JP3405397B2 - プリンタ - Google Patents
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- Handling Of Sheets (AREA)
Description
り詳しくは、ミシン目を有する連続紙を切断した後の動
作制御に特徴を有するプリンタに関する。 【0002】 【従来の技術】所要の記録書込み処理を終えた連続紙を
そのミシン目部分で切離するようにしたプリンタには、
一般に、図2に見られるようなカッタ、つまり、前後の
部分を紙抑えで保持しつつミシン目部分をローラ状のカ
ッタで切断するようにしたカッタが設けられていて、切
断した側の連続紙をその自重によるか排紙ローラを用い
るかして排紙トレイ上に排出するようにしている。 【0003】ところが、連続紙を短かい長さで切断した
ような場合や、排紙ローラを持たないプリンタのような
場合には、切離した側の連続紙が排紙トレイ上へ排出さ
れることなく切離された位置に残ってしまう場合があ
り、他方、切り離す際の大きな切断力によって残された
側の連続紙の先端がカッタとともに若干カット空間に引
込まれて、この部分がカッタを引上げた際に切離した側
の連続紙の後端部分に重なり合ってしまう場合も生じ、
その結果、つぎの記録書込みのために残された側の連続
紙を引き戻した場合に、切離した側の連続紙をも同時に
摩擦によって引き戻してしまうため、記録書込みを終え
て連続紙を送り出した場合に、これが切り離された前の
連続紙と接触してジャムを発生させてしまうといった不
都合が生じる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
紙ジャム等の発生を未然に防ぐことのできる新たな連続
紙の切断後処理機構を備えたプリンタを提供することに
ある。 【0005】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はかか
る課題を達成するためのプリンタは、連続紙の搬送機構
と連続紙をミシン目部分で切断する機構を備えたプリン
タにおいて、連続紙を切断する動作に続いて、残された
側の連続紙の先端部を切断位置からしごき位置まで戻
し、ついで残された側の連続紙を切断位置から切離した
側の連続紙の排出可能な位置まで移送した上、これを同
じ距離だけ引戻して所定の印字開始位置に設定する切断
後処理動作を、つぎの記録書込み動作に先立って行わす
べく上記搬送機構を制御する制御手段を設けて構成され
ている。 【0006】 【発明の実施の形態】そこで以下に本発明の実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例をなす切断後処
理制御機構を備えたプリンタを示したものである。 【0007】このプリンタは、プッシュトラクタ1によ
って送り込んだ連続紙Sに記録書込みを行う記録ヘッド
2と、書込み処理された連続紙Sをミシン目のところで
切断操作されるカッタ3と、切り離した連続紙S1を受
ける排紙トレイ4とによって構成されている。 【0008】一方、連続紙Sの切断に用いるカッタ3
は、図2に示したように、カット空間31を隔てて配設
した前後の紙案内32、33を跨ぐようにして設けたカ
ッタユニット34に、残された側と切離した側の各連続
紙S1、S2の先端部と後端部とを切断時に押圧支持する
紙抑え35、35を設けるとともに、これらの間に、図
示しないカット操作ボタンを押圧することによってカッ
ト空間31内に入り込んで連続紙Sをミシン目のところ
で切断するカッタ36を上下動自在に設けるようにした
もので、図中符号37はカット空間31内に上下動自在
に設けた補助紙案内を示している。 【0009】再び図1に戻って、符号10は連続紙Sを
切断したあとで行う処理動作に関する制御回路を示した
ものである。この制御回路10は、カッタ2の動きをも
とにカット動作の終了を確認して正逆転信号切換手段1
2に信号を出力する動作終了確認手段11と、動作終了
確認手段11からの出力信号によりはじめに正転信号
に、ついで一致信号出力手段15からの1回目の一致信
号により逆転信号に切換えて、これらをモータ制御手段
16に出力するとともに、2回目の一致信号によりモー
タ制御手段16への信号出力を断つ正逆転信号切換手段
12と、プッシュトラクタ駆動用ステップモータへ印加
するパルス数を計数するパルス数計数手段13と、切断
位置Aから切離した連続紙S2を排出するのに可能な位
置Bまでの距離L1、図2(d)だけ連続紙S1を送り出
すためにプッシュトラクタ1を回転させるのに要するパ
ルス数n1を設定し記憶するパルス数設定手段14と、
計数されたパルス数が設定されたパルス数n1と一致し
たときの出力信号によりパルス数計数手段13の計数内
容をリセットするとともに、正逆転信号切換手段12に
1回目、2回目の各一致信号を出力する一致信号出力手
段15とによって構成されている。 【0010】つぎに、このように構成された制御機構に
よる連続紙3の切断後処理動作を図2、図3をもとに説
明する。 【0011】所要の記録書込みを終えて、切離すべき部
分のミシン目mが切断位置Aへくるように連続紙Sを送
り出し(ステップ イ)、ついで、図2(a)に示した
ように、ミシン目mを正しく切断位置Aに合わせた上
(ステップ ロ)カット操作ボタンを押圧操作して(ス
テップ ハ)、図2(b)に示したように、ミシン目m
部分から連続紙Sをカッタ36により切断する。 【0012】そして、切断を終えたカッタ36がカット
空間31から上昇した時点で(図2(c)出力する図示
しない検出センサ等からの出力信号をもとに動作終了確
認手段11がカット動作の終了を確認すると、動作終了
確認手段11はその確認信号を正逆転信号切換え手段1
2に出力し、はじめにモータ制御手段16を介してプッ
シュトラクタ1を正転させる(ステップ ニ)。 【0013】そして、予め設定されたパルス数n1だけ
プッシュトラクタ1を正転させて切断した位置Aから距
離L1だけ残された側の連続紙S1を押出すと、切離され
た側の連続紙S2は、図2(d)に示したように、残さ
れた側へ連続紙S1の先端により排出可能な位置Bまで
押出されて自らの重みにより排紙トレイ4へと落下す
る。 【0014】一方、設定したパルス数nと比較して一致
信号出力手段15から一致信号が出力すると、正逆転信
号切換手段12は、この一致信号により正転から反転ヘ
と信号を切り替え、この反転信号によりモータ制御手段
16を介してプッシュトラクタ1を逆転に切換え(ステ
ップ ヘ)、これをさきと同じパルス数n1だけ逆転さ
せて、図2(e)に示したように、残された側の連続紙
S1の先端を切断位置Aに戻して停止させる(ステップ
チ)。 【0015】そして、このような切断後処理動作が全て
終了したら、通常の記録書込みのシーケンス制御動作に
移し、はじめに残された側の連続紙S1をつぎの記録書
込みに必要な位置、つまり再開位置へ戻すべくプッシュ
トラクタ1を正転させて(ステップ リ)つぎの記録書
込みの動作へ移行させる。 【0016】ところで、図5(a)に示したように、連
続紙Sの切断を終えてカッタ36を復帰させるべく上昇
させてゆくと、残された側の連続紙S1の先端部aはカ
ッタ36により撓められて、つぎの工程で切離した側の
連続紙S2を押圧するのに支障をきたす場合が生じる。 【0017】図4に示した実施例は、このような不都合
を回避すべくプリンタに組込む本発明の第2の実施例を
なす制御回路を示したものである。 【0018】この制御回路20には、第1実施例と同様
のパルス数設定手段24に、切断位置Aから残された側
の連続紙S1の先端をしごくのに必要な距離L2(図5
(b)だけ戻すためプッシュトラクタ1を回転させるに
要する第1の設定パルス数n2と、しごき位置cから切
離した連続紙S2を排出させる位置Bまで距離L3(図5
(c)だけ残された側の連続紙S1を紙送りするのに必
要とする第2の設定パルス数n3を記憶させる一方、正
逆転信号切換え手段22には、動作終了確認手段21か
らの確認信号によりはじめに逆転信号を出力させ、つい
でパルス計数手段23のカウント数が第1の設定パルス
数n2と一致したときに出力する一致信号出力手段25
からの一致信号により正転信号にに切換え、さらに第2
設定パルス数n3との一致信号により正転信号に切換え
て、それぞれモータ制御手段26に出力させるととも
に、最後に出力する第2設定パルス数n3との一致信号
によりモータ制御手段26への信号出力を断つように構
成したものである。 【0019】この実施例によれば、図5、図6に示した
ように、カット動作ボタンを操作して連続紙Sを切断し
(ステップ ハ)、その後に出力するカット動作終了確
認手段21からの確認信号によりはじめに正逆転信号切
換手段22からの逆転信号によりプッシュトラクタ1を
逆転させ、図5(b)に示したように、残された側の連
続紙S1の先端をしごき位置Cまで戻してこの部分をま
っすぐにした上(ステップ ル)、この位置Cからプッ
シュトラクタ1を正転に切換え、図5(c)に示したよ
うに残された側の連続紙S1を排出可能位置Bまで送り
出して切り離した連続紙S2を排紙トレイ4上へ排出し
(ステップ ホ)、あとは第1の実施例と同様に、ステ
ップヘからリまでの一連の動作を行わせる。 【0020】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、切断
後の排出処理に先立って、残された連続紙をしごき位置
まで引戻すようにすることにより、残された連続紙の先
端部を真っ直ぐにし、切離した連続紙を確実に排出する
ことができる。 【0021】
路について示した図である。 【図2】(a)乃至(e)は、同上プリンタによる連続
紙の切断後処理動作を示した図である。 【図3】同上プリンタの切断後処理工程を示すフローチ
ャートである。 【図4】本願発明の他の実施例を示すプリンタとその制
御回路について示した図である。 【図5】(a)乃至(d)は、同上プリンタによる連続
紙の切断後処理動作を示した図である。 【図6】同上プリンタの切断後処理工程を示すフローチ
ャートである。 【符号の説明】 1 プッシュトラクタ 3 カッタ 10、20 制御回路
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 連続紙の搬送機構と連続紙をミシン目部
分で切断する機構を備えたプリンタにおいて、 連続紙を切断する動作に続いて、残された側の連続紙の
先端部を切断位置からしごき位置まで戻し、ついで残さ
れた側の連続紙を切断位置から切離した側の連続紙の排
出可能な位置まで移送した上、これを同じ距離だけ引戻
して所定の印字開始位置に設定する切断後処理動作を、
つぎの記録書込み動作に先立って行わすべく上記搬送機
構を制御する制御手段を設けたことを特徴とするプリン
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24022998A JP3405397B2 (ja) | 1997-09-12 | 1998-08-26 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-268166 | 1997-09-12 | ||
| JP26816697 | 1997-09-12 | ||
| JP24022998A JP3405397B2 (ja) | 1997-09-12 | 1998-08-26 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11147339A JPH11147339A (ja) | 1999-06-02 |
| JP3405397B2 true JP3405397B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=26534629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24022998A Expired - Fee Related JP3405397B2 (ja) | 1997-09-12 | 1998-08-26 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3405397B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP24022998A patent/JP3405397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11147339A (ja) | 1999-06-02 |
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