壁10の後部には、
切欠き17の側壁部を入口18aとし、上部ガイド壁1
5bを出口18bとした断面が凹陥状の溝18がカード
搬送壁10を横断する如く設けられている。この溝18
は後述する磁気ヘッド70のリード線71bを保持する
ものであり、図10にその詳細を示すように、上部開口
部の側縁は面取り18cが施され、この面取部18cの
下端から舌片18dが交互に突設されている。溝18の
底面に穿設した開口18eは、成形加工により舌片18
を形成する際にピンを抜くためのものである。
【0010】以下、主に図2にもとづき、カード搬送壁
10の裏面側(左側面側)の構成について説明する。取
付台13は、カード搬送壁10の裏面側にまで立設され
ており、取付孔13aに連設された取付口13bが設け
られている。取付台13の相対向する内側には、後述す
るシャッタ機構100が取り付け固定されるボス21が
カード搬送壁10の裏面に突出形成されている。このボ
ス21の後方には、円環状のパンチユニット収納部22
が設けられ、この収納部22の底面(カード搬送壁1
0)には貫通孔23が形成されている。
【0011】前述した一対の窓16の周囲には、後述す
る従動ローラ130のシャフト132の回転方向を規制
する規制突起24とシャフト132の軸方向の移動を規
制する規制突起25が突出形成されている。また、2つ
の窓16の中間位置には、後述する押えばね135を取
り付けるボス26と押えばね135を載置する載置突起
27が突出形成されている。
【0012】以下、主に図1および図2にもとづいて、
搬送ユニット載置台32およびベースプレート36の構
成について説明する。搬送ユニット載置台32は、カー
ド搬送壁10の両側部に搬送壁10の表面から裏面側に
下がった位置に一体的に形成されている。載置台32に
は、位置決め用突起33と取り付け用孔34がそれぞれ
一対設けられている。ベースプレート36は、ハウジン
グ2の厚み方向(左右方向)の略中央に位置して配設さ
れており、表面および裏面に高さの相違する2種類のボ
ス37および38が複数個突出形成されている。高い方
のボス37は後述するカバー90、145を低い方のボ
ス38は後述する配線基板85、140をそれぞれ取り
付け固定するためのものである。
【0013】以下、主に図1、図3および図4にもとづ
いて、ハウジング2の右側面側に取り付けられる前部ガ
イドユニット40、搬送ユニット50、後部ガイドプレ
ート80、配線基板85およびカバー90の各構成につ
いて説明する。前部ガイドユニット40は、ガイドプレ
ート41とセンサー基板47とで構成されている。ガイ
ドプレート41は、搬送壁42、載置片43および側板
44とからなり、載置片43の底面に配設したボス43
aを取付孔13aに嵌合させ、ねじ45により取付台1
3に取り付けられる。このとき、搬送壁42とハウジン
グ2の搬送壁10とでカード搬送路3を形成する。搬送
壁42には位置決めピン42bと取り付け用ボス42a
が、また、側板44には係合フック44aがそれぞれ設
けられており、センサー基板47はピン42bとフック
44aとでガイドプレート41に位置決めされ、ねじ4
8により取り付けられる。
【0014】搬送ユニット50は、その詳細を図6およ
び図7に示すように、駆動モータ58、伝達軸61、
送ベルト69、磁気ヘッド70およびこれらを一体的に
取り付けるブラケット51とで構成される。ブラケット
51は断面がコの字状を呈する一対の側板52、53お
よび間隔板54と、一対の載置板55、56と側板53
を直角に折り曲げ形成したモータ取付板57とからな
る。一方の側板52には、鍵状の軸受孔52aと支持孔
52bとが、また、他方の側板53には、軸受孔52a
と相対向して軸受孔53aとが、それぞれ設けられてい
る。また、側板53には、取り付け用孔53bと位置決
め用長孔53cとが設けられている。載置板55には、
取り付け用孔55aと長穴状の位置決め用長孔55bと
が設けられている。他方の載置板56には、図示しない
取り付け用孔と図6に示す真円状の位置決め用孔56b
とが設けられている。
【0015】駆動モータ58は正逆回転するモータで、
出力軸59にはウォーム60が取り付けられ、ねじ58
aによりブラケット51の取付板57に固定される。伝
達軸61には、ウォーム60と歯合するウォーホィー
ル62、タッチローラ64および駆動ローラ65が伝達
軸61と一体的に回転する様に取り付けられている。そ
して、この伝達軸61は軸受63を介して軸受孔52a
と53aに回転自在に支持され、ワッシャー66aを介
して、Eリング66bにより軸方向の抜けが阻止されて
いる。搬送ローラ68は、側板52の支持孔52bに取
り付けられた段付きシャフト67に回転自在に支持され
ている。駆動ローラ65および搬送ローラ68には搬送
ベルト69が張設されている。
【0016】70は磁気ヘッドで、ヘッド基板71が取
り付けられている。磁気ヘッドブラケット72は、一対
の側板73と底板74とからなる。側板73には磁気ヘ
ッド取り付け用孔73aが、また、底板74には取り付
け用孔74aと位置決め用ダボ74bとがそれぞれ設け
られている。したがって、磁気ヘッド70はブラケット
72にねじ75により取り付けられ、ブラケット72は
ブラケット51の側板53の長孔53cにダボ74bを
嵌合させ位置調整しながら、ねじ76により取り付けら
れる。
【0017】後部ガイドプレート80は、搬送壁81お
よび載置片82とからなり、載置片82には位置決め孔
83aを有する位置決め用ボス83が設けられている。
この後部ガイドプレート80は、位置決め用ピン39に
孔83aを位置決めして、ガイド壁15に載置片82を
載置することにより、両搬送壁10および81とで搬送
路3を形成する。
【0018】85は本装置と外部装置とのあいだで制御
信号等のやりとりをするためのインターフェイス基板
(以下IF基板と称する)で、取り付け用ねじ孔86
と、後述するカバー90の取り付けねじ92が挿通する
大径の挿通孔87とが設けられており、ねじ88により
ボス38に取り付けられる。カバー90は、ハウジング
2の開口部を覆い、装置内部に塵等が入るのを防止する
とともに、強度的にも内部の部品を保証するためのもの
である。このカバー90には、ねじ孔91と後述するパ
ンチかす案内溝115に対応した位置に突設したリブ9
3が設けられている。カバー90は、ねじ92によりボ
ス37に取り付けられて、ハウジング2の右側面の開口
部を閉塞する。
【0019】以下、主に図2にもとづいて、ハウジング
2の左側面側に取り付けられるシャッター機構100、
投入口カバー105、パンチかす排出機構110、12
0、従動ローラ130、押えばね135、配線基板14
0およびカバー145について説明する。シャッタ機構
100は、作動すると図示しないピンが透孔12からカ
ード搬送路3内に突出して、2枚目以降のカードの挿入
を阻止するものである。このシャッタ機構100は、取
付部101に設けた取付孔101aを介してねじ102
によりボス21に取り付けられる。投入口カバー105
は、前面部106、側面部107および側面部に突出形
成したボス108とからなり、ボス108が取付口13
bに挿入されて、前述した前部ガイドユニット40とで
カード搬送壁10を挟持する如く、ねじ45により固定
されている。
【0020】パンチユニット110およびパンチダスト
ケース120はパンチかすの排出機構を構成するもので
あり、その詳細な構成を図5にもとづいて説明する。パ
ンチユニット110は、電磁ソレノイド111、プラン
ジャ112、パンチピン113およびパンチ台114と
から構成されており、パンチピン113側の表面が貫通
口23からカード搬送路3に臨むごとくパンチ機構収納
部22に収納固定されている。パンチ台114にはパン
チ孔114aが設けられており、電磁ソレノイド111
が通電されるとプランジャ112が作動してピン113
がカード搬送路3内に突出してカード5に小孔を穿設す
る。
【0021】パンチユニット110を取り付けているハ
ウジング2には、パンチ台114のパンチ孔114aの
背面にはパンチかす案内溝115が設けられており、案
内溝115とパンチ孔114aとは透孔116で連通さ
れている。案内溝115の下方には、ハウジング2に一
体形成されたポケット125が設けられており、ポケッ
ト125と案内溝115とは落下口117で連通されて
いる。ポケット125の下端面には切欠き126が設け
られている。
【0022】パンチダストケース120は外形がポケッ
ト125と略同一で、上端面に開口部121が、また、
背面に摘み部122がそれぞれ設けられている。そし
て、ケース120は摘み部122を把持してポケット1
25に出し入れ自在であり、ポケット125に装着した
状態で、パンチかすを収納し、パンチかすが溜まった時
点で抜き取り、パンチかすを処分する。カバー90をハ
ウジング2にかぶせると、カバー90のリブ93が案内
溝115の開口部を嵌合して、案内溝115を密閉す
る。
【0023】130は一対の従動ローラでシャフト13
2に圧入固定されて、シャフト132が規制突起24お
よび25に回転自在に支持されることにより、従動ロー
ラ130は窓16からカード搬送路3内に臨み、駆動ロ
ーラ65および68に対向する。押えばね135は全体
が薄板状のバネ材で形成されており、基部136と腕部
137とで構成されている。そして、この押えばね13
5は基部136を載置突起27に載置されて、ねじ13
8でボス26に取り付けることにより、腕部137がシ
ャフト132を押圧し、これにより従動ローラ130が
搬送ベルト69に圧接される。
【0024】この従動ローラ130はその詳細を図8に
示すように、表面に回転方向と直角方向(平歯車状)に
断面形状がインボリュート歯形を呈した突起体131を
有している。そして、突起体131の先端部131aは
除去されて突起体131の先端側縁131bは角部を形
成しており、先端側縁131bはベルト69に鋭角状に
圧接している。したがって、回転するベルト69に付着
した汚れ等はこの先端側縁131bにより除去されて、
ベルトのクリーニングが行われる。
【0025】図9に示したものは従動ローラの別の実施
例である。この実施例の従動ローラ133の突起体13
4はベルト69の回転方向に対して鋭角状に形成された
はすば歯車状に形成されている。このような構成とする
ことにより、前述した平歯車状に形成したものよりもベ
ルト69に対して圧接力が増加してベルトのクリーニン
グ効果がより一層顕著となる。
【0026】140は本装置のメイン基板でねじ141
により、ボス38に取り付けられる。145はカバー
で、ねじ146によりボス37に取り付けられ、ハウジ
ング2の左側面の開口部を閉塞する。
【0027】以下、組立方法を説明する。まず、ハウジ
ング2の左側面側からの組立を行う。これを図2にもと
づいて説明する。パンチユニット110をパンチ収納部
22に挿入して、ハウジングの右側面側からねじ118
によりハウジング2に取り付ける。(図1参照)従動
ーラ130のシャフト132を規制突起24および25
間に嵌挿して、押えばね135をボス26に取り付け
る。シャッタユニット100をボス21に取り付ける。
メイン基板140をボス38に取り付ける。投入口カバ
ー105を取付口13bに挿入して仮取付を行う。最後
にカバー145をボス37に取り付ける。
【0028】つぎに、ハウジング2の右側面側からの組
立を行う。これを図1、図6および図7にもとづいて説
明する。まず、搬送ユニット50のサブ組立を行う。こ
れを図6および図7にもとづいて説明する。一方の搬送
ローラ68を回転自在に支持する段付きシャフト67を
側板52の支持孔52bにかしめて支持する。駆動モー
タ58を取付板57にねじ58aにより取り付ける。ウ
ォームホィール62、タッチローラ64および駆動ロー
ラ65が取り付けられた伝達軸61を軸受63を介して
両側板52および53の軸受部52aおよび53aに回
転自在に支持する。このとき、同時に搬送ベルト69を
駆動ローラ65、搬送ローラ68に張設する。ワッシャ
ー66aを両側板52および53の外面に係止する如く
伝達軸61に取着して、伝達軸61の軸方向の移動を規
制し、Eリング66bにより伝達軸61を両側板52お
よび53に回転自在に支持する。
【0029】磁気ヘッド70はブラケット72の両側板
73間に挿入され、複数の止めねじ75(調整手段)に
よって固定されている。この固定に際して磁気ヘッド7
0は止めねじ75によりヘッドギャップの中心が取付孔
74aの中心と一致するよう前後方向に調整され、また
水平面内に対するヘッドギャップの傾きを調整される。
ブラケット72は位置決め用ダボ74bを側板53の長
孔53cに嵌合させ、長孔53c内を移動させて磁気ヘ
ッド7とタッチローラ64との間隔を調整してねじ7
6により側板53に取り付ける。
【0030】このようにサブ組立された搬送ユニット5
0および前部ガイドユニット40を同時にねじ55cお
よびねじ45とでそれぞれ取付孔34および取付孔13
aとに取り付ける。このとき、搬送ユニット50は載置
台32の一対の位置決め用突起33に対して、一方の載
置板56の位置決め用孔56bが位置決めとして機能
し、他方の長孔55bが位置調整として機能する。ま
た、搬送ユニット50を取り付ける際に、磁気ヘッドの
リード線71bを搬送壁10に形成した溝18に図3に
おいて紙面手前から奥方へ挿入し、舌辺18dにより保
持する。保持されたリード線71bは、図10に示すよ
うに搬送路3の搬送面より下方に位置して、カード5と
接触することがないように組み込まれる。このリード線
71bの先端は図示しないコネクタが取り付けられてい
る。また、前部ガイドユニット40のねじ45は、前述
の仮固定した投入口カバー106も併せて固定する。
【0031】後部ガイドプレート80は、位置決め用孔
83aを位置決め突起39に嵌合させ載置片82をガイ
ド壁15に載置することにより、ハウジング2に組み込
まれる。IF基板85に前述したリード線71bのコネ
クタが電気的に接続されて、IF基板はねじ88により
ボス38に取り付けられる。最後にカバー90は、ねじ
92によりボス37に取り付けられる。このときリブ9
3はパンチかすの案内溝115の開口部に嵌合する。
【0032】以下、主に図3および図4にもとづいて動
作を説明する。カード挿入兼返却口11からカード5が
挿入されると、挿入されたカードを図示しない検知機構
が検知して、駆動モータ58を動作させる。したがっ
て、先端が搬送ベルト69に達したカード5は、装置内
に取り込まれる。このとき、シャッタ機構100が作動
して透孔12からピンがカード搬送路3内に突出して2
枚目以降のカードが挿入されるのを阻止する。取り込ま
れたカード5は、磁気ヘッド70によりカードの度数が
読み取られる。つぎに装置の使用度数に応じて磁気ヘッ
ド70によりカードの度数が書き換えられる。度数の書
き換えが終了すると、駆動モータ58が逆転して、カー
ド5は搬送ベルト69により装置内から返却方向に搬送
される。度数の書き換え量に応じて、パンチ機構111
のパンチピン113によりカード5は所定の位置に小孔
が穿設されて、カード挿入兼返却口11から返却され
る。パンチ機構111によるパンチかすは、図5に示す
ように透孔116からパンチかす案内溝115に排出さ
れ、落下口117、開口部121からパンチダストケー
ス120に収納される。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るカードリーダ装置の組立方法によればカード搬送路を
形成する搬送壁の一方をハウジングに直接一体的に設け
たものであるので、部品点数が大幅に削減できるととも
に装置の小形化を図ることができる。また、自動化の障
害となっていた磁気ヘッドの調整を、駆動モータ、タッ
チローラおよび搬送ベルトとともに搬送ユニットにあら
かじめ位置調整したことにより、カードリーダ本体に組
み付けられる他の構成部品から切り離して独立して調整
できるので調整時間が短縮され、しかも位置調整された
搬送ユニットは他の構成部品とほぼ同じ調整作業時間で
カード搬送壁に組み付けることができるようになり、こ
のため自動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の右側面部の分解斜視図である。
【図2】本発明の左側面部の分解斜視図である。
【図3】本発明のカード搬送路の正面図である。
【図4】図3のIV-IV線断面図である。
【図5】図2のV-V線断面図である。
【図6】本発明のカード搬送ユニットをカード挿入側か
ら視た正面図である。
【図7】本発明のカード搬送ユニットの分解斜視図であ
る。
【図8】本発明の従動ローラの詳細断面図である。
【図9】本発明の従動ローラの別の実施例の平面図であ
る。
【図10】図3のX-X線断面図である。
【符号の説明】
2 ハウジング 3 カード搬送路 5 カード 10 カード搬送壁 11 カード挿入兼排出口 18 溝 22 パンチ機構収納部 30 囲い壁 32 搬送ユニット載置台 36 ベースプレート 40 前部ガイドユニット 50 搬送ユニット 58 駆動モータ 61 伝達軸 70 磁気ヘッド 80 後部ガイドプレート 85 IF基板 90 カバー 100 シャッタ機構 110 パンチユニット 120 パンチダストケース 130 従動ローラ 140 メイン基板 145 カバー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のカード搬送壁が略平板状に一体的
    に形成されこの一方のカード搬送壁の表裏に開口部が設
    けられたハウジングと、駆動モータ、磁気ヘッド、タッ
    チローラおよび搬送ベルトを有する搬送ユニットと、
    記一方のカード搬送壁に対向配置され他方のカード搬送
    壁として前記一方のカード搬送壁とともにカード搬送路
    を形成するガイドプレートと、前記搬送ベルトに対向配
    置された従動ローラと、前記カード搬送路を挟んで配設
    された一対の配線基板と、これら一対の配線基板の外側
    からハウジングの表裏の開口部を覆う一対のカバーとか
    らなるカードリーダ装置の組立方法であって、あらかじ
    め前記搬送ユニットに、駆動モータ、磁気ヘッド、タッ
    チローラおよび搬送ベルトの相互間の位置を調整して組
    み付け、この搬送ユニットおよび前記ガイドプレートを
    前記ハウジングの表面側から前記一方のカード搬送壁
    に、また前記従動ローラを前記ハウジングの裏面側から
    前記一方のカード搬送壁にそれぞれ組み込むとともに、
    前記一対の配線基板および一対のカバーを前記ハウジン
    グの表裏から前記カード搬送壁を挟むようにハウジン
    に組み込んだことを特徴とするカードリーダ装置の組
    立方法。
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