JP3141739B2 - 内燃機関のチェーンテンショナ - Google Patents
内燃機関のチェーンテンショナInfo
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Description
ンテンショナに係り、特に、チェーンテンショナの作動
油溜室からシリンダヘッドの空気抜き孔に連通する空気
抜きの通路面積の精度を公差の影響を受けることなく確
保し得て、空気抜きの通路面積を容易に管理し得て、作
動油の油圧管理を容易にし得て、チェーンテンショナの
作動の信頼性を向上し得て、ガスケットによって作動油
の洩れを防止し得て、チェーンテンショナの作動性を向
上し得て、長期間放置した場合に有利となし得る内燃機
関のチェーンテンショナに関する。
をチェーンによりカム軸に伝達し、吸・排気弁を所定の
タイミングで開閉駆動している。前記チェーンには、伸
びによる歯飛びや騒音を防止するために、チェーンテン
ショナを設けている。
ては、図12に示すものがある。図において、202は
内燃機関、204はシリンダブロック、206はシリン
ダヘッド、208はクランク軸、210は吸気カム軸、
212は排気カム軸、214は中間軸、216はクラン
クスプロケット、218は中間スプロケット、220は
カム軸用スプロケット、222は吸気スプロケット、2
24は排気スプロケットである。
ット216と中間スプロケット218とにタイミングチ
ェーン226を巻掛けている。中間スプロケット218
に一体に形成されたカム軸用スプロケット220と吸気
スプロケット222と排気スプロケット224とには、
カムチェーン228を巻掛けている。
側にチェーンガイド230を設け、ゆるみ側にテンショ
ナ232及びアジャスタ234を設けている。アジャス
タ234は、押進体236によりテンショナ232を押
進し、タイミングチェーン226に適正な張力を付与す
る。
ンショナ238を設けている。前記シリンダヘッド20
6には、図13に示す如く、チェーンテンショナ238
の取付けられるヘッド側合わせ面240を形成し、この
ヘッド側合わせ面240に作動油吐出孔242を形成す
るとともに空気抜き孔244を形成し、作動油溜室24
6を窪ませて設けている。
〜図16に示す如く、本体248にプランジャ250を
出没自在に装着し、プランジャ250に前記カムチェー
ン228に当接される押進体252を取付け、プランジ
ャ250内に高圧室254を形成するとともにスプリン
グ256を内装し、高圧室254に連通する作動油通路
258にチェック弁260を介装して設けている。な
お、符号262は、ラチェット機構である。
わせ面240に当接されるテンショナ側合わせ面264
を本体248に形成して設けている。本体248には、
テンショナ側合わせ面264の一部を窪ませて、作動油
吐出孔242から吐出される作動油を受ける作動油溜室
266を形成して設けている。作動油溜室266には、
前記作動油通路258に連通する作動油供給孔268を
形成して設けている。
気抜き溝270を形成して設けている。空気抜き溝27
0は、一端側が作動油溜室266の上方に連絡されると
ともに、シリンダヘッド206への取付けにより他端側
がヘッド側合わせ面240の空気抜き孔244と対応す
る位置に達するような長さに形成して設けている。な
お、空気抜き溝270の他端側のテンショナ側合わせ面
264には、空気抜き窪部272を形成して設けてい
る。
ッド206のヘッド側合わせ面240にテンショナ側合
わせ面264を当接させて取付ボルト(図示せず)によ
り取付けられる。チェーンテンショナ238の作動油溜
室266は、シリンダヘッド206の作動油溜室246
に連通される。
孔242から吐出される作動油を作動油溜室266に受
け、この作動油を作動油供給孔268により作動油通路
258を介して高圧室254に供給し、チェック弁26
0により圧力を高める。チェーンテンショナ238は、
高圧室254の油圧とスプリング256の弾性力とによ
りプランジャ250を外方に押進し、押進体252をカ
ムチェーン228に押圧して適正な張力を付与する。
2から作動油を受けるチェーンテンショナ238の作動
油溜室266は、上方に空気が溜っている。この作動油
溜室266の上方の空気は、作動油吐出孔242から作
動油が供給される際に、空気抜き溝270によりシリン
ダヘッド206の空気抜き孔244に作動油とともに抜
け、大気へ解放される。
としては、特開昭61−215844号公報や実公昭6
0−37485号公報に開示されるものがある。
れるチェーンテンショナは、プランジャケースとプラン
ジャとの間にリーク通路を形成し、このリーク通路を介
してプランジャケースの補給油室の排油孔を内燃機関の
油溜に連通することにより、補給油室内の空気を迅速に
排出させるものである。
るチェーンテンショナは、テンショナロッド背面に形成
されるオイル溜室にばねを内蔵し、このオイル溜室から
のオイルの排出を停止する一方向弁を設け、チェーンか
ら自然落下するオイルを貯留するオイル溜りをテンショ
ナロッドの周りに設け、このオイル溜りのオイルをテン
ショナロッド側面の透孔と内部の連通孔とを介して前記
オイル溜室に導入することにより、オイル溜室にオイル
を供給するための供給手段を不要としたものである。
内燃機関202のチェーンテンショナ238は、作動油
溜室266の上方の空気を抜くために、テンショナ側合
わせ面264に作動油溜室266の上方からヘッド側合
わせ面240の空気抜き孔244と対応する位置に達す
る長さの空気抜き溝270を形成して設けている。
〜図19に示す如く、V字形状やコ字形状、U字形状の
断面に、切削加工や鋳型による鋳込み加工等により形成
される。
な加工により形成されるため、公差により空気抜きとし
ての通路面積を左右される問題があり、公差により通路
面積が変動して管理が困難になる不都合がある。
8は、空気抜きの通路面積が公差により大きくなってし
まった場合には、作動油の排出により油圧の低下を招
き、作動油の油圧管理が困難となってカムチェーン22
8に所定の張力を付与できなくなり、作動の信頼性を低
下させる不都合がある。
り空気抜きの通路面積の精度を向上することができる
が、切削加工の実施によりコストの上昇を招く不都合が
ある。
述の不都合を除去するために、内燃機関のシリンダヘッ
ドに軸支されるカム軸に巻掛けられたカムチェーンに油
圧により張力を付与する内燃機関のチェーンテンショナ
において、前記シリンダヘッドに前記チェーンテンショ
ナの取付けられるヘッド側合わせ面を形成して設け、こ
のヘッド側合わせ面に作動油吐出孔を形成して設けると
ともに空気抜き孔を形成して設け、前記チェーンテンシ
ョナに前記ヘッド側合わせ面に当接されるテンショナ側
合わせ面を形成して設け、このテンショナ側合わせ面を
窪ませて前記作動油吐出孔から吐出される作動油を受け
る作動油溜室を形成して設け、前記テンショナ側合わせ
面に前記作動油溜室の上方から前記ヘッド側合わせ面の
空気抜き孔に達する長さの空気抜き溝を形成して設け、
前記ヘッド側合わせ面と前記テンショナ側合わせ面との
間に介装されるガスケットを設け、このガスケットには
前記空気抜き溝を前記空気抜き孔に連通する空気抜き用
穴部を形成して設けたことを特徴とする。
ッドに軸支されるカム軸に巻掛けられたカムチェーンに
油圧により張力を付与する内燃機関のチェーンテンショ
ナにおいて、前記シリンダヘッドに前記チェーンテンシ
ョナの取付けられるヘッド側合わせ面を形成して設け、
このヘッド側合わせ面に作動油吐出孔を形成して設ける
とともに空気抜き孔を形成して設け、前記チェーンテン
ショナに前記ヘッド側合わせ面に当接されるテンショナ
側合わせ面を形成して設け、このテンショナ側合わせ面
を窪ませて前記作動油吐出孔から吐出される作動油を受
ける作動油溜室を形成して設け、前記ヘッド側合わせ面
と前記テンショナ側合わせ面との間に介装されるガスケ
ットを設け、このガスケットには前記作動油溜室の上方
を前記空気抜き孔に連通する空気抜き用切欠き部を形成
して設けたことを特徴とする。
は、ヘッド側合わせ面とテンショナ側合わせ面との間に
ガスケットを介装することにより、このガスケットによ
って作動油の洩れを防止することができ、テンショナ側
合わせ面の空気抜き溝をヘッド側合わせ面の空気抜き孔
に連通する空気抜き用穴部をガスケットに形成すること
により、空気抜き用穴部によって空気抜きの通路面積を
決定することができ、空気抜き用穴部をパンチ加工する
ことによって空気抜きの通路面積の精度を確保すること
ができる。
ヘッド側合わせ面とテンショナ側合わせ面との間にガス
ケットを介装することにより、このガスケットによって
作動油の洩れを防止することができ、テンショナ側合わ
せ面の作動油溜室の上方をヘッド側合わせ面の空気抜き
孔に連通する空気抜き用切欠き部をガスケットに形成す
ることにより、空気抜き用切欠き部のみによって空気抜
きの通路面積を決定することができ、チェーンテンショ
ナ側合わせ面に空気抜き溝を形成する必要がない。
明する。図1〜図5は、この発明の実施例を示すもので
ある。図5において、2は内燃機関、4はシリンダブロ
ック、6はシリンダヘッド、8はクランク軸、10は吸
気カム軸、12は排気カム軸、14は中間軸、16はク
ランクスプロケット、18は中間スプロケット、20は
カム軸用スプロケット、22は吸気スプロケット、24
は排気スプロケットである。
16と中間スプロケット18とにタイミングチェーン2
6を巻掛けている。中間スプロケット18に一体に形成
されたカム軸用スプロケット20と吸気スプロケット2
2と排気スプロケット24とには、カムチェーン28を
巻掛けている。
にチェーンガイド30を設け、ゆるみ側にテンショナ3
2及びアジャスタ34を設けている。テンショナ32
は、一端側を揺動ボルト36によりシリンダブロック4
に軸支して、他端側を揺動可能に設けている。テンショ
ナ32の他端側には、アジャスタ34の押進体38が押
圧される。これにより、タイミングチェーン26は、適
正な張力を付与される。
ショナ40を設けている。チェーンテンショナ40は、
シリンダヘッド6に取付けられ、油圧によりカムチェー
ン28に適正な張力を付与する。
く、チェーンテンショナ40の取付けられるヘッド側合
わせ面42を形成して設けている。このヘッド側合わせ
面42には、ヘッド側ねじ孔44・46を形成して設
け、作動油吐出孔48を形成して設けるとともに空気抜
き孔50を形成して設け、作動油溜室52を窪ませて設
けている。
3に示す如く、本体54の装着孔56にプランジャ58
を出没自在に装着して設け、プランジャ58の外端に前
記カムチェーン28に当接される押進体60を取付けて
設けている。
するとともにスプリング64を内装して設け、高圧室6
2に連通する作動油通路66にチェック弁68を介装し
て設けている。なお、符号70は、中間軸14への取付
孔である。
せ面42に当接されるテンショナ側合わせ面72を本体
54に形成して設けている。本体54には、テンショナ
側合わせ面72に前記ヘッド側ねじ孔44・46に一致
するテンショナ側取付孔74・76を形成して設け、テ
ンショナ側合わせ面72の一部を窪ませて作動油吐出孔
48から吐出される作動油を受ける作動油溜室78を形
成して設けている。作動油溜室78には、前記作動油通
路66に連通する作動油供給孔80を形成して設けてい
る。
抜き溝82を形成して設けている。空気抜き溝82は、
一端側が作動油溜室78の上方に連絡されるとともに、
シリンダヘッド6への取付けにより他端側がヘッド側合
わせ面42の空気抜き孔50と対応する位置に達するよ
うな長さに形成して設けている。なお、空気抜き溝82
の他端側のテンショナ側合わせ面72には、空気抜き窪
部84を形成して設けている。
合わせ面42とテンショナ側合わせ面72との間に介装
されるガスケット86を設けている。ガスケット86に
は、図1に示す如く、各テンショナ側取付孔74・76
に一致するボルト挿通孔88・90を夫々形成して設
け、シリンダヘッド6の作動油溜室52とチェーンテン
ショナ40の作動油溜室78とを連通する作動油用孔9
2を形成し、空気抜き溝82を空気抜き孔50に連通す
る空気抜き用穴部94を形成して設けている。
ド6のヘッド側合わせ面42とテンショナ側合わせ面7
2との間にガスケット86を介装して、シリンダヘッド
6に取付ける。このとき、ガスケット86は、空気抜き
用穴部94が空気抜き溝82と空気抜き孔50とを連通
するように位置させて、ヘッド側合わせ面42とテンシ
ョナ側合わせ面72との間に介装する。
穴部94が空気抜き溝82の他端側の空気抜き窪部84
と空気抜き孔50とを連通するように位置させて、ガス
ケットを介装している。
せ面72との間にガスケット86を介装したチェーンテ
ンショナ40は、図5に示す如く、取付ボルト96・9
8を各テンショナ側取付孔74・76からガスケット8
6の各ボルト挿通孔88・90に挿通し、シリンダヘッ
ド6のヘッド側ねじ孔44・46に螺着することにより
取付けられる。
動油溜室78は、ガスケット86の作動油用孔92を介
してシリンダヘッド4の作動油溜室52に連通される。
テンショナ40は、シリンダヘッド6の作動油吐出孔4
8から吐出される作動油を作動油溜室78に受け、この
作動油を作動油供給孔80により作動油通路66を介し
て高圧室62に供給し、チェック弁68により圧力を高
める。チェーンテンショナ40は、高圧室62の油圧と
スプリング64の弾性力とによりプランジャ58を外方
に押進し、押進体60をカムチェーン28に押圧して適
正な張力を付与する。
作動油を受けるチェーンテンショナ40の作動油溜室7
8は、上方に空気が溜っている。この作動油溜室78の
上方の空気は、作動油吐出孔48から作動油が供給され
る際に、空気抜き溝82により空気抜き窪部84からガ
スケット86の空気抜き用穴部94を介してシリンダヘ
ッド6の空気抜き孔50に作動油とともに抜け、大気へ
解放される。
ヘッド側合わせ面42とテンショナ側合わせ面72との
間にガスケット86を介装していることにより、このガ
スケット86によって作動油の洩れを防止することがで
きる。
スケット86による作動油の洩れを防止し得ることによ
り、作動性を向上することができ、長期間放置した場合
の始動時にも作動油溜室78に作動油を確保し得ること
により、長期間放置した場合に有利となし得る。
ョナ側合わせ面72の空気抜き溝82をヘッド側合わせ
面42の空気抜き孔50に連通する空気抜き用穴部94
をガスケット86に形成していることにより、作動油溜
室78の空気をシリンダヘッド6側に抜くことができ
る。
用穴部94は、パンチ型で加工形成することができるこ
とにより、鋳型等で形成されるテンショナ側合わせ面7
2の空気抜き溝82よりも精度が出し易い。
は、空気抜きの通路面積をガスケット86の空気抜き用
穴部94によって決定することができ、空気抜きの通路
面積の精度を空気抜き溝82の公差の影響を受けること
なく確保することができる。
は、空気抜きの通路面積を容易に管理し得て、作動油の
油圧管理を容易にすることができ、チェーンテンショナ
40の作動の信頼性を向上することができる。
示すものである。図6〜図11において、100はチェ
ーンテンショナ、102はガスケットである。なお、こ
の別の実施例において、図1〜図5に示す実施例と同一
機能を果たす箇所には、同一符号を付して説明する。
如く、チェーンテンショナ40の取付けられるヘッド側
合わせ面42を形成し、このヘッド側合わせ面42にヘ
ッド側ねじ孔44・46を形成して設け、作動油吐出孔
48を形成して設けるとともに空気抜き孔50を形成し
て設け、作動油溜室52を窪ませて設けている。
に示す如く、本体54の装着孔56にプランジャ58を
出没自在に装着して設け、プランジャ58の外端に前記
カムチェーン28に当接される押進体60を取付け、プ
ランジャ58内の高圧室62にスプリング64を内装し
て設け、高圧室62に連通する作動油通路66にチェッ
ク弁68を介装して設けている。
如く、ヘッド側合わせ面42に当接されるテンショナ側
合わせ面72を本体54に形成して設け、テンショナ側
合わせ面72にヘッド側ねじ孔44・46に一致するテ
ンショナ側取付孔74・76を形成して設け、テンショ
ナ側合わせ面72の一部を窪ませて作動油吐出孔48か
ら吐出される作動油を受ける作動油溜室78を形成して
設け、作動油溜室78に作動油通路66に連通する作動
油供給孔80を形成して設けている。
ョナ100には、テンショナ側合わせ面72に空気抜き
溝82を形成していない。
く、各テンショナ側取付孔74・76に一致するボルト
挿通孔88・90を夫々形成して設け、シリンダヘッド
4の作動油溜室52とチェーンテンショナ40の作動油
溜室78とを連通する作動油用孔92を形成して設けて
いる。
2には、作動油溜室78の上方をシリンダヘッド6の空
気抜き孔50に連通する空気抜き用切欠き部106を形
成して設けている。
に示す如く、ガスケット102の厚さtを一辺とする断
面形状に形成される。図6・図7においては、空気抜き
用切欠き部106の形状を、作動油用孔92に連通する
部位にガスケット102の厚さtと幅wとにより開口
し、図の右下方に向い漸次隔開する断面形状に形成され
る。空気抜き用切欠き部106による空気抜きの通路面
積は、作動油用孔92に連通する部位のガスケット10
2の厚さtと幅wとにより決定される。
は、図9に示す如く、作動油用孔92に連通する部位に
ガスケット102の厚さtと幅wとにより開口し、図の
右方に向い漸次隔開する断面形状に形成することができ
る。
は、図10に示す如く、作動油用孔92に連通する部位
にガスケット102の厚さtと幅wとにより開口し、図
の右上方に向い漸次隔開する断面形状に形成することが
できる。
は、図11に示す如く、作動油用孔92に連通する部位
にガスケット102の厚さtと幅wとにより開口し、図
の右上方に向い一定の幅wで連続して円形部に終端する
断面形状に形成することができる。
0は、ヘッド側合わせ面42とテンショナ側合わせ面7
2との間にガスケット102を介装していることによ
り、このガスケット102によって作動油の洩れを防止
することができる。
ガスケット102による作動油の洩れを防止し得ること
により、作動性を向上することができ、長期間放置した
場合の始動時にも作動油溜室78に作動油を確保し得る
ことにより、長期間放置した場合に有利となし得る。
ショナ側合わせ面72に空気抜き溝82を設けず、テン
ショナ側合わせ面72の作動油溜室78の上方をヘッド
側合わせ面42の空気抜き孔50に連通する空気抜き用
切欠き部106をガスケット102に形成していること
により、空気抜き用切欠き部106のみによって空気抜
きの通路面積を決定することができ、テンショナ側合わ
せ面72に空気抜き溝82を設ける必要がない。
は、ガスケット102の厚さtを利用して空気抜きの通
路面積を決定していることにより、通路面積の管理が容
易になり、空気抜きの通路面積の精度の確保が容易にな
る。これにより、チェーンテンショナ100は、作動油
の油圧管理を容易にすることができ、チェーンテンショ
ナ100の作動の信頼性を向上することができる。ま
た、このチェーンテンショナ100は、テンショナ側合
わせ面72に空気抜き溝82を設ける必要がないことに
より、コスト的に有利になる。
ンテンショナは、ガスケットによって作動油の洩れを防
止し得ることにより、チェーンテンショナの作動性を向
上し得て、長期間放置した場合に有利となし得る。ま
た、チェーンテンショナは、空気抜き用穴部によって空
気抜きの通路面積を決定することができ、空気抜き用穴
部をパンチ加工することによって空気抜きの通路面積の
精度を確保することができることにより、作動油溜室か
らシリンダヘッドの空気抜き孔に連通する空気抜きの通
路面積の精度を公差の影響を受けることなく確保し得
て、空気抜きの通路面積を容易に管理し得て、作動油の
油圧管理を容易にし得て、チェーンテンショナの作動の
信頼性を向上し得る。
側合わせ面に空気抜き溝を設けず、テンショナ側合わせ
面の作動油溜室の上方をヘッド側合わせ面の空気抜き孔
に連通する空気抜き用切欠き部をガスケットに形成して
いることにより、空気抜き用切欠き部のみによって空気
抜きの通路面積を決定することができ、通路面積の管理
が容易になり、空気抜きの通路面積の精度の確保が容易
になる。これにより、チェーンテンショナは、作動油の
油圧管理を容易にすることができ、チェーンテンショナ
の作動の信頼性を向上することができる。また、このチ
ェーンテンショナは、テンショナ側合わせ面に空気抜き
溝を設ける必要がないことにより、コスト的に有利に実
施することができる。
ガスケットの正面図である。
の正面図である。
ットの正面図である。
正面図である。
面図である。
拡大正面図である。
を示す拡大正面図である。
燃機関の概略正面図である。
ドの正面図である。
る。
る。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関のシリンダヘッドに軸支される
カム軸に巻掛けられたカムチェーンに油圧により張力を
付与する内燃機関のチェーンテンショナにおいて、前記
シリンダヘッドに前記チェーンテンショナの取付けられ
るヘッド側合わせ面を形成して設け、このヘッド側合わ
せ面に作動油吐出孔を形成して設けるとともに空気抜き
孔を形成して設け、前記チェーンテンショナに前記ヘッ
ド側合わせ面に当接されるテンショナ側合わせ面を形成
して設け、このテンショナ側合わせ面を窪ませて前記作
動油吐出孔から吐出される作動油を受ける作動油溜室を
形成して設け、前記テンショナ側合わせ面に前記作動油
溜室の上方から前記ヘッド側合わせ面の空気抜き孔に達
する長さの空気抜き溝を形成して設け、前記ヘッド側合
わせ面と前記テンショナ側合わせ面との間に介装される
ガスケットを設け、このガスケットには前記空気抜き溝
を前記空気抜き孔に連通する空気抜き用穴部を形成して
設けたことを特徴とする内燃機関のチェーンテンショ
ナ。 - 【請求項2】 内燃機関のシリンダヘッドに軸支される
カム軸に巻掛けられたカムチェーンに油圧により張力を
付与する内燃機関のチェーンテンショナにおいて、前記
シリンダヘッドに前記チェーンテンショナの取付けられ
るヘッド側合わせ面を形成して設け、このヘッド側合わ
せ面に作動油吐出孔を形成して設けるとともに空気抜き
孔を形成して設け、前記チェーンテンショナに前記ヘッ
ド側合わせ面に当接されるテンショナ側合わせ面を形成
して設け、このテンショナ側合わせ面を窪ませて前記作
動油吐出孔から吐出される作動油を受ける作動油溜室を
形成して設け、前記ヘッド側合わせ面と前記テンショナ
側合わせ面との間に介装されるガスケットを設け、この
ガスケットには前記作動油溜室の上方を前記空気抜き孔
に連通する空気抜き用切欠き部を形成して設けたことを
特徴とする内燃機関のチェーンテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07206611A JP3141739B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 内燃機関のチェーンテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07206611A JP3141739B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 内燃機関のチェーンテンショナ |
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| JPH0932571A JPH0932571A (ja) | 1997-02-04 |
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1995
- 1995-07-20 JP JP07206611A patent/JP3141739B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH0932571A (ja) | 1997-02-04 |
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