JP3145859B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP3145859B2 JP3145859B2 JP08835594A JP8835594A JP3145859B2 JP 3145859 B2 JP3145859 B2 JP 3145859B2 JP 08835594 A JP08835594 A JP 08835594A JP 8835594 A JP8835594 A JP 8835594A JP 3145859 B2 JP3145859 B2 JP 3145859B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロマ信号及び輝度信
号からなるビデオ信号を磁気テープに記録及び再生する
磁気記録再生装置に関し、より詳細には、テープヘッド
系でのクロマ信号の位相歪等による位相変調ノイズ(以
下、PMノイズと称す)の低減に関するものである。
号からなるビデオ信号を磁気テープに記録及び再生する
磁気記録再生装置に関し、より詳細には、テープヘッド
系でのクロマ信号の位相歪等による位相変調ノイズ(以
下、PMノイズと称す)の低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁気記録再生装置につい
て、図4乃至図6とともに説明する。ここで、図4は従
来の磁気記録再生装置における記録系を示す概略ブロッ
ク図、図5は従来の磁気記録再生装置における再生系を
示す概略ブロック図、図6は従来の磁気記録再生装置に
おけるクロマ信号の電磁変換後の信号波形を示す説明図
である。
て、図4乃至図6とともに説明する。ここで、図4は従
来の磁気記録再生装置における記録系を示す概略ブロッ
ク図、図5は従来の磁気記録再生装置における再生系を
示す概略ブロック図、図6は従来の磁気記録再生装置に
おけるクロマ信号の電磁変換後の信号波形を示す説明図
である。
【0003】図4において、1はビデオ信号からクロマ
信号のみを分離するバンドパスフィルター、2はクロマ
信号のレベルコントロールを行うACC回路、3はクロ
マ信号を629KHz±500KHzに低域変換する低
域変換回路である。また、4は低域変換されたクロマ信
号を通過させるローパスフィルター、5はビデオ信号か
ら輝度信号のみを分離するローパスフィルター、6は輝
度信号のレベルを安定させるAGC回路、7はノンリニ
ア及びメインのエンファシス回路、8はクランプ回路、
9はホワイト/ダーククリップ回路、10はFM変調
器、11はFM変調された記録輝度信号と上記ローパス
フィルター4を通過した記録クロマ信号とを混合するY
/C混合回路、12は記録アンプである。
信号のみを分離するバンドパスフィルター、2はクロマ
信号のレベルコントロールを行うACC回路、3はクロ
マ信号を629KHz±500KHzに低域変換する低
域変換回路である。また、4は低域変換されたクロマ信
号を通過させるローパスフィルター、5はビデオ信号か
ら輝度信号のみを分離するローパスフィルター、6は輝
度信号のレベルを安定させるAGC回路、7はノンリニ
ア及びメインのエンファシス回路、8はクランプ回路、
9はホワイト/ダーククリップ回路、10はFM変調
器、11はFM変調された記録輝度信号と上記ローパス
フィルター4を通過した記録クロマ信号とを混合するY
/C混合回路、12は記録アンプである。
【0004】図5において、21は再生ヘッドアンプ、
22は再生ビデオ信号からクロマ信号のみを分離するロ
ーパスフィルター、23はクロマ信号を増幅するクロマ
アンプ、24はクロマ信号のレベルの安定化を行うAC
C回路、25はクロマ信号を元の3.58MHz±50
0KHz帯域信号に高域変換する高域変換回路、26は
クロマ信号の位相補正を行うオートフェーズコントロー
ル(以下、APCと称す)回路、27は1水平走査期間
遅延する1H遅延くし形フィルターである。また、28
はリミッター、29はFM復調器、20は基準VCO、
30はFM復調された再生輝度信号と1H遅延された再
生クロマ信号とを混合するY/C混合回路である。
22は再生ビデオ信号からクロマ信号のみを分離するロ
ーパスフィルター、23はクロマ信号を増幅するクロマ
アンプ、24はクロマ信号のレベルの安定化を行うAC
C回路、25はクロマ信号を元の3.58MHz±50
0KHz帯域信号に高域変換する高域変換回路、26は
クロマ信号の位相補正を行うオートフェーズコントロー
ル(以下、APCと称す)回路、27は1水平走査期間
遅延する1H遅延くし形フィルターである。また、28
はリミッター、29はFM復調器、20は基準VCO、
30はFM復調された再生輝度信号と1H遅延された再
生クロマ信号とを混合するY/C混合回路である。
【0005】そして、ビデオ信号記録時は、まずバンド
パスフィルター1及びローパスフィルター5にて輝度信
号とクロマ信号とに分離し、クロマ信号に対して、AC
C回路2にてレベルを安定させた後、低域変換回路3で
629KHz±500KHz帯域信号に低域変換する。
一方、輝度信号に対しては、各種処理回路6〜10にて
各種処理を施した後、Y/C混合回路11にて上記低域
変換された記録クロマ信号と混合する。該Y/C混合回
路11で混合されたFM輝度信号とクロマ信号とは、記
録アンプ12にて増幅された後、記録ヘッドへ供給され
る。
パスフィルター1及びローパスフィルター5にて輝度信
号とクロマ信号とに分離し、クロマ信号に対して、AC
C回路2にてレベルを安定させた後、低域変換回路3で
629KHz±500KHz帯域信号に低域変換する。
一方、輝度信号に対しては、各種処理回路6〜10にて
各種処理を施した後、Y/C混合回路11にて上記低域
変換された記録クロマ信号と混合する。該Y/C混合回
路11で混合されたFM輝度信号とクロマ信号とは、記
録アンプ12にて増幅された後、記録ヘッドへ供給され
る。
【0006】また、ビデオ信号再生時においては、ロー
パスフィルター22にて再生ヘッドアンプ21で増幅さ
れた再生FM信号からクロマ信号のみを取り出し、AC
C回路24にて再生クロマ信号のレベルを安定させた
後、高域変換回路25で元の3.58MHz±500K
Hz帯域信号に高域変換する。さらに、APC回路26
にて再生クロマ信号のバースト信号位相の基準VCO2
0の出力信号位相に対する位相ずれを、ある規定時間で
電圧比較し該比較電圧レベル差に応じて上記バースト信
号を遅延することにより、補正した後、1H遅延くし形
フィルター27にて1H遅延してY/C混合回路30に
供給する。
パスフィルター22にて再生ヘッドアンプ21で増幅さ
れた再生FM信号からクロマ信号のみを取り出し、AC
C回路24にて再生クロマ信号のレベルを安定させた
後、高域変換回路25で元の3.58MHz±500K
Hz帯域信号に高域変換する。さらに、APC回路26
にて再生クロマ信号のバースト信号位相の基準VCO2
0の出力信号位相に対する位相ずれを、ある規定時間で
電圧比較し該比較電圧レベル差に応じて上記バースト信
号を遅延することにより、補正した後、1H遅延くし形
フィルター27にて1H遅延してY/C混合回路30に
供給する。
【0007】一方、リミッター28を通過した再生FM
信号に対しては、FM復調器29にて復調した後、各種
処理回路(ノイズキャンセラー,ディエンファシス回路
等:図示せず)にて各種処理を施して、Y/C混合回路
30にて上記再生クロマ信号と混合する。該Y/C混合
回路30で混合された再生輝度信号と再生クロマ信号と
は、ビデオ出力端子及びRFコンバータへ出力される。
信号に対しては、FM復調器29にて復調した後、各種
処理回路(ノイズキャンセラー,ディエンファシス回路
等:図示せず)にて各種処理を施して、Y/C混合回路
30にて上記再生クロマ信号と混合する。該Y/C混合
回路30で混合された再生輝度信号と再生クロマ信号と
は、ビデオ出力端子及びRFコンバータへ出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録・再生
時において、クロマ信号を低域変換しているが、直接記
録(変調はかけていない)なので、図6に示すように、
電磁変換後の信号波形は元信号に対して歪んだり高周波
ノイズがのったりする。これを基準クロマ信号として、
APC回路26で再生クロマ信号に対して位相補正をか
けると、比較電圧レベル差が正確に検知できないため、
位相合わせ動作における誤動作等が発生し易く、そのた
め位相ずれの横引き帯状ノイズが発生することとなる。
時において、クロマ信号を低域変換しているが、直接記
録(変調はかけていない)なので、図6に示すように、
電磁変換後の信号波形は元信号に対して歪んだり高周波
ノイズがのったりする。これを基準クロマ信号として、
APC回路26で再生クロマ信号に対して位相補正をか
けると、比較電圧レベル差が正確に検知できないため、
位相合わせ動作における誤動作等が発生し易く、そのた
め位相ずれの横引き帯状ノイズが発生することとなる。
【0009】すなわち、APC回路26では、比較基準
信号としてテープヘッド系での歪やノイズの影響を受け
やすい直接記録されたクロマバースト信号を用いて、基
準VCO20からの出力信号位相に対する位相ずれ補正
を行っているのみなので、直接記録となるクロマ信号の
ヘッドテープ系(電磁変換系)での位相歪等によるPM
ノイズを十分に補正できず、S/Nの劣化を招来してし
まうという問題があった。
信号としてテープヘッド系での歪やノイズの影響を受け
やすい直接記録されたクロマバースト信号を用いて、基
準VCO20からの出力信号位相に対する位相ずれ補正
を行っているのみなので、直接記録となるクロマ信号の
ヘッドテープ系(電磁変換系)での位相歪等によるPM
ノイズを十分に補正できず、S/Nの劣化を招来してし
まうという問題があった。
【0010】本発明は、記録時に記録クロマ信号をテー
プヘッド系での影響を受けにくいFM変調信号として記
録するとともに、再生時に高域変換して得られる再生ク
ロマ信号の位相と、FM復調して得られる再生クロマ信
号の位相との比較補正を行うことにより、PMノイズの
低減,S/Nの改善を可能とした磁気記録再生装置を提
供することを目的とするものである。
プヘッド系での影響を受けにくいFM変調信号として記
録するとともに、再生時に高域変換して得られる再生ク
ロマ信号の位相と、FM復調して得られる再生クロマ信
号の位相との比較補正を行うことにより、PMノイズの
低減,S/Nの改善を可能とした磁気記録再生装置を提
供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気記録再生装
置では、ビデオ信号から輝度信号のみを分離する第1の
ローパスフィルターと、前記第1のローパスフィルター
の出力をFM変調するFM変調回路と、前記ビデオ信号
からクロマ信号のみを分離する第1のバンドパスフィル
ターと、前記第1のバンドパスフィルターの出力を低域
変換する低域変換回路と、前記第1のバンドパスフィル
ターの出力の位相変化を周波数変調するFM変調器と、
前記FM変調回路の出力と前記FM変調器の出力を混合
するFM波混合回路と、前記FM波混合回路の出力と前
記低域変換回路の出力を混合するY/C混合回路と、前
記Y/C混合回路の出力を磁気テープに記録する記録ヘ
ッドを備えた記録装置と、前記磁気テープから信号を再
生する再生ヘッドと、前記再生ヘッドの出力をFM復調
する第1のFM復調器と、前記再生ヘッドの出力からク
ロマ信号を分離する第2のローパスフィルターと、前記
第2のローパスフィルターの出力を高域変換する高域変
換回路と、前記再生ヘッドの出力から再生FM信号を取
り出す第2のバンドパスフィルターと、前記第2のバン
ドパスフィルターから出力された前記再生FM信号を元
の位相変化波形に復調する第2のFM復調器と、前記第
2のFM復調器から出力された記録クロマ信号の位相変
化と前記高域変換回路から出力された再生クロマ信号の
位相とを比較して再生クロマ信号の位相を補正するAP
C回路と、前記APC回路の出力と前記第1のFM復調
器の出力を混合するY/C混合回路とを備えた再生装置
とから構成される。
置では、ビデオ信号から輝度信号のみを分離する第1の
ローパスフィルターと、前記第1のローパスフィルター
の出力をFM変調するFM変調回路と、前記ビデオ信号
からクロマ信号のみを分離する第1のバンドパスフィル
ターと、前記第1のバンドパスフィルターの出力を低域
変換する低域変換回路と、前記第1のバンドパスフィル
ターの出力の位相変化を周波数変調するFM変調器と、
前記FM変調回路の出力と前記FM変調器の出力を混合
するFM波混合回路と、前記FM波混合回路の出力と前
記低域変換回路の出力を混合するY/C混合回路と、前
記Y/C混合回路の出力を磁気テープに記録する記録ヘ
ッドを備えた記録装置と、前記磁気テープから信号を再
生する再生ヘッドと、前記再生ヘッドの出力をFM復調
する第1のFM復調器と、前記再生ヘッドの出力からク
ロマ信号を分離する第2のローパスフィルターと、前記
第2のローパスフィルターの出力を高域変換する高域変
換回路と、前記再生ヘッドの出力から再生FM信号を取
り出す第2のバンドパスフィルターと、前記第2のバン
ドパスフィルターから出力された前記再生FM信号を元
の位相変化波形に復調する第2のFM復調器と、前記第
2のFM復調器から出力された記録クロマ信号の位相変
化と前記高域変換回路から出力された再生クロマ信号の
位相とを比較して再生クロマ信号の位相を補正するAP
C回路と、前記APC回路の出力と前記第1のFM復調
器の出力を混合するY/C混合回路とを備えた再生装置
とから構成される。
【0012】
【作用】本発明にかかる磁気記録再生装置では、クロマ
信号をテープヘッド系での影響を受けにくいFM信号に
変調して磁気テープに記録するとともに、再生時に上記
記録FM信号を復調し、該復調信号と再生クロマ信号と
の位相比較を行って位相ずれを検出して、その位相ずれ
を補正するための制御信号をAPC回路に出力してい
る。APC回路では上記制御信号に基づいて再生クロマ
信号の位相補正を行うことにより、PMノイズの低減,
S/Nの改善を実現することができるものである。
信号をテープヘッド系での影響を受けにくいFM信号に
変調して磁気テープに記録するとともに、再生時に上記
記録FM信号を復調し、該復調信号と再生クロマ信号と
の位相比較を行って位相ずれを検出して、その位相ずれ
を補正するための制御信号をAPC回路に出力してい
る。APC回路では上記制御信号に基づいて再生クロマ
信号の位相補正を行うことにより、PMノイズの低減,
S/Nの改善を実現することができるものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の磁気記録再生装置の一実施例
について、図1乃至図3とともに説明するが、上記従来
例と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省
略する。ここで、図1は本発明の磁気記録再生装置の一
実施例における記録系を示す概略ブロック図、図2は本
発明の磁気記録再生装置の一実施例における再生系を示
す概略ブロック図、図3は本発明の磁気記録再生装置の
一実施例におけるクロマ信号の位相変化に対するFM変
調方法を示す説明図である。
について、図1乃至図3とともに説明するが、上記従来
例と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省
略する。ここで、図1は本発明の磁気記録再生装置の一
実施例における記録系を示す概略ブロック図、図2は本
発明の磁気記録再生装置の一実施例における再生系を示
す概略ブロック図、図3は本発明の磁気記録再生装置の
一実施例におけるクロマ信号の位相変化に対するFM変
調方法を示す説明図である。
【0014】本実施例の磁気記録再生装置の記録系は、
図1に示すように、図4に示した従来例の構成に加え
て、記録クロマ信号を周波数変調するFM変調器31
と、該FM変調器31により周波数変調されたFM信号
のみを通過させるバンドパスフィルター32と、該バン
ドパスフィルター32を通過したFM信号とFM変調さ
れた記録輝度信号とを混合するFM波混合回路33とを
設けている。
図1に示すように、図4に示した従来例の構成に加え
て、記録クロマ信号を周波数変調するFM変調器31
と、該FM変調器31により周波数変調されたFM信号
のみを通過させるバンドパスフィルター32と、該バン
ドパスフィルター32を通過したFM信号とFM変調さ
れた記録輝度信号とを混合するFM波混合回路33とを
設けている。
【0015】また、本実施例の磁気記録再生装置の再生
系には、図2に示すように、図5に示した従来例の構成
に加えて、FM変調されたクロマ信号の再生FM信号を
取り出すためのバンドパスフィルター41と、該再生F
M信号の高域補正を行うためのイコライザー回路42
と、再生FM信号のリミッター回路43と、再生FM信
号を元のクロマ信号に復調するFM復調器44と、該F
M復調器44によりFM復調されたクロマ信号と、高域
変換回路25から出力された再生クロマ信号の位相とを
比較して、再生クロマ信号の位相を補正するためのAP
C回路26に対して制御信号を出力する位相比較回路4
5とを設けている。
系には、図2に示すように、図5に示した従来例の構成
に加えて、FM変調されたクロマ信号の再生FM信号を
取り出すためのバンドパスフィルター41と、該再生F
M信号の高域補正を行うためのイコライザー回路42
と、再生FM信号のリミッター回路43と、再生FM信
号を元のクロマ信号に復調するFM復調器44と、該F
M復調器44によりFM復調されたクロマ信号と、高域
変換回路25から出力された再生クロマ信号の位相とを
比較して、再生クロマ信号の位相を補正するためのAP
C回路26に対して制御信号を出力する位相比較回路4
5とを設けている。
【0016】尚、図2中の基準VCO20は、高域変換
回路25に対して高域変換を行うための4.2MHzの
出力信号を供給するとともに、APC回路26に対して
は再生クロマ信号のバースト信号の位相補正を行うため
の3.58MHzの出力信号を供給している。
回路25に対して高域変換を行うための4.2MHzの
出力信号を供給するとともに、APC回路26に対して
は再生クロマ信号のバースト信号の位相補正を行うため
の3.58MHzの出力信号を供給している。
【0017】次に、本実施例の磁気記録再生装置の動作
について説明する。ビデオ信号記録時は、輝度信号に対
して、各種処理回路6〜10にて各種処理を施した後、
FM波混合回路33へ供給する。一方、クロマ信号に対
しては、ACC回路2にてレベルを安定させた後、低域
変換回路3で629KHz±500KHz帯域信号に低
域変換してY/C混合回路11へ供給するとともに、A
CC回路2の出力クロマ信号を、FM変調器31にて周
波数変調して、バンドパスフィルター32を介してFM
波混合回路33へ供給する。
について説明する。ビデオ信号記録時は、輝度信号に対
して、各種処理回路6〜10にて各種処理を施した後、
FM波混合回路33へ供給する。一方、クロマ信号に対
しては、ACC回路2にてレベルを安定させた後、低域
変換回路3で629KHz±500KHz帯域信号に低
域変換してY/C混合回路11へ供給するとともに、A
CC回路2の出力クロマ信号を、FM変調器31にて周
波数変調して、バンドパスフィルター32を介してFM
波混合回路33へ供給する。
【0018】ここで、FM変調器31による記録クロマ
信号の周波数変調は、図3に示すように、クロマ信号の
振幅レベルをとらえ、低レベルは5.4MHz付近の周
波数として、高レベルは7.0MHz付近の周波数とし
て変換している。このFM波帯域(5.4MHz〜7.
0MHz(1.6MHzディビエイション))は、S−
VHS帯域を利用することにより、狭キャップ及び高透
磁率の磁気ヘッドを用いて、安価で容易に実施すること
ができる。
信号の周波数変調は、図3に示すように、クロマ信号の
振幅レベルをとらえ、低レベルは5.4MHz付近の周
波数として、高レベルは7.0MHz付近の周波数とし
て変換している。このFM波帯域(5.4MHz〜7.
0MHz(1.6MHzディビエイション))は、S−
VHS帯域を利用することにより、狭キャップ及び高透
磁率の磁気ヘッドを用いて、安価で容易に実施すること
ができる。
【0019】また、ビデオ信号再生時においては、バン
ドパスフィルター41にてヘッドアンプ21を通過した
再生FM信号から5.4MHz〜7.0MHz帯域を取
り出し、イコライザー回路42で高域補正を行った後、
リミッター回路43を経てFM復調器44にて復調して
再生クロマ信号とする。さらに、位相比較器45にて、
この再生クロマ信号と、高域変換回路25で元の3.5
8MHz±500KHz帯域信号に高域変換された再生
クロマ信号との位相比較を行い、位相ずれに応じた電圧
変化を有する制御信号をAPC回路26に供給する。
ドパスフィルター41にてヘッドアンプ21を通過した
再生FM信号から5.4MHz〜7.0MHz帯域を取
り出し、イコライザー回路42で高域補正を行った後、
リミッター回路43を経てFM復調器44にて復調して
再生クロマ信号とする。さらに、位相比較器45にて、
この再生クロマ信号と、高域変換回路25で元の3.5
8MHz±500KHz帯域信号に高域変換された再生
クロマ信号との位相比較を行い、位相ずれに応じた電圧
変化を有する制御信号をAPC回路26に供給する。
【0020】そして、APC回路26にて基準VCO2
0からの3.58MHz出力信号及び位相比較器45か
らの制御信号を用いて、高域変換回路25から出力され
た再生クロマ信号の、FM復調器44から出力された再
生クロマ信号に対する位相ずれを補正した後、1H遅延
くし形フィルター27にて1H遅延して、Y/C混合回
路30で再生輝度信号とを混合し、ビデオ出力端子及び
RFコンバータへ出力される。
0からの3.58MHz出力信号及び位相比較器45か
らの制御信号を用いて、高域変換回路25から出力され
た再生クロマ信号の、FM復調器44から出力された再
生クロマ信号に対する位相ずれを補正した後、1H遅延
くし形フィルター27にて1H遅延して、Y/C混合回
路30で再生輝度信号とを混合し、ビデオ出力端子及び
RFコンバータへ出力される。
【0021】
【発明の効果】本発明の磁気記録再生装置によれば、ク
ロマ信号をテープヘッド系での影響を受けにくいFM信
号に変調して磁気テープに記録するとともに、再生時に
上記記録FM信号を復調し、該復調信号と再生クロマ信
号との位相比較を行って位相ずれを検出して、その位相
ずれを補正するための制御信号をAPC回路に出力し、
APC回路では上記制御信号に基づいて再生クロマ信号
の位相補正を行うことにより、PMノイズの低減,S/
Nの改善を実現することができる。
ロマ信号をテープヘッド系での影響を受けにくいFM信
号に変調して磁気テープに記録するとともに、再生時に
上記記録FM信号を復調し、該復調信号と再生クロマ信
号との位相比較を行って位相ずれを検出して、その位相
ずれを補正するための制御信号をAPC回路に出力し、
APC回路では上記制御信号に基づいて再生クロマ信号
の位相補正を行うことにより、PMノイズの低減,S/
Nの改善を実現することができる。
【図1】本発明の磁気記録再生装置の一実施例における
記録系を示す概略ブロック図である。
記録系を示す概略ブロック図である。
【図2】本発明の磁気記録再生装置の一実施例における
再生系を示す概略ブロック図である。
再生系を示す概略ブロック図である。
【図3】本発明の磁気記録再生装置の一実施例における
クロマ信号の位相変化に対するFM変調方法を示す説明
図である。
クロマ信号の位相変化に対するFM変調方法を示す説明
図である。
【図4】従来の磁気記録再生装置の一実施例における記
録系を示す概略ブロック図である。
録系を示す概略ブロック図である。
【図5】従来の磁気記録再生装置の一実施例における再
生系を示す概略ブロック図である。
生系を示す概略ブロック図である。
【図6】従来の磁気記録再生装置におけるクロマ信号の
電磁変換後の信号波形を示す説明図である。
電磁変換後の信号波形を示す説明図である。
1 バンドパスフィルター 2 ACC回路 3 低域変換回路 4 ローパスフィルター 5 ローパスフィルター 6 AGC回路 7 エンファシス回路 8 クランプ回路 9 ホワイト/ダーククリップ回路 10 FM変調回路 11 Y/C混合回路 12 記録アンプ 20 基準VCO 21 ヘッドアンプ 22 ローパスフィルター 23 クロマアンプ 24 ACC回路 25 高域変換回路 26 APC回路 27 1H遅延くし形フィルター 28 リミッター 29 FM復調器 30 Y/C混合回路 31 FM変調器 32 バンドパスフィルター 33 FM波混合回路 41 バンドパスフィルター 42 イコライザー回路 43 リミッター 44 FM復調器 45 位相比較器
Claims (1)
- 【請求項1】 ビデオ信号から輝度信号のみを分離する
第1のローパスフィルターと、前記第1のローパスフィ
ルターの出力をFM変調するFM変調回路と、前記ビデ
オ信号からクロマ信号のみを分離する第1のバンドパス
フィルターと、前記第1のバンドパスフィルターの出力
を低域変換する低域変換回路と、前記第1のバンドパス
フィルターの出力の位相変化を周波数変調するFM変調
器と、前記FM変調回路の出力と前記FM変調器の出力
を混合するFM波混合回路と、前記FM波混合回路の出
力と前記低域変換回路の出力を混合するY/C混合回路
と、前記Y/C混合回路の出力を磁気テープに記録する
記録ヘッドを備えた記録装置と、 前記磁気テープから信号を再生する再生ヘッドと、前記
再生ヘッドの出力をFM復調する第1のFM復調器と、
前記再生ヘッドの出力からクロマ信号を分離する第2の
ローパスフィルターと、前記第2のローパスフィルター
の出力を高域変換する高域変換回路と、前記再生ヘッド
の出力から再生FM信号を取り出す第2のバンドパスフ
ィルターと、前記第2のバンドパスフィルターから出力
された前記再生FM信号を元の位相変化波形に復調する
第2のFM復調器と、前記第2のFM復調器から出力さ
れた記録クロマ信号の位相変化と前記高域変換回路から
出力された再生クロマ信号の位相とを比較して再生クロ
マ信号の位相を補正するAPC回路と、前記APC回路
の出力と前記第1のFM復調器の出力を混合するY/C
混合回路とを備えた再生装置と、からなる 磁気記録再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08835594A JP3145859B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08835594A JP3145859B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298297A JPH07298297A (ja) | 1995-11-10 |
| JP3145859B2 true JP3145859B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=13940514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08835594A Expired - Fee Related JP3145859B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3145859B2 (ja) |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP08835594A patent/JP3145859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07298297A (ja) | 1995-11-10 |
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