JP2811506B2 - 塗装装置 - Google Patents
塗装装置Info
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- JP2811506B2 JP2811506B2 JP2331151A JP33115190A JP2811506B2 JP 2811506 B2 JP2811506 B2 JP 2811506B2 JP 2331151 A JP2331151 A JP 2331151A JP 33115190 A JP33115190 A JP 33115190A JP 2811506 B2 JP2811506 B2 JP 2811506B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車のボデー等を塗装するのに好
適に用いられる塗装装置に関する。
適に用いられる塗装装置に関する。
一般に、被塗物としての自動車のボデーを塗装する塗
装装置は、前記ボデーを搬送するコンベアと、該コンベ
アによって搬送されたボデーのうち、ルーフ,ボンネッ
トおよびトランク等の平面である上面(水平面)を塗装
する第1の塗装機と、前記ボデーのうち、フロント,リ
アの端面である前,後面(垂直面)を塗装する第2の塗
装機と、前記コンベアを跨ぐように設けられ、前記第1
の塗装機を上,下、左,右方向およびエアシリンダによ
り首振り(回動)させて移動させる機能を有する第1の
レシプロケータと、前記コンベアを跨ぐように設けら
れ、前記第2の塗装機を上,下、左,右方向に移動させ
る機能を有する第2のレシプロケータとから大略構成さ
れていた。
装装置は、前記ボデーを搬送するコンベアと、該コンベ
アによって搬送されたボデーのうち、ルーフ,ボンネッ
トおよびトランク等の平面である上面(水平面)を塗装
する第1の塗装機と、前記ボデーのうち、フロント,リ
アの端面である前,後面(垂直面)を塗装する第2の塗
装機と、前記コンベアを跨ぐように設けられ、前記第1
の塗装機を上,下、左,右方向およびエアシリンダによ
り首振り(回動)させて移動させる機能を有する第1の
レシプロケータと、前記コンベアを跨ぐように設けら
れ、前記第2の塗装機を上,下、左,右方向に移動させ
る機能を有する第2のレシプロケータとから大略構成さ
れていた。
即ち、コンベアにより搬送されるボデーが、第1,第2
レシプロケータ内を通過するときに、第1のレシプロケ
ータにおいては、第1の塗装機によりボデーの上面を塗
装し、第2のレシプロケータにおいては、第2の塗装機
によりボデーの前,後面を塗装するようになっている。
レシプロケータ内を通過するときに、第1のレシプロケ
ータにおいては、第1の塗装機によりボデーの上面を塗
装し、第2のレシプロケータにおいては、第2の塗装機
によりボデーの前,後面を塗装するようになっている。
ところで、前述した従来技術の塗装装置においては、
ボデーの水平面を塗装する第1の塗装機と、ボデーの垂
直面を塗装する第2の塗装機の2つの塗装機を有するた
めに、それぞれ別々のレシプロケータを2基設置しなけ
ればならず、塗装ブース内において、塗装装置の設置占
有面積が広くなると共に、コンベア長さが長くなり、し
かも複数の塗装機を用いるために、色替え時の塗料およ
び洗浄剤の消費量が多くなり、塗装コストが非常に高く
なるという問題がある。
ボデーの水平面を塗装する第1の塗装機と、ボデーの垂
直面を塗装する第2の塗装機の2つの塗装機を有するた
めに、それぞれ別々のレシプロケータを2基設置しなけ
ればならず、塗装ブース内において、塗装装置の設置占
有面積が広くなると共に、コンベア長さが長くなり、し
かも複数の塗装機を用いるために、色替え時の塗料およ
び洗浄剤の消費量が多くなり、塗装コストが非常に高く
なるという問題がある。
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたもので、
1台の塗装機で被塗物の水平面・垂直面が塗装できるよ
うにした塗装装置を提供することを目的とする。
1台の塗装機で被塗物の水平面・垂直面が塗装できるよ
うにした塗装装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が採用する構
成は、被塗物を搬送するコンベアと、該コンベアの搬送
方向に沿って左,右方向に設けられたガイド支柱と、該
各ガイド支柱に案内されて、前,後(Z−Z)方向に移
動する左,右の前後動支柱と、該各前後動支柱間に設け
られ上,下(X−X)方向に移動する垂直動支柱と、該
垂直動支柱に設けられ、左,右(Y−Y)方向に移動す
る左右動ブラケットと、該左右動ブラケットに取付けら
れたエアモータと、該エアモータによって回転(R−
R)方向に駆動せしめられることにより、前記被塗物の
水平面、垂直面に塗料を噴霧する塗装機とから構成され
る。
成は、被塗物を搬送するコンベアと、該コンベアの搬送
方向に沿って左,右方向に設けられたガイド支柱と、該
各ガイド支柱に案内されて、前,後(Z−Z)方向に移
動する左,右の前後動支柱と、該各前後動支柱間に設け
られ上,下(X−X)方向に移動する垂直動支柱と、該
垂直動支柱に設けられ、左,右(Y−Y)方向に移動す
る左右動ブラケットと、該左右動ブラケットに取付けら
れたエアモータと、該エアモータによって回転(R−
R)方向に駆動せしめられることにより、前記被塗物の
水平面、垂直面に塗料を噴霧する塗装機とから構成され
る。
さらに、前記エアモータと塗装機との間にエアクラッ
チを設け、該塗装機を所定角度に保持するようにしても
よい。
チを設け、該塗装機を所定角度に保持するようにしても
よい。
上記構成により、エアモータによって、塗装機の角度
設定を容易に行うと共に、エアクラッチにより塗装機の
振動を押えた状態で、前後動支柱,垂直動支柱,左右動
ブラケットによって、塗装物への追従機能を持たせ、該
被塗物の全面の塗装を可能にできる。
設定を容易に行うと共に、エアクラッチにより塗装機の
振動を押えた状態で、前後動支柱,垂直動支柱,左右動
ブラケットによって、塗装物への追従機能を持たせ、該
被塗物の全面の塗装を可能にできる。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。なお、本実施例では被塗物として自動車の
ボデーを例に挙げ説明するものとする。
て説明する。なお、本実施例では被塗物として自動車の
ボデーを例に挙げ説明するものとする。
図中、1は本発明の実施例による塗装装置、2は搬送
台2Aを矢示A方向(以下、「搬送方向A」という)に移
動するコンベアを示し、該コンベア2は、モータ(図示
せず)を駆動させることにより前記搬送台2A上に設けら
れた被塗物としての自動車用ボデー3を搬送方向Aに移
動させるようになっている。
台2Aを矢示A方向(以下、「搬送方向A」という)に移
動するコンベアを示し、該コンベア2は、モータ(図示
せず)を駆動させることにより前記搬送台2A上に設けら
れた被塗物としての自動車用ボデー3を搬送方向Aに移
動させるようになっている。
4,4は前記コンベア2のを挟み、かつ該コンベア2の
搬送方向Aに沿って左,右方向に平行に設置され、角柱
により門型に形成した一対のガイド支柱を示し、該各ガ
イド支柱4は垂直方向に延設された支柱4A,4Aと、該各
支柱4Aの先端側を溶接等の手段により連結した上側連結
柱4Bと、前記各支柱4Aの中間部を溶接等の手段により連
結された中間連結柱4Cと、前記各連結柱4B,4Cの上側に
形成されたレール溝(図示せず)とから構成されてい
る。そして、前記各支柱4Aの基端側は大径の固定部4A1
が形成され、該各固定部4A1をボルト(図示せず)等に
より塗装装置1の設置場所に頑丈に固定されている。
搬送方向Aに沿って左,右方向に平行に設置され、角柱
により門型に形成した一対のガイド支柱を示し、該各ガ
イド支柱4は垂直方向に延設された支柱4A,4Aと、該各
支柱4Aの先端側を溶接等の手段により連結した上側連結
柱4Bと、前記各支柱4Aの中間部を溶接等の手段により連
結された中間連結柱4Cと、前記各連結柱4B,4Cの上側に
形成されたレール溝(図示せず)とから構成されてい
る。そして、前記各支柱4Aの基端側は大径の固定部4A1
が形成され、該各固定部4A1をボルト(図示せず)等に
より塗装装置1の設置場所に頑丈に固定されている。
5,5は前記各ガイド支柱4間の内側に位置して設けら
れ、長方角柱状に形成された一対の前後動支柱を示し、
該各前後動支柱5の外側側面の上側および中間位置には
前記各ガイド支柱4の上側連結柱4Bおよび中間連結柱4C
上のレール溝に保持するスライド部5A,5Aがそれぞれ突
設され、内側側面には上側から下側にかけて後述する垂
直動支柱6が上,下(X−X)方向に移動するスライド
穴5Bが穿設されている。そして、該各前後動支柱5のス
ライド部5A内には駆動モータ等によって構成された前後
移動装置(図示せず)が装着され、該前後移動装置は前
記コンベア2の搬送速度等と連動して回転駆動され、ま
たは該コンベア2とは独立して駆動され、各スライド部
5Aを各上側連結柱4Bおよび各中間連結柱4Cのレール溝上
を前,後(Z−Z)方向にスライドさせることにより、
各前後動支柱5を前,後(Z−Z)方向に平行移動させ
るようになっている。
れ、長方角柱状に形成された一対の前後動支柱を示し、
該各前後動支柱5の外側側面の上側および中間位置には
前記各ガイド支柱4の上側連結柱4Bおよび中間連結柱4C
上のレール溝に保持するスライド部5A,5Aがそれぞれ突
設され、内側側面には上側から下側にかけて後述する垂
直動支柱6が上,下(X−X)方向に移動するスライド
穴5Bが穿設されている。そして、該各前後動支柱5のス
ライド部5A内には駆動モータ等によって構成された前後
移動装置(図示せず)が装着され、該前後移動装置は前
記コンベア2の搬送速度等と連動して回転駆動され、ま
たは該コンベア2とは独立して駆動され、各スライド部
5Aを各上側連結柱4Bおよび各中間連結柱4Cのレール溝上
を前,後(Z−Z)方向にスライドさせることにより、
各前後動支柱5を前,後(Z−Z)方向に平行移動させ
るようになっている。
6は前記各前後動支柱5のスライド穴5B内に両端側が
挿入され、該各前後動支柱5間を連結するように設けら
れた垂直動支柱を示し、該垂直動支柱6の前側面には後
述の左右動ブラケット7を左,右(Y−Y)方向に移動
されるスライド穴6Aが穿設されている。そして、該垂直
動支柱6の両端側は前記各前後動支柱5内に収容された
駆動モータ,チェーン,スプロケット等からなる上下移
動装置(図示せず)のチェーンの一部に連結され、該上
下移動装置を作動させることにより、垂直動支柱6の両
端側を上,下(X−X)方向に平行移動させ、垂直動支
柱6を上,下(X−X)方向に移動させる。そして、垂
直動支柱6はボデー3の前,後面、傾斜面に対して追従
させるようになっている。
挿入され、該各前後動支柱5間を連結するように設けら
れた垂直動支柱を示し、該垂直動支柱6の前側面には後
述の左右動ブラケット7を左,右(Y−Y)方向に移動
されるスライド穴6Aが穿設されている。そして、該垂直
動支柱6の両端側は前記各前後動支柱5内に収容された
駆動モータ,チェーン,スプロケット等からなる上下移
動装置(図示せず)のチェーンの一部に連結され、該上
下移動装置を作動させることにより、垂直動支柱6の両
端側を上,下(X−X)方向に平行移動させ、垂直動支
柱6を上,下(X−X)方向に移動させる。そして、垂
直動支柱6はボデー3の前,後面、傾斜面に対して追従
させるようになっている。
7は前記垂直動支柱6のスライド穴6Aに設けられた左
右動ブラケットを示し、該左右動ブラケット7は前記ス
ライド穴6A内から突設し、L型ブラケット7Aと、該L型
ブラケット7Aの先端側に溶接等の手段により固着された
板状ブラケット7Bと、該板状ブラケット7Bの先端側にボ
ルト(図示せず)等により固着され、後述する減速機12
が取付けられる減速機取付用ブラケット7Cとから構成さ
れている(第2図参照)。そして、該左右動ブラケット
7は前記垂直動支柱6内に収容された駆動モータ,チェ
ーン,スプロケット等からなる左右移動装置(図示せ
ず)のチェーンの一部に連結され、該左右移動装置によ
り前記垂直動支柱6のスライド穴6A内を左,右(Y−
Y)方向に移動することにより、ボデー3に対し左,右
方向の塗装を行うようになっている。
右動ブラケットを示し、該左右動ブラケット7は前記ス
ライド穴6A内から突設し、L型ブラケット7Aと、該L型
ブラケット7Aの先端側に溶接等の手段により固着された
板状ブラケット7Bと、該板状ブラケット7Bの先端側にボ
ルト(図示せず)等により固着され、後述する減速機12
が取付けられる減速機取付用ブラケット7Cとから構成さ
れている(第2図参照)。そして、該左右動ブラケット
7は前記垂直動支柱6内に収容された駆動モータ,チェ
ーン,スプロケット等からなる左右移動装置(図示せ
ず)のチェーンの一部に連結され、該左右移動装置によ
り前記垂直動支柱6のスライド穴6A内を左,右(Y−
Y)方向に移動することにより、ボデー3に対し左,右
方向の塗装を行うようになっている。
次に、前記左右動ブラケット7に設けられたエアモー
タ,塗装機およびエアクラッチについて第2図および第
3図に基づいて説明する。
タ,塗装機およびエアクラッチについて第2図および第
3図に基づいて説明する。
図中、8は前記左右動ブラケット7の板状ブラケット
7Bに取付けられたエアモータを示し、該エアモータ8は
上側に設けられ、少なくとも180度異常の範囲で回転可
能なエアモータ本体8Aと、該エアモータ本体8Aに連結さ
れた減速機8Bとから大略構成され、該減速機8Bを弾性材
料からなるワッシャ8C,8Cを介して、板状ブラケット7B
にボルト(図示せず)により固着することによって取付
けられている。
7Bに取付けられたエアモータを示し、該エアモータ8は
上側に設けられ、少なくとも180度異常の範囲で回転可
能なエアモータ本体8Aと、該エアモータ本体8Aに連結さ
れた減速機8Bとから大略構成され、該減速機8Bを弾性材
料からなるワッシャ8C,8Cを介して、板状ブラケット7B
にボルト(図示せず)により固着することによって取付
けられている。
9は前記エアモータ8の下側に位置して設けられ、減
速機8Bに連結されたシャフトを示し、該シャフト9は外
筒9Aと、該外筒9A内に設けられ、一端側が前記減速機8B
内の歯車(図示せず)に連結され、他端側が後述する回
転変換機12が連結する回転シャフト(図示せず)と、該
回転シャフトの途中に取付けられ、外筒9A外に設けられ
た角度検出用歯車9Bとから大略構成されている。
速機8Bに連結されたシャフトを示し、該シャフト9は外
筒9Aと、該外筒9A内に設けられ、一端側が前記減速機8B
内の歯車(図示せず)に連結され、他端側が後述する回
転変換機12が連結する回転シャフト(図示せず)と、該
回転シャフトの途中に取付けられ、外筒9A外に設けられ
た角度検出用歯車9Bとから大略構成されている。
10は前記シャフト9と板状ブラケット7Bとの間に位置
して設けられたエンコーダを示し、該エンコーダ10はブ
ラケット11を介して板状ブラケット7Bに取付けられるエ
ンコーダ本体10Aと、該エンコーダ本体10Aの下面側に設
けられ、前記シャフト9の角度検出用歯車9Bに噛合する
歯車10Bとから構成されている。そして、該エンコーダ1
0は前記シャフト9の回転シャフトの回転角度を各歯車9
B,10Bを介して検出することにより、後述する回転軸13
の回転角度を検出するようになっている。
して設けられたエンコーダを示し、該エンコーダ10はブ
ラケット11を介して板状ブラケット7Bに取付けられるエ
ンコーダ本体10Aと、該エンコーダ本体10Aの下面側に設
けられ、前記シャフト9の角度検出用歯車9Bに噛合する
歯車10Bとから構成されている。そして、該エンコーダ1
0は前記シャフト9の回転シャフトの回転角度を各歯車9
B,10Bを介して検出することにより、後述する回転軸13
の回転角度を検出するようになっている。
12は前記ブラケット7の減速機取付用ブラケット7Cの
先端側に設けられた回転変換機を示し、該回転変換機12
は前記シャフト9の連結シャフトの他端側に連結され、
該回転変換機12の先端側にはボス部12Aが形成され、該
ボス部12A内には水平方向に伸びる回転軸13が軸支さ
れ、該回転軸13の先端側に位置して、両端側には後述す
る一対の塗装ガン15が取付けられるガン取付棒14が固着
されている。そして、前記回転変換機12はシャフト9の
回転シャフトの回転を回転軸13の回転(R−R)方向の
回動に変換するため、傘歯車機構が内蔵されている。
先端側に設けられた回転変換機を示し、該回転変換機12
は前記シャフト9の連結シャフトの他端側に連結され、
該回転変換機12の先端側にはボス部12Aが形成され、該
ボス部12A内には水平方向に伸びる回転軸13が軸支さ
れ、該回転軸13の先端側に位置して、両端側には後述す
る一対の塗装ガン15が取付けられるガン取付棒14が固着
されている。そして、前記回転変換機12はシャフト9の
回転シャフトの回転を回転軸13の回転(R−R)方向の
回動に変換するため、傘歯車機構が内蔵されている。
15,15は前記回転変換機12にボス部12A,回転軸13,ガン
取付棒14および塗装ガン取付ブラケット16を介して設け
られた塗装機としての一対の塗装ガンを示し、該各塗装
ガン15は、例えば静電式エア霧化ガンにより構成され、
先端側には塗料ノズル15Aが形成され、該塗料ノズル15A
から塗料をボデー3に向けて塗料を噴霧するようになっ
ている。そして、前記エアモータ8により発生されたシ
ャフト9の回転を回転変換機12を介してガン取付棒14の
回転(R−R)方向の回転に変えることによって、各塗
装ガン15を点線で示す15′または15″の位置の範囲で細
かく回動するようになっている。
取付棒14および塗装ガン取付ブラケット16を介して設け
られた塗装機としての一対の塗装ガンを示し、該各塗装
ガン15は、例えば静電式エア霧化ガンにより構成され、
先端側には塗料ノズル15Aが形成され、該塗料ノズル15A
から塗料をボデー3に向けて塗料を噴霧するようになっ
ている。そして、前記エアモータ8により発生されたシ
ャフト9の回転を回転変換機12を介してガン取付棒14の
回転(R−R)方向の回転に変えることによって、各塗
装ガン15を点線で示す15′または15″の位置の範囲で細
かく回動するようになっている。
さらに、17は前記回転変換機12のボス部12Aに軸支さ
れた回転軸13の他側に設けられたエアクラッチを示し、
該エアクラッチ17はエアの給排によって、例えばクラッ
チ板を接離させ、塗装作業中は塗装ガン15を所定角度に
固定し、回転軸13の回転(R−R)方向のブレを防止す
る。即ち、回転変換機12は傘歯車機構を内蔵しているか
ら、該傘歯車機構にはバックラッシュがあり、また、高
速で移動させるときの外部振動等により、塗装ガン15が
ブレ,振動等を起こす恐れがあるから、前記エアクラッ
チ17により、該塗装ガン15を所定角度に保持し、かつ、
振動を押えている。
れた回転軸13の他側に設けられたエアクラッチを示し、
該エアクラッチ17はエアの給排によって、例えばクラッ
チ板を接離させ、塗装作業中は塗装ガン15を所定角度に
固定し、回転軸13の回転(R−R)方向のブレを防止す
る。即ち、回転変換機12は傘歯車機構を内蔵しているか
ら、該傘歯車機構にはバックラッシュがあり、また、高
速で移動させるときの外部振動等により、塗装ガン15が
ブレ,振動等を起こす恐れがあるから、前記エアクラッ
チ17により、該塗装ガン15を所定角度に保持し、かつ、
振動を押えている。
本実施例の塗装装置1は上述の如く構成されるが、次
に第4図に基づき自動車のボデー3の塗装工程を示し、
その作用について説明する。なお、第4図では、塗装装
置1の各構成部の動きを明確にするために、垂直動支柱
6の上,下(X−X)方向の移動において、上側への移
動を+X、下側への移動を−Xとし、前後動支柱5の
前,後(Z−Z)方向の移動において、前側への移動を
+Z、後側への移動を−Zとし、回転軸13の回転(R−
R)方向の回転において、右方向(第2図中の塗装ガン
15′)の回転を+R、左方向(第2図中の塗装ガン1
5″)の回転を−Rとする。さらに、ボデー3は説明が
容易になるようフロント部3A,ボンネット部3B,フロント
ガラス部3C,ルーフ部3D,リアガラス部3E,トランク部3F,
リア部3G等からなるものとする。
に第4図に基づき自動車のボデー3の塗装工程を示し、
その作用について説明する。なお、第4図では、塗装装
置1の各構成部の動きを明確にするために、垂直動支柱
6の上,下(X−X)方向の移動において、上側への移
動を+X、下側への移動を−Xとし、前後動支柱5の
前,後(Z−Z)方向の移動において、前側への移動を
+Z、後側への移動を−Zとし、回転軸13の回転(R−
R)方向の回転において、右方向(第2図中の塗装ガン
15′)の回転を+R、左方向(第2図中の塗装ガン1
5″)の回転を−Rとする。さらに、ボデー3は説明が
容易になるようフロント部3A,ボンネット部3B,フロント
ガラス部3C,ルーフ部3D,リアガラス部3E,トランク部3F,
リア部3G等からなるものとする。
まず、ボデー3がコンベア2の搬送台2Aに載置されて
所定速度で進行方向A側に進行する。一方、塗装ガン15
は初期位置T0では初期位置に位置するようになってい
る。そして、ボデー3が塗装開始位置TAに到達する前
に、フロント部3Aの塗装に備え、垂直動支柱6を下側
(−X側)に移動させると共に、塗装ガン15の向きをフ
ロント部3Aの傾斜角度と直角に対面するように回転軸13
をエアモータ8により回転させ、エアクラッチ17により
位置決めする。
所定速度で進行方向A側に進行する。一方、塗装ガン15
は初期位置T0では初期位置に位置するようになってい
る。そして、ボデー3が塗装開始位置TAに到達する前
に、フロント部3Aの塗装に備え、垂直動支柱6を下側
(−X側)に移動させると共に、塗装ガン15の向きをフ
ロント部3Aの傾斜角度と直角に対面するように回転軸13
をエアモータ8により回転させ、エアクラッチ17により
位置決めする。
そして、塗装ガン15が塗装開始位置TAに達すると同時
に塗装ガン15から塗料を噴霧して塗装を開始する。な
お、塗装開始位置TAからボンネット塗装位置TBまでの
間、左右動ブラケット7を左,右(Y−Y)方向に移動
させる共に、コンベア2の進行方向Aに沿って同速度で
前側(+Z側)に前後動支柱5を移動させ、フロント部
3Aと塗装ガン15との距離を一定に保ちつつ、垂直動支柱
6をフロント部3Aに沿って上側(+X側)に徐々に移動
させ、フロント部3Aの塗装を行う。
に塗装ガン15から塗料を噴霧して塗装を開始する。な
お、塗装開始位置TAからボンネット塗装位置TBまでの
間、左右動ブラケット7を左,右(Y−Y)方向に移動
させる共に、コンベア2の進行方向Aに沿って同速度で
前側(+Z側)に前後動支柱5を移動させ、フロント部
3Aと塗装ガン15との距離を一定に保ちつつ、垂直動支柱
6をフロント部3Aに沿って上側(+X側)に徐々に移動
させ、フロント部3Aの塗装を行う。
一方、塗装ガン15がボンネット塗装位置TBに近づく
と、次のボンネット部3Bの塗装に備えて塗装ガン15の向
きを左側(−R側)に回転させ、塗装ガン15の傾斜を緩
やかにしてボンネット部3Bの傾斜に合せる。
と、次のボンネット部3Bの塗装に備えて塗装ガン15の向
きを左側(−R側)に回転させ、塗装ガン15の傾斜を緩
やかにしてボンネット部3Bの傾斜に合せる。
そして、ボンネット塗装位置TBにボデー3が達する
と、ボンネット塗装位置TBからフロントガラス部3Cまで
の間、左右動ブラケット7を左,右(Y−Y)方向に移
動させたまま、コンベア2の進行方向Aと逆方向に微速
度で後側(−Z側)に前後動支柱5を移動させる。ま
た、垂直動支柱6をボンネット部3Bに沿って上側(+X
側)に徐々に移動させることにより、ボンネット部3Bの
塗装を行う。
と、ボンネット塗装位置TBからフロントガラス部3Cまで
の間、左右動ブラケット7を左,右(Y−Y)方向に移
動させたまま、コンベア2の進行方向Aと逆方向に微速
度で後側(−Z側)に前後動支柱5を移動させる。ま
た、垂直動支柱6をボンネット部3Bに沿って上側(+X
側)に徐々に移動させることにより、ボンネット部3Bの
塗装を行う。
次に、塗装ガン15がフロントガラス塗装位置TCに近づ
くと、次のフロントガラス部3Cの塗装に備えて塗装ガン
15の向きを右側(+R側)に回転させ、塗装ガン15の傾
斜をフロントガラス部3Cの傾斜に直交するように合せ
る。
くと、次のフロントガラス部3Cの塗装に備えて塗装ガン
15の向きを右側(+R側)に回転させ、塗装ガン15の傾
斜をフロントガラス部3Cの傾斜に直交するように合せ
る。
そして、塗装ガン15がフロントガラス塗装位置TCに達
すると、フロントガラス塗装位置TCからルーフ塗装位置
TDまでの間は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の
左,右(Y−Y)方向の移動、および前後動支柱5によ
るコンベア2の進行方向Aと逆方向に微速度での移動を
続行したまま、垂直動支柱6をフロントガラス部3Cの傾
斜に沿って上側(+X側)に徐々に移動させ、フロント
ガラス部3Cの塗装を行う。
すると、フロントガラス塗装位置TCからルーフ塗装位置
TDまでの間は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の
左,右(Y−Y)方向の移動、および前後動支柱5によ
るコンベア2の進行方向Aと逆方向に微速度での移動を
続行したまま、垂直動支柱6をフロントガラス部3Cの傾
斜に沿って上側(+X側)に徐々に移動させ、フロント
ガラス部3Cの塗装を行う。
また、塗装ガン15がルーフ塗装位置TDに近づくと、次
のルーフ部3Dの塗装に備えて塗装ガン15の向きを左側
(−R側)に回転させ、塗装ガン15をほぼ水平に位置さ
せてルーフ部3Dの平面に合せる。
のルーフ部3Dの塗装に備えて塗装ガン15の向きを左側
(−R側)に回転させ、塗装ガン15をほぼ水平に位置さ
せてルーフ部3Dの平面に合せる。
そして、塗装ガン15がルーフ塗装位置TDに達すると、
ルーフ塗装位置TDからリアガラス塗装位置TEまでの間
は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の左,右(Y
−Y)方向の移動、および前後動支柱5によるコンベア
2の進行方向Aと逆方向の微速度での移動を続行したま
ま、ルーフ部3Dの塗装を行う。
ルーフ塗装位置TDからリアガラス塗装位置TEまでの間
は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の左,右(Y
−Y)方向の移動、および前後動支柱5によるコンベア
2の進行方向Aと逆方向の微速度での移動を続行したま
ま、ルーフ部3Dの塗装を行う。
一方、塗装ガン15がリアガラス塗装位置TEに近づく
と、次のリアガラス部3Eの塗装に備えて塗装ガン15の向
きを左側(−R側)に回転させて、塗装ガン15の傾斜を
リアガラス部3Eの傾斜とほぼ直交するように合せる。
と、次のリアガラス部3Eの塗装に備えて塗装ガン15の向
きを左側(−R側)に回転させて、塗装ガン15の傾斜を
リアガラス部3Eの傾斜とほぼ直交するように合せる。
そして、塗装ガン15がリアガラス塗装位置TEに達する
と、リアガラス塗装位置TEからトランク塗装位置TFまで
の間は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の左,右
(Y−Y)方向の移動、および前後動支柱5によるコン
ベア2の進行方向Aに逆方向の微速度での移動を続行し
たまま、垂直動支柱6をリアガラス部3Eの傾斜に沿って
下側(−X側)に徐々に移動させ、リアガラス部3Eの塗
装を行う。
と、リアガラス塗装位置TEからトランク塗装位置TFまで
の間は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の左,右
(Y−Y)方向の移動、および前後動支柱5によるコン
ベア2の進行方向Aに逆方向の微速度での移動を続行し
たまま、垂直動支柱6をリアガラス部3Eの傾斜に沿って
下側(−X側)に徐々に移動させ、リアガラス部3Eの塗
装を行う。
次に、塗装ガン15がトランク塗装位置TFに近づくと、
次のトランク部3Fの塗装に備えて塗装ガン15の向きを右
側(+R側)に回転させ、塗装ガン15をほぼ水平に位置
させてトランク部3Fと対面させる。
次のトランク部3Fの塗装に備えて塗装ガン15の向きを右
側(+R側)に回転させ、塗装ガン15をほぼ水平に位置
させてトランク部3Fと対面させる。
そして、塗装ガン15がトランク塗装位置TFに達する
と、トランク塗装位置TFからリア塗装中間位置TGまでの
間は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の左,右
(Y−Y)方向の移動、および前後動支柱5によるコン
ベア2の進行方向Aに逆方向の微速度での移動を続行し
たまま、トランク部3Fの塗装を行う。
と、トランク塗装位置TFからリア塗装中間位置TGまでの
間は、左右動ブラケット7による塗装ガン15の左,右
(Y−Y)方向の移動、および前後動支柱5によるコン
ベア2の進行方向Aに逆方向の微速度での移動を続行し
たまま、トランク部3Fの塗装を行う。
さらに、塗装ガン15がリア塗装中間位置TGに近づく
と、次のリア部3Gの塗装に備えて塗装ガン15の向きを左
側(−R側)に回転させて、徐々に垂直にしてリア部3G
の傾斜とほぼ同じ傾斜になるように合せる。この途中
で、リア塗装中間位置TGを経てリア部3Gの塗装状態にな
る。なお、リア塗装中間位置TGでは、それまでコンベア
2の進行方向Aと逆向きに微速度で移動していた前後動
支柱5の移動を、コンベア2の進行方向Aと同じ向きの
同速度での前側(+Z)への移動に切換える。
と、次のリア部3Gの塗装に備えて塗装ガン15の向きを左
側(−R側)に回転させて、徐々に垂直にしてリア部3G
の傾斜とほぼ同じ傾斜になるように合せる。この途中
で、リア塗装中間位置TGを経てリア部3Gの塗装状態にな
る。なお、リア塗装中間位置TGでは、それまでコンベア
2の進行方向Aと逆向きに微速度で移動していた前後動
支柱5の移動を、コンベア2の進行方向Aと同じ向きの
同速度での前側(+Z)への移動に切換える。
そして、ボデー3がリア塗装位置THに達すると、リア
部3Gの塗装を行うべく、左右動ブラケット7を左,右
(Y−Y)方向に移動させつつ、コンベア2の進行方向
Aと同速度で前側(+Z側)に前後動支柱5を移動さ
せ、リア部3Gと塗装ガン15との距離を一定に保ちつつ、
垂直動支柱6をリア部3Gに沿って下側(−X側)に徐々
に移動させ、リア部3Gの塗装を行う。
部3Gの塗装を行うべく、左右動ブラケット7を左,右
(Y−Y)方向に移動させつつ、コンベア2の進行方向
Aと同速度で前側(+Z側)に前後動支柱5を移動さ
せ、リア部3Gと塗装ガン15との距離を一定に保ちつつ、
垂直動支柱6をリア部3Gに沿って下側(−X側)に徐々
に移動させ、リア部3Gの塗装を行う。
このように、ボデー3の塗装工程を終了した後は塗装
ガン15から塗料の噴霧を中止すると共に、次のボデー3
の到達に備え、初期位置T0に塗装ガン15を位置すべく、
垂直動支柱6を上側(+X側)に移動させると共に、塗
装ガン15の向きを右側(+R側)に回転させる。
ガン15から塗料の噴霧を中止すると共に、次のボデー3
の到達に備え、初期位置T0に塗装ガン15を位置すべく、
垂直動支柱6を上側(+X側)に移動させると共に、塗
装ガン15の向きを右側(+R側)に回転させる。
而して、本実施例では、上述のようにボデー3を塗装
することにより、常に、塗装ガン15とボデー3との間を
一定距離に保つことができるから、塗料ムラ等によって
生じる「ダレ現象」等を効果的に防止することができ
る。
することにより、常に、塗装ガン15とボデー3との間を
一定距離に保つことができるから、塗料ムラ等によって
生じる「ダレ現象」等を効果的に防止することができ
る。
また、本実施例では、前,後(Z−Z)方向に移動す
る前後動支柱5を設けると共に、左右動ブラケット7に
エアモータ8により回転可能に取付けた塗装ガン15を設
け、さらにエアモータ8をエアクラッチ17により確実に
設定位置に固定するようにしたから、一対の塗装ガン15
だけでボデー3の水平面および垂直面からなる前面を塗
装することができる。これにより、塗装ブース内の塗装
装置1の占有面積を確実に小さくすることができると共
に、コンベアラインの長さを短縮することができる。ま
た、塗料の色変え時の塗料および洗浄剤の消費量を少な
くすることができ、塗装効率を向上させることができ
る。
る前後動支柱5を設けると共に、左右動ブラケット7に
エアモータ8により回転可能に取付けた塗装ガン15を設
け、さらにエアモータ8をエアクラッチ17により確実に
設定位置に固定するようにしたから、一対の塗装ガン15
だけでボデー3の水平面および垂直面からなる前面を塗
装することができる。これにより、塗装ブース内の塗装
装置1の占有面積を確実に小さくすることができると共
に、コンベアラインの長さを短縮することができる。ま
た、塗料の色変え時の塗料および洗浄剤の消費量を少な
くすることができ、塗装効率を向上させることができ
る。
さらに、コンベア2の搬送方向Aと逆方向に塗装ガン
15を移動させることができるから、ボデー3の形状に確
実に塗装ガン15を追従させることができ、従来コンベア
2の搬送速度のみでボデー3の塗装時間が設定されてい
たが、前後動支柱5により塗装ガン15を移動させること
ができるから、ボデー3の塗装時間を効果的に短縮する
ことができる。よって、ボデー3の塗装作業の作業性を
著しく向上することができる。
15を移動させることができるから、ボデー3の形状に確
実に塗装ガン15を追従させることができ、従来コンベア
2の搬送速度のみでボデー3の塗装時間が設定されてい
たが、前後動支柱5により塗装ガン15を移動させること
ができるから、ボデー3の塗装時間を効果的に短縮する
ことができる。よって、ボデー3の塗装作業の作業性を
著しく向上することができる。
なお、前記実施例では、塗装ガン15は一対設けるよう
にしたが、1個でもよく、また左,右方向に多数個連結
して取付けてもよい。
にしたが、1個でもよく、また左,右方向に多数個連結
して取付けてもよい。
また、前記実施例では、塗装工程において、ボデー3
の水平面の塗装時には前後動支柱5をコンベア2の搬送
方向Aの逆方向に微速度で移動するようにしたが、ボデ
ー3の水平面の塗装時に前後動支柱5の移動を停止さ
せ、搬送速度のみで前後(Z−Z)方向を変えるように
してもよい。
の水平面の塗装時には前後動支柱5をコンベア2の搬送
方向Aの逆方向に微速度で移動するようにしたが、ボデ
ー3の水平面の塗装時に前後動支柱5の移動を停止さ
せ、搬送速度のみで前後(Z−Z)方向を変えるように
してもよい。
さらに、前記実施例では、被塗物として自動車のボデ
ー3を例に挙げたが、本発明はこれに限らず、静電塗装
が可能な被塗物であれば家庭用電化製品等に用いること
も可能である。
ー3を例に挙げたが、本発明はこれに限らず、静電塗装
が可能な被塗物であれば家庭用電化製品等に用いること
も可能である。
以上詳述した通り、本発明によれば、被塗物を搬送す
るコンベアの両側に位置して設けられたガイド支柱と、
該各ガイド支柱により前,後(Z−Z)方向に移動する
左,右の前後動支柱と、該各前後動支柱間に設けられ
上,下(X−X)方向に移動する垂直動支柱と、該垂直
動支柱に設けられ、左,右(Y−Y)方向に移動する左
右動ブラケットと、該左右動ブラケットに取付けられた
エアモータと、該エアモータによって回転(R−R)方
向に駆動せしめられることにより、前記被塗物の水平
面、垂直面に塗料を噴霧する塗装機とから構成したか
ら、被塗物への追従性を向上することができ、一台の塗
装装置により被塗物の水平面および垂直面からなる全面
の塗装を確実に行うことができる。また、従来技術のよ
うに被塗物の水平面および垂直面を塗装する塗装装置を
別々に設けることがなくなり、塗装ブース内での塗装装
置の占有面積を確実に小さくすることができると共に、
コンベアラインの長さを短縮することができる。さら
に、色替え時には、一台の塗装装置の塗料および洗浄剤
だけで済み、塗料および洗浄剤の消費量を少なくするこ
とができるから、塗装コストを確実に低減することがで
きる。
るコンベアの両側に位置して設けられたガイド支柱と、
該各ガイド支柱により前,後(Z−Z)方向に移動する
左,右の前後動支柱と、該各前後動支柱間に設けられ
上,下(X−X)方向に移動する垂直動支柱と、該垂直
動支柱に設けられ、左,右(Y−Y)方向に移動する左
右動ブラケットと、該左右動ブラケットに取付けられた
エアモータと、該エアモータによって回転(R−R)方
向に駆動せしめられることにより、前記被塗物の水平
面、垂直面に塗料を噴霧する塗装機とから構成したか
ら、被塗物への追従性を向上することができ、一台の塗
装装置により被塗物の水平面および垂直面からなる全面
の塗装を確実に行うことができる。また、従来技術のよ
うに被塗物の水平面および垂直面を塗装する塗装装置を
別々に設けることがなくなり、塗装ブース内での塗装装
置の占有面積を確実に小さくすることができると共に、
コンベアラインの長さを短縮することができる。さら
に、色替え時には、一台の塗装装置の塗料および洗浄剤
だけで済み、塗料および洗浄剤の消費量を少なくするこ
とができるから、塗装コストを確実に低減することがで
きる。
さらに、エアモータと塗装機との間にエアクラッチを
設け、該エアクラッチにより塗装機を所定角度で位置決
めし、該塗装機のブレを防止して確実に位置決めするこ
とができるから、被塗物への塗料ムラを効果的に防止す
ることができる。
設け、該エアクラッチにより塗装機を所定角度で位置決
めし、該塗装機のブレを防止して確実に位置決めするこ
とができるから、被塗物への塗料ムラを効果的に防止す
ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す塗装装置の斜視図、第2
図は左右動ブラケット,エアモータおよび塗装ガン等を
示す正面図、第3図は第2図の側面図、第4図は自動車
ボデーの塗装工程を示す説明図である。 1……塗装装置、2……コンベア、3……ボデー、4…
…ガイド支柱、5……前後動支柱、6……垂直動支柱、
7……左右動ブラケット、8……エアモータ、15……塗
装ガン(塗装機)、17……エアクラッチ。
図は左右動ブラケット,エアモータおよび塗装ガン等を
示す正面図、第3図は第2図の側面図、第4図は自動車
ボデーの塗装工程を示す説明図である。 1……塗装装置、2……コンベア、3……ボデー、4…
…ガイド支柱、5……前後動支柱、6……垂直動支柱、
7……左右動ブラケット、8……エアモータ、15……塗
装ガン(塗装機)、17……エアクラッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊島 和昭 静岡県浜松市富塚町1608―16 (56)参考文献 特開 昭63−88073(JP,A) 特開 昭63−88067(JP,A) 特開 昭59−4471(JP,A) 特開 平1−304081(JP,A) 実開 平1−69661(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05B 12/00,13/00 - 13/04
Claims (2)
- 【請求項1】被塗物を搬送するコンベアと、該コンベア
の搬送方向に沿って左,右方向に設けられたガイド支柱
と、該各ガイド支柱に案内されて、前,後(Z−Z)方
向に移動する左,右の前後動支柱と、該各前後動支柱間
に設けられ上,下(X−X)方向に移動する垂直動支柱
と、該垂直動支柱に設けられ、左,右(Y−Y)方向に
移動する左右動ブラケットと、該左右動ブラケットに取
付けられたエアモータと、該エアモータによって回転
(R−R)方向に駆動せしめられることにより、前記被
塗物の水平面、垂直面に塗料を噴霧する塗装機とからな
る塗装装置。 - 【請求項2】前記エアモータと塗装機との間にエアクラ
ッチを設け、該塗装機を所定角度に保持するようにした
請求項(1)記載の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331151A JP2811506B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2331151A JP2811506B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197466A JPH04197466A (ja) | 1992-07-17 |
| JP2811506B2 true JP2811506B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=18240444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2331151A Expired - Lifetime JP2811506B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2811506B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102632007A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-15 | 上海烟草集团有限责任公司 | 喷嘴立体定位和角度调节装置 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2331151A patent/JP2811506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102632007A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-15 | 上海烟草集团有限责任公司 | 喷嘴立体定位和角度调节装置 |
| CN102632007B (zh) * | 2012-03-27 | 2014-08-06 | 上海烟草集团有限责任公司 | 喷嘴立体定位和角度调节装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04197466A (ja) | 1992-07-17 |
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