JP4677100B2 - 3−(置換フェニル)−5−(置換シクロプロピル)−1,2,4−トリアゾール化合物 - Google Patents

3−(置換フェニル)−5−(置換シクロプロピル)−1,2,4−トリアゾール化合物 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、殺虫剤(insecticides)及び殺ダニ剤(acaricides)として有用な新規な化合物、該化合物の製造のための新規な合成法及び中間体、該化合物を含有する有害生物防除剤(pesticide)組成物、ならびに該化合物を用いて昆虫及びダニを抑制する方法を提供する。
【0002】
新規な殺虫剤及び殺ダニ剤に対する激しい要求がある。昆虫及びダニは現在用いられている殺虫剤及び殺ダニ剤に対する耐性を発現しつつある。節足動物の少なくとも400の種が1種もしくはそれより多い殺虫剤に対して耐性である。いくつかの比較的古い殺虫剤、例えばDDT、カルバメート類及び有機ホスフェート類に対する耐性の発現は周知である。しかし耐性はもっと新しいピレスロイド殺虫剤及び殺ダニ剤のいくつかにさえ発現した。従って新規な殺虫剤及び殺ダニ剤、そして特に新規なもしくは非定型の作用様式を有する化合物を求める要求がある。
【0003】
複数の3,5−ジフェニル−1H−1,2,4−トリアゾール誘導体が殺ダニ活性を有するとして文献に記載されている。U.S.5,482,951;JP 8092224、EP572142、JP 08283261。しかしながら、出願人の知識では、これらの化合物のいずれも商業的製品にはならなかった。ニトロフラニルトリアゾールは、L.E.Benjamin及びH.R.Snyderにより抗微生物剤(antimicrobials)として(J.Heterocyclic Chem.1976,13,1115)、及び他により抗バクテリア剤として(J.Med.Chem.1973,16(4),312−319;J.Med.Chem.1974,17(7),756−758)記載されている。本発明はダニ及び昆虫に対して商業的レベルの活性を有する新規な化合物を提供する。
【0004】
本発明は昆虫及びダニの抑制に特に有用な新規な化合物を提供する。
【0005】
さらに特定的には、本発明は殺虫的に活性な式(1)
【0006】
【化8】
Figure 0004677100
【0007】
[式中、
Arは式
【0008】
【化9】
Figure 0004677100
【0009】
の基であり、
ここでR7及びR8は独立してH、Cl、F、メチル、ハロメチル、メトキシ又はハロメトキシであり;
R1は低級アルキル、ハロアルキル、低級アルケニル、低級アルキニル又はベンジルであり;
R2はH、Cl、Br、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、アルコキシアルキルであり;
R3はH、ハロ、低級アルキル、(C7−C21)直鎖状アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、低級アルケニル、ハロアルケニル、CN、NO2、CON(R6)2、(C3−C6)シクロアルキル、S(O)mR6、SCN、ピリジル、置換ピリジル、イソオキサゾリル、置換イソオキサゾリル、ナフチル、置換ナフチル、フェニル、置換フェニル、−(CH2)nR6、−CH=CHR6、−C≡CR6、−CH2SR6、−CH2NR6R6、−OCH2R6、−SCH2R6、−NR6CH2R6、
【0010】
【化10】
Figure 0004677100
【0011】
から選ばれ、
但しR2及びR3の1つはH以外であり;
R4、R5及びR5’は独立してH、ハロ、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、CN、CO2R6、CON(R6)2又はS(O)mアルキルであるか、あるいは
R4とR5又はR2とR5は5もしくは6員の飽和もしくは不飽和炭素環式環を形成し、それは1もしくは2個のハロ、低級アルキル、低級アルコキシ又はハロアルキル基により置換されていることができ;
R6はH、低級アルキル、ハロアルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、フェニル又は置換フェニルであり;
mは0、1又は2であり;
nは1又は2であり;
pは2〜6の整数である]
の新規な化合物又は植物学的に許容され得るそれらの酸付加塩を提供する。
【0012】
好ましい式(1)の化合物は以下の種類を含む:
(1)R7及びR8が独立してF又はClである式(1)の化合物。
【0013】
(2)R7及びR8が両方ともFである式(1)の化合物。
【0014】
(3)R7及びR8が両方ともClである式(1)の化合物。
【0015】
(4)R7がFであり且つR8がClである式(1)の化合物。
【0016】
(5)R2がH、CH3、Br又は置換フェニルである式(1)の化合物、及び特に上記で定義した種類(1)、(2)、(3)又は(4)の化合物。
【0017】
(6)R2がCH3である種類(5)の化合物。
【0018】
(7)R3、R4及びR5が独立してH、ハロ、メチル及びメトキシから選ばれる式(1)の化合物、及び特に上記で定義した種類(1)〜(6)のいずれか1つの化合物。
【0019】
(8)R5及びR5’が両方ともHである式(1)の化合物、及び特に上記で定義した種類(1)〜(7)のいずれか1つの化合物。
【0020】
(9)R2がCH3であり、R3及びR4がClであり、そしてR5及びR5’がHである式(1)の化合物。
【0021】
本発明はまた式(1)の化合物の製造のための新規な方法及び中間体、ならびに新規な組成物及び使用法を提供し、それを下記において詳細に記載する。
【0022】
【発明の詳細な記述】
本明細書を通じて、他にことわらない限り、すべての温度は摂氏度で示し、すべてのパーセンテージは重量パーセンテージである。
【0023】
「低級アルキル」という用語は(C1−C6)直鎖状炭化水素鎖ならびに(C3−C6)分枝鎖状及び環状炭化水素基を指す。
【0024】
「低級アルケニル」及び「低級アルキニル」という用語は、それぞれ少なくとも1つの二重もしくは三重結合を含有する(C2−C6)直鎖状炭化水素鎖及び(C3−C6)分枝鎖状炭化水素基を指す。
【0025】
「低級アルコキシ」という用語は−O−低級アルキルを指す。
【0026】
「ハロメチル」、「ハロアルキル」及び「ハロアルケニル」という用語は、1つもしくはそれより多いハロ原子で置換されたメチル、低級アルキル及び低級アルケニル基を指す。
【0027】
「ハロメトキシ」及び「ハロアルコキシ」という用語は、1つもしくはそれより多いハロ原子で置換されたメトキシ及び低級アルコキシ基を指す。
【0028】
「アルコキシアルキル」という用語は、低級アルコキシ基で置換された低級アルキル基を指す。
【0029】
「アルコキシアルコキシ」という用語は、低級アルコキシ基で置換された低級アルコキシ基を指す。
【0030】
「置換ナフチル」、「置換チエニル」、「置換ピリミジル」「置換ピラゾリル」、「置換ピリジル」及び「置換イソオキサゾリル」という用語は、ハロ、ハロ(C1−C4)アルキル、CN、NO2、(C1−C4)アルキル、(C3−C4)分枝鎖状アルキル、フェニル、(C1−C4)アルコキシ又はハロ(C1−C4)アルコキシから独立して選ばれる1つもしくはそれより多い基で置換された環系を指す。
【0031】
「置換フェニル」という用語は、ハロ、(C1−C10)アルキル、分枝鎖状(C3−C6)アルキル、ハロ(C1−C7)アルキル、ヒドロキシ(C1−C7)アルキル、(C1−C7)アルコキシ、ハロ(C1−C7)アルコキシ、フェノキシ、フェニル、NO2、OH、CN、(C1−C4)アルカノイル、ベンゾイル、(C1−C4)アルカノイルオキシ、(C1−C4)アルコキシカルボニル、フェノキシカルボニル又はベンゾイルオキシから独立して選ばれる1つもしくはそれより多い基で置換されたフェニル基を指す。
【0032】
他にことわらない限り、基が、同定される群(identified class)から選ばれる1つもしくはそれより多い置換基で置換されていることができると記載される場合、置換基はその種類から独立して選ばれ得ることが意図されている。
【0033】
合成
式(1)の化合物は、スキームIに示す方法により製造され得る:
【0034】
【化11】
Figure 0004677100
【0035】
式中、Ar及びR1〜R5’は上記の式(1)で定義した通りである。スキーム1に示した順序は式(2)のシクロプロピル酸塩化物と式(3)のアミドラゾンのカップリングを含む。本明細書後記の製造1は式(3)のアミドラゾンの製造を示す。カップリングで用いられる塩基はいずれの有機もしくは無機塩基であることもできる。式(2)のシクロプロピル酸塩化物は、式(5)
【0036】
【化12】
Figure 0004677100
【0037】
の対応するシクロプロピルカルボン酸から製造され、それは商業的に入手可能であるか、又は既知の方法を介して容易に製造される。優れた一般的方法はActa.Chem.Scandinavica B31,(1977)823−825及びChem.Ber.109,2351−2369 1976に概述されているような活性化オレフィン中へのジハロカルベン挿入である。式(5)のカルボン酸の対応する式(2)の酸塩化物への転化は、本明細書後記で製造3において示すような通常の方法により行われる。式(4)の中間体は単離され得るか、又は単離され得ず、本明細書後記の実施例1でわかる通りに、順序全体をワンポットで行うことができる。
【0038】
製造1
以下の段階は式(3a)のアミドラゾンの製造を示す。
【0039】
【化13】
Figure 0004677100
【0040】
A.2,6−ジフルオロベンゼンチオアミド
機械的撹拌機、ドライアイスコンデンサー、滴下ロート及び漂白剤で満たされたトラップへの出口が備えられた3Lの3つ口丸底フラスコ中にピリジン(550mL)、2,6−ジフルオロベンゾニトリル(208g、1.50モル)、トリエチルアミン(202g、279mL、2.0モル)及びフラスコ内に合うように十分に小さい片に砕かれた硫化ナトリウム水和物(521g、2.17モル)を加えた。撹拌混合物の温度を約5℃に下げ、スラリに濃塩酸(143g、288mL、3.99モル)を滴下した。発熱が注目され、塩酸の添加速度は、75分間の合計添加時間の間、反応混合物の温度が25℃を越えないような速度であった。冷却浴を除去し、スラリを室温に温め、終夜撹拌した。混合物を水(2L)中に注ぎ、エーテルで抽出した(3X500mL)。エーテル層を希硫酸、水、ブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO4)、溶媒を真空中で除去して232グラムの粗生成物を得た。クゲルロール(kugelrohr)蒸留を介して生成物から出発材料を除去し、197g(76%)の2,6−ジフルオロベンゼンチオアミドを得た。この材料をそれ以上精製せずに用いた。
B.S−メチルチオ−2,6−ジフルオロベンズアミジニウムヨーダイド
機械的撹拌機及び滴下ロートが備えられた3Lの3つ口フラスコ中にアセトン(1150mL)及び2,6−ジフルオロベンゼンチオアミド(197g、1.14モル)を加えた。撹拌溶液の温度を約5℃に下げ、ヨードメタン(161g、70.6mL、1.14モル)を滴下した。氷浴を除去し、スラリを終夜撹拌した。得られる黄色の固体を濾過を介して取り出し、エーテルで洗浄して223グラムを得た。真空中における溶媒の除去により、濾液から材料の追加分を得た。残留物にエーテルを加え、得られる固体を濾過により取り出し、追加の57グラムの材料を得た。合わせた固体は合計で280g(77.9%収率)のS−メチルチオ−2,6−ジフルオロ−ベンズイミジニウムヨーダイドであった:融点168〜169℃;1H NMR(DMSO−d6)δ7.7(m,1H),7.4(m,2H),2.7(s,3H)。
C.N−tert−ブトキシカルボニル−N−メチルヒドラジン
機械的撹拌機及び滴下ロートが備えられた1Lの3つ口丸底フラスコ中にメチルヒドラジン(42.2g、0.916モル)及びTHF(100mL)を加えた。混合物の温度を5℃に冷却し、THF(150mL)中に溶解されたジ−tert−ブチルジカーボネート(100g、0.458モル)の溶液を滴下した。冷却浴を除去し、混合物を室温で終夜撹拌した。ガム状の沈殿から液体をデカンテーションし、溶媒を真空中で除去し、約70グラムの透明の液体を得た。ガム状の沈殿を塩化メチレンと水に分配した。塩化メチレン層をブラインで洗浄し、乾燥し(Na2SO4)、溶媒を真空中で除去した。得られる残留物を前の蒸発からの残留物と合わせ、約20mmHgにおいて蒸留し(沸点77〜78℃)、40.2g(60%収率)のN−tert−ブトキシカルボニル−N−メチルヒドラジンを得た:1H NMR(CDCl3)δ4.1(s,b,2H),3.05(s,3H),1.5(s,9H)。
D.式(3a)のアミドラゾン
機械的撹拌機、滴下ロート及び漂白剤で満たされたトラップへの出口が備えられた1Lの丸底フラスコ中にS−メチル−2,6−ジフルオロベンズイミニウムヨウ化物(63.8g、0.202モル)及びメタノール(180mL)を加えた。撹拌溶液にN−tert−ブトキシカルボニル−N−メチルヒドラジン(29.6g、0.202モル)を滴下した。溶液を終夜撹拌し、メタノールを真空中で除去した。残留物をエーテルを用いて摩砕し、固体を濾過を介して取り出し、66.3グラム(79.0%収率)の式(3a)のアミドラゾンを得た:融点172〜173℃(分解);1H NMR(DMSO−d6)δ12.3(s,b,1H),10.4(d,b,2H),7.9(m,1H),7.4(m,2H),3.1(s,3H),1.5(s,9H)。
【0041】
実施例1
3−(2,6−ジフルオロフェニル)−5−(2,2−ジクロロ−1−メチル−
シクロプロパン)−1−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール
N−メチル−N−t−ブトキシカルボニル−2,6−ジフルオロフェニルアミドラゾン(5.9ミリモル、1.68g)、2,2−ジクロロ−1−メチル−シクロプロパンカルボニルクロリド(5.9ミリモル、1.106g)及び炭酸カリウム(5.9ミリモル、0.814g)をトルエン(60ml)中で合わせ、終夜還流した。溶媒を除去した。クロマトグラフィー(SiO2、5−10% EtOAc−CH2Cl2)は生成物を白色の固体として与えた(260mg、0.82ミリモル、14%収率)。融点77〜80℃。
1H NMR(m,7.35ppm,1H;m 6.99ppm,2H;s,4.08ppm.3H;d,2.46ppm,1H;s,1.75ppm,3H;d,1.57ppm,1H)。
元素分析(炭素、計算値 49.07、測定値 48.88;水素、計算値 3.49、測定値 3.52;窒素、計算値 13.21、測定値 12.89)。
【0042】
式(4)の中間体への他の経路をスキーム2に示す。
【0043】
【化14】
Figure 0004677100
【0044】
式中、R1〜R5’は上記の式(1)で定義した通りである。カップリングは1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミドのような脱水剤を用いて行われる。カップリング、中間体の単離ならびに続く脱保護及び閉環を下記の実施例2及び3に示す。
【0045】
製造2
2,2−ジブロモ−1−メチルシクロプロパンカルボン酸、メチルエステル
12.6mLの50%水酸化ナトリウム溶液中のメタクリル酸メチル(3.15g、31.6ミリモル)、ベンジルトリエチルアンモニウムクロリド(TEBA)(0.72g、10モル%)の溶液にブロモホルム(15.95g、63ミリモル)を加えた。反応物を終夜撹拌し、次いでジクロロメタンで抽出した(2X25mL)。有機抽出物をブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO4)、次いで真空中で濃縮した。残留物をバルブツウバルブ蒸留(bulb to bulb distillation)により精製し、6.5gの既知の生成物を油として得た。1H NMR(CDCl3)δ3.8(s,3H),2.4(d,1H),1.6(s,3H),1.5(d,1H)。
【0046】
製造3
2,2−ジブロモ−1−メチルシクロプロパンカルボン酸
25mLのテトラヒドロフラン/水の50:50混合物に2,2−ジブロモ−1−メチルシクロプロパンカルボン酸、メチルエステル(2.72g、10ミリモル)及び水酸化リチウム(0.8g、20ミリモル)を加えた。反応混合物を終夜撹拌した。1Mの塩酸(24mL)を用いて反応混合物を酸性化した。反応混合物をジクロロメタンで抽出し(2X25mL)、有機相を集め、ブラインで洗浄し、乾燥し(MgSO4)、蒸発させて表題生成物(16g)を融点が108〜109℃の白色の結晶として得た。
【0047】
実施例2
【0048】
【化15】
Figure 0004677100
【0049】
ジクロロメタン中の製造1のアミドラゾン(1.28g、4.5ミリモル)、1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミド(ジクロロメタン中の1M溶液)(5mL、5ミリモル)、N,N−ジメチルアミノピリジン(55mg、0.5ミリモル)の溶液に、2,2−ジブロモ−1−メチルシクロプロパンカルボン酸(1.16g、4.5ミリモル)を加えた。反応混合物を終夜撹拌し、次いで濾過し、次いで蒸発させた。残留物をシカリゲル上でクロマトグラフィーにかけた(ヘキサン/酢酸エチル 5:95から50:50)。生成物の画分を集め、溶媒を真空中で除去し、所望の生成物(444mg)を油として得た。1H NMR(CDCl3)δ9.4(br s,1H),7.3(m,1H),6.9(m,2H),3.3(s,3H),2.3(d,1H),1.7(s,3H),1.6(s,9H),1.5(d,1H)。
【0050】
実施例3
3−(2,6−ジフルオロフェニル)−5−(2,2−ジブロモ−1−メチル−
シクロプロパン)−1−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール
【0051】
【化16】
Figure 0004677100
【0052】
ジクロロメタン/トリフルオロ−酢酸の3/1混合物の溶液(4mL)に、0℃において1mLのジクロロメタン中の実施例2の生成物(525mg、1ミリモル)を加えた。反応物が室温になるのを許し、終夜撹拌した。飽和重炭酸ナトリウム溶液を用いて反応混合物を中和した。反応混合物をジクロロメタンで抽出した。有機相を乾燥した(MgSO4)。溶媒を蒸発させて313mgの所望の生成物を白色の結晶として得た、融点101〜102 元素分析(炭素、計算値 38.36、測定値 36.45;水素、計算値 2.72、測定値 2.68;窒素、計算値 10.32、測定値 10.20)。1H NMR(CDCl3)δ7.3(m,1H),7.0(m,2H),4.0(s,3H),2.6(d,1H),1.9(s,1H),1.7(m,4H)。
【0053】
式(1)の化合物の製造のための他の方法をスキーム3に示す:
【0054】
【化17】
Figure 0004677100
【0055】
式中、R2〜R5’は式(1)で定義した通りである。(8)の型のアリールアシル(チオ)イミデートは文献において既知であり、それらの酸付加塩として用いられ得る。この場合、テトラフルオロホウ酸、塩化水素、臭化水素、ヨウ化水素などを用いることができる。アリールアシルイミデートはJ.Org.Chem.Vol.33,p.1679,1968に示されている通り、ニトリルを介して得ることができ、また、米国特許第4,025,504号に概述されている方法を介しても得ることができる。チオイミデートは、対応するチオアミドのアルキル化を介して容易に得ることができ、チオアミド自身は商業的に入手可能であるか、あるいはアミド(Phosphorus Sulfur(1985),25(3),297−305)又はニトリル(Chem.−Ztg.(1980),104(12),365−7);J.Chem,Soc.(1952),742;Can.J.Chem.(1985),63,3075)から製造され得る。
【0056】
付加物(4)を与えるシクロプロピル酸塩化物(2)とイミデート(8)の反応は一般に不活性溶媒中で、いずれかの有機もしくは無機塩基を用いて行われる。
【0057】
(4)のような化合物とメチルヒドラジンの反応は表題のトリアゾールを、一般的に高度の位置特異性を有する高い収率で与える。この反応の特定の例はSynthesis,483(1983)に示されている。
【0058】
この方法を以下の実施例4及び5に示す。
【0059】
実施例4
3−(2,6−ジフルオロフェニル)−5−(2,2−ジクロロ−1−メチル−
シクロプロパン)−1−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール
磁気撹拌機及びコンデンサーが備えられた50mLの1つ口(one necked)丸底フラスコに、窒素の雰囲気下において、2,2−ジクロロ−1−メチルシクロプロパンカルボン酸(0.42g、3ミリモル)、1,2−ジクロロエタン(20mL)、塩化チオニル(0.53g、0.32mL、4.5ミリモル)及び数滴のDMFを加えた。混合物を3時間還流させ、溶媒を真空中で除去し、一定の重量になるまで真空ポンプ上に置いた。コンデンサーが備えられ、メチル2,6−ジフルオロベンズチオイミデート(0.94g、3.0ミリモル)及びトリエチルアミン(0.2g、2.0ミリモル)及びトルエン(20mL)を含有する3つ口フラスコに、トルエン(10mL)中に溶解された2,2−ジクロロ−1−メチルシクロプロピルカルボン酸塩化物を滴下した。混合物を還流点にし、その温度に3時間保持した。還流している混合物にトルエン中に溶解されたメチルヒドラジン(0.86g、18ミリモル)を滴下した。混合物を1時間還流させ、GC分析は(4)を示した(主生成物として51.3%)。15.6分におけるGC/MSは質量317/319を示した。粗生成物のカラムクロマトグラフィー精製は0.62g(65%収率)の(4)を与えた:GC分析により純度97%;1H NMR(CDCl3)δ7.4(m,1H),7.0(m,2H),4.05(s,3H),2.4(d,1H),1.7(m,4H)。
【0060】
実施例5
3−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−5−(2,2−ジクロロ−1−
メチルシクロプロパン)−1−メチル−1H−1,2,4−トリアゾール
【0061】
【化18】
Figure 0004677100
【0062】
300mLの乾燥トルエン中の2−クロロ−6−フルオロベンズチオイミデートヨーダイド(14.92g、45ミリモル)の懸濁液にトリエチルアミン(18g、180ミリモル)、次いで2,2−ジクロロ−1−メチルシクロプロピルカルボン酸クロライド(8.44g、45ミリモル)を滴下した。混合物を2時間還流した。100℃においてメチルヒドラジン(12.44g、180ミリモル)を滴下し、反応混合物をさらに1時間還流し、次いで室温で終夜撹拌した。反応混合物を2NのNaOH(2X150mL)、2NのHCl、ブラインで洗浄し、次いで乾燥した(Na2SO4)。溶媒を蒸発させ、残留物をシリカゲル上でクロマトグラフィーにかけ(ヘキサン/酢酸エチル、10:90から15:85)、生成物(9.25g)を融点が106〜108の白色の結晶として得た。
【0063】
前記の実施例に示した方法を用いて下記の表1に同定する化合物を製造し、本明細書後記に記載する方法を用いてワタアブラムシ、ナミハダニ及びタバココナジラミ(sweetpotato whitefly)に対して化合物を試験した。
【0064】
【表1】
Figure 0004677100
【0065】
【表2】
Figure 0004677100
【0066】
【表3】
Figure 0004677100
【0067】
【表4】
Figure 0004677100
【0068】
*US 5,466,705からの比較化合物88。
CA†はワタアブラムシに対する50ppmにおける活性を指し、
TSSM‡はナミハダニに対する100ppmにおける活性を指し、
WF*はコナジラミに対する200ppmにおける活性を指す。
【0069】
それぞれの場合に等級評価の尺度は以下の通りである。
【0070】
【表5】
Figure 0004677100
【0071】
殺虫剤及び殺ダニ剤(Miticide)利用性
式(1)の化合物は動物及び植物における有害生物の抑制に適している。そのような有害生物は主に節足動物科、例えば特に鱗翅類(Lepidoptera)、甲虫類(Coleoptera)、同翅類(Homoptera)、異翅類(Heteroptera)、双翅類(Diptera)、アザミウマ類(Thysanoptera)、直翅類(Orthoptera)、シラミ類(Anoplura)、ノミ類(Siphonaptera)、ハジラミ類(Mallophaga)、シミ類(Thysanura)、シロアリ類(Isoptera)、チャタテムシ類(Psocoptera)又は膜翅類(Hymenoptera)の目の昆虫ならびにダニ類(Acarina)の目のクモ形類(Arachnids)、例えばダニ(mites)、アブラムシ及びダニ(ticks)に属する。
【0072】
従って、本発明は、また、昆虫、ダニ又はアブラムシを抑制するための方法に関し、それは昆虫もしくはダニの場所に昆虫−もしくはダニ−抑制量の式(1)の化合物を適用することを含んでなる。
【0073】
該化合物は昆虫及びダニの個体群を減少させるのに有用であり、昆虫又はダニの個体群を抑制する方法において有用であり、その方法は、有効な昆虫−もしくはダニ−不活化量の式(1)の化合物を昆虫もしくはダニの場所に適用することを含んでなる。昆虫又はダニの「場所」は、昆虫又はダニが生きているか又はそれらの卵が存在する環境を指すために本明細書で用いられる用語であり、それらを取り囲む空気、それらが食べる食物又はそれらが接触する物体を含む。例えば、植物−摂取性昆虫又はダニは、昆虫又はダニが食べる植物の部分、特に葉に活性化合物を適用することにより抑制され得る。編織布、紙、保存穀類又は種子に活性化合物を適用することにより、そのような物質を保護するためにも化合物が有用であり得ることが意図されている。「昆虫又はダニの抑制」という用語は、生きている昆虫又はダニの数の減少あるいは生存可能な昆虫又はダニの卵の数の減少を指す。化合物により達成される減少の程度は、もちろん化合物の適用率、用いられる特定の化合物及び標的の昆虫又はダニの種に依存する。少なくとも不活化量が用いられねばならない。「昆虫−不活化量」及び「ダニ−不活化量」という用語は、処理された昆虫又はダニの個体群における測定可能な減少を引き起こすのに十分な量を記述するために用いられる。一般に約1〜約1000ppmの活性化合物の範囲内の量が用いられる。
【0074】
好ましい態様において、本発明はダニ又はアブラムシを抑制するための方法に関し、それは有効なダニ−もしくはアブラムシ−不活化量の式(1)の化合物を植物に適用することを含んでなる。
ワタアブラムシ(アフィス・ゴシピイ(Aphis gossypii))に関する殺虫試験
噴霧溶液を調製するために、1mgの各試験化合物を1mLの90:10 アセトン:エタノール溶媒中に溶解した。この1mLの薬品溶液(chemical solution)を0.05%のTween 20界面活性剤を含有する19mLの水に加え、50ppmの噴霧溶液を調製した。
【0075】
噴霧溶液の適用から16〜20時間前、カボチャ(squash)の子葉にワタアブラムシ(すべての生活段階)をたからせた。たかられたそれぞれのカボチャ子葉の両面の上に、掃引動作を用いて流れ落ちるまで溶液を噴霧した(各面0.5mLX2)。植物を空気乾燥させ、26℃及び40%RHにおいて制御された室内で3日間保持し、その時点の後に試験を採点した。採点は、解剖顕微鏡(dissecting microscope)を用いる実際のカウント及び未処理チェック(untreated check)への試験カウントの比較によった。結果を、未処理に対する個体群減少に基づくパーセント抑制として表1に示す。
ナミハダニ(テトラニクス・ウルチカエ(Tetranychus urticae))に関する殺虫試験
殺卵剤(ovicide)法:
10匹の成熟した雌のナミハダニをワタの葉の2.2cmの葉の円板(leaf discs)の8つの上に置き、24時間かけて産卵させ、その後除去した。葉の円板に手動シリンジを用いて100ppmの試験溶液を噴霧し、次いで乾燥させ、16個の円板を負の標準として未処理で残した。円板を寒天基質の上に置き、24C及び90%相対湿度において6日間保持した。処理された円板上の孵化した幼虫の数及び未処理の円板の上の数に基づくパーセント抑制を表1に報告する。
実験室条件下におけるタバココナジラミ(ベミシア・タバシア(Bemisia tabacia))に関する試験化合物の評価
4mlの90:10 アセトン:エタノール溶媒混合物を試料化合物を含有するバイアルに加えることにより、4mgの各試験化合物を溶解した。この溶液を0.05%のTween 20界面活性剤を含有する16mlの水に加え、20mlの200ppm噴霧溶液を調製した。
【0076】
温室内で栽培された5週令のワタの木から、直径が5cmより大きい2つの最上の真葉(true leaves)を残してすべての葉を剥いだ。次いでこれらの植物をコナジラミの実験室コロニー中に、コロニーの雌による産卵のために2日間置いた。次いで加圧空気を用いてすべてのコナジラミを試験植物から除去した。次いで中空コーンノズル(hollow cone nozzle)が取り付けられた手持ち(hand−held)シリンジを用いて噴霧溶液を試験植物に適用した。1mLの噴霧溶液をそれぞれの葉の上部及び下部に、植物当たりに合計で4mL適用した。各試験化合物の4回の反復は合計で16mLの噴霧溶液を使用した。植物を空気乾燥し、次いで保持室(holding chamber)(28℃及び60%RH)内に13日間置いた。照明された拡大鏡下で、葉当たりの大きな若虫(第3〜第4令)の数をカウントすることにより化合物の有効性を評価した。
【0077】
溶液−のみ(試験化合物なし)が噴霧された植物に比較された、大きな若虫の減少に基づく試験化合物のパーセント抑制を表1に報告する。
【0078】
本発明の化合物はグリーンリーフホッパー(green leaf hopper)及びブラウンプラントホッパー(brown plant hopper)に対する活性を示した。
【0079】
式(1)の化合物は、葉に適用される場合にダニ、アブラムシ及び昆虫に対して有効である他に、浸透活性(systemic activity)を有する。従って本発明の他の側面は、有効量の式(1)の化合物を用いて植物の種子を植える前にそれを処理すること、植物の種子が植えられるべき土壌を処理すること、あるいは植物が植えられた後にその根における土壌を処理することを含む、植物を昆虫から保護する方法である。
【0080】
組成物
本発明の化合物は組成物の形態で適用され、それは本発明の重要な実施態様であり、それは本発明の化合物及び植物学的に許容され得る不活性担体を含む。組成物は、適用のために水中に分散される濃厚調剤であるか、又はさらなる処理なしで適用される微粉末もしくは顆粒状調剤である。組成物は農芸化学の技術分野において通常の方法及び配合(formulae)に従って調製されるが、それは本発明の化合物がその中に存在する故に新規であり、重要である。しかしながら、農芸化学者がいずれの所望の組成物も容易に調製できることを確実にするために、組成物の調製をいくらか記載する。
【0081】
化合物が適用される時の分散液は、最も多くの場合、化合物の濃厚調剤から調製される水性懸濁液又はエマルションである。そのような水溶性、水−懸濁可能又は乳化可能調剤は、通常は水和性粉剤として既知の固体、あるいは通常は乳化可能濃厚液もしくは水性懸濁剤として既知の液体である。圧縮して水分散可能な顆粒剤を形成することができる水和性粉剤は、活性化合物、不活性担体及び界面活性剤の緊密な混合物を含む。活性化合物の濃度は通常約10重量%〜約90重量%である。不活性担体は通常アタパルジャイトクレー、モントモリロナイトクレー、ケイソウ土又は精製されたケイ酸塩の中から選ばれる。水和性粉剤の約0.5%〜約10%を構成する有効な界面活性剤は、スルホン化リグニン、縮合ナフタレンスルホネート、ナフタレンスルホネート、アルキルベンゼンスルホネート、アルキルサルフェート及び非イオン性界面活性剤、例えばアルキルフェノールのエチレンオキシド付加物の中から見いだされる。
【0082】
化合物の乳化可能濃厚液は、水混和性溶媒又は水−非混和性有機溶媒と乳化剤の混合物である不活性担体中に溶解された簡便な濃度の化合物、例えば約10%〜約50%に等しい、液体のリットル当たり約50〜約500グラムの化合物を含む。有用な有機溶媒には芳香族化合物、特にキシレン及び石油留分、特に石油の高−沸点ナフタレン及びオレフィン部分、例えば重質芳香族ナフサが含まれる。他の有機溶媒、例えばロジン誘導体を含むテルペン性溶媒、シクロヘキサノンのような脂肪族ケトン類及び2−エトキシエタノールのような複合アルコールを用いることもできる。乳化可能濃厚液のための適した乳化剤は、上記のもののような通常の非イオン性界面活性剤から選ばれる。
【0083】
水性懸濁剤は、約5重量%〜約50重量%の範囲内の濃度で水性ビヒクル中に分散された水−不溶性の本発明の化合物の懸濁液を含む。懸濁液は、化合物を微粉砕し、それを水及び上記で議論したと同じ型から選ばれる界面活性剤を含むビヒクル中に激しく混合することにより調製される。水性ビヒクルの密度及び粘度を向上させるために、無機塩及び合成もしくは天然のガムのような不活性成分を加えることもできる。水性混合物を調製し、サンドミル、ボールミル又はピストン−型ホモジナイザーのような道具でそれを均質化することにより、化合物を同時に粉砕及び混合するのが多くの場合に最も有効である。
【0084】
顆粒状組成物として化合物を適用することもでき、それは土壌への適用のために特に有用である。顆粒状組成物は通常、全体的に、又は大部分がクレー又は類似の安価な物質からなる不活性担体中に分散された約0.5重量%〜約10重量%の化合物を含有する。そのような組成物は通常、適した溶媒中に化合物を溶解し、約0.5〜3mmの範囲内の適した粒度に予備−成形された顆粒状担体にそれを適用することにより調製される。担体及び化合物のドウもしくはペーストを作り、粉砕し、乾燥し、所望の顆粒の粒度を得ることによってそのような組成物を調製することもできる。
【0085】
化合物を含有する微粉剤は、粉末形態の化合物を適した微粉状農業用担体、例えばカオリンクレー、粉砕された火山岩などと緊密に混合することにより、簡単に調製される。微粉剤は適切には約1%〜約10%の化合物を含有することができる。
【0086】
いずれかの理由で望ましい場合、適した有機溶媒、通常は無刺激石油、例えば農芸化学で広く用いられているスプレーオイル(spray oil)中の溶液の形態で化合物を適用することも、同じく実用的である。
【0087】
殺虫剤及び殺ダニ剤は一般に液体担体中の活性成分の分散液の形態で適用される。適用率を担体中の活性成分の濃度によって言うのが通例である。最も広く用いられる担体は水である。
【0088】
エアゾール組成物の形態で本発明の化合物を適用することもできる。そのような組成物においては、活性化合物が圧力−発生プロペラント混合物である不活性担体中に溶解もしくは分散される。エアゾール組成物は容器中に入れられ、そこから噴霧バルブを介して混合物が分配される。プロペラント混合物は、有機溶媒と混合されていることができる低−沸点炭化水素又は不活性気体もしくは気体状炭化水素を用いて加圧された水性懸濁液を含む。
【0089】
昆虫、ダニ及びアブラムシの場所に適用されるべき化合物の実際の量は決定的ではなく、上記の実施例を見て、当該技術分野における熟練者が容易に決定することができる。一般に、10ppm〜5000ppmの濃度の化合物が優れた抑制を与えると予想される。多くの化合物の場合、100〜1500ppmの濃度が十分であろう。大豆及びワタのような畑作物の場合、化合物に関する適した適用率は約0.5〜1.5ポンド/Aであり、典型的には1200〜3600ppmの化合物を含有する5〜20ガロン/Aの噴霧調剤として適用される。柑橘系作物の場合、適した適用率は、100〜1000ppmの率の噴霧調剤の約100〜1500ガロン/Aである。
【0090】
化合物が適用される場所は、昆虫又はクモ形類が生息するいずれかの場所、例えば野菜作物、果実及びナッツの木、ぶどうの木及び鑑賞用植物であることができる。多くのダニの種が特定の宿主に特異的なので、前記のダニの種のリストは、本発明の化合物を用いることができる広範囲の背景(settings)の例示を与えている。
【0091】
毒性作用に抵抗するダニの卵の独特の能力の故に、他の既知の殺ダニ剤の場合もそうである通り、新しく発生した幼虫の抑制のためには繰り返しの適用が望ましいかも知れない。
【0092】
以下の本発明の化合物の調剤は、本発明の実施において有用な組成物の典型である。
【0093】
A.0.75乳化可能濃厚液
式(1)の化合物 9.38%
“TOXIMUL D”
(非イオン性/アニオン性界面活性剤ブレンド 2.50%
“TOXIMUL H’
(非イオン性/アニオン性界面活性剤ブレンド 2.50%
“EXXON 200”(ナフタレン性溶媒 85.62%
B.1.5乳化可能濃厚液
式(1)の化合物 18.50%
“TOXIMUL D” 2.50%
“TOXIMUL H” 2.50%
“EXXON 200” 76.50%
C.1.0乳化可能濃厚液
式(1)の化合物 12.5%
N−メチルピロリドン 25.00%
“TOXIMUL D” 2.50%
“TOXIMUL H” 2.50%
“EXXON 200” 57.50%
D.1.0水性懸濁剤
式(1)の化合物 12.00%
“PLURONIC P−103”
(プロピレンオキシドとエチレンオキシドの
ブロックコポリマー、界面活性剤 1.50%
“PROXEL GXL”(殺生物剤/防腐剤 .05%
“AF−100”(ケイ素に基づく消泡剤 .20%
“REAX 88B”(リグノスルホネート分散剤 1.00%
プロピレングリコール 10.00%
ビーガム(veegum) .75%
キサンタン .25%
水 74.25%
E.1.0水性懸濁剤
式(1)の化合物 12.50%
“MAKON 10”
(10モルエレチンオキシドノニルフェノール界面活性剤 1.00%
“ZEOSYL 200”(シリカ 1.00%
“AF−100” 0.20%
“AGRIWET FR”(界面活性剤 3.00%
2%キサンタン水和物 10.00%
水 72.30%
F.1.0水性懸濁剤
式(1)の化合物 12.50%
“MAKON 10” 1.50%
“ZEOSYL 200”(シリカ 1.00%
“AF−100” 0.20%
“POLYFON H”(リグノスルホネート分散剤 0.20%
2%キサンタン水和物 10.00%
水 74.60%
G.水和性粉剤
式(1)の化合物 25.80%
“POLYFON H” 3.50%
“SELLOGEN HR” 5.00%
“STEPANOL ME DRY” 1.00%
アラビアゴム 0.50%
“HISIL 233” 2.50%
バーデンクレー(Barden clay) 61.70%
H.水性懸濁剤
式(1)の化合物 12.40%
“TERGITOL 158−7” 5.00%
“ZEOSYL 200” 1.0%
“AF−1G0” 0.20%
“POLYFON H” 0.50%
2%キサンタン溶液 10.00%
水道水 70.90%
I.1.0乳化可能濃厚液
式(1)の化合物 12.40%
“TOXIMUL D” 2.50%
“TOXIMUL H” 2.50%
“EXXON 200” 82.60%
J.水和性粉剤
式(1)の化合物 25.80%
“SELLOGEN HR” 5.00%
“POLYFON H” 4.00%
“STEPANOL ME DRY” 2.00%
“HISIL 233” 3.00%
バーデンクレー 60.20%
K.0.5乳化可能濃厚液
式(1)の化合物 6.19%
“TOXIMUL H” 3.60%
“TOXIMUL D” 0.40%
“EXXON 200” 89.81%
L.乳化可能濃厚液
式(1)の化合物 5〜48%
界面活性剤又は界面活性剤ブレンド 2〜20%
芳香族溶媒又は混合物 55〜75%

Claims (6)

  1. 式(1)
    Figure 0004677100
    [式中、
    Arは式
    Figure 0004677100
    の基であり、
    ここでR7及びR8は独立してH、Cl、F、メチル、ハロメチル、メトキシ又はハロメトキシであり;
    R1はCH 3 、C 2 H 5 、C 3 H 7 、C 4 H 9 、CH 2 Br、CH 2 Cl、CH 2 CF 3 、シクロヘキシル又はベンジルであり;
    Halはハロゲンである]
    の化合物又は植物学的に許容され得るそれらの酸付加塩。
  2. HalがClである請求項1の化合物。
  3. R7及びR8が両方ともFであるか;R7及びR8が両方ともClであるか;あるいはR7がFであり且つR8がClである請求項1の化合物。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の化合物を、植物学的に許容され得る担体と組み合わせて含んでなる、昆虫又はダニの抑制のための組成物。
  5. 抑制が望まれている場所に、昆虫−もしくはダニ−不活化量の請求項1〜3のいずれか1項の化合物を適用することを含んでなる、昆虫もしくはダニの抑制法。
  6. 式
    Figure 0004677100
    の化合物を塩基の存在下に不活性有機溶媒中で式
    Figure 0004677100
    の化合物と反応させ、次いでメチルヒドラジンと反応させることを含んでなるR 1 がCH 3 である請求項1の化合物の製造法。
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