JPH01101220A - シールドガラスの位置決め用クリップ - Google Patents
シールドガラスの位置決め用クリップInfo
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- JPH01101220A JPH01101220A JP25730987A JP25730987A JPH01101220A JP H01101220 A JPH01101220 A JP H01101220A JP 25730987 A JP25730987 A JP 25730987A JP 25730987 A JP25730987 A JP 25730987A JP H01101220 A JPH01101220 A JP H01101220A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、自動車のシールドガラスを窓枠に取り付ける
ために使用される位置決め用クリップに関するものであ
る。
ために使用される位置決め用クリップに関するものであ
る。
「従来の技術」
シールドガラスを自動車の窓枠に取り付ける従来方法と
して、例えば特開昭59−第29510号公報に示すも
のが存在する。
して、例えば特開昭59−第29510号公報に示すも
のが存在する。
該従来の取付方法は、具体的には図示しないが。
シールドガラスの下端縁側に、ブロック状のスペーサ部
材を嵌着する一方、自動車の窓枠を画成するパネルの段
部側に、該スペーサ部材の下端部を没入する位置決め孔
を一定の間隔をおいて設ける。
材を嵌着する一方、自動車の窓枠を画成するパネルの段
部側に、該スペーサ部材の下端部を没入する位置決め孔
を一定の間隔をおいて設ける。
そして、実際にシールドガラスを自動車の窓枠に取り付
ける場合には、シールドガラスの下端縁に、スペーサ部
材を上記各位置決め孔と対応する状態に嵌着すると共に
、シールドガラスの裏面に接着剤を塗布して、各スペー
サ部材の下端部をパネルの傾斜する段部面に当接させな
がら、シールドガラスを降下させる。尚、この状態では
、スペーサ部材の存在によって、シールドガラスの裏面
に塗布されている接着剤は、パネルの段部面には接触し
ていない。
ける場合には、シールドガラスの下端縁に、スペーサ部
材を上記各位置決め孔と対応する状態に嵌着すると共に
、シールドガラスの裏面に接着剤を塗布して、各スペー
サ部材の下端部をパネルの傾斜する段部面に当接させな
がら、シールドガラスを降下させる。尚、この状態では
、スペーサ部材の存在によって、シールドガラスの裏面
に塗布されている接着剤は、パネルの段部面には接触し
ていない。
すると、各スペーサ部材も、シールドガラスの降下と連
動して、パネルの段部面を摺動しながら移動し、夫々が
対応する位置決め孔内に没入するので、これによりシー
ルドガラスが窓枠に対して位置決めされると同時に、裏
面の接着剤がパネルの段部面に接触して、シールドガラ
スが自動的に自動車の窓枠に取り付けられることとなる
。
動して、パネルの段部面を摺動しながら移動し、夫々が
対応する位置決め孔内に没入するので、これによりシー
ルドガラスが窓枠に対して位置決めされると同時に、裏
面の接着剤がパネルの段部面に接触して、シールドガラ
スが自動的に自動車の窓枠に取り付けられることとなる
。
従って、従来の取付方法にあっては、シールドガラスの
位置決めとパネルに対する接着が、スペーサ部材をパネ
ル側の位置決め孔に没入する一回の作業だけで、同時に
行なえる利点を有するものである。
位置決めとパネルに対する接着が、スペーサ部材をパネ
ル側の位置決め孔に没入する一回の作業だけで、同時に
行なえる利点を有するものである。
「発明が解決しようとする問題点」
自動車の窓枠を画成するパネルとシールドガラスの関係
は、製造工程において大起り小なりの寸法誤差等が生じ
ることは絶対に否定できないので、例え上記位置決め孔
をパネルの段部に対して正確に設け、且つスペーサ部材
をもシールドガラスの下端縁に各位置決め孔に対応して
正確に嵌着したとしでも、上記寸法誤差等を吸収するた
めに、シールドガラスの取付位置を車体の巾方向又は前
後方向等に対して、個々に微調整しなければならない場
合が多々ある。
は、製造工程において大起り小なりの寸法誤差等が生じ
ることは絶対に否定できないので、例え上記位置決め孔
をパネルの段部に対して正確に設け、且つスペーサ部材
をもシールドガラスの下端縁に各位置決め孔に対応して
正確に嵌着したとしでも、上記寸法誤差等を吸収するた
めに、シールドガラスの取付位置を車体の巾方向又は前
後方向等に対して、個々に微調整しなければならない場
合が多々ある。
然し乍ら、従来の取付方法は、既述した如く、シールド
ガラスの位置決めとパネルに対する接着を同時に行なう
ものであるから、必要に応じてシールドガラスの取付位
置を微調整するためには。
ガラスの位置決めとパネルに対する接着を同時に行なう
ものであるから、必要に応じてシールドガラスの取付位
置を微調整するためには。
パネルに接着された状態のシールドガラスに対して行な
わなければならないので、従来の取付方法にあっては、
寸法誤差等を吸収するための微調整作業が、頗る困難と
なる大きな問題点を有していた。
わなければならないので、従来の取付方法にあっては、
寸法誤差等を吸収するための微調整作業が、頗る困難と
なる大きな問題点を有していた。
しかも、シールドガラスの微調整を無理矢理に行なうと
、今度はシールドガラスの接着状態に、悪影響を与える
問題点を新たに招来することともなる。
、今度はシールドガラスの接着状態に、悪影響を与える
問題点を新たに招来することともなる。
r問題点を解決するための手段」
而して、本発明は、斯る従来の問題点を有効に解決する
ために開発されたもので、クリップ本体とスペーサピン
とロック部材とから成り、クリップ本体の中央部にスペ
ーサピンを抜き差し可能に挿入する貫通孔を穿設する一
方、本体の一側面側に自動車の窓枠を画成するパネルの
位置決め凹部内に嵌入する嵌入部を形成すると共に、本
体の他側面側にシールドガラスの下端縁を嵌合する嵌合
溝を形成し、且つスペーサピンをロック部材を介して下
端部が貫通孔から外方に突出する状態にロックできる構
成のシールドガラスの位置決め用クリップを提供せんと
するものである。
ために開発されたもので、クリップ本体とスペーサピン
とロック部材とから成り、クリップ本体の中央部にスペ
ーサピンを抜き差し可能に挿入する貫通孔を穿設する一
方、本体の一側面側に自動車の窓枠を画成するパネルの
位置決め凹部内に嵌入する嵌入部を形成すると共に、本
体の他側面側にシールドガラスの下端縁を嵌合する嵌合
溝を形成し、且つスペーサピンをロック部材を介して下
端部が貫通孔から外方に突出する状態にロックできる構
成のシールドガラスの位置決め用クリップを提供せんと
するものである。
「作用」
依って、本発明にあっては、クリップ本体の貫通孔内に
スペーサピンを挿入し、該スペーサピンをロック部材を
介して貫通孔内にロックした状態を得て、クリップ本体
を嵌合溝を介してシールドガラスの下端縁に嵌着すると
共に、シールドガラスの裏面に接着剤を塗布して、貫通
孔から外方に突出しているスペーサピンの下端部を、パ
ネルの段部面に当接させながら、シールドガラスを降下
させると、シールドガラスの裏面に塗布されている接着
剤がパネルの段部面に接触することなく、クリップ本体
の嵌入部がパネル側の位置決め凹部内に嵌入して、シー
ルドガラスが一旦窓枠に対して位置決めされる。
スペーサピンを挿入し、該スペーサピンをロック部材を
介して貫通孔内にロックした状態を得て、クリップ本体
を嵌合溝を介してシールドガラスの下端縁に嵌着すると
共に、シールドガラスの裏面に接着剤を塗布して、貫通
孔から外方に突出しているスペーサピンの下端部を、パ
ネルの段部面に当接させながら、シールドガラスを降下
させると、シールドガラスの裏面に塗布されている接着
剤がパネルの段部面に接触することなく、クリップ本体
の嵌入部がパネル側の位置決め凹部内に嵌入して、シー
ルドガラスが一旦窓枠に対して位置決めされる。
次いで、ロック部材の操作で、貫通孔内でのスペーサピ
ンのロック状態を解除すると、該スペーサピンによる間
隔保持作用が全く働かなくなって、シールドガラスがク
リップ本体を伴ってパネルの段部側に落下して、自身裏
面の接着剤をパネルの段部面に接触させるので、これに
よりシールドガラスは、位置決めされた状態のまま窓枠
に自動的に取り付けられることとなる。
ンのロック状態を解除すると、該スペーサピンによる間
隔保持作用が全く働かなくなって、シールドガラスがク
リップ本体を伴ってパネルの段部側に落下して、自身裏
面の接着剤をパネルの段部面に接触させるので、これに
よりシールドガラスは、位置決めされた状態のまま窓枠
に自動的に取り付けられることとなる。
又、斯るシールドガラスの取付作業中において、寸法誤
差等を吸収するために、シールドガラスの取付位置を微
調整する必要が生じたような場合には、本発明にあって
は、未だ接着剤がパネルの段部面に接触していない状態
、即ち単なる位置決め状態において行なえるので、従来
と比し寸法誤差等を吸収するための微調整作業が、極め
て簡単に行なえると共に、微調整時に接着不良を引き起
こす心配も全くなくなる。
差等を吸収するために、シールドガラスの取付位置を微
調整する必要が生じたような場合には、本発明にあって
は、未だ接着剤がパネルの段部面に接触していない状態
、即ち単なる位置決め状態において行なえるので、従来
と比し寸法誤差等を吸収するための微調整作業が、極め
て簡単に行なえると共に、微調整時に接着不良を引き起
こす心配も全くなくなる。
「実施例」
以下、本発明を図示する各実施例に基づいて詳述する。
第一実施例に係る位置決め用クリップは、第1図に示す
如く、クリップ本体1とスペーサピン11とロック部材
21の3部品から成る。
如く、クリップ本体1とスペーサピン11とロック部材
21の3部品から成る。
そして、クリップ本体1は、合成樹脂で一体成形されて
、自身の中央部に、上記スペーサピン11を抜き差し可
能に挿入する貫通孔2を上下方向に穿設する一方、該貫
通孔2の下部内壁面に、後述するスペーサピン11の一
対のガイド溝の少なくとも−に係入する突起3を形成す
ると共に、該突起3の近傍に受部4を夫々形成する構成
となっている。
、自身の中央部に、上記スペーサピン11を抜き差し可
能に挿入する貫通孔2を上下方向に穿設する一方、該貫
通孔2の下部内壁面に、後述するスペーサピン11の一
対のガイド溝の少なくとも−に係入する突起3を形成す
ると共に、該突起3の近傍に受部4を夫々形成する構成
となっている。
又、クリップ本体1は、自身の一側面側に、後述するパ
ネル側の位置決め凹部内に嵌入する嵌入部5を形成する
と共に、他側面側の下部に、延長片部6を介してシール
ドガラスの下端縁を嵌合する嵌合溝7を形成し、且つ他
側面側の上部に、上記貫通孔2と連通する横り字状の収
納空所8を形成して、該収納空所8内に上記ロック部材
21を貫通孔2方向に往復移動可能に収納する構成とな
っている。
ネル側の位置決め凹部内に嵌入する嵌入部5を形成する
と共に、他側面側の下部に、延長片部6を介してシール
ドガラスの下端縁を嵌合する嵌合溝7を形成し、且つ他
側面側の上部に、上記貫通孔2と連通する横り字状の収
納空所8を形成して、該収納空所8内に上記ロック部材
21を貫通孔2方向に往復移動可能に収納する構成とな
っている。
スペーサピン11は、クリップ本体1と同様に合成樹脂
の一体成形品で、上端縁に拡大頭部12を一体に形成す
ると共に、両側′に一対のガイド溝13を対向して形成
し、上記貫通孔2内の突起3のガイド溝13に対する係
入状態を得て、スペーサピン11の抜き差しを行なうと
共に、スペーサピン11の拡大頭部12を上記受部4に
係止して。
の一体成形品で、上端縁に拡大頭部12を一体に形成す
ると共に、両側′に一対のガイド溝13を対向して形成
し、上記貫通孔2内の突起3のガイド溝13に対する係
入状態を得て、スペーサピン11の抜き差しを行なうと
共に、スペーサピン11の拡大頭部12を上記受部4に
係止して。
下端部がクリップ本体1の外方に突出する状態で。
貫通孔2内に支持される構成となっている。
更に、上記収納空所8内に移動可能に収納されるロック
部材21は1合成樹脂の一体成形品で、クリップ本体1
の貫通孔2内に臨む自身の先端部に、上記スペーサピン
11の両方イド溝13内に係入する一対の係入片23を
形成して、該ロック部材21の操作部22を操作して、
一対の係入片23を貫通孔2の中心部に移動すると、該
各係入片23と上記突起3が貫通孔2内で上下方向に一
列状態となって、スペーサピン11の抜き差しを可能と
し、逆に操作部22の操作で、一対の係入片23を貫通
孔2の中心部からずらして、該各係入片23の下端部を
貫通孔2内のスペーサピン11の拡大頭部12に当接す
ると、スペーサピン11を下端部が外方に突出する状態
で貫通孔2内にロックできる構成となっている。
部材21は1合成樹脂の一体成形品で、クリップ本体1
の貫通孔2内に臨む自身の先端部に、上記スペーサピン
11の両方イド溝13内に係入する一対の係入片23を
形成して、該ロック部材21の操作部22を操作して、
一対の係入片23を貫通孔2の中心部に移動すると、該
各係入片23と上記突起3が貫通孔2内で上下方向に一
列状態となって、スペーサピン11の抜き差しを可能と
し、逆に操作部22の操作で、一対の係入片23を貫通
孔2の中心部からずらして、該各係入片23の下端部を
貫通孔2内のスペーサピン11の拡大頭部12に当接す
ると、スペーサピン11を下端部が外方に突出する状態
で貫通孔2内にロックできる構成となっている。
尚、本実施例にあっては、第2図・第3図に示す如く、
自動車の窓枠を画成するパネル31の段部31aに続く
立上がり部31bに、上記クリップ本体1の一側面側に
形成された嵌入部5を代入する位置決め凹部32を一定
の間隔をおい、て予め形成して置くものとする。
自動車の窓枠を画成するパネル31の段部31aに続く
立上がり部31bに、上記クリップ本体1の一側面側に
形成された嵌入部5を代入する位置決め凹部32を一定
の間隔をおい、て予め形成して置くものとする。
依って、斯る第一実施例の位置決め用クリップを用いて
、シールドガラスGを自動車の窓枠に取り付ける場合に
は、まずクリップ本体1の貫通孔2内にスペーサピン1
1を挿入し、収納空所8内でロック部材21を移動して
、該ロック部材21の係入片23で、スペーサピン11
を貫通孔2内にロックした状態を得て、クリップ本体1
を嵌合溝7を介して、上記パネル31側の各位置決め凹
部32と対応するシールドガラスGの下端縁に代著する
と共に、シールドガラスGの裏面に接着剤33を塗布し
て、各クリップ本体1と位置決め凹部32を夫々対向さ
せる。
、シールドガラスGを自動車の窓枠に取り付ける場合に
は、まずクリップ本体1の貫通孔2内にスペーサピン1
1を挿入し、収納空所8内でロック部材21を移動して
、該ロック部材21の係入片23で、スペーサピン11
を貫通孔2内にロックした状態を得て、クリップ本体1
を嵌合溝7を介して、上記パネル31側の各位置決め凹
部32と対応するシールドガラスGの下端縁に代著する
と共に、シールドガラスGの裏面に接着剤33を塗布し
て、各クリップ本体1と位置決め凹部32を夫々対向さ
せる。
そして、貫通孔2から突出するスペーサピン11の下端
部を、パネル31の傾斜する段部31a面に当接させな
がら、シールドガラスGを降下させると、第2図に示す
如く、各クリップ本体1及びシールドガラスGは、スペ
ーサピン11の間隔保持作用で、パネル31の段部31
a面と一定の間隔りを保持しながら一移動して、クリッ
プ本体1の一側面側に形成された嵌入部5を、パネル3
1側の対応する位置決め凹部32内に夫々嵌入するので
、これによりシールドガラスGは、まず窓枠に対して一
旦位置決めされる。
部を、パネル31の傾斜する段部31a面に当接させな
がら、シールドガラスGを降下させると、第2図に示す
如く、各クリップ本体1及びシールドガラスGは、スペ
ーサピン11の間隔保持作用で、パネル31の段部31
a面と一定の間隔りを保持しながら一移動して、クリッ
プ本体1の一側面側に形成された嵌入部5を、パネル3
1側の対応する位置決め凹部32内に夫々嵌入するので
、これによりシールドガラスGは、まず窓枠に対して一
旦位置決めされる。
従って、斯る単なる位置決め状態にあっては、スペーサ
ピン11の間隔保持作用で、シールドガラスGの裏面に
塗布されている接着剤33は、パネル31の段部31a
面には未だ接触していない。
ピン11の間隔保持作用で、シールドガラスGの裏面に
塗布されている接着剤33は、パネル31の段部31a
面には未だ接触していない。
次いで、今度は、第3図に示す如く、ロック部材21を
貫通孔2方向に移動して、スペーサピン11の貫通孔2
内でのロック状態を解除すると、スペーサピン11によ
る間隔保持作用が働かなくなるので、これによりシール
ドガラスGが、クリップ本体1を伴ってパネル31の段
部31a側に自動的に落下して、自身裏面の接着剤33
をパネル31の段部31a面に接触させる。
貫通孔2方向に移動して、スペーサピン11の貫通孔2
内でのロック状態を解除すると、スペーサピン11によ
る間隔保持作用が働かなくなるので、これによりシール
ドガラスGが、クリップ本体1を伴ってパネル31の段
部31a側に自動的に落下して、自身裏面の接着剤33
をパネル31の段部31a面に接触させる。
この結果、シールドガラスGは、位置決めされた状態で
、窓枠に対して自動的に取り付けられることとなるので
、後はシールドガラスGの落下により、貫通孔2から上
方に自身の拡大頭部12側を突出することとなったスペ
ーサピン11を、貫通孔2から完全に引き抜けば、これ
により一切の作業が完了する。
、窓枠に対して自動的に取り付けられることとなるので
、後はシールドガラスGの落下により、貫通孔2から上
方に自身の拡大頭部12側を突出することとなったスペ
ーサピン11を、貫通孔2から完全に引き抜けば、これ
により一切の作業が完了する。
そして、斯るシールドガラスGの取り付けに際して、寸
法誤差等を吸収するために、シールドガラスGの位置を
微調整する必要が生じたような場合には、本実施例にあ
っては、既述した如く、位置決め作業と接着作業とを個
々に独立して行なうことを特徴とするものであるから、
未だ接着剤33がパネル31の段部31a面に接触して
いない状態、即ち第2図に示す単なる位置決め状態にお
いて、シールドガラスGを車体の巾方向又は前後方向等
に移動すれば良い。
法誤差等を吸収するために、シールドガラスGの位置を
微調整する必要が生じたような場合には、本実施例にあ
っては、既述した如く、位置決め作業と接着作業とを個
々に独立して行なうことを特徴とするものであるから、
未だ接着剤33がパネル31の段部31a面に接触して
いない状態、即ち第2図に示す単なる位置決め状態にお
いて、シールドガラスGを車体の巾方向又は前後方向等
に移動すれば良い。
従って、従来と比し、寸法誤差等を吸収するための微調
整作業が、極めて簡単に行なえると共に、微調整時に接
着不良を引き起こす心配も全くなくなる。
整作業が、極めて簡単に行なえると共に、微調整時に接
着不良を引き起こす心配も全くなくなる。
次に、第二実施例に係る位置決め用クリップについて説
明すると、該第二実施例も、上記第一実施例と同様に、
第4図に示す如く、クリップ本体1とスペーサピン11
とロック部材21の3部品から成るが、第一実施例と異
なるところは、以下の構成にある。
明すると、該第二実施例も、上記第一実施例と同様に、
第4図に示す如く、クリップ本体1とスペーサピン11
とロック部材21の3部品から成るが、第一実施例と異
なるところは、以下の構成にある。
即ち、本実施例にあっては1図示する如く、クリップ本
体1の嵌入部5側に、板状のロック部材21を移動可能
に収納する収納空所8を形成して、該収納空所8内にロ
ック部材21を一側面側から差し込む構成となす一方、
ロック部材21の中央部に、スペーサピン11の拡大頭
部12の通過を許容する通孔24を形成すると共に、該
通孔24の孔縁にスペーサピン11の拡大頭部12より
も小径なロック壁部25を形成する構成となしている。
体1の嵌入部5側に、板状のロック部材21を移動可能
に収納する収納空所8を形成して、該収納空所8内にロ
ック部材21を一側面側から差し込む構成となす一方、
ロック部材21の中央部に、スペーサピン11の拡大頭
部12の通過を許容する通孔24を形成すると共に、該
通孔24の孔縁にスペーサピン11の拡大頭部12より
も小径なロック壁部25を形成する構成となしている。
従って、ロック部材21を操作部22を介して一側面側
から収納空所8内に差し込み、上記小径なロック壁部2
5を貫通孔2の一部と合致させると、該ロック壁部25
がスペーサピン11の拡大頭部12に当接して、スペー
サピン11を下端部が外方に突出する状態で貫通孔2内
に確実にロックし、更にロック部材21を収納空所8内
に差し込むと、今度は貫通孔2と通孔24が完全に合致
するので、これによりスペーサピン11の貫通孔2に対
するロック状態が解除できることとなる。
から収納空所8内に差し込み、上記小径なロック壁部2
5を貫通孔2の一部と合致させると、該ロック壁部25
がスペーサピン11の拡大頭部12に当接して、スペー
サピン11を下端部が外方に突出する状態で貫通孔2内
に確実にロックし、更にロック部材21を収納空所8内
に差し込むと、今度は貫通孔2と通孔24が完全に合致
するので、これによりスペーサピン11の貫通孔2に対
するロック状態が解除できることとなる。
尚、第二実施例にあっては、スペーサピン11にガイド
溝13を形成せずに、単に自身の拡大頭部12が、貫通
孔2の収納空所8と連通ずる直下に形成された受部4に
係止して、下端部がクリップ本体1の外方に突出する状
態で、貫通孔2内に支持される構成となっている。
溝13を形成せずに、単に自身の拡大頭部12が、貫通
孔2の収納空所8と連通ずる直下に形成された受部4に
係止して、下端部がクリップ本体1の外方に突出する状
態で、貫通孔2内に支持される構成となっている。
依って、第二実施例の位置決め用クリップを用いて、シ
ールドガラスGを自動車の窓枠に取り付ける場合にも、
クリップ本体1の貫通孔2内にスペーサピン11を挿入
し、該スペーサピン11をロック部材21のロック壁部
25を介して、貫通孔2内にロックした状態を得て、各
クリップ本体1を嵌合溝7を介してシールドガラスGの
下端縁に嵌着すると共に、シールドガラスGの裏面に接
着剤33を塗布する。
ールドガラスGを自動車の窓枠に取り付ける場合にも、
クリップ本体1の貫通孔2内にスペーサピン11を挿入
し、該スペーサピン11をロック部材21のロック壁部
25を介して、貫通孔2内にロックした状態を得て、各
クリップ本体1を嵌合溝7を介してシールドガラスGの
下端縁に嵌着すると共に、シールドガラスGの裏面に接
着剤33を塗布する。
そして、スペーサピン11の下端部をパネル31の傾斜
する段部31’a面に当接させながら、シールドガラス
Gを降下させると、第5図に示す如く、各クリップ本体
1及びシールドガラスGは、スペーサピン11の間隔保
持作用で、パネル31の段部31a面と一定の間隔りを
保持しながら移動して、嵌入部5から突出するロック部
材21の操作部22を、パネル31側の対応する凹部3
2に夫々嵌入するので、これによりシールドガラスGは
、自身裏面の接着剤33をパネル31の段部31a面に
接触させることなく、まず窓枠に対して一旦位置決めさ
れる。
する段部31’a面に当接させながら、シールドガラス
Gを降下させると、第5図に示す如く、各クリップ本体
1及びシールドガラスGは、スペーサピン11の間隔保
持作用で、パネル31の段部31a面と一定の間隔りを
保持しながら移動して、嵌入部5から突出するロック部
材21の操作部22を、パネル31側の対応する凹部3
2に夫々嵌入するので、これによりシールドガラスGは
、自身裏面の接着剤33をパネル31の段部31a面に
接触させることなく、まず窓枠に対して一旦位置決めさ
れる。
次いで1本実施例にあっては、上記第一実施例と異なり
、第6図に示す如く、位置決めされたシールドガラスG
を更に下方に降下させて、該降下によりロック部材21
を収納空所8の内方に更に移動させると、今度は自身の
通孔24と貫通孔2が完全に合致して、スペーサピン1
1の貫通孔2内でのロック状態を解除するので、これに
よりスペーサピン11による間隔保持作用が全く鋤かな
くなる。尚、本実施例にあっては、斯る時点で嵌入部5
が位置決め凹部32内に完全に嵌入することとなる。
、第6図に示す如く、位置決めされたシールドガラスG
を更に下方に降下させて、該降下によりロック部材21
を収納空所8の内方に更に移動させると、今度は自身の
通孔24と貫通孔2が完全に合致して、スペーサピン1
1の貫通孔2内でのロック状態を解除するので、これに
よりスペーサピン11による間隔保持作用が全く鋤かな
くなる。尚、本実施例にあっては、斯る時点で嵌入部5
が位置決め凹部32内に完全に嵌入することとなる。
従って、後は上記第一実施例と同様に、シールドガラス
Gがクリップ本体1を伴4てパネル31の段部31a側
に落下し、接着剤33をパネル31の段部31a面に接
触させるので、シールドガラスGが窓枠に自動的に取り
付けられることとなる。
Gがクリップ本体1を伴4てパネル31の段部31a側
に落下し、接着剤33をパネル31の段部31a面に接
触させるので、シールドガラスGが窓枠に自動的に取り
付けられることとなる。
尚、この第二実施例にあっても、寸法誤差等を吸収する
ために、シールドガラスGの取付位置を微調整する必要
が生じたような場合には、第一実施例と同様に、未だ接
着剤33がパネル31の段部31a面に接触していない
状態、即ち第5図に示す単なる位置決め状態において行
なうことは言うまでもない。
ために、シールドガラスGの取付位置を微調整する必要
が生じたような場合には、第一実施例と同様に、未だ接
着剤33がパネル31の段部31a面に接触していない
状態、即ち第5図に示す単なる位置決め状態において行
なうことは言うまでもない。
「発明の効果」
以上の如く、本発明に係る位置決め用クリップは、クリ
ップ本体とスペーサピンとロック部材とから成り、クリ
ップ本体の中央部にスペーサピンを挿入する貫通孔を穿
設する一方1本体の一側面側に自動車の窓枠を画成する
パネルの位置決め凹部内に嵌入する嵌入部を形成すると
共に、本体の他側面側にシールドガラスの下端縁を嵌合
する嵌合溝を形成し、且つスペーサピンをロック部材を
介して下端部が貫通孔から外方に突出する状態にロック
できるように構成して、シールドガラスの位置決め作業
と接着作業とを独立して行なうことを特徴とするもので
あるから、寸法誤差等を吸収するために、シールドガラ
スの取付位置を微調整する必要が生じたような場合には
、未だ接着剤がパネル面に接触していない状態、即ち単
なる位置決め状態において行なうことが可能となった。
ップ本体とスペーサピンとロック部材とから成り、クリ
ップ本体の中央部にスペーサピンを挿入する貫通孔を穿
設する一方1本体の一側面側に自動車の窓枠を画成する
パネルの位置決め凹部内に嵌入する嵌入部を形成すると
共に、本体の他側面側にシールドガラスの下端縁を嵌合
する嵌合溝を形成し、且つスペーサピンをロック部材を
介して下端部が貫通孔から外方に突出する状態にロック
できるように構成して、シールドガラスの位置決め作業
と接着作業とを独立して行なうことを特徴とするもので
あるから、寸法誤差等を吸収するために、シールドガラ
スの取付位置を微調整する必要が生じたような場合には
、未だ接着剤がパネル面に接触していない状態、即ち単
なる位置決め状態において行なうことが可能となった。
従って、従来と比し寸法誤差等を吸収するための微調整
作業が、極めて簡単に行なえると共に、微調整時に接着
不良を引き起こす心配も全くなくなり、従来取付方法の
問題点を完全に一掃できた。
作業が、極めて簡単に行なえると共に、微調整時に接着
不良を引き起こす心配も全くなくなり、従来取付方法の
問題点を完全に一掃できた。
4、図面の簡単な説明 0、
第1図は本発明の第一実施例に係る位置決め用クリップ
を分解して示す斜視図、第2図は同クリップを用いてシ
ールドガラスを位置決めした状態を示す要部断面図、第
3図は同クリップを用いてシールドガラスを接着した状
態を示す要部断面図。
を分解して示す斜視図、第2図は同クリップを用いてシ
ールドガラスを位置決めした状態を示す要部断面図、第
3図は同クリップを用いてシールドガラスを接着した状
態を示す要部断面図。
第4図は第二実施例に係る位置決め用クリップを分解し
て示す斜視図、第5図は同クリップを用いてシールドガ
ラスを位置決めした状態を示す要部断面図、第6図は同
クリップを用いてシールドガラスを接着した状態を示す
要部断面図である。
て示す斜視図、第5図は同クリップを用いてシールドガ
ラスを位置決めした状態を示す要部断面図、第6図は同
クリップを用いてシールドガラスを接着した状態を示す
要部断面図である。
1・・・クリップ本体、2・・・貫通孔、5・・・嵌入
部、7・・・嵌合溝、11・・・スペーサピン、21・
・・ロック部材、31・・・パネル、32・・・位置決
め凹部、33・・・接着剤、G・・・シールドガラス。
部、7・・・嵌合溝、11・・・スペーサピン、21・
・・ロック部材、31・・・パネル、32・・・位置決
め凹部、33・・・接着剤、G・・・シールドガラス。
Claims (1)
- 自動車の窓枠にシールドガラスを取り付ける位置決め用
クリップであって、クリップ本体とスペーサピンとロッ
ク部材とから成り、クリップ本体の中央部にスペーサピ
ンを抜き差し可能に挿入する貫通孔を穿設する一方、本
体の一側面側に上記窓枠を画成するパネルの位置決め凹
部内に嵌入する嵌入部を形成すると共に、本体の他側面
側にシールドガラスの下端縁を嵌合する嵌合溝を形成し
、且つ上記スペーサピンをロック部材を介して下端部が
貫通孔から外方に突出する状態にロックできるように構
成したことを特徴とするシールドガラスの位置決め用ク
リップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25730987A JP2610448B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | シールドガラスの位置決め用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25730987A JP2610448B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | シールドガラスの位置決め用クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101220A true JPH01101220A (ja) | 1989-04-19 |
| JP2610448B2 JP2610448B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17304567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25730987A Expired - Fee Related JP2610448B2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | シールドガラスの位置決め用クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2610448B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221113U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-13 | ||
| JPH051528U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | 加藤発条株式会社 | 自動車窓ガラスの固定構造 |
| WO2001083246A1 (en) * | 2000-04-27 | 2001-11-08 | Asahi Glass Company, Limited | Window pane installation structure and window pane removing method |
| US7604280B2 (en) * | 2005-02-08 | 2009-10-20 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Devices and methods for locating fixed glass panes on automotive vehicles |
| CN110920357A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-03-27 | 安徽铭旋汽车零部件有限公司 | 一种方便拆卸玻璃的汽车用角窗 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25730987A patent/JP2610448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221113U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-13 | ||
| JPH051528U (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | 加藤発条株式会社 | 自動車窓ガラスの固定構造 |
| WO2001083246A1 (en) * | 2000-04-27 | 2001-11-08 | Asahi Glass Company, Limited | Window pane installation structure and window pane removing method |
| US6973754B2 (en) | 2000-04-27 | 2005-12-13 | Asahi Glass Company, Limited | Windowpane attaching structure and windowpane removing method |
| US7604280B2 (en) * | 2005-02-08 | 2009-10-20 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Devices and methods for locating fixed glass panes on automotive vehicles |
| CN110920357A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-03-27 | 安徽铭旋汽车零部件有限公司 | 一种方便拆卸玻璃的汽车用角窗 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2610448B2 (ja) | 1997-05-14 |
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