JP3321193B2 - クラッチ冷却装置 - Google Patents

クラッチ冷却装置

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JP3321193B2
JP3321193B2 JP34528191A JP34528191A JP3321193B2 JP 3321193 B2 JP3321193 B2 JP 3321193B2 JP 34528191 A JP34528191 A JP 34528191A JP 34528191 A JP34528191 A JP 34528191A JP 3321193 B2 JP3321193 B2 JP 3321193B2
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    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • F16D2300/021Cooling features not provided for in group F16D13/72 or F16D25/123, e.g. heat transfer details
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクラッチ冷却装置に係
り、特に、車両等に用いられる乾式摩擦クラッチを冷却
するためのクラッチ冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマニュアルトランスミッションを
搭載した車両では、エンジンとマニュアルトランスミッ
ションとの間に乾式の摩擦クラッチが設けられている。
乾式の摩擦クラッチは、一般的にクラッチカバーとクラ
ッチディスクとによって構成されている。クラッチカバ
ーは、駆動軸の軸方向に沿って移動可能なプレッシャプ
レートと、前記プレッシャプレートに軸方向に沿って荷
重を加えるダイヤフラムスプリング等のスプリングと、
から成り、フライホイールに固定されている。一方、ク
ラッチディスクはフライホイールとプレッシャプレート
との間に配置されている。クラッチディスクは、トラン
スミッションに連結されたインプットシャフトの外周に
設けられたスプラインに係合しており、シャフトの軸方
向に沿って移動可能である。
【0003】通常の状態で、プレッシャプレートは前記
スプリングの付勢力によってクラッチディスクをフライ
ホイールに押し付けている。このため、クラッチディス
クとプレッシャプレートの摩擦力により、エンジンの駆
動力がフライホイールからプレッシャプレート及びクラ
ッチディスクを介してトランスミッション、プロペラシ
ャフトに伝達される。また、クラッチペダルが踏み込ま
れると解除手段が作動してプレッシャプレートが軸方向
に移動することにより、プレッシャプレートがクラッチ
ディスクから離間してエンジンの駆動力の伝達が停止さ
れる。
【0004】ところで、マニュアルトランスミッション
を搭載した車両において発進及び停止が頻繁に繰り返さ
れるような運転状況下、或いはクラッチの使用頻度が大
きい車両、例えばタクシー、バス、トラック等の商用車
では、クラッチディスクとプレッシャプレートとが摩擦
することによってプレッシャプレートとクラッチディス
クとの摩擦面、クラッチディスクとフライホイールとの
摩擦面が高温となり、クラッチディスクの摩擦材の摩擦
特性が悪化したり、耐久性が低下する等の問題が生ず
る。特に摩擦材は、その温度がおよそ250℃を越える
と摩擦特性が急激に悪化する。
【0005】上記問題を解決し摩擦面を効果的に冷却す
るためには、プレッシャプレートやフライホイールの回
転によって生じる空気の流れによってプレッシャプレー
ト及びフライホイールを冷却することが効率の点から好
ましい。このため、従来では図9(A)、(B)に示す
ように、摩擦面100Aの裏面に空気流を生成するガイ
ドフィン102を放射状に形成し、摩擦面を冷却する冷
却風を増加させるようにしたプレッシャプレート100
が提案されている(実開昭56-2429 号公報参照)。
【0006】しかしながら、このようなガイドフィンを
用いた場合、送風された空気がプレッシャプレート10
0を冷却して高温とされた後に効率よくハウジング外へ
排出されないと、高温空気がプレッシャプレート100
の外周に滞留し、また空気が滞留している部分の圧力が
高くなる。このため、再び高温の空気がハウジング内壁
に沿って相対的に圧力の低い内周側へ流れ込み、再び循
環される。この再循環によって高温の空気が新気と混合
されてプレッシャプレート100に供給される空気流の
温度が上昇し、冷却の効率が低下する。
【0007】また、図10に示すように、冷却に使用さ
れた高温の空気が再循環することを抑えるために、クラ
ッチ110を収容するハウジング112にクラッチカバ
ー114と吸入側の室116との間を遮蔽するバッフル
プレート118を取付けることが提案されている(特開
昭64-74236号公報参照)。しかしながら、プレッシャプ
レート122を冷却するための送風量を増加させるため
に、前記と同様のガイドフィンを設けた場合、ガイドフ
ィンによってプレッシャプレート122外周の吐出側の
室120に送風され動圧が上昇した高温の空気流は、バ
ッフルプレート118によって流速が大幅に減速され、
動圧が低下する。
【0008】この動圧の低下に伴って吐出側の室120
の静圧が上昇し、先述のように相対的に吸入側の室11
6が低圧となるので、クラッチカバー114と吸入側の
室116との間にバッフルプレート118を取付ける程
度では、図10に想像線で示すようにクラッチカバー1
14とバッフルプレート118との隙間を通って高温の
空気が逆流し、再び循環することになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して成されたもので、クラッチの摩擦面を効果的に冷
却することができるようにしたクラッチ冷却装置を得る
ことを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るクラッチ冷却装置は、クラッチを収容す
るハウジングの外部から前記クラッチのプレッシャプレ
ートの内周側へ空気を導入する空気導入手段と、前記プ
レッシャプレートの内周側から外周側へ流れる空気流を
生成する空気流生成手段と、プレッシャプレートの外周
側へ流れた空気流をプレッシャプレートの周方向に沿っ
て循環させるための循環路と、該循環路とハウジング内
の他の部分との間の空気流路を部分的に狭くし前記循環
路から前記他の部分へ流れる空気に対する抵抗を増大さ
せることで、前記循環路から前記他の部分への前記空気
流の流出を防止する流出防止手段と、前記循環路内の空
気をハウジング外部へ排出する排出孔と、を有してい
る。また空気流生成手段は、プレッシャプレートの内部
に設けられプレッシャプレートの内周側と外周側を連通
する通風孔を含んで構成することが好ましい。また流出
防止手段は、循環路と、循環路とハウジング内の他の部
とを区画する突起又はラビリンスパッキンを含んで構
成することが好ましい。
【0011】
【作用】本発明では、空気流生成手段を有するプレッシ
ャプレートの回転によってプレッシャプレートの内周側
から外周側へ流れる空気流が生成される。これによって
プレッシャプレートの内周側は圧力が低下し、外周側は
圧力が高くなる。プレッシャプレートの内周側は圧力
(静圧)が大気圧よりも低くなるので、空気導入手段に
よってハウジングの外部から低温空気が吸入される。こ
れによってプレッシャプレートとクラッチディスクとの
摩擦面が冷却される。摩擦面を冷却して高温となった空
気は、空気流生成手段により空気流としてプレッシャプ
レートの外周側へ流れ、プレッシャプレートの回転に伴
ってプレッシャプレートの周方向に沿って循環路を循環
する。これにより循環路内の圧力(空気流の動圧)は高
くなるが、循環路とハウジング内の他の部分との間の空
気流路を部分的に狭くし循環路から前記他の部分へ流れ
る空気に対する抵抗を増大させることで、循環路から前
記他の部分への前記空気流の流出を防止する流出防止手
段が設けられているので、循環路内の空気は排出孔を介
してハウジング外部へ速やかに排出される。このため、
循環路内の静圧が上昇する等を原因として循環路内の高
温の空気がプレッシャプレートの内周側へ再び導入さ
れ、高温の空気が再循環して摩擦面の冷却が損なわれる
ことはなく、クラッチの摩擦面を効果的に冷却すること
ができる。また、空気流生成手段を、プレッシャプレー
トの内部に設けられプレッシャプレートの内周側と外周
側を連通する通風孔を含んで構成した場合には、高温と
なるプレッシャプレートの摩擦面と空気流が通過する通
風孔(通風路)との距離を小さくすることができるの
で、より効率良く摩擦面の冷却を行うことができる。ま
た、流出防止手段を、循環路とハウジング内の他の部分
とを区画する突起又はラビリンスパッキンを含んで構成
した場合には、突起又はラビリンスパッキンにより、循
環路内の高温の空気が循環路以外の他のハウジング内の
部分に漏れて再循環することを効果的に阻止することが
でき、より効率良く摩擦面の冷却を行うことができる。
【0012】
【実施例】
〔第1実施例〕以下、図面を参照して本発明の第1実施
例を詳細に説明する。図1には本発明に係るクラッチ冷
却装置を備えたクラッチ10が示されている。クラッチ
10は乾式単板型の摩擦クラッチで、エンジンブロック
12に取付けられたハウジング14内には、クラッチカ
バー16及びクラッチディスク18が収容されている。
ハウジング14内には、エンジンのクランクシャフト2
0に連結されたフライホイール22が配置されている。
フライホイール22はクランクシャフトの回転に伴って
回転される。フライホイール22は所定の質量(マス)
を有しており、クランクシャフト20を介して伝達され
る脈動的な回転エネルギーを蓄積してクランクシャフト
20の回転速度の微小な変動を抑制する。
【0013】またハウジング14の内部には、図示しな
いマニュアルトランスミッションに連結されたインプッ
トシャフト24が突出している。インプットシャフト2
4の先端はベアリング26によって回転可能に軸支され
ている。インプットシャフト24の先端部近傍にはスプ
ラインが形成された支持部24Aが設けられており、こ
の支持部24Aの外周部にはクラッチディスク18が設
けられている。クラッチディスク18の中央部に設けら
れた孔の周面には、前記スプラインに対応するスプライ
ンが形成されており、このクラッチディスク18はスプ
ラインによってインプットシャフト24に対してインプ
ットシャフト24の軸線方向(図1矢印A方向及びB方
向)に沿って摺動可能である。
【0014】クラッチディスク18の外周両面には円環
状に形成されたフェーシング部18Aが取付けられてい
る。フェーシング部18Aは無機、有機材料等の摩擦材
を含んで構成され、フライホイール22及び後述するプ
レッシャプレート28に接触可能である。
【0015】また、フライホイール22にはクラッチカ
バー16が取付けられている。クラッチカバー16に
は、可撓性の薄肉鋼板で形成された図示しないストラッ
プを介して円環状のプレッシャプレート28が取付けら
れている。プレッシャプレート28は前記ストラップが
撓むことにより、クラッチカバー16に対して矢印A方
向及びB方向に移動可能である。クラッチカバー16と
プレッシャプレート28との間にはダイヤフラムスプリ
ング30が介在されている。
【0016】ダイヤフラムスプリング30の外周部はプ
レッシャプレート28とリトラクトスプリング35とに
よって挟持されており、内周部はレリーズベアリング3
2に接触している。また、中間部は2本のピボットリン
グ34に挟持されており、このピボットリング34はク
ラッチカバー16に支持されている。従って、ダイヤフ
ラムスプリング30はピボットリング34に支持された
部分を支点として回動可能である。
【0017】ダイヤフラムスプリング30は図1に示す
状態でプレッシャプレート28を図1矢印A方向へ付勢
して、プレッシャプレート28をクラッチディスク18
に押し付けている。従ってクラッチディスク18のフェ
ーシング部18Aは、フライホイール22及びプレッシ
ャプレート28に密着しており、エンジンの駆動力でフ
ライホイール22及びクラッチカバー16が回転される
と、プレッシャプレート28とクラッチディスク18と
の摩擦及びクラッチディスク18とフライホイール22
との摩擦によってエンジンの駆動力が伝達され、クラッ
チディスク18及びインプットシャフト24が回転され
る。
【0018】また、ハウジング14には支持部36が取
付けられており、支持部36はフォーク38を回動可能
に軸支している。フォーク38の一端は図示しないクラ
ッチレリーズシリンダに連結されており、他端はレリー
ズベアリング32に取付けられたレリーズスリーブ40
に当接している。図示しないクラッチペダルが踏み込ま
れると、前記クラッチレリーズシリンダはその踏力によ
ってフォーク38を図1矢印C方向へ回動させる。
【0019】これにより、レリーズスリーブ40及びレ
リーズベアリング32が図1矢印A方向へ移動し、ダイ
ヤフラムスプリング30の内周側の端部を押圧する。ダ
イヤフラムスプリング30はピボットリング34に支持
された部分を支点として回動し、プレッシャプレート2
8への付勢が解除される。従ってフライホイール22と
クラッチディスク18及びクラッチディスク18とプレ
ッシャプレート28が離間し、駆動力の伝達が停止す
る。
【0020】また、踏み込まれていたクラッチペダルが
離されると、クラッチレリーズシリンダはフォーク38
を図1矢印D方向へ回動させ、レリーズスリーブ40及
びレリーズベアリング32が図1矢印B方向へ移動す
る。これにより、ダイヤフラムスプリング30の内周側
端部の押圧が解除され、ダイヤフラムスプリング30は
再びプレッシャプレート28を図1矢印A方向へ付勢
し、クラッチディスク18のフェーシング部18Aをフ
ライホイール22に密着させる。
【0021】一方、プレッシャプレート28を挟んでフ
ライホイール22と反対側には吸入室42が形成されて
おり、吸入室42に対応するハウジング14には吸入室
42とハウジング14の外部とを連通する導入口44が
設けられている。吸入室42及び導入口44は空気導入
手段を構成しており、ハウジング14外部の低温の空気
は導入口44を介して吸入室42に吸入される。
【0022】また図2(A)及び(B)に示すように、
プレッシャプレート28は中空に形成され、この中空部
分に複数の略円弧形状のインナフィン46が設けられて
いる。隣接するインナフィン46によってプレッシャプ
レート28の内周側と外周側とを連通する通風路48が
形成されている。このインナフィン46及び通風路48
は空気流生成手段を構成し、プレッシャプレート28が
反時計回りに回転することによりプレッシャプレート2
8の内周側から外周側へ流れる空気流を生成する。従っ
て、内周側は圧力(静圧)が低下し前述の低温の空気が
吸入室42から内周側へ導入される。
【0023】各インナフィン46は、効率良く空気流を
生成するため、且つ通風路48を通過する空気流に熱を
伝達させる部分の面積を大きくするために、プレッシャ
プレート28の半径方向に対して傾斜している。すなわ
ち、インナフィン46は内周側がプレッシャプレート2
8の内周の接線50に対して約15〜25°の角度(θ
1 )を成し、外周側がプレッシャプレート28の外周の
接線52に対して約25〜35°の角度(θ2 )を成す
ように形成されている。これにより、通風路48内を通
過する空気流がインナフィン46の表面から剥離するこ
となく空気流の滑らかな流れが形成されると共に、熱伝
達面積を大きくできるため、通風路48内を通過する空
気流によって効果的にプレッシャプレート28の通風路
48の壁面を冷却することが可能となる。
【0024】また、インナフィン46はプレッシャプレ
ート28の補強リブの役目も兼ね備えており、しかも、
図3に示すように内周側から外周側へ向けて徐々に厚み
が増す形状であるため、プレッシャプレート28がクラ
ッチ10の継合時に発生する摩擦、振動を吸収するのに
充分な強度と慣性質量を有している。一方、クラッチカ
バー16には通風路48を通ってプレッシャプレート2
8の外周側に排出される空気流を通過させる開口16A
が複数設けられている。
【0025】ハウジング14の内周には、プレッシャプ
レート28及びクラッチカバー16の外周に沿って第1
の突起54が設けられている。第1の突起54はクラッ
チカバー16との接触を避けるために、クラッチカバー
16との間に必要最小限の間隔が生じるように形成され
ており、さらにフライホイール22側に断面が円弧状と
された円弧状部54Aが形成されている。またエンジン
ブロック12外壁には、フライホイール22の近傍に第
2の突起56が設けられている。第2の突起56はハウ
ジング14側に断面が円弧状とされた円弧状部56Aが
形成されている。これら円弧状部54A、円弧状56A
は本発明の流出防止手段に相当する。また、クラッチカ
バー16及びフライホイール22の外周の、第1の突起
54の円弧状部54A、第2の突起56の円弧状部56
A、ハウジング14の内壁の第1の突起54と第2の突
起56との間の部分に囲まれた円環状の空間は循環路5
8とされている。
【0026】ハウジング14には循環路58の第1の突
起54と第2の突起56とに対応する位置に排出孔とし
ての管路60及び管路84が設けられている。管路60
は図3に示すように略クランク状で空気の案内方向が滑
らかに変化するように形成されており、また管路84は
図7(C)に示すように、円環状の循環路58外周の略
接線方向に沿って形成されており、ハウジング14内部
の循環路58とハウジング14外部とを連通している。
図3に示すように、管路60はハウジング14に取付け
られており、ハウジング14内部の循環路58に対応す
る所定部位から、プレッシャープレート28の回転に伴
って循環路58内を循環する空気流の前記所定部位にお
ける流れ方向(図3矢印E方向)の下流側へ向け、ハウ
ジング14外部まで延長されている。
【0027】次に本第1実施例の作用を説明する。エン
ジンが始動されクランクシャフト20が回転されると、
フライホイール22、クラッチカバー16及びプレッシ
ャプレート28が回転する。プレッシャプレート28が
回転すると、プレッシャプレート28の内周と外周との
周速度の差及びインナフィン46の傾斜により、プレッ
シャプレート28の内周からインナフィン46内部を通
過して外周へ向かう空気流が形成される。これによりプ
レッシャプレート28内周側の圧力が低くなり、導入口
44を介してハウジング14外部より吸入室42に低温
の空気が吸入される。
【0028】クラッチ10の使用に伴って、クラッチデ
ィスク18とプレッシャプレート28とが摩擦し、摩擦
面28Aが高温となるが前記吸入室42に吸入された空
気がプレッシャプレート28の内周側へ導入され通風路
48を通過することによって摩擦面28Aが冷却され
る。なお、従来のプレッシャプレートでは摩擦面の裏面
にフィンを設けていたが、プレッシャプレートが一定の
マスを有するように摩擦面と裏面(冷却面)との肉厚寸
法が大きいため冷却されにくい。しかしながら、本実施
例では通風路48と摩擦面28Aとの間の肉厚寸法が小
さくされているので、摩擦面28Aの摩擦熱は通風路4
8を通過する空気流に効率的に伝達される。
【0029】一方、通風路48を通過した高温の空気は
プレッシャプレート28の回転によって動圧が与えら
れ、インナフィン46の傾斜により循環路58内を図3
矢印E方向へ流れる空気流としてクラッチカバー16外
周の循環路58へ排出される。排出された空気流はハウ
ジング14の内壁に打ち当り、前記図3矢印E方向へ流
れかつハウジング14の内壁に沿って第1の突起54へ
向かう空気流63と、図3矢印E方向へ流れかつハウジ
ング14の内壁に沿って第2の突起56へ向かう空気流
65と、に分岐される。
【0030】第1の突起54へ向かう空気流63は、第
1の突起54に到達すると第1の突起54の円弧状部5
4Aに沿って流れ、前記与えられた動圧によって渦流6
4が形成される。従って、前記空気流は循環路58内を
螺旋状に循環することになる。このように、第1の突起
54に到達した空気流63は、第1の突起54の円弧状
部54Aによって流速が大幅に低下することなく渦流6
4が形成され、循環路58内の全圧は一定であるので、
循環路58内の静圧の上昇は小さい。このため、循環路
58内の高温の空気が吸入室42へ漏れることは殆ど無
い。また、前述のように渦流64が形成された空気流は
循環路58内を図3矢印E方向へ循環するが、管路60
の循環路58側の開口の向きと対向する方向であるので
(図3参照)、管路60内へ容易に案内されハウジング
14の外部へ排出される。
【0031】一方、フライホイール22とエンジンブロ
ック12との間の高温空気は、フライホイール22の回
転による摩擦力と遠心力を受け、円周方向外側へ流れる
空気流67となる。前記空気流67は突起56の絞り形
状部56Bによって増速され、先の空気流65と混流す
る。その際、プレッシャプレート28によってエネルギ
ーを与えられて生成された空気流65は空気流67より
も流速が大きく、結果として第2の突起56の円弧状部
56Aに沿って流れ、渦流66が形成される。このよう
に、第2の突起56の円弧状部56A内の渦流66につ
いても流速が低下されて動圧が低下することはなく、静
圧が上昇し第2の突起56配設部位を通って高温の空気
が循環路58から漏れることはない。さらに、循環路5
8内の第2の突起56側の渦流66は管路84を介して
ハウジング14の外部に排出される。このように、循環
路58内に高温の空気が長く滞留することがないのでプ
レッシャプレートの摩擦面28Aは効率良く冷却され
る。
【0032】〔第2実施例〕次に本発明の第2実施例を
説明する。なお、第1実施例と同一の部分には同一の符
号を付し、説明を省略する。
【0033】図4(A)及び(B)に示すように本第2
実施例では、プレッシャプレート28の各インナフィン
46のうちの6本のインナフィン46の先端部に、イン
ナフィン46をプレッシャプレート28の外周側へ延長
するアウタフィン70が一体成形されている。このアウ
タフィン70の先端部は、クラッチカバー16と干渉し
ないようにクラッチカバー16に設けられた開口16A
を通り、クラッチカバー16の外周へ向けて突出してい
る。
【0034】前述のようにプレッシャプレート28が回
転すると、インナフィン46及びアウタフィン70に沿
ってプレッシャプレート28の内周側から外周側へ流れ
る空気流が生成される。ここで、図4に示すように流出
(吐出)側での速度三角形を考え、uをアウタフィン7
0の周速、ωをアウタフィン70の周速に対する空気流
の相対速度、cを空気流の絶対速度とすると、アウタフ
ィン70による送風量は絶対速度cに依存し、絶対速度
cは周速uによって決定されることから、アウタフィン
70に沿う流れがある限り周速uを大、すなわちアウタ
フィン70の全長を長くすることは効果がある。
【0035】さらにプレッシャプレート28が回転され
るとアウタフィン70は循環路58内を通過し、循環路
58内のクラッチカバー16とハウジング14との間に
滞留している高温の空気を攪拌する。これにより、循環
路58内の高温の空気の排出が促進されるので、プレッ
シャプレート28の摩擦面28Aの冷却をより効率的に
行うことができる。
【0036】なお本第2実施例ではインナフィン46と
アウタフィン70とを一体成形していたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、第1実施例のプレッシャ
プレート28のインナフィン46に別途アウタフィン7
0を取付けるようにしてもよい。
【0037】〔第3実施例〕次に本発明の第3実施例を
説明する。なお、第1実施例及び第2実施例と同一の部
分には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0038】図5に示すように本第3実施例では、クラ
ッチカバー16とハウジング14との間に、凸部74A
と凹部74Bとから成るラビリンスパッキン74が設け
られている。凸部74Aは、金属製で円環状の部材がク
ラッチカバー16の吸入室42側の面にクラッチカバー
16の外周に沿って取付けられ、エッジ部がトランスミ
ッション側に屈曲されて形成されている。一方、凹部7
4Bはゴム製で、凸部74Aの前記屈曲されたエッジ部
に相対するようにハウジング14に取付けられている。
ラビリンスパッキン74は循環路58と吸入室42とを
区画しており、これによって循環路58と吸入室42と
の間を流れる空気に対する通風抵抗が非常に大きくな
る。このため、循環路58内の高温の空気が吸入室42
内に混入してプレッシャプレート28内へ再循環される
ことが防止される。
【0039】また、フライホイール22とハウジング1
4との間にも凸部76Aと凹部76Bとから成るラビリ
ンスパッキン76が設けられている。凸部76Aも金属
製で円環状の部材が、フライホイール22のシリンダブ
ロック76側の面にフライホイール22の外周に沿って
取付けられ、エッジ部がトランスミッション側に屈曲さ
れて構成されている。また凹部76Bはゴム製で、凸部
76Aの前記屈曲されたエッジ部に相対するようにハウ
ジング14に取付けられている。ラビリンスパッキン7
6は循環路58とシリンダブロック76側の空間78と
を区画しており、これにより循環路58と空間76との
間を流れる空気に対する通風抵抗が非常に大きくなる。
このラビリンスパッキン74、76は本発明の流出防止
手段に対応している。
【0040】プレッシャプレート28の外周側へ排出さ
れた高温の空気流は、第1実施例と同様に、循環路58
内を図3矢印E方向へ流れかつラビリンスパッキン74
へ向かう空気流63と、図3矢印E方向へ流れかつラビ
リンスパッキン76へ向かう空気流65と、に分岐され
る。ラビリンスパッキン74へ向かう高温かつ高速の空
気流63は、ラビリンスパッキン74に到達すると流れ
が遮られるので流速が低下し静圧が上昇するが、通風抵
抗の高いラビリンスパッキン74によって循環路58内
の高温の空気が漏れて再循環することが防止される。
【0041】またラビリンスパッキン76へ向かう高温
かつ高速の空気流65についても、ラビリンスパッキン
76によってフライホイール22とエンジンブロック1
2との間の空間78への流れ込みが遮られ、空間78を
高温雰囲気にすることが防止されると共に、フライホイ
ール22の回転によって生成される比較的低速の空気流
67がクランクシャフト20側へ押し戻されることなく
排出孔としての管路84からスムーズに排出される。従
って、摩擦面28Aが効率的に冷却される。
【0042】〔第4実施例〕次に本発明の第4実施例を
説明する。なお第1乃至第3実施例と同一の部分には同
一の符号を付し、説明を省略する。
【0043】本第4実施例では、第1実施例の第1の突
起54及び第2の突起56と、第3実施例のラビリンス
パッキン74と、を組合せている。インナフィン46及
び通風路48によって生成された高温の空気流は第1の
突起54の円弧状部54A、第2の突起56の円弧状部
56Aによって渦流64、66が形成され、管路60、
84を介してハウジング14外部へ排出される。また、
渦流64、66が形成される際に若干動圧が低下し、循
環路58内の静圧が上昇するが、ラビリンスパッキン7
4によって高温の空気が循環路58から漏れて再循環す
ることが防止される。従って、摩擦面28Aがより効率
良く、かつ確実に冷却される。
【0044】なお、排出孔としての管路60の形状は図
3に示す形状に限定されるのではない。例えば図7
(A)に示すように、ハウジング14の面に対する空気
の案内方向の傾きをより小さくした管路80とすれば、
より円滑に循環路58内の空気を排気することができ
る。また図7(B)に示すように、ハウジング14の外
部側の開口部のエッジを空気の案内方向に対して斜めに
形成した管路82を用い、ハウジング14の外部へ排出
する空気の流れを整流するようにしてもよい。また図7
(C)に示すように、管路14を省略しハウジング14
に孔84を穿設することによって排出孔とすることもで
きる。
【0045】また、吸入室42内にハウジング14外部
の空気を導入するための導入口についても、図1、図5
及び図6に示すように空気の流れをUターンさせて吸入
室42に案内する導入口44の形状に限定されるもので
はなく、例えば図8に示すように空気の流れを略直角に
屈曲させて吸入室42に案内する導入口86を用いるこ
ともできる。
【0046】なお、上記実施例では乾式単板型のクラッ
チ10に本発明を適用した例を説明したが、多板型のク
ラッチに適用することもできる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ハウジ
ングの外部から前記クラッチのプレッシャプレートの内
周側へ空気を導入し、空気流生成手段によって生成され
たプレッシャプレートの内周側から外周側へ流れた空気
流をプレッシャプレートの周方向に沿って循環路を循環
させると共に、循環路とハウジング内の他の部分との間
の空気流路を部分的に狭くし循環路から前記他の部分へ
流れる空気に対する抵抗を増大させることで、循環路か
ら前記他の部分への前記空気流の流出を防止する流出防
止手段が設け、循環路内の空気流を排出孔によってハウ
ジング外部へ排出するようにしたので、クラッチの摩擦
面を効果的に冷却することができるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るクラッチ冷却装置が
取付けられたクラッチの概略断面図である。
【図2】(A)は第1実施例に係るプレッシャプレート
の平面図、(B)は(A)のII−II線に沿った断面図で
ある。
【図3】管路(排出孔)の取付け状態を示すハウジング
周辺の概略断面図である。
【図4】(A)は第2実施例に係るプレッシャプレート
の平面図、(B)は(A)のIV−IV線に沿った断面図で
ある。
【図5】第3実施例に係るクラッチの概略断面図であ
る。
【図6】第4実施例に係るクラッチの概略断面図であ
る。
【図7】(A)乃至(C)は排出孔としての管路及び孔
の他の例を示すハウジングの概略断面図である。
【図8】導入口の他の例を示すハウジングの概略断面図
である。
【図9】(A)はガイドフィンが取付けられた従来のプ
レッシャプレートを示す平面図、(B)は(A)のIX−
IX線に沿った断面図である。
【図10】バッフルプレートが取付けられた従来のクラ
ッチの概略断面図である。
【符号の説明】
10 クラッチ 18 クラッチディスク 28 プレッシャプレート 42 吸入室 44 導入口 54 第1の突起 56 第2の突起 58 循環路 60 管路(排出孔) 70 アウタフィン 74 ラビリンスパッキン 76 ラビリンスパッキン
フロントページの続き (72)発明者 二村 哲雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−56718(JP,A) 特開 昭64−74326(JP,A) 実開 昭56−2429(JP,U) 実開 昭61−77428(JP,U) 実開 昭53−35350(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 11/00 - 23/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチを収容するハウジングの外部か
    ら前記クラッチのプレッシャプレートの内周側へ空気を
    導入する空気導入手段と、 前記プレッシャプレートの内周側から外周側へ流れる空
    気流を生成する空気流生成手段と、 プレッシャプレートの外周側へ流れた空気流をプレッシ
    ャプレートの周方向に沿って循環させるための循環路
    と、 該循環路とハウジング内の他の部分との間の空気流路を
    部分的に狭くし前記循環路から前記他の部分へ流れる空
    気に対する抵抗を増大させることで、前記循環路から前
    記他の部分への前記空気流の流出を防止する流出防止手
    段と、 前記循環路内の空気をハウジング外部へ排出する排出孔
    と、 を有するクラッチ冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記空気流生成手段は、前記プレッシャ
    プレートの内部に設けられプレッシャプレートの内周側
    と外周側を連通する通風孔を含んで構成されていること
    を特徴とする請求項1記載のクラッチ冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記流出防止手段は、前記循環路と、前
    記循環路とハウジング内の他の部分とを区画する突起又
    はラビリンスパッキンを含んで構成されていることを特
    徴とする請求項1記載のクラッチ冷却装置。
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