JPH0780148B2 - 記録紙切断方法 - Google Patents
記録紙切断方法Info
- Publication number
- JPH0780148B2 JPH0780148B2 JP20953886A JP20953886A JPH0780148B2 JP H0780148 B2 JPH0780148 B2 JP H0780148B2 JP 20953886 A JP20953886 A JP 20953886A JP 20953886 A JP20953886 A JP 20953886A JP H0780148 B2 JPH0780148 B2 JP H0780148B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording paper
- rotary blade
- cut
- recording
- pulse motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は記録紙切断方法に関するものである。
(従来の技術) 第4図はファクシミリ装置を示したものである。このフ
ァクシミリ装置は、送信機構部1と受信機構部2とを備
えている。この受信機構部2では、ロール状の記録紙3
が使用され、該記録紙3は、記録紙ロールからプラテン
ローラ5によって引出され、記録ヘッド6で記録されて
スタッカ7へ搬送される。そして、記録が完了した記録
紙3は、その記録部分がオートカッタ8を通過するまで
搬送され、そこでオートカッタ8によって切断される。
切断された記録紙3′は、自重によってスタッカ7上に
落下し、該スタッカ7上に載積される。
ァクシミリ装置は、送信機構部1と受信機構部2とを備
えている。この受信機構部2では、ロール状の記録紙3
が使用され、該記録紙3は、記録紙ロールからプラテン
ローラ5によって引出され、記録ヘッド6で記録されて
スタッカ7へ搬送される。そして、記録が完了した記録
紙3は、その記録部分がオートカッタ8を通過するまで
搬送され、そこでオートカッタ8によって切断される。
切断された記録紙3′は、自重によってスタッカ7上に
落下し、該スタッカ7上に載積される。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記ファクシミリ装置において、切断される
際の記録紙3は、その先端部がスタッカ上に位置してい
る。そして、記録紙3が切断されると、切断された記録
紙3′は、その先端を押出しながら後端が落下する。も
し、その際に記録紙3′の先端部とスタッカとの間、ま
たは記録紙3′の先端部と先に排出された記録紙3′と
の間の摩擦抵抗が大きくなった場合には、切断された記
録紙3′の後端は、切断箇所に留まってしまうだけでな
く、撓んだ記録紙3′の反力で、オートカッタ8内に戻
されるおそれがある。このような状態のまま、次の記録
動作がなされ、次の記録紙3が前に切断された記録紙
3′の上に重なった状態でオートカッタ8が作動される
と、前に切断された記録紙3′を共に切断してしまう。
このような場合には、前の記録を再び記録しなければな
らない。しかし、ファクシミリ装置では、受信された情
報は、一旦メモリに格納されるものの、記録完了と同時
に消去される場合があり、このような場合には、記録の
再現が不可能となる。また切断された記録紙の切れ端が
オートカッタ8内に入り込むと、オートカッタ8の故障
を招来する虞れがある。
際の記録紙3は、その先端部がスタッカ上に位置してい
る。そして、記録紙3が切断されると、切断された記録
紙3′は、その先端を押出しながら後端が落下する。も
し、その際に記録紙3′の先端部とスタッカとの間、ま
たは記録紙3′の先端部と先に排出された記録紙3′と
の間の摩擦抵抗が大きくなった場合には、切断された記
録紙3′の後端は、切断箇所に留まってしまうだけでな
く、撓んだ記録紙3′の反力で、オートカッタ8内に戻
されるおそれがある。このような状態のまま、次の記録
動作がなされ、次の記録紙3が前に切断された記録紙
3′の上に重なった状態でオートカッタ8が作動される
と、前に切断された記録紙3′を共に切断してしまう。
このような場合には、前の記録を再び記録しなければな
らない。しかし、ファクシミリ装置では、受信された情
報は、一旦メモリに格納されるものの、記録完了と同時
に消去される場合があり、このような場合には、記録の
再現が不可能となる。また切断された記録紙の切れ端が
オートカッタ8内に入り込むと、オートカッタ8の故障
を招来する虞れがある。
そこで、本発明では、記録の完了した記録紙の損傷を簡
単に防止するとともに、オートカッタの故障を可及的に
減少させる記録紙切断方法を提供することを目的とす
る。
単に防止するとともに、オートカッタの故障を可及的に
減少させる記録紙切断方法を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の記録紙切断方法では、回転刃を駆動するアクチ
ュエータの出力トルクを、記録紙1枚に要する回転刃の
切断トルクと記録紙2枚に要する回転刃の切断トルクと
の中間に対応付けた値に設定して記録紙を切断するよう
にしている。
ュエータの出力トルクを、記録紙1枚に要する回転刃の
切断トルクと記録紙2枚に要する回転刃の切断トルクと
の中間に対応付けた値に設定して記録紙を切断するよう
にしている。
(作用) 本発明の記録紙切断方法によれば、先に切断された記録
紙がオートカッタ内に残っている状態で、次の記録紙の
切断をするべく回転刃が作動しても、該回転刃の切断ト
ルクは2枚の記録紙を切断するには不十分なため、回転
刃の駆動は停止され、よって先に記録の完了した記録紙
の損傷を防止する。
紙がオートカッタ内に残っている状態で、次の記録紙の
切断をするべく回転刃が作動しても、該回転刃の切断ト
ルクは2枚の記録紙を切断するには不十分なため、回転
刃の駆動は停止され、よって先に記録の完了した記録紙
の損傷を防止する。
(実施例) 第1図および第2図は、本発明に係る記録紙切断方法を
実施するためのオートカッタおよび該オートカッタの制
御回路を概念的に示している。
実施するためのオートカッタおよび該オートカッタの制
御回路を概念的に示している。
このオートカッタ10は、フレーム11に固定設置された固
定刃12と、フレーム11に揺動可能に設置された回転刃13
とを有している。この回転刃13は、その一端が、フレー
ム11に支承されたギヤ14の側面に係合されている。ま
た、このギヤ14は、パルスモータ15の軸に配設したピニ
オン16に噛合している。
定刃12と、フレーム11に揺動可能に設置された回転刃13
とを有している。この回転刃13は、その一端が、フレー
ム11に支承されたギヤ14の側面に係合されている。ま
た、このギヤ14は、パルスモータ15の軸に配設したピニ
オン16に噛合している。
そして、このオートカッタ10では、回転刃13が駆動され
ると、回転刃13が固定刃12の一端で点接触し、回転刃13
の回転に伴って、その点接触位置が固定刃12の他端方向
へ漸次移動するような状態で、固定刃12に対して回転刃
13が設置されている。
ると、回転刃13が固定刃12の一端で点接触し、回転刃13
の回転に伴って、その点接触位置が固定刃12の他端方向
へ漸次移動するような状態で、固定刃12に対して回転刃
13が設置されている。
このようなオートカッタ10では、通常採用されているロ
ール状記録紙の1枚を切断するために必要な回転刃13の
切断トルクは、2.8〜3.5Kg/cmであり、記録紙の2枚を
切断するために必要な回転刃13の切断トルクは、7.2〜
8.0Kg/cmである。
ール状記録紙の1枚を切断するために必要な回転刃13の
切断トルクは、2.8〜3.5Kg/cmであり、記録紙の2枚を
切断するために必要な回転刃13の切断トルクは、7.2〜
8.0Kg/cmである。
一方、パルスモータ15は、一般に第3図に示したよう
に、モータ駆動周波数が高くなると、出力トルクが低下
する傾向にある。
に、モータ駆動周波数が高くなると、出力トルクが低下
する傾向にある。
したがって、パルスモータ15のモータ駆動周波数を適宜
に設定することによって、回転刃13の切断トルクを記録
紙1枚の切断は可能であるが、記録紙2枚の切断は不可
能となるように設定でき、そうすることによって先に記
録が完了した記録紙を切断することを免れることができ
る。
に設定することによって、回転刃13の切断トルクを記録
紙1枚の切断は可能であるが、記録紙2枚の切断は不可
能となるように設定でき、そうすることによって先に記
録が完了した記録紙を切断することを免れることができ
る。
これを実施例の場合(ギヤ比10:1)に当てはめてみる
と、 回転刃13の切断トルクを3.5〜7.2Kg/cmの範囲に設定す
るためのパルスモータ15の出力トルクFは、 Fmin=3.5/(10×0.9)=389g/cm Fmax=7.2/(10×0.9)=800g/cm となる(但し、ギヤの駆動力伝達効率を0.9とする)。
と、 回転刃13の切断トルクを3.5〜7.2Kg/cmの範囲に設定す
るためのパルスモータ15の出力トルクFは、 Fmin=3.5/(10×0.9)=389g/cm Fmax=7.2/(10×0.9)=800g/cm となる(但し、ギヤの駆動力伝達効率を0.9とする)。
したがって、パルスモータ15の出力トルクを389〜800g
範囲で適宜に設定するべく、モータ駆動周波数を選定す
ればよい。例えば、第3図のグラフに基づいて、モータ
駆動周波数を400ppsとすれば、パルスモータ15の出力ト
ルクは、620g/cmとなるため、上記した回転刃13の必要
切断トルクが得られる。
範囲で適宜に設定するべく、モータ駆動周波数を選定す
ればよい。例えば、第3図のグラフに基づいて、モータ
駆動周波数を400ppsとすれば、パルスモータ15の出力ト
ルクは、620g/cmとなるため、上記した回転刃13の必要
切断トルクが得られる。
このように、パルスモータ15の駆動周波数を適宜に、例
えば400ppsに設定すれば、記録紙を2枚重ねた状態で切
断しようとしても、パルスモータ15が過負荷となって脱
調して回転しなくなり、回転刃13は駆動されない。
えば400ppsに設定すれば、記録紙を2枚重ねた状態で切
断しようとしても、パルスモータ15が過負荷となって脱
調して回転しなくなり、回転刃13は駆動されない。
回転刃13がこのような状態になった場合には、電源を断
とし、パルスモータ15を直ちに停止させることが好まし
い。そこで、実施例では、第2図に示したように、周波
数設定器17によって設定された駆動周波数で回転されて
いるパルスモータ15が過負荷となった状態、即ち、パル
スモータ15が脱調して停止したことをホトインタラプタ
19aとギヤ14に設けた検出板19bとで構成した過負荷検出
部19で検出し、その検出信号に基づいてモータ停止スイ
ッチ20を作動させてパルスモータ15を停止させるように
している。
とし、パルスモータ15を直ちに停止させることが好まし
い。そこで、実施例では、第2図に示したように、周波
数設定器17によって設定された駆動周波数で回転されて
いるパルスモータ15が過負荷となった状態、即ち、パル
スモータ15が脱調して停止したことをホトインタラプタ
19aとギヤ14に設けた検出板19bとで構成した過負荷検出
部19で検出し、その検出信号に基づいてモータ停止スイ
ッチ20を作動させてパルスモータ15を停止させるように
している。
なお、上記実施例では、パルスモータ15の脱調による回
転停止を検出することによってパルスモータ15の過負荷
を確認しているが、パルスモータ15の脱調時のトルクを
歪ゲージを利用したトルクセンサで検出することによっ
てパルスモータ15の過負荷を確認してもよい。
転停止を検出することによってパルスモータ15の過負荷
を確認しているが、パルスモータ15の脱調時のトルクを
歪ゲージを利用したトルクセンサで検出することによっ
てパルスモータ15の過負荷を確認してもよい。
また、上記実施例では、パルスモータ15の過負荷を確認
した場合に、パルスモータ15の駆動を停止させている
が、装置全体、例えばファクシミリ装置全体の作動を停
止させてもよいことは勿論である。
した場合に、パルスモータ15の駆動を停止させている
が、装置全体、例えばファクシミリ装置全体の作動を停
止させてもよいことは勿論である。
さらにまた、上記実施例では、回転刃13を駆動するアク
チュエータとしてパルスモータ15を採用したが、パルス
モータに替えて、直流モータ、交流モータ、ロータリ電
磁ソレノイド、プランジャ形電磁ソレノイド等を採用し
てもよい。直流モータや交流モータを使用した場合に
は、過負荷状態でモータの駆動電流が増加するので、こ
れを設定値以上であるか否かを検出し、この検出信号に
基づき過負荷時にモータへの電源供給を切断するように
すればよい。
チュエータとしてパルスモータ15を採用したが、パルス
モータに替えて、直流モータ、交流モータ、ロータリ電
磁ソレノイド、プランジャ形電磁ソレノイド等を採用し
てもよい。直流モータや交流モータを使用した場合に
は、過負荷状態でモータの駆動電流が増加するので、こ
れを設定値以上であるか否かを検出し、この検出信号に
基づき過負荷時にモータへの電源供給を切断するように
すればよい。
[発明の効果] 上記したように、本発明に係る記録紙切断方法によれ
ば、記録紙が2枚重なり合った状態でオートカッタ内に
位置している場合には、オートカッタの回転刃は作動さ
れない。したがって、先に記録の完了した記録紙は、損
傷を受けることはなく、また記録紙の切れ端がオートカ
ッタ内に入り込むことによるオートカッタの故障は無く
なる。
ば、記録紙が2枚重なり合った状態でオートカッタ内に
位置している場合には、オートカッタの回転刃は作動さ
れない。したがって、先に記録の完了した記録紙は、損
傷を受けることはなく、また記録紙の切れ端がオートカ
ッタ内に入り込むことによるオートカッタの故障は無く
なる。
第1図は本発明に係る記録紙切断方法を実施するための
オートカッタを示した斜視図、第2図はそのオートカッ
タの制御回路を概念的に示したブロック図、第3図はパ
ルスモータのモータ駆動周波数と出力トルクとの関係を
示したグラフ、第4図はオートカッタを備えたファクシ
ミリ装置の概念的な断面図である。 10…オートカッタ、11…フレーム、12…固定刃、13…回
転刃、15…アクチュエータ、17…周波数設定器、18…モ
ータ駆動部、19…過負荷検出部、20…スイッチ。
オートカッタを示した斜視図、第2図はそのオートカッ
タの制御回路を概念的に示したブロック図、第3図はパ
ルスモータのモータ駆動周波数と出力トルクとの関係を
示したグラフ、第4図はオートカッタを備えたファクシ
ミリ装置の概念的な断面図である。 10…オートカッタ、11…フレーム、12…固定刃、13…回
転刃、15…アクチュエータ、17…周波数設定器、18…モ
ータ駆動部、19…過負荷検出部、20…スイッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】固定刃と回転刃とを有し、回転刃を回転さ
せることによって固定刃と回転刃との間に位置された記
録紙を切断する記録紙の切断方法において、前記回転刃
を駆動するアクチュエータの出力トルクを記録紙1枚に
要する回転刃の切断トルクと記録紙2枚に要する回転刃
の切断トルクの中間に対応付けた値に設定して記録紙を
切断することを特徴としする記録紙切断方法。 - 【請求項2】前記アクチュエータとしてパルスモータを
使用し、該パルスモータの駆動周波数を設定することに
よって、所望の切断トルクを得ることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の記録紙切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20953886A JPH0780148B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 記録紙切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20953886A JPH0780148B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 記録紙切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368392A JPS6368392A (ja) | 1988-03-28 |
| JPH0780148B2 true JPH0780148B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16574463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20953886A Expired - Fee Related JPH0780148B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 記録紙切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780148B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5803300B2 (ja) * | 2011-06-08 | 2015-11-04 | セイコーエプソン株式会社 | テープ切断装置、これを備えたテープ印刷装置およびステッピングモーターの制御方法 |
| JP5849439B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2016-01-27 | セイコーエプソン株式会社 | ハーフカット装置、これを備えたテープ印刷装置、およびステッピングモーターの制御方法 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP20953886A patent/JPH0780148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6368392A (ja) | 1988-03-28 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |