JP3029320U - 基板補修用型板 - Google Patents
基板補修用型板Info
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- JP3029320U JP3029320U JP1996001980U JP198096U JP3029320U JP 3029320 U JP3029320 U JP 3029320U JP 1996001980 U JP1996001980 U JP 1996001980U JP 198096 U JP198096 U JP 198096U JP 3029320 U JP3029320 U JP 3029320U
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷配線基板上での電子部品等の部品位置の
確認を容易かつ確実に行うための基板補修用型板を提供
する。 【解決手段】 フレーム4に固定された基板本体と同一
の大きさの型板1は、部品交換による基板修理等の補修
作業に際して基板本体に固定して使用される。型板1の
左辺および右辺には、それぞれ所定の大きさの切り欠き
1a,1bが形成され、更にその上辺および下辺にもそ
れぞれ4つの四角形状の切り欠き1cが形成されてい
る。また、型板1には複数の開孔部11〜13等が形成
され、型板1を基板に固定した状態でこれらの開孔部1
1〜13等から基板の半田面の視認が可能である。さら
に、型板1の表面には複数の文字、記号、図形25〜3
3が印刷等によって記入されている
確認を容易かつ確実に行うための基板補修用型板を提供
する。 【解決手段】 フレーム4に固定された基板本体と同一
の大きさの型板1は、部品交換による基板修理等の補修
作業に際して基板本体に固定して使用される。型板1の
左辺および右辺には、それぞれ所定の大きさの切り欠き
1a,1bが形成され、更にその上辺および下辺にもそ
れぞれ4つの四角形状の切り欠き1cが形成されてい
る。また、型板1には複数の開孔部11〜13等が形成
され、型板1を基板に固定した状態でこれらの開孔部1
1〜13等から基板の半田面の視認が可能である。さら
に、型板1の表面には複数の文字、記号、図形25〜3
3が印刷等によって記入されている
Description
【0001】
この考案は、電子機器、電気機器等に使用される電子回路基板の修理作業、或 いはその組立て作業等を補助する基板補修用型板に関する。
【0002】
テレビジョン受像機のような電子機器等の、印刷配線基板に多数の電子部品が 配設されている電子回路基板を修理する作業では、その故障の分析に基づいて予 め交換の必要がある電子部品を特定し、その取付け位置を印刷配線基板上で探し 出さなければならなかった。そのために、従来から配線図や回路パターン図等を 参考にして、実際の基板上に印刷された電子部品の表記等を確認した上で、その 電子部品の交換作業等を行っていた。
【0003】
しかし、そのような修理作業に習熟していない者にとっては、基板上の部品確 認作業が煩雑であることから、部品交換に際して種々のミスを引き起こすおそれ があった。
【0004】 また、多数の電子部品を含む基板組立て作業でも、狭い印刷配線基板上に複数 の電子部品を一連の作業手順に従って取り付けなければならないが、決められた 作業順序を間違え、或いは作業抜けによって不良品が発生するおそれがあった。
【0005】 特に、一度納入された電子機器が故障したとき、その納入先で行われる電子回 路基板の補修業務は、明るさやスペースの点で必ずしも十分な作業環境を確保で きないまま行われる。このため、たとえ作業に習熟した者であっても、作業効率 は低下し、或いは部品の装着ミスなどを誘発し易いという問題があった。
【0006】 この考案は、上述のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的 は、部品位置の確認を容易かつ確実に行うための基板補修用型板を提供すること である。
【0007】 第2に、この考案は、部品位置の確認に引き続いて、部品交換等の補修作業を 効率良く行うための基板補修用型板を提供することを目的とするものである。
【0008】
この請求項1の考案に係る基板補修用型板は、複数の電子部品を備えた電子回 路基板等の補修に使用するための基板補修用型板であって、電子回路基板の半田 面における電子部品の取付け位置に対応して開孔部が形成され、該開孔部の近傍 に前記電子部品を示す表記が施されたものである。
【0009】 この請求項2の考案に係る基板補修用型板は、電子回路基板自体の突起部分、 或いは電子回路基板が取り付けられている固定用フレームの突起部分に対応する 位置にも開孔部を有するものである。
【0010】 この請求項3の考案に係る基板補修用型板は、電子部品の取付け位置、部品番 号、極性等の方向性、或いは作業順序等、その補修に必要な情報が表示されてい るものである。
【0011】 この請求項4の考案に係る基板補修用型板は、不燃性、或いは難燃性の材料で 形成されているものである。
【0012】 この請求項5の考案に係る基板補修用型板は、補修作業の対象となる電子部品 の取付け順序を指し示す矢印記号が付されているものである。
【0013】
以下、添付した図面を参照して、この考案の実施の形態を説明する。
【0014】 実施の形態1. 図1は、この考案の基板補修用型板の一例の平面図である。この型板1は、例 えばカラーテレビジョン受像機のメイン基板の補修に用いられるもので、該メイ ン基板と同一の大きさのものであり、その補修作業に際してメイン基板に固定し て使用される。型板1の左辺および右辺には、それぞれ切り欠き1a,1bが形 成され、更にその上辺および下辺にもそれぞれ4つの四角形状の切り欠き1cが 形成されている。また、型板1には複数の開孔部11〜24が形成され、型板1 を基板に固定した状態でこれらの開孔部11〜24から基板の半田面の視認が可 能となる。さらに、型板1の表面には複数の文字、記号、図形が印刷等によって 表記されているが、これらについては後に図3を参照して説明する。
【0015】 ここで、カラーテレビジョン受像機を修理する際に、そのメイン基板に型板1 を固定する方法について、図2によって説明する。
【0016】 まず、カラーテレビジョン受像機の筐体2の裏側を開いて、補修を要するメイ ン基板の基板本体3を基板固定用フレーム4とともに取り出す。この基板固定用 フレーム4は額縁状に形成されており、基板本体3の裏面(半田面)の周囲四辺 をフレーム4の四辺に固定することにより、基板本体3がフレーム4に保持され ている。ここで、複数の電子部品が搭載された基板本体3は、このフレーム4に よって補強されるとともに、このフレーム4を介して筐体2の所定位置に固定さ れるものである。また、基板固定用フレーム4には、基板本体3に固定する際に 両者を位置合せするための突起4aが形成され、これらの突起4aが型板1の上 辺および下辺の切り欠き1cに対応している。なお、5は基板本体3の裏面に取 付けられて、この裏面から突出しているシールドプレート、6は基板本体3の表 面に取り付けられたフライバックトランスを支えるために、フレーム4から基板 本体3の裏面のフライバックトランス下位置まで延出して一体に形成された突起 部である。
【0017】 次に、この型板1を図2の破線で示す方向から、基板本体3の裏面(半田面) 側に押し付ける。これによって、型板1の切り欠き1aと基板本体1の突起部5 とが嵌合し、更に切り欠き1bと基板本体1の突起部6とが嵌合して、型板1は 基板本体3の半田面に固定され、型板1はその後の作業中に多少傾けた程度では 基板本体3から脱落しない。
【0018】 図3は、型板1を基板本体3に固定した状態を示す図である。基板本体3は、 その半田面が型板1の複数の開孔部11〜24を介して部分的に露出することに なる。その結果、たとえば開孔部12では半田面側に取り付けられた部品7が、 開孔部11では部品8等がそれぞれ視認できる。また、開孔部13では、基板本 体3の表面側の部品面に取り付けられた部品の脚部挿入孔9等が視認できる。
【0019】 次に、型板1の表面に印刷されている文字、記号、図形について説明する。
【0020】 文字部25には、開孔部13から視認される脚部挿入孔によって取り付けられ るコンデンサの番号(C230)が表示されている。このような番号は、その他 にも各部品毎に基板本体3の半田面に記載されているが、それらは必ずしも開孔 部13等から視認できるとは限らない。ここでは、開孔部13の近傍にコンデン サの番号を表示する文字部25が存在することにより、コンデンサC230の位 置確認を迅速に行える。また、文字部25と隣接する文字部26には、コンデン サの種類を特定する定格表示(25V330μF)が併記されている。27は、 後に詳述する作業番号()を表示する文字部である。28は、この型板1がメ イン基板の補修用のものである旨を表示する文字部である。
【0021】 29は、基板本体3の部品面に固定された集積回路(IC301)の取付け位 置を表示する図形である。この図形29と同様の図形により、型板1上にはそれ ぞれIC204、IC203、IC703の取付け位置が表示されている。文字 部30には、部品(Q601)の除去を指示する文が記載されている。
【0022】 31は、開孔部12から視認される部品7やその周辺の基板本体3の半田面に おける取付け処置状態を図示した図形表示部である。この図形表示部31には部 品7の番号(CA2)とともにその作業番号()も表示されている。また、こ の図形表示部31と同様の図形表示部32によって、開孔部11から視認される 部品8についての半田面における取付け処置状態が示されている。
【0023】 33は、基板本体3での作業順序を示す矢印である。即ちこの矢印33は、部 品7を基板本体に取り付けた後に、それが示す方向に位置する部品C230の取 付け作業を行うことを指示するものである。型板1に矢印33等の記号を印刷し ておけば、同一基板内の複数箇所で所定の順序で部品取付けによる組立て作業や 交換作業等の、一連の定型作業を行う場合に、型板1上のこれらの記号に従って 、作業番号から順に、全ての部品位置を容易に確認できる。
【0024】 このように型板1の表面に文字、記号、図形等が印刷されているから、補修作 業等の環境が劣悪な場合でも、部品位置の確認が確実に行える。また、型板1の 図形29や図形表示部31等によって基板本体3の表面に取り付けられている部 品位置や取付け処置状態を知ることができるから、交換を要する部品位置を容易 に確認して、その交換作業自体も短時間に行える。
【0025】 また、基板本体3に固定した型板1を使用して実行される組立て作業或いは交 換作業等の補修作業では、そこに記載された作業手順に従って、予め交換等の作 業に必要とされる部品を順序良く配列し、あるいはキット化された部品群を用意 しておくことによって、使用する部品種類を混同するおそれがなくなり、補修作 業の簡易化、確実化を図ることができる。
【0026】 しかも、開孔部11、12等から基板本体3の半田面に取り付けられている部 品が視認できるので、型板1を固定した状態で取付けられた部品を外し、その後 に新しい部品を半田付けする等の部品交換作業を行える。その場合に、基板本体 3の半田面が汚れていて、そこに印刷された文字の読み取りが困難な場合でも、 型板1の文字部25等によって部品種類やその取付け方向等を正確に確認できる 。
【0027】 なお、型板1の材質を単なる紙とするならば、基板補修用型板を安価に形成可 能である。しかし、型板1が半田コテによる部品外しや半田付け等の熱、火気を 伴う作業にも耐えられるような不燃材質であれば、基板本体3にこの型板1を装 着して部品を特定し、そのままの状態で、部品交換や半田付け作業等を引き続い て行える。
【0028】
この考案は、以上に説明したように構成されているので、以下に示すような効 果を奏する。
【0029】 請求項1の考案によれば、補修すべき電子機器が設置された作業環境が劣悪な 場合でも、部品位置の確認を確実に行え、交換を要する部品の位置確認が短時間 に行える。
【0030】 請求項2の考案によれば、この基板補修用型板を補修すべき基板半田面から押 し当てて、交換部品位置を確認して、同時に半田付けなどによる交換作業を行え る。
【0031】 請求項3の考案によれば、基板が汚れていて、印刷された文字の読み取りが困 難な場合でも、部品の取付けに際して、その方向性を誤りなく確認できる。
【0032】 請求項4の考案によれば、型板を不燃性或いは難燃性の材料で形成したので、 半田コテによる部品外し、半田付け等の熱、火気を伴う作業にも耐えられる。し たがって、基板にこの型板を装着して部品を特定し、その後直ちに部品交換や半 田付け作業等を行える。
【0033】 請求項5の考案によれば、同一基板内の複数箇所で部品取付け作業のような一 連の定型作業を行う場合に、型板に記載された作業手順に従って、予め取付け作 業に必要とされる部品を順序良く配列し、あるいはキット化しておくことによっ て、作業の簡易化、確実化を図ることができる。
【図1】 この考案の基板補修用型板の一例を示す平面
図である。
図である。
【図2】 電子回路基板に型板を固定する方法を説明す
る図である。
る図である。
【図3】 電子回路基板に型板を固定した状態を示す図
である。
である。
1 型板、 2 カラーテレビジョン受像機筐体、 3
基板本体、 4 基板固定用フレーム、 7、8 部
品、 9 部品の脚部挿入孔、 11〜24開孔部、
25〜28、30 文字部、 29 図形、 31、3
2 図形表示部、 33 矢印。
基板本体、 4 基板固定用フレーム、 7、8 部
品、 9 部品の脚部挿入孔、 11〜24開孔部、
25〜28、30 文字部、 29 図形、 31、3
2 図形表示部、 33 矢印。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の電子部品を備えた電子回路基板の
補修に使用するための基板補修用型板において、前記電
子回路基板の半田面における電子部品の取付け位置に対
応して開孔部が形成され、該開孔部の近傍に前記電子部
品を示す表記が施された基板補修用型板。 - 【請求項2】 前記電子回路基板自体の突起部分、或い
は前記電子回路基板が取り付けられている固定用フレー
ムの突起部分に対応する位置にも開孔部を有することを
特徴とする請求項1に記載の基板補修用型板。 - 【請求項3】 前記電子部品の取付け位置、部品番号、
極性等の方向性、或いは作業順序等、その補修に必要な
情報が表示されていることを特徴とする請求項1又は請
求項2のいずれかに記載の基板補修用型板。 - 【請求項4】 不燃性、或いは難燃性の材料で形成され
ていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載の基板補修用型板。 - 【請求項5】 補修作業の対象となる電子部品の取付け
順序を指し示す矢印記号が付されていることを特徴とす
る請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の基板補修用
型板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996001980U JP3029320U (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 基板補修用型板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996001980U JP3029320U (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 基板補修用型板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3029320U true JP3029320U (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=43164359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996001980U Expired - Lifetime JP3029320U (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 基板補修用型板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3029320U (ja) |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP1996001980U patent/JP3029320U/ja not_active Expired - Lifetime
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