JP3336105B2 - マルチプレクサ装置 - Google Patents
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/56—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices
- H03K17/60—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used by the use, as active elements, of semiconductor devices the devices being bipolar transistors
- H03K17/62—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors
- H03K17/6257—Switching arrangements with several input- output-terminals, e.g. multiplexers, distributors with several inputs only combined with selecting means
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、a)トランジスタの少
なくとも第1および第2の群がそれぞれ第1、第2およ
び少なくとも1つの第3のトランジスタを含んでおり、
b)同一の群のトランジスタのエミッタが互いに接続さ
れるとともに、それぞれ電流源を介して第1の供給電位
に対する端子と接続されており、c)各群の第1のトラ
ンジスタのコレクタが互いに接続されており、また第1
の抵抗を介して第2の供給電位に対する端子と接続され
ており、d)第1の抵抗のコレクタ側の端子が出力端子
と接続されており、e)各群の第2のトランジスタのベ
ース端子がそれぞれデータ信号に対する入力端子であ
り、f)各群の第3のトランジスタのベース端子がそれ
ぞれ選択信号に対する端子であり、g)選択信号が互い
に相補性の信号であることを特徴とするマルチプレクサ
装置に関する。
なくとも第1および第2の群がそれぞれ第1、第2およ
び少なくとも1つの第3のトランジスタを含んでおり、
b)同一の群のトランジスタのエミッタが互いに接続さ
れるとともに、それぞれ電流源を介して第1の供給電位
に対する端子と接続されており、c)各群の第1のトラ
ンジスタのコレクタが互いに接続されており、また第1
の抵抗を介して第2の供給電位に対する端子と接続され
ており、d)第1の抵抗のコレクタ側の端子が出力端子
と接続されており、e)各群の第2のトランジスタのベ
ース端子がそれぞれデータ信号に対する入力端子であ
り、f)各群の第3のトランジスタのベース端子がそれ
ぞれ選択信号に対する端子であり、g)選択信号が互い
に相補性の信号であることを特徴とするマルチプレクサ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなマルチプレクサ装置はドイツ
特許出願公開第4030631 号明細書から公知である。各電
流スイッチは、ベースに固定の参照電位を与えられてい
る参照トランジスタを含んでいる。十分なSN比を確保
するためには、最小の信号レベルスパン(400mV)
を下回ってはならない。このことは最大動作速度を制限
する。なぜならば、寄生的なコレクタ‐基板間キャパシ
タンスが全信号レベルスパンにわたり充放電されなけれ
ばならないからである。
特許出願公開第4030631 号明細書から公知である。各電
流スイッチは、ベースに固定の参照電位を与えられてい
る参照トランジスタを含んでいる。十分なSN比を確保
するためには、最小の信号レベルスパン(400mV)
を下回ってはならない。このことは最大動作速度を制限
する。なぜならば、寄生的なコレクタ‐基板間キャパシ
タンスが全信号レベルスパンにわたり充放電されなけれ
ばならないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
のマルチプレクサ装置を、より高い動作速度が等しいS
N比において可能であるように改良することにある。
のマルチプレクサ装置を、より高い動作速度が等しいS
N比において可能であるように改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、h)同一の群の第2および第3のトランジスタの
コレクタが互いに接続されるとともに、それぞれ第2の
抵抗を介して第2の供給電位に対する端子と接続されて
おり、i)各群の第2の抵抗のコレクタ側の端子がその
つどの群の第1のトランジスタのベース端子と接続され
ていることにより解決される。
れば、h)同一の群の第2および第3のトランジスタの
コレクタが互いに接続されるとともに、それぞれ第2の
抵抗を介して第2の供給電位に対する端子と接続されて
おり、i)各群の第2の抵抗のコレクタ側の端子がその
つどの群の第1のトランジスタのベース端子と接続され
ていることにより解決される。
【0005】
【実施例】以下、図面により本発明を一層詳細に説明す
る。種々の図面中の等しい回路部分には等しい符号が付
されている。
る。種々の図面中の等しい回路部分には等しい符号が付
されている。
【0006】図1に示されている2:1マルチプレクサ
では選択信号Aにより入力データ信号D0、D1の1つ
が選択され、この入力データ信号が次いでその出力端に
与えられる。マルチプレクサは個々に下記の要素を有す
る。即ち第1の電流スイッチは、電流源7を介して負の
供給電位VEEに対する端子に接続されているエミッタ
結合されたトランジスタ1、2、3を含んでいる。電流
源は固定電位VCSにより制御されるエミッタ側の抵抗
を有するバイポーラトランジスタを含んでいる。第2の
電流スイッチはエミッタ結合されたトランジスタ4、
5、6を含んでおり、それらのエミッタは電流源8を介
して供給電位VEEに対する端子と接続されている。第
1および第2の電流スイッチのトランジスタ1、2また
は4、5のコレクタ‐エミッタ区間は並列に接続されて
いる。それらのコレクタは各1つの抵抗9、10を介し
て正の供給電位VCCに対する端子に接続されている。
トランジスタ1のベースは選択信号バーAにより制御さ
れ、トランジスタ4のベースは相補性の選択信号Aによ
り制御される。トランジスタ2、5のベース端子にデー
タ入力信号D0またはD1が与えられている。トランジ
スタ3、6のコレクタは互いに接続されており、また抵
抗11を介して供給電位VCCに対する端子と接続され
ている。トランジスタ3、6のコレクタはさらに、出力
信号Bを導く出力端子12と接続されている。トランジ
スタ3、6のベース端子はそれぞれ抵抗9または10の
コレクタ側の端子と接続されている。
では選択信号Aにより入力データ信号D0、D1の1つ
が選択され、この入力データ信号が次いでその出力端に
与えられる。マルチプレクサは個々に下記の要素を有す
る。即ち第1の電流スイッチは、電流源7を介して負の
供給電位VEEに対する端子に接続されているエミッタ
結合されたトランジスタ1、2、3を含んでいる。電流
源は固定電位VCSにより制御されるエミッタ側の抵抗
を有するバイポーラトランジスタを含んでいる。第2の
電流スイッチはエミッタ結合されたトランジスタ4、
5、6を含んでおり、それらのエミッタは電流源8を介
して供給電位VEEに対する端子と接続されている。第
1および第2の電流スイッチのトランジスタ1、2また
は4、5のコレクタ‐エミッタ区間は並列に接続されて
いる。それらのコレクタは各1つの抵抗9、10を介し
て正の供給電位VCCに対する端子に接続されている。
トランジスタ1のベースは選択信号バーAにより制御さ
れ、トランジスタ4のベースは相補性の選択信号Aによ
り制御される。トランジスタ2、5のベース端子にデー
タ入力信号D0またはD1が与えられている。トランジ
スタ3、6のコレクタは互いに接続されており、また抵
抗11を介して供給電位VCCに対する端子と接続され
ている。トランジスタ3、6のコレクタはさらに、出力
信号Bを導く出力端子12と接続されている。トランジ
スタ3、6のベース端子はそれぞれ抵抗9または10の
コレクタ側の端子と接続されている。
【0007】回路は下記のように動作する。即ち選択信
号AがLレベルを導くとき、トランジスタ1は遮断され
ている。信号D0がHであるとき、トランジスタ2は導
通しており、従って電流源7の電流がトランジスタ2を
通って流れる。抵抗9のコレクタ側の端子はL電位にあ
り、従ってトランジスタ3は遮断されている。それによ
り出力端12における出力信号BはHに設定される。入
力信号D0がLであるとき、トランジスタ2は遮断され
ており、従って抵抗9のコレクタ側の端子はHにある。
それによりトランジスタ3は導通しており、従って電流
源7の電流は抵抗11およびトランジスタ3を通って流
れる。それにより出力端12における信号BはLに設定
される。その結果、2:1マルチプレクサからの信号A
がLレベルの際には入力信号D0が選択され、また出力
信号Bとして出力端12に現れる。
号AがLレベルを導くとき、トランジスタ1は遮断され
ている。信号D0がHであるとき、トランジスタ2は導
通しており、従って電流源7の電流がトランジスタ2を
通って流れる。抵抗9のコレクタ側の端子はL電位にあ
り、従ってトランジスタ3は遮断されている。それによ
り出力端12における出力信号BはHに設定される。入
力信号D0がLであるとき、トランジスタ2は遮断され
ており、従って抵抗9のコレクタ側の端子はHにある。
それによりトランジスタ3は導通しており、従って電流
源7の電流は抵抗11およびトランジスタ3を通って流
れる。それにより出力端12における信号BはLに設定
される。その結果、2:1マルチプレクサからの信号A
がLレベルの際には入力信号D0が選択され、また出力
信号Bとして出力端12に現れる。
【0008】選択信号AがHレベルを導くと、電流源7
の電流は信号D0の状態またはトランジスタ2のスイッ
チング状態に無関係にトランジスタ1を通って流れる。
そのとき信号D0の信号レベルは出力信号Bに影響を有
していない。トランジスタ4のベースにおける信号バー
AはいまLであり、従って出力信号Bは入力信号D1に
従って設定される。
の電流は信号D0の状態またはトランジスタ2のスイッ
チング状態に無関係にトランジスタ1を通って流れる。
そのとき信号D0の信号レベルは出力信号Bに影響を有
していない。トランジスタ4のベースにおける信号バー
AはいまLであり、従って出力信号Bは入力信号D1に
従って設定される。
【0009】トランジスタ3のベースがトランジスタ
1、2のコレクタと接続されていることにより、差動増
幅器として構成されたトランジスタ1、2、3および電
流源7から成る電流スイッチに対して正帰還が生ずる。
正帰還により差動増幅器の増幅率が高められる。このこ
とは、差動増幅器の伝達特性曲線、すなわち信号Aおよ
びD0の1つに関係して考察したトランジスタ3のコレ
クタにおける信号の特性曲線はより急峻であることを意
味する。相応のことがトランジスタ4、5、6および電
流源8から成る電流スイッチにも当てはまる。従って、
本発明によるマルチプレクサは公知のマルチプレクサに
くらべて、等しい信号レベルにおいてSN比が高いとい
う利点を有する。他方において、このことは、信号レベ
ルが公知のマルチプレクサにくらべて等しいSN比にお
いて減ぜられ得ることを意味する。より小さい信号レベ
ルに基づいて、スイッチングトランジスタの寄生的なコ
レクタ‐基板間キャパシタンスの充放電のために充放電
過程の間に必要な充放電電流がより小さい。その結果、
全体として、動作速度が公知のマルチプレクサにくらべ
て高められている。さらに、動作抵抗11の比較可能な
抵抗値においてより小さい信号レベルスパンを達成する
ために、電流源7、8から供給すべき電流がより小さく
て十分である。従って損失電力が減ぜられる。
1、2のコレクタと接続されていることにより、差動増
幅器として構成されたトランジスタ1、2、3および電
流源7から成る電流スイッチに対して正帰還が生ずる。
正帰還により差動増幅器の増幅率が高められる。このこ
とは、差動増幅器の伝達特性曲線、すなわち信号Aおよ
びD0の1つに関係して考察したトランジスタ3のコレ
クタにおける信号の特性曲線はより急峻であることを意
味する。相応のことがトランジスタ4、5、6および電
流源8から成る電流スイッチにも当てはまる。従って、
本発明によるマルチプレクサは公知のマルチプレクサに
くらべて、等しい信号レベルにおいてSN比が高いとい
う利点を有する。他方において、このことは、信号レベ
ルが公知のマルチプレクサにくらべて等しいSN比にお
いて減ぜられ得ることを意味する。より小さい信号レベ
ルに基づいて、スイッチングトランジスタの寄生的なコ
レクタ‐基板間キャパシタンスの充放電のために充放電
過程の間に必要な充放電電流がより小さい。その結果、
全体として、動作速度が公知のマルチプレクサにくらべ
て高められている。さらに、動作抵抗11の比較可能な
抵抗値においてより小さい信号レベルスパンを達成する
ために、電流源7、8から供給すべき電流がより小さく
て十分である。従って損失電力が減ぜられる。
【0010】図1によるマルチプレクサは、電流スイッ
チがオーバードライブ範囲で作動させられるときに、す
なわち入力および出力信号の信号レベルが伝達特性曲線
のオーバードライブ範囲内にあるときに、ヒステリシス
が生ずるという特性を有する。ヒステリシスなしの作動
のための最大可能な信号レベルスパンはほぼ温度電圧の
4倍(約100mV)である。それを越える信号レベル
スパンに対しては、さらにヒステリシスなしの作動を可
能にする補償回路が必要とされる。図2および図3に
は、拡大された信号レベルスパンにおいて生ずるスイッ
チングヒステリシスを補償するための2つの可能な形式
が示されている。その際に、図面を見易くするために、
2:1マルチプレクサを形成する2つの電流スイッチの
それぞれ1つのみが示されている。
チがオーバードライブ範囲で作動させられるときに、す
なわち入力および出力信号の信号レベルが伝達特性曲線
のオーバードライブ範囲内にあるときに、ヒステリシス
が生ずるという特性を有する。ヒステリシスなしの作動
のための最大可能な信号レベルスパンはほぼ温度電圧の
4倍(約100mV)である。それを越える信号レベル
スパンに対しては、さらにヒステリシスなしの作動を可
能にする補償回路が必要とされる。図2および図3に
は、拡大された信号レベルスパンにおいて生ずるスイッ
チングヒステリシスを補償するための2つの可能な形式
が示されている。その際に、図面を見易くするために、
2:1マルチプレクサを形成する2つの電流スイッチの
それぞれ1つのみが示されている。
【0011】補償の第1の実施例は図2に示されてい
る。そのために電流源8の端子22とトランジスタ4、
5の結合されたエミッタとの間に抵抗20が、また端子
22とトランジスタ6のエミッタとの間に別の抵抗21
が接続されている。相応の仕方で、図示されてはいない
が、トランジスタ1、2のエミッタと電流源7の相応の
端子との間およびトランジスタ3のエミッタと電流源7
の端子との間に各1つの抵抗が配置されている。抵抗2
0、21によりトランジスタ4、5、6および電流源8
の差動増幅器のなかで負帰還が行われる。エミッタ結合
されたトランジスタ4、5および6のエミッタ電位はい
まや抵抗20、21における電圧降下により互いにシフ
トされており、それにより電流スイッチがヒステリシス
なしに動作するための信号レベルスパンの可能な値範囲
が拡大されている。
る。そのために電流源8の端子22とトランジスタ4、
5の結合されたエミッタとの間に抵抗20が、また端子
22とトランジスタ6のエミッタとの間に別の抵抗21
が接続されている。相応の仕方で、図示されてはいない
が、トランジスタ1、2のエミッタと電流源7の相応の
端子との間およびトランジスタ3のエミッタと電流源7
の端子との間に各1つの抵抗が配置されている。抵抗2
0、21によりトランジスタ4、5、6および電流源8
の差動増幅器のなかで負帰還が行われる。エミッタ結合
されたトランジスタ4、5および6のエミッタ電位はい
まや抵抗20、21における電圧降下により互いにシフ
トされており、それにより電流スイッチがヒステリシス
なしに動作するための信号レベルスパンの可能な値範囲
が拡大されている。
【0012】図3による補償回路ではトランジスタ6の
ベースに、トランジスタ6のベースと供給電位VCCに
対する端子との間に配置されている電流源30により補
償電流が供給される。電流源30はエミッタ側の抵抗3
2を有するトランジスタ31を含んでいる。トランジス
タ31のベースは別の固定電位VCSAと接続されてい
る。電位VCSAは電位VCSと等しくてよく、また等
しい電流源からも供給され得る。トランジスタ4、5ま
たは6のコレクタ枝路のなかに配置されている抵抗3
3、11はいまこれまでの実施例と対照的に異なる抵抗
値を有する。抵抗33は抵抗11よりも小さい値を有す
る。抵抗33、11の異なる値との関連で抵抗33を通
って流れる補償電流源30の電流により、トランジスタ
6のベースにおけるLレベルのレベル値が入力および出
力信号のLレベルの値よりも高いこと、またトランジス
タ6のベースにおけるHレベルのレベル値が入力および
出力信号のHレベルの値よりも高いことが達成される。
それによって、より大きい値範囲内の入力および出力信
号レベルの信号レベルスパンがヒステリシスなしの電流
スイッチの切換を許すことが達成される。その際に、抵
抗33、11の抵抗比および補償電流源30から供給さ
れる電流が互いに関係して、トランジスタ6のベースに
与えられている信号のLおよびHレベルおよび入力およ
び出力信号のLおよびHレベルがそれぞれ平均値に対称
的に位置するように設定されることは重要である。平均
値は電流スイッチのスイッチングしきいに等しい。
ベースに、トランジスタ6のベースと供給電位VCCに
対する端子との間に配置されている電流源30により補
償電流が供給される。電流源30はエミッタ側の抵抗3
2を有するトランジスタ31を含んでいる。トランジス
タ31のベースは別の固定電位VCSAと接続されてい
る。電位VCSAは電位VCSと等しくてよく、また等
しい電流源からも供給され得る。トランジスタ4、5ま
たは6のコレクタ枝路のなかに配置されている抵抗3
3、11はいまこれまでの実施例と対照的に異なる抵抗
値を有する。抵抗33は抵抗11よりも小さい値を有す
る。抵抗33、11の異なる値との関連で抵抗33を通
って流れる補償電流源30の電流により、トランジスタ
6のベースにおけるLレベルのレベル値が入力および出
力信号のLレベルの値よりも高いこと、またトランジス
タ6のベースにおけるHレベルのレベル値が入力および
出力信号のHレベルの値よりも高いことが達成される。
それによって、より大きい値範囲内の入力および出力信
号レベルの信号レベルスパンがヒステリシスなしの電流
スイッチの切換を許すことが達成される。その際に、抵
抗33、11の抵抗比および補償電流源30から供給さ
れる電流が互いに関係して、トランジスタ6のベースに
与えられている信号のLおよびHレベルおよび入力およ
び出力信号のLおよびHレベルがそれぞれ平均値に対称
的に位置するように設定されることは重要である。平均
値は電流スイッチのスイッチングしきいに等しい。
【0013】本発明によるマルチプレクサの差動的な構
成が図4に示されている。それは図1に示す構成を有す
る2つのマルチプレクサ38、39を含んでいる。両マ
ルチプレクサ38、39の選択信号に対する互いに相応
する入力端子は信号A、Aにより同相で制御される。両
マルチプレクサ38、39のデータ信号に対する互いに
相応する入力端子は相補性のデータ信号バーA、バーA
により制御される。このことは、マルチプレクサ38に
はデータ信号D0、D1が供給され、マルチプレクサ回
路39には相応の入力端に相補性のデータ信号バーD
0、バーD1が供給されることを意味する。図2、3中
に示されている補償回路は相応にマルチプレクサ38、
39のなかに含まれている電流スイッチにも応用可能で
ある。
成が図4に示されている。それは図1に示す構成を有す
る2つのマルチプレクサ38、39を含んでいる。両マ
ルチプレクサ38、39の選択信号に対する互いに相応
する入力端子は信号A、Aにより同相で制御される。両
マルチプレクサ38、39のデータ信号に対する互いに
相応する入力端子は相補性のデータ信号バーA、バーA
により制御される。このことは、マルチプレクサ38に
はデータ信号D0、D1が供給され、マルチプレクサ回
路39には相応の入力端に相補性のデータ信号バーD
0、バーD1が供給されることを意味する。図2、3中
に示されている補償回路は相応にマルチプレクサ38、
39のなかに含まれている電流スイッチにも応用可能で
ある。
【0014】図面に示されている実施例はそれぞれ2:
1マルチプレクサに関する。本発明によりNのデータ入
力信号および1つの出力信号に対するN:1マルチプレ
クサも可能である。その際にNは2のM乗(2M )であ
り、ここでMは2よりも大きいまたはそれに等しい整数
である。図5には代表して4:1マルチプレクサが示さ
れている。N:1マルチプレクサにはNの電流スイッチ
50、51、52、53が含まれており、これらの電流
スイッチにおいて、それぞれそのベースに帰還結合され
ているスイッチングトランジスタ54、55、56、5
7のコレクタは共通に出力信号端子58に接続されてい
る。各電流スイッチはコレクタ‐エミッタ区間を並列に
接続されているM+1の別のトランジスタ60〜71を
含んでいる。電流スイッチの別のトランジスタの各1つ
のトランジスタはデータ入力信号D0〜D3により制御
され、他のMのトランジスタは選択信号により制御され
る。全体としてMの異なる選択信号バーA1、バーA2
およびそれに対して相補性のMの信号A1、A2が存在
している。各電流スイッチの選択トランジスタはMの信
号の1つの組み合わせにより制御され、その際にこの組
み合わせは2・Mの選択信号およびそれに対して相補性
の信号から選ばれる。各組み合わせはそれぞれ、任意の
選択信号値の際にそれぞれ単一の電流スイッチにおいて
のみすべてのMの選択トランジスタが遮断されているよ
うな組み合わせである。その際に当該のデータ入力信号
が選択されており、また出力端58に与えられている。
このことは、選択信号およびそれに対して相補性の信号
から成る組み合わせがただ1回生ずることにより達成さ
れる。すなわち電流スイッチ50に対する第1の組み合
わせはA1、A2を含んでおり、電流スイッチ51に対
する第2の組み合わせはバーA1、A2を含んでおり、
電流スイッチ52に対する第3の組み合わせはバーA
1、A2を含んでいる(以下同様)。
1マルチプレクサに関する。本発明によりNのデータ入
力信号および1つの出力信号に対するN:1マルチプレ
クサも可能である。その際にNは2のM乗(2M )であ
り、ここでMは2よりも大きいまたはそれに等しい整数
である。図5には代表して4:1マルチプレクサが示さ
れている。N:1マルチプレクサにはNの電流スイッチ
50、51、52、53が含まれており、これらの電流
スイッチにおいて、それぞれそのベースに帰還結合され
ているスイッチングトランジスタ54、55、56、5
7のコレクタは共通に出力信号端子58に接続されてい
る。各電流スイッチはコレクタ‐エミッタ区間を並列に
接続されているM+1の別のトランジスタ60〜71を
含んでいる。電流スイッチの別のトランジスタの各1つ
のトランジスタはデータ入力信号D0〜D3により制御
され、他のMのトランジスタは選択信号により制御され
る。全体としてMの異なる選択信号バーA1、バーA2
およびそれに対して相補性のMの信号A1、A2が存在
している。各電流スイッチの選択トランジスタはMの信
号の1つの組み合わせにより制御され、その際にこの組
み合わせは2・Mの選択信号およびそれに対して相補性
の信号から選ばれる。各組み合わせはそれぞれ、任意の
選択信号値の際にそれぞれ単一の電流スイッチにおいて
のみすべてのMの選択トランジスタが遮断されているよ
うな組み合わせである。その際に当該のデータ入力信号
が選択されており、また出力端58に与えられている。
このことは、選択信号およびそれに対して相補性の信号
から成る組み合わせがただ1回生ずることにより達成さ
れる。すなわち電流スイッチ50に対する第1の組み合
わせはA1、A2を含んでおり、電流スイッチ51に対
する第2の組み合わせはバーA1、A2を含んでおり、
電流スイッチ52に対する第3の組み合わせはバーA
1、A2を含んでいる(以下同様)。
【0015】N:1マルチプレクサにおいても差動的な
構成または補償回路の使用が可能である。N:1マルチ
プレクサは、データおよび選択信号に対するすべての入
力端から出力端への信号遅延時間がそれぞれ等しいとい
う利点を有する。
構成または補償回路の使用が可能である。N:1マルチ
プレクサは、データおよび選択信号に対するすべての入
力端から出力端への信号遅延時間がそれぞれ等しいとい
う利点を有する。
【0016】図1によるN:1マルチプレクサから、出
力端がデータ信号入力端の1つに帰還結合されることに
よって、クロック状態制御されるメモリ要素を得ること
ができる。
力端がデータ信号入力端の1つに帰還結合されることに
よって、クロック状態制御されるメモリ要素を得ること
ができる。
【図1】本発明によるマルチプレクサ装置の原理接続
図。
図。
【図2】マルチプレクサ装置に対する補償回路の接続
図。
図。
【図3】マルチプレクサ装置に対する別の補償回路の接
続図。
続図。
【図4】差動的な構成でのマルチプレクサ装置の接続
図。
図。
【図5】マルチプレクサ装置の別の実施例の接続図。
A、バーA 選択信号 B 出力信号 D0、D1 データ入力信号 12 出力端子 38、39 マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−22914(JP,A) 西独国特許出願公開4030631(DE, A1) 西独国特許出願公開3808036(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/00 - 17/70 H03K 19/013
Claims (5)
- 【請求項1】 a)トランジスタの少なくとも第1およ
び第2の群がそれぞれ第1、第2および少なくとも1つ
の第3のトランジスタ(3、2、1;6、5、4)を含
んでおり、 b)同一の群のトランジスタのエミッタが互いに接続さ
れるとともに、またそれぞれ電流源(7;8)を介して
第1の供給電位(VEE)に対する端子と接続されてお
り、 c)各群の第1のトランジスタ(3;6)のコレクタが
互いに接続されるとともに、第1の抵抗(11)を介し
て第2の供給電位(VCC)に対する端子と接続されて
おり、 d)第1の抵抗(11)のコレクタ側の端子が出力端子
(12)と接続されており、 e)各群の第2のトランジスタ(2;5)のベース端子
がそれぞれデータ信号(D0;D1)に対する入力端子
であり、 f)各群の第3のトランジスタ(1;4)のベース端子
がそれぞれ選択信号(A;A)に対する端子であり、 g)選択信号(A;A)が互いに相補性の信号であるマ
ルチプレクサ装置において、 h)同一の群の第2および第3のトランジスタ(2、
1;5、4)のコレクタが互いに接続されるとともに、
それぞれ第2の抵抗(9;10)を介して第2の供給電
位(VCC)に対する端子と接続されており、 i)各群の第2の抵抗(9;10)のコレクタ側の端子
がそのつどの群の第1のトランジスタ(3;6)のベー
ス端子と接続されていることを特徴とするマルチプレク
サ装置。 - 【請求項2】 第2の抵抗(9;10)の抵抗値がそれ
ぞれ第1の抵抗(11)の抵抗値よりも小さく、また各
群の第1のトランジスタ(3;6)のベース端子と第1
の供給電位(VEE)に対する端子との間に各1つの電
流源(30)と接続されていることを特徴とする請求項
1記載のマルチプレクサ装置。 - 【請求項3】 各群の第1のトランジスタ(3;6)の
エミッタ端子と電流源(7;8)のエミッタ側の端子
(22)との間にそれぞれ1つの抵抗(21)が接続さ
れており、また各群の第2および第3のトランジスタ
(1、2;4、5)のエミッタ端子と電流源のエミッタ
側の端子との間に各1つの抵抗(20)が接続されてい
ることを特徴とする請求項1記載のマルチプレクサ装
置。 - 【請求項4】 トランジスタの少なくともNの群(5
0;51;52;53)が設けられており、その際にN
=2M であり、またMは1よりも大きい整数であり、各
群がM−1の別のトランジスタ(60、61;63、6
4;66、67;69、70)を含んでおり、それらの
コレクタ‐エミッタ区間が第3のトランジスタ(62;
65;68;71)のコレクタ‐エミッタ区間と並列に
接続されており、Mの選択信号(A1、A2)およびそ
れらの相補性の信号(バーA1、バーA2)が存在して
おり、各群のM−1の別のトランジスタおよび第3のト
ランジスタのベース端子が選択信号およびそれらの相補
性の信号からのMの信号の各1つの異なる組み合わせに
より制御されることを特徴とする請求項1ないし3の1
つに記載のマルチプレクサ装置。 - 【請求項5】 相応する選択信号が対をなして等しく、
また相応するデータ信号が対をなして相補性である差動
構成を特徴とする請求項1ないし4の1つに記載のマル
チプレクサ装置。
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| DE4304262.7 | 1993-02-12 | ||
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Family Applications (1)
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| JP (1) | JP3336105B2 (ja) |
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1994
- 1994-01-31 DE DE59403268T patent/DE59403268D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-31 EP EP94101403A patent/EP0610770B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-04 US US08/191,878 patent/US5402013A/en not_active Expired - Lifetime
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