JP3146832B2 - 車載用スピーカ装置 - Google Patents
車載用スピーカ装置Info
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Description
装置として使用される車載用スピーカ装置に関するもの
である。
いて図面を用いて説明する。
この車載用スピーカ装置を接続した車載用音響再生装置
の構成を示したブロック図であり、同図において22は
車両本体に装着されたラジオやテープデッキなどの車載
用音響再生装置を示し、この車載用音響再生装置22は
直流電源23により駆動する外部装置駆動制御回路24
とバランスドトランスレス(以下、BTLという)電力
増幅器25を内蔵し、このBTL電力増幅器25からB
TL出力正端子26、BTL出力負端子27を介して出
力信号を取り出し、別途装着されたスピーカ28にこの
出力を印加するように構成している。
この車載用スピーカ装置29は上記車載用音響再生装置
22の外部装置駆動制御回路24の出力である直流信号
を入力として動作するスイッチング回路30と、このス
イッチング回路30の出力により駆動してスピーカ31
に出力信号を印加すると共に、上記車載用音響再生装置
22のBTL電力増幅器25の出力信号がオーディオ信
号入力として入力された電圧制御増幅器32と電力増幅
器33からなる駆動部により構成されている。
子、35は信号入力負端子、36は駆動制御入力端子、
37は外部装置駆動制御回路24の出力信号を車載用ス
ピーカ装置29に接続する専用配線を示し、車載用音響
再生装置22と車載用スピーカ装置29は共通の直流電
源23とアースが設けられた構成となっている。
ーカ装置29の動作について説明する。
スピーカ28に対し出力動作状態となり、内蔵する外部
装置駆動制御回路24が立ち上がり直流電圧信号を出力
する。この出力された直流電圧信号が外部装置である車
載用スピーカ装置29のスイッチング回路30の駆動制
御入力端子36に制御信号として入力されてスイッチン
グ回路30が駆動し、電圧制御増幅器32、電力増幅器
33に電源が供給されることによって、車載用スピーカ
装置29が出力動作状態となり、電力増幅器33により
増幅された信号がスピーカ31に印加されて音響再生を
行うように構成されたものであった。
の構成では、車載用スピーカ装置29を駆動するために
は車載用音響再生装置22内に外部に装着する車載用ス
ピーカ装置29を駆動するための信号を出力する外部装
置駆動制御回路24とこの出力端子ならびに車載用スピ
ーカ装置29までの専用配線37が必要となるために部
品点数が増え、コストアップになるという課題があっ
た。
もともと外部装置駆動制御回路24やその出力端子を装
備していないものもあり、これに別途オーディオアンプ
などを内蔵した車載用スピーカ装置29を装着する設定
があった場合は、アンプ電源の連続通電によるバッテリ
ー上がり発生を防ぐために、手動スイッチもしくはこれ
に替わる装置を新たに装着する必要があり、これもコス
トアップとなってしまうものであった。
構成を簡素化してコストダウンを可能にした車載用スピ
ーカ装置を提供することを目的とするものである。
に本発明による車載用スピーカ装置は、BTL電力増幅
器を備えた車載用音響再生装置から出力される正・負の
BTL出力信号をそれぞれ接続して加算し直流成分のみ
を取り出すインピーダンス素子と、このインピーダンス
素子を通過した信号を入力として駆動するスイッチング
回路と、このスイッチング回路の出力により駆動してス
ピーカに信号を印加する駆動部からなる構成としたもの
である。
れる正・負のBTL出力信号とインピーダンス素子で加
算することにより交流信号成分のみを相殺し直流信号成
分のみを取り出すことが可能となり、この直流信号で車
載用スピーカ装置のスイッチング回路を駆動させて駆動
部を駆動させることが可能となるため、構成を簡素化し
た車載用スピーカ装置を実現することができる。
を用いて説明する。
と、この車載用スピーカ装置を接続した車載用音響再生
装置の構成を示したブロック図であり、同図において1
は車両本体に装着されたラジオやテープデッキなどの車
載用音響再生装置を示し、この車載用音響再生装置1は
BTL電力増幅器3を内蔵し、このBTL電力増幅器3
からBTL出力正端子4、BTL出力負端子5を介して
出力信号を取り出し、この取り出した出力信号を別途装
着されたスピーカ2に印加するように構成している。
続された本発明の車載用スピーカ装置を示し、この車載
用スピーカ装置6は上記車載用音響再生装置1のBTL
電力増幅器3からの出力信号をそれぞれ入力信号として
接続したインピーダンス素子12,13と、このインピ
ーダンス素子12,13の出力信号を入力として動作す
るスイッチング回路14と、このスイッチング回路14
の出力により駆動してスピーカ7に出力信号を印加する
と共に、上記車載用音響再生装置1のBTL電力増幅器
3の出力信号がオーディオ信号として入力された電圧制
御増幅器8と電力増幅器9からなる駆動部により構成さ
れている。
子、11は信号入力負端子、15は駆動制御入力端子、
16は直流電源を示すものである。
ピーカ装置の動作について以下に説明する。
ピーカ2に対し出力動作状態となり、また車載用音響再
生装置1内のBTL電力増幅器3からの出力信号が車載
用スピーカ装置6の信号入力正端子10、同負端子11
を介してインピーダンス素子12,13に入力される。
このとき車載用スピーカ装置6へ入力されるBTL電力
増幅器3からの出力を中継するBTL出力正・負端子
4,5には、アース間に電源(バッテリー)電圧の約半
分の直流電圧がかかっており、この信号を信号入力正・
負端子10,11から直流成分のみを取り出してスイッ
チング回路14の制御信号として使用するものである。
L接続されたBTL電力増幅器3の出力正・負端子4,
5にはアースとの間に約6Vの直流電圧がかかってお
り、その電圧を基準に交流信号が互いに逆相に振動して
いる。この2つの信号をインピーダンス素子12,13
で加算することによって互いに逆相の交流成分が除去さ
れて直流成分(約6V)のみを取り出すことができる。
力してスイッチング回路14が駆動することにより、電
圧制御増幅器8、電力増幅器9に電源が供給され車載用
スピーカ装置6を動作させ、スピーカ7により音響再生
を行うことができるものである。
置6は、車両本体に装着された車載用音響再生装置1に
車載用スピーカ装置6を装着して駆動させる場合に、一
般的に上記車載用音響再生装置1内に外部装置駆動制御
回路ならびにこれと車載用スピーカ装置6を接続するた
めの専用配線を必要とするものであるが、これらの回路
や専用配線を全く必要とせずに車載用スピーカ装置6を
駆動させることが可能となり、回路構成を簡素化してコ
ストダウンを図ることができるものである。
について図面を用いて説明する。
の構成を示したブロック図であり、本実施例は上記第1
の実施例に示した車載用スピーカ装置のスイッチング回
路14の駆動制御入力端子15の前段にコンデンサ素子
17を接続した構成としたものであり、この構成以外は
実施例1と同様の構成であるため、詳細な説明は省略し
て異なる部分のみ説明を行う。
スピーカ装置を示し、17はスイッチング回路14の駆
動制御入力端子の前段に接続されたコンデンサ素子であ
り、このような構成にすることにより、インピーダンス
素子12,13と上記コンデンサ素子17とで低域通過
フィルタとして動作し、BTL出力信号を加算する上で
漏れてくるリップル信号を除去することが可能になり、
スイッチング回路14の駆動制御信号として直流電圧信
号を安定させ、車載用スピーカ装置6Aをより安定して
動作させることができるようになるものである。
について図面を用いて説明する。
の構成を示したブロック図であり、本実施例は上記第2
の実施例に示した車載用スピーカ装置のスイッチング回
路14の前段に接続したコンデンサ素子17とインピー
ダンス素子12,13の出力との間にダイオード素子1
8を接続した構成としたものであり、この構成以外は実
施例2と同様の構成であるため、詳細な説明は省略して
異なる部分のみ説明を行う。
スピーカ装置を示し、18はスイッチング回路14の前
段に接続したコンデンサ素子17とインピーダンス素子
12,13の出力との間に接続されたダイオード素子で
あり、このような構成にすることにより、コンデンサ素
子17に充電されている直流電流の逆流を止めることが
可能となり、BTL電力増幅器の直流電位が瞬間的に下
・上と変動した場合でも、スイッチング回路14の動作
に与える影響を少なくし、安定して動作させることがで
きるようになるものである。
について図面を用いて説明する。
の構成を示したブロック図であり、本実施例は上記第1
の実施例に示した車載用スピーカ装置のスイッチング回
路14の前段に定電圧ダイオード素子19を接続した構
成としたものであり、この構成以外は実施例1と同様の
構成であるため、詳細な説明は省略して異なる部分のみ
説明を行う。
スピーカ装置を示し、19はスイッチング回路14の前
段に接続した定電圧ダイオード素子であり、このような
構成にすることにより、BTL電力増幅器の立ち上が
り、立ち下がり時に発生するオフセット電圧などにより
発生するリップルノイズ成分を電位設定し除去すること
が可能となり、より安定した動作をさせることができる
ようになる。
4の前段に定電圧ダイオード素子19を接続した構成と
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記
実施例2、実施例3に示したコンデンサ素子17やダイ
オード素子18と組み合わせて使用することによっても
同様の効果が得られることは言うまでもない。
について図面を用いて説明する。
の構成を示したブロック図であり、同実施例は上記第1
の実施例に示した車載用スピーカ装置のスイッチング回
路14の前段に発光ダイオード素子20と、この発光ダ
イオード素子20に所定の電流を流すための電流制御抵
抗21を接続した構成としたものであり、この構成以外
は実施例1と同様の構成であるため、詳細な説明は省略
して異なる部分のみ説明を行う。
スピーカ装置を示し、20はスイッチング回路14の前
段に接続した発光ダイオード素子、21はこの発光ダイ
オード素子20に所定の電流を流すための電流制御抵抗
であり、このような構成にすることにより、インピーダ
ンス素子12,13にて取り出された直流電圧成分が電
流制御抵抗21を介して発光ダイオード素子20に電源
供給され、発光ダイオード素子20が発光する。これに
より車載用スピーカ装置6Dが動作していることを極め
て容易に確認することができるようになるものである。
4の前段に発光ダイオード素子20と電流制御抵抗21
を接続した構成としたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、上記実施例2、実施例3、実施例4に示し
たコンデンサ素子17、ダイオード素子18、定電圧ダ
イオード素子19と組み合わせて使用することによって
も同様の効果が得られることは言うまでもない。
カ装置は、車載用音響再生装置から出力される正・負の
BTL出力信号をインピーダンス素子で加算して直流成
分のみを取り出し、これを駆動制御信号として使用する
ことにより、特別な制御回路や専用配線を必要としない
構成の簡単な、安価な車載用スピーカ装置を実現するこ
とができるものである。
置と、これを接続した車載用音響再生装置の構成を示す
ブロック図
成を示すブロック図
成を示すブロック図
成を示すブロック図
成を示すブロック図
車載用音響再生装置の構成を示すブロック図
Claims (5)
- 【請求項1】 バランスドトランスレス電力増幅器を備
えた車載用音響再生装置から出力される正・負の出力信
号をそれぞれ接続して加算し直流成分のみを取り出すイ
ンピーダンス素子と、このインピーダンス素子を通過し
た信号を入力として駆動するスイッチング回路と、この
スイッチング回路の出力により駆動してスピーカに信号
を印加する駆動部からなる車載用スピーカ装置。 - 【請求項2】 スイッチング回路の前段にコンデンサ素
子を接続した請求項1記載の車載用スピーカ装置。 - 【請求項3】 スイッチング回路の前段に接続したコン
デンサ素子とインピーダンス素子の出力との間にダイオ
ード素子を接続した請求項2記載の車載用スピーカ装
置。 - 【請求項4】 スイッチング回路の前段に定電圧ダイオ
ード素子を接続した請求項1〜請求項3いずれか記載の
車載用スピーカ装置。 - 【請求項5】 スイッチング回路の前段に発光ダイオー
ド素子とこの発光ダイオード素子に所定の電流を流すた
めの電流制御抵抗を接続した請求項1〜請求項4いずれ
か記載の車載用スピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3697094A JP3146832B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 車載用スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3697094A JP3146832B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 車載用スピーカ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07250396A JPH07250396A (ja) | 1995-09-26 |
| JP3146832B2 true JP3146832B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=12484606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3697094A Expired - Fee Related JP3146832B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 車載用スピーカ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3146832B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006340121A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Onkyo Corp | スピーカー用増幅器およびこれを用いたスピーカーシステム |
-
1994
- 1994-03-08 JP JP3697094A patent/JP3146832B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH07250396A (ja) | 1995-09-26 |
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