JP3019155U - エスカレータの安全装置 - Google Patents

エスカレータの安全装置

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JP3019155U
JP3019155U JP1995006724U JP672495U JP3019155U JP 3019155 U JP3019155 U JP 3019155U JP 1995006724 U JP1995006724 U JP 1995006724U JP 672495 U JP672495 U JP 672495U JP 3019155 U JP3019155 U JP 3019155U
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JP
Japan
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escalator
light beam
car stop
entrance
light
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995006724U
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Inventor
和夫 足立
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Fujitec Co Ltd
Original Assignee
Fujitec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車類の乗込位置が事前に明確に認識でき、不
適切な位置ではエスカレータを起動させない安全装置を
得ること。 【構成】 エスカレータの乗込口のスカートパネルに光
線を放つ投光器を設け、車止めの突出位置を明示し、該
光線を遮閉している状態ではエスカレータを起動させな
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車椅子などの車類搬送用のエスカレータの安全装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
最近のエスカレータの中には、車椅子のような車類を使用した乗客であっても 、図2に示すように水平状態を保って乗れる程スペースに余裕のあるエスカレー タが設置されるようになってきた。このようなエスカレータにあっては車類が転 落しないようにエスカレータのステップには車止め6が設置され、必要なときの み突出するような機構が設けられるのが一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、下層部からエスカレータに乗って上層部に向うような上昇運転の場 合には、車止めが先に突出していると特定ステップ20(元々幅広なステップや 、改造して幅広のステップになるステップなどのこと)に車類が乗れないため、 通常は特定ステップに車類が載ってから車止めを突出させる手順になる。
【0004】 そこで、適当に見当をつけて特定ステップ上に車類を載せることになるが、後 すぎると車止めの突出がうまく行われなかったり、車類が車止めによって持ち上 げられて不安定になったり、逆に前に行きすぎると今度は段差のついた上方のス テップによって車椅子の足載せが持ち上げられて不安定になったりする問題があ った。
【0005】 本考案は、上記の点に鑑みなされたもので、車類の乗込み位置が事前に明確に 認識でき、かつ不適正な状態ではエスカレータが起動することのない安全装置を 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、エスカレータのスカートパネルに沿って移動するステップには車止 めが突出自在に設けられ、該ステップが一旦乗込口に停止してから、車止めが該 ステップの踏板上に突出するエスカレータにおいて、 (1)乗込口付近のスカートパネルには該ステップ停止時、車止めの突出上端位 置を示す光ビームを発する投光器及び該光ビームを受光する受光器を設け 、乗客に状況を知らせる報知装置と該エスカレータを起動させる起動手段 とを備え、受光装置が該光ビームを受光しなければ報知装置を作動させ、 起動手段を機能させない。 (2)乗込口付近のスカートパネルには該ステップ停止時、車止めの突出上端位 置を示す光ビームを発する投光器及び該光ビームを受光する受光器を設け 、乗客に注意を喚起する警報装置と乗客を誘導する案内装置と該エスカレ ータを起動させる起動手段とを備え、受光装置が該光ビームを受光しなけ れば警報装置を作動させ、そのとき起動手段が操作されれば案内装置を作 動させるが、該エスカレータは起動させない。 ものである。
【0007】
【作用】
上述の如く構成すれば、ステップ上の車椅子の乗込位置が不適正ならばエスカ レータは運転を開始しない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面を用いて説明する。 図1は、本考案に係る安全装置の配置状態の一例を示す全体図、図3は図1に おけるP部拡大図、図4は図1の部分平面図、図5は本考案に係る安全装置の動 作を示すフローチャート図である。
【0009】 図中、1はハンドレール、2は欄干パネル、3は乗込口のコムプレート、4は スカートパネル、5は車類乗車用の特定ステップ、6は特定ステップ5に突出自 在に設けられた車止めである。
【0010】 7はスカートパネル4に設けられたレーザー等の光線ビームを投光する投光器 で、特定ステップ5が乗込口に停止した際、車止め6が突出すると車止め6の上 端がちょうど位置する箇所に配置され、特定ステップ5の上方を横切るように光 ビーム7aを走らせる。
【0011】 そして、対面するスカートパネルには受光器(図示しない)が設けられ、投光 器7と受光器で光電装置が構成される。
【0012】 8は時に「ピーッ,ピーッ」という警告音を発したり、「もう少し前に載って 下さい」などの音声誘導を行うスピーカーで、例えば警報装置や案内装置などに よって各種の情報を出力し、前述の光電装置とともに本考案に係る安全装置を構 成する。9は車椅子、9aは車椅子9の後輪、10はエスカレータを起動させる 起動釦である。
【0013】 次に、本考案に係る安全装置の動作について説明する。 車椅子の搬送に先がけて特定ステップ5が乗込口に停止すると、車椅子乗客が 係員等に案内されてエスカレータに乗込むことになるが、投光器7の光ビーム7 aを遮え切るような位置(つまり手前位置)に車椅子が存在すると、図5に示す ように警報装置を作動させて、例えば「ピーッ,ピーッ」という警告音を発する 。
【0014】 そして、係員等が光ビーム7aを遮らなくなる位置まで車椅子9を前に進める と、警告音を鳴りやませるとともに、起動釦10の機能を有効にさせる。
【0015】 即ち、起動釦10は飽くまで光ビーム7aが遮閉されていない状態で操作され た場合のみ車椅子運転を可能とし、光ビーム7aが遮閉されている状態で、もし 起動釦10が操作されれば、案内装置を作動させて、例えば「もう少し前に載っ て下さい」と乗客を誘導するような案内を行う。このときはもちろんエスカレー タを運転させずに安全を維持するものである。
【0016】 このような構成であれば、特定ステップ5が低層階の乗込口に停止した際に、 車椅子乗客がエスカレータに乗る場合は、先ず投光器7の光ビーム7aを一瞬遮 えぎることになるが、いっしょに乗った係員等は目視により、あるいは警告音等 により、光ビーム7aを遮えぎらない位置まで車椅子を前へ進めることになるた め、ステップ上の適正な位置に車椅子が載ることになる。
【0017】 そして、万一気付かずに起動釦10を操作することがあってもさらに案内装置 により乗客を誘導する一方、エスカレータは起動させず、不適正な状態のまま、 エスカレータが運転されることはない。
【0018】 以上の説明では、警告装置と案内装置を別々に設けた例を述べたが、音声ある いは表示によって状況を乗客に知らせるような報知装置を設けるだけであっても かまわない。又、エスカレータの起動手段として押釦を操作する例を述べたが別 の手段であってもかまわない。
【0019】 さらに、光電装置の投光器と受光器を対面するスカートパネルに別々に設ける 例を挙げたが、同一のスカートパネルに投光器と受光器を設け、対面するスカー トパネルには反射板を設けるように構成することも可能である。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、乗客の乗込み動作に支障を与えない形で、 車止めの突出位置を示すことができるため、乗客は安心してステップ上の適切な 位置に乗ることができるだけでなく、不適切な位置の場合には乗客を適切に誘導 するとともに、万一エスカレータを起動させようとしても、運転させないため極 めて安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る安全装置の配置状態の一例を示す
全体図である。
【図2】車椅子用ステップの一例を示す斜視図である。
【図3】図1におけるP部の拡大図である。
【図4】図1の部分平面図である。
【図5】本考案に係る安全装置の動作を示すフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
4 スカートパネル 5 特定ステップ 6 車止め 7 投光器 7a 光ビーム 8 スピーカー(報知装置) 9 車椅子 10 起動釦(起動手段)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エスカレータのスカートパネルに沿って
    移動するステップには車止めが突出自在に設けられ、該
    ステップが一旦乗込口に停止してから、前記車止めが該
    ステップの踏板上に突出するエスカレータにおいて、乗
    込口付近の前記スカートパネルには該ステップ停止時、
    前記車止めの突出上端位置を示す光ビームを発する投光
    器及び該光ビームを受光する受光器を設け、乗客に状況
    を知らせる報知装置と該エスカレータを起動させる起動
    手段とを備え、前記受光装置が該光ビームを受光しなけ
    れば前記報知装置を作動させ、前記起動手段を機能させ
    ないことを特徴とするエスカレータの安全装置。
  2. 【請求項2】 エスカレータのスカートパネルに沿って
    移動するステップには車止めが突出自在に設けられ、該
    ステップが一旦乗込口に停止してから、前記車止めが、
    該ステップの踏板上に突出するエスカレータにおいて、
    乗込口付近の前記スカートパネルには該ステップ停止
    時、前記車止めの突出上端位置を示す光ビームを発する
    投光器及び該光ビームを受光する受光器を設け、乗客に
    注意を喚起する警報装置と乗客を誘導する案内装置と該
    エスカレータを起動させる起動手段とを備え、前記受光
    装置が該光ビームを受光しなければ前記警報装置を作動
    させ、そのとき、前記起動手段が操作されれば前記案内
    装置を作動させるが、該エスカレータは起動させないこ
    とを特徴とするエスカレータの安全装置。
JP1995006724U 1995-06-09 1995-06-09 エスカレータの安全装置 Expired - Lifetime JP3019155U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5498485A (en) 1992-01-21 1996-03-12 Sharp Kabushiki Kaisha Magneto-optical recording medium and manufacturing method thereof
JP2011225344A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Hitachi Ltd 乗客コンベア
CN107336840A (zh) * 2017-06-06 2017-11-10 美迪斯智能装备有限公司 登机车

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