JP3556633B2 - わさび風味食品 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、本わさび本来の香味を有するわさび香味調合品、及び該わさび香味調合品を含有することにより調製される、本わさび本来の風味を有するわさび風味食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
わさび風味を有する食品として、従来よりチューブ入り練りわさび製品などが市販されていた。これらの製品は次のような方法により製造されていた。即ち、冷凍した本わさび及び西洋わさびを解凍し、これらの表面を洗浄、水切りした後、これらをコミトロールなどにより粉砕処理して粉砕わさびペーストを得る。次いで、この粉砕わさびペーストに、ソルビトールなどのAw調整剤、クエン酸などのpH調整剤、その他着色料、香料及びキサンタンガムなどの増粘剤などからなる添加剤を添加して、マイクロスピードミキサー等により攪拌混合処理して、練りわさびを得ていた。この練りわさびを、合成樹脂製チューブに充填、密封して、保存性を有する最終的な製品、練りわさび製品を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の練りわさびは、その保存性を保持するために、各種Aw調整剤又はpH調整剤などを用いているため、本わさび本来の風味が感じられなかった。特に、従来の練りわさびは、すりおろしたわさびの香りのうち、残り香のように最終的に感じられる爽やかな香りが感じられなかった。ここで、本わさびを大量に用いれば、この香りを具備する本わさび含有食品を調製することができるが、本わさびを大量に用いると高価になる。さらに、その保存性を十分に保持することは困難になる。そこで、本発明の目的は、すりおろしたわさびが有する独特な爽やかな香りが感じられる本わさび風味食品を、本わさびを全く使用せずに、又は使用しても大量に使用することなく、かつ低コストで提供することにある。また、本発明の目的は、上記本わさび風味食品を低コストで調製できる本わさび香味調合品を提供することにある。さらに、本発明の目的は、本わさびを用いた場合に保存性を保持するために、本わさびに各種Aw調整剤又はpH調整剤などを用いた場合であっても、すりおろしたわさびが有する独特な爽やかな香りが感じられる本わさび風味食品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、γ−テルピネン、シトラール、シネオール、リナロール、シトロネラール、イソシトラール、サビネン、テルピネオレン、サフロール及びミルセンからなる群から選ばれる1種以上の第1の香気成分、並びに一般式RN=C=Sで表される化合物(式中、Rは炭素数1個〜6個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリル基、炭素数1個〜6個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基で置換したフェニル基、及びベンジル基を表す)の少なくとも1種を含有してなるわさび香味調合品により、上記課題を解決する。また、本発明は、上記わさび香味調合品を含有するわさび風味食品により、上記課題を解決する。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明で用いる第1の香気成分として、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、γ−テルピネン、シトラール、シネオール、リナロール、シトロネラール、イソシトラール、サビネン、テルピネオレン、サフロール及びミルセンが挙げられる。これらの第1の香気成分は、本来わさびに含まれていない成分である。これらの第1の香気成分を本発明のわさび風味食品に含めることにより、すりおろしたわさびが有する、残り香における独特な爽やかな香りを醸しだすことができる。これらの香気成分のうち、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、γ−テルピネン、シトラール、リナロールのいずれか、またはこれらの混合物を用いるのが好ましく、より好ましくは、α−ピネン、β−ピネン、リモネン、γ−テルピネンのいずれか、またはこれらの混合物を用いるのがよい。
【0006】
わさび香味調合品中及びわさび風味食品中の第1の香気成分の量は、本発明の一般式RN=C=Sで表される化合物との比率により定められる。本発明の第1の香気成分:一般式RN=C=Sで表される化合物の比率は、10−7:1〜1:1であるのがよく、好ましくは10−5:1〜10−3:1であり、より好ましくは10−5:1〜10−4:1であるのがよい。また、第1の香気成分の量は、わさび風味食品全体 100重量%中、10−7重量%〜0.1重量%含んでいるのがよく、好ましくは10−6重量%〜10−5重量%含んでいるのがよい。
【0007】
本発明で用いる第1の香気成分は、コショー、カルダモン、しょうが、紫蘇、ナツメグ、セージ、ローズマリー、オレガノ、レモン、レモングラス、サンショ、ローレル、マジョワン、セイボリー、セロリ、タイム、マジョラム、ライム、及びオレンジなどに含まれている。したがって、本発明の第1の香気成分を上述のものの抽出物によって供給することができる。勿論、第1の香気成分を直接合成したものを用いてもよい。抽出物によって供給する場合、これらの抽出物すべてが、第1の香気成分を含んでいる。このため、これらの抽出物を用いることにより、上記の第1の香気成分を2種以上わさび香味調合品又はわさび風味食品に添加することができる。勿論、第1の香気成分を2種以上用いても、又は上記の抽出物を2種以上用いても、第1の香気成分を2種以上食品に添加することができる。なお、上記の抽出物のうち、コショーとカルダモンの双方をあわせて用いるのがよい。
【0008】
上記の抽出物を用いる場合、抽出物中の第1の香気成分の含量は、各抽出物によって変化する。したがって、第1の香気成分が上記の範囲となるように、即ち第1の香気成分:一般式RN=C=Sで表される化合物の比率が、10−7:1〜1:1、好ましくは10−5:1〜10−3:1、より好ましくは10−5:1〜10−4:1となるように、抽出物の量を定めるのがよい。具体的には、第1の香気成分を含有する抽出物の量は、わさび風味食品全体 100重量%中、10−6重量%〜1.0重量%とするのがよく、好ましくは10−4重量%〜0.1重量%とするのがよい。
【0009】
上記の第1の香気成分を含有する抽出物は、植物性香料を製造する一般的な方法により得ることができる。これらの方法として、圧搾法、抽出法、及び水蒸気蒸留法などがある。このうち、抽出法には、不揮発性溶剤又は揮発性溶剤を用いる方法、溶剤で抽出した後該溶剤を除去するエキストラクトの製造法、及び天然物のアルコール抽出液で希釈溶剤としてアルコールをそのまま含有する芳香チンキ剤の製造法などがある。本発明で用いられる第1の香気成分を含有する抽出物はいずれも、水蒸気蒸留物として添加するのが好ましいが、抽出物の抽出法は、上記に限られるものではなく、その他食品に用いられる抽出物であれば、どのような抽出法を用いても構わない。
【0010】
本発明で用いる第2の香気成分として、青葉アルコール、青葉アルデヒド、キュウリアルコール、及びキュウリアルデヒドが挙げられる。これらは、本来わさびに含まれていない成分である。この第2の香気成分を本発明のわさび香味調合品又はわさび風味食品に含めることにより、すりおろしたてのわさびを嗅いだときに最初に感じられる香りをもたらすことができる。これらの第2の香気成分は、混合して用いるのが好ましく、より好ましくは、青葉アルコール及び青葉アルデヒドを混合して用いるのがよい。
【0011】
わさび香味調合品中及びわさび風味食品中の第2の香気成分の量は、本発明の一般式RN=C=Sで表される化合物との比率により定められる。本発明の第2の香気成分:一般式RN=C=Sで表される化合物の比率は、10−7:1〜1:1であるのがよく、好ましくは10−5:1〜10−3:1であり、より好ましくは10−5:1〜10−4:1であるのがよい。また、第2の香気成分の量は、わさび風味食品全体 100重量%中、10−7重量%〜 0.1重量%含んでいるのがよく、好ましくは10−6重量%〜10−5重量%であるのがよい。
【0012】
本発明で用いる第2の香気成分は、リンゴ、キュウリ、メロン及びスイカなどに含まれている。したがって、本発明の香気成分を上述したものの抽出物によって供給するか、又は合成された上記香気成分によって供給することができる。抽出物によって供給する場合、リンゴの抽出物は青葉アルコール及び青葉アルデヒドを含んでおり、キュウリ、メロン及びスイカの抽出物は、青葉アルコール、青葉アルデヒド、キュウリアルコール及びキュウリアルデヒドを含んでいる。このように、リンゴの抽出物等は、本発明の第2の香気成分を2種以上含有している。このため、これらの抽出物を用いると、上記の第2の香気成分を2種以上わさび香味調合品又はわさび風味食品に添加することができる。勿論、本発明の第2の香気成分を2種以上用いるか、又は上記の抽出物を2種以上用いてもよい。
【0013】
上記の抽出物を用いる場合、抽出物中の第2の香気成分の含量は、各抽出物によって変化する。したがって、第2の香気成分が上記の範囲となるように、即ち第2の香気成分:一般式RN=C=Sで表される化合物の比率が、10−7:1〜1:1、好ましくは10−5:1〜10−3:1、より好ましくは10−5:1〜10−4:1となるように、抽出物の量を定めるのがよい。具体的には、抽出物の量は、わさび風味食品全体 100重量%中、10−6重量%〜1.0重量%含んでいるのがよく、好ましくは10−4重量%〜0.1重量%であるのがよい。なお、本発明の第2の香気成分を含有する抽出物はそれぞれ、リンゴの場合リンゴを起源とする水蒸気蒸留物であり、キュウリの場合キュウリのアルコールチンキであり、メロンの場合メロンエキストラクトであり、スイカの場合スイカの水蒸気蒸留物である。なお、各抽出物の抽出法は、上記に限られるものではなく、その他食品に用いられる抽出物が得られるのであれば、上述した抽出法など、いかなる抽出法を用いても構わない。
【0014】
本発明に用いる一般式RN=C=Sで表される化合物(式中、Rは炭素数1個〜6個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリル基、炭素数1個〜6個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基で置換したフェニル基、及びベンジル基を表す)は、ワサビ、カラシ、キャベツ、ホースラディッシュ及び大根などのアブラナ科の植物、並びにナスタルチウムなどに含まれている。したがって、一般式RN=C=Sで表される化合物を、これらの植物自体及びその抽出物によって供給することができる。勿論、一般式RN=C=Sで表される化合物を直接合成したものを用いてもよい。この一般式RN=C=Sで表される化合物には、メチルイソチオシアネート、エチルイソチオシアネート、n−プロピルイソチオシアネート、イソプロピルイソチオシアネート、n−ブチルイソチオシアネート、イソブチルイソチオシアネート、1−メチルプロピルイソチオシアネート、3−ブテニルイソチオシアネート、n−アミルイソチオシアネート、イソアミルイソチオシアネート、4−ペンテニルイソチオシアネート、5−ヘキセニルイソチオシアネート、3−メチルチオプロピルイソチオシアネート、n−ヘキシルイソチオシアネート、フェニルイソチオシアネート、ベンジルイソチオシアネート、β−フェニルエチルイソチオシアネート、6−ヘプテニルイソチオシアネート、4−メチルチオブチルイソチオシアネート、5−メチルチオアミルイソチオシアネート、6−メチルチオヘキシルイソチオシアネート、及び7−メチルチオヘプチルイソチオシアネートなどが含まれる。
【0015】
上記の化合物のうち、アリルイソチオシアネートは、わさびの辛味の主成分であり、本ワサビ風味を醸し出す基本となる成分である。したがって、このアリルイソチオシアネートを単独で用いるか、又はアリルイソチオシアネートとその他の上記化合物との混合物を用いるのが好ましい。なお、アリルイソチオシアネートとその他の上記化合物との混合物を用いる場合、混合物 100重量%中、アリルイソチオシアネートを99重量%〜50重量%とするのが好ましい。本発明で用いる一般式RN=C=Sで表される化合物の量は、上述のように、本発明の第1の香気成分又は第2の香気成分との比率によって定められる。その中でも特に、一般式RN=C=Sで表される化合物の量は、わさび風味食品全体100重量%中、0.01重量%〜1重量%含んでいるのがよく、好ましくは0.1重量%〜1重量%であるのがよい。
【0016】
わさび香味調合品は、上記の第1の香気成分及び任意に含めてもよい第2の香気成分と一般式RN=C=Sで表される化合物とを、上述の量で混合することにより得ることができる。このわさび香味調合品を食品と調合することにより、即ちわさび香味調合品を含有する食品を調製することにより、わさび風味食品が得られる。わさび風味食品として、わさびを主成分とする練りわさび及び粉わさびなど、並びに、わさびを調味添加剤として用いる食品、例えばわさび漬け、わさびドレッシング、刺し身用タレ、わさび入りマヨネーズ、わさびせんべい、わさびふりかけ、わさびアイスクリーム、冷凍わさび、及びわさびクリームなどが挙げられる。
【0017】
上記のわさび風味食品は、次のように製造することができる。例として、練りわさび製品について説明する。冷凍した本わさび及び西洋わさびを20重量部〜50重量部を解凍し、表面を洗浄後、付着している水を切って、コミトロールなどによって粉砕して粉砕わさびペーストを得る。この粉砕わさびペーストに、ソルビトールなどのAw調整剤40重量部〜70重量部、クエン酸などのpH調整剤0.4重量部〜1.0重量部、着色料、例えばクチナシなどを0.001重量部〜1.0重量部、キサンタンガムなどの増粘剤0.001重量部〜1重量部、及び植物油脂としてのナタネ油1.0重量部〜30重量部、並びに一般式RN=C=Sで表される化合物0.01重量部〜1.0重量部と第1の香気成分10−7重量部〜0.1重量部とを含有し、かつ任意に第2の香気成分10−7重量部〜0.1重量部を含有してもよいわさび香味調合品を添加して、全体として100重量部となるようにし、その後マイクロスピードミキサーにより攪拌混合処理して、練りわさび製品を得る。本発明の第1の香気成分及び第2の香気成分、並びに一般式RN=C=Sで表される化合物を、上記製造工程内のいずれかで含めればよいが、これらの化合物の揮発性等を考慮すると、好ましくは製造工程の後半部で含めるのがよい。また、わさび風味食品としてのわさびせんべい及びわさびアイスクリームなどはそれぞれ、せんべい及びアイスクリームなどに上述した量でわさび香味調合品を添加することで得ることができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明により、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りが感じられる本わさび風味食品を、本わさびを全く使用せずに、又は使用しても大量に使用することなく、かつ低コストで提供することができる。また、本発明により、上記本わさび風味食品を低コストで調製できる本わさび香味調合品を提供することができる。さらに、本発明により、本わさびを用いた場合に保存性を保持するために、各種Aw調整剤又はpH調整剤などを用いた場合であっても、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りが感じられる本わさび風味食品を提供することができる。以下の実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。
【0019】
【実施例】
【参考例1】
からしより得たアリルイソチオシアネート500重量部に、こしょうより得たα−ピネン0.01重量部加えて、本発明のわさび香味調合品を得た。このわさび香味調合品は、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りを有していた。なお、α−ピネンの代わりに、α−ピネンと同量のβ−ピネン、リモネン、及びγ−テルピンを各々含有する、わさび香味調合品を3個調製した。これら3個のわさび香味調合品も、上記と同様に、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りを有していた。
【0020】
【参考例2】
からしより得たアリルイソチオシアネート500重量部に、コショーの水蒸気蒸留物0.01重量部とカルダモンの水蒸気蒸留物0.001重量部とを加えて、本発明のわさび香味調合品を得た。このわさび香味調合品は、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りを有していた。
【0021】
【実施例1】
表−1に記載される配合量で、本発明の第1の香気成分、第2の香気成分及び一般式RN=C=Sで表される化合物であるアリルイソチオシアネートを除いた、ベースとなる練りわさびを調製した。即ち、冷凍した本わさび及び西洋わさびからなる、わさび根をおろしたもの30.0重量部を、コミトロールによって粉砕して粉砕わさびペーストを得た。この粉砕わさびペースト30.0重量部に、ソルビトール53.8重量部、セルロース5重量部、クエン酸0.6重量部、着色料0.5重量部、キサンタンガム0.1重量部、及び植物油脂としてのナタネ油9.5重量部を加えて、ベースとなる練りわさびとした。このベースとなる練りわさびに、アリルイソチオシアネート0.5重量部と表−2記載のa) 〜m) のうちのいずれかの第1の香気成分とを含有するわさび香味調合品、又はアリルイソチオシアネート0.5重量部と表−2記載の第1の香気成分を含有する抽出物n) 〜y) のうちのいずれかの抽出物とを含有するわさび香味調合品を加えて、ベースとなる練りわさび量を調製して全体を100重量部として、その後マイクロスピードミキサーにより攪拌混合処理して、練りわさび製品を得た。これらの練りわさび製品は、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りが感じられた。
【0022】
【実施例2】
実施例1と同じ工程により、練りわさび製品を得た。但し、アリルイソチオシアネート0.5重量部と第1の香気成分又は第1の香気成分を含有する抽出物とを含有するわさび香味調合品を添加する際に、このわさび香味調合品に表−3記載の第2の香気成分又は第2の香気成分を含有する抽出物を添加した。第1の香気成分a) 〜m) のうちのいずれか、又は第1の香気成分を含有する抽出物n) 〜y) のうちのいずれかを含み、かつ第2の香気成分(a) 〜(d) のうちのいずれか、又は第2の香気成分を含有する抽出物(e) 〜(h) のうちのいずれかを含んでなる練りわさび製品は、すりおろしたわさびに特有の残り香としての爽やかな香りと共に、すりおろしたてのわさびの嗅いだ際に最初に感じられる香りを有していた。
【0023】
【表1】
表−1 ベースとなる練りわさびの配合物
【0024】
【表2】
表−2 第1の香気成分又は抽出物
【0025】
【表3】
表−3 第2の香気成分又は抽出物
Claims (5)
- α−ピネン、β−ピネン、リモネン、γ−テルピネン、シトラール、シネオール、リナロール、シトロネラール、サビネン及びミルセンからなる群から選ばれる1種以上の第1の香気成分、並びに一般式RN=C=Sで表される化合物(式中、Rは炭素数1個〜6個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アリル基、炭素数1個〜6個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基で置換したフェニル基、及びベンジル基を表す)の少なくとも1種を含有してなるわさび香味調合品とAw調整剤及び/又はpH調整剤とを含有する練りわさび。
- 練りわさび100重量部あたり、40〜70重量部のAw調整剤を含む請求項1記載の練りわさび。
- 練りわさび100重量部あたり、0.4〜1.0重量部のpH調整剤を含む請求項1記載の練りわさび。
- 第1の香気成分:一般式RN=C=Sで表される化合物の比率が、10-7:1〜1:1である請求項1記載の練りわさび。
- 練りわさび100重量部あたり、10-7〜0.1重量部の第1の香気成分を含む請求項1記載の練りわさび。
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