JPH0110080Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110080Y2 JPH0110080Y2 JP1982130495U JP13049582U JPH0110080Y2 JP H0110080 Y2 JPH0110080 Y2 JP H0110080Y2 JP 1982130495 U JP1982130495 U JP 1982130495U JP 13049582 U JP13049582 U JP 13049582U JP H0110080 Y2 JPH0110080 Y2 JP H0110080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- return
- main electrode
- return electrode
- capacitance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、圧電ブザー等に用いるのに適した電
気音響変換装置に関する。
気音響変換装置に関する。
第1図は従来のこの種の電気音響変換装置の1
例を示す。この図において、圧電磁器振動子1の
1面には主電極2と帰還電極3とが間〓4を介し
て分離して形成され、圧電磁器振動子1の他方の
面には対向電極が形成されて3端子型電気音響変
換装置が構成されている。この場合、各電極は印
刷により形成するのが一般的であり、間〓4は主
電極2と帰還電極3とが接触しないように余裕を
みて500μ〜800μ程度の間〓の寸法としていた。
例を示す。この図において、圧電磁器振動子1の
1面には主電極2と帰還電極3とが間〓4を介し
て分離して形成され、圧電磁器振動子1の他方の
面には対向電極が形成されて3端子型電気音響変
換装置が構成されている。この場合、各電極は印
刷により形成するのが一般的であり、間〓4は主
電極2と帰還電極3とが接触しないように余裕を
みて500μ〜800μ程度の間〓の寸法としていた。
第2図はこのような3端子型電気音響変換装置
を用いた発振回路の1例を示す。この場合、発振
用トランジスタQのコレクタ、エミツタ間に3端
子型電気音響変換装置の主電極2と対向電極5が
接続され、トランジスタQのベースに帰還電極3
が接続されている。
を用いた発振回路の1例を示す。この場合、発振
用トランジスタQのコレクタ、エミツタ間に3端
子型電気音響変換装置の主電極2と対向電極5が
接続され、トランジスタQのベースに帰還電極3
が接続されている。
ところで、従来の電気音響変換装置は発振条件
が非常にクリテイカルであり、発振回路によつて
は発音しない場合があつた。この原因の1つとし
て従来の場合、間〓4が500μ〜800μと比較的広
く、主電極2と帰還電極3との間の静電容量Cが
40pF〜70pFと小さいことにあることが本考案者
により見出された。
が非常にクリテイカルであり、発振回路によつて
は発音しない場合があつた。この原因の1つとし
て従来の場合、間〓4が500μ〜800μと比較的広
く、主電極2と帰還電極3との間の静電容量Cが
40pF〜70pFと小さいことにあることが本考案者
により見出された。
第3図の電気音響変換装置において、間〓4A
に接する主電極2Aの長さ寸法Lと主電極2Aと
帰還電極3Aとの間の静電容量Cとの関係を第4
図に示す。この図から判る如く、静電容量を増や
すには寸法Lを増加すればよいことが判る。また
間〓4Aの寸法lと静電容量Cとの関係を第5図
に示す。この図から寸法lを小さくすれば静電容
量は大きくなることが判る。
に接する主電極2Aの長さ寸法Lと主電極2Aと
帰還電極3Aとの間の静電容量Cとの関係を第4
図に示す。この図から判る如く、静電容量を増や
すには寸法Lを増加すればよいことが判る。また
間〓4Aの寸法lと静電容量Cとの関係を第5図
に示す。この図から寸法lを小さくすれば静電容
量は大きくなることが判る。
直径20mm、厚さ0.25mmの円板状圧電磁器振動子
に主電極、帰還電極及び対向電極を設けた場合、
主電極と帰還電極との間〓が500μのとき静電容
量は60pF、300μで100pF、200μで180pF、100μで
350pF程度となることが判明した。
に主電極、帰還電極及び対向電極を設けた場合、
主電極と帰還電極との間〓が500μのとき静電容
量は60pF、300μで100pF、200μで180pF、100μで
350pF程度となることが判明した。
本考案は、上記の点に鑑み、主電極と帰還電極
との間の静電容量を大きく設定し、発振条件を緩
やかにして、種々の回路に対して安定した発音が
得られるようにした電気音響変換装置を提供しよ
うとするものである。
との間の静電容量を大きく設定し、発振条件を緩
やかにして、種々の回路に対して安定した発音が
得られるようにした電気音響変換装置を提供しよ
うとするものである。
以下、本考案に係る電気音響変換装置の実施例
を比較例と共に説明する。
を比較例と共に説明する。
第6図は比較例であつて、圧電磁器振動子1B
の1面に主電極2Bと帰還電極3Bとを分離して
設けた3端子型電気音響装置を示し、間〓4Bを
微少間〓として主電極2Bと帰還電極3Bとの間
の静電容量を充分大きく設定した構造を示す。し
かしながら、帰還電極3Bが圧電磁器振動子1の
振動の節に近い周縁部のみに設けられているた
め、発振回路に用いたとき充分な帰還電圧が得ら
れず実用的でない。この第6図から静電容量のみ
ならず帰還電極の形状にも考慮を払う必要がある
ことが判る。
の1面に主電極2Bと帰還電極3Bとを分離して
設けた3端子型電気音響装置を示し、間〓4Bを
微少間〓として主電極2Bと帰還電極3Bとの間
の静電容量を充分大きく設定した構造を示す。し
かしながら、帰還電極3Bが圧電磁器振動子1の
振動の節に近い周縁部のみに設けられているた
め、発振回路に用いたとき充分な帰還電圧が得ら
れず実用的でない。この第6図から静電容量のみ
ならず帰還電極の形状にも考慮を払う必要がある
ことが判る。
第7図は本考案に係る電気音響変換装置の第1
実施例を示す。この図において、圧電磁器振動子
1Cの1面には主電極2Cと帰還電極3Cとが間
〓4Cを介し分離して設けられており、振動子1
Cの他方の面には対向電極が設けられている。こ
の場合間〓4Cは微少であつて好ましくは50μ〜
400μ程度に形成され、主電極2Cと帰還電極3
Cとの間の静電容量が80pF〜220pF程度となるよ
うにする。また、帰還電極3Cの形状は充分な帰
還電圧が得られるように振動子1Cの中央寄り部
分をも含む如く分離されている。
実施例を示す。この図において、圧電磁器振動子
1Cの1面には主電極2Cと帰還電極3Cとが間
〓4Cを介し分離して設けられており、振動子1
Cの他方の面には対向電極が設けられている。こ
の場合間〓4Cは微少であつて好ましくは50μ〜
400μ程度に形成され、主電極2Cと帰還電極3
Cとの間の静電容量が80pF〜220pF程度となるよ
うにする。また、帰還電極3Cの形状は充分な帰
還電圧が得られるように振動子1Cの中央寄り部
分をも含む如く分離されている。
上記第1実施例の構成によれば、間〓4Cを微
少としたので主電極2Cと帰還電極3Cとの間の
静電容量を大きくすることができ、発振条件を緩
やかにすることが可能であり、ひいては種々の発
振回路に対して安定に動作しブザー音等を発生可
能とすることができる。
少としたので主電極2Cと帰還電極3Cとの間の
静電容量を大きくすることができ、発振条件を緩
やかにすることが可能であり、ひいては種々の発
振回路に対して安定に動作しブザー音等を発生可
能とすることができる。
第8図は本考案の第2実施例を示す。この図に
おいて、圧電磁器振動子1Dの1面には、主電極
2Dと該主電極2Dに対して微少間〓4Dを介し
て分離された第1の帰還電極部3Dと幅広間〓4
Eを介して分離された第2の帰還電極部3Eとが
形成され、振動子1Dの他方の面には対向電極が
形成されている。この場合、帰還電極は主電極2
Dより夫々分離された第1の帰還電極部3Dと第
2の帰還電極部3Eとで構成されることになる。
実際の使用においては、第9図あるいは第10図
の如く、第1の帰還電極部3Dを導電性ペイント
10で主電極2D側に接続するかあるいは両電極
部3D,3Eを導電性ペイント11で接続して用
いる。すなわち、第9図の如き構造とすれば実質
的に幅広間〓4Eで分離された帰還電極を有する
3端子型電気音響変換装置を実現でき、第10図
の如き構造とすれば微少間〓で分離された帰還電
極を有する3端子型電気音響変換装置を得ること
ができ、使用する発振回路の発振条件に応じて主
電極と帰還電極との間の静電容量を広範囲にわた
り調節することができる。この結果、電気音響変
換装置の適用範囲を大幅に拡大することができ
る。
おいて、圧電磁器振動子1Dの1面には、主電極
2Dと該主電極2Dに対して微少間〓4Dを介し
て分離された第1の帰還電極部3Dと幅広間〓4
Eを介して分離された第2の帰還電極部3Eとが
形成され、振動子1Dの他方の面には対向電極が
形成されている。この場合、帰還電極は主電極2
Dより夫々分離された第1の帰還電極部3Dと第
2の帰還電極部3Eとで構成されることになる。
実際の使用においては、第9図あるいは第10図
の如く、第1の帰還電極部3Dを導電性ペイント
10で主電極2D側に接続するかあるいは両電極
部3D,3Eを導電性ペイント11で接続して用
いる。すなわち、第9図の如き構造とすれば実質
的に幅広間〓4Eで分離された帰還電極を有する
3端子型電気音響変換装置を実現でき、第10図
の如き構造とすれば微少間〓で分離された帰還電
極を有する3端子型電気音響変換装置を得ること
ができ、使用する発振回路の発振条件に応じて主
電極と帰還電極との間の静電容量を広範囲にわた
り調節することができる。この結果、電気音響変
換装置の適用範囲を大幅に拡大することができ
る。
以上説明したように、本考案によれば、主電極
と帰還電極との間〓の少なくとも一部を50μ乃至
400μの極めて微少な間〓に形成することにより、
主電極と帰還電極との間の静電容量を80pF乃至
220pFと大きくし種々の発振条件に対して安定に
動作可能な電気音響変換装置を得ることができ、
特に圧電ブザー等に用いれば効果が大きい。
と帰還電極との間〓の少なくとも一部を50μ乃至
400μの極めて微少な間〓に形成することにより、
主電極と帰還電極との間の静電容量を80pF乃至
220pFと大きくし種々の発振条件に対して安定に
動作可能な電気音響変換装置を得ることができ、
特に圧電ブザー等に用いれば効果が大きい。
第1図は従来の電気音響変換装置を示す平面
図、第2図は電気音響変換装置を用いた発振回路
の1例を示す回路図、第3図は電気音響変換装置
における寸法L、寸法lと主電極、帰還電極間の
静電容量との関係を説明するための平面図、第4
図は寸法Lと静電容量Cとの関係を示すグラフ、
第5図は寸法lと静電容量Cとの関係を示すグラ
フ、第6図は本考案の実施例に対する比較例であ
つて帰還電極を圧電磁器振動子の周縁部に沿つて
設けた構造を示す平面図、第7図は本考案に係る
電気音響変換装置の第1実施例を示す平面図、第
8図は本考案の第2実施例を示す平面図、第9図
及び第10図は第8図の電気音響変換装置の使用
例を示す平面図である。 1,1B乃至1D……圧電磁器振動子、2,2
A乃至2D……主電極、3,3A乃至3C……帰
還電極、3D,3E……帰還電極部、4,4A乃
至4E……間〓、10,11……導電性ペイン
ト。
図、第2図は電気音響変換装置を用いた発振回路
の1例を示す回路図、第3図は電気音響変換装置
における寸法L、寸法lと主電極、帰還電極間の
静電容量との関係を説明するための平面図、第4
図は寸法Lと静電容量Cとの関係を示すグラフ、
第5図は寸法lと静電容量Cとの関係を示すグラ
フ、第6図は本考案の実施例に対する比較例であ
つて帰還電極を圧電磁器振動子の周縁部に沿つて
設けた構造を示す平面図、第7図は本考案に係る
電気音響変換装置の第1実施例を示す平面図、第
8図は本考案の第2実施例を示す平面図、第9図
及び第10図は第8図の電気音響変換装置の使用
例を示す平面図である。 1,1B乃至1D……圧電磁器振動子、2,2
A乃至2D……主電極、3,3A乃至3C……帰
還電極、3D,3E……帰還電極部、4,4A乃
至4E……間〓、10,11……導電性ペイン
ト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧電磁器振動子の一面に主電極と帰還電極と
を分離して設けた3端子型電気音響変換装置に
おいて、前記主電極と帰還電極との間〓の少な
くとも一部を50μ〜400μの極めて微少な間〓に
形成し、前記主電極と帰還電極との間の静電容
量を80pF〜220pFに設定したことを特徴とする
電気音響変換装置。 (2) 前記帰還電極を、前記主電極に対して微少間
隙の第1の帰還電極部と、幅広間〓の第2の帰
還電極部となし、両帰還電極部の接続によつて
主電極と帰還電極間の容量を調整する如く構成
してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の
電気音響変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13049582U JPS5936000U (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 電気音響変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13049582U JPS5936000U (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 電気音響変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936000U JPS5936000U (ja) | 1984-03-06 |
| JPH0110080Y2 true JPH0110080Y2 (ja) | 1989-03-22 |
Family
ID=30295331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13049582U Granted JPS5936000U (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 電気音響変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936000U (ja) |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP13049582U patent/JPS5936000U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5936000U (ja) | 1984-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58119218A (ja) | 圧電振動装置 | |
| JPH0110080Y2 (ja) | ||
| JPH0244526Y2 (ja) | ||
| JPS5840716Y2 (ja) | 圧電ブザ− | |
| JPS595914Y2 (ja) | 圧電スイッチ付圧電ブザ− | |
| JPS6318073Y2 (ja) | ||
| JPH0324721U (ja) | ||
| JPH033840U (ja) | ||
| JPS5831074U (ja) | ホ−ン付超音波霧化器 | |
| JPS6442622U (ja) | ||
| JPH0478895U (ja) | ||
| JPS6312396Y2 (ja) | ||
| JPS59878Y2 (ja) | 圧電ブザ− | |
| JPH0459628U (ja) | ||
| JPS63519U (ja) | ||
| JPS59134200U (ja) | 圧電ブザ− | |
| JPS5972097U (ja) | 空中超音波送受波器 | |
| JPS6378411U (ja) | ||
| JPS62129895U (ja) | ||
| JPH02140465U (ja) | ||
| JPH033835U (ja) | ||
| JPH0173367U (ja) | ||
| JPS6323834B2 (ja) | ||
| JPS6349898U (ja) | ||
| JPH0230698U (ja) |